JPH02308295A - 液晶表示装置のバイアス電源回路 - Google Patents
液晶表示装置のバイアス電源回路Info
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- JPH02308295A JPH02308295A JP12867689A JP12867689A JPH02308295A JP H02308295 A JPH02308295 A JP H02308295A JP 12867689 A JP12867689 A JP 12867689A JP 12867689 A JP12867689 A JP 12867689A JP H02308295 A JPH02308295 A JP H02308295A
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- JP
- Japan
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- voltage
- power supply
- display
- circuit
- liquid crystal
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 39
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 1
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
液晶パネルのコントラストを調整することができる液晶
表示装置のバイアス電源回路に関し、液晶パネルに印加
する表示電圧を設定された所定の電位に保持することを
目的とし、 第1の電源手段に接続され、抵抗により分圧された複数
の電位の表示電圧を出力する抵抗分圧回路と、該抵抗分
圧回路と第2の電源手段との間に直列に接続され、設定
された一定の電流を流す定電流源と、表示コントラスト
の設定電圧を受け、電源電圧の変動を打ち消して一定の
設定信号を前記定電流源に供給する設定信号補償回路と
を具備し、前記電源電圧の変動に影響されることなく前
記表示電圧を設定された所定の電位に保持するように構
成する。
表示装置のバイアス電源回路に関し、液晶パネルに印加
する表示電圧を設定された所定の電位に保持することを
目的とし、 第1の電源手段に接続され、抵抗により分圧された複数
の電位の表示電圧を出力する抵抗分圧回路と、該抵抗分
圧回路と第2の電源手段との間に直列に接続され、設定
された一定の電流を流す定電流源と、表示コントラスト
の設定電圧を受け、電源電圧の変動を打ち消して一定の
設定信号を前記定電流源に供給する設定信号補償回路と
を具備し、前記電源電圧の変動に影響されることなく前
記表示電圧を設定された所定の電位に保持するように構
成する。
本発明は液晶表示装置(LCD)のバイアス電源回路に
関し、特に、液晶パネルのコントラストを調整すること
ができる液晶表示装置のバイアス電源回路に関する。
関し、特に、液晶パネルのコントラストを調整すること
ができる液晶表示装置のバイアス電源回路に関する。
LCDは、CRTに代わる薄型の表示装置として急速に
普及しており、ポータプルもしくはハンディータイプの
パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等のOA機
器の表示装置として広く使用されている。さらに、近年
の大画面化、カラー化および高速化に伴って、FA機器
および各種端末の画像表示装置へと利用分野も広がって
いる。
普及しており、ポータプルもしくはハンディータイプの
パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等のOA機
器の表示装置として広く使用されている。さらに、近年
の大画面化、カラー化および高速化に伴って、FA機器
および各種端末の画像表示装置へと利用分野も広がって
いる。
従来、セグメント電極駆動回路およびコモン電極駆動回
路を介して液晶パネルを駆動するために癲数の電位の表
示電圧(例えば、6種類の電圧)が使用されている。
路を介して液晶パネルを駆動するために癲数の電位の表
