JPS60259637A - 空気を利用して繊維束糸を製造する方法並びに装置 - Google Patents

空気を利用して繊維束糸を製造する方法並びに装置

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JPS60259637A
JPS60259637A JP8467385A JP8467385A JPS60259637A JP S60259637 A JPS60259637 A JP S60259637A JP 8467385 A JP8467385 A JP 8467385A JP 8467385 A JP8467385 A JP 8467385A JP S60259637 A JPS60259637 A JP S60259637A
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JP
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spinning
chamber
air
expansion
nozzle unit
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JP8467385A
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English (en)
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ステイスカル アロイス
ミロスラフ ステパネク
ツデネク ハブラネク
フランテイセク カダ
ヤロスラフ スリナル
ツエルミラ ボロブコバ
ラデイスラフ ノバク
フランテイセク フエルクル
エドウアルド バルタ
イリナ マレソバ
ヤン ホルデイナ
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Vyzkumny Ustav Bavlnarsky AS
Original Assignee
Vyzkumny Ustav Bavlnarsky AS
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/02Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by a fluid, e.g. air vortex

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紡糸管内で空気的に繊1ft利料を加燃して
繊維束糸を製造する方法並びに装置に関し、1維材料は
、紡糸管内に接線方向に供給されそして出口開口を経て
空気引き取り手段に排出される高圧空気に曝されて糸と
なる。
〔従来の技術〕
空気的に繊維束糸を製造する工程は、連条機によって短
繊維スライバを、紡がれる糸の繊度を有するりボン状体
にまで引き伸ばすことによって行われる。連条機のすぐ
下流で、このリボンは紡糸ノズルの輔孔内に導入される
。該ノズル孔に接線方向に導入された高圧空気流は、ノ
ズル孔内に前i1を方向の渦流を牛し、それによ−って
リボンに捩じりモーメンI・が加えられ、リボンは加熱
されて糸となり、引き取り1−1−ラによって引き出さ
れ、最後乙こ巻き取り手段によってボヒン」二に交差巻
される。リボンの大部分の繊維は、連条機から接着状態
で供給されるので、リボンはノズルと引き取りローラの
間で解撚され、それによって将来糸の芯を形成する繊維
の接着部分は無撚のまま残る。しかし、連条機から供給
されるリボン内の一部の繊維は、少なくともその長さの
一部において他の繊維生接着していないので、芯繊維と
同じだけの仮撚は与えられず、逆にこれらは解撚域にお
いて芯部に巻きつく。このようにして、繊維芯の強度が
撚によってではなく、表面繊維の芯部に対する巻きつき
によって与えられた繊維束糸構造が得られる。
西トーイツ公報(DE〜八Sへ第1287984号に開
示された繊維束糸の空気的製造方法によれば、繊維リボ
ンは、軸方向の孔又は半径方向の排気孔を通じて高速で
ノズルから直接大気中に噴射される空気渦流に曝されて
、紡糸ノズル内で効果的に加熱される。
