JPS60256135A - 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射線露光量１１３読取装置ζこ関し、一層詳
細には画像読取部と消去部とを８Ｊ１み込むＪＪシ射綿
画像情報読取装置において、前記読取部に近接して配置
される消去部をユニット化し、全体として前記放射線画
像情報読取装置自体の構成を簡易化すると共に小型化に
適する、上−うに構成した蓄積ｆ１１螢光体シート川消
去１、ニットに関する。

最近、蓄積性螢光体を用いて破１５゛体の故旧線透過像
を得る放射線画像情報記録＋１ｉ生システム、が注目さ
れている。ここで蓄積Ｐ１螢光体とは放η・Ｉ綿（Ｘ線
、α線、β線、γ線、紫外線等）を照射するさこの放射
線エネルギの一部を蓄４ｔＪｉ　Ｌ、後に可視光等の励
起光を照り、Ｉすることにより晶積されたエネルギに応
じた輝尽発光光を発する螢光体をいう。前記の放射線画
像情報記録再ノ１システムはこの蓄積性螢光体を利用し
たもので、人体等の被写体の放射線画像情報を−［１蓄
積性螢光体からなる層を有するシート（以下、〃ｉ積性
螢光体シートまたはｍに螢光体シー１という）に蓄積記
録し、この蓄積ｔ’ｌ螢光体シートをレーザ光等の励起
光で走査して輝尽発光光を生じさ一部、得られた輝尽発
光光を光電的に読み取って画像信号を得、この画像信号
に基づき写真感光材料等の記録材料あるいはＣＲＴ等に
可視像として出力させるものである。なお、この種の技
術については、特開昭５５−１２４２９号、同５６−１
１３９５号等に開示されている。　・ところで、このシ
ステＪいは従来の増感紙とＸ線フィルムを用いる放射線
写真システムと比較して極めて広い放１・１線露出域に
わたって画像を記録し得るという実用的な利点を有して
いる。

すなわち、蓄積性螢光体においては放射線露光量に剌し
て蓄積後に励起によって輝尽発光する発光光の光量が極
めて広い範囲にわたって比例することが認められている
。従って、種々の撮影条件により放射線露光量がかなり
大幅に変動しても前記発光光の光量を読取ゲインを適当
な値に設定して光電変換手段により読み取って電気信号
に変換し、この電気信号を用いて写真感光材料等の記録
材料、ＣＲＴ等の表示装置に可視像として出力さゼれば
放射線露光量の変動に影古されない放射線画像を得るこ
とができる。

また、ごのシステムによれば蓄積性螢光体に蓄積された
放射線露光量（ｌを電気信号に変換した後に適当な信Σ
処理を施し、ごの電気信号を用いて写真感光材料等の記
録０才゛Ｌ　ＣＲＴ等の表示′ｊ２置に可視像として出
力し、これにより観察読影適１？［（診断通ｔ’ｌ　）
の優れた放射線画像が得られるという極めて大きな効果
も奏する。ごのような放射線画像情報記録再生システム
においては、蓄積性螢光体シートは最終曲に画像情報を
記録することなく、前記のように記録媒体に画像を与え
るために一時的に放射線画像情報を保持するだけのもの
であるから、この蓄積１ノ１螢光体シートは繰り返し使
用するようにしてもよく、また、このように繰り返し使
用すれば極めて経済的で便宜である。この場合、蓄積Ｉ
１１螢光体シートを再使用するには、励起光の照射によ
り読み取りが行われた後の蓄積性螢光体シートに残存す
る放射線エネルギを光の照射によっ゛ζζ出出セで残存
放！１４線画像を消去し、この蓄１貞ＰＩ螢光体シート
を再度放射線画像記録用に使用すわばよい。ごのように
読め取り後蓄積性螢尤体ノートζこ残存する放射線エネ
ルギを除去する技術ζごついては、例えば、特開昭５６
−１１３９２号、同５６−１２５９９号に開示されてい
る。

ずなわら、前記の目的に沿う放射線画像情報読取装置で
は一般的に蓄積性螢光体からなるｉｌＧ使用可能なシー
トに被写体を１ｆｆｌＬで放へ・１線を照射することに
よって蓄積記録された画像を読み取る画像読取部と、読
み取り後に蓄積性螢光体シート乙こ残存する放射線エネ
ルギを放出させてこの蓄積性螢光体シートを次の画像記
録に対し゛Ｃ使用可能にさせるための消去部とを有して
いる。

