JPS6026126B2 - 光重合性組成物 - Google Patents

光重合性組成物

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JPS6026126B2
JPS6026126B2 JP10560577A JP10560577A JPS6026126B2 JP S6026126 B2 JPS6026126 B2 JP S6026126B2 JP 10560577 A JP10560577 A JP 10560577A JP 10560577 A JP10560577 A JP 10560577A JP S6026126 B2 JPS6026126 B2 JP S6026126B2
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毅 高山
俊一 近藤
明博 松藤
明 梅原
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B33/00Discharging devices; Coke guides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光重合性組成物に関するものであり、さらに詳
しくは、光重合開始剤に特徴を有する光重合性組成物に
関するものである。
従来、塗料、印刷インク、接着剤などの組成物の成分と
して放射線照射により硬化しうる不飽和化合物を用い、
かかる組成物に可視光線、紫外線、X線等の電磁波や電
子線、中性子線、Q線等の粒子線を作用させると組成物
中の上記化合物は重合して硬化し、さらにかかる作用を
重合開始剤組成物の存在下に為さしめるとその重合速度
は著しく大きくなることが広く知られている。
これらの技術についてはたとえば米国特許第3,551
,235号、同第3,551,246号、同第3,55
1,311号および同第3,5脇斑7号、ベルギー国特
許第80817叫号、特関昭49一110781号の各
公報に記載されているが、かかる技術によって得られる
ものは優れたたわみ性、耐化学薬品性、耐摩耗性、光沢
、接着性および色相等の特長を有する。しかしその反面
組成物の硬化の感応度が低いので画像形成における像露
光に長時間を要するため、細密な画像の場合には操作に
わずかな振動があると良好な画質の画像が再現されず、
また露光の光源または粒子線源のエネルギー放射量を増
大しなければならないためにそれに伴なう多大な発熱の
放散を考慮する必要があり、さらに熱による組成物の皮
膜の変形および変質も生じ易い等の問題があった。また
、従来公知の光重合開始剤はその種類は多いが通常低分
子化合物であり、、又画像露光により迅速に硬化させる
目的で、光重合性組成物の届く皮膜)の物性に影響を与
える程度に多量に用いられるため、種類によっては光重
合性組成物層または硬化した重合性組成物層(以下、硬
化膜という。
)の物性に好ましくない影響を与え、また光照射による
短時間の硬化中には光重合増感剤の全部は消費されず、
硬化膜中に残存し、未使用の光重合性感光材料を保存し
た場合、条件により光重合開始剤が重合性組成物層より
析出、薄散、又は溶剤との接触により容易に溶出される
等、光重合性組成物層の物性を低下させる問題があった
。この欠点を改良する方法としてカルボキシル基含有ペ
ンゾフェノン譲導体とヒドロキシル基含有不飽和ェステ
ル又は樹脂とのェステル化により糟感作用を有する化学
構造を分子中に含む光重合性不飽和樹脂が椿関昭48−
6146び自明細書に、光重合増感性化合物(光照射に
より自己架橋性を有するプレポリマー)が特開昭52−
885号明細書に、N,N−ジアルキルアミ/安息香酸
と不飽和脂肪酸及びェポキシ化合物との反応により得ら
れる、光重合増感基を化学的に含有する化合物(プレポ
リマー)を光重合増感剤とする光硬化性樹脂組成物が特
開昭51−75786号明細書に、Pージアルキルアミ
ノ安息香酸・ェポキシェステルとペンゾフェノンとを細
合せた光重合開始剤を含む光重合性組成物が特開昭52
−58782号明細書に記載されている。しかし これ
らの明細書に記載された光重合開始剤または光重合増感
性化合物は単独で光硬化性樹脂組成物に用いて、充分効
果をあげうるものでなく、迅速に硬化を完了させるため
には、従来の光重合増感剤の併用の必要があり、必然的
に低分子残存増感剤の量が増加し、未露光の(未使用時
の)光重合性組成物の層および硬化膜物性が十分に改良
されていなかった。本発明者らは、光重合性組成物の感
度を増大させ、なおかつ光重合開始剤の分子量を増大さ
せることにより、上記のような諸問題を解決すべく鋭意
研究を重ねていたが、特定の組成の光重合開始剤がエチ
レン性不飽和二重結合を有する重合可能な化合物の光重
合速度を著しく増大させることを見出し、本発明に到達
したものである。
本発明の目的は、光重合性組成物(いわゆる感光性樹脂
(フオトポリマ−)のータィプ)に用いる従来の低分子
の光重合開始剤と異なる高感度のオリゴマー系の光重合
開始剤および光重合開始剤系を提供することである。
本発明の他の目的は広く一般にエチレン性不飽和二重結
合を有する重合可能な化合物を含む光重合性組成物の光
重合速度を増大させる光重合開始剤および光重合開始剤
系を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、禾露光の(未重合で未硬化
の)光重合性組成物またはその層から、保存時にしみだ
しや結晶析出のない光重合開始剤を提供することである
。本発明のさらに他の目的は、露光して重合して硬化し
た光重合性組成物の層(硬化膜)が強軸でかつしなやか
である光重合性組成物を構成しうる光重合開始剤を提供
することである。
本発明のさらに他の目的は以下の記載から明らかになる
であろう。
本発明はm■エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1
個含有する重合可能な化合物(以下、エチレン性化合物
という。
)なちびに■光重合開始剤を必須成分とする光重合組成
物において該光重合開始剤【a}ェポキシ化合物とアン
トラキノンカルボン酸との反応により得られる化合物で
あることを特徴とする光重合性組成物である。‘21
光重合開始剤として、上記{a}の化合物の他に、下記
に示す‘b}及びノ又はけの化合物を組み合せて用いた
方が更に好ましい。【b} 式{1}で表わされるP−
ジアルキルアミノスチリルカルボニル化合物。
〔RIおよびR2はそれぞれアルキル基又は置換アルキ
