JPS60251742A - タイミング同期回路 - Google Patents
タイミング同期回路Info
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- JPS60251742A JPS60251742A JP59109208A JP10920884A JPS60251742A JP S60251742 A JPS60251742 A JP S60251742A JP 59109208 A JP59109208 A JP 59109208A JP 10920884 A JP10920884 A JP 10920884A JP S60251742 A JPS60251742 A JP S60251742A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/033—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はタイミング同期回路に関し、特に帯域制限され
た多値ベースバンド信号から、復調された信号を所定の
ディジタル信号に変換するためのタイミング信号を再生
する。タイミング同期回路の改良に関する。
た多値ベースバンド信号から、復調された信号を所定の
ディジタル信号に変換するためのタイミング信号を再生
する。タイミング同期回路の改良に関する。
(従来技術)
ディジタル搬送波伝送方式に用いられる復調装置におい
ては、一般に復調された信号をディジタル信号に変換す
るためには、所定のタイミング信号が必要となる。多相
位相変調(以下、多相PSKと略記)方式または多値直
交振幅変調(以下、多値Q A Ivlと略記)方式に
よるディジタル搬送波伝送方式においては、従来、帯域
制限された多値ベースバンド信号から前記タイミング信
号を再生する手段として、1例として第1図に示される
タイミング同期回路が用いられている。
ては、一般に復調された信号をディジタル信号に変換す
るためには、所定のタイミング信号が必要となる。多相
位相変調(以下、多相PSKと略記)方式または多値直
交振幅変調(以下、多値Q A Ivlと略記)方式に
よるディジタル搬送波伝送方式においては、従来、帯域
制限された多値ベースバンド信号から前記タイミング信
号を再生する手段として、1例として第1図に示される
タイミング同期回路が用いられている。
第1図に示されるタイミング同期回路は、変調方式が、
8P8Kまたは16QAMによっている場合に対応して
おり、3ビツトA/Dコンバータ1、極性判別回路2、
論理回路3、低域3波器4および電圧制御発振器5を備
えている。図において、例えば、所定の位相検波器によ
シ復調され帯域制限された16QAMベースバンド信号
mは、3ピツ)A/Dコンバータ1に入力され、電圧制
御発振器5から入力されるタイミング信号によシサンプ
リング整形されて、第3図(a)の基準レベルL、、L
、。
8P8Kまたは16QAMによっている場合に対応して
おり、3ビツトA/Dコンバータ1、極性判別回路2、
論理回路3、低域3波器4および電圧制御発振器5を備
えている。図において、例えば、所定の位相検波器によ
シ復調され帯域制限された16QAMベースバンド信号
mは、3ピツ)A/Dコンバータ1に入力され、電圧制
御発振器5から入力されるタイミング信号によシサンプ
リング整形されて、第3図(a)の基準レベルL、、L
、。
Ls、 L、 、 L、 、 L、およびB7によシ、
データ信号XI。
データ信号XI。
X、およびX3に変換される。仁のベースバンド信号m
と、データ信号X、 、 X、およびX3との関係は第
4図に示される。
と、データ信号X、 、 X、およびX3との関係は第
4図に示される。
第3図の)において、T−、、ToおよびIll、は、
3タイムスロット間における、4値ベ一スバント信号に
対する最適サンプリング点を表わしておシ、また第3図
(a)における( A ”’@ + A’ −j +
A’−1+ A#−J、(Bo、 BS、 B%、B′
ら)および(C,、C’、、C“1.C“1)は、それ
ぞれ、T−、、ToおよびT、においてサンプリングさ
れる4値ベ一スバンド信号の、各基準レベルにおけるタ
イミング同期回路の収束点を表わしている。サンプリン
グ点T。における。それぞれ基準レベルL1 、 B3
、 B6およびり、に対応する収束点B。、 B5.
B’;およびB%においては、帯域制限された4値ベ
一スバンド信号の波形m、 、 B2. B3゜m、
、 m、 、 m、 、 m、およびmsが、前記集束
点の近傍のみを示す形で表示されている。なお、他のサ
ンプリング点T−,およびT、における、各レベルに対
応する収束点、A−I T A’−1+ A″−1+お
よびA“′−1と、C,、C;、CτおよびC///、
とにおいても、4値ベ一スバンド信号の近傍波形が部分
表示されている。
3タイムスロット間における、4値ベ一スバント信号に
対する最適サンプリング点を表わしておシ、また第3図
(a)における( A ”’@ + A’ −j +
A’−1+ A#−J、(Bo、 BS、 B%、B′
ら)および(C,、C’、、C“1.C“1)は、それ
ぞれ、T−、、ToおよびT、においてサンプリングさ
れる4値ベ一スバンド信号の、各基準レベルにおけるタ
イミング同期回路の収束点を表わしている。サンプリン
グ点T。における。それぞれ基準レベルL1 、 B3
、 B6およびり、に対応する収束点B。、 B5.
