JPS60256626A - クラツチカバ−組立体の製造方法及び装置 - Google Patents
クラツチカバ−組立体の製造方法及び装置Info
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- JPS60256626A JPS60256626A JP59112684A JP11268484A JPS60256626A JP S60256626 A JPS60256626 A JP S60256626A JP 59112684 A JP59112684 A JP 59112684A JP 11268484 A JP11268484 A JP 11268484A JP S60256626 A JPS60256626 A JP S60256626A
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- JP
- Japan
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- tab
- clutch cover
- diaphragm spring
- tip
- spring
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/88—Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/583—Diaphragm-springs, e.g. Belleville
- F16D13/585—Arrangements or details relating to the mounting or support of the diaphragm on the clutch on the clutch cover or the pressure plate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
- B21D53/08—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of both metal tubes and sheet metal
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P11/00—Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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- Y10T29/49908—Joining by deforming
- Y10T29/49915—Overedge assembling of seated part
- Y10T29/49922—Overedge assembling of seated part by bending over projecting prongs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53709—Overedge assembling means
- Y10T29/53717—Annular work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車等に使用されるダイヤフラムスプリング
式クラッチのクラッチカバー組立体の製造方法及び装置
に関する。
式クラッチのクラッチカバー組立体の製造方法及び装置
に関する。
(従来技術)
一般にダイヤフラムスプリング式クラッチにおいては、
プレッシャプレートを付勢するためのダイヤフラムスプ
リングを、クラッチカバーのタブによりワイヤーリング
を介して支持するようにした構造が広く採用されている
。そしてこのようなクラッチカバー組立体を製造する場
合、垂直断面部分略図である第3図の如く、クラッチカ
バー1の内周に一体に設けた複数のタブ2を折曲げ、タ
ブ2により1対のワイヤーリング5.6を内周から支持
した状態で、タブ先端部7を油圧プレス装置3により更
に折曲げてワイヤーリング5.6をダイ17フラムスプ
リング8と反対側から保持するようになっている。
プレッシャプレートを付勢するためのダイヤフラムスプ
リングを、クラッチカバーのタブによりワイヤーリング
