JPS5992414A - 磁気ヘツド製造法 - Google Patents
磁気ヘツド製造法Info
- Publication number
- JPS5992414A JPS5992414A JP20040482A JP20040482A JPS5992414A JP S5992414 A JPS5992414 A JP S5992414A JP 20040482 A JP20040482 A JP 20040482A JP 20040482 A JP20040482 A JP 20040482A JP S5992414 A JPS5992414 A JP S5992414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- core
- holders
- halves
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ヘッド製造法に係り、磁気ヘッドのコアホ
ルダーの半休同士をレーザ溶着によって組立構成のもの
とすることにより、磁気ヘッドの組み立てに際して例え
ばネジ、バネ等の締着部品が要らなくなり、作業性の向
上が図れるのみでなく、組立精度も向上するものとなる
磁気ヘッド製造法を提供することを目的とする。
ルダーの半休同士をレーザ溶着によって組立構成のもの
とすることにより、磁気ヘッドの組み立てに際して例え
ばネジ、バネ等の締着部品が要らなくなり、作業性の向
上が図れるのみでなく、組立精度も向上するものとなる
磁気ヘッド製造法を提供することを目的とする。
最近のオーディオ機器、ビデオ機器の小型化、低価格化
の要求に伴ない、磁気ヘッド自体にも小型化、低価格化
が求められている。しかし、従来と同構造の磁気ヘッド
を単にその寸法小型化するのみでは、磁気ヘッドの精度
面、強度面に問題をもたらし、さらには作業性も一段と
問題になる。
の要求に伴ない、磁気ヘッド自体にも小型化、低価格化
が求められている。しかし、従来と同構造の磁気ヘッド
を単にその寸法小型化するのみでは、磁気ヘッドの精度
面、強度面に問題をもたらし、さらには作業性も一段と
問題になる。
例えば、第1図又は第2図に示く如く突き合わせ構造の
磁気ヘッドでは、半割コアホルダー1.1’。
磁気ヘッドでは、半割コアホルダー1.1’。
2.2′にコア3.3’ 、4.4’を接着剤で接着し
た半休同士を突き合わせ、ギャップを形成し、ネジ5で
半割コアホルダー1と1′とを結合したり、あるいはバ
ネ6で半割コアホルダー2と2′とを結合したりして磁
気ヘッドを組み立てているのであるが、これらネジある
いはバネによる結合手段では、磁気ヘッドの小型化に伴
なって上記のような問題点が発生している。すなわち、
ネジあるいはバネに精密加工を施しておかなければなら
ず、又半割コアホルダー自体にもネジ穴7であるとかバ
ネの嵌め込み溝8であるとかの加工を高精度に行なって
おかなければならず、小型化すればする程これらの精密
加工は困難となり、又部品点数も締付部品が余分に要る
ものとなり、必然的にコスト高なものとなり、さらには
小型の場合にはこれら締付部品による結合強度も劣るも
のとなってしまう。
た半休同士を突き合わせ、ギャップを形成し、ネジ5で
半割コアホルダー1と1′とを結合したり、あるいはバ
ネ6で半割コアホルダー2と2′とを結合したりして磁
気ヘッドを組み立てているのであるが、これらネジある
いはバネによる結合手段では、磁気ヘッドの小型化に伴
なって上記のような問題点が発生している。すなわち、
ネジあるいはバネに精密加工を施しておかなければなら
ず、又半割コアホルダー自体にもネジ穴7であるとかバ
ネの嵌め込み溝8であるとかの加工を高精度に行なって
おかなければならず、小型化すればする程これらの精密
加工は困難となり、又部品点数も締付部品が余分に要る
ものとなり、必然的にコスト高なものとなり、さらには
小型の場合にはこれら締付部品による結合強度も劣るも
のとなってしまう。
本発明は上記欠点を除去したものであり、以下その実施
例について説明する。
例について説明する。
第3図は、本発明に係る磁気ヘッド製造法による磁気ヘ
ッドの1実施例の説明図である。
ッドの1実施例の説明図である。
同図中、10.10’は半割コアホルダーであり、との
半割コアホルダー10.10’は例えば金属等を所定の
形状に構成したものである。
半割コアホルダー10.10’は例えば金属等を所定の
形状に構成したものである。
11.11’は磁気ヘッドのコア半休であり、このコア
半休11.11’は、例えば積層パーマロイ等をプレス
打抜き等によって、あるいはバルクな磁性材を機械的加
工によって所定の形状に構成したものでアリ、前記半割
コアホルダーにそれぞれ固定される。
半休11.11’は、例えば積層パーマロイ等をプレス
打抜き等によって、あるいはバルクな磁性材を機械的加
工によって所定の形状に構成したものでアリ、前記半割
コアホルダーにそれぞれ固定される。
伺、コア半休を半割コアホルダーに固定するには、適当
な接着剤による手段を用いてもよい。
な接着剤による手段を用いてもよい。
そして、上記のように構成されたコア半休を半割コアホ
ルダーに取り付け、コア半休装着半割コアホルダーの突
き合わせ面同士を突き合せて接合し、この接合部を例え
ばYAGレーザ装置を用いて前面4カ所、後面2カ所に
f50mの集光レンズテ0.5〜5Jのレーザ照射を行
なってスポット溶接し、半割コアホルダー同士を結合す
る。同、このスポット溶接のスポット径は約0.3〜0
.5 ms 。
ルダーに取り付け、コア半休装着半割コアホルダーの突
き合わせ面同士を突き合せて接合し、この接合部を例え
ばYAGレーザ装置を用いて前面4カ所、後面2カ所に
f50mの集光レンズテ0.5〜5Jのレーザ照射を行
なってスポット溶接し、半割コアホルダー同士を結合す
る。同、このスポット溶接のスポット径は約0.3〜0
.5 ms 。
深さは約0.1 ma程度のものである。
このように構成された磁気ヘッドは、従来のようにヌジ
等の締付部品を要することのないものであり、磁気ヘッ
ドが小型化されたものであっても作業性よく低コストで
行なえるものとなり、しかも半割コアホルダーの結合強
度は極めて大きなものであり、精度面、強度面、作業性
における問題は一段と改善されるものとなる。例えば、
締着部材によって締め付けるものではないので、磁気ヘ