B’;およびB%においては、帯域制限された4値ベ
一スバンド信号の波形m、 、 B2. B3゜m、
、 m、 、 m、 、 m、およびmsが、前記集束
点の近傍のみを示す形で表示されている。なお、他のサ
ンプリング点T−,およびT、における、各レベルに対
応する収束点、A−I T A’−1+ A″−1+お
よびA“′−1と、C,、C;、CτおよびC///、
とにおいても、4値ベ一スバンド信号の近傍波形が部分
表示されている。
第3図(a)およびΦ)と、第4図とを参照して明らか
な工うに、サンプリング点T0における収束点へ。
な工うに、サンプリング点T0における収束点へ。
BH,r4およびB%おいて判別されるデータ信号入は
、T、の前後におけるT。±ΔTのタイミングでサンプ
リングされる時には、第5図のように表わされる。第5
図より、データ信号風において、ベースバンド信号波形
m、−m、、すなわちサンプリング点T。における時間
微分係数の極性が正である場合には、サンプリング点が
T0+ΔTの時には常に為は1nとなシ、反対にT。−
ΔTの時には常に入はO″となる。
、T、の前後におけるT。±ΔTのタイミングでサンプ
リングされる時には、第5図のように表わされる。第5
図より、データ信号風において、ベースバンド信号波形
m、−m、、すなわちサンプリング点T。における時間
微分係数の極性が正である場合には、サンプリング点が
T0+ΔTの時には常に為は1nとなシ、反対にT。−
ΔTの時には常に入はO″となる。
他方、ベースバンド信号波形−〜m8、すなわちサンプ
リング点1′oにおける時間微分係数の極性が頁である
場合には、前述のベースバンド信号波形m、 −w m
、の場合と逆極性のデータ信号&が得られるので、仁の
四〜m4の場合のデータ信号X、の極性を逆転してやれ
ば、波形m、〜msの場合と同等のデータ信号となる。
リング点1′oにおける時間微分係数の極性が頁である
場合には、前述のベースバンド信号波形m、 −w m
、の場合と逆極性のデータ信号&が得られるので、仁の
四〜m4の場合のデータ信号X、の極性を逆転してやれ
ば、波形m、〜msの場合と同等のデータ信号となる。
このように、多(Wベースバンド信号のサンプリング点
T。における微係数の極性を判別し、その判別結果を参
照してデータ信号風を論理操作すれば、その出力13号
はサンプリング点T。に対する時間ずれを検出する誤差
信号となシ得る。
T。における微係数の極性を判別し、その判別結果を参
照してデータ信号風を論理操作すれば、その出力13号
はサンプリング点T。に対する時間ずれを検出する誤差
信号となシ得る。
第1図における検性判別回路2ば、多値ベースバンド信
号波形m1〜m8を判別するためのもので信号Gは波形
m、〜m4の場合に61”となシ、波形m、〜m8の場
合に0”となる。論理回路3は、3ビツトA/Dコンバ
ータ1から入力されるデータ信号入を、信号Gが1”の
場合には極性反転させ、且つ信号GおよびGが共に0”
の場合には、波形m、〜m8のうちのいずれかの波形で
、最も近い過去のデータ信号入を保持する機能を有して
オリ、その出力として、3ビツトA/Dコンバータ1に
おける、サンプリング点の時間ずれを検出する誤差信号
が得られる。この誤差信号を低域3波器4を経由して、
電圧制御発振器5に対する位相制御信号として供給する
ことによシ、前述の最適サンプリング点を維持すること
の可能なタイミング信号が、電圧制御発振器5から出力
されて3ビツトA/Dコンバータに供給される。
号波形m1〜m8を判別するためのもので信号Gは波形
m、〜m4の場合に61”となシ、波形m、〜m8の場
合に0”となる。論理回路3は、3ビツトA/Dコンバ
ータ1から入力されるデータ信号入を、信号Gが1”の
場合には極性反転させ、且つ信号GおよびGが共に0”
の場合には、波形m、〜m8のうちのいずれかの波形で
、最も近い過去のデータ信号入を保持する機能を有して
オリ、その出力として、3ビツトA/Dコンバータ1に
おける、サンプリング点の時間ずれを検出する誤差信号
が得られる。この誤差信号を低域3波器4を経由して、
電圧制御発振器5に対する位相制御信号として供給する
ことによシ、前述の最適サンプリング点を維持すること
の可能なタイミング信号が、電圧制御発振器5から出力
されて3ビツトA/Dコンバータに供給される。
第6図は、極性判別回路2および論理回路3の具体的な
例を示しており、11〜16.18〜19および26は
Dタイプのフリップフロップ、17は振幅比較器、20
はOR/NORゲート、21〜22および25はAND
ゲート、23〜24はORゲートである。極性判別回路
2において、データ信号入および為はフリップフロップ
11および14に入力され、電圧制御発振器5から送ら
れてくるタイミング信号Tは、フリップフロップ11〜
16に入力される。ソリツブフロップ11および14の
出力には、それぞれデータ信号X。
