JPS63278113A - タイマ制御装置 - Google Patents

タイマ制御装置

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Publication number
JPS63278113A
JPS63278113A JP62113806A JP11380687A JPS63278113A JP S63278113 A JPS63278113 A JP S63278113A JP 62113806 A JP62113806 A JP 62113806A JP 11380687 A JP11380687 A JP 11380687A JP S63278113 A JPS63278113 A JP S63278113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
flag
data
address
time period
Prior art date
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Pending
Application number
JP62113806A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohisa Kawahara
直久 川原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62113806A priority Critical patent/JPS63278113A/ja
Publication of JPS63278113A publication Critical patent/JPS63278113A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータ等のデータ処理装置におしりるタ
イマ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のこの種のタイマ制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
汎用データメモリ部30はバス9a、9b、9cからな
るシステムバス9を介して図示しないCPU(中央処理
装置)と接続されている。記憶素子部1は汎用のデータ
メモリを用いてなり、タイマ計数データ及びタイマ動作
に係るステータス情報が格納される。
記憶素子部1に書込むべきデータはCPU側からはハス
9cを介して与えられ、またタイマ計数部5からも与え
られる。記憶素子部1の読出しデータのうちタイマ計数
データはタイマ計数部5に設定され、他のデータはバス
9cを介してCPU側へ送られる。バス9bはアドレス
伝送用、またハス9aは制御信号伝送用であり、アドレ
ス信号はタイマアドレス切換回路2へ、また制御信号は
タイマメモリ競合制御回路3へ入力される。
一方タイマ制御部4は汎用データメモリ部30の全体的
制御を司り、タイマ計数部5に対して設定されたタイマ
計数データのデクリメントを行わせ、またタイマアドレ
スカウンタ6に対してはそのインクリメント及びリセッ
トを行わせる。タイマアドレスカウンタ6出力はタイマ
アドレス変換回路7へ入力されて記憶素子部1のアドレ
ス体系に変換され、これがタイマアドレス切換回路2へ
入力される。
タイマ制御部4はこの汎用データメ干り部30にタイマ
制御動作を行わせる場合にはタイマメモリ競合制御回路
3にそれを報じ、タイマメモリ競合制御回路3はタイマ
アドレス切換回路2及び記憶素子部1へ所定出力を発し
て、タイマアドレス変換回路7出力によって記憶素子部
1をアクセスし、また読出しデータをタイマ計数部5へ
出力するように制御する。それ以外の場合はタイマアド
レス切換回路2はバス9bから与えられたアドレスを選
択し、また記憶素子部1への入出力をバス9cとの間で
行わせる。タイマアドレスカウンタ6出力はまた最大点
数設定比較回路8にも与えられており、この回路8に、
タイマアドレスカウンタ6に計数させるべき最大値を予
め設定しておき、タイマアドレスカウンタ6出力がこの
最大値に達するとそれをタイマ制御部4に報しさせ、タ
イマ制御部4はこれを受けてタイマアドレスカウンタ6
をリセットするように構成されている。
而してこのようなタイマ制御装置は必要とする時限点数
に応じて記憶素子部1にタイマ計数データを予め書込ん
でおき、その起動に際してはタイマ番号に対応するアド
レスのデータをタイマ計数部5へ読出し、これをデクリ
メンl−して再度、記す、a素子部1へ書込む処理を全
タイマにつき反復実行する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然して以上の如きタイマ制御装置においては1つのタイ
マで時限処理できる範囲には限界があった。即ちタイマ
計数部5の数値のデクリメントの周期を一定、つまり時
限処理精度を一定とすると、記憶素子部1の各番地に書
込み得る最大値が最大時限となるからである。換言すれ
ば最大時限を大きくするには時限処理精度の低下が避け
られなかった。
本発明は斯かる従来の問題点を解決するためになされた
ものであり、時限処理精度を低下させることなく広範囲
な時限処理が可能なタイマ制御11装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明のタイマ制御装置は、タイマ計数データを格納し
