JPS60247094A - 送風装置 - Google Patents
送風装置Info
- Publication number
- JPS60247094A JPS60247094A JP10225884A JP10225884A JPS60247094A JP S60247094 A JPS60247094 A JP S60247094A JP 10225884 A JP10225884 A JP 10225884A JP 10225884 A JP10225884 A JP 10225884A JP S60247094 A JPS60247094 A JP S60247094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- main body
- grill
- supply
- air outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は遠心ディフューザ技術応用の送風装置に関する
。
。
〈従来技術〉
プロペラファンを内蔵してなる本体のファン軸方向の一
面に空気吸込口を前記本体のファン半径方向の面に該本
体内に形成された遠心ディフューザ風路と連通ずる空気
吹出口を、夫々設けてなる送風装置がある。
面に空気吸込口を前記本体のファン半径方向の面に該本
体内に形成された遠心ディフューザ風路と連通ずる空気
吹出口を、夫々設けてなる送風装置がある。
この送風装置は、例えば本体を、空気吸込口が設置面に
対して水平な位置となるようにセットして、上面吸込・
水平方向吹出の扇風機として利用される。又、空気吸込
口にフィルターを装着し、該空気吸込口が設置面に対し
て垂直な位置となるようセットして、水平方向吸込で、
上・下方向並びに左・右方向に清浄空気が吹き出される
構成の空気清浄器として利用される。
対して水平な位置となるようにセットして、上面吸込・
水平方向吹出の扇風機として利用される。又、空気吸込
口にフィルターを装着し、該空気吸込口が設置面に対し
て垂直な位置となるようセットして、水平方向吸込で、
上・下方向並びに左・右方向に清浄空気が吹き出される
構成の空気清浄器として利用される。
しかしながら、上述のような従来の送風装置は、空気の
吹出方向が一定であるため、室内空気をかきまぜること
によるサーキュレーション効果を奏し得す、扇風機にあ
っては涼風を得る効果が、空気清浄器にあっては空気清
浄効果が、今一つ満足のいかないものであった。
吹出方向が一定であるため、室内空気をかきまぜること
によるサーキュレーション効果を奏し得す、扇風機にあ
っては涼風を得る効果が、空気清浄器にあっては空気清
浄効果が、今一つ満足のいかないものであった。
〈発明の概要〉
そこで、本発明は以上のような従来の実情に鑑み、本体
の送風機半径方向の面に設けられた空気吹出口の開口面
積を徐々に変化させて、該空気吹出口からの空気吹出方
向を変化させる構成によシ、室内空気をかきまぜること
によるサーキュレーション効果を奏するようにして、上
記従来の欠点を解消した送風機を提案する。
の送風機半径方向の面に設けられた空気吹出口の開口面
積を徐々に変化させて、該空気吹出口からの空気吹出方
向を変化させる構成によシ、室内空気をかきまぜること
によるサーキュレーション効果を奏するようにして、上
記従来の欠点を解消した送風機を提案する。
〈発明の実施例〉
以下、本発明の一実施例を第１図〜第６図に基づいて説
明する。
明する。
第１図において、１は本発明に係る送風装置としての空
気清浄器の本体、２は該本体１内に内蔵されたプロペラ
ファン、３は本体１のファン軸方向の一面に設けられた
空気吸込口で、３Ａのフィルターが装着されている。４
は本体１の空気吸込口３側端部と相反する端部外周に設
けられた空気吹、出口、５は本体１の空気吸込口３の形
成面と相対向する面に設けられたティフユーザプレート
で、本体１内壁面のプロペラファン２周９に装着された
風路部材６とで、本体１内に空気吹出口４と連通ずる遠
心ディフューザ風路Ｔを構成している。
気清浄器の本体、２は該本体１内に内蔵されたプロペラ
ファン、３は本体１のファン軸方向の一面に設けられた
空気吸込口で、３Ａのフィルターが装着されている。４
は本体１の空気吸込口３側端部と相反する端部外周に設
けられた空気吹、出口、５は本体１の空気吸込口３の形
成面と相対向する面に設けられたティフユーザプレート
で、本体１内壁面のプロペラファン２周９に装着された
風路部材６とで、本体１内に空気吹出口４と連通ずる遠
心ディフューザ風路Ｔを構成している。
かかる空気清浄器本体１は、空気吸込口３及びディフュ
ーザプレート５が設置面と垂直な関係となるように設置
される。
ーザプレート５が設置面と垂直な関係となるように設置
される。
かかる空気清浄器において、本発明では、本体の空気吹
出口形成壁部を円筒形に形成する一方、該空気吹出口形
成壁部局面に沿って回転駆動され、該回転に伴なって前
記空気吹出口開口面積を徐々に変化させる円筒形回転体
を設けるようにする。
出口形成壁部を円筒形に形成する一方、該空気吹出口形
成壁部局面に沿って回転駆動され、該回転に伴なって前
記空気吹出口開口面積を徐々に変化させる円筒形回転体