ル基を表わし、かつ互いに同じでも異なっていてもよい
R3はアルキル基、アリール基、アラルキル基、置換ア
ルキル基、ァルコキシ基、アリールオキシ基、又はN,
S又は○を含む5員又は6員の複素芳香環の1価の残基
を表わす。〕‘c} ヒドロキシアルキルアミン類およ
び(ヒドロキシアルキルフェニル)アミン類からなる群
から選ばれる化合物。以下本発明について詳細に説明す
る。
本発明の光重合性組成物におけるエチレン性化合物とは
、その化学構造中に少なくとも1個のエチレン性不飽和
二重結合をもつ化合物であって、モノマ−、プレポリマ
ー(すなわち2量体、3量体および他のオリゴマー)、
それらの混合物ならびにそれらの共重合体などの化学的
形態をもつものである。
本発明の光重合性組成物中において、エチレン性化合物
は画像露光または光照射により、光重合開始剤の作用に
より重合して光重合性組成物を溶媒不溶性および/また
は硬化させる主成分である。それらの例としては不飽和
カルボン酸およびその塩、その脂肪族多価ポリオール化
合物または多価フェノ−ル類とのェステル等があげられ
る。また多価ポリオール化合物としては、前述の多価ポ
リオール化合物と二塩基酸とのオリゴェステル、ポリエ
ステル等のオリゴマー、ポリマーもあげられる。不飽和
カルボン酸の具体例としてはアクリル酸、メタクリル酸
、ィタコン酸、クロトン酸、インクロトン酸、マレィン
酸がある。
不飽和カルボン酸の塩としては、前述の酸のナトリウム
塩およびカリウム塩がある。前述の脂肪族多価ポ1」オ
ール化合物および多価フェノール類としてはエチレング
リコール、トリエチレングリコール、テトラエチレング
リコール、テトラメチレングリコール、ネオベンチルグ
リコール、1,10−デカンジオール、1,2ーブタン
ジオール、1,3ーブタンジオール、プロピレンジオー
ル、プロピレングリコール等の二価アルコール類、トリ
メチロールェタン、トリメチロールプロパン等の三価ア
ルコール類、およびそれらの多量体、ベンタェリトリト
ール、ジベンタェリトリトール、トリベンタェリトリト
ール、他の多量体ペンタェリトリトール等の四価以上の
アルコール類、ソルビトール、d−マンニトール等の糠
類、ジヒドロキシマレィン酸等のジヒドロキシカルボン
酸類、ヒドロキノン、レゾルシン、カテコール、ピロガ
ロール等の多価フェノール類などがある。
脂肪族多価ポリオール化合物と不飽和カルボン酸とのェ
ステルの具体例としてはアクリル酸ェステルとして、ジ
アクリル酸エチレングリコールェステル、トリアクリル
酸トリェチレングリコールェステル、ジアクリル酸1,
3−ブタンジオールェステル、ジアクリル酸テトラメチ
レングリコールェステル、ジアクリル酸プロピレングリ
コールェステル、トリアクリル酸トリメチロールプロパ
ンェステル、トリアクリル酸トリメチロールェタンェス
テル、ジアクリル酸テトラエチレングリコールェステル
、ジアクリル酸ペンタェリトリトールェステル、トリア
クリル酸ペンタェリトリトールェステル、テトラアクリ
ル酸ペンタェリトリトールヱステル、ジアクリル酸ジベ
ンタェリトリトールェステル、トリアクリル酸ジベンタ
ヱリトリトールェステル、テトラアクリル酸ジベンタェ
リトリトールェステル、ベンタアクリル酸ジベンタエリ
トリトールヱステル、ヘキサアクリル酸ジベンタェリト
リトールェステル、オクタアクリル酸トリベンタェリト
リトールェステル、テトラアクリル酸ジベンタェリトリ
トールェステル、ペンタアクリル酸ジベンタェリトリト
ールェステル、ヘキサアクリル酸ジベンタェリトリトー
ルェステル、オクタアクリル酸トリベンタェリトリトー
ルェステル、トリアクリル酸ソルビトールェステル、テ
トラアクリル酸ソルピトールェステル・ペンタアクリル
酸ソルビトールェステル、ヘキサアクリル酸ソルビトー
ルェステル、ポリエステルアクリレートオリゴマ一等が
ある。メタクリル酸ェステルとして、ジメタクリル酸テ
トラメチレングリコールェステル、ジメタクリル酸トリ
ェチレングリコールェステル、トリメタクリル酸トリメ
チロールプロパンェステル、トリメタクリル酸トリメチ
ロールェタンェステル、ジメタクリル酸ペンタェリトリ
トールェステル、トリメタクリル酸ペンタェリトリトー
ルェステル、ジメタクリル酸ジベンタエリトリトールエ
ステル、ジメタクリル酸ペンタェリトリトールェステル
、トリメタクリル酸ペンタェリトリトールェステル、ジ
メタクリル酸ジベンタヱリトリトールェステル、テトラ
メタクリル酸ジベンタェリトリトールェステル、オクタ
メタクリル酸トリベンタェリトリトールェステル、ジメ
タクリル酸エチレングリコールェステル、ジメタクリル
酸1,3ーブタンジオールェステル、ジメタクリル酸テ
トラメチレングリコールェステル、テトラメタクリル酸
ソルビトールヱステル等がある。ィタコン酸ェステルと
してはジィタコン酸エチレングリコールェステル、ジィ
タコン酸プロピレングリコールェステル、ジィタコン酸
1,3ーブタンジオールェステル、ジィタコン酸1,4
ーブタンジオールェステル、ジイタコン酸テトラメチレ
ングリコールェステル、ジィタコン酸ペンタェリトリト
ールヱステル、トリィタコン酸ジベンタェリトリトール
ェステル、ベンタィタコン酸ジベンタェリトリトールェ
ステルLへキサィタコン酸ソルピトールェステル等があ
る。クロトン酸ェステルとしてはジクロトン酸エチレン
グリコールェステル、ジクロトン酸プロピレングリコー
ルェステル、ジクロトン酸テトラメチレングリコールェ
ステル、ジクロトン酸ペンタェリトリトールェステル、
テトラクロトン酸ソルピトールェステル等がある。イン
クロトン酸ェステルとして、ジイソクロトン酸エチレン
グリコールェステル、ジィソクロトン酸ペンタェリトリ
トールェステル、テトラインクロトン酸ソルビトールェ
ステル等がある。マレィン酸ェステルとして、ジマレィ
ン酸エチレングリコールェステル、ジマレイン酸トリェ
チレングリコールェステル、ジマレィン酸ペンタェリト
リトールェステル、テトラマレィン酸ソルビトールェス
テル等がある。さらに前述のェステルの混合物もあげる
ことができる。次に本発明の光重合性組成物において著
しい特徴をなす光重合開始剤について説明する。本発明
においては、光重合開始剤として、‘a’ェポキシ化合
物とアントラキノンカルボン酸との反応により得られる
ヱステル化合物から選ばれた少なくとも1種の化合物(
以下、成分{a}という。)を用いるが、成分‘a}と
‘b}Pージメチルアミノスチリルカルボニル化合物類
から選ばれた少なくとも1種の化合物(以下、成分{b