を介して支持するようにした構造が広く採用されている
。そしてこのようなクラッチカバー組立体を製造する場
合、垂直断面部分略図である第3図の如く、クラッチカ
バー1の内周に一体に設けた複数のタブ2を折曲げ、タ
ブ2により1対のワイヤーリング5.6を内周から支持
した状態で、タブ先端部7を油圧プレス装置3により更
に折曲げてワイヤーリング5.6をダイ17フラムスプ
リング8と反対側から保持するようになっている。
ところが従来のプレス装置3においては、下型10はク
ラッチカバー1の環状本体11の下面を支持するだけで
あり、上型12がタブ先端部7を上方から押Jとともに
、支持部14によりタブ本体9をその全長にわたって半
径方向内方から支持するようになっている。従って従来
の上型12にはタブ本体9よりも長い突起状の支持部1
4を一体に設けねばならず、加工時に支持部14に大ぎ
い曲げモーメントが加、ねる。そのために従来の上型1
2では支持部14が破損し、作業が中断されるという問
題がある。又支持部14の変形により、タブ2の折曲げ
粘度を充分に高めることができな 1.、Iいおいう、
ヨ。あ。。工。、。おf!il+ 14ヶユア9.;
□゛グ8りも下方へ突出させるために、支持部14には
スプリング8の開口15を通過する多数の突起を設番ノ
ねばならず、支持部14の形状が′複雑になり、コスト
が高くなるという問題もある。
ラッチカバー1の環状本体11の下面を支持するだけで
あり、上型12がタブ先端部7を上方から押Jとともに
、支持部14によりタブ本体9をその全長にわたって半
径方向内方から支持するようになっている。従って従来
の上型12にはタブ本体9よりも長い突起状の支持部1
4を一体に設けねばならず、加工時に支持部14に大ぎ
い曲げモーメントが加、ねる。そのために従来の上型1
2では支持部14が破損し、作業が中断されるという問
題がある。又支持部14の変形により、タブ2の折曲げ
粘度を充分に高めることができな 1.、Iいおいう、
ヨ。あ。。工。、。おf!il+ 14ヶユア9.;
□゛グ8りも下方へ突出させるために、支持部14には
スプリング8の開口15を通過する多数の突起を設番ノ
ねばならず、支持部14の形状が′複雑になり、コスト
が高くなるという問題もある。
(発明の目的)
本発明は上記従来の不具合を解決するために、ダイヤフ
ラムスプリングを境にしてタブ本体の先端側の部分を上
型により支持し、1fiQ側の部分を下型により支持部
るようにした製造方法及び装置を提供することを目的と
している。
ラムスプリングを境にしてタブ本体の先端側の部分を上
型により支持し、1fiQ側の部分を下型により支持部
るようにした製造方法及び装置を提供することを目的と
している。
(発明の構成)
本発明による方法は、環状のクラッチカバ一本体の内周
に複数の折曲げタブを設り、タブをダイヤフラムスプリ
ングの間口に通し、ダイヤフラムスプリングの両側に支
点用の1対のワイヤーリングを設け、タブの先端部によ
りワイヤーリングをダイ17フラムスプリングと反対側
から支持し、上記タブ先端部とクラッチカバ一本体との
間のタブ本体により両ワイヤーリングの内周を支持した
クラッチカバー組立体の製造方法において、ダイヤフラ
ムスプリング及びワイヤーリングを組付けた状態で下型
によりクラッチカバ一本体を下方から支持するとともに
、クラップカバ一本体から上方へ突出したタブ本体を、
ダイヤフラムスプリングよりも下側の部分において、下
型のタブ本体支持部により半径方向内方から支持し、上
型のタブ先端部押下部により、タブ本体から斜め上りへ
突出したタブ先端部を所定位置まη゛下向に折曲げ、上
型のタブ本体支持部により、ダイ(7フラムスプリング
よりも」−側の部分にj5いてタブ本体を半径方向内方
から支持するようにしたことを特徴としている。
に複数の折曲げタブを設り、タブをダイヤフラムスプリ
ングの間口に通し、ダイヤフラムスプリングの両側に支
点用の1対のワイヤーリングを設け、タブの先端部によ
りワイヤーリングをダイ17フラムスプリングと反対側
から支持し、上記タブ先端部とクラッチカバ一本体との
間のタブ本体により両ワイヤーリングの内周を支持した
クラッチカバー組立体の製造方法において、ダイヤフラ
ムスプリング及びワイヤーリングを組付けた状態で下型
によりクラッチカバ一本体を下方から支持するとともに
、クラップカバ一本体から上方へ突出したタブ本体を、