ッドのギャップは常に一定のものに構成されやすく、品
質のバラツキの少ないものとなる。
等の締付部品を要することのないものであり、磁気ヘッ
ドが小型化されたものであっても作業性よく低コストで
行なえるものとなり、しかも半割コアホルダーの結合強
度は極めて大きなものであり、精度面、強度面、作業性
における問題は一段と改善されるものとなる。例えば、
締着部材によって締め付けるものではないので、磁気ヘ
ッドのギャップは常に一定のものに構成されやすく、品
質のバラツキの少ないものとなる。
特に、半割コアホルダー同士の結合はレーザ溶着による
ものであるから、例えば超音波溶着による場合のものと
異な9、電極等の加工装置の部分が7)D工部に接触せ
ず、微細部分での加工がしやすく、自動化のしやすいも
のでもある。
ものであるから、例えば超音波溶着による場合のものと
異な9、電極等の加工装置の部分が7)D工部に接触せ
ず、微細部分での加工がしやすく、自動化のしやすいも
のでもある。
同、半割コアホルダーの材料は、非磁性のものでかつレ
ーザ溶着できるものであればよく、例えば真鍮、洋白、
非磁性ステンレス、リン背銅等もあるが、特に本発明の
半割コアホルダーの材・質としては非磁性ステンレスの
ものが望ましい。
ーザ溶着できるものであればよく、例えば真鍮、洋白、
非磁性ステンレス、リン背銅等もあるが、特に本発明の
半割コアホルダーの材・質としては非磁性ステンレスの
ものが望ましい。
上述の如く、本発明に係る磁気ヘッド製造法は、磁気ヘ
ッドコア素子を配設したコアホルダー半体と、残りのコ
アホルダー半体とを突き合わせ接合し、該接合部をレー
ザ溶着するものであるから、小型で低コストの磁気ヘッ
ドが作業性よくできるものとなり、しかもこのような磁
気ヘッドは高精度なものとでき、かつコアホルダー半体
同士の結合保持力は大きく、環境に対する信頼性も高く
、又部品点数も少ないものである等の特長を有する。
ッドコア素子を配設したコアホルダー半体と、残りのコ
アホルダー半体とを突き合わせ接合し、該接合部をレー
ザ溶着するものであるから、小型で低コストの磁気ヘッ
ドが作業性よくできるものとなり、しかもこのような磁
気ヘッドは高精度なものとでき、かつコアホルダー半体
同士の結合保持力は大きく、環境に対する信頼性も高く
、又部品点数も少ないものである等の特長を有する。
第1図及び第2図は従来の磁気ヘッドの説明図、第3図
は本発明に係る磁気ヘッド製造法により得た磁気ヘッド
の説明図である。 10.10’・・・半割コアホルダー、11.11’・
・・コア半”・ 4おtbrmAElオイ、2−7□
□、−″−“\
は本発明に係る磁気ヘッド製造法により得た磁気ヘッド
の説明図である。 10.10’・・・半割コアホルダー、11.11’・
・・コア半”・ 4おtbrmAElオイ、2−7□
□、−″−“\
Claims (1)
- 磁気ヘッドコア素子を配設したコアホルダー半体と、残
シのコアホルダー半体とを突き合わせ接合し、該接合部
をレーザ溶着することを特徴とする磁気ヘッド製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20040482A JPS5992414A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 磁気ヘツド製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20040482A JPS5992414A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 磁気ヘツド製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992414A true JPS5992414A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16423748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20040482A Pending JPS5992414A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 磁気ヘツド製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992414A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0744740A2 (de) * | 1995-05-26 | 1996-11-27 | Philips Patentverwaltung GmbH | Magnetkopf mit einer Bandführungsvorrichtung |
CN104916293A (zh) * | 2015-06-03 | 2015-09-16 | 深圳粤宝电子工业总公司 | 一种基于激光焊接的磁头制造装置及制造磁头的方法 |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP20040482A patent/JPS5992414A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0744740A2 (de) * | 1995-05-26 | 1996-11-27 | Philips Patentverwaltung GmbH | Magnetkopf mit einer Bandführungsvorrichtung |
EP0744740A3 (de) * | 1995-05-26 | 1997-08-06 | Philips Patentverwaltung | Magnetkopf mit einer Bandführungsvorrichtung |
CN104916293A (zh) * | 2015-06-03 | 2015-09-16 | 深圳粤宝电子工业总公司 | 一种基于激光焊接的磁头制造装置及制造磁头的方法 |
CN104916293B (zh) * | 2015-06-03 | 2017-08-08 | 深圳粤宝电子工业总公司 | 一种基于激光焊接的磁头制造装置及制造磁头的方法 |
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