’という。)との組合わせ、成分{a}と【c)ヒドロ
キシアルキルアミン化合物類および(ヒドロキシアルキ
ルフェニル)アミン類からなる群から選ばれた少なくと
も1種の化合物(以下、成分‘c}という。)との組合
せ、または成分(a)と成分‘b’と成分【c)との組
合せを用いる方が好ましい。本発明の光重合性組成物に
おいて、光重合開始剤は、画像露光または光照射により
自身が分解し、その分解生成物が前述のエチレン性化合
物に反応して、エチレン性化合物を重合させる作用をに
なう成分である。
まず‘a}ェポキシ化合物とアントラキノンカルボン酸
との反応により得られるヱステル化合物について説明す
る。
ェポキシ化合物としては、【11大豆油、牛脂等を原料
として得られるェボキシ化脂肪酸モノェステル類、例え
ば次の一般式(Da)で表わされるオレィン酸アルキル
ェステル(例、オレイン酸メチル、オレィン酸エチル、
オレィン酸プチル、オレィン酸オクチル)のェポキシ化
物(大日本インキ(株)製のェポサイダー(Epoci
zer)等)、 (R21は炭素原子数1から10までのアルキル基を表
わす。
)‘21 一般式(ロb)で表わされる多価アルコール
類(例、トリメチロールプロパン、トリェチロールプロ
パン、ベンタエリトリトール、ソルビトール、グリセリ
ン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、テトラエチレングリコール、デカ
エチレングリコール、テトラデカェチレングリコール)
のポリグリシジルェーテル(日本油脂(株)製のェピオ
ール(Epiol)G−100、長瀬産業(株)製の(
pは2から6の整数、R22は多価アルコールから導か
れた2価から6価までの残基をそれぞれ表わす。
)‘3} 一般式(oc)で表わされるヱポキシ化トリ
グリセリド(日本油脂(株)製のニューサィザー(Ne
wCiZer)51僕等)、CH2−〇COR23 l (nC) CH−〇COR24 ■ CH2 〔ハCOR25 (R23、R24およびR25は炭素原子数2から10
までのェポキシ化されたアルキル基を表わし、それらは
互いに同じでも異なってもよい。
){4)一般式(ob)で表わされるアルキルグリシジ
ルェーテル(例、メチルグリシジルェーブル、エチルグ
リシジルエーテル)、(R26は炭素原子数1から10
までのアルキル基を表わす。
)■ 一般式(oe)で表わされるアルケニルグリシジ
ルエーテル(例、アリルグリシジルェーナル)、(R2
7は炭素原子数2から10までで、その中に1個の二重
結合を有するアルケニル基を表わす。
)【6)一般式(ロf)で表わされるアリールグリシジ
ルェーテル(例、フェニルグリシジルェーナル)、(A
はフェニル基またはトリル基、エチルフヱニル基、ブロ
ピルフェニル基等のアルキルフヱニル基を表わす。
)‘71 一般式(Dg)で表わされるェポキシ化され
た脂環式化合物(R28は2個の脂肪族環(alicy
cle)を結合する単結合または炭素原子数が3から6
までのアルキレン基、炭素原子数が1から6までのポリ
メチレン基(すなわちメチレン基、エチレン基、トリメ
チレン基、テトラメチレン基、ベンタメチレン基、ヘキ
サメチレン基)、アルキレンオキシカルボニル基を意味
し、R2紅は炭素涼子 数3から6までのアルキレン基を表わす。
)またはポリメチレンオキシカルボニル基を意味し、R
2舷は炭素原子 数が1から6までのポリメチレン基を表わす。
)を表わし、R斑が結合している脂肪族環は炭素原子数
5,6または7のェポキシ化された脂肪族環の一価の残
基または前述の脂肪族環に炭素原子数が1から5までの
ァルキル基が置換した脂肪族環を表わし、2個の脂肪族
環は同じでも異なっていてもよい。)チッソ(株)製の
チッソノックス (Chissonox)CX−221等)、‘81 一
般式(oh)で表わされるフタル酸のグリシジルェステ
ル(例、昭和電工(株)製ショウダイン(Shodai
n)−5雌等)、(qは1または2を表わす。
)【9’へキサヒドロフタル酸等の脂環ジカルボン酸(
alicyclicdicarかxylicacid)
類およびアジピン酸等の紙肪族ジカルボン酸(alip
haticdicarbxylicacid)類とェピ
クロルヒドリンとのェステル化反応により得られるグリ
シジルェステル類、00 エピクロルヒドリンと2,2
ービス(4′ーヒドロキシフヱニル)プロパンとの縮合
物(例、シェル化学(株)毅のェピコート(Epiko
te)828 ェピコート1001等)、(11)その
他のェポキシ基をもつ化合物(例、チッソ(株)製のチ
ッソノックス20飴等)をあげることができる。
前述のェポキシ化合物は有機高分子物質の可塑剤または
接着剤の成分等として公知の化合物である。これらのェ
ポキシ化合物とアントラキノンカルボン酸との通常のェ
ステル化反応により得られた化合物が、本発明に用いら
れる光重合開始剤の成分‘a}である。以下にェポキシ
化合物とアントラキ/ンカルボン酸とのェステル化反応
により得られるェステル化合物の合成例を記載してさら
に詳細にする。合成例 1 Bーアントラキノンカルボン酸17.0夕とビスフエノ
−ルAジグリシジエーテル11.0夕とを300の‘ニ
ツロフラスコにいれ、ジメチルホルムアミド100の‘
を加え、触媒としてトリヱチルアミン6.8夕を加えて
、蒸気浴上で6時間加熱し、室温に放冷後内容物を1%
水酸化ナトリウム水溶液1そ中へ注いで、、黄色の沈澱
物が得られた。
この沈澱を炉取し、アセトンに再び溶解し、その溶液を
水1そ中へ注ぐと沈澱13.4夕を得た。赤外スペクト
ルよりこの沈澱が8ーァントラキノンカルボン酸とビス
フエノールAジグリシジルエーテルとのエステルである
ことを確認した。次に成分‘bーのpージアルキルアミ
ノスチリルカルボニル化合物について説明する。
一般式(1)で表わされるpージアルキルアミノスチリ
ルカルポニル化合物の置換基RIおよびR2はアルキル
基又は置換アルキル基を表わし、それらは互いに同じで
も異なっていてもよい。アルキル基としては、炭素原子
数が1から18までの直線状、分岐状のアルキル基、お
よび炭素原子数が5から18までの環状アルキル基をあ
げることができる。その具体例としては、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル、ヘプチル基
、オクチル基、ノニル基、デシル基、ドデシル基、オク
タデシル基、ィソプロピル基、ィソブチル基、ィソベン
チル基、ィソヘキシル基、secーブチル基、ネオベン
チル基、tert−プチル基、tem−ペンチル基、シ
クロベンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘブチル基
、2−ノルボニル基、Qーデカリル基、8−デカリル基
をあげることができる。これらのうちでは炭素原子数1
から10までの直線状および分岐状のアルキル基、なら
びに炭素原子数6から10までの環状アルキル基が好ま
しい。置換ァルキル基の置換基としてはハロゲン原子(
弗素、塩素、臭素、沃素)およびヒドロキシル基をあげ
ることができ、一方アルキル基としては前述の炭素原子
数1から18まで、好ましくは同じく1から10までの
直線状、分岐状および環状のアルキル基をあげることが
できる。その具体例としては、クロロメチル基、ブロモ
メチル基、2−クロロェチル基、2,2,2−トリクロ
ロェチル基、2−クロoベンチル基、1一(ク。ロメチ
ル)プロピル基、10−ブロモデシル基、18−メチル
オクタデシル基、クロロシクロヘキシル基、ヒドロキシ
メチル基、2−ヒドロキシェチル基、2ーヒドロキシブ
チル基、5ーヒドロキシベンチル基、10−ヒドロキシ
デシル基、2−ヒドロキシオクタデシル基、2一(ヒド
ロキシメチル)エチル基、ヒド。キシシクロヘキシル基
、3−ヒドロキシ−2−ノルボニル基をあげることがで
きる。一般式(1)で表わされるpージアルキルアミノ
スチリルカルボニル化合物の置換基R3はアルキル基、
置換アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキ
ル基、アリールオキシ基、又はN、S又は○を含む5員
又は6員の複素芳香環の1価の残基を表わす。ここでア
ルキル基および置換アルキル基は、前述の置換基RIの
アルキル基および置換ァルキル基と同じ意味を有する。
アルコキシ基としては炭素原子数1から10まで、好ま
しくは同じく1から5までの直線状、分岐状および環状
のアルキル基を有するアルコキシル基をあげることがで
き、その具体例としては、メトキシ基、ェトキシ基、プ
ロポキシ基、ブトキシ基、ベンチルオキシ基、ヘキシル
オキシ基、ノニルオキシ基、デシルオキシ基、ィソプロ
ポキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ基
、ィソベンチルオキシ基、シクロヘキシルオキシ基、2
−/ルボニルオキシ基をあげることができる。。アリー
ル基としては、1個のベンゼン環の残基、2個および3
個の縮合ベンゼン環の残基、2個のベンゼン環集合系の
残基ならびにベンゼン環と5員不飽和環との縮合系の銭
基およびこれらの残基の環形成炭素原子にハロゲン原子
(弗素原子、塩素原子、臭素原子、沃素原子)、ニトロ
基、ァミノ基、置換ァミノ基、(モノァルキル鷹換ァミ
/基(ァルキル基の例、メチル基、エチル基、プロピル
基、ベンチル基、ィソプロピル基、、sec−ブチル基
、ィソベンチル基)、ジアルキルアミノ基(アルキル基
の例はモノアルキル置換アミンの例と同じ)、モノアシ
ルアミノ基、(アシル基の例、アセチル基、プロピオニ
ル基、プチリル(butMyl)基、ィソブチリル基、
バレリル(valeひ1)基)、シアノ基、アルキル基
(炭素原子数が1から18までの直線状、分岐状および
環状のアルキル基、好ましくは炭素原子数1から10ま
での直線状、分岐状および環状のアルキル基、こられの
具体例はすでに上に述べた。
)、ハロゲノアルキル基(例、クooメチル基、2−ク
ロロメチル基、、5−クロベンチル基、トリフルオロメ
チル基)、アルコキシル基(アルキル基の例、メチル基
、エチル基、ブチル基、ベンチル基、ィソプロピル基、
ィソベンチル基、2ーメチルベチル基、sec−ブチル
基)、アリールオキシ基(アリール基の例、フェニル基
、1−ナフチル基、2ーナフチル基)、アルコキシカル
ボニル基(アルキル基の例、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、イソブロピル基、ブチル基)、アシルオキシ基
の例はモノアシルアミノ基の例と同じ)、アルコキシス
ルホニル基(アルキル基の例はアルコキシル基のァルキ
ル基の例と同じ)等の置換基が1個又は2個以上の同じ
置換基あるいは互いに異なる置換基が置換した残基をあ
げることができる。これらのアリール基の具体例として
は、フェニル基、クロロフェニル基、ニトロフェニル基
、アミノフェニル基、(メチルアミノ)フヱニル基、(
エチルアミノ)フェニル基、(ジメチルアミノ)フェニ
ル基、アセチルアミノフェニル基、トリル基、エチルフ
ェニル基、(クロロメチル)フェニル基、アセチルフェ
ニル基、フェノキシフェニル基、メトキシカルボニルフ
ェニル基、ェトキシカルボニルフェニル基、アセトキシ
フェニル基、メトキシスルホニルフェニル基、ナフチル
基、2−アミノー1ーナフチル基、1ージメチルアミノ
ー2ーナフチル基、クロロナフチル基、メチルナフチル
基、アントリル基、フヱナントリル基、インデニル基、
ビフェニリル基、クロロビフェニリル基、アミノビフェ
ニリル基、メチルビフェニリル基、アセナフテニル基を
あげることができる。これらのうちでは1個のベンゼン
環の碁基および上述の置換基が1個又は2個以上の同じ
かあるいは互いに異なる上述の置換基が2個以上置換し
た残基が好ましい。アラルキル基としては炭素原子数1
から10まで、好ましくは同じく1から5までのの直線
状、分岐状又は環状のアルキル基にフェニル基又はナフ
チル基が置換した残基をあげることができ、その具体例
としては、ベンジル基、フェネチル基、3ーフェニルプ
ロピル基、3−フェニルヘキシル基、10ーフェニルデ
シル基、4ーフェニルシクoヘキシル基をあげることが
できる。一般式(1)で表わされるpージアルキルアミ
ノスチリルカルボニル化合物はp−ジアルキルアミノシ
ンナモィル基を有する化合物類であって、その具体例と
しては、p−ジメチルアミノスチリルメチルケトン、p
ージメチルアミノスチリルエチルケトン、p−ジメチル
アミノスチリルブロピルケトン、pージメチルアミノス
チリルブチルケトン、pージメチルアミノスチリルイソ
ブチルケトン、pージメチルアミノスチリルtenーブ
チルケトン、p−ジメチルアミノスチリルシクロヘキシ
ルケトン、pージメチルアミノスチリルベンジルケトン
、pージメチルアミノスチリルフエネチルケトン、pー
ジメチルアミノ樟毛皮酸〆チルェステル、p−ジメチル
アミノ桂皮酸エチルェステル、p−ジメチルアミノスチ
リル2−ピリジルケトン、pージメチルアミノスチリル
4ーピリジルケトン、pージメチルアミノスチリル2−
