JPS60255400A - 合成樹脂成形品のトリミング装置 - Google Patents

合成樹脂成形品のトリミング装置

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JPS60255400A
JPS60255400A JP11268684A JP11268684A JPS60255400A JP S60255400 A JPS60255400 A JP S60255400A JP 11268684 A JP11268684 A JP 11268684A JP 11268684 A JP11268684 A JP 11268684A JP S60255400 A JPS60255400 A JP S60255400A
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JP
Japan
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product
trimming
press
resin molded
cutting
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JP11268684A
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English (en)
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JPS6350160B2 (ja
Inventor
藤井 茂登二
吉見 徹
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Sekisui Kaseihin Kogyo KK
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は合成樹脂成形品のトリミング装置に関する。
〈背景および従来技術〉 発泡シート等の合成樹脂シートに対してプレス成形その
他のシート成形を行なって一枚のシートに多数の成形製
品を形成した後、製品毎に切断分離するトリミング作業
を行なっていた。
このトリミングを行なう装置として、従来はトムソン刃
による切断部にてトリミング後、直ぐに切断部と共に製
品を移行させていたものであるが(例えば特公昭58−
34279号公報参照)、トリミング直後に切断部から
製品が不規則にばらける欠点があるほか、切断Sにトリ
ミング後の製品が随伴すると、回収部において切断部か
ら製品を除去させて回収する作業が非常に面倒となるも
のであった0そのためトリミング装置として改良装置(
特開昭58−.219016)を提案したが、この装置
の場合、トリミング前後の製品スタックとその搬送につ
き処理時間がかかり、サイクルアップがけかれなめため
改良の余地があった。
く目的および構成〉 ゛ そこで、この発明では上記従来の欠点を克服し、ト
リミング直後に一品がばらけたりするのを防止できると
共にトリミング後の製品回収を確爽且つ能率的に行なえ
るようにし、さらにトリミング前後の製品スタックの点
と製品供給の点を至便にしたトリミング装置を提供しよ
うとしており、その構成としては、上gVc固定設置な
し、さらにプレス盤には少なくともトリミング前の製品
受は用テーブルおよびトリミング後の製品受は用テーブ
ルとを有していることを特徴とするものである。
〈実施例〉 次いで、この発明の実施側について図を参照しながら以
下に例示する。
切断部(Qおよびトリミング後の製品をスタックさせる
回収部(至)とを有する装置として構成してあり、第5
図〜第7図に示す第2実施例では切断部(C)と回収部
(6)との間に足取!11部(ト)を追加して構成した
場合を例示している。
先すt第1の実施例において、(1)は天盤であり、装
置の上部に固定して設置されている。天盤(1)の下面
には切断部としてトムソン刃用受台flOjおよび製品
(成形品)用吸着手段u11を有している。吸着手段圓
はトムソン刃受台t1αの位置にブロア吸引による吸着
孔を開口してトリミング後の製品(ロ)を一時的に天盤
(1)劃へ吸着できるようにしである。
(2)はプレス盤であり、天盤(1)とは対向できるよ
う装置の下方位置に設けてあり、トムソン刃■を有する
切断部を有し、天盤(1)のトムソン刃用受台(+01
との間に製品(p)を挟み込んで押圧切断1 できるも
のである。さらにトリミング前の製品受は用テーブルc
111およびトリミング後の製品受は用テーブルiとを
有しておシ、特に前者のテーブルI21)はプレス盤(
2)の切断部に設置されるトムソン刃のの高さよりも高
((実施例では20〜50調高<)シて段差を有するよ
うに形成されていて、スタック数の増加と後述するシリ
ンダ機構による取出しストロークの減少を図ると共に製
品ψ)の落下距離を保ってトムソン刃(3))に載せ易
(している。
(30)は製品供給用テーブルリフターであり、このリ
フター130)の上に多数のシート成形品による製品(
p)を積み重ねて誼けるようになっている。
そして上記リフター(支))上方位置にシリンダ機構(