ダイヤフラムスプリングよりも下側の部分において、下
型のタブ本体支持部により半径方向内方から支持し、上
型のタブ先端部押下部により、タブ本体から斜め上りへ
突出したタブ先端部を所定位置まη゛下向に折曲げ、上
型のタブ本体支持部により、ダイ(7フラムスプリング
よりも」−側の部分にj5いてタブ本体を半径方向内方
から支持するようにしたことを特徴としている。
又本発明による装置は、」−述のクラッチカバー組立体
の製造装置におい?J 、ダイ17フラムスプリング及
びワイヤーリングを組付(プた状態のタラップカバーを
下方から支持する下型に、クラッチカバ一本体を支持す
るクラッチカバ一本体支持部と、クラッチカバ一本体か
ら上方へ突出したタブ本体をダイヤフラムスプリングよ
りも不側の部分において半径方向内方から支持するタブ
本体支持部とを設【〕、タブを上りから押づ上型に、タ
ブ本体か、ら斜め上方へ突出したタブ先端部を所定位置
まで下向きに折曲げるタブ先端部押下部と、ダイヤフラ
ムスプリングよりも上側の部分においてタブ本体を半径
方向内方から支持するタブ本体支持部とを設けたことを
特徴としている。
の製造装置におい?J 、ダイ17フラムスプリング及
びワイヤーリングを組付(プた状態のタラップカバーを
下方から支持する下型に、クラッチカバ一本体を支持す
るクラッチカバ一本体支持部と、クラッチカバ一本体か
ら上方へ突出したタブ本体をダイヤフラムスプリングよ
りも不側の部分において半径方向内方から支持するタブ
本体支持部とを設【〕、タブを上りから押づ上型に、タ
ブ本体か、ら斜め上方へ突出したタブ先端部を所定位置
まで下向きに折曲げるタブ先端部押下部と、ダイヤフラ
ムスプリングよりも上側の部分においてタブ本体を半径
方向内方から支持するタブ本体支持部とを設けたことを
特徴としている。
(実施例)
第1図は本発明実施例の@置の垂直断面部分略図、第2
図はクラッチカバー組立体の寥成品の断面部分略図であ
る。まず第2図により完成品について説明する。クラッ
チカバー1は外周部が」−ンジンのフライホイール(図
示せず)に固定されており、プレッシャプレート20を
外周側及び背面側(第2図で右側)から覆っている。プ
レフシ1シブレート20の背面突起21には環状のダイ
17フラムスプリング8の外周部が当接している。スプ
リング8の外周寄りの部分の両面には1対のワイヤーリ
ング5.6が接触している。ワイヤ−リング グ5.6
はスプリング8の支点を構成する部材で、クラッチカバ
ー1のタブ2により内周側及びスプリング8と反対側か
ら支持されCいる。ダイレノラムスプリング8の内周部
にはレリーズベアリング22がプレッシャプレート20
と反対側から対向している。
図はクラッチカバー組立体の寥成品の断面部分略図であ
る。まず第2図により完成品について説明する。クラッ
チカバー1は外周部が」−ンジンのフライホイール(図
示せず)に固定されており、プレッシャプレート20を
外周側及び背面側(第2図で右側)から覆っている。プ
レフシ1シブレート20の背面突起21には環状のダイ
17フラムスプリング8の外周部が当接している。スプ
リング8の外周寄りの部分の両面には1対のワイヤーリ
ング5.6が接触している。ワイヤ−リング グ5.6
はスプリング8の支点を構成する部材で、クラッチカバ
ー1のタブ2により内周側及びスプリング8と反対側か
ら支持されCいる。ダイレノラムスプリング8の内周部
にはレリーズベアリング22がプレッシャプレート20
と反対側から対向している。
タブ2はクラッチカバー1の環状本体11の内周縁に間
隔を隔てて多数説りてあり、ダイヤフラムスプリング4
の開口15を通ってプレッシャプレート2側へ延び、て
いる。タブ2の先端部7G、!1ね半径方向外方へ折曲
げてあり、ワイヤーリング6をスプリング8と反対側か
ら支持している。タブ2の本体9、すなわちカバ一本体
11とタブ先端部7の間のタブ部分(9)は開015内
を概ねスプリング8と直角に延びてワイヤーリング5.
6の内周を支持している。
隔を隔てて多数説りてあり、ダイヤフラムスプリング4
の開口15を通ってプレッシャプレート2側へ延び、て
いる。タブ2の先端部7G、!1ね半径方向外方へ折曲
げてあり、ワイヤーリング6をスプリング8と反対側か
ら支持している。タブ2の本体9、すなわちカバ一本体
11とタブ先端部7の間のタブ部分(9)は開015内
を概ねスプリング8と直角に延びてワイヤーリング5.