この方法の欠点は噴射空気流が紡糸ノズルの軸方向孔内
に生じた高周波の非可聰波の搬送媒体となることである
。高レベルの音波を含むこの超音波は紡績工場の空間内
に自由に伝播し、聴覚器官には感知されないが作業員の
健康を害する。
日本特許公報第53−98824号によれば、紡糸ノズ
ルはフードを有し、このフードで覆われた空間は空気吸
引パイプに通じている。フードは均一ではなく、又密閉
されていないので3、−の方法にょっ−(は高周波効果
を減少し、或いは解消することは−(きない。糸の出1
1開L1は大き過ぎ、そしてこれ、とは別に全7.%製
の′ハートば振動する順向tこある。
西1.′イッ特許公f)j (DE−AS)第1287
984号によれば、紡糸管は噴射される高圧空気の回転
方向に配向された噴射孔を具えた高圧空気回収室に通し
ている。この装置においては、噴射空気流が障害物によ
って妨げられないので、高周波を減衰することはできな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、高周波による有害な影響、少なくとも
その増加を解消する繊維束糸製造のための空気式紡糸ノ
ズルユニットを桿供することにある。
この目的は特許請求の範囲第1項及びその従属項に定義
された方法によって達成される。この方法を行うための
紡糸ノズルユニ、トは特許請求の範囲第4項及びその従
属項によって定義される。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方法は、繊維リボンを加熱して糸となすのに必
要な空気渦流の加熱効果を完全に利用するか、又は少し
でも良く推進するために、有害な超音波の形の非作業渦
流効果が実質的に抑制され、それによって機械のまわり
の作業衛生条件が改善されると言う利点がある。
本発明のもう−・つの利点は空気と共に埃、不純物及び
繊維屑などが強制的に紡糸ノズルユニットから引き出さ
れ、それによって機械まわりの汚れが防止できることに
ある。
本発明方法を実施するための装置の好適例について、添
付の図面を参照して説明する。
繊維束糸を製造するだめの空気式紡糸ユニットはローラ
などのドラフト機構を有し、繊維材料のスライバ8は、
そこから一対の供給ローラlによって、紡糸ノズルユニ
ット2に供給される。ノズルユニソ1〜2の下流には、
繊維束糸4を引き出すための一対の引き取りローラ3が
設けられ、糸は普通の巻取手段(図示しない)によって
ボビン上に巻かれる。
紡糸ノズルユニット2自身は、円錐形の狭い入口開口6
と同心円筒状のダクト7を具えたハウジング5からなっ
ている。ダクト7は、直径が被処稈繊維束8に対してで
きるだけ小さく、そしてこれよりも若干大きな直径を持
った円筒形又は円錐形の紡糸管9内に開口している。紡
糸管9はその端末に出口開口10を有している。反対側
の端部には、円筒ダクト7に隣接して、一つ又はそれ以
上の高圧空気供給チャンネル11が、紡糸管9内に接線
方向に開口している。チャンネル11は、紡糸管9と同
心的にハウジング5内に配置された環状空気分配室12
と連通し、更にソケット13を経て、又は直接に高圧空
気源(図示しない)と通じている。
紡糸管9は、その容量より遥かに大きい内容積を有する
膨張・吸収室14内に入っている。該室14ばジャケン
ト17と前部カバー16によって完全に限定され、目、
っ糸引き出しのためにカバー1Gに設けられた出口開口
15とジャケット17に設けられた空気排出ソケット1
8によってのみ、外気と連通している。
紡糸管9は、第1図に示すように、軸方向か、或いは偏
心して膨張・吸収室I4内に開いている。
室14は円筒形、又は多角形などの形をとることができ
る。膨張・吸収室14のジャケット17は別に作られ、
紡糸ノズルユニット2のハウジング5にプレスによって
又はその他の公知の方法によって取り付けられてもよい
。又別の方法として、ジャケット17はハウジング5が
機械加工や鋳物で作られるならば、これと一体的に作る
こともできる。膨張・吸収室14と、その紡糸管9への
結合は別の方法で行ってもよい。例えば、室14は紡糸
管9の出口開口10から始まってもよいが、好ましくは
第1図に示ずように、既にハウジング5から始まって引
き取りローラ3に達し、同しく該ハウジング5から延び
