JPH04130930A - エミュレーションcpu - Google Patents

エミュレーションcpu

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Publication number
JPH04130930A
JPH04130930A JP2252662A JP25266290A JPH04130930A JP H04130930 A JPH04130930 A JP H04130930A JP 2252662 A JP2252662 A JP 2252662A JP 25266290 A JP25266290 A JP 25266290A JP H04130930 A JPH04130930 A JP H04130930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
interrupt
interruption
execution
cache memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP2252662A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Tanaka
田中 秀浩
Masatoshi So
宗 雅俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP2252662A priority Critical patent/JPH04130930A/ja
Publication of JPH04130930A publication Critical patent/JPH04130930A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエミュレーションCPUに関し、特にキュッシ
ュメモリを内蔵するマイクロコンピュータのシステム開
発用のエミュレーションCPUの機能の拡張に関する。
〔従来の技術〕
従来のキャッシュメモリ内蔵のマイクロコンピュータに
中断情報をもたせるエミュレーションCPUは一般に第
2図の構成になっている。
第2図において、命令実行部210から次に実行する命
令データのアドレスが内部アドレスバスb213を介し
、アドレス管理回路211に送られる。ここでは前記ア
ドレスの値がキャッシュメモリ205に登録されている
か、そうでないかが登録されており、有効な場合は内部
アドレスバスa208を介し、キャッシュメモリ205
に相当アドレスを出力し、命令データを命令データ格納
領域212から内部データバスa207を介し、直接命
令実行部210へ取り込まれる。このとき同時にこの命
令実行時、以後の命令を中断する′1” しない“0′
”という中断信号C218が中断情報格納領域206か
らOR回路215を介し、中断信号d219として命令
実行部210へ取り込まれる。
また、アドレス管理回路211において、アドレスバス
b213から与えられたキャッシュメモリ205の相当
アドレスが無効の場合、以後有効となるように登録を変
更し、マイクロコンピュータ外部のメモリをアクセスす
るため外部アドレスバス201を介しアドレスを出力す
る。
外部メモリからは、外部データバス202、外部バス制
御回路204、内部データバス207を介し、キャッシ
ュメモリ205内の命令データ格納領域212に取り込
まれる一方、命令実行部210へも取り込まれる。この
とき同様にして外部からの中断信号a203も、外部バ
ス制御回路204、中断信号b214を介し、キャッシ
ュメモリ205内の中断情報格納領域206へ取り込ま
れるが、同時に外部バス制御回路204、OR回路21
5と節点Nを介し、中断信号d219として命令実行部
210に取り込まれる。
以上の動作により、エミュレーションCPUは、外部メ
モリからの直接データ取り込み時及び、すでにキャッシ
ュメモリに取り込まれた命令データの実行時の両方の条
件において、実行の中断を実現できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のエミュレーションCPUでは、内部の命
令実行部が直接キヤ・ンシュメモリ内の命令データを実
行し、かつどの命令コードが実施されようとしているか
という情報を取り込む場合においても、外部から命令を
取り込む場合と同様に実行中断が可能となる。
しかし命令データのキャッシュメモリからの中断信号は
エミュレーションCPUの外部に出力されなかった。従
って本エミュレーションCPUに対し実行の複雑な組合
せができる機能を、マイクロコンピュータ開発支援装置
上で付加できないという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のエミュレーションCPUは、命令実行部との間
にキャッシュメモリを有するマイクロコンピュータに、
前記命令実行部を中断させる中断回路と、前記キャッシ
ュメモリの1単位毎に外部より中断要求信号を中断情報
として格納する場所を有し、前記中断情報をマイクロコ
ンピュータ用の中断手段として使用する制御回路をもつ
エミュレーションCPUにおいて、前記キャッシュメモ
リ内の中断情報を回路の外部へ出力する中断信号出力端
子と、エミュレーションCPU外部から中断信号を中断
回路に入力する中断信号入力端子を有して構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。
従来の中断信号を直接命令実行部110へ入力する方法
に対し、OR回路115からの中断信号d119を切り
はなすために節点Nを分離して外部へ出力する中断信号
出力端子116と、外部から命令実行部110に直接中
断信号を取り込ませる中断信号入力端子117を付加し
ている。このことにより中断信号出力端子116と中断
信号入力端子117の間にカウンタなどの外部回路を入
れることにより各種の命令実行機能の追加が可能となる
第3図は、本発明のエミュレーションCPUを用いた開
発支援装置の効果を説明するための第1の応用例として
、特定の命令が数回実施されたら実行中断するという機
能を付加した例である。
本応用例では、メモリ303にマイクロコンピュータの
実行すべき、プログラムが格納されているものとする。
