JPS60248050A - 図形処理装置における通信コントロ−ル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野」 本発明は図形等全表示する図形処理装置におけるデータ
の導入経路をコントロールする通信コントロール装置に
関する。

〔従来技術とその問題点〕

一般に図形処理装置において、外部の装置例えばホスト
コンピュータからの図形データをシリアル通信回線全通
して入力し、データ処理装置で適宜処理した後、表示装
置、例えばＣ，ＲＴ等で表示していた。この場合ホスト
コンピュータと前記図形処理装置との通信プロトコル（
手順）はあらがじめ決められており、ユーザが他の通信
７０トコルのホストコンピュータへ接続することはでき
なかった。又図形処理装置が他の周辺装置例えばキーボ
ード、ジョイステック、タブレット、ファンクションキ
ーあるいはブザー等金集中コントロールしている場合、
前記入力データを処理する速度は、前記周辺装置が比較
的稼動率が高いと、著し〈低下する。

このことは表示速度の低下を招き、装置の能力を十分発
揮することができない。

さらに前記図形処理装置に接続される周辺機器が特殊な
データ構造もしくは通信プロトコルを有している場合な
どにおいても簡単に接続はできないことがあった。

〔発明の目的〕

不発明は前記様々の欠点全除去するべく、提案されるも
ので、図形処理装置がゼしている通信フロトコルの他に
新たなコントロール装置全付加し切換手段により他の通
信プロトコル及びデータ変換機能等を容易に実現できる
こと全目的とするものである。

〔発明の構成〕

以下本発明を実施例に基づいて説明する。

第１図は本発明の一実施例全説明するためのブロック図
であり、通信コントロール装置の一部奮示］−たもので
ある。

図形処理装置１は通信コントロール装ｆｊＬ２とのデー
タ送受信用にシリアル会データ通信用コントローラ６と
データ処理装置６で構成されている。

不実施例では図形記憶用メモリや表示装置部などの本発
明に関係ない部分は図示されていない。

通信コントロール装置２はシリアル・データ通信用コン
トローラ４，５及び切換回路８１〜Ｓ４及び第１のボー
レート発生器８及び第２のボーレート発生器９でｅｓｒ
ｙ、される。ここで不実施例において前記コントローラ
４及びコントローラ５をコントロールするマイクロノロ
セッサ及びメモリ等□　は省略されている。

外部コネクタ７からのＲＤ倍信号受信データ）はコント
ローラ４のＲＸＤＡ端子に入力されると共に切換回路Ｓ
２のＡ側に入力される。コントローラ４のＴＸＤＡ　端
子は切換回路Ｓ、のＢ側に入力される。切換回路Ｓ、の
Ａ　１１１ＶＣは、切換回路Ｓ。

のＡ側の出力が入力される。前記切換回路ｓ１の出力Ｓ
Ｄ倍信号送信データ）は外部コネクタ７へ接続される。

他方コントローラ５のＴｘＤＢ端子は切換回路Ｓ２のＢ
側へ接続される。切換回路Ｓ２の出力は図形処理装置１
内のコントローラ３のＢ、ＸＤ端子に接続される。コン
トローラ５のＴｘＤ端子は前記切換回路Ｓ、に入力され
ると共に他の出力はコントローラ５のＲｘ’ＤＢＶＣ入
力される。前記コントローラ４及びコントローラ５は内
部パスで接続されている。

第１のボーレート発生器８の出力である送受信クロック
１１はコントローラ４及び切換回路ｓ４のＡ側に入力さ
れる。

第２のボーレート発生器９の出力は切換回路ｓ４のＢ側
へ入力される。前記切換（ロ）路ｓ４の出力はコントロ
ーラ５及びコントローラ３に入力されている。

前記切換回路Ｓ１〜Ｓ４は切換スイッチ１０によってコ
ントロールされる。

〔発明の動作〕

上記構成においてその動作を詳細ｖｃｉｊ！Ｉ？、明す
る。

１ず通常使用時には、切換手段１０はオフとなっている
。この場合、通信データはコントローラ４及びコントロ
ーラ５を経由することなく直接コントローラ６に導入さ
れ、送受信が行なわれる。すなわち前記切換回路８１〜
Ｓ４はＡ側が選択され、受信データＲＤは切換回路８２
に介してコントローラ５へ入力される。又コントローラ
６からの送信データは切換回路Ｓ、及びＳ＋’に経由し
て外部コネクタ７へ出力される。