例を示しており、11〜16.18〜19および26は
Dタイプのフリップフロップ、17は振幅比較器、20
はOR/NORゲート、21〜22および25はAND
ゲート、23〜24はORゲートである。極性判別回路
2において、データ信号入および為はフリップフロップ
11および14に入力され、電圧制御発振器5から送ら
れてくるタイミング信号Tは、フリップフロップ11〜
16に入力される。ソリツブフロップ11および14の
出力には、それぞれデータ信号X。
および為の10時におけるデータが得られ、フリップフ
ロップ13および16の出力には、それぞれデータ信号
&およびX、のT−、時におけるデータが得られる。こ
れらのデータ信号XIおよび入に対応するデータY、お
よびY−、は、共に振幅比較器17に入力され、振幅比
較器17において多値ベースバンド信号の微係数の極性
が判別される。今、T−、時における4値ベ一スバンド
信号をa−、とし、T1時における4値ベ一スバンド信
号をalとすると、振幅比較器17においては、 a、
−a、==Mが演算され、Mの値が正、すなわち一時の
微係数が正である場合には、信号Gはl”として出力さ
れ、Mの値が負、すなわちT。時の微係数が負である場
合には、信号Gは1”として出力される。なお、前記a
−,およびalは、ノリノブフロップ11,13゜14
.16の出力から、振幅比較器17における論理演算に
よって得られる。
ロップ13および16の出力には、それぞれデータ信号
&およびX、のT−、時におけるデータが得られる。こ
れらのデータ信号XIおよび入に対応するデータY、お
よびY−、は、共に振幅比較器17に入力され、振幅比
較器17において多値ベースバンド信号の微係数の極性
が判別される。今、T−、時における4値ベ一スバンド
信号をa−、とし、T1時における4値ベ一スバンド信
号をalとすると、振幅比較器17においては、 a、
−a、==Mが演算され、Mの値が正、すなわち一時の
微係数が正である場合には、信号Gはl”として出力さ
れ、Mの値が負、すなわちT。時の微係数が負である場
合には、信号Gは1”として出力される。なお、前記a
−,およびalは、ノリノブフロップ11,13゜14
.16の出力から、振幅比較器17における論理演算に
よって得られる。
上記の説明は、帯域制限された多値ベースバンド信号か
らタイミング信号を再生する、従来例のタイミング同期
回路の動作概要であるが、上記の従来例の動作内容は、
本発明のタイミング同期回路の動作と密接に関連してい
る/とめに、第1図、第3図、第4図、第5図および第
6図を参照して具体的に説明した。しかしながら、上述
の1.6QAM方式に対応する、4匝ベ一スバンド信号
のディジタル化するだめのタイミング信号を再生ずるタ
イミング同期回路においては、3ピツ)A、/Dコンバ
ータから出力される、3系列のデータ信号X、。
らタイミング信号を再生する、従来例のタイミング同期
回路の動作概要であるが、上記の従来例の動作内容は、
本発明のタイミング同期回路の動作と密接に関連してい
る/とめに、第1図、第3図、第4図、第5図および第
6図を参照して具体的に説明した。しかしながら、上述
の1.6QAM方式に対応する、4匝ベ一スバンド信号
のディジタル化するだめのタイミング信号を再生ずるタ
イミング同期回路においては、3ピツ)A、/Dコンバ
ータから出力される、3系列のデータ信号X、。
為および為のうちの、XlおよびX、の2系列のデータ
信号が、極性判別用として極性判別回路に入力されてい
る。一般に、多値ベースバンド信号の多値数の増大にと
もない、前記nビット、i〜/Dコンバータか(:)出
力されるデータイー号の系列数もn系列に増大シ1、前
記極性判回路に送られる%性判定用のデータ信号もn−
1に対応して増加する。このため、タイミング同期回路
の主要構成要素の一つである、極性判別回路の回路構成
が複雑化するという欠点がある。
信号が、極性判別用として極性判別回路に入力されてい
る。一般に、多値ベースバンド信号の多値数の増大にと
もない、前記nビット、i〜/Dコンバータか(:)出
力されるデータイー号の系列数もn系列に増大シ1、前
記極性判回路に送られる%性判定用のデータ信号もn−
1に対応して増加する。このため、タイミング同期回路
の主要構成要素の一つである、極性判別回路の回路構成
が複雑化するという欠点がある。
(発明の目的)
本発明の目的は上記の欠点を除去し、多値ベ−スバンド
信号をディジタル化するだめのタイミング信号を再生す
るために、@記多値ベースバンド信号をサンプリング整
形するA/Dコンバータにおいて、中心基準レベル値に
よシ識別されるデータ信号を、極性判別回路に対する極
性判別用の参照信号として用いることにより、前記極性
判別回路の回路構成を簡易化することのできるタイミン
グ同期回路を提供することにある。
信号をディジタル化するだめのタイミング信号を再生す
るために、@記多値ベースバンド信号をサンプリング整