メモリ30B内のプログラムの特定のアドレス値を、中
断アドレス設定回路305にあらかじめ設定しておくこ
とにより、実行中断機能を与える。
エミュレーションCPU301は初期の状態ではキャッ
シュメモリ内には命令データか未登録のため、命令デー
タを外部メモリから取り込まなければならない。
そこでメモリ303に対しアドレスバス302を介し、
アドレスを出力し、命令データがデータバス304を介
しエミュレーションCPU301のキャッシュメモリに
取り込まれる。
またこのとき同時に前記アドレスがアドレス比較回路3
07にも取り込まれる。
アドレス比較回路307にはすでに被比較アドレスが、
中断アドレス設定信号306を介し入力されていて、ア
ドレスバ302に入力されるアドレスと、あらかじめ中
断アドレス設定信号306を介して設定された被比較ア
ドレスが一致した場合、中断するという信号を中断信号
a308を介しエミュレーションCPU301へ入力す
る。
入力された中断信号は中断信号出力端子316に出力さ
れると同時に、エミュレーションCPU301内のキャ
ッシュメモリの中断情報領域にも取り込まれる。また1
度キャッシュメモリに取り込まれた命令データが再度実
行される場合、そのメモリ内におけるアドレスが中断ア
ドレスであった場合、すでに登録されている中断情報が
中断信号出力端子316へ出力される。
このように中断信号出力端子316からは、中断アドレ
スに対応する命令が実行されるたびに、実行中断を示す
1”が出力される。
この中断信号出力端子316からの出力は、カウンタ回
路309に取り込まれ中断回数が計数される。ここでカ
ウンタ回路309へは、あらかじめ期待する回数が設定
されており、その回数中断信号出力端子316から信号
が入力されたとき、カウンタ回路は中断信号入力端子3
17へ中断信号を入力し、マイクロコンピュータ301
は実行を中断する。
第4図は中断出力端子416と中断入力端子417間に
遅延回路409を結線し、遅延時間を零にすれば従来の
方式と同様の効果が得られる応用回路のブロック図であ
る。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明は、内部キャッシュメモリ
の実行と同期して、リアルタイムで実行を中断し、実行
の複雑な組合せが付加できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
のマイクロコンピュータの一例のプロツメp第3.第4
図は本発明の詳細な説明するなめに示す応用回路のブロ
ック図である。 101・・・外部アドレスバス、102・・・外部デー
タバス、103・・・中断信号a、104・・・外部バ
ス制御回路、105・・・キャッシュメモリ、106・
・・中断情報格納領域、107・・・内部データバスa
、108・・・内部アドレスバスa、110・・・命令
実行部、111・・・アドレス管理回路、112・・・
命令データ格納領域、113・・・内部アドレスバスb
、114・・・中断信号b、115・・・OR回路、1
16・・・中断信号出力端子、117・・・中断信号入
力端子、118・・・中断信号C1119・・・中断信
号d、301.401・・・エミュレーションCPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 命令実行部との間にキュッシュメモリを有するマイクロ
    コンピュータに、前記命令実行部を中断させる中断回路
    と、前記キャッシュメモリの1単位毎に外部より中断要
    求信号を中断情報として格納する場所を有し、前記中断
    情報をマイクロコンピュータ用の中断手段として使用す
    る制御回路をもつエミュレーションCPUにおいて、前
    記キャッシュメモリ内の中断情報を回路の外部へ出力す
    る中断信号出力端子と、エミュレーションCPU外部か
    ら中断信号を中断回路に入力する中断信号入力端子を有
    することを特徴とするエミュレーションCPU。
JP2252662A 1990-09-21 1990-09-21 エミュレーションcpu Pending JPH04130930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2252662A JPH04130930A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 エミュレーションcpu

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2252662A JPH04130930A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 エミュレーションcpu

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04130930A true JPH04130930A (ja) 1992-05-01

Family

ID=17240483

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JP2252662A Pending JPH04130930A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 エミュレーションcpu

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6158023A (en) * 1997-05-28 2000-12-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Debug apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133532A (ja) * 1985-12-05 1987-06-16 Nec Corp マイクロプロセツサ
JPH0259829A (ja) * 1988-08-25 1990-02-28 Nec Corp マイクロコンピュータ

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