この時コントローラ６の送受信用クロックは第１のボー
レート発生器８の出力信号を用いる。

次に、特別使用時ＶＣは切換手段１０はオンとなってい
る。この場合は外部とのデータのやりとりは通信コント
ロール装ｆ１／ｌ、２内のコントローラ４及びコントロ
ーラ５を介することにより行なわれる。

すなわち前記切換回路Ｓ、〜Ｓ４は全てＢ側が選択さｎ
る。

受信データＲＤはコントローラ４のＲＸＤＡ側に入力さ
ｎる。

前記通信コントロール、装置２内にあるマイクロプロセ
ッサ（図示せず）はデータ処理もしくは通信プロトコル
の解釈が行なわれ、図形処理装置１が本来有している通
信プロトコルに変換された後コントローラ５へ転送され
、コントローラ５のＴｘＤＢ　”ｆ経由して切換回路Ｓ
２からコントローラ６のＲｘＤへ入力される。

他方コントローラ６からの送信テークは切換回路８３を
介してコントローラ５のＲｘＤＢへ入力される。受信時
と同様にマイクロプロセッサでテーク変換もしくはプロ
トコル変換後コントローラ４のＴｘＤＡ端子より切換回
路５１ＶＣ送られ、外部コネクタ７へ出力される。

この時第２のボーレート発生器９がコントローラ３及び
コントローラ５の送受信クロック１２となり、第１のボ
ーレート発生器８はコントローラ４の送受信クロック１
１となる。

第１のボーレート発生器８と第２のボーレート発生器９
のクロック周波数は同一でも異なっても何ら問題はない
。

本発明による好適な実施例として図形処理装置６の通信
プロトコルは非同期通信方式が採用されており、外部装
置例えばホストコンピュータ等力同期キャラクタ方式も
しくはノ・イレベルデータリンク方式である場合におい
て、不辿信コントロール装置内で変換用プログラムを搭
載することによｆ）容易に実現できる。

又不発明における切換手段はハード的に行なうこともソ
フト的に行なうこともｌ１ｌｒｌ−能であることは言う
１でもない。さらにボーレート発生器も単数もしくは複
数でもか１わｌい。

〔発明の効果〕

以上の説明から明らかなように、本発明によれば単一の
通信機能のみをサポートするような図形処理装置に通信
コントロール装ｆ！！ｌ付加することにより、他の通信
フロトコルを容易にサポートすることもＩ’Ｊ　Ｉｆｆ
となる。又ユーザプロセツザ機能としても十分作用でき
るため、特殊な端末装置等も藺単に接続できると共に、
多様な図形処理装置の提供もｏ’Ｊ　Ｎ１３となるなど
の効果を発揮することができる。

さらに通信プロトコルの一部を代替できるよう機能分散
する為、図形処理装置内の処理スピードも相対的に早く
なるなどの効果も有する。

【図面の簡単な説明】

図は不発ＥＡヲ説明する為のブロック図である。 １・・・図形処理装置　２・・・通信コントロール装置
　３〜４・・・シリアルテーク通信コントローラ　８〜
９・・・ボーレート発生器 Ｓ１〜Ｓ４・・・切換回路　１０・・・切換手段以　上 出願人　セイコー電子工業株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 図形等全表示する図形処理装置の通信コントロール装置
   において、少なくとも２個のシリアルデータ通信用コン
   トローラと前記コントローラの送受信クロック全発生す
   るための少なくとも１個以上のボーレート発生器と前記
   ボーレート発生器の信号全切換える切換回路と前記コン
   トローラの送受信データ及びコントロール信号等を切換
   える複数の切換回路と全有し、外部コネクタ全弁して送
   受信データ全直接図形処理装置本体に導入するかもしく
   は前記コントローラを介して前記図形処理装置本体に導
   入するか全選択するだめの前記両切換回路全動作切換す
   る切換手段を設けたことを特徴とした通信コントロール
   装置。