る紡糸管9を完全に囲繞する。高圧空気供給チャンネル
11に隣接して、紡糸管9のジャゲット19は半径方向
の開口2゜を具え、これを通して紡糸管9の内部は室1
4と通じている。第1図に示すように、膨張・吸収室1
4ば一つの連続した限定された空間によって構成され、
該空間はカバー16に設けられた開口15と、半径方向
の開口20に向き合わないようにジャケット17に設け
られた空気排出ソケット18だけによって、外気と通し
ている。即ち、本発明の目的は、紡糸管9から室14内
に排出される空気流をジャケット17の内壁21及び/
又は室14の前部カバー16に数回バウンドさ・げた後
、排出ソケット18を通して噴出するこ止にある。
これがソケットが前部カバー16に紡糸管の出口開口1
0に対面して設けられていない理由であり、さもないと
空気は外気中に直接流出し、超音波周波数範囲の有害な
波を減衰する効果が失われてしまう。空気排出ソケット
18は、空気を障害物を形成する室14の内壁に対し2
て数回バラン1さ−lるために、出口開口10から排出
される空気流コーンの到達範囲内には設けられるべきで
ない。第2図は紡糸ノズル2の更に好ましい例を示し、
二・つの膨張・吸収室14.1と14.2とが設けられ
ている。
これらの室は隔壁22によって互いに隔てられている。
室14.1は隔壁22が設けられている紡糸管9の出口
開口10の所から始まり、第1図示すものと同様に、前
部カバー16と引き取りローラ3の所まで延びている。
第2の室14.2は隔壁22の」1流に設置され、それ
によってジャケット17は紡糸管9のジャケット19を
囲繞している。紡糸管の出口開口10は第1室14.1
内に開いているが、紡糸管9に設けられた半径方向の開
口20は第2室14.2内に開いている。この例におい
ては、室14.1と室14.2の各々は夫々空気排出ソ
ケット18.1と18.2を具えている。図示の例にお
いては、二つの室14.1と14.2の内壁21の直径
は同じであるが、異なった寸法で段がついていてもよい
第3図に更に別の例を示す。紡糸ノズルユニット2は第
1図に示されたのと同じような膨張・吸収室14を有し
、該室14には補助室23が続き、出口開口10から離
れた隔壁24によって分離されている。隔壁24は、出
口開口10と同心で且つこれよりも大径の通路25を具
えている。通路25の直径は出口開口lOから噴射され
る空気流コーンの直径と、隔壁24と開口10との距離
によって決められる。隅壁24と出口開口10との間の
距離は、固定でも調節可能でもよい。この場合、隔壁2
4は通常公知の手段によって、調節された位置に固定さ
れる。
前述の例は、紡糸管9内と膨張・吸収室14及び23内
とに夫々異なった圧力を得ることが必要な場合に便利で
ある。補助室23はそれ1月の空気排出ソケット18,
3を具えており、該ソゲノ1−は空気引き取りパイプ2
6に連結され、一方室14内のソろノ[18は空気引き
取りパイプ27に連結されている8この一つのパイプ2
6 、27は、夫々の室内を圧力源33によって大気圧
又は真空にされた収集室29に通している。別の例とし
ては、両パイプ26 、27は、例えばパイプ27がソ
ケット18を介して、大気圧に保たれた収集室29に通
U2、一方補助室23から延びているパイプ2Gが、ソ
ゲノl−18,3を介して真空源33に通じ、これによ
って消費された空気の速やかな引き取りが達成される。
他の同じような組み合わせも可能である。
膨張・吸収室14 、23の減衰効果を高めるために、
その内壁21にポリウレタンなどの適当な多孔質吸収性
材料からなるライニング28を設けることが望ましい。
同様に、室14 、23は夫々、又は少なくともジャケ
ット17はポリアミドなどの超音波減衰・吸収材料で作
られていることが好ましい。
半径方向開口20と室21の内壁21との間の距離と、
紡糸管9の出口開口10と前部カバー16との間の距離
は、バウンドと吸収によって超音波の効果的な減衰が達
成できるように選ばれるべきであり、特に波動源に出来
るだけ近く、そして大気中に波が伝播しないようにされ
るべきである。図には紡糸ノズルユニットの一部を構成
する好適な膨張・吸収室が示されている。
前述のすべての実施例における膨張・吸収室14 、2
3は清掃用開口34を具えてもよく、ここには周期的に