ておくメモリ、つまり前述の記憶素子部のアドレスに対
応させて時限拡大の要否を表すデータを記憶しておく手
段と、時限拡大を必要とする場合に2アドレス分のタイ
マ計数データによって順次的に時限処理する手段とを具
備するものである。
〔作用〕
前記メモリのアドレスが時限拡大を必要とする場合であ
ると2アドレス分のタイマ計数データが、つまりタイマ
2点分のデータがタイマ1点分のデータとして時限処理
される。これによって時限の拡大が図れることになる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明のタイマ制御装置のブロック図である
汎用データメモリ部30はハス9a、9b、9cからな
るシステムバス9を介して図示しないCPU (中央処
理装置)と接続されている。記憶素子部1は汎用のデー
タメモリを用いてなり、タイマ計数データ及びタイマ動
作に係るステータス情報が格納される。
記(1素子部1に書込むべきデータはCPU側からはハ
ス9cを介して与えられ、またタイマ計数部5からも与
えられる。記4.1素子部1の読出しデータのうちタイ
マ計数データはタイマ計数部5に設定され、他のデータ
はバス9Cを介してCPU側へ送られる。ハス9bはア
ドレス伝送用、またバス9aは制御信号伝送用であり、
アドレス信号はタイマアドレス切換回路2へ、また制御
信号はタイマメモリ競合制御回路3へ入力される。
一方タイマ制御部4は汎用データメモリ部30の全体的
制御を司り、タイマ計数部5に対して設定されたタイマ
計数データのデクリメントを行わせ、またタイマアドレ
スカウンタ6に対してはそのインクリメント及びリセッ
トを行わせる。タイマ計数部5はタイムアツプ(計数デ
ーターO)をタイマ制御部4へ報しる。タイマアドレス
カウンタ6出力はタイマアドレス変換回路7へ入力され
て記憶素子部1のアドレス体系に変換し、これをタイマ
アドレス切換回路2へ入力する。
タイマ制御部4はこの汎用データメモリ部30にタイマ
制御動作を行わせる場合にはタイマメモリ競合制御回路
3にそれを報じ、タイマメモリ競合制御回路3はタイマ
アドレス切換回路2及び記憶素子部lへ所定出力を発し
て、タイマアドレス変換回路7出力によって記憶素子部
1をアクセスし、また読出しデータをタイマ計数部5へ
出力するように制御する。それ以外の場合はタイマアド
レス切換回路2はハス9bから与えられたアドレスを選
択し、また記憶素子部1への入出力をバス9cとの間で
行わせる。
以上の構成は第5図に示した従来装置と同様である。な
お第5図に示した最大点数設定比較回路8を設けてもよ
いことは勿論である。
而して本発明装置においては時限拡大記憶部10を有し
ており、第2図に示すようにタイマアドレスカウンタ6
の内容によって特定される各タイマが時限拡大の要否を
示す時限拡大フラグ101、タイマの起動を指示する起
動フラグ102、タイムアツプをcpuへ伝えるオンフ
ラグ103及び後述する計数データ上位部B(第3図参
照)が0になったか否かを示す上位タイムアツプフラグ
104が格納されており、このような状態を表す情報は
ステータスアドレスカウンタ12から与えられるステー
タスアドレスごとに格納されている。
ステータスアドレスカウンタ12はタイマ制御部4によ
ってインクリメントされ、このカウント値はアドレス切
換回路11を介して、バス9bを経てcPUから与えら
れるアドレスと選択的に時限拡大記憶部10へ与えられ
る。
第3図は記憶素子部1の記憶内容の一部を示す概念図で
あり、2つのアドレスのデータを順次的に使用して1つ
のタイマとしての時限拡大を図る部分に相当している。
次に第4図のフローチャートに基づき本発明装置の制御
手順を説明する。
まずタイマ処理に先立ってCPUから各ステータスアド
レスに対応する時限拡大フラグ101、起動フラグ10
2を時限拡大記憶部10に与えてこれらを設定させ、ま
た各タイマアドレスに対応するタイマ計数データを記憶
素子部1に与えてこれらを書込ませる。そして時限拡大
を行わせるステータスアドレスに対応するタイマアドレ
スには第3図に示すようにタイマ計数データの下位、上
位を書込む。
さてタイマ制御部4はまずステータスアドレスカウンタ
12に所定のステータスアドレスを与えて時限拡大記憶
部10から時限拡大フラグ101を読み出す(Sl)。
これがセットされていない(−〇)場合は(S2)、タ
イマ1点分の通常の計数処理を行う(S3)。このとき
タイマアドレスカウンタ6及びステータスアドレスカウ
ンタ12は1ずつインクリメントされる。
一部ステップS2で時限拡大フラグがセントされていた
(−1)場合は起動フラグ102を調べ(S4)、これ
がセントされていない場合はオンフラグ103を修正し
くS5)、また上位タイマアップフラグ104をリセッ
トしくS6)、更にタイマアドレスカウンタ6及びステ
ータスアドレスカウンタ12を2ずつインクリメントす
る(S7)。
ステップS4において起動フラグがセットされている場
合はタイマアドレスカウンタ6に従って記憶素子部1の
内容を読出し、その内容がOである場合は(S8)上位
タイムアンプフラグ1.04のセント。
リセットを調べ(Sll) 、これがセントされている
ときは、タイムアンプしたのでオンフラグ103を修正
しく512) 、タイマアドレスカウンタ6及びステー
タスアドレスカウンタ12を2インクリメントする(S
13)。
ステップSllにおいて上位タイムアツプフラグ104
がリセットされている場合はタイマ計数データ下位部を
デクリメントしく514)そのデータを記憶素子部1へ