41)にて上下動できる製品用吸着盤側を有しており、
真空パッド吸引によシ製品0)を1枚ずつ吸引できるよ
うになっていて、製品受は用テーブル1211へと製品
を供給できるようにしである。
また(511Iは油圧シリンダいり等にて昇降自在に設
けた昇降盤であって、プレス盤(2)を昇降自在にして
あシ、さらにプレス盤(2)には下部に設けた車輪(至
)にて昇降盤端上を水平方向にも移動自在にしている。
なお、プレスg [21は天盤(1)に対し、第4図の
ごとく一部に有する突出5(241と天盤(1)側案内
部α4とによる中央位置決め構造にしておくと、プレス
盤(2)の上昇力を利用して位置決めができる。また別
設置にてショックアブンーバ機能をもたせると水平方向
の移動停止に伴なう衝撃の緩和に役立てることができる
と共に、速やかな移動停止にて水平方向の移動時間短縮
にも役立つこととなる。
さらに図の(60)はトリミング後の製品■を回収する
テーブルリフターであって、製品0)を積み重ね回収で
きるようにしている。つ0)−はプレス盤(2)の各テ
ーブル(21)□□□から製品(p)ω)が水平方向ヘ
逆移動しないように設けたストッパーであって、シリン
ダ機構(71)@りにてタイミング作動できるようにし
ている。
上記実施例による装置の作動につ、いて説明するO 先ず、成形品としては、各種合成樹脂の発泡或は非発泡
シート材から真空成形、プレス成形等のいわゆるシート
成形によって容器形状等の製品が膨出形成されたもので
あり、適宜大きさの一枚の成形品に多数の製品が並設形
成されたものである。
そして先ず、第1図の状態においては、供給部(8)で
製品用吸着盤(40)にてlシート分の製品軸)を吸着
して持上げ、その下方に製品受は用テーブル(2Bがプ
レス盤(2)全体の図中の右方向への水平移動にて進出
しており、この状態では切断特機部0には次のトリミン
グ用製品がトムソン刃■上に存し、トリミング後の製品
0)が天盤(1)の吸着手段[111から解放されてプ
レス盤(2)のうち回収側の製品受は用テーブルの上に
載下されている。
次に製品用吸着Wrf40+から製品受は用テーブル(
21)上へ製品・)を載下した後、第2図のごとくプレ
ス盤(2)の全体を図中の左方向へと移動させ、テーブ
ル1211上の製品は切断待機S(ト)へ、切断特機部
(ロ)の製品は切断部(Qへ、テーブル■上の製品(p
)は回収側へと水平移動させられる。この状態でプレス
盤(2)は上昇して切断部(Qではトムソン刃ωとその
受台(101とによりてトリミング切断を行なう。トリ
ミング後の製品(p)は天盤(1)の吸着手段Ql)に
て一時的に天盤(1)側に吸着されておシ、プレス盤(
2)のみが原状に降下する。テーブルの上の製品は回収
側へと位置移動する。
その後、プレス盤(2)は第3図のごとく図中の右方向
へと移動することになるが、この時、各テーブル12+
1(221の右方向への逆移動にてテーブル1211上
の製品が逆移動しないようにストッパー閥−にて阻止さ
れ、何れもテーブル(21)(ロ)上をスライドするも
ので、トリミング前の製品(p)はテーブルUからプレ
ス@(2)の、トムソン刃頭上に、回収側でのテーブル
■上の製品(P5は回収側にスタックされる。そして完
全にプレス盤(2)が右方向へ移動し終った後に、トリ
ミング後の天盤(1)側へ吸着された製品用をテーブル
■上へ載下させることになり、他方のテーブルt21+
1d)リミング前の製品側へ進出した@1図の状態に復
帰することになる。
上記した第1の実施例に対して、第5図〜第7図に示す
第2の実施例の場合の相違点は、切断5(clと回収部
(ロ)との間に、吸着手段I]6)付の星取り部(ト)
を介在させた点にある。この場合、第9図に示すように
成形品のうち各形状成形部分(5)の間に生ずる小さな
スクラップ片である星クズω)をトリミングすることに
なるもので、足取シ部(6)のプレス盤(2)側には第
8図のごとく星りズ回収孔防)が形成され、この孔◎の
周囲に星取り用治具■が突設してありて天盤(1)の星
取り用ノ〆レンuSによる星クズ(8)の抜取りを行な
い易くしている。即ち、成形品の星クズ(8)形状の内
方に当接できる十字状の先端形状を有するノックビン0
5!にて成形品上方から星クズ(8)を下方へ抜取る際
に、ノックビン05!の外周に略隣接する適宜位置(図
でf′i4個所)に設は先端が尖った三角状の治具(2
))が製品(ロ)のうち星クズ(S)外周の形状成形部
分(ト)−に当接してこの部分(ロ)が星クズ(8)と
共に下方へ押し下げられるのを防ぎ、星クズ(S)のみ
が確実に抜取られると共に形状成形部分@側に無理な力
が加わったシ変形するのを防止している(第8図参照)
特に上記構造によれば、製品(p)の形状変更に対して
もノックビン(15jおよび治具□□□)をボルト締付
等にて交換自在にすれば容易に対応できると共に、製品
ら)の多少の位置ズレ等にも影響を受けず、融通性にも
優れている。
そして上記星取り部(ト)を具有する実施例の場合には
、トムソン刃I20)と受台OO1による切断トリミン
グと同時に、相隣る位置で星クズ(8)の抜取りを行な
えることになる。星取り後は製品が一時的に天盤(11
ftl!Iに吸着される点も切断部(Qと同様である。
上記各実施装置のうち、プレス盤(2)の昇降および水
平移動機構としては、図示した車輪c!3)や油圧シリ
ンダー(5υ以外にも、例えば水平移動用にけ油空圧シ
リンダー、チェーン牽引、クランク、ラックピニオン機
構など行々の既知機構が用いられ、また昇降用について
も上記各機構で置き換えることが可能であり、実施上必
要に応じて自由に変更できる。
〈効果〉 この発明では天盤下面のトムソン刃用受台と、天盤下方
のプレス盤に有するトムソン刃との切断部にてシート成
形品に対しトリミング切断をなし、トリミング後の製品
を天盤側の吸着手段にて天盤側に一時的に吸着できるよ
うにしであるので、トリミング直後に切断部から成形品
が不規則にばらけたシすることがな(、次工程へ移行さ
せ易くなり、また次工程回収部の場合にも切断部から直
接回収するものでないから、成形品の回収が非常に行々
い易(なる。
さらにこの発明ではプレス盤に少な(ともトドリミング
前の製品に対するプレス盤側の受取りを非常に行ない易
くでき、製品供給の手数が軽減できる。しかも同一プレ
ス盤に有した両テーブルゆえに1サイクル中、トリミン
グ前の製品供給に要する時間と、トリミング後の製品の
スタックに要する時間とが同時間で同時に完了させ得る
ので、製品回収のスタックに要していた時間の殆んどを
省略できる。従って先に提案した特開昭58−2190
16の場合のごときトリミング前の製品に対する別な搬
送手段や、トリミング後の製品回収に要する突出板等の
機構が不要となり、装置全体の簡略化に役立つ長所も大
きいものであるわ
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すものであり1第1図〜第8
図は第1実施例の作動を示す正面図、第4図は天盤に対
するプレス盤の位置決め状態を例示す“る部分正面図、
第5図〜第7図は第2実施例の作動を示す工程図、第8
図は足取シ部の拡大斜視図、第9図は成形品の平面図で
ある。 (1)・・・天盤 QOI・・・受台 圓・・・吸着手段 (2)・・・プレス「■・・・トム
ソン刃 (21+ (221・・・テーブルe)・・・
トリミング前の製品 (p)・・・トリミング後の製品
(ト)・・・供給部 CB)・・・切断特機部(Q・・
・切断部 (ロ)・・・回収部(ト)・・・星取り部。 特許出願人 漬水イし或品工業株式会社代理人弁理士亀
井弘勝、j′−□′] ・「1. ゛ (ほか1名)−旧2゜。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上部に固定設置された天然の下面には、トムソン刃
    用受台および製品用吸着手段を備えた切断部を構成し、
    天然の下方には水平方向に沿って移動自在であると共に
    昇降自在なプレス盤を設け、プレスfEK/d )ムソ
    ン刃を備えた切断部を構成し、トリミング後の製品を天
    盤側に一時的に吸着できるようなし、さらにプレス盤に
    は少なくともトリミング前の製品受は用テーブルおよび
    トリミング後の製品受は用テーブルとを有していること
    を特徴とする合成樹脂成形品のトリミング装置。 2、 プレス盤としては、昇降自在に設けた昇降盤の上
    面に、下部に車輪を取付けたプレス盤を載置して昇降お
    よび水平方向の移動を自在にしである上記特許請求の範
    囲第1項記載の合成樹脂成形品のトリミング装置。 8、 プレス盤に有しているトリミング前の製品受は用
    テーブルはプレス盤の切rFr部に設置されるトムソン
    刃の高さよりも高くして段差を有している上記特許請求
    の範囲第1項記載の合成樹脂成形品のトリミング装置。
JP11268684A 1984-05-31 1984-05-31 合成樹脂成形品のトリミング装置 Granted JPS60255400A (ja)

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JPS6350160B2 JPS6350160B2 (ja) 1988-10-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63100198U (ja) * 1986-12-18 1988-06-29
JPH04130198U (ja) * 1991-05-22 1992-11-30 株式会社ジエイエスピー シート成形品の搬送装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58219016A (ja) * 1982-06-15 1983-12-20 Sekisui Plastics Co Ltd 合成樹脂成形品のトリミング装置

Patent Citations (1)

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JPH045277Y2 (ja) * 1986-12-18 1992-02-14
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