JP3200941B2 - 映像特殊効果装置の制御装置 - Google Patents
映像特殊効果装置の制御装置Info
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- JP3200941B2 JP3200941B2 JP09051592A JP9051592A JP3200941B2 JP 3200941 B2 JP3200941 B2 JP 3200941B2 JP 09051592 A JP09051592 A JP 09051592A JP 9051592 A JP9051592 A JP 9051592A JP 3200941 B2 JP3200941 B2 JP 3200941B2
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- Japan
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- Information Transfer Systems (AREA)
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Description
り替え、合成、ワイプ効果等を与えるテレビジョン映像
用特殊効果装置を制御する制御装置に関するものであ
る。
を制御する制御装置である操作卓は、スイッチユニット
と外部機器インターフェースユニットとCPUユニット
で構成され、各ユニット間をCPUのアドレスバス、デ
ータバス、コントロール信号を含んだ共通バスで接続
し、単一のCPUによる集中制御を行っていた。
御スイッチが押下されたときにその情報を取り込むスイ
ッチスキャンICを装備したユニットである。外部機器
インターフェースユニットとは、操作卓と外部制御機器
との間で、互いに制御情報をやりとりするユニットであ
る。CPUユニットとは、スイッチユニットからの情報
を取り込んで種々の処理を行なうユニットである。
5は従来の操作卓のシステム構成を示すものである。図
5において、41は複数のスイッチユニット(41aな
いし41n)で、42は外部機器インターフェースユニ
ットで、43はCPUユニットであり、44は各ユニッ
ト間を結ぶ共通バスである。
以下その動作について説明する。まず、スイッチが押下
されると、その情報はスイッチユニット41内のキース
キャンIC(図示せず)により取り込まれる。キースキ
ャンICは、キーが押下されたことを示す割り込み信号
を共通バスを介してCPUユニット43伝達し、CPU
ユニット43は処理を行い、映像処理本体にコマンドを
送信し、スイッチの押下を認識したという信号によりス
イッチユニット41を介してランプ点灯等を行い、外部
機器インターフェースユニット42を介して外部機器へ
の制御を行っていた。
来の操作卓では、一つのCPUによる集中制御方式であ
るため、近年の操作卓の高機能化に伴う操作の複雑化に
対応できないという問題があった。また、ユーザーの要
望により、操作卓の機能追加等によるスイッチ釦を追加
した場合には、ハードウエア・ソフトウエアの変更が生
じてしまい拡張性が悪いという問題があった。
通バスで接続していたので、ノイズを拾い易く、CPU
の誤動作の原因となり、スイッチユニットによる遠隔操
作に障害が発生するという問題を有していた。
で、映像特殊効果装置の高機能化に対応しても、確実な
操作性を有すると共に、優れた拡張性を有する制御装置
を提供することを目的とする。
するために、制御装置である操作卓の各機能毎、例え
ば、ワイプ、スーパー等の制御機能毎に、表示装置と機
能CPUを装備したスイッチユニットとし、映像特殊効
果装置が高機能になっても、制御スイッチを増加させる
事なく、各表示装置上の表示内容を切り替えることによ
り対応できる構成にする。更に、それらの各機能のスイ
ッチユニット毎の機能CPU間と、各機能CPUを統括
する中央CPU間を、シリアル回線で接続し、複数の機
能CPUが該シリアル回線を使用するために起こるデー
タの衝突を回避するための回線調停回路を、各スイッチ
ユニットに装備する構成にする。
の制御スイッチの代わりとなる個々の表示装置を制御す
ることができ、表示画面内のコマンドメニューの階層を
深くする事なく優れた操作性を実現できる。また、各機
能毎のCPUが数本のシリアル回線を経由してコマンド
の授受を行うと共に、各機能CPUが、コマンドを発行
する前に、他の機能CPUがシリアル回線を使用してい
なければ、要求線に回線要求を出し、コマンドを送信す
ることにより、各機能毎のCPUの位置を操作卓内外で
固定する事なく優れた拡張性を有する。
しながら説明する。
あり、1は機能CPU全体を統括制御するCPU(以下
中央CPUという)を具備したユニット、2はキー入力
及び表示制御を行う複数のCPU(2aないし2n、以
下機能CPUという)を具備したユニットであり、3は
各ユニットの表示器(3aないし3n)である。
との間の、データ伝送用のシリアル回線で構成されたデ
ータ線である。Bは、機能CPU2の1つがデータ線A
を使用している間に「真」となるビジー線である。C