6の内周を支持している。
上述のクラッチカバー組立体は次のようにして製造され
る。
る。
クラッチカバー1の素材はブランク工程、リストライク
エ稈、ベンド工程等を経て第1図のベン ゛ドエ稈へ送
られる。
エ稈、ベンド工程等を経て第1図のベン ゛ドエ稈へ送
られる。
第1図において基台24上に環状の下型25が ′1′
(”11 設【)である。下型25上にはクラッチカバー1がタブ
本体9を上方へ突出ざ「た姿勢で置かれている。クラッ
チカバー1にはワイヤーリング5.6及びダイヤフラム
スプリング8が組付警ノられており、具体的にはスプリ
ング8の両側にワイヤーリング5.6が配置され、タブ
2がスプリング8の開口15に通されている。又上記前
■稈(ベンド工程)においてタブ本体9はカバ一本体1
1に対して直角に折曲げてあり、第1図に2点鎖線で示
す加工前の状態においで、タブ先端部7はタブ本体9に
対して鈍角を成すように半径方向外方かつ上方へ折曲げ
である。
(”11 設【)である。下型25上にはクラッチカバー1がタブ
本体9を上方へ突出ざ「た姿勢で置かれている。クラッ
チカバー1にはワイヤーリング5.6及びダイヤフラム
スプリング8が組付警ノられており、具体的にはスプリ
ング8の両側にワイヤーリング5.6が配置され、タブ
2がスプリング8の開口15に通されている。又上記前
■稈(ベンド工程)においてタブ本体9はカバ一本体1
1に対して直角に折曲げてあり、第1図に2点鎖線で示
す加工前の状態においで、タブ先端部7はタブ本体9に
対して鈍角を成すように半径方向外方かつ上方へ折曲げ
である。
下型25は外周部に支持部26を備え、支持部26の内
側に筒状の支持部27を1万へ突出した姿勢で一体に備
えている。支持部26はカバ一本体11の内周寄りの部
分を下方から支持している。
側に筒状の支持部27を1万へ突出した姿勢で一体に備
えている。支持部26はカバ一本体11の内周寄りの部
分を下方から支持している。
支持部27はスプリング8よりも下側の部分においてタ
ブ本体9を半径方向内11から支持している。
ブ本体9を半径方向内11から支持している。
又支持部27の上端面はスプリング8を下りから支持し
ている。
ている。
上型28(曲げパンチ)は図示されていない油圧式駆動
装置により駆動されて昇降するようになっている。上型
28は外周部に押)部29を備え、押下部29の内側に
筒状の支持部30を下向きに突出した姿勢で一体に備え
ている。押下部29の下面は半径方向外方に向かって下
向きに傾斜するテーパ面となっており、タブ先端部7の
所定の折曲げ形状に対応している。支持部30はスプリ
ング8よりも上側の部分においてタブ本体9を半径方向
内方から支持するようになっている。又図示の下降位置
において、支持部3oの下面はスプリング8に接触又は
近接している。
装置により駆動されて昇降するようになっている。上型
28は外周部に押)部29を備え、押下部29の内側に
筒状の支持部30を下向きに突出した姿勢で一体に備え
ている。押下部29の下面は半径方向外方に向かって下
向きに傾斜するテーパ面となっており、タブ先端部7の
所定の折曲げ形状に対応している。支持部30はスプリ
ング8よりも上側の部分においてタブ本体9を半径方向
内方から支持するようになっている。又図示の下降位置
において、支持部3oの下面はスプリング8に接触又は
近接している。
なお上型28の内周には筒状のバッグアップ部材31が
取付りであり、部材31は基台24の中心部に固定した
シトフ1〜32に摺動自在に嵌合している。
取付りであり、部材31は基台24の中心部に固定した
シトフ1〜32に摺動自在に嵌合している。
(作用)
図示の如くクラッチカバー1を下型25上に設置した状
態で上型28を上方から下鋒さぜると、2点鎖線の傾斜
状態にあるタブ先端部7が押下部29により実線位置ま
で下向きに折曲げられる。
態で上型28を上方から下鋒さぜると、2点鎖線の傾斜
状態にあるタブ先端部7が押下部29により実線位置ま
で下向きに折曲げられる。