形するA/Dコンバータにおいて、中心基準レベル値に
よシ識別されるデータ信号を、極性判別回路に対する極
性判別用の参照信号として用いることにより、前記極性
判別回路の回路構成を簡易化することのできるタイミン
グ同期回路を提供することにある。
(発明の構成)
本発明のタイミング同期回路は、帯域制限を受けた多値
ベースバンド信号から、所定のタイミング信号を再生す
るタイミング同期回路において、所定の位相制御信号に
よって、タイミング信号の出力位相が自動的に制御調整
されるように形成されるタイミング同期回路と、 前記タイミング信号発生回路から出力されるタイミング
信号を用いて、前記多値ベースバンド信号をサンプリン
グ整形するn(3以上の整数)ピットA/Dコンバータ
と、 前記nビットA/Dコンバータから出力される所定のn
系列のデータ信号の内の、前記nビットA/Dコンバー
タにおける中心基準レベル値によシ識別されて出力され
る特定の1系列のデータ信号を参照して、前記nビット
A/Dコンバータのサンプリング点における前値多値ベ
ースバンド信号の微係数の極性を判別する極性判別回路
と、前記極性判別回路から出力される極性判別信号を参
照して、前記nピットA/Dコンバータから出力される
所定のn系列のデータ信号の内の、前記多値ベースバン
ド信号の位置判別を行う製定の1系列のデータ信号に対
して、所定の論理操作を行うことによシ前記位相制御信
号を生成する論理回路と、 を備えて構成される。
ベースバンド信号から、所定のタイミング信号を再生す
るタイミング同期回路において、所定の位相制御信号に
よって、タイミング信号の出力位相が自動的に制御調整
されるように形成されるタイミング同期回路と、 前記タイミング信号発生回路から出力されるタイミング
信号を用いて、前記多値ベースバンド信号をサンプリン
グ整形するn(3以上の整数)ピットA/Dコンバータ
と、 前記nビットA/Dコンバータから出力される所定のn
系列のデータ信号の内の、前記nビットA/Dコンバー
タにおける中心基準レベル値によシ識別されて出力され
る特定の1系列のデータ信号を参照して、前記nビット
A/Dコンバータのサンプリング点における前値多値ベ
ースバンド信号の微係数の極性を判別する極性判別回路
と、前記極性判別回路から出力される極性判別信号を参
照して、前記nピットA/Dコンバータから出力される
所定のn系列のデータ信号の内の、前記多値ベースバン
ド信号の位置判別を行う製定の1系列のデータ信号に対
して、所定の論理操作を行うことによシ前記位相制御信
号を生成する論理回路と、 を備えて構成される。
(発明の実施例)
以下、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第2図は、本発明の第1の実施例の要部を示すブロック
図で、タイミング信号の出力位相の制御手段として、前
記位相制御信号により位相を制御調整される電圧制御発
振器を用いる場合の、4値ベ一スバンド信号に対応する
タイミング同期回路の一例を示している。
図で、タイミング信号の出力位相の制御手段として、前
記位相制御信号により位相を制御調整される電圧制御発
振器を用いる場合の、4値ベ一スバンド信号に対応する
タイミング同期回路の一例を示している。
第2図に示されるように、第1の実施例は、3ビツトA
/Dコンバータ6と、極性判別回路7と、論理回路8と
、低域ろ波器9と、電圧制御発振器10とを備えている
。
/Dコンバータ6と、極性判別回路7と、論理回路8と
、低域ろ波器9と、電圧制御発振器10とを備えている
。
第2図において、帯域制限されだ4値ベ一スバンド信号
mは、3ビツトA/Dコンバータ6に入力され、電圧制
御発振器10から送られてくるタイミング信号によシサ
ンプリング整形されて、データ信号\、x2および入と
して出力される。3ピツ) A/1)コンバータ6の動
作については、前述の従来例において説明したとおりで
ある。データ信号風は、本来のデータ信号として出力さ
れるとともに、極性判別用の参照信号として極性判別回
路7に入力される。極性判別回路7の1実施例は、第8
図に、そのブロック図が示される。第8図において、3
3〜35はDタイプの7リツプフロツプ、36は振幅比
較回路である。
mは、3ビツトA/Dコンバータ6に入力され、電圧制
御発振器10から送られてくるタイミング信号によシサ
ンプリング整形されて、データ信号\、x2および入と
して出力される。3ピツ) A/1)コンバータ6の動
作については、前述の従来例において説明したとおりで
ある。データ信号風は、本来のデータ信号として出力さ
れるとともに、極性判別用の参照信号として極性判別回
路7に入力される。極性判別回路7の1実施例は、第8
図に、そのブロック図が示される。第8図において、3
3〜35はDタイプの7リツプフロツプ、36は振幅比
較回路である。
第8図に示される極性判別回路7において、データ信号
風はフリップフロップ33に入力され、電圧制御発振器