高圧空気流が供給され、紡糸管9のジャケット19上及
び室14 、23上に堆積した埃や不純物を剥ぎ取り、
これをソケ7 ) 1B 、 18.3を経て収集室2
9に引き取る。紡糸管9に供給する空気の圧力に対しζ
、引き取られる空気圧と量を調節する制御手段30を具
えた空気引き取りパイプ26 、27を設りることも好
ましい。室14と23の内部に接近するために、前部カ
バー16はねし手段などによって取り外し可能になされ
ていることが好ましい。
第4図に示す例は、二つの室14と23がバイパスダク
ト31によって相互に連結され、一方補助室23のみが
空気引き取りパイプ26に連結された空気排出ソケット
18.3を具えている点を除いて、第3図のものと同じ
である。
この紡糸ノズルユニットは次のよう作動する。
繊維束糸を製造する工程は、スライバ8を連条機で引き
伸ばして糸の太さにしたリボン状体を供給ローラ対1で
吸引入口開口6に前進させ、更に円筒ダクト7を経て紡
糸ノズルユニット2の紡糸管9内に導入することからな
る。ダクト7を経た後、繊維リボンは紡糸管9内で、チ
ャンネル11□−を通って紡糸管9内に接線方向に供給
された高圧空気によって生じた空気渦流に曝される。こ
の空気渦流の速度は超音速に達し、超音波は空気中に伝
播する。空気流の一部は紡糸管9の出口開口10から膨
張・吸収室14内に噴射され、超音波は減衰さゼられ、
又空気は不純物や繊維屑と共に排出ソケット18とパイ
プ27を経て、収集室29内に引き取られる。かくして
超音波の極く一部だけが糸4用の軸方向出口孔から大気
中に脱出する。
第2の空気流部分は半径方向開口20を経て紡糸管9か
ら室14内に引き取られ、そこで超音波も減衰せしめら
れる。開口20から噴射された空気流は、糸4の回転空
気の加熱効率を増進する。
繊維リボンの接着性のため、空気渦流の加熱効果は、供
給ローラ1のニップ点と引き取りローラ3のニップ点の
間に仮撚を生じ、それによって出てくる糸は理論的には
無撚となる。しかし、実際は繊維リボンの表面の一部の
繊維(即ち所謂自由端繊維)は、ローラ1のニップ点領
域で他の繊維との接着性を失い、所謂加熱三角形内で仮
撚を賦与 17されず、代わりに解撚時に紡糸管9の下
流で実撚を与えられ、未解撚の芯に巻き付く。かくして
、”繊維束糸の構造は既に引き取りローラ3において形
成される。糸4はボビン(図示しない)上に交差巻され
る。排出ソケット18に入る前に、噴射空気は空気流に
対面して配置された膨張・吸収室の内壁21の少なくと
も一つによって反射され、超音波の減衰が達成される。
別の工程においては、室14に入って来る空気流は、紡
糸管9から、二つの室14と23を連結する通路25を
経て、直接補助室23に導入された直接分割空気流の噴
射効果のために、軸方向の通路25を経て補助室23内
に導かれる。
本発明の有利な効果は、65%のポリエステル繊維と3
5%の綿繊維からなる3、 5 ktexのスライバを
用いて133texの繊維束糸を製造した実験によって
証明された。第3図に示す二つの膨張・吸収室14 、
23を具えた紡糸ノズルユニット2が糸引き取り速度1
50m/分でテストされた。紡糸管9内に0.3 MP
aの空気圧を加えたとき、高品質の糸が得られ、一方大
気中の埃の量は実質的に減少し、特に重要なことは、2
0から4Qkllzの帯域内の102d[lの元の最大
音圧レベルが77dIlまで下がったことである。
紡糸管9内に生じた高圧空気渦流は、夫々大気圧又は真
空源に通じた室14 、14.1 、14.2又は23
内に噴射される。その上、真空は糸上の渦流の加熱効果
を実質的に支えている。室14 、14.1 、14.
2又は23においては、渦流の膨張と乱流力′(起こり
、超音波の初めの部分は、該室の内壁21での複数回の
反射によって吸収される。次いでその他の部分は、紡糸
ノズルユニットの外に消費空気流を引き出す際に、空気
引き出しパイプ26 、27の壁上で減衰する。
叙上のように、紡糸管9は、出口開口10と別に、一つ
又はそれ以上の半径方向の開口20を具えている。第2
図に明らかなように、空気流の一部は紡糸管9から前記
開口20を通して、室14.2内に噴射される。この噴
射によって渦の糸加熱効果は更に推進される。室14.