チエニルケトン、pージメチルアミノスチリル9ーアン
トリルケトン、pージメチルアミノスチリルメチルケト
ン、pージエチルアミノスチリルエチルケトン、p−ジ
ヱチルアミノスチリルブチルケトンをあげることができ
る。
次に光重合開始剤の成分【qについて説明する。
ヒドロキシアルキルアミン類としては、ビス(ヒドロキ
シアルキル)アミンおよびトリス(ヒドロキシアルキル
)アミンを用いることができる。ヒドロキシアルキル基
としては、ヒドロキシメチル基、2−ヒドロキシェチル
基、3−ヒドロキシプロピル基、1−メチル−2ーヒド
ロキシェチル基、4−ヒドロキシブチル基、3ーヒドロ
キシブチル基、5ーヒドロキシベンチル基等の炭素原子
数1から5までのヒドロキシアルキル基をあげることが
でき、これらのうちで好ましいものは、ヒドロキシメチ
ル基、2ーヒドロキシェチル基、1ーメチルー2ーヒド
ロキシェチル基、3−ヒドロキシプロピル基である。ヒ
ドロキシアルキルアミン類の具体例としては、ジメタノ
ールアミン、トリメタノールアミン、ジヱタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、ビス(3ーヒドロキシプロ
ピル)アミン、1,1′,1″ーニトリロトリプロパノ
ール、2,2′,2″−ニトリロトリプロパノール、メ
チルビスヒドロキシメチルアミン、メチルビス(2ーヒ
ドロキシエチル)アミンをあげることができる。次に(
ヒドロキシアルキルフェニル)アミン類のヒドロキシア
ルキル基としては前述のヒドロキシアルキル基と同じも
のをあげることができる。(ヒドロキシアルキルフェニ
ル)アミン類の具体例としては、N,Nージメチルーp
−ヒドロキシメチルアニリン、N,Nージメチル−p−
(2ーヒドロキシヱチル)アニリン、N,Nージエチル
ーpーヒドロキシメチルアニリン、N,Nージエチルー
p一(2−ヒドロキシエチル)アニリンをあげることが
できる。成分‘qとしては上述の化合物群のうちから選
んだ1種または2種以上を用いる。本発明の光重合性組
成物中に含有される光重合開始剤の量は、成分{aー単
独及び好ましい組合せである、成分【a}と脚との組合
せまたは成分{a)と‘c’との組合せで用いる場合の
いずれにおいても、エチレン性化合物に対する重量比で
約0.01%から約20%までの広い範囲であり、好ま
しくは同じく約0.1%から約10%までの範囲である
光重合開始剤として成分‘a’と成分‘り、成分{a}
と成分【d、または成分‘a}と成分‘bーと成分‘c
’とを絹合せて用いる場合の成分重量比■:‘b},■
:【cはたは【al:〔‘a)十‘d〕のいずれも約3
0:1から約1:30までの範囲、好ましくは約10:
1から約1:10までの範囲である。3成分全部を組合
わせて用いる場合におし、ては、成分(b)と成分(c
)の比には全く制限がなくいかなる割合においてもよい
が、好ましくは成分重量比(b):(c)は約10:1
から約1:10までの範囲である。
本発明の光重合性組成物中には、さらに公知の皮膜形成
能を有する高分子物質(以下、バインダーという。
)を含有させることが望ましい場合と、それが必須の場
合とがある。すなわち、本発明の光重合性組成物の用途
、用いる際の禾露光また未照射時の光重合性組成物の形
態、画像露光または光照射した後の重合した光重合性組
成物に要求される諸特性等により、本発明の光重合性組
成物中にバインダーを含有させることが不要であるか、
望ましいか、あるいは必須であるかが決定される。しか
し、一般に本発明の光重合性組成物中にはバインダーを
含有させることが望ましいかまたは必須であることが多
い。本発明の光重合性組成物中にバインダーを含有させ
ないか含有させるかの決定は、当業者が適宜にかつ容易
に判断できる事がちである。本発明の光重合性組成物が
その構成成分としてバインダーを含有する場合における
、バインダーについて説明する。
バインダーとしては、重合可能なエチレン性不飽和二重
結合を有する化合物および光重合開始剤と相溶性のある
有機高分子重合体である限り、どれを使用しても構わな
いが、望ましくは剥離現像、水現像あるいは弱アルカリ
水現像を可能とする様な高分子重合体を選択すべきであ
る。有機高分子重合体は単なる該組成物の皮膜形成剤と
してだけでなく現像液として用いられる水、弱アルカリ
水、あるいは有機溶剤の種類に応じてそれに親和性があ
るものを選んで使用される。たとえば水可溶性高分子重
合体を用いると水現像が可能になる。この様な有機高分
子重合体としては側鎖にカルボキシル基を有する付加重
合体、たとえばメタクリル酸共重合体、アクリル酸共重
合体、ィタコン酸共重合体、部分ェステル化マレィン酸
共重合体、マレィン酸共重合体、クロトン酸共重合体等
があり、又同様に側鎖にカルボキシル基を有する酸性セ
ルロース誘導体がある。この他水酸基を有する付加重合
体には環状酸無水物を付加させたもの等が有用である。
この他に水溶性有機高分子重合体としてポリビニルピロ
リドンやポリエチレンオキシド等が有用である。また露
光後の硬化部分の皮膜の強度をあげるためにアルコール
可溶性ナイロンや2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニ
ル)プロパンとエピクロロヒドリンのポリェーテルなど
も有用である。これらの有機高分子重合体は全組成中に
任意な量を混和させることができるが、9の重量%を超
えることは形成される画像強度等の点で好ましい結果を
与えない。また剥離現像時に用いられる線状有機高分子
重合体は塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレンな
どの塩素化ポリオレフィン、ポリメチルメタクリレート
、ポリァクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリル酸
アルキルェステル(アルキル基としては、メチル基、エ
チル基、ブチル基など)、アクリル酸アルキルェステル
(アルキル基は同上)とアクリロニトリル、塩化ピニル
、塩化ビニリデン、スチレン、ブタジェン等のモノマー
の少くとも一種との共重合物、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニルとアクリロニトリルの共重合物、ポリ塩化ビニ
リデン、塩化ピニリデンとアクリロニトリルの共重合物
、ポリ酢酸ピニル、酢酸ビニルと塩化ピニル共重合物、
ポリビニルアルコ−ル、ポリビニルピロリドン、ポリア
クリロニトリル、アクリロニトリルとスチレンの共重合
