JPS60257743A - モ−タのステ−タヨ−クの構成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 テータヨークの構成方法に関するものである。

従来、回転型モータのステータヨークのｉ成にあたって
は第２図の様に圧入や挿入により、それぞれの磁極板２
０、２２、２４、２６、３２，３４、３６、３８同士の
菩出しを、コイル２８、３０、４０、４．２の外周をガ
イドとして行っていた。このため、本来必要となる内径
の１３出しを高精度にするためには、磁極板２０〜３８
中品の外径と内径の同芯度を高精度にする必要があった
。そのため製造に手間がかかると共に高精度なものを得
ることは困難であった。

本発明は、磁極板の内径を直接ガイドとして、高精度の
内径を維持した組立が容易かつ確実に出来るステータヨ
ークの構成方法を提供することを目的とする。

本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図に示すように、断図コ￥状の磁極板６、Ｌ字状の
磁極板２をつき合わせて、コイル１０を挾持し、その接
合面を溶接も、で固定６′、２′　する。

その際に芯金１５を内径に挿入することにより、磁極板
２、６の同社・を容易かつ確実に得ることが出来る。一
方コイル１２の周囲には、略々両辺の等しいＬ字状の磁
極板４、８をつき合わせて、コイル１２を挾持し、その
相対する接合面を溶接等で固定４’、８’する。その際
磁極板２．４の接合面も同時に固定される。第３図は溶
接部の拡大図を示し、磁極板２と４の接合面が接合し、
更にその両側よりこれらの磁、極板をはさんで別の磁極
板６．８の端面を接合固定する。

以上の磁極板の接合は通常溶着により行われる。

然して芯金１５をコイル内径に挿入しつ＼、４枚の磁極
板の溶着作業が同時に実施できる等の特徴を有する。

このように構成した本発明の特徴は、第２図に示すよう
な、従来例のように、磁極板同士の圧入や挿入によって
固定するものではないから、外周がステータヨークの半
径方向に全く自由であるため、磁極板単品で内径と外径
の向応を高精度にする必２！もなく、内径を芯金でガイ
ＩＳすることだけで、高精１＝の向応を得ることが出来
るのであり、作業能率の向上等、所期の目的を達成する
効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示すものであり、第１図はモー
タのステータヨークの回転方向断面図、第２図は従来例
のモータのステータヨークの回転方向一部所面図、第３
図は第１図のＡ−Ａ線拡大図である。 ２．４，６．８・・磁極板 ］、　０　、１２・・コイル　１５・・組立用芯金特許
出願人　コノ々ル電子株式会社 代理人　弁理士　小　林　栄 第１図 第２図 第３図 手続補正書（口わ 〕　事件の表示 昭和５９　年特　許　願第１．１１７４８　号２　発明
の名称　モータのステータヨークの構成方法３　補正を
する者 事件との関係　特許出願人 住　所　東京都港区虎ノ門−丁目１７番１号８　補正０
内容　別紙の通シ　４３饗　６１）別紙 （１）明細書第２頁第２行目〜第３行目の「の芯出しを
、コイル２８．３０．４．０，４−２の外周をガイドと
して行っていた。Ｊを「の芯出しを、２０の外径と２４
の内径及び２２の外径と２６の内径、もしくは３２．３
４．３６の外径と３８の内径をガイドとして行っていた
。」と補正する。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ］　４枚の磁極板を２個のコイルの外周で、それぞれ２
   枚ずつつき合わせてコイルを挾持し、二占金をコイルの
   内径に挿入することにより、磁極板の同、出を得つつ、
   磁極板のそれぞれの接合面を同時に固定することを特徴
   とするモータのステータヨークの構成方法。 ２　磁極板（２）、（４）の接合面が接合し、その両倶
   １よりこれらの磁極をはさんで別の磁極板（ｆ’ｉ）　
   （８１の端面を接合同定することを特徴とする特許請求
   の範囲第１項に記載のモータのステータコークの構成方
   法。