そして、このような構成では画像読取部と画像消去部と
を一つの装置にまとめれば装置自体がコンパクト化され
るために狭小な空間を有効に刊用出束、極めて実用的ｎ
つ便宜と謂えよう。

従って、以トのような要請に沿う放ｎ・１線画像情報読
取装置を前提とする時、これに組み込まれる画像読取部
並びに画像消去部は可及的に接近させて配置されること
が好ましい。蓋し、そのように接近させることによりは
しめて二１ンパクト化に適合するからである。

然しなから、画像読取部と画像消去部とをｒＩ−いに間
隔なくして配置すると、次のような不都合がｎ呈してく
る。すなわち、画像読み取りの際には励起光を照射して
蓄積性螢光体ジートドに放射線画像に係る輝尽発光光を
生じさせるものであるから、この画像読取部の内部は可
及的に暗くする必要があり、一方、消去部内部では蓄積
性螢光体シートに蓄積されている放射線エネルギを全て
放出させる必要があることから可及的に光度のある消去
用照射光源を配置し、この照射光に基づき前記残像画像
を短時間に消去しなければならない。従って、消去部か
らの消去光が近接配置された画像読取部に漏洩すると、
この画像読取の精度が悪くなり精密な放射線画像を得る
ことが出来ないという不都合がｎ’Ｉｊずそこで、本発
明者は鋭意考究並びに工夫を重ねた結果、画像読取部に
近接配置される消去部をボックス形状にし、このボック
スの一端部に読取部からの蓄積性螢光体シートを導入す
るための極めて幅の狭い開口部を配設すると共に前記間
１１部に対応して一組のニップローラを配設し、これに
よって画像読取部から送給される蓄積性螢光体シートを
前記開口部を介してボックスの内部に導入するよう構成
すれば、前記ボックスからは消去用光源からの消去用照
射光が読取部に漏洩することなく効果的に）１層ｉ記蓄
積性螢光体シートの残像を消去することが出来、しかも
ボックスタイプであるために装置自体に組み込むに際し
ても簡羊で、さらに狭小なスペースを占有するにずぎな
いために装置全体のコンパクト化にも一層効果的な消去
ユニットが得られ前記の不都合が一掃されることが判っ
た。

従って、本発明の目的は放射線画像情報読取装置におい
て、画像読取部に対して消去用光源からの残像消去用光
の侵入を１徂止しＩｌ、つ装置全体として一層コンパク
１化するごとがｉ４Ｊ能な蓄積性螢光体シート用ｄ“１
人′−７２ニットを１に供−４るにある。

前記の目的を達成するために、本発明は放射線画像が蓄
積記録された蓄積性螢光体シー］・に励起光を照射して
該放射線画像を輝尽発光光として放出させ、ごの輝尽発
光光を光学的素子により読み取り電気的信号に変換する
画像読取部と、読み取り後の蓄積性螢光体シートに残存
する画像を消去光の照射によって消去する消去部とを備
える放射線画像情報読取装置において、前記消去部は、
前記読取部から送出される蓄積性蛍光体シートを受容す
るための輻狭な開［１部を有する筐体と、前記筐体の内
部に配設された消去用光源とを含み、さらに前記開口部
に対応して蓄積性螢光体シートを筺体内部に導入し若し
くは蓄積性螢光体シートを筺体内部から導出するための
少なくとも］つのｖｌ送手段を有することを特徴とする
特 次に、本発明に係る蓄積性螢光体シート用消去ユニット
について画像読取部および消去部と共に画像記録部が組
み込まれた放射線画像情報記録読取装置を好適な実施態
様として掲げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。

先ず、第１図並びに第２図を参照しながら本発明に係る
消去ユニットが組み込まれる放射線画像情報記録読取装
置について説明する。

第１図において、参照符号１０は立位型の放射線画像情
報記録読取装置を示し、前記装置１０は鉛直方向に延在
する第１の筺体１２と水平方向に延在する第２の筺体１
４とを含む。第１筺体１２の止面部−上方には被写体の
放１１線画像を記録するための撮影部（画像記録部）１
６を配設し、一方、その側壁部」一方に操作部１８が配
設される。

