JPS6025952B2 - 時限方式 - Google Patents

時限方式

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JPS6025952B2
JPS6025952B2 JP6031378A JP6031378A JPS6025952B2 JP S6025952 B2 JPS6025952 B2 JP S6025952B2 JP 6031378 A JP6031378 A JP 6031378A JP 6031378 A JP6031378 A JP 6031378A JP S6025952 B2 JPS6025952 B2 JP S6025952B2
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JP
Japan
Prior art keywords
time
time limit
timed
random access
access memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP6031378A
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English (en)
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JPS54151345A (en
Inventor
潤 松本
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AIPPON KK
Original Assignee
AIPPON KK
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば交換機器装置等の時限動作を行なわせ
る時限方式に関する。
一般に、交摸擬器装置等の動作にあたって、つぎの動作
あるいは操作までの時間間隔を制限する必要のある場合
がいよいよある。
例えば、回路動作が所定の時間間隔内で行なわれなかっ
たときには代りの動作を自動的に行なわせるかあるいは
警報を出す必要の生ずる場合が多い。従来、このような
時限方式に用いられる回路としては、遅緩作動継電器と
その組合せ回路、あるいはかかる回路にサーミスタの如
き補助素子を使用した回路、蓄電器により継電器の動作
を制御する容量時限回路、又は、時間間隔をパルスでそ
の都度計数する回路等が知られている。しかしながらか
かる従来の時限方式によるときは、対象として取扱える
時象(動作)が一つの回路につき一つに限られ、各々専
用の回路を用意する必要があり、稼動効率、経済効率が
悪く、消費電力も大きくなり、更に、スペース的に見た
場合も集積度が低下するという欠点があった。
また使用される素子が機械構造の物が多く、寿命が短か
〈高価につく上に、時限時間の設定や変更、時限時間経
過後の処理動作の修正や変更が簡単には行なえないとい
う欠点があった。本発明は、かかる従来の欠点を解消す
べく、鋭意研究の結果なされたもので、第1図に示す如
くシステム全体を制御する中央処理装置(CPU)、一
定速度のパルスを発生するパルスジェネレータ(P,G
)、P,Gより供給されるパルスを計数し、バイナリー
コード(BCD)により出力するバイナリーカウンタ−
(COUNT),COUNTの出力を取込み、前記CP
Uの指示によりこれをデー夕として伝達するボート回路
(0−PORT)対象とする時象と時限時刻とを対応し
た形で記憶するランダムアクセスメモリー(RAM),
P,Gが発生するパルスを所定のフオームに形成し、C
PUに割込み処理を要求する信号を作るインターラプト
回路(INT)とを含み、システムの本釆的な機能部分
(SYSTEM)からCPUに、時限動作の要求又は必
要性が生じた際、CPUに、0一PORTよりその時点
における時刻を読み取らせ、その時刻に、予じめ設定さ
れた前記時限動作に見合った時限時刻を加算して、その
結果の時限時刻と時限動作の内容とを対応させて前記R
AMに記憶させ、しかる後前記INTの割込み要求に応
じてその都度0−PORTにおける現時刻のデータがR
AMにおける時刻のデータと一致した時点で、当該時刻
に対応してRAMに記憶させた時限動作の内容を実行さ
せるよう横成された時限方式を提供しようとするもので
ある。
以下第2図に示す本発明の説明図につきその詳細を説明
する。
同図は、P,Gの周波数fs=2日2、COUNTのビ
ット数4ビット、最大時限時間8秒の場合の時限方式で
あって、P,Gからは0.9段間隔のパルスがCOUN
hこ送られ、COUNTは、ら〜t,5までの時刻に対
応するパルスに対して、それぞれ(0000)〜(11
11)のBCDを周期的に出力している。いま、SYS
TEMからCPUに、toから1.9砂の時点で“4番
の端末が3.現砂たっても次の処理をしなければ警告音
を発生せよ”との時限動作の要求が起ったとする(時限
発生1)。
CPUは、SYSTEMからの前記要求に応じて直ちに
、0−PORTから、その時点における時刻(0011
)を読み取り、この時刻に所定の時限時間(0110)
を加算して、その和を、時限動作(警告音)の内容と対
応させてRAMの4番地に記憶させる。次にtoから2
.5秒の時点において、SYSTEMからCPUに、“
1番の端末が69砂たっても次の処理をしなければキャ
ンセルせよ”との要求が起ったとする(時限発生2)。
この場合も時限発生1の場合と同様に、CPUは、0−
PORTからその時点における時刻(0101)を読み
取り、所定の時限時間(1101)を加算してその和を
時限動作(キャンセル)の内容と対応させてRAMの1
番地に記憶させる。この間CPUは、岬Tによる割り込
み処理要求に応じて○‐PORTから0.5秒間隔でそ
の時点のデータを読み取り、RAMの記憶内容と照合し
ているが、この時点では、両者の時刻は一致しないので
記憶内容はそのままである。
更に、toから4秒の時点において、SYSTEMから
CPU‘こ、“4番の端末は次の処理を実行したから時
限処理は不用になった”との要求があり(時限発生3)
、RAMの4番地のデータは、CPUの指令により消去
される。
以上のSYSTEMからCPUへの要求に基づくRAM