10から送られてくるタイミング信号Tは、フリップフ
ロップ33,34および35に入力される。フリップフ
ロップ33および35の出力には、それぞれデータ信号
にのT1時およびT−1時におけるデータY1およびY
−、が得られ、共に振幅比較器36に入力される。この
場合、前述の従来例と異なる点は、振幅比較器36に入
力されるデータY−,およびY、が、データ信号X、の
みに対応するデータという点である。振幅比較器36に
おいては、上記のデータY−,およびY、を入力して、
所定の論理演算を介して2値ベ一スバンド信号のT−、
時および11時における振幅b−,およびblが抽出さ
れ、b、 −b−、=Mが演算される。このMの値が正
、すなわちT。時のベースバンド信号の微係数が正であ
る場合には、信号Gは1”として出力され、Mの値が負
、すなわちT。時のベースバンド信号の微係数が負の場
合には、信号Gは”1″として出力される。このことを
、第3図(a)およびΦ)を参照して説明すると、ベー
スバンド信号波形がm、 、 m、 、 m、およびm
4の大多数の場合において、信号Gは′1”となシ、ベ
ースバンド信号波形がm、 、m6. m7およびm8
の大多数の場合において、信号Gは1”となる。
風はフリップフロップ33に入力され、電圧制御発振器
10から送られてくるタイミング信号Tは、フリップフ
ロップ33,34および35に入力される。フリップフ
ロップ33および35の出力には、それぞれデータ信号
にのT1時およびT−1時におけるデータY1およびY
−、が得られ、共に振幅比較器36に入力される。この
場合、前述の従来例と異なる点は、振幅比較器36に入
力されるデータY−,およびY、が、データ信号X、の
みに対応するデータという点である。振幅比較器36に
おいては、上記のデータY−,およびY、を入力して、
所定の論理演算を介して2値ベ一スバンド信号のT−、
時および11時における振幅b−,およびblが抽出さ
れ、b、 −b−、=Mが演算される。このMの値が正
、すなわちT。時のベースバンド信号の微係数が正であ
る場合には、信号Gは1”として出力され、Mの値が負
、すなわちT。時のベースバンド信号の微係数が負の場
合には、信号Gは”1″として出力される。このことを
、第3図(a)およびΦ)を参照して説明すると、ベー
スバンド信号波形がm、 、 m、 、 m、およびm
4の大多数の場合において、信号Gは′1”となシ、ベ
ースバンド信号波形がm、 、m6. m7およびm8
の大多数の場合において、信号Gは1”となる。
極性判別回路7から出力される信号GおよびGは、論理
回路8に入力されるが、論理回路8の1例としては、第
6図に示される従来のタイミング同期回路の説明時に引
用された論理回路3を、そのまま参照することができる
。第6図の論理回路3において、データ信号風はDタイ
プ・フリップフロップ18に入力され、電圧制御発振器
10から送られてくるタイミング信号Tは、Dタイプ・
フリップフロップ18.19およびANDゲート25に
入力される。他方、極性判別回路7から送られてくる信
号GおよびGは、ANDゲート21゜22およびORゲ
ート23に入力される。Dタイプ・クリップ19の出力
には、データ信号入のT。
回路8に入力されるが、論理回路8の1例としては、第
6図に示される従来のタイミング同期回路の説明時に引
用された論理回路3を、そのまま参照することができる
。第6図の論理回路3において、データ信号風はDタイ
プ・フリップフロップ18に入力され、電圧制御発振器
10から送られてくるタイミング信号Tは、Dタイプ・
フリップフロップ18.19およびANDゲート25に
入力される。他方、極性判別回路7から送られてくる信
号GおよびGは、ANDゲート21゜22およびORゲ
ート23に入力される。Dタイプ・クリップ19の出力
には、データ信号入のT。
時におけるデータが得られ、OR/NORゲート20、
ANDゲート21,22,24のゲート作用を介して、
信号Gが”1”の場合にはデータ信号凡の極性がその筐
まの状態で出力され、信号Gがl”の場合にはデータ信
号X3の極性が反転されて出力される。また、ANDゲ
ート25の出力には、信号Gおよびdのいずれか一方が
”l”の場合には、タイミング信号Tが出力さi、@号
GおよびGが共に0”の場合には、タイミング信号Tは
出力されない。従りて、Dタイプ・フリップフロップ2
6の出力としては、第3図(a)およびΦ)に示される
ように、タイミング10時に対応する収束点残。
ANDゲート21,22,24のゲート作用を介して、
信号Gが”1”の場合にはデータ信号凡の極性がその筐
まの状態で出力され、信号Gがl”の場合にはデータ信
号X3の極性が反転されて出力される。また、ANDゲ
ート25の出力には、信号Gおよびdのいずれか一方が
”l”の場合には、タイミング信号Tが出力さi、@号
GおよびGが共に0”の場合には、タイミング信号Tは
