JPS60256410A - シ−ト操作装置 - Google Patents

シ−ト操作装置

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JPS60256410A
JPS60256410A JP59112418A JP11241884A JPS60256410A JP S60256410 A JPS60256410 A JP S60256410A JP 59112418 A JP59112418 A JP 59112418A JP 11241884 A JP11241884 A JP 11241884A JP S60256410 A JPS60256410 A JP S60256410A
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JP
Japan
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knob
reclining
finisher
seat
cushion
Prior art date
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JP59112418A
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English (en)
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JPH0263003B2 (ja
Inventor
浩一 松田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等の車両に装備されるシートにおいて
、シートのシートバックの角度調整のために設けられる
シート操作装置に関する。
(従来の技術) 従来のシート操作装置としては、例えば第6図に示すよ
うなものが知られている。にッサンサービス周報第48
4号「Y30型系車の紹介」昭和58年6月2日産自動
車(株)発行:330ページ参照) この従来のシート操作装置Bは、リクライニング装置1
00を覆うようにクッションフィニッシャ101が設け
られ、前記リクライニング装置lOOからのリクライニ
ングレバー102の先端に外部露出状態でリクライニン
グ操作ノブ103が設けられていた。
従って、シートバック104の角度調整を行なう場合は
、第7図に示すように、リクライニング操作ノブ103
とクッションフィニッシャ101との間隔旦から指を差
し込み、リクライニング操作ノブ103を把持して、該
操作ノブ103を第7図実線位置から仮想線位置まで引
き上げて行なっていたものであった。
しかしながら、このような従来装置Bにあっては、指を
差し込むための間隔文を取る必要があり、しかもリクラ
イニング操作ノブ103はクッジョンフィニッシャ10
1から露出して配置されていたものであるために、ラッ
プベル)105が第7図の実線で示すように、リクライ
ニング操作ノブ103の下側に入り込み、ラップベルト
lO5を外す時や衝突時等において、第7図の仮想線で
示すように、リクライニング操作ノブ103を持ち上げ
、シートバック104が急に倒れたり、ラップベルト1
05がリクライニングレバーlO2と擦れて切れるとい
うような問題点があった。
この従来装置Bに対し、ラップベルト105の引っ掛か
りを幾分かでも少なくさせようという試みがなされ、第
8図に示すシート操作装置Cや第10図に示すシート操
作装置りが提案されるに至った。
これらの従来装置C,Dはいずれもクッションフィニッ
シャ101にフィニッシャ四部t o s ヲ形成し、
このフィニッシャ凹部106にリクライニング操作ノブ
103,107を配置させたもので、リクライニング操
作ノブ103.107を外部に露出させない装置である
ために、先に述べた従来装置Bに比較してラップベル)
 105の引っ掛かりは少なくなった。
しかしながら、一方の従来装置Cにあっては、第9図に
示すように、指を差し込むための間隔文を取る必要があ
ることから、依然としてラップベルト105が引っ掛か
るという問題点は解消できないものであった。
また、他方の従来装置りにあっても、第11図に示すよ
うに、断面逆り字形のリクライニング操作ノブ107と
していることで、外方突出部107a(突出長さ文′)
にラップベル)105が引っ掛かるという問題点があっ
た。
(問題点を解決するための手段) すなわち、上述の問題点を解決させることを目的として
本発明はなされたもので、この目的達成のために本発明
では、シートバラの角度調整を行なうリクライニング操
作ノブと、該リクライニング操作ノブを配置させるクッ
ションフィニッシャと、を備えたシート操作装置におい
て、前記リクライニング操作ノブを指差し込み穴を形成
させた環形状のノブとし、かつ該リクライニング操作ノ
ブのノブ側面とノブ底面とを前記クッションフィニッシ
ャのフィニッシャ凹部に近接させた。
(作 用) 従−)て、本発明のシート操作装置では、リクライニン
グ操作ノブに指差し込み穴を形成させたことで、クッシ
ョンフィニッシャとの間に指の差し込み間隔を設ける必
要がないし、しかもリクライニング操作ノブのノブ側面
とノブ底面をフィニッシャ凹部に近接させて配置してい
るものであるために、ラップベルトの入り込む余地が無
くなり、ラップベルトがリクライニング操作ノブに引っ
掛かったり、ノブとフィニッシャ間に挟まったりするこ
とを解消できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたって、自動車用シートの
シート操作装置を例にとる。
まず、第1図〜第3図に示す実施例についてその構成を
説明する。
1は、自動車用シートであって、シートクッション2と
シートバック3とからなり、このシートバック3はシー
トクッション2に対し傾き角度の調整ができるリクライ
ニング装置4を介して連結されている。
5はリクライニング操作ノブであって、前記リクライニ
ング装置4から延設されたリクライニングレバー6の先
端部6aに設けられ、前記シートバック3の角度調整を
行なう際に用いるもので、このリクライニング操作ノブ
5は逆台形状の指差し込み穴7を形成させた環形状のノ
ブとしている。
尚、実施例のリクライニング操作ノブ5は、リクライニ
ングレバー6の先端部6aに溶解させた合成樹脂を流し
込んでレバーと一体成形されたもので、具体的なノブ形
状は、一定の厚みを宥する逆台形状の板の中央部から下
部位置に逆台形状の指差し込み穴7を制り貫いて環状の
外周部だけを残したような形状である。
また、リクライニング操作ノブ5の角部は、操作の際の
握り心地や引っ掛かりを考慮してすべての角部に丸味を
もたせている。
8はクッションフィニッシャであって、前記リクライニ
ング装置4を覆うと共に、前記リクライニング操作ノブ
5を配置させたり、シート関係のスイッチ類等を設けた
りするもので、このクッションフィニッシャ8のリクラ
イニング操作ノブ5の配置部分には、フィニッシャ側面
8a及びフィニッシャ上面8bから内方にへこませたフ
ィニッシャ凹部9を形成させている。
そして、このフィニッシャ四部9に対するリクライニン
グ操作ノブ5の配置は、前側ノブ側面5aと前側内面9
a、後側ノブ側面5bと後側内面9b及びノブ底面5C
と凹部底面9Cの間隙tl。
t2.t3を取付寸法誤差を吸収できる程度に近接させ
たものである。
尚、リクライニング操作ノブ5の外表面5dは、クッシ
ョンフィニッシャ8の2イニツシヤ側111 面8aか
ら突出させないで、はぼ同一面(わずかに引っ込んでい
る程度)とさせている。
また、リクライニング操作ノブ5とフィニッシャ凹部9
のシート側内面9dとの間には指が入る程度の空間IO
を形成させている。
尚、図中11で示すものはフィニッシャ切欠部であって
、リクライニング操作ノブ5の回動操作のために切欠さ
せている。
次に実施例の作用を説明する。
まず、リクライニング操作を行なう際は、第5図に示す
ように、リクライニング操作ノブ5の指差し込み穴7に
指fを差し込み、リクライニング操作ノブ5を把持して
上方に引き上げることにより、リクライニング装置4の
ロックが解除され、所望するシートバック3の傾斜角度
に調整でき、調整後はリクライニング操作ノブ5を元の
位置に戻すことで調整位置にロックさせ、リクライニン
グ操作を行なうことができる。
そして、シートベルト12を用いてシー)1に座る場合
は、ラップベルトtza(ffベルト)及び肩ベル)1
2bを引き出し、車体側のロック部□13.え、いヶ□
−−tt 6 Ck M h lx 5 + (D i
・jで、このシートベルト12を用いる場合、第4図及
び第5図に示すように、ラップベル)12aがリクライ
ニング操作ノブ5の上面等と接触するような状態となる
このように、リクライニング操作ノブ5はラップベル)
12aとの干渉接触があるために、従来においてはラッ
プベル)12aがノブに引っ掛かるような事態が生じて
いたが、実施例のシート操作装置では、リクライニング
操作ノブ5に指差し込み穴7を形成させたことで、クッ
ションフィニッシャ8との間に指の差し込み間隔を設け
る必要がないし、しかもリクライニング操作ノブ5のノ
ブ側面5a、5bとノブ底面5Cをフィニッシャ凹部9
に近接させて配置しているものであるために、チー2プ
ベル)12aが入り込む余地が無くなり、ラップベルト
12aがリクライニング操作ノブ5に引っ掛かったり、
リクライニング操作ノブ5とクッションフィニッシャ8
との間に挟まったりすることがない。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、リクライニング操作ノブの具体的形状は、実施
例形状をいくらか変形させたうような形状であってもよ
い。
(発明の効果) 上述のように、本発明のシート操作装置によれば、リク
ライニング操作ノブに対するシートベルトの引っ掛かり
を防止できるという効果が得られる。
また、シートベルトのノブ引っ掛かり防止効果によって
、シートベルトを外す時や衝突時等において、シートベ
ルトがリクライニング操作ノブを持ち上げることによっ
て起るシートバックの急な倒れを防止でき、さらにシー
トベルトがリクライニングレバーと擦れて切れるような
ことも防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のシート操作装置を示す斜視図、
第2図は実施例装置の縦断側面図、第3図は第2図I−
I線による実施例装置の横断平面図、第4図は実施例装
置を備えた自動車用シートを示す正面図、第5図は第4
図A部拡大図、第6図は従来のシート操作装置を示す斜
視図、第7図は第6図II −II線による断面図、第
8図は従来のシート操作装置の他例を示す斜視図、第9
図は第8図■−■線による断面図、第10図は従来のシ
ート操作装置の他例を示す斜視図、第11図は第10図
IV−IT線による断面図である。 1・・・自動車用シート 3・・・シートバック 4・・・リクライニング装置 5・・・リクライニング操作ノブ 7・・・指差し込み穴 8・・・クッションフィニッシャ 9・・・フィニッシャ凹部 特 許 出 願 人 日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)シートバラの角度調整を行なうリクライニング操作
    ノブと、該リクライニング操作ノブを配置させるクッシ
    ョンフィニッシャと、を備えたシート操作装置において
    、前記リクライニング操作ノブを指差し込み穴を形成さ
    せた環形状のノブとし、かつ該リクライニング操作ノブ
    のノブ側面とノブ底面とを前記クッションフィニッシャ
    のフィニッシャ凹部に近接させたことを特徴とするシー
    ト操作装置。
JP59112418A 1984-06-01 1984-06-01 シ−ト操作装置 Granted JPS60256410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59112418A JPS60256410A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 シ−ト操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59112418A JPS60256410A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 シ−ト操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60256410A true JPS60256410A (ja) 1985-12-18
JPH0263003B2 JPH0263003B2 (ja) 1990-12-27

Family

ID=14586150

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JP59112418A Granted JPS60256410A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 シ−ト操作装置

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JP (1) JPS60256410A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389332U (ja) * 1986-12-01 1988-06-10
JPS63128842U (ja) * 1987-02-16 1988-08-23
JPS63183831U (ja) * 1987-05-20 1988-11-25
JP2008080816A (ja) * 2006-09-25 2008-04-10 Tachi S Co Ltd リクライニング装置の操作レバー構造
JP2015209076A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389332U (ja) * 1986-12-01 1988-06-10
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JP2008080816A (ja) * 2006-09-25 2008-04-10 Tachi S Co Ltd リクライニング装置の操作レバー構造
JP2015209076A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

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Publication number Publication date
JPH0263003B2 (ja) 1990-12-27

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