物、アクリロニトリルとブタジェン及びスチレンとの共
重合物、ポリビニルアルキルヱーテル(アルキル基とし
ては、メチル基、エチル基、ィソプロピル基、ブチル基
等)、ポリメチルビニルケトン、ポリエチルビニルケト
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチン、ポリ
スチレン、ポリーQ−メチルスチレン、ポリアミド(6
−ナイロン、6,6−ナイロン等)、ポリー1,3−ブ
タジェン、ポリイソプレン、ポリウレタン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレート、塩化
ゴム、ポリクロロプレン、塩化ゴム、エチルセルロース
、アセチルセルロース、ポリビニルブチラール、ポリビ
ニルホルマール、スチレンーブタジエンゴム、クロロス
ルホン化ポリエチレンなどのホモポリマー又は英重合物
がある。共重合物の場合、その成分モノマーの含有比は
、広範囲の値にとりうるが、一般には、少量モノマー成
分がモル比で10%以上50%以下の範囲のものが好適
である。またこれら以外の熱可塑性の高分子物質であっ
ても、前記の条件を満たすものであれば、本発明に用い
ることができる。上記のポリマーのうち、本発明の光重
合性組成物とともに好適に用いられるものとしては、塩
素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、ポリメチル
メタクリレート、ポリ塩化ビニル、塩化ビニルー塩化ビ
ニリデン共重合物(塩化ビニルのモル舎量率20〜80
%)、塩化ビニリデンーアクリロニトリル共重合物(ア
クリロニトリルのモル舎量率10〜30%)、塩化ビニ
ルーアクリロニトリル共重合物(アクリロニトリルのモ
ル含量率10〜30%)、ポリスチレン、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルアセテート、ポリピニルホルマー
ル、エチルセルロース、アセチルセルロース、塩化ビニ
ルー酢酸ビニル共重合物、ポリクロロプレン、ポリイソ
プレン、塩化ゴム、クロロスルホン化ポリエチレンなど
である。
これらのポリマーは、単独で用いてもよいが、塗布液の
調合から、塗布、乾燥に至る製造工程中に脱混合を起さ
ない程度に良いポリマーを、適当な比で二種以上混合し
て用いることができる。
熱重合防止剤の具体例としては、例えばバラメトキシフ
エノール、ヒドロキノン、アルキル又はアリール置換ヒ
ドロキノン、tーブチルカテコール、ピロガロール、塩
化第一銅、フェノチアジン、クロラニール、ナフチルア
ミン、8−ナフトール、2,6ージーtーブチル−pー
クレゾール、ピリジン、ニトロベンゼン、ジニトロベン
ゼン、pートルイジン、メチレンブルー、有機酸銅(例
えば酢酸鋼など)などがある。これらの熱重合防止剤は
前述のエチレン性化合物100重量部に対して0.00
1重量部から5重量部の範囲で含有させるのが好ましい
。熱重合防止剤は本発明の組成物の露光前の経時安定性
を向上させる目的で含有させることができるのである。
着色剤としては、例えば酸化チタン、カーボンブラック
、酸化鉄、フタロシアニン系顔料、アゾ系顔料などの顔
料や、メチレンブルー、クリスタルバイオレット、ロー
ダミンB、フクシソ、オーラミン、アゾ系染料、アント
ラキノン系染料などの染料があるが、使用される着色剤
が光重合開始剤の吸収波長の光を吸収しないものが好ま
しい。
かかる着色剤は、バインダーとエチレン性化合物の合計
量10の重量部に対して顔料の場合は0.1重量部から
3の重量部、染料の場合は0.01重量部から10重量
部、好ましくは0.1重量部から3重量部の範囲含有さ
せるのが好ましい。上述の着色剤を含有させる場合には
、着色剤の補助物質としてステアリン酸ジクロロメチル
およびその他の塩素化脂肪酸などを用いることが好まし
く、その量は、着色剤1重量部に対して0.005重量
部から0.5重量部までの範囲で用いることができる。
しかし光重合性組成物中に可塑剤が含有される場合には
着色剤の補助物質は不要である。可塑剤としては、ジメ
チルフタレート、ジエチルフタレート、ジブチルフタレ
ート、ジイソブチルフタレート、ジオクチルフタレート
、オクチルカプリルフタレート、ジシクロヘキシルフタ
レート、ジトリデシルフタレ−ト、ブチルベンジルフタ
レート、ジイソデシルフタレート、ジアリルフタレート
、などのフタル酸ェステル類、ジメチルグリコールフタ
レート、エチルフタリルエチルグリコレート、メチルフ
タリルエチルグリコレート、プチルフタリルプチルグリ
コレート、トリエチレングリコールジカブリル酸ェステ
ルなどのグリコールェステル類、トリクレジルホスフエ
ート、トリフエニルフオスフエートなどの燐酸ェステル
類、ジィソブチルアジベート、シオクチルアジベート、
ジメチルセバケート、ジブチルセバケート、ジオチルア
ゼレート、ジブチルマレヱートなどの脂肪族二塩基酸ェ
ステル類、〈えん殿トリェチル、グリセリンアセチルェ
ステル、ラウリン酸ブチルなどがある。表面平滑剤とし
てはラノリン、パラフィンワックスおよび天然ワックス
等がある。
必要に応じて本発明の組成物に含有させることができる
上述の種々の変性剤は光重合性組成物の全軍量に対して
3重量%まで、好ましくは1重量%までの範囲で用いる
ことができる。
本発明の光重合性組成物は溶剤に溶解して塗布光重合性
組成物溶液にして、これを支持体上に公知の方法により
塗布し、溶剤を除去して、光重合性感光材料として用い
るのが、最も一般的な本発明の光重合性組成物の用い方
である。
溶剤としては、例えばアセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、ジイソブ
チルケトンなどの如きケトン類、例えば酢酸エチル、酢
酸プチル、酢酸ァミル、蟻酸〆チル、プロピオン酸ヱチ
ル、フタル酸ジメチル、安息香酸エチルなどの如きェス
テル額、例えばトルエン、キシレン、ベンゼン、エチル
ベンゼンなどの如き芳香族炭化水素、例えば四塩化炭素
、トリクロルェチレン、クロロホルム、1,1,1−ト
リクロルエタン、モノクロルベンゼン、クロルナフタリ
ンなどの如きハロゲン化炭化水素、例えばテトラヒドロ
フラン、ジェチルェーテル、エチレングリコ一ルモノメ
チルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル
アセテ−トなどの如きエーテル類、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシドなどがある。