出力されない。従りて、Dタイプ・フリップフロップ2
6の出力としては、第3図(a)およびΦ)に示される
ように、タイミング10時に対応する収束点残。
B′ozB%および87名におけるベースバンド信号の
波形が、m、%m、によって示される状態にある場合に
は、ORゲート24の出力がそのままの形で出力され、
またベースバンド信号の波形が、収束点焉。
波形が、m、%m、によって示される状態にある場合に
は、ORゲート24の出力がそのままの形で出力され、
またベースバンド信号の波形が、収束点焉。
BG e B’OおよびB〃♂において、第3図(a)
に示されるような状態にない場合には、現時点から1番
近い過去の波形状態に対応して、データ信号入が保持さ
れる↓りに動作する。この結果、論理回路3の出力には
サンプリング点のずれを検出する誤差信号が生成され、
タイミング信号に対する位相制御信号として出力されて
、低域ろ波器9を経由して電圧制御発振器10に送られ
る。
に示されるような状態にない場合には、現時点から1番
近い過去の波形状態に対応して、データ信号入が保持さ
れる↓りに動作する。この結果、論理回路3の出力には
サンプリング点のずれを検出する誤差信号が生成され、
タイミング信号に対する位相制御信号として出力されて
、低域ろ波器9を経由して電圧制御発振器10に送られ
る。
電圧制御発振器10は、前記位相制御信号によシ発振周
波数が制御調整されるが、その発振出力の位相に対して
は、前記位相制御信号の積分値に対応する形で制御され
る。電圧制御発振器10の出力は、所定の再生タイミン
グ信号として、3ビツトA/Dコンバータ6に送られる
とともに、タイミング信号Tとして、極判別回路2およ
び論理回路3に入力される。明らかに、第2図において
、論理回路8(論理回路3と同じ)、低域ろ波器9およ
び電圧制御発振器10は、帯域制限されたべ j。
波数が制御調整されるが、その発振出力の位相に対して
は、前記位相制御信号の積分値に対応する形で制御され
る。電圧制御発振器10の出力は、所定の再生タイミン
グ信号として、3ビツトA/Dコンバータ6に送られる
とともに、タイミング信号Tとして、極判別回路2およ
び論理回路3に入力される。明らかに、第2図において
、論理回路8(論理回路3と同じ)、低域ろ波器9およ
び電圧制御発振器10は、帯域制限されたべ j。
−スバンド信号を参照信号とするタイミング信号の同期
系を形成しておシ、3ピツ)A/Dコンバータ6には、
電圧制御発振器10から、最適タイミングにおいて常時
サンプリング整形用のタイミング信号が供袷される。
系を形成しておシ、3ピツ)A/Dコンバータ6には、
電圧制御発振器10から、最適タイミングにおいて常時
サンプリング整形用のタイミング信号が供袷される。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第7図は、第2の実施例の要部を示すブロック図で、3
ビツトA/Dコンバータ27と、極性判別回路28と、
論理回路29と、低域ろ波器30と、固定周波数発振器
31と、可変位相器32とを備えている。
ビツトA/Dコンバータ27と、極性判別回路28と、
論理回路29と、低域ろ波器30と、固定周波数発振器
31と、可変位相器32とを備えている。
この第2の実施例の、前述の第1の実施例と異なる点は
、タイミング信号の位相を制御するタイミング信号同期
系の差異にある。第2の実施例においては、タイミング
信号同期系は、論理回路29(論理回路3と同じ)、低
域ろ波器30および可−変位相器32によって形成され
ておシ、固定周波数発振器31の発振出力信号は、低域
ろ波器30から送られてくる位相制御信号によシ伝送位
相量を制御される可変位相器32において、所定の位相
に制御調整され、ベースバンド信号に対するサンプリン
グ整形用のタイミング信号として、3ビツトA/Dコン
バータ27に入力されるとともに、極性判別回路28お
よび論理回答29に送出される。なお、3ピツトA/D
コンバーl 27 、w性判別回路28および論理回路
29の動作については、前述の第1の実施例の場合と同
様である。
、タイミング信号の位相を制御するタイミング信号同期
系の差異にある。第2の実施例においては、タイミング
信号同期系は、論理回路29(論理回路3と同じ)、低
域ろ波器30および可−変位相器32によって形成され
ておシ、固定周波数発振器31の発振出力信号は、低域
ろ波器30から送られてくる位相制御信号によシ伝送位
相量を制御される可変位相器32において、所定の位相
に制御調整され、ベースバンド信号に対するサンプリン
グ整形用のタイミング信号として、3ビツトA/Dコン
バータ27に入力されるとともに、極性判別回路28お
よび論理回答29に送出される。なお、3ピツトA/D
コンバーl 27 、w性判別回路28および論理回路
29の動作については、前述の第1の実施例の場合と同
様である。
上記の第1および第2の実施例においては、多値ベース
