JPS60262138A - 液晶駆動回路 - Google Patents

液晶駆動回路

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Publication number
JPS60262138A
JPS60262138A JP11847484A JP11847484A JPS60262138A JP S60262138 A JPS60262138 A JP S60262138A JP 11847484 A JP11847484 A JP 11847484A JP 11847484 A JP11847484 A JP 11847484A JP S60262138 A JPS60262138 A JP S60262138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
operational amplifier
liquid crystal
power consumption
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP11847484A
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English (en)
Inventor
Yutaka Miki
豊 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11847484A priority Critical patent/JPS60262138A/ja
Publication of JPS60262138A publication Critical patent/JPS60262138A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶表示装置に用いることができる液晶駆動
回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、液晶表示装置は大型化の傾向を示している。ドツ
トマトリクスタイプの液晶表示装置も、時分割数(デユ
ーティ比)が大きくなってきており1/16から1/3
2 ? 1/64さらに’/128とますます高デユー
テイ表示が実用化されてきている。
以下、図面を参照しながら従来の液晶駆動回路について
説明する。
第1図は従来の液晶駆動回路の電圧発生部の回路図であ
る。
第1図において、1.2,3,4,5は抵抗である。v
DDはプラス側電源t ■EEはマイナス側電源である
。抵抗゛1.抵抗2.抵抗3.抵抗4.抵抗5のそれぞ
れの抵抗値をR1,R2,R3,R4,R5,液晶表示
の時分割数をNとすると、周知のように電圧平均化法を
用いると R1=FL2:R13:R4:曳=1:1:(、/”F
lr−s):1:1となり、このとき最適な表示ができ
る。
以上の」:うに構成された液晶表示装置を用い、第1図
のV。・〜v6の6値の電圧を駆動電圧として使用する
場合、次のような問題点があった。すなわち、液晶は容
量負荷であり、透明電極の抵抗も大きい。容量負荷の液
晶に加えるθ値の電圧が切換えられる瞬間に大きな充放
電電流が流れ、その結果駆動電圧波形が歪を生じる。駆
動電圧波形が歪を生じると、液晶に表示される文字2図
形の画質を悪化させる。この欠点を除去する方法の一つ
として、抵抗1〜5の抵抗値を小さくシ、抵抗1〜5に
流れるバイアス電流を大きくすることによリ、駆動電圧
の波形歪を解消することかてキめ。
しかし、抵抗1〜5の抵抗値を小さくすることは、消費
電力の増大につながり、液晶の持つ低消費電力の特長を
放棄することになる。
以」二のような欠点を除去するだめの、他の従来例の回
路図を第2図に示す。
第2図において1〜5は第1図と同様であり、6.7,
8.9はオペアンプである。。
ヱb オペアンプ6.7,8.9はそれぞれテージフォロアの
構成をとっているため、入出力は等しく伝送される。従
って抵抗1,2の接続点、抵抗2゜3の接続点、抵抗3
,4の接続点、抵抗4,6の接続点の電圧はそれぞれオ
ペアンプ6.7,8゜9を通してvl、■2.v3.v
4 として出力される0抵抗1〜5の抵抗値R1〜R6
の値を太きくしても、オペアンプ6〜7の出力インピー
ダンスは極めて小さいため、信号電圧の波形歪を小さく
でき・)1 る0また、オペアンプの消費電力も比較的
小さい[; (ため、液晶表示装置全体の消費電力を増加させること
なく、表示画質を向上させることができた。
しかしながら、第2図の構成においては、次のような問
題点を有していた。
第2図ニオイテ、vDD−■EE=”O−”5−vP 
’!:する。電圧平均化法を用いれば、 ■o−v1−■1−v2−■3−v4−v4−v6−1
/avP但し、a = JFr + 1(N :時分割
数)となる。
イーiJ、、仮K VDD=5V、VEE =−10V
)J:128 とすると a、、、12.3 1/aVP:1.22V となる。
一方、オペアンプの入出力特性の一例を第3図に示す。
第3図の一例では、オペアンプのプラス側電源をvDD
、マイナス側電源をvEE としている。この例から、
入力がV3 以上では出力は一定■sになってしまい、
飽和するだめ、vS〜VDD間の電圧は伝送できない。
vDD−vS−■Q とおくと、■Qはオペアンプの種
類によって一定値を有し例えば、324系のオペアンプ
ではV□ #1.5 Vである。
従って、上記の例のように、/avP=1.22vの場
合には、第2図のオペアンプ6のプラス側電源をvDD
とすると、vl なる電圧は得られなくなる。このよう
に、時分割数が高くなると、オペアンプに入力できる電
圧が制限される。これを避ける一つの方法は、オペアン
プのプラス側電源をvpD+■Q よりも高い電圧(こ
れをVHとする)にすることであるが、液晶表示装置の
中で3電源を用いることになる。VHは例えばDC−D
Cコンバータを用いて作ることができるが、DC−DC
コンバータが新たに1組必要となり、さらにDC−DC
コンバータで電力が消費され、また、オペアンプの消費
電流が変化しないとしても電源電圧が高くなった分だけ
消費電力が増加するため当初の低消費電力の目的に反す
る。
以上のように、第1図及び第2図の従来例では信号電圧
の波形歪を小さくするために、結果的に消費電力の増大
2部品点数の増加という問題点を有していた。
発明の目的 本発明の目的は、前記の欠点を除去して、低消費電力で
、信号電圧の波形歪を解消し、しかもvDpJ:り高い
電源電圧を必要としない高時分割の液晶駆動回路を提供
することにある。
発明の構成 本発明の液晶駆動回路は、抵抗で分圧された電圧を、オ
ペアンプとトランジスタを介して液晶表示素子に供給す
るように構成したものであり、これにより低消費電力で