本発明の光重合性組成物を適当な形態(例えば前述の溶
液)で適用するための支持体としては、著しい寸法変化
を起さない平面状の物質や他の形状の物質がある。
平面状の物質の例としては、ガラス、酸化珪素、セラミ
ックス、紙、金属、例えば、アルミニウム、亜鉛、マグ
ネシウム、銅、鉄、クロム、ニッケル、銀、金、白金、
パラジウム、アルミニウムを主成分とする合金、亜鉛を
主成分とする合金、マグネシウムを主成分とする合金、
銅−亜鉛合金、鉄−ニッケルークロム合金、銅を主成分
とする合金、金属化合物、例えば酸化アルミニウム、酸
化錫(Sn02)、酸化インジウム(1〜03)、ポリ
マー、例えば、再生セル。ース、セルロースニトラート
、セルロースジアセタート、セルローストリアセタート
、セルロースアセタートブチラート、セルロースアセタ
ートフ。〇ピオナート、ポリスチレン、ポリエチレンテ
レフタラート、ポリエチレンイソフタラート、ビスフエ
ノールAのポリカルボナート、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ナイロン(6ーナイロン、6,6−ナイロン、
6,10ーナィロン等)、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合物、塩化ビニルーアクリロニトリル
共重合物、塩化ビニルー塩化ビニリデン共重合物、ポリ
アクリロニトリル、ポリアクリル酸メチル、ポリメタア
クリル酸メチルをあげることができる。また、上述の物
質の薄板を2つ以上堅固に積層したもの、例えば、サー
メット、鉄−アルミニウム積層板、鉄−銅一アルミニウ
ム積層板、鉄−クロム−銅積層板、表面にポリエチレン
をコーティングした紙、表面にセルローストリアセター
トをコーティングした紙、表面を陽極酸化して表面に酸
化アルミニウム層を形成させたアルミニウム板、公知の
方法で表面に酸化クロム層を形成させたクロム板、酸化
錫の層を表面に設けたガラス板、酸化インジウムの層を
表面に設けた酸化珪素の板を支持体として用いることも
できる。これらの支持体は感光性画像形成材料の目的に
応じて透明なもの不透明なものの選択をする。
透明な場合にも無色透明なものだけでなく、J・SMP
TE、第67巻第296頁(1958年)などに記載さ
れているように染料や顔料を添加して着色透明にしたも
のを用いることができる。
不透明支持体の場合にも紙や金属のごとく本来不透明な
ものの他に、透明な材料に染料や酸化チタン等の顔料を
加えたもの、特公昭47一190磯号に記載されている
方法で表面処理したプラスチックフィルムおよびカーボ
ンブラック等を加えて完全に遮光性とした紙、プラスチ
ックフィルム等を用いることもできる。また表面に砂目
当て、電解エッチング、陽極酸化、化学エッチング等の
処理により微細な凹脇を設けた支持体、および表面をコ
ロナ放電、紫外線照射、火焔処理等の予備処理した支持
体を用いることもできる。さらにまたガラス繊維、炭素
繊維、ボロン繊維、種々の金属繊維、金属ウィスカー等
の補強剤を混入して強度を増大させたプラスチック支持
体を用いることもできる。支持体はその表面に必要に応
じて結合を容易にする為に必要な他の塗布層或いはハレ
ーション防止層、紫外線吸収層、可視光線吸収層を設け
ても良い。又、本発明の組成物は酸素による感度の低下
を防止する意味から、米国特許3060026号明細書
中に記載されている如き真空暁枠を用いて露光を行なう
か、除去することのできる透明カバーを設けるか、或い
は特公昭40−17828号公報に記載されているよう
に感光層の上に酸素の透過性の小さい被覆層を設けるこ
とができる。
本発明の光重合性組成物が光重合し硬化・乾燥する速度
を決定する要因には、支持体、とくにその表面の性質、
組成物中の特定成分、光重合開始剤の全光重合性組成物
中の含存量、光重合性組成物の層の厚さ、光源の性質(
照射スペクトルの特性)、強度、酸素の有無ならびに周
囲の気温等が含まれる。
光の照射は、各種方法の中の任意の一つあるいはそれら
を組合わせて行なってもよい。例えば組成物は、それが
有効な露光量を与える限り、どんな光源と型のものから
得られる活性光源に曝露されてもよい。というのは本発
明の光重合性組成物は一般にその波長が約18仇伽から
約60Mmまでの範囲の紫外光および可視光の領域にお
いて最大感度を示すからである。しかし本発明の組成物
は真空紫外線、X線、y線の範囲の短波長の電磁波およ
び電子線、中性子線およびQ線等の粒子線にも感度を有
しているので、それらも画像露光に利用することができ
る。紫外線および可視光線領域の適当な光源の例として
は、カーボンアークランプ、水銀蒸気ランプ、キセノン
ランプ、蛍光ランプ、アルゴングロー放電管、写真用フ
ラツドランプおよびヴアン、・デ・グラーフ加速器など
がある。光照射または画像露光時間は、有効な光量を与
えるに充分な程度でなくてはならない。
画像露光又は光照射はふつうには、約0.1秒から約1
0分までの範囲、好ましくは約3秒から約6栃沙までの
範囲、最も好ましくは約5秒から約3硯砂までの範囲内
の時間で実施し、その際に、光源の強度と光源と光重合
性組成物の層との距離を前述の時間範囲で画像露光又は
光照射が完了するように調節する。光照射は任意の有利
な温度で行なってもよいが、実用上の理由から室温すな
わち10q0から4000までの範囲で行なうのが最適
である。光によって硬化された本発明の組成物は乾燥し
ており弾力があり、耐摩耗性及び耐化学薬品性を示し、
またすぐれたインク受容性、親水−疎水平衡、しみ解消
性、初期ロールーアップ性等を有し、特にあらかじめ感
光性を付与した平版印刷用の刷版材料およびフオトレジ
スト等の用途に適性を持っている。本組成物はまた印刷
インク」;金層箔、フィルム、紙類、織物類等の接着剤
;金属、プラスチツクス、紙、木材、金層箔、織物、ガ
ラス、厚紙、製函用厚紙等に用いる光硬化性の塗料なら
びに道路、駐車場および空港等の標識その他に用いるこ
とができるということはいうまでもない。本発明の組成
物を例えば印刷インクのビヒクルとして使用する時は、
既知量の染料で着色すると同時に各種公知の有機顔料、
例えば、モリプデートオレンジ、チタン日、ク。
ムイエロー、フタロシアニソフルーおよびカーボンブラ
ック等で着色することができる。またピヒクルの使用可
能量は、組成物金重量の約20%から99.9%までの
範囲、着色剤の重量は約0.1%から80%までの範囲
で用いることができる。印刷材料には、紙、粘士被覆紙
および製函用厚紙も含まれる。本発明の組成物はさらに