これによりワイヤーリング6はタブ先端部7によりスプ
リング8と反対側から保持され、ワイヤーリング5.6
及びスプリング8がタブ2により軸方向(第1図の状態
で上下方向)に確実に保持される。
リング8と反対側から保持され、ワイヤーリング5.6
及びスプリング8がタブ2により軸方向(第1図の状態
で上下方向)に確実に保持される。
この下降動作中、タブ本体9の下半部は支持部27によ
りワイヤーリング5と反対側から確実に支持される。又
タブ本体9の上半部はワイヤーリング6と反対側から支
持部30により確実に支持される。従ってタブ本体9の
半径方向の位置に狂いが生じることはなく、タブ本体9
はワイヤーリング5.6を半径方向内方から確実に支持
する。
りワイヤーリング5と反対側から確実に支持される。又
タブ本体9の上半部はワイヤーリング6と反対側から支
持部30により確実に支持される。従ってタブ本体9の
半径方向の位置に狂いが生じることはなく、タブ本体9
はワイヤーリング5.6を半径方向内方から確実に支持
する。
上記動作において、支持部27.30はタブ2から半径
方向内向きの荷重(反力)を受1プる。ところが支持部
27の上下長さは短く、スプリング8よりも下側のタブ
2部分の上下長さと同じである。又支持部30の上下長
さも短く、スプリング8よりも上側のタブ2部分の上下
長さと同じであ擬 る。従って支持部27.30に加わ
る曲げモーメントは小2さく、支持部27や支持部30
が破損する恐れはない。又支持部2.7や支持部30が
変形してそれらの位置に狂いが生じることもないので、
タブ2の折曲げ精度も高く維持される。
方向内向きの荷重(反力)を受1プる。ところが支持部
27の上下長さは短く、スプリング8よりも下側のタブ
2部分の上下長さと同じである。又支持部30の上下長
さも短く、スプリング8よりも上側のタブ2部分の上下
長さと同じであ擬 る。従って支持部27.30に加わ
る曲げモーメントは小2さく、支持部27や支持部30
が破損する恐れはない。又支持部2.7や支持部30が
変形してそれらの位置に狂いが生じることもないので、
タブ2の折曲げ精度も高く維持される。
(R明の効果)
以上説明したように本発明によると、下型25及び上型
28の両方に支持部27.30を設け、支持部27.3
0によりタブ本体9のそれぞれ上半部と下半部を支持す
るようにしたので、支持部27や支持部30に加わる曲
げモーメントを小さくでき、支持部27.30の変形や
破損を防止できる。従ってタブ2の仕上げ精度を高める
とともに、破損により作業が中断−することを防止でき
る。
28の両方に支持部27.30を設け、支持部27.3
0によりタブ本体9のそれぞれ上半部と下半部を支持す
るようにしたので、支持部27や支持部30に加わる曲
げモーメントを小さくでき、支持部27.30の変形や
破損を防止できる。従ってタブ2の仕上げ精度を高める
とともに、破損により作業が中断−することを防止でき
る。
又装置のメインテナンスも容易になる。更に支持部27
.30のいずれにもダイヤフラムスプリング8の開口1
5に入込む突起を14ノる必要はなく、支持部27.3
0は単なる円筒形にすればよいので、下型25及び上型
28の製造コストも低減できる。 ・7.( 又本発明では上述の如く型の強麿を高めること ”がで
きるので、板厚の大きい大形のクラッチカバー1に適し
た製造方法及び装置を得ることができる。
.30のいずれにもダイヤフラムスプリング8の開口1
5に入込む突起を14ノる必要はなく、支持部27.3
0は単なる円筒形にすればよいので、下型25及び上型
28の製造コストも低減できる。 ・7.( 又本発明では上述の如く型の強麿を高めること ”がで
きるので、板厚の大きい大形のクラッチカバー1に適し
た製造方法及び装置を得ることができる。
第1図は本発明実施例の装置の垂直断面部分略図、第2
図はクラッチカバー組立体の完成品の断面部分略図、第
3図は従来の装置の垂直断面部分略図である。1・・・
クラッチカバー、2・・・タブ、5.6・・・ワイヤー
リング、7・・・タブ先端部、8・・・ダイヤフラムス