1と14.2が互いに気密に分離されている場合は、こ
れらの機能は、室14.2内では半径方向の開口20を
経て噴射される空気流によって生じた超音波が更に減衰
することを除いて、実際上同一である。更にこの場合、
室14.2がパイプ27を経て真空源に通じていれば、
紡績工程も効果的に行われる。
第3,4図に示すように、室14及び補助室23を含む
紡糸ノズルユニット2の好適実施例においては、通路の
機能は、紡糸管9から半径方向の開口20を経て室14
内に排出される空気流が、内部空間32の噴射効果によ
って、補助室23の内部に部分的に吸引されることに存
する。このようにして、超音波の減衰効率は更に増加す
る。
バイパスダクト31 (第4図)による二つの室14 
、23の相互連結の目的は、室14内の空気圧が、中間
空間32における前述の噴射効果のために、室23内の
それよりも低く、それによってバイパスダク1−31を
経て循環空気を二つの室14と23の間に生しさせるこ
とに存する。この流れによって、超音波の減衰効果は倍
増する。
【図面の簡単な説明】
第1図は単一の膨張・吸収室を具えた紡糸ノズルユニッ
トの軸方向断面図である。 第2図は隔壁によって互いに分離された二つの膨張・吸
収室を具えた紡糸ノズルコーニソトの軸方向断面図であ
る。 第3図は膨張・吸収室の他の実施例を有する紡糸ノスル
ユニットの軸方向断面図である。 第4図は軸方向通路を具えた隔壁によって相互に分離さ
れた主並びに補助の膨張・吸収室を有する紡糸ノスルユ
ニットの断面図である。 1− 供給ローラ、 2− 紡糸ノズルユニット、 3−引−き取りローラ、 4−−繊維束糸、 5− ハウジング、 6−−−人口開人口 子−−−−円筒ダクト、 8−−−一繊維スライハ、 9−−一〜−紡糸管、 i o−−−−−出口開口、 11−−−−−−チャンネル、 12−−−−−分配チャンネル、 13−−−−ソケット、 1.1−−−−−膨張・吸収室、 15−−−−−−一出口孔、 16−−−−−前部カバー、 ゛ 17〜−一−−−ジャケット、 18−−−−−−空気排出ソケット、 20−−−−−半径方向開口、 21−−、−−内壁、 22− 隔壁。 以下臂白 第1頁の続き 0発 明 者 フランティセフ シダ 0発 明 者 ヤロスラフ スリナル 0発 明 者 ツエルミラ ボロブコ バ 0発 明 者 ラブイスラフ ノバク @発 明 者 エドウアルド バルタ @発明者 イリナ マレソバ @発明者 ヤン ホルデイナ チェコスロバキア国、ウスチ ナト オルリチ、ドウク
ラ22 チ千コスロバキア国、ウスチ ナト オルリチ、チョド
スカ1206 チエコスロバキア国、ウスチ ナト オルリチ、リイノ
バ3 チェコスロバキア国、ウスチ ナト オルリチ、ドウク
ラ15 チェコスロバキア国、ウスチ ナト オルリチ、ドウク
ラ15 チェコスロバキア国、ウスチ ナト オルリチ、ドウク
ラ15 チェコスロバキア国、ウスチ ナト オルリチ、ルケソ
バ12 チェコスロバキア国、ウスチ ナト オルリチ、コチア
ノバ933

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維材料を、紡糸管に接線方向に供給され出口開口
    を通じて空気引き取り手段内に排出される高圧空気流に
    曝して、紡糸管の軸方向に加熱して繊維束糸となす方法
    において、排出空気流が、空気引き取り手段に入る前に
    、空気流に対向するように設りられた膨張・吸収室の少
    なくとも一つの内壁に反射されるようになした改良方法
    。 2、膨張・吸収室内に噴射された空気流が、紡糸管から
    二つの膨張・吸収室を結ぶ軸方向通路を経て、補助室内
    に直接導入される直接分割空気流の噴射効果によって、
    軸方向の開口を通じてこれに続く補助室内に引き取られ
    る特許請求の範囲第1項に記載された方法。 3、分割空気流が前記補助室から前記主たる膨張・吸収