次に、第１筺体１２と第２筺体１４の内部構成について
第２図を参照しながら説明する。

撮影部１６の内部下方には撮影済シートを受領するため
のシート受用ローラ対２０が配設され、このローラ対２
０の下方に第１のガイＩ・部材２２と前記ガイド部材２
２に対応ししかも鉛直方向に延在する第２のガイド部材
２４が配設される。ｎｊｉ記第１並びに第２のガイド部
材２２．２４の下方にローラ対を介してさらに第３のガ
イ］・部材２６が配設される。前記第３ガイ１゛部材２
６とその下方に設けられる第４のガイ１部材２８との間
に１１−ラ対が軸支される。さらにまた、前記第４ガイ
ド部材２８に対応して第１筺体１２の内部隅角部で屈曲
するエンドレス状の第１の搬送ベルト３０が設けられる
。前記搬送ベルト３０は第２筺体ｊ４の下部中央部で終
端する。次いで、前記第１搬送ヘルド３０の終端部から
若干離間してエンドレス状の第２の搬送ヘル］・３２が
配設される。ごの第２搬送ヘルド３２は第２筺体１４の
隅角部で１一方に指向するように屈曲し、その内側屈曲
部ζこｒ′Ｊ−ラ群３４が配設される。前記搬送ヘルド
３２の終端部から若干離間してエンドレス状の第３の搬
送ヘルド３６並びに第４の搬送ヘルド３８が水平方向に
延在する。第４１般送ヘルＩ〜３８の終端部に近接して
さらに」一方に屈曲するエンドレス状の第５の１ ヘルド４０が設けられる。このベルト４０の一面にはロ
ーラ群４２が設けられる。第５搬送ヘルド４０とローラ
群４２の上方にはさらに一組の対峙するガイド部材４４
が配設されると共に前記ガイド部材４４のｌ〕方には一
組のローラ対を介してガイド部材４６が配設される。前
記ガイド部材４６の１一方には本発明に係る消去ユニッ
トが組み込まれる。

なお、この消去ユニットの詳細は後述する。消去ユニッ
トの上方にはさらに短めのガイド部材４８を配設すると
共に前記ガイド部材４８の」二方にさらにガイド部材５
０が配設される。前記ガイド部材５０の終端部分にはエ
ンドレス状の屈曲した搬送ヘルド５２が設けられる。こ
の搬送ヘルド５２は図から諒解されるように第１筺体１
２の略頂部に位置するものである。この搬送ベルト５２
は前記のように屈曲する構成であるために搬送ヘルド５
２の内側にはＩツー９群５４が設けられる。さらに前記
搬送ベルト５２およびローラ群５４の下方には一組のロ
ーラ対５６．５８が設けられ、蓄積性蛍光体シートを撮
影部１６に供給する。

２ 以上が放射線画像記録読取装置１０にお［Ｊる蓄積性蛍
光体シートの搬送系の基本構成である。

次に、前記搬送系に関連的に配置される読取部について
説明する。

読取部６２は基本的にはレーザ光源６４と前記レーザ光
［６４から導出されるレーザ光をシートｌ−に走査させ
るためのガルバノメータミラーを含む図示しない走査光
学系と、集光用反射ミラー６６と、走査するレーザ光に
よってシートより放出される輝尽発光光の一部および前
記反射ミラー６６により反射された輝尽発光光を効果的
に集光する集光光学素子６８を含む。なお、前記集光光
学素子６８の頂部にはフォトマル７０が装着される。

そこで、本発明に係る消去ユニットを第３図以降に示す
。すなわち、第３図において参照符号］００は蓄積性螢
光体シート用消去ユニットを示し、この消去ユニット１
００は基本的には筐体１０２とこの筺体１０２の上下両
端に夫々配設された搬送手段１０４、ｌＯ６と前記筐体
１０２の中に消大川の光を照射するための第１乃至第４
に至る光源］０８ａ乃至１０８ｄを有する。前記筺体１
０２の下端部にはアングル部材１１０が固着され、この
アングル部材１１０が第１の筺体１２の一部に係着され
ることにより前記筺体１０２は筺体１２に位置決めされ
るごとになる。一方、筺体１０２の前記１般送手段１０
４並びに１０６に対応する位置に開口部１］２ａ、開口
部１１２ｂが夫々形成され、前記開口部］　１２ａから
１１２ｈにかけてこの筐体１０２内にガイド部材１１４
ａ、　ｌ１４ｂが並設される（第４図参照）。