プリング、9・・・タブ本・体、15・・・開口、25
・・・下型、26・・・カバ一本体支持部、27・・・
タブ本体支持部、28・・・上型、29・・・タブ先端
部押下部、30・・・タブ本体支持部 特許出願人 株式会社 大金製作所 第3図 1 1111
図はクラッチカバー組立体の完成品の断面部分略図、第
3図は従来の装置の垂直断面部分略図である。1・・・
クラッチカバー、2・・・タブ、5.6・・・ワイヤー
リング、7・・・タブ先端部、8・・・ダイヤフラムス
プリング、9・・・タブ本・体、15・・・開口、25
・・・下型、26・・・カバ一本体支持部、27・・・
タブ本体支持部、28・・・上型、29・・・タブ先端
部押下部、30・・・タブ本体支持部 特許出願人 株式会社 大金製作所 第3図 1 1111
Claims (2)
- (1)環状のクラッチカバ一本体の内周に複数の折曲げ
タブを設()、タブをダイヤフラムスプリングの開口に
通し、ダイヤフラムスプリングの両側に支点用の1対の
ワイヤーリングを段【プ、タブの先端部によりワイヤー
リングをダイヤフラムスプリングと反対側から支持し、
上記タブ先端部とクラッチカバ一本体との間のタブ本体
により両ワイヤーリングの内周を支持したクラッチカバ
ー組立体の製造方法において、ダイヤフラムスプリング
及びワイヤーリングを組付けた状態−C下型によりクラ
ッチカバ一本体を下方から支持するとともに、クラッチ
カバ一本体から上方へ突出したタブ本体を、ダイヤフラ
ムスプリングよりも下側の部分において、下型のタブ本
体支持部により半径方向内方から支持し、上型のタブ先
端部押F部により、タブ本体から斜め上方へ突出したタ
ブ先端部を所定位置まで下向きに折曲げ、上型のタブ本
体支持部により、ダイヤフラろスプリングよりも上側の
部分においてタブ本体を半径方向内方から支持するよう
にしたことを特徴とするクラッチカバー組立体の製造方
法。 - (2)環状めクラッチカバ一本体の内周に複数の折曲げ
タブを設け、タブをダイヤフラムスプリングの開口に通
し、ダイヤフラムスプリングの両側に支点用の1対のワ
イヤーリングを設【ノ、タブの先端部によりワイヤーリ
ングをダイヤフラムスプリングと反対側から支持し、上
記タブ先端部とクラッチカバ一本体との間のタブ本体に
より両ワイヤーリングの内周を支持したクラッチカバー
組立体の製造装置において、ダイヤフラムスプリング及
びワイヤーリングを組付(プた状態のクラッヂヵバーを
下方から支持する下型に、クラップカバ一本体を支持す
るクラッチカバ一本体支持部と、クラッチカバ一本体か
ら、F方へ突出したタブ本体をダイヤフラムスプリング
よりも下側の部分において半径方向内方から支持するタ
ブ本体支持部とを設け、タブを上方から押す上型に、タ
ブ本体から斜め上方へ突出したタブ先端部を所定位置ま
でF向きに折曲げるタブ先端部押下部と、ダイヤフラム
スプリングよりも上側の部分においてタブ本体を半径方
向内方から支持するタブ本体支持部とを設けたことを特
徴とするクラッチカバー組立体の製造装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59112684A JPS60256626A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | クラツチカバ−組立体の製造方法及び装置 |
KR1019850003717A KR890003649B1 (ko) | 1984-05-31 | 1985-05-29 | 클러치 카바 조립체의 제조 방법 및 장치 |
DE19853519237 DE3519237A1 (de) | 1984-05-31 | 1985-05-29 | Verfahren und vorrichtung zur herstellung einer kupplungsabdeckungs-baugruppe |
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