格納しく515)、タイマアドレスカウンタ6を1イン
クリメントしく516) 、更にタイマ計数データ上位
部をデクリメントしく517)そのデータを記憶素子部
1へ格納する(318)。このときタイマ計数データが
Oになっている場合は(519)、上位タイムアツプフ
ラグをセントしく520)、タイマアドレスカウンタ6
を1インクリメントし、またステータスアドレスカウン
タ12を2インクリメンI・する(521)。
ステップS19で計数データ」二位部がOでない場合は
直接ステップS2] へ入る。
更にステップS8において計数データ下位部がOでない
場合は計数データ下位部をデクリメントしくS9)その
データを記(1素子部1に格納しく5IO)、次にタイ
マアドレスカウンタ6、ステータスアドレスカウンタ1
2を2インクリメントする(S7)。
このような処理を最大点数回実行し、それを反復するの
である。
上記動作を本発明に係る部分についてのみもう少し詳し
く説明すると、タイマが起動されると、まず、タイマ計
数データ下位部がタイマ計数部5へ読出され、ここで1
デクリメントされて再び記憶素子部1へ書込まれる(S
IO)。
この場合は次のタイマアドレスの内容はタイマ計数デー
タ上位部であるから、これを読む必要はなく、タイマア
ドレス、ステータスアドレスと共に+2する。そして新
たなアドレスにつき同様の処理を繰り返す。このように
して時間が経過するとやがて下位データが0になりS8
からSllへ移る。
以後下位データのみならず上位データもデクリメントさ
れていき、上位データも0となったところでタイムアン
プとする(S20)。
このようなタイマ制御を行う場合はステップSi4〜S
18にみられるようにタイマ計数データ下位。
上位を順次デクリメントするので2アドレス分のデータ
のタイマを得ることができ、精度低下なしに時限の拡大
を図れるのである。
なお前述の実施例ではタイムアンプをオンフラグ103
によってCPUに報じることとしたが、タイムアツプで
CPUに割込がかかるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上の如き本発明においてはタイマ2点分のデータをタ
イマ1点分として計数処理を行うのでタイマの精度低下
なしに時限の拡大処理が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の構成を略示するブロック図、第2
図は時限拡大記憶部10の、また第3図は記憶素子部1
の記憶内容の一部を示す概念図、第4図は本発明装置の
処理手順を示すフローチャート、第5図は従来装置の構
成を略示するブロック図である。 1・・・記憶素子部 4・・・タイマ制御部5・・・タ
イマ計数部 6・・・タイマアドレスカウンタ10・・
・時限拡大記憶部 11・・・アドレス切換回路12・
・・ステータスアドレスカウンタなお、回申、同一符号
は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メモリに格納されたタイマ計数データによって時限
    処理を行うタイマ制御装置において、前記メモリのアド
    レスに対応させて時限拡大の要否を表すデータを記憶し
    ておく手段と、時限拡大を必要とする場合に2アドレス
    分のタイマ計数データによって順次的に時限処理する手
    段とを具備することを特徴とするタイマ制御装置。
JP62113806A 1987-05-11 1987-05-11 タイマ制御装置 Pending JPS63278113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62113806A JPS63278113A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 タイマ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62113806A JPS63278113A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 タイマ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63278113A true JPS63278113A (ja) 1988-11-15

Family

ID=14621534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62113806A Pending JPS63278113A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 タイマ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63278113A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0462611A (ja) * 1990-06-29 1992-02-27 Pfu Ltd タイマ処理方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0462611A (ja) * 1990-06-29 1992-02-27 Pfu Ltd タイマ処理方式

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