は、各機能CPU2がデータ線Aの使用を要求するため
の要求線である。この要求線Cは、同時に2つ以上の機
能CPU2がビジー線の状態を判断して、データ線A上
にデータを送信することがないように、デェジーチェー
ン方式の優先順位が設けられている。機能CPU2aが
最も優先順位が高く、機能CPU2nが最も低い。
図2ないし図4に示すフローチャートに基づいてその動
作を説明する。
器3上に、特殊効果の制御スイッチに相当する制御項目
のメニュウを選択可能に表示する。次に、表示器上のメ
ニュウにある制御項目が選択されると、機能CPU2は
その操作を受け付け(ステップS1)、対応するコマン
ドに変換し(ステップS2)、中央CPUにコマンドを
発行する為の準備をする。コマンド送信に使用するシリ
アル回線は、複数の機能CPUにより共用される為、コ
マンドを発行する前に他の機能CPUがシリアル回線を
使用しているとき真となるビジー線を判断し(ステップ
S3)、他の機能CPUがいずれもシリアル回線を使用
していなければ、要求線に回線要求を出し(ステップS
4)、要求が受け付けられたかどうかを判断し(ステッ
プS5)、受け付けられたならばコマンドを送信する
(ステップS6)。
2からのコマンドを受信すると(ステップS11)、そ
のコマンドに従い映像処理系への制御コマンドの送信等
の各種処理を行い(ステップS12)、処理終了後、表
示器上に表示する内容及びランプ情報を、全ての機能C
PU2に向けてシリアル回線を使用して送信する(ステ
ップS13)。
U1から送信されたアドレスを常にリードし、自分に対
するコマンドかどうかを判断し(ステップS21)、自
分へのコマンドであるときは、表示情報・ランプ情報を
表示器3に表示する(ステップS22)。
に表示装置とCPUを装備したことにより、高機能性を
実現することができる。
回線で接続し、複数のCPUが該シリアル回線を使用す
るための調停回路を装備し、コマンド方式で情報を伝達
すると共に、各機能毎に表示器を装備し、メニュウを切
り替えることにより制御項目を制御するので優れた拡張
性を実現することができる。
数の表示器上のメニュウ画面を使うことにより、映像特
殊効果装置の高機能化に対応でき、かつ優れた機能の拡
張性が得られる。
御手順図
御手順図
御手順図
Claims (2)
- 【請求項1】 映像信号の切り替え、合成、ワイプ効果
等の特殊効果の制御機能を有する映像特殊効果装置の制
御装置であって、 各制御機能毎に機能CPU及び表示器を具備する複数の
ユニットと、 前記機能CPUとシリアル回線を介して通信し、前記機
能CPUから得られる情報に基づいて映像特殊効果装置
を制御する中央CPUとを備え、 前記機能CPUは、前記表示器上に特殊効果の制御項目
のメニュウを選択可能に表示し、前記メニュウ中の選択
された制御項目に対応したコマンドを前記シリアル回線
を介して前記中央CPUに発行する ことを特徴とする映
像特殊効果装置の制御装置。 - 【請求項2】 前記機能CPUの各々は、前記シリアル
回線を使用する際のデータの衝突を回避するための調停
手段を有することを特徴とする請求項1記載の映像特殊
効果装置の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09051592A JP3200941B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 映像特殊効果装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09051592A JP3200941B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 映像特殊効果装置の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05292395A JPH05292395A (ja) | 1993-11-05 |
JP3200941B2 true JP3200941B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=14000599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09051592A Expired - Lifetime JP3200941B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 映像特殊効果装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3200941B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP09051592A patent/JP3200941B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05292395A (ja) | 1993-11-05 |
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