バンド信号として、4値のベースバンド信号に対応する
タイミング同期回路について、本発明の説明を行ったが
、本発明は、この4値ベ一スバンド信号に対応する場合
に限定されるものではなく、一般に、4値以上の多値ベ
ースバンド信号に対しても適用することが可能で、例え
ば、64値QAM信号の場合には、A/Dコンバータと
して4ビツトA/Dコンバータを用い、この4ピツ)A
/Dコンバータから出力されるデータ信号X、 、 X
2. X、および人に対応して、データ信号為を極性判
別用として極性判別回路に送シ、データ信号入を位置判
別用として論理回路に送出する形において、タイミング
同期回路が形成される。
バンド信号として、4値のベースバンド信号に対応する
タイミング同期回路について、本発明の説明を行ったが
、本発明は、この4値ベ一スバンド信号に対応する場合
に限定されるものではなく、一般に、4値以上の多値ベ
ースバンド信号に対しても適用することが可能で、例え
ば、64値QAM信号の場合には、A/Dコンバータと
して4ビツトA/Dコンバータを用い、この4ピツ)A
/Dコンバータから出力されるデータ信号X、 、 X
2. X、および人に対応して、データ信号為を極性判
別用として極性判別回路に送シ、データ信号入を位置判
別用として論理回路に送出する形において、タイミング
同期回路が形成される。
一般的には、4相PSKおよび4値QAMにおける2値
ベ一スバンド信号の場合は特例として、8相P8におよ
び16値QAMにおける4値ベ一スバンド信号の場合、
および16QAM、64QAM等におけ】多値ベースバ
ンド信号に対しても、極性判別回路に対する極性判別用
のデータ信号としては、A/Dコンバータにおいて、中
心基準レベル値によ?て識別されるデータ信号のみを参
照することによシ、所期のタイミング同期回路を形成す
ることができる。
ベ一スバンド信号の場合は特例として、8相P8におよ
び16値QAMにおける4値ベ一スバンド信号の場合、
および16QAM、64QAM等におけ】多値ベースバ
ンド信号に対しても、極性判別回路に対する極性判別用
のデータ信号としては、A/Dコンバータにおいて、中
心基準レベル値によ?て識別されるデータ信号のみを参
照することによシ、所期のタイミング同期回路を形成す
ることができる。
また、上記の説明においては、本発明の適用領域として
、ディジタル搬送波伝送方式を主たる対象領域として動
作説明を行りて来たが、本発明の適用領域はこれに限定
されるものではなく、ベースバンド伝送方式に対しても
適用可能であることは言うまでもない。勿論、第1およ
び第2の実施例の説明のために用いられたブロック図等
が、本発明を限定するものでないことことは明らかなこ
とである。
、ディジタル搬送波伝送方式を主たる対象領域として動
作説明を行りて来たが、本発明の適用領域はこれに限定
されるものではなく、ベースバンド伝送方式に対しても
適用可能であることは言うまでもない。勿論、第1およ
び第2の実施例の説明のために用いられたブロック図等
が、本発明を限定するものでないことことは明らかなこ
とである。
(発゛明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明は、帯域制限を受け
たベースバンド信号から、所定のタイミング信号を再生
するタイミング同期回路において、電圧制御発振器また
は可変位相器を含むタイミング信号同期系の一構成要素
である極性判別回路に、極性判別用として、特定の1系
列のデータ信号のみを参照信号として送出することによ
シ、前記極性判別回路の回路構成が簡易化されるという
効果がある。
たベースバンド信号から、所定のタイミング信号を再生
するタイミング同期回路において、電圧制御発振器また
は可変位相器を含むタイミング信号同期系の一構成要素
である極性判別回路に、極性判別用として、特定の1系
列のデータ信号のみを参照信号として送出することによ
シ、前記極性判別回路の回路構成が簡易化されるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のタイミング同期回路の要部を示すブロ
ック図、第2図は本発明の第1の実施例の要部を示すブ
ロック図、第3図(a)および―)は、タイミング同期
回路の動作説!図、第4図はベースバンド信号mとデー
タ信号Xs、為およびX、との対応関係図、第5図はデ
ータ信号風の状態図、第6図は極性判別回路と論理回路
の1例のブロック図、第7図は本発明の第2の実施例の
要部を示すブロック図、第8図は本発明の第1および第
2の実施例において用いられる極性判別回路の1実施例
のブロック図である。図において、1.6,27・・・
・・・3ビツトA/Dコンバータ、2.7.28・・・
・・・極性判別回路、3,8.29・・・・・・論理回
路、4,9.30・・・・・・低域ろ波器、5゜10・
・・・・・電圧制御発振器、11,12,13゜14.