示電圧(例えば、6種類の電圧)が使用されている。
第4図は従来の液晶表示装置のバイアス電源回路の一例
を示すブロック回路図であり、セグメント電極駆動回路
、コモン電極駆動回および液晶パネルを有する液晶駆動
表示部に供給する6種類の表示電圧を作成するためのも
のである。同図に示されるように、従来の液晶表示装置
のバイアス電源回路は、抵抗分圧回路101およびトラ
ンジスタ102を備えている。
を示すブロック回路図であり、セグメント電極駆動回路
、コモン電極駆動回および液晶パネルを有する液晶駆動
表示部に供給する6種類の表示電圧を作成するためのも
のである。同図に示されるように、従来の液晶表示装置
のバイアス電源回路は、抵抗分圧回路101およびトラ
ンジスタ102を備えている。
抵抗分圧回路101は、直列に接続された5つの抵抗器
111〜115および4つの差動増幅器116〜119
により構成されている。そして、ダイオード153およ
びトランジスタ102を介して流れる一定の電流が抵抗
器111〜115の抵抗値により分圧され、6種類の表
示電圧■。〜■、が液晶駆動表示部(図示しない)へ出
力されるようになされいる。
111〜115および4つの差動増幅器116〜119
により構成されている。そして、ダイオード153およ
びトランジスタ102を介して流れる一定の電流が抵抗
器111〜115の抵抗値により分圧され、6種類の表
示電圧■。〜■、が液晶駆動表示部(図示しない)へ出
力されるようになされいる。
ここで、差動増幅器116〜119は、出力インピーダ
ンスを低下させるためのもので、抵抗器111〜115
で分圧された電圧と同じ電位の表示電圧■1〜v4が出
力されるようになされている。また、トランジスタ10
2のベースには、抵抗器103を介して外部から入力さ
れる表示コントラストの設定電圧VLCDが印加される
ようになされている。これにより、設定電圧V LCD
の値に応じた電流をトランジスタ102のエミッターコ
レツク間に流して表示電圧■。〜V、の設定電圧を制御
し、表示画像のコントラストを制御するようになされて
いる。
ンスを低下させるためのもので、抵抗器111〜115
で分圧された電圧と同じ電位の表示電圧■1〜v4が出
力されるようになされている。また、トランジスタ10
2のベースには、抵抗器103を介して外部から入力さ
れる表示コントラストの設定電圧VLCDが印加される
ようになされている。これにより、設定電圧V LCD
の値に応じた電流をトランジスタ102のエミッターコ
レツク間に流して表示電圧■。〜V、の設定電圧を制御
し、表示画像のコントラストを制御するようになされて
いる。
上述したように、従来の液晶表示装置のバイアス電源回
路は、例えば、表示コントラストの設定電圧V LCl
lにより調整可能な6種類の表示電圧が出力され、液晶
表示駆動部へ供給される。そして、この液晶表示装置は
、ユーザが外部から表示コントラストの設定電圧VLC
Dを可変することにより、上記6種類の表示電圧を変化
させて表示内容や周囲の明るさおよびユーザの好み等に
応じたコントラストに調節できるように構成されている
。すなわち、ユーザは、表示内容等によりバイアス電源
回路の出力を任意に変化させて表示文字1図形および背
景色の濃淡等を調節できるようになされている。
路は、例えば、表示コントラストの設定電圧V LCl
lにより調整可能な6種類の表示電圧が出力され、液晶
表示駆動部へ供給される。そして、この液晶表示装置は
、ユーザが外部から表示コントラストの設定電圧VLC
Dを可変することにより、上記6種類の表示電圧を変化
させて表示内容や周囲の明るさおよびユーザの好み等に
応じたコントラストに調節できるように構成されている
。すなわち、ユーザは、表示内容等によりバイアス電源
回路の出力を任意に変化させて表示文字1図形および背
景色の濃淡等を調節できるようになされている。
しかし、この従来の液晶表示装置のバイアス電源回路は
、供給電圧が変動すると、その電圧変動に応じてバイア
ス電源回路の出力(表示電圧)が変化し、表示画面のコ
ントラストも変化する。すなわち、設定電圧V LCl
lによって最適なコントラストに調整しても、電源電圧
vDDの変動によりコントラストが変化(低下)するこ
とがあった。
、供給電圧が変動すると、その電圧変動に応じてバイア
ス電源回路の出力(表示電圧)が変化し、表示画面のコ
ントラストも変化する。すなわち、設定電圧V LCl
lによって最適なコントラストに調整しても、電源電圧
vDDの変動によりコントラストが変化(低下)するこ
とがあった。
本発明は、上述した従来の液晶表示装置のバイアス電源
回路が有する課題に鑑み、液晶パネルに印加する表示電
圧を設定された所定の電位に保持することを目的とする
。
回路が有する課題に鑑み、液晶パネルに印加する表示電
圧を設定された所定の電位に保持することを目的とする
。
第1図は本発明に係る液晶表示装置のバイアス電源回路
の原理を示すブロック図である。
の原理を示すブロック図である。
本発明によれば、第1の電源手段VDDに接続され、抵
抗により分圧された複数の電位の表示電圧■。〜V、を
出力する抵抗分圧回路lと、該抵抗分圧回路lと第2の
電源手段GNDとの間に直列に接続され、設定された一
定の電流を流す定電流源2と、表示コントラストの設定
電圧V LCDを受け、電源電圧の変動を打ち消して一
定の設定電圧を前記定電流源2に供給する設定電圧補償
回路3とを具備し、前記電源電圧の変動に影響されるこ
とな(前記表示電圧V0〜V、を設定された所定の電位
に保持するようにした液晶表示装置のバイアス電源回路
が提供される。
抗により分圧された複数の電位の表示電圧■。〜V、を
出力する抵抗分圧回路lと、該抵抗分圧回路lと第2の
電源手段GNDとの間に直列に接続され、設定された一
定の電流を流す定電流源2と、表示コントラストの設定
電圧V LCDを受け、電源電圧の変動を打ち消して一
定の設定電圧を前記定電流源2に供給する設定電圧補償
回路3とを具備し、前記電源電圧の変動に影響されるこ
とな(前記表示電圧V0〜V、を設定された所定の電位
に保持するようにした液晶表示装置のバイアス電源回路
が提供される。
本発明の液晶表示装置のバイアス電源回路によれば、設
定電圧補償回路3からは、電源電圧の変動が打ち消され
た一定の設定電圧が出力され、定電流源2に供給される
。これにより、定電流源2には、電源電圧の変動に影響
されることなく設定された一定の電流が流れ、抵抗分圧
回路lから出力される表示電圧v0〜■、は、設定され
た所定の電位に保持されるごとになる。
定電圧補償回路3からは、電源電圧の変動が打ち消され
た一定の設定電圧が出力され、定電流源2に供給される
。これにより、定電流源2には、電源電圧の変動に影響
されることなく設定された一定の電流が流れ、抵抗分圧
回路lから出力される表示電圧v0〜■、は、設定され
た所定の電位に保持されるごとになる。
以下、図面を参照して本発明に係る液晶表示装置のバイ
アス電源回路の実施例を説明する。
アス電源回路の実施例を説明する。
第2図は本発明のバイアス電源回路が適用される液晶表
示装置を概略的に示すブロック図である。
示装置を概略的に示すブロック図である。
同図に示されるように、液晶表示装置は、液晶駆動表示
部6およびバイアス電源回路PSを備えている。
部6およびバイアス電源回路PSを備えている。
液晶パネル61には、複数のセグメント電極および該セ
グメント電極と直交する複数のコモン電極が設けられて
いて、それぞれセグメント電極駆動回路62およびコモ
ン電極駆動回路63で駆動制御されるようになされてい
る。セグメント電極駆動回路62には、データ信号、デ
ータ読み込みクロック。
グメント電極と直交する複数のコモン電極が設けられて
いて、それぞれセグメント電極駆動回路62およびコモ
ン電極駆動回路63で駆動制御されるようになされてい
る。セグメント電極駆動回路62には、データ信号、デ
ータ読み込みクロック。
データロード信号およびバイアス電源回路PSの出力(
表示電圧■。〜Vs)が供給され、また、コモン電極駆
動回路63には、データロード信号、フレーム同期信号
およびバイアス電源回路PSの出力が供給されるように
なされている。ここで、6種類の表示電圧■。〜■、は
、例えば、液晶を交流駆動するための各種レベルを有す
る駆動信号を作成するために使用されるものである。
表示電圧■。〜Vs)が供給され、また、コモン電極駆
動回路63には、データロード信号、フレーム同期信号
およびバイアス電源回路PSの出力が供給されるように
なされている。ここで、6種類の表示電圧■。〜■、は
、例えば、液晶を交流駆動するための各種レベルを有す
る駆動信号を作成するために使用されるものである。
第3図は本発明の液晶表示装置のバイアス電源回路の一
実施例を示すブロック回路図でる。同図に示されるよう
に、本実施例のバイアス電源回路は、電源VDDに接続
された抵抗分圧回路l、該低抵抗分圧回路とグランドG
NDとの間に直列に接続されたトランジスタ、表示コン
トラストの設定電圧V LCDを発生する設定電圧発生
回路4、および、該設定電圧発生回路4からの設定電圧
V1.CDを受ける設定電圧補償回路3を備えている。
実施例を示すブロック回路図でる。同図に示されるよう
に、本実施例のバイアス電源回路は、電源VDDに接続
された抵抗分圧回路l、該低抵抗分圧回路とグランドG
NDとの間に直列に接続されたトランジスタ、表示コン
トラストの設定電圧V LCDを発生する設定電圧発生
回路4、および、該設定電圧発生回路4からの設定電圧
V1.CDを受ける設定電圧補償回路3を備えている。
抵抗分圧回路lは、従来のものと同様に、直列に接続さ
れた5つの抵抗器11−15および4つの差動増幅器1
6〜19により構成されている。そして、ダイオード5
3およびトランジスタ2を介して流れる一定の電流が抵
抗器11−15の抵抗値により分圧され、6種類の表示
電圧■。〜■、が液晶駆動表示部(図示しない)へ出力
されるようになされいる。ここで、差動増幅器16〜1
9は、出力インピーダンスを低下させるためのもので、
抵抗器11−15で分圧された電圧と同じ電位の表示電
圧■、〜■4が出力されるようになされている。また、
トランジスタ20ベースには、トランジスタ52のコレ
クタおよびエミッタが共通接続されると共に、抵抗器5
1を介して電源V、。に接続されている。ここで、抵抗
分圧回路1から出力される表示電圧■。〜■。
れた5つの抵抗器11−15および4つの差動増幅器1
6〜19により構成されている。そして、ダイオード5
3およびトランジスタ2を介して流れる一定の電流が抵
抗器11−15の抵抗値により分圧され、6種類の表示
電圧■。〜■、が液晶駆動表示部(図示しない)へ出力
されるようになされいる。ここで、差動増幅器16〜1
9は、出力インピーダンスを低下させるためのもので、
抵抗器11−15で分圧された電圧と同じ電位の表示電
圧■、〜■4が出力されるようになされている。また、
トランジスタ20ベースには、トランジスタ52のコレ
クタおよびエミッタが共通接続されると共に、抵抗器5
1を介して電源V、。に接続されている。ここで、抵抗
分圧回路1から出力される表示電圧■。〜■。
は、トランジスタ2のベースに印加される電圧によって
制御されるようになされている。
制御されるようになされている。
設定電圧発生回路4は、電1v。DとグランドGNDと
の間に直列に接続された抵抗器41.43および可変抵
抗器42で構成され、ユーザが可変抵抗器42を調整す
ることにより、表示画像のコントラストを制御する表示
コントラストの設定電圧v tcoを発生するようにな
されている。この表示コントラスト設定電圧V LCD
は、設定電圧補償回路3およびトランジスタ52を介し
てトランジスタ2のベースに供給されることになる。
の間に直列に接続された抵抗器41.43および可変抵
抗器42で構成され、ユーザが可変抵抗器42を調整す
ることにより、表示画像のコントラストを制御する表示
コントラストの設定電圧v tcoを発生するようにな
されている。この表示コントラスト設定電圧V LCD
は、設定電圧補償回路3およびトランジスタ52を介し
てトランジスタ2のベースに供給されることになる。
設定電圧補償回路3は、減算器31.32.乗算器33
゜差動増幅器34.および、抵抗器35.36.37.
38を備えている。設定電圧補償回路3から出力される
表示コントラスト設定電圧vtcnは、一方の入力が電
源■。。に接続された減算器31の他方の入力、および
、一方の入力がグランドGN口に接続された減算器32
の他方の入力に供給されている。従って、減算器31か
らは(VDD VLCll )の電位の信号が出力さ
れ、また、減算器31からは(VLCD O)の電位
の信号が出力されることになる。
゜差動増幅器34.および、抵抗器35.36.37.
38を備えている。設定電圧補償回路3から出力される
表示コントラスト設定電圧vtcnは、一方の入力が電
源■。。に接続された減算器31の他方の入力、および
、一方の入力がグランドGN口に接続された減算器32
の他方の入力に供給されている。従って、減算器31か
らは(VDD VLCll )の電位の信号が出力さ
れ、また、減算器31からは(VLCD O)の電位
の信号が出力されることになる。
減算器31の出力信号は、抵抗器37を介して差動増幅
器34の入力に供給され、また、減算器31の出力信号
は、乗算器33の一方の人力に供給されている。乗算器
33の他方の入力は、抵抗器35を介してグランドGN
Dに接続されると共に、抵抗器36を介してトランジス
タ52のエミッタに接続されている。
器34の入力に供給され、また、減算器31の出力信号
は、乗算器33の一方の人力に供給されている。乗算器
33の他方の入力は、抵抗器35を介してグランドGN
Dに接続されると共に、抵抗器36を介してトランジス
タ52のエミッタに接続されている。
抵抗器37を介して減算Fi31の出力信号が供給され
ている差動増幅器34の人力には、抵抗器38を介し−
て乗算器33の出力が供給されるようになされている。
ている差動増幅器34の人力には、抵抗器38を介し−
て乗算器33の出力が供給されるようになされている。
また、差動増幅器34の反転入力はグランドGNDに接
続され、そして、差動増幅器34の出力はトランジスタ
52のエミッタに接続されている。ここで、トランジス
タ52のエミッタに印加される電圧は、乗算器33およ
び差動増幅器34で構成される除算回路によって、Vo
((Voo VLCII )/VLC11)とな
る。ここで、voは、乗算器33内の基準電圧である。
続され、そして、差動増幅器34の出力はトランジスタ
52のエミッタに接続されている。ここで、トランジス
タ52のエミッタに印加される電圧は、乗算器33およ
び差動増幅器34で構成される除算回路によって、Vo
((Voo VLCII )/VLC11)とな
る。ここで、voは、乗算器33内の基準電圧である。
ところで、設定電圧発生回路4において、抵抗器41.
43および可変抵抗器42で構成される分圧回路の中点
から電源v0側の抵抗値をR3とし、該中点からグラン
ドGND側の抵抗値をR2とすると、(VD(l V
LCII )/R1−1VLco/Rzとなり、(VD
D VLC(1)/VLCD ’=R+/Rt とな
る、従っ°ζ、トランジスタ52のエミッタ電圧は、V
o R+/R2となる。また、トランジスタ52および
2のベース電圧は、■。R+/Rz +V++t+ 抵
抗器54の両端の電位は、■。R1/R1となり、該抵
抗器54を流れる電流■は、抵抗器54の抵抗値をR3
とすると、I =Vo R+/ (Rz ・Rs)と
なる。ここで、抵抗器54を流れる電流Iは、抵抗分圧
回路lの抵抗器11〜15に流れる電流値に等しく、電
源電圧■。。とは無関係である。すなわち、抵抗分圧回
路lから出力される表示電圧■。〜■、は、電源(■。
43および可変抵抗器42で構成される分圧回路の中点
から電源v0側の抵抗値をR3とし、該中点からグラン
ドGND側の抵抗値をR2とすると、(VD(l V
LCII )/R1−1VLco/Rzとなり、(VD
D VLC(1)/VLCD ’=R+/Rt とな
る、従っ°ζ、トランジスタ52のエミッタ電圧は、V
o R+/R2となる。また、トランジスタ52および
2のベース電圧は、■。R+/Rz +V++t+ 抵
抗器54の両端の電位は、■。R1/R1となり、該抵
抗器54を流れる電流■は、抵抗器54の抵抗値をR3
とすると、I =Vo R+/ (Rz ・Rs)と
なる。ここで、抵抗器54を流れる電流Iは、抵抗分圧
回路lの抵抗器11〜15に流れる電流値に等しく、電
源電圧■。。とは無関係である。すなわち、抵抗分圧回
路lから出力される表示電圧■。〜■、は、電源(■。
。)の変動i受けることなく、設定電圧発生回路4で設
定された表示コントラスト設定電圧V LCDに応じた
電圧値となる。また、本実施例の液晶表示装置のバイア
ス電源回路は、例えば、ホスト側の設定電圧発生回路4
で設定された表示コントラスト設定電圧V LCDをそ
のまま使用することができ、特別な回路を設けることな
くホスト側と直接接続することができる。
定された表示コントラスト設定電圧V LCDに応じた
電圧値となる。また、本実施例の液晶表示装置のバイア
ス電源回路は、例えば、ホスト側の設定電圧発生回路4
で設定された表示コントラスト設定電圧V LCDをそ
のまま使用することができ、特別な回路を設けることな
くホスト側と直接接続することができる。
以上、詳述したように、本発明に係る液晶表示装置のバ
イアス電源回路は、設定電圧補償回路から電源電圧の変
動が打ち消された一定の設定電圧を定電流源に供給する