天然繊維および合成繊維の織物類の処理に通しており、
例えば布地印刷インク用ピヒクル、あるいは防水性、耐
油性、耐汚れ性、耐折り目性等を与えるための織物類の
特殊処理に用いるビヒクルの中に使用することができる
本発明の組成物を接着剤として使う場合には、接着され
る基質の少なくとも一つは、紫外線光または可視光に対
して半透明でなくてはならない。
本発明の組成物を用いて基質を接着してえられる積層物
の代表的な例としては、重合体を被覆したセロフアン、
たとえばポリプロピレンを被覆したセロフアンなど、ア
ルミニウムまたは鋼などの金属にポリエチレンテレフタ
レートフイルムを被覆したもの、アルミニウムにポリプ
ロピレンを被覆したものなどがある。本発明の光硬化可
能な組成物は金属、ガラスおよびプラスチックの表面に
ローラー方式およびスプレー方式で塗装または印刷する
ための塗料として用いることができる。
またガラス、ポリエステルフィルムおよびビニルポリマ
ーフイルム、重合体被覆セロファン、例えば使い捨ての
コップやびんに用いた処理または未処理ポリエチレン、
処理及び未処理ポリプロピレン等には、着色塗装方式を
用いてもよい。塗装してもよいような金属の例にも、サ
イジングを施したまたは施さないブリキも含まれる。本
発明の光硬化可能な組成物から調製される光重合性の感
光性画像形成材料は、本発明の組成物からなる層を感光
性要素としてシート状またはプレート状の支持体の表面
上に有する材料である。本発明の組成物を用いた感光性
画像形成材料のひとつの形態として、支持体の表面に本
発明の組成物の層を設け、さらにその上に透明なプラス
チックフィルムを設けた構成のものがある。この構成の
材料においては、後述する画像露光の直前に透明プラス
チックフィルムを剥離して用いることができるし、また
透明プラスチックフィルムを存在させたまま透明プラス
チックフィルムを通して、あるいは支持体が透明な場合
には支持体を通して、画像露光し、しかる後に透明プラ
スチックフィルムを剥離することにより露光されて硬化
した部分の層を支持体の上にに残留させ、露光されずに
硬化されなかった部分の層を透明プラスチックフィルム
の上に残留させる(あるいは、露光されて硬化した部分
の層を透明プラスチックフィルムの上に残留させ、露光
されずに硬化されなかった部分の層を支持体上に残留さ
せる。)いわゆる剥離現像する型の材料として特に有利
に用いることができる。本発明の組成物を用いた感光性
画像形成材料は、光照射された部分における付加重合反
応が所望の厚さに達して完了するまで、その光重合可能
な組成物の層の特定の部分を光に曝露することにより画
像露光が完了する。
次に組成物の層の露光しなかった部分を、例えば重合体
を溶解せずにエチレン性化合物(モノマー)または二量
体、三量体、オリゴマー等のプレポリマーのみを溶解す
るような溶媒を使用すること、またはいわゆる剥離現像
により除去する。感光性画像複製材料中に用いる場合に
は、光硬化可能な組成物の溶媒除去(乾燥)後の厚さは
、2ムmから150ムmまで、好ましくは3仏mから1
00〃mまでの範囲である。たわみ性は層の厚さが厚く
なればなるほど減少し、耐摩耗性は、層の厚さが薄けれ
ば薄いほど減少する。印刷インク、塗料組成物および接
着剤として使用する場合は、本発明の組成物は揮発性溶
剤なしで使用することができる。
その場合には公知の含瓶樹脂性および溶剤型のインク又
は塗料よりすぐれた長所を幾つか持っている。以下実施
例1〜13及び比較例1〜5に基づいて本発明を詳細か
つ具体的に説明する。
なお各例における感光材料の調製は、次の方法及び操作
によった。‘1} 感光材料の調製 光重合性組成物の成分 エチレン化合物 5の重量部光重合開始
剤(註)成分 {a’ 0.5重量部
成分 ‘bー 0.5重量部成分
{c} 0.5重量部バインダー
5の重量部1,2−ジクロロェタン
50の重量部〔信【)光重合開始剤は、成分{a
)と成分脚の混合物または成分‘a}と成分{c’の混
合物の場合には両成分の0.5重量部ずつの混合物(あ
わせて1重量部)を用い、いずれか一方の成分のみの場
合には、成分‘a)、成分‘bはたは成分【c}を単独
で0.5重量部用いた。
以下の表において「一」は用いなかったことを示す。〕
上表の成分を容器に入れて3時間燈洋して溶解させたの
ち、得られた溶液をスピンナー(回転塗布機)でアルミ
ニウム坂上に塗布し、これを温度8000で1■ご間乾
燥して感光層(光重合性組成物の層)を形成させた。
感光層の乾燥後の厚さは約10仏mであった。‘21
感光材料の感度の測定 感光材料の感光層上に光学裸(光学濃度段差0.15で
総段数は0〜1$段である。
)を置き、光源(水銀灯、出力2kW)から50肌の距
離をおいて20秒間露光したのち、感光層を1,1,1
ートリクロロェタンで3岬妙間処理して現像した。現出
した画像の対応する光学裸の最高段数を試料の感度とし
て表わす。段数が高いほど感渡も高いことを意味する。
感光性組成物のバインダーとしては塩素化ポリエチレン
(4の重量%トルェン溶液の25℃における粘度が約9
比psで、塩素含有率が約6亀重量%以上の高分子化合
物)を用い、エチレン性化合物としてはペンタエリトリ
トールメタクリレートを用い、光重合開始剤は第1表の
とおり用いた。
得られた感度は第表1表のとおりであった。第1表の欄
のEI〜E13は実施例1〜13を、CI〜C5は比較
例1〜5をそれぞれ表わす。第1表 実施例I〜13お
よび比較例1〜5をそれぞれ表わす。
第1表の結果より、光重合開始剤として成分‘a’のみ
を用いた光重合性組成物は中庸の感度で実用できる程度
であり、光重合開始剤として成分風と成分{c’との組
合わせを用いた光重合性組成物は高感度であり、光重合
開始剤として成分{a’と成分‘bーとの組合せを用い
た光重合性組成物は著しく高感度であることが明らかで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (1)エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個
    含有する重合可能な化合物ならびに(2)光重合開始剤
    を必須成分とする光重合組成物において該光重合開始剤
    がエポキシ化合物とアントラキノンカルボン酸との反応
    により得られる化合物であることを特徴とする光重合性
    組成物。
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