15,16,18,19,26,33゜34.35・・
・・・・Dタイプ・フリップフロップ、17゜36・・
・・・・振幅比較回路、20・・・・・・OR/N O
Rゲート、21,22.25・・・・・・ANDゲート
、23゜24・・・・・・ORゲート 代理人 弁理士 内 原 音 引 第 t(a 82図 葛、!j、図 87図 第 6 区
ック図、第2図は本発明の第1の実施例の要部を示すブ
ロック図、第3図(a)および―)は、タイミング同期
回路の動作説!図、第4図はベースバンド信号mとデー
タ信号Xs、為およびX、との対応関係図、第5図はデ
ータ信号風の状態図、第6図は極性判別回路と論理回路
の1例のブロック図、第7図は本発明の第2の実施例の
要部を示すブロック図、第8図は本発明の第1および第
2の実施例において用いられる極性判別回路の1実施例
のブロック図である。図において、1.6,27・・・
・・・3ビツトA/Dコンバータ、2.7.28・・・
・・・極性判別回路、3,8.29・・・・・・論理回
路、4,9.30・・・・・・低域ろ波器、5゜10・
・・・・・電圧制御発振器、11,12,13゜14.
15,16,18,19,26,33゜34.35・・
・・・・Dタイプ・フリップフロップ、17゜36・・
・・・・振幅比較回路、20・・・・・・OR/N O
Rゲート、21,22.25・・・・・・ANDゲート
、23゜24・・・・・・ORゲート 代理人 弁理士 内 原 音 引 第 t(a 82図 葛、!j、図 87図 第 6 区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (υ 帯域制限を受けた多値ベースバンド信号から、所
定のタイミング信号を再生するタイミング同期回路にお
いて、所定の位相制御信号によって、タイミング信号の
出力位相が自動的に制御調整されるように形成されるタ
イミング信号発生回路と、前記タイミング信号発生回路
から出力されるタイミング信号を用いて、前記多値ベー
スバンド信号をサンプリング整形するn(3以上の整数
)ビットA/Dコンバータと、前記nビットA/Dコン
バータから出力される所定のn系列のデータ信号の内の
、前記nビットA/Dコンバータにおける中心基準レベ
ル値にょha別されて出力される特定の1系列のデータ
信号を参照して、前記nビットA/Dコンバータのサン
プリング点における前記多値ベースバンド信号の微係数
の極性を判別する極性判別回路と、前記極性判別回路か
ら出力される極性判別信号を参照して、前記nビットA
/Dコンバータから出力される所定のn系列のデータ信
号の内の、前記多値ベースバンド信号の位置判別を行う
特定の1系列のデータ信号に対して、所定の論理操作を
行うことにより前記位相制御信号を生成する論理回路と
、を備えることを特徴とするタイミング同期回路。 (2)前記タイミング信号先生回路において、タイミン
グ信号の出力位相の制御手段として、前記位相制御信号
により発振出力位相が制御される電圧制御発振器を適用
することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
タイミング同期回路。 (3ン 前記タイミング信号発生回路において、タイミ
ング信号の出力位相の制御手段として、所定の固定周波
数発振器の出力位相を制御するために、前記位相制御信
号によシ伝送位相量が制御される可変位相器を適用する
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のタイ
ミング同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59109208A JPS60251742A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | タイミング同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59109208A JPS60251742A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | タイミング同期回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60251742A true JPS60251742A (ja) | 1985-12-12 |
JPH0326934B2 JPH0326934B2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=14504335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59109208A Granted JPS60251742A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | タイミング同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60251742A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988005235A1 (en) * | 1987-01-12 | 1988-07-14 | Fujitsu Limited | Discrimination timing control circuit |
JPH02190043A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-26 | Nec Corp | サンプリング位相誤差検出回路 |
JPH0693677B2 (ja) * | 1987-01-12 | 1994-11-16 | 富士通株式会社 | 識別タイミング制御回路 |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP59109208A patent/JPS60251742A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988005235A1 (en) * | 1987-01-12 | 1988-07-14 | Fujitsu Limited | Discrimination timing control circuit |
US4912726A (en) * | 1987-01-12 | 1990-03-27 | Fujitsu Limited | Decision timing control circuit |
JPH0693677B2 (ja) * | 1987-01-12 | 1994-11-16 | 富士通株式会社 | 識別タイミング制御回路 |
JPH02190043A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-26 | Nec Corp | サンプリング位相誤差検出回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0326934B2 (ja) | 1991-04-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |