JP3200941B2 - 映像特殊効果装置の制御装置 - Google Patents

映像特殊効果装置の制御装置

Info

Publication number
JP3200941B2
JP3200941B2 JP09051592A JP9051592A JP3200941B2 JP 3200941 B2 JP3200941 B2 JP 3200941B2 JP 09051592 A JP09051592 A JP 09051592A JP 9051592 A JP9051592 A JP 9051592A JP 3200941 B2 JP3200941 B2 JP 3200941B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
function
control
special effect
console
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP09051592A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05292395A (ja
Inventor
香澄 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP09051592A priority Critical patent/JP3200941B2/ja
Publication of JPH05292395A publication Critical patent/JPH05292395A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3200941B2 publication Critical patent/JP3200941B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の映像信号間の切
り替え、合成、ワイプ効果等を与えるテレビジョン映像
用特殊効果装置を制御する制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン映像用特殊効果装置
を制御する制御装置である操作卓は、スイッチユニット
と外部機器インターフェースユニットとCPUユニット
で構成され、各ユニット間をCPUのアドレスバス、デ
ータバス、コントロール信号を含んだ共通バスで接続
し、単一のCPUによる集中制御を行っていた。
【0003】スイッチユニットとは、制御スイッチと制
御スイッチが押下されたときにその情報を取り込むスイ
ッチスキャンICを装備したユニットである。外部機器
インターフェースユニットとは、操作卓と外部制御機器
との間で、互いに制御情報をやりとりするユニットであ
る。CPUユニットとは、スイッチユニットからの情報
を取り込んで種々の処理を行なうユニットである。
【0004】以下に従来の操作卓について説明する。図
5は従来の操作卓のシステム構成を示すものである。図
5において、41は複数のスイッチユニット(41aな
いし41n)で、42は外部機器インターフェースユニ
ットで、43はCPUユニットであり、44は各ユニッ
ト間を結ぶ共通バスである。
【0005】以下のように構成された操作卓について、
以下その動作について説明する。まず、スイッチが押下
されると、その情報はスイッチユニット41内のキース
キャンIC(図示せず)により取り込まれる。キースキ
ャンICは、キーが押下されたことを示す割り込み信号
を共通バスを介してCPUユニット43伝達し、CPU
ユニット43は処理を行い、映像処理本体にコマンドを
送信し、スイッチの押下を認識したという信号によりス
イッチユニット41を介してランプ点灯等を行い、外部
機器インターフェースユニット42を介して外部機器へ
の制御を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の操作卓では、一つのCPUによる集中制御方式であ
るため、近年の操作卓の高機能化に伴う操作の複雑化に
対応できないという問題があった。また、ユーザーの要
望により、操作卓の機能追加等によるスイッチ釦を追加
した場合には、ハードウエア・ソフトウエアの変更が生
じてしまい拡張性が悪いという問題があった。
【0007】また、操作卓内のユニット間をCPUの共
通バスで接続していたので、ノイズを拾い易く、CPU
の誤動作の原因となり、スイッチユニットによる遠隔操
作に障害が発生するという問題を有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、映像特殊効果装置の高機能化に対応しても、確実な
操作性を有すると共に、優れた拡張性を有する制御装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、制御装置である操作卓の各機能毎、例え
ば、ワイプ、スーパー等の制御機能毎に、表示装置と機
能CPUを装備したスイッチユニットとし、映像特殊効
果装置が高機能になっても、制御スイッチを増加させる
事なく、各表示装置上の表示内容を切り替えることによ
り対応できる構成にする。更に、それらの各機能のスイ
ッチユニット毎の機能CPU間と、各機能CPUを統括
する中央CPU間を、シリアル回線で接続し、複数の機
能CPUが該シリアル回線を使用するために起こるデー
タの衝突を回避するための回線調停回路を、各スイッチ
ユニットに装備する構成にする。
【0010】
【作用】この構成によって、各機能毎のCPUが、従来
の制御スイッチの代わりとなる個々の表示装置を制御す
ることができ、表示画面内のコマンドメニューの階層を
深くする事なく優れた操作性を実現できる。また、各機
能毎のCPUが数本のシリアル回線を経由してコマンド
の授受を行うと共に、各機能CPUが、コマンドを発行
する前に、他の機能CPUがシリアル回線を使用してい
なければ、要求線に回線要求を出し、コマンドを送信す
ることにより、各機能毎のCPUの位置を操作卓内外で
固定する事なく優れた拡張性を有する。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1は本実施例のシステム構成を示す図で
あり、1は機能CPU全体を統括制御するCPU(以下
中央CPUという)を具備したユニット、2はキー入力
及び表示制御を行う複数のCPU(2aないし2n、以
下機能CPUという)を具備したユニットであり、3は
各ユニットの表示器(3aないし3n)である。
【0013】また、Aは各機能CPU2と中央CPU1
との間の、データ伝送用のシリアル回線で構成されたデ
ータ線である。Bは、機能CPU2の1つがデータ線A
を使用している間に「真」となるビジー線である。C
は、各機能CPU2がデータ線Aの使用を要求するため
の要求線である。この要求線Cは、同時に2つ以上の機
能CPU2がビジー線の状態を判断して、データ線A上
にデータを送信することがないように、デェジーチェー
ン方式の優先順位が設けられている。機能CPU2aが
最も優先順位が高く、機能CPU2nが最も低い。
【0014】以上のように構成された操作卓について、
図2ないし図4に示すフローチャートに基づいてその動
作を説明する。
【0015】まず、図2において、機能CPU2が表示
器3上に、特殊効果の制御スイッチに相当する制御項目
のメニュウを選択可能に表示する。次に、表示器上のメ
ニュウにある制御項目が選択されると、機能CPU2は
その操作を受け付け(ステップS1)、対応するコマン
ドに変換し(ステップS2)、中央CPUにコマンドを
発行する為の準備をする。コマンド送信に使用するシリ
アル回線は、複数の機能CPUにより共用される為、コ
マンドを発行する前に他の機能CPUがシリアル回線を
使用しているとき真となるビジー線を判断し(ステップ
S3)、他の機能CPUがいずれもシリアル回線を使用
していなければ、要求線に回線要求を出し(ステップS
4)、要求が受け付けられたかどうかを判断し(ステッ
プS5)、受け付けられたならばコマンドを送信する
(ステップS6)。
【0016】図3において、中央CPU1は機能CPU
2からのコマンドを受信すると(ステップS11)、そ
のコマンドに従い映像処理系への制御コマンドの送信等
の各種処理を行い(ステップS12)、処理終了後、表
示器上に表示する内容及びランプ情報を、全ての機能C
PU2に向けてシリアル回線を使用して送信する(ステ
ップS13)。
【0017】図4において、各機能CPU2は中央CP
U1から送信されたアドレスを常にリードし、自分に対
するコマンドかどうかを判断し(ステップS21)、自
分へのコマンドであるときは、表示情報・ランプ情報を
表示器3に表示する(ステップS22)。
【0018】以上のように本実施例によれば、各機能毎
に表示装置とCPUを装備したことにより、高機能性を
実現することができる。
【0019】各機能CPU間と中央CPU間をシリアル
回線で接続し、複数のCPUが該シリアル回線を使用す
るための調停回路を装備し、コマンド方式で情報を伝達
すると共に、各機能毎に表示器を装備し、メニュウを切
り替えることにより制御項目を制御するので優れた拡張
性を実現することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明の操作卓では、複
数の表示器上のメニュウ画面を使うことにより、映像特
殊効果装置の高機能化に対応でき、かつ優れた機能の拡
張性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における操作卓の構成図
【図2】本実施例における操作卓の動作説明のための制
御手順図
【図3】本実施例における操作卓の動作説明のための制
御手順図
【図4】本実施例における操作卓の動作説明のための制
御手順図
【図5】従来の操作卓の構成図
【符号の説明】
1 中央CPU 2 機能CPU 3 表示器 41 制御スイッチユニット 42 外部機器インターフェースユニット 43 CPUを具備したユニット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号の切り替え、合成、ワイプ効果
    等の特殊効果の制御機能を有する映像特殊効果装置の制
    御装置であって、 各制御機能毎に機能CPU及び表示器を具備する複数の
    ユニットと、 前記機能CPUとシリアル回線を介して通信し、前記機
    能CPUから得られる情報に基づいて映像特殊効果装置
    を制御する中央CPUとを備え 前記機能CPUは、前記表示器上に特殊効果の制御項目
    のメニュウを選択可能に表示し、前記メニュウ中の選択
    された制御項目に対応したコマンドを前記シリアル回線
    を介して前記中央CPUに発行する ことを特徴とする映
    像特殊効果装置の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記機能CPUの各々は、前記シリアル
    回線を使用する際のデータの衝突を回避するための調停
    手段を有することを特徴とする請求項1記載の映像特殊
    効果装置の制御装置。
JP09051592A 1992-04-10 1992-04-10 映像特殊効果装置の制御装置 Expired - Lifetime JP3200941B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09051592A JP3200941B2 (ja) 1992-04-10 1992-04-10 映像特殊効果装置の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09051592A JP3200941B2 (ja) 1992-04-10 1992-04-10 映像特殊効果装置の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05292395A JPH05292395A (ja) 1993-11-05
JP3200941B2 true JP3200941B2 (ja) 2001-08-20

Family

ID=14000599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09051592A Expired - Lifetime JP3200941B2 (ja) 1992-04-10 1992-04-10 映像特殊効果装置の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3200941B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05292395A (ja) 1993-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7093057B2 (en) Display apparatus and method
JP2000083178A5 (ja) 画像表示システム及びリモートコントロールシステム
WO2006112873A2 (en) Apparatus and system for managing multiple computers
WO1995030634A1 (fr) Adaptateur d'ecran de controle
JP3200941B2 (ja) 映像特殊効果装置の制御装置
JP3097138B2 (ja) 画像表示装置
US5892459A (en) Processing circuit for input signal from key or remote-controller
JP5224856B2 (ja) Kvmスイッチ及びプログラム
JPH08168085A (ja) 電子機器装置
JP2530880B2 (ja) グラフィックディスプレイ装置
KR100512950B1 (ko) 복합제품에서의 메뉴 표시 방법
JP2739789B2 (ja) データ送受信システム
JP3278516B2 (ja) ビデオシステム制御装置
KR101366269B1 (ko) 무선 엘브이디에스 통신을 이용한 영상디스플레이장치 및그 제어방법
JPH11175127A (ja) 自動機械のための制御装置
KR0165229B1 (ko) Vsb 인터페이싱 그래픽보드를 탑재한 실시간처리시스템
JPH06105250A (ja) 映像情報表示端末装置
JPH06224977A (ja) 外部インターフェイス選択装置
JP2575064B2 (ja) ハードコピーインタフェース回路
JPH02220122A (ja) 通信相手切り換え方式
JP2003298960A (ja) コントロール装置およびそのコマンド表示方法
JPH0214715B2 (ja)
JPH1083369A (ja) 情報処理装置
JPH04284577A (ja) Vram制御方式
JPH05298410A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080622

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term