前記開口部１１２ａの外部には搬送手段１０４を構成す
る一組の二、プローラ］Ｉ６ａ、　１１６ｈが互いに摺
接するように第１のカバ一部材＋１７ａに囲繞されて配
設され、一方、前記開口部１１２ｈにも同様にして搬送
手段！０４を構成するニップローラ１１８ａ、１１８ｂ
が互いに摺接するように第２のカバ一部材１１７ｂに囲
繞されて配設される。ニップローラ１１６ｂ並びに１１
８ｂには弾性部＋７１、すなわち、コイルスプリング１
２０ａ並びに１２０　ｂが前記カバ一部材１１７ａ、１
１７ｂに植設さ杓たピン部材を利用して夫−ラ】１６ａ
に、また、前記ニップローラｌ］８ｂはニップローラ１
１８ａに強制的に摺接するよう構成される。このように
して形成される搬送１段１０４と搬送手段１０６とを囲
繞する筺体１１７ａ、１１７ｈには前記開口部１１２ａ
にり、ｌ応する孔部１２２ａ並びに１２２ｂが形成され
る。さらにまた、ニップローラ１１６ｂにはマイク「１
スイツチ１２６の検出部１２８が摺接する。

一方、前記筺体１０２を保持するアングル部材１１０に
近接してモータ１３０が固着され、ごのモータ１３０の
回転軸１３２には第１のスプロケノ］１３４が固着され
る。第１スプ「１ゲノ１１３４に懸架されるチェーン１
３６は前記ニップローラｌｌ６ａに同軸的に軸支された
第２のスプｉ：７ヶノｌ−１３８と噛合し、さらにＦ方
に延在してニップＩ：ｌ−ラ１１８ａと同軸的に軸支さ
れている第３のスプ「１ヶノｌ−１４０とも噛合する。

前記チェーン１３６はさらに筐体１０２の側壁部に配設
さねζいるテンンヨン用の第４のスプロケット１４２と
噛合して後、５ 前記第１スプロケノ１月３４に戻る。

第４スプロケツト】４２を保持する軸１４４は前記筺体
１０２に固着された保持部材１４６の長孔１４Ｂ内を変
位して前記チェーン１３６を最適の引張度で保持するよ
う構成されている。

本発明に係る蓄積性螢光体用消去ユニットは基本的には
以」二のように構成されるものであり、次に、その作用
並びに効果について説明する。

撮影部１６の撮影面６０において図示しない被写体に放
射線が与えられ蓄積性螢光体シー１１５０に被写体の放
射線画像が記録されると、この蓄積性螢光体シー１−１
５０はローラ２０、ガイド２２．２４．２６．２８およ
びエンドレスヘルド３０．３２．３６を介して読取部６
２に搬送される。この読取部６２でレーザ用光源６４か
ら送給されるレーザ光を前記シート１５０ｊ二でスキャ
ンさせ、それによってシー目５０から放出される輝尽発
光光を直接あるいはミラー６６で反射させて光学素子６
８に入射させ、これをフォトマル７０によって電気信号
に変換して図示しない再生装置に送給する。

１に のようにして画像（ｊＸ号が読み取らねた。！７１積性
螢光体シー１１５０はその読み取り作業がＱｌ、ｒ後、
ｌｔＱ送ヘルド３Ｂ、４０を介してカイｌ゛部材４４己
二至り、さらにガイ］一部材４６を経て本発明装置Ｆ＋
：を構成するニップローラｌ１６ａ、１Ｉ６ｂに全る。

１ムわち、開■部１２２ａから導入されたシー１−１５
０＋１１前記ニップローラ１］６ａ、　ｌｌ６ｂにより
ガイ１部材１１４ａへと導かれる。このようにニップロ
ーラ１１６ａ、　ｌｌ６ｂにシー＋１５０が挟持される
と、その厚みのためにニップローラｌ１６ｂは二１イル
スプリング１２０ａの引張ツノに抗してごのローラ１１
６ｂを持ら上げ、このため、マイクロスイッチ１２〔ｊ
の検出部１２８はこれを検出する。この検出信号にまり
モータ１３０が回転するとチ□、−ン１３６が移動し、
このチゴーーン１３６の移動は第２スプ「１ケノト１３
８を回転さ−υる。前記の通り、第２スプｌ’１ゲツト
１３８はニップローラ］　１６ａの回転軸と同軸的に配
設されているために、このスプ［１ゲノ］１３８の回転
作用下に回転するニップ［１−ラ１１６ａはそれと摺接
するニップ「Ｊ−ラ１１６ｈを同時に回転させ、この間
に導入されたシート１５０をガイド部材１１４ａ、］＋
４ｂ方向へと導出する。

ニップローラｌ１６ｂにその先端部が接触するマイクロ
スイッチ１２６は前記のようにシート１５０が読取部側
から送給される時、マイクロスイッチ１２６を付勢し、
この付勢信号がモータ１３０を回転するのである。この
ようにしてシート１５０がガイド部材１１４ａ、１１４
ｂをｉｌｌって第３スプロケノｌ−１，ｔｏの作用下に
回転するニップローラ１１８ａ、＋１８ｂに至ると、二
、プローラ］Ｉ６ｈ、　ｌ１６ａからはシー１−１５０
力慣ｆ脱するためコイルスプリング１２０ａの作用下に
前記ニップローラＩ］６ｂは第３図において矢印六方向
へと変イ☆する。この結果、マイクｌ−１スイツチ１２
６の検出部１２８も同方向に変位する。このため、その
変位信号はモータ１３０に送給され、このモータ１３０
を逆方向に回転させる。ずな才）ち、ニップローラ１１
８ａ、１１８ｂにより保持されたシート５０はニップロ
ーラ１１６ａ、１１６ｂ方向に再び戻り、このニップロ
ーラ１１６ａ、１１６ｂに前記シート５０が再度保持さ
れた時、マイクロスイッチ１２６の検出部＋２８はその
厚みのために再び変位し、この変位信号はモータ１３０
を停止さ−ｌる。このようにしてシート１５０ζ１ニツ
プローラ１１６ａ、１１６ｂを一ノブ「１−ラＩ　１８
ａ、１１８ｂの間で保持されることになる。

そこで、光源１０８ａ、１０８ｂ、１０８Ｃおよび１０
８ｄが点灯されると、その照射光は筐体＋０２の内部で
前記蓄積性螢光体シートに残存する放射線画像を完全に
消去する。なお、この場合、前記光源１０８ａ乃至１０
８ｄからは、シート５０の蓄積Ｐ［螢光体の励起波長領
域の消去光が発せられることは勿論である。

光源１０８ａ乃至１０８ｄの付勢が所定時間経過した後
、再びモータ１３０が駆動さねてチ丁、−ン１３６を移
動さゼ、シート５０はニップローラ１１８ａ、１１８ｂ
に保持されてガイド部材４８方向へと移送される。ガイ
ド部材４８に至った蓄積性螢光体シート１５０は既に残
像が完全に消去されているために搬送ヘルド５２、ロー
ラ５６．５８を介して撮影部］６に送給されて次の放射
線画像の撮影に待機す９ る。

本発明によれば以」−のように蓄積性螢光体シート用消
去ユニットを筐体で構成し、この筐体の極めて微小な間
ｒＴ１部に一組のニップｒ＋−ラを対で配設すると共に
この筐体の内部に消去用の光源を配置したので筐体の内
部で直接的に、若しくは反射光によって蓄積１１螢光体
シーＩ・に残存する放射線画像を効果的に消去でき、従
って、次の画像記録に支障を生ずる虞れがない。しかも
、本装置自体が読取部に対して完全な遮光構造を有して
いるために読取部における読取動作に対してノイズを発
生ずるような懸念は存在しない。さらに、筐体で構成し
たために放射線画像情報読取装置の内部に絹み込む場合
にも簡単であるし、さらにまた、狭小な空間を占有する
に過ぎないために放射線画像読取装置自体を極めてコン
パクトにすることが可能となる。

以ｌ−１本発明について好適な実施態様を挙げて説明し
たが、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく
、例えば、ヘット型放射線画０ 像情報記録読取装置や読取部と消去部だけをイ１しこれ
らが画像記録部と分ｉｔｌ［ｔＭ成された所謂放射線画
像情報読取装置にも用いることができる等本発明の要旨
を逸＋１Ｑ　Ｌない範囲において種々の改良並びに設計
変更が可能なごとは勿論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る蓄積性螢光体シート用消去ユニッ
トが組み込まれる放射線画像情報記録読取装置の斜視図
、第２図は第１図に示す放射線画像情報記録読取装置の
内部説明図、第３図は本発明の消去ユニノ１−の側面図
、第４図は本発明の消去ユニノ］・の正面図、第５図は
本発明の消去ユニットの斜視図である。 １０・・放射線画像情報記録読取装置 １２・・筺体　】４・・筺体 １６・・撮影部　１８・・操作部 ２０・・ローラ対２２・・ガイド部材 ２４・・ガイ１部材　２６・・ガイド部（Ａ２Ｂ・・ガ
イド部材　３０・・搬送ヘルド３２・・搬送ヘルド３４
・・ローラ群 ４４　・ガイド部材　４６・　・ガイド部材４８・　・
ガイド部材　５０・　・ガイド部（４５２・・搬送ヘル
ド　５４・・ローラ群５６　・ローラ対　５８・・ロー
ラ対 〔；０・・撮影面　６２・・読取部 ６４・・レーザ用光源　６６・・ミラー６８・・光学素
子　７０・・フォトマル１００・・蓄積性螢光体シー］
・用消去ユニット１０２・　筺体　１０４・・搬送手段 １０６・・搬送手段　１０８　ａ〜１０８ｄ・・光源＋
１０・・アングル部材１１２ａ　、　ｈ　・・開口部１
］４ａ　、　ｂ　・・ガイド部材 １１６ａ、、ｈ　・・ニップローラ １１７ａ、、ｂ　・・筐体 １１８ａ　Ｘｂ　・・ニップローラ １２０ａ　、、ｂ　・・二１イルスプリング１２６・・
マイクロスイッチ １２８・・検出部　＋３０・・モータ １３２・・回転軸　１３４・・スブＩ−１ゲノ１１３６
・・チェーン　１３８・・スプ電′１ヶノ１１４０・・
スプロケノ）・＋４２・・スジ１１ケノ］１４４・・軸
　１４６・・保持部材 １４８・・長孔 １５０・・蓄積性蛍光体ソート 特許出願人　富士）真フィルＪ、株式会′４１出願人代
理人　弁理士　丁　葉　１ｘｌｌｌ　１′φ□・１・゛
。 −、□、１１′

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１放射線画像が蓄積記録された蓄積性螢光体シート
   に励起光を照射して該放射線画像を輝尽発光光として放
   出させ、ごの輝尽発光光を光学的素子により読み取り電
   気的信号に変換する画像読取部と、読み取り後の蓄積性
   螢光体シートに残存する画像を消去光の照射によって消
   去する消去部とを備える放射線画像情報読取装置におい
   て、前記消去部は、前記読取部から送出される蓄積性蛍
   光体シートを受容するための幅狭な開口部を有する筐体
   と、前記筐体の内部に配設された消去用光源とを含み、
   さらに前記開口部に対応して蓄積性螢光体シートを筺体
   内部に導入し若しくは蓄積性螢光体シートを筐体内部か
   ら導出するための少なくとも１つの搬送手段を有するこ
   とを特徴とする蓄積性螢光体ソート用消去ユニット。 （２、特許請求の範囲第１項記載の消去ユニットにおい
   て、搬送手段はシート導入用間１１部に対設されたロー
   ラ対からなり、前記ローラ対を構成する一組のローラは
   互いに摺接して読取部に対して実質的に前記開口部を閉
   塞するよう構成してなる蓄積性螢光体シート用消去１ニ
   ット。 （３）特許請求の範囲第２項記載の消去ユニノＩ・にお
   いて、ローラ対を構成する一組のローラは互いに弾性部
   材により圧接するよう構成してなる蓄積性螢光体シート
   用消去ユニット。 （４）特許請求の範囲第３項記載の消去ユニ７　ｔ・に
   おいて、弾性部材はローラ対を構成するローラの回転軸
   に係合するコイルスプリングからなる蓄積性螢光体シー
   ト用消去ユニット。 （５）　特許請求の範囲第２項乃至第４項のいずれかに
   記載の消去ユニットにおいて、筐体に回転駆動源を装着
   し、前記回転駆動源の駆動軸にスプロケットを軸着し、
   一方、ローラ対を構成するいずれか一方のローラの回転
   軸に夫々スプロケットを軸着し、前記駆動軸のスプロケ
   ットとローラ対のスプロケットにチェーンを懸架してロ
   ーラ対のローラを回転するよう構成してなる蓄積性螢光
   体シート用消去ユニット。 （６）特許請求の範囲第５項記載の消去ユニソＩ・にお
   いて、駆動軸のスプロケ７１・とローラ対のスプロケッ
   トとの間にテンション用スプロケットを変位自在に設け
   てなる蓄積性螢光体シート用消去ユニット。 （７）特許請求の範囲第５項記載の消去ユニットにおい
   て、ローラ対の一方のローラにリミットスイッチを構成
   する検出子を保合さセ、この検出子の作用下に回転駆動
   源の駆動制御を行い蓄積性螢光体シートの導入、位置決
   めおよび送出をするよう構成してなる蓄積性螢光体シー
   ト用消去ユニット。