ことによって、液晶パネルに印加する表示電圧を設定さ
れた所定の電位に保持することができる。
イアス電源回路は、設定電圧補償回路から電源電圧の変
動が打ち消された一定の設定電圧を定電流源に供給する
ことによって、液晶パネルに印加する表示電圧を設定さ
れた所定の電位に保持することができる。
第1図は本発明に係る液晶表示装置のバイアス電源回路
の原理を朱ずブロック図、 第2図は本発明のバイアス電源回路が適用される液晶表
示装置を概略的に示すブロック図、第3図は本発明の液
晶表示装置のバイアス電源回路の一実施例を示すブロッ
ク回路図、第4図は従来の液晶表示装置のバイアス電源
回路の一例を示すブロック回路図である。 (符号の説明) l・・・抵抗分圧回路、 2・・・定電流源、 3・・・設定電圧補償回路、 4・・・コントラスト調整回路、 6・・・液晶表示駆動部、 GND・・・第2の電源手段、 VOO・・・第1の電源手段、 ■、。・・・表示コントラストの設定電圧。
の原理を朱ずブロック図、 第2図は本発明のバイアス電源回路が適用される液晶表
示装置を概略的に示すブロック図、第3図は本発明の液
晶表示装置のバイアス電源回路の一実施例を示すブロッ
ク回路図、第4図は従来の液晶表示装置のバイアス電源
回路の一例を示すブロック回路図である。 (符号の説明) l・・・抵抗分圧回路、 2・・・定電流源、 3・・・設定電圧補償回路、 4・・・コントラスト調整回路、 6・・・液晶表示駆動部、 GND・・・第2の電源手段、 VOO・・・第1の電源手段、 ■、。・・・表示コントラストの設定電圧。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の電源手段(V_D_D)に接続され、抵抗に
より分圧された複数の電位の表示電圧(V_0〜V_5
)を出力する抵抗分圧回路(1)と、該抵抗分圧回路と
第2の電源手段(GND)との間に直列に接続され、設
定された一定の電流を流す定電流源(2)と、 表示コントラストの設定電圧(V_L_C_D)を受け
、電源電圧の変動を打ち消して一定の設定電圧を前記定
電流源に供給する設定電圧補償回路(3)とを具備し、
前記電源電圧の変動に影響されることなく前記表示電圧
を設定された所定の電位に保持するようにした液晶表示
装置のバイアス電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12867689A JPH02308295A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 液晶表示装置のバイアス電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12867689A JPH02308295A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 液晶表示装置のバイアス電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308295A true JPH02308295A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=14990691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12867689A Pending JPH02308295A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 液晶表示装置のバイアス電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02308295A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109949755A (zh) * | 2017-12-20 | 2019-06-28 | 咸阳彩虹光电科技有限公司 | 馈通电压补偿电路及液晶显示装置 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP12867689A patent/JPH02308295A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109949755A (zh) * | 2017-12-20 | 2019-06-28 | 咸阳彩虹光电科技有限公司 | 馈通电压补偿电路及液晶显示装置 |
CN109949755B (zh) * | 2017-12-20 | 2021-04-09 | 咸阳彩虹光电科技有限公司 | 馈通电压补偿电路及液晶显示装置 |
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