    室内に循環する特許請求の範囲第1項に記載された方法
    。 4、特許請求の範囲第1項に記載された方法を実施する
    紡糸ノズルユニットにおいて、入口開口と紡糸管に達す
    る同心状の円筒ダクトを有するハウジング、高圧空気を
    該紡糸管に供給するための少なくとも一つの高圧空気供
    給パイプ、及び空気引き取り手段によって引き取られる
    べき排出空気を排出するための少なくとも一つの出口開
    口を具え、紡糸ノズルユニット(2)又は紡糸管(9)
    には前記空気出口開口(10、20)の夫々に対向して
    設置された内壁(21)を有する膨張・吸収室(14、
    14,1、14,2、23)が続き、該室は紡糸管(9
    )からの直接の排気が到達しない範囲に配置された空気
    排出手段(18、18,1、18,2、18,3)と前
    記室(14、14,1、14,2、23)の出口側を覆
    う前部カバー(16)に設けられた糸出口孔(15)と
    を具えている紡糸ノズルユニット。 5、特許請求の範囲第4項に記載された紡糸ノズルユニ
    ットであって、前記膨張・吸収室が紡糸管(9)の中央
    出口開口(10)と並んだ隔壁(22)によってハウジ
    ング(5)から遠い第1室(14,1)と該ハウジング
    に隣接する第2室(14,2) とに分割されている紡
    糸ノズルユニット。 6、膨張・吸収室が、紡糸管(9)の空気出口開口(1
    0)から中間空間(32)によって隔てられた、且つ出
    口開口(10)に対面して配列された通路(25)を具
    えた隔壁(24)によって主室(14)と補助室(23
    )とに分離されている特許請求の範囲第4項に記載され
    た紡糸ノスルユニット。 7、紡糸管(9)の出口開口(10)に対する隔壁(2
    4)の位置が調節可能である特許請求の範囲第6項に記
    載された紡糸ノズルユニット。 8、補助室(23)がバイパスダクト(31)を介して
    主室(14)に通している特許請求の範囲第6項又は第
    7項に記載された紡糸ノスルユニット。 9、膨張・吸収室(14、14,1、14,2、23)
    の内壁(21)がウレタンなどの音吸収性材料からなる
    ライニング(2日)を具えている特許請求の範囲第4項
    から第8項までのいずれか1項に記載された紡糸ノズル
    ユニット。 10、膨張・吸収室(14、14,1、14,2、23
    )の少なくとも一つのジャケット (17)がポリアミ
    ドなとの音吸収性材料で作られている特許請求の範囲第
    4項から第8項までのいずれか1項に記載された紡糸ノ
    ズルユニット 11、膨張・吸収室(1,1、14,1、14,2、2
    3)が高圧空気によって堆積した埃を取り除くだめの清
    掃開口(34)を具えている特許請求の範囲第4項から
    第10項までのいずれか1項に記載された紡糸ノスルユ
    ニット。 12、膨張・吸収室(14、14,1、14,2、23
    )から空気を引き取るためのパイプ(26、27)が制
    御手段(30)を具えている特許請求の範囲第4項から
    第11項までのいずれか1項に記載された紡糸ノスルユ
    ニット0
JP8467385A 1984-04-26 1985-04-22 空気を利用して繊維束糸を製造する方法並びに装置 Pending JPS60259637A (ja)

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CS3089-84 1984-04-26
CS843089A CS242953B1 (en) 1984-04-26 1984-04-26 Spinning nozzle mechanism

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