、信号電圧の波形歪を解消し、しかもvDDより高い電
源電圧を必要としない高時分割の液晶駆動回路を提供で
きるものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第4図は本発明の一実施例における液晶駆動回路の一部
の回路図を示すものである。
第4図において6は第2図と同様、10はPNPトラン
ジスタ、11は抵抗である。5捷だ第4図においてオペ
アンプ6のプラス側電源端子はvDDに、マイナス側電
源端子はvEEに接続されている。
このように接続することにより、オペアンプ6のプラス
側入力端子とマイナス側入力端子が等しくなるようにフ
ィードバックがかかるため、オペアンプ6の出力端子す
なわちトランジスタ10のベースはトランジスタ1oの
エミッタよりもVBE(−〇、6v)だけ下がった電位
となる。
従って第4図の回路を用いると入出力特性が改善でき、
その入出力特性は第5図のようになる。
すなわち第5図においてvQ′−vDD−vs′とする
と、■Q′はvQ′−■o−■BEとなり、伝送できる
電圧範囲をvBEだけ高い方へずらすことができる。
従って第4図のVin端子を第2図の抵抗1,2の接続
点に接続することにより、vOUT端子に■1なる電圧
が得られ、時分割数が高い場合にも■1を正確に伝送で
きる。前記の例では/avP−1,22■。
V(、= 1.5V f h ルカ、$ 4 図)回路
テ(ri Vq”0.9V、′”1“ となるため、■
。を正確に伝送できる。なお、第4図のトランジスタ1
0のコレクタはVBEに接続したが、コレクタの電位は
トランジスタ10が能動領域にあればどこでもよい。例
えば、vDD=5■。
vEEニー10vのとき、トランジスタ10のコレクタ
をoV (GND)に接続することができる。
次に、本発明の別の一実施例を第6図に示す。
第6図において、6,10.11は第4図と同様であり
、12はダイオードである。
第6図の回路において、第4図の場合と同様に、オペア
ンプ6のプラス側入力端子とマイナス側入力端子が等し
くなるようにフィードバックがかかるため、オペアンプ
6の出力端子すなわちトランジスタ1oのベースはダイ
オード12のアノードすなわち”OUT端子よりも2 
VBEだけ下がった電位となる。従って伝送できる電圧
範囲を第4図の場合と比べてさらにvBEだけ高い方へ
ずらすことができる。
なお第6図のトランジスタ1oのコレクタ電位がl・ラ
ンジスタ10が能動領域にある限り任意であるのは第4
図の場合と同様である。
以上のように本実施例によれば、トランジスタ10、抵
抗11.ダイオード12を用いることによりさらに時分
割数が高く、またvDD−vEEの電位差が小さい場合
にも■1を正確に伝送できる。
なお、トの実施例では、■1 を正確に伝送するだめの
回路について述べたが、■4を伝送する場合、すなわち
低い電圧を伝送する場合でオペアンプだけで伝送できな
い場合には、第4図、第6図のPNP )ランジスタの
代りにNPN)ランジスタを用い、トランジスタに与え
る電圧を逆にずればよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、抵抗で分圧
された電圧を、オペアンプとトランジスタを介して液晶
表示素子に供給するように構成しているため、低消費電
力で、信号電圧の波形歪を解消し、しかもvDDより高
い電源電圧を必要としないため、vHを発生ずるDC−
DCコンバータが不要になり、コストダウンにつながる
という優れた効果を持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の液晶駆動回路の一部の回路図、第2図は
従来の他の液晶駆動回路の一部の回路図、第3図はオペ
アンプの入出力特性の一例を示す図、第4図は本発明の
液晶駆動回路の一実施例の回路図、第5図は本発明の液
晶駆動回路の入出力特性の一例を示す図、第6図は本発
明の液晶駆動回路の別の一実施例の回路図である。 1.2,3,4,5.11 ・・・・・抵抗、6,7゜
8.9・・・・・オペアンプ、10・山・・PNPトラ
ンジスタ、12・川・・ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 出V 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 抵抗で分圧された電圧を、オペアンプとトランジスタを
    介して液晶表示素子に供給するようにした液晶駆動回路
JP11847484A 1984-06-08 1984-06-08 液晶駆動回路 Pending JPS60262138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11847484A JPS60262138A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 液晶駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP11847484A JPS60262138A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 液晶駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60262138A true JPS60262138A (ja) 1985-12-25

Family

ID=14737565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11847484A Pending JPS60262138A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 液晶駆動回路

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JP (1) JPS60262138A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185831U (ja) * 1984-11-12 1986-06-05
JPH01223431A (ja) * 1988-03-03 1989-09-06 Seiko Epson Corp 液晶表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185831U (ja) * 1984-11-12 1986-06-05
JPH01223431A (ja) * 1988-03-03 1989-09-06 Seiko Epson Corp 液晶表示装置

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