への記憶ならびに内容消去のCPUの処理フローは第3
図の通りである。而して、時限発生1から6.5秒経過
に至るまで、RAMの1番地の記憶の消去指令がない場
合、第4図の動作フローに示すように、CPUは、1番
の端末に所定の処理を実行させ、RAMの1番地の記憶
内容を消去する。
以上の説明からも明らかなように、本発明により取扱う
ことのできる時限時間(TMx)は、P,Gによる基準
となるパルスの周波数$とCOUNTのビット数nによ
り決定される。すなわち TM^x=1/$×2n(
s敗)例えば ね=2HZ、 n=8ビットの場合TM
^x=1/2×〆=12嶺酉である。ここで、基準パル
スは、時限動作の要求が発生する時期とは無関係にP,
Gで作られるため、相互の位相により時限時間には1/
fssec以内の誤差を生じるが、fsを高くし、分解
能を上げるか、発生時点から最初の割込処理要求のあっ
た時点を起点として扱うことにより、この問題は解決で
きる。
なお、事実上“0”の時刻(COUNTの全てのビット
が0の場合)は、無意として使うことはできない。以上
のことから、COUNTのビット数を固定して考えた場
合、$を、CPUの処理能力により規定される上限以内
の範囲で設定し、TM^xを決定することができる。
以上詳述したところから明らかな通り、本発明によれば
、時限要求の内容や発生時刻あるいはタイミングの如何
にかかわらず、唯一の回路を用意するだけで対処するこ
とができ、しかも構成素子は全てICの如き電子素子で
あるので、寿命は極めて永く低廉である。
また時限時間の設定や変更あるいは時限時間経過後の処
理内容の修正や変更、システムのプログラムを修正ある
いは変更するだけで行なうことができ、交換機、シーケ
ンス制御器、測定システム等の自動化その他広範囲の分
野へ容易に応用することができる。更に、P,Gの速度
を変更することにより、時限時間の最長時間とその精度
を必要に応じて随時設定することができ、かつまた、稼
動効率、経済効率ともに優れ、消費磁力も極めて少ない
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の回路構成を示すブロック図、第2図
は、本発明の一実施例における時限動作の要求とこれに
対応するCPUの指令およびRAMの記憶内容を示す説
明図、第3図および第4図はCPUの指令の内容を示す
フローシートである。 CPU・・・・・・中央処理装置、P,G・…・・パル
スジェネレーター、COUNT・・・・・・バイナリー
カウンタ一、0−PORT・・・・・・ボート回路、R
AM・・・・・・ランダムアクセスメモリー、mT……
インターラプト回路、SYSTEM・・・・・・システ
ムの本来的な機能部分。 多1図 図 N 湯 多3図 多4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 システムを制御する中央処理装置、一定速度のパル
    スを発生するパルスジエネレータ、パルスジエネレータ
    より供給されるパルスを計数し、バイナリーコードによ
    り出力するバイナリーカウンター、バイナリーカウンタ
    ーの出力を前記中央処理装置の指示によりこれをデータ
    として伝達するポート回路、対象とする事象と時限時刻
    とを対応した形で記憶するランダムアクセスメモリー、
    パルスジエネレータが発生するパルスを所定のフオーム
    に整形し、中央処理装置に割り込み処理を要求する信号
    を作るインターラプト回路とを含み、中央処理装置に時
    限動作の要求又は必要性が生じた際、前記中央処理装置
    に、ポート回路よりその時点における時刻を読み取らせ
    、その時刻に、予じめ設定された前記時限動作に見合つ
    た時限時間を加算して、その結果の時限時刻と時限動作
    の内容とを対応させて前記ランダムアクセスメモリーに
    記憶させ、しかる後前記インターラプト回路の割込要求
    に応じて、その都度ポート回路における時刻のデータを
    読み取らせ、ランダムアクセスメモリーに記憶させた時
    限時刻と対照させて、ポート回路における時刻のデータ
    がランダムアクセスメモリーにおける時刻のデータと一
    致した時点で、当該時刻に対応してランダムアクセスメ
    モリーに記憶させた時限動作の内容を実行させるよう構
    成されたことを特徴とする時限方式。 2 時限時刻と時限動作の内容とは、ランダムアクセス
    メモリー中の時限動作の要求又は必要性の生じた端末に
    対応する番地に記憶される特許請求の範囲第1項記載の
    時限方式。 3 ランダムアクセスメモリーに記憶された時限時刻と
    時限動作の内容とは、中央処理装置の出す、消去指令お
    よび当該時限動作指令により消去される特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の時限方式。
JP6031378A 1978-05-20 1978-05-20 時限方式 Expired JPS6025952B2 (ja)

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JPS54151345A JPS54151345A (en) 1979-11-28
JPS6025952B2 true JPS6025952B2 (ja) 1985-06-21

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JPH0326446Y2 (ja) * 1985-10-31 1991-06-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8501202A (nl) * 1985-04-26 1986-11-17 Philips Nv Teller-comparator-schakeling en microprocessor met multiple simultaan aan te sturen uitgangen.
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