を設けるようにする。
即ち、１人は本体の空気吹出口形成壁部としての円筒形
の固定吹出グリル部で、周方向に沿って複数個所に前記
空気吹出口４が設けられている。
の固定吹出グリル部で、周方向に沿って複数個所に前記
空気吹出口４が設けられている。
８が回転体としての円筒形の遠心方向吹出グリルで、周
方向に沿って複数個所に、前記空気吹出口４と連通可能
な開口９が設けられている。
方向に沿って複数個所に、前記空気吹出口４と連通可能
な開口９が設けられている。
遠心方向吹出グリル８は固定吹出グリル部１Ａ外周面に
回転自由に嵌挿されて支持されておシ、第１図（Ｂ）に
示すように本体１にセットされたギャードモータ等の小
型モータ装置１０によって、固定吹出グリル１Ａ外周面
に沿って回転駆動されるようになっている。
回転自由に嵌挿されて支持されておシ、第１図（Ｂ）に
示すように本体１にセットされたギャードモータ等の小
型モータ装置１０によって、固定吹出グリル１Ａ外周面
に沿って回転駆動されるようになっている。
以上の構成において、ファン２を駆動すると空気吸込口
３からフィルター３Ａによシ清浄化されて吸い込まれた
空気は遠心ディフューザ風路７に導びかれ、空気吹出口
４から室内に吹き出されるわけであるが、遠心方向吹出
グリル８０回転駆動により、固定吹出グリル１人の各空
気吹出口４は夫々開口面積が徐々に変化され、これによ
シ各空気吹出口４において吹出方向が周方向に逐次変化
する。従って、固定吹出グリル１人には空気吹出口４が
複数個所に設けられていることから、吹出方向は固定吹
出グリル１人の周方向３６０°の範囲に亘シ、徐々に変
化することになる。
３からフィルター３Ａによシ清浄化されて吸い込まれた
空気は遠心ディフューザ風路７に導びかれ、空気吹出口
４から室内に吹き出されるわけであるが、遠心方向吹出
グリル８０回転駆動により、固定吹出グリル１人の各空
気吹出口４は夫々開口面積が徐々に変化され、これによ
シ各空気吹出口４において吹出方向が周方向に逐次変化
する。従って、固定吹出グリル１人には空気吹出口４が
複数個所に設けられていることから、吹出方向は固定吹
出グリル１人の周方向３６０°の範囲に亘シ、徐々に変
化することになる。
この結果、室内空気をかきまぜることによるサーキュレ
ーション効果を得ることができ、部分的に汚れた空気を
かきまぜてすはやく空気清浄を行えるわけである。
ーション効果を得ることができ、部分的に汚れた空気を
かきまぜてすはやく空気清浄を行えるわけである。
第２図〜第６図は本発明の他の実施例を示すものである
。
。
このものは、本発明を扇風機に適用したものである。
即ち、空気吸込口３にはフィルターに変えて単なる吸込
グリル３Ｂが装着されている。本体１紘空気吸込口３と
ディフューザプレート５が設置面に対して水平な関係と
なるよう設置される。
グリル３Ｂが装着されている。本体１紘空気吸込口３と
ディフューザプレート５が設置面に対して水平な関係と
なるよう設置される。
一方、固定吹出グリル部１Ａに祉、第３図に示すように
、周方向の６０°の角度の範囲に延びる単一の空気吹出
口１４が開設されている。遠心方向吹出グリル１８には
、第４図に示すように、周方向の６０°の角度の範囲毎
に夫々開口１９と開口のない閉塞部２０とが交互に設け
られている。
、周方向の６０°の角度の範囲に延びる単一の空気吹出
口１４が開設されている。遠心方向吹出グリル１８には
、第４図に示すように、周方向の６０°の角度の範囲毎
に夫々開口１９と開口のない閉塞部２０とが交互に設け
られている。
かかる構成において、ファン２の駆動にょシ本体１上面
から吸い込まれた空気は１ケ所の空気吹出口１４から室
内の一方向に吹き出されることになるが、遠心方向吹出
グリル１８の回転駆動にょシ、空気吹出口１４は開口面
積が徐々に変化させられることになる。
から吸い込まれた空気は１ケ所の空気吹出口１４から室
内の一方向に吹き出されることになるが、遠心方向吹出
グリル１８の回転駆動にょシ、空気吹出口１４は開口面
積が徐々に変化させられることになる。
即ち、第５図及び第６図に示すように、遠心方向吹出グ
リル１Ｂの回転に伴なって、空気吹出口１４は、徐々に
開口面積が拡大される状態と、徐々に開口面積が縮小さ
れる状態と、が繰シ返えされ、これによル、吹出方向は
６０’の角度の範囲において、徐々に変化することにな
ると共に、空気吹出口１４からの送風量も変化する。
リル１Ｂの回転に伴なって、空気吹出口１４は、徐々に
開口面積が拡大される状態と、徐々に開口面積が縮小さ
れる状態と、が繰シ返えされ、これによル、吹出方向は
６０’の角度の範囲において、徐々に変化することにな
ると共に、空気吹出口１４からの送風量も変化する。
この結果、室内空気の強いかきまぜ効果を伴ったサーキ
ュレーショ／が得られ、一般家庭で用いられる扇風機の
自動首振効果と同等の効果を有する扇風機とすることが
できるわけである。
ュレーショ／が得られ、一般家庭で用いられる扇風機の
自動首振効果と同等の効果を有する扇風機とすることが
できるわけである。
尚、第１図に示した実施例では空気清浄器を、第２図以
下の実施例では扇風機を、夫々示したが、前者の構造の
ものを扇風機として、後者の構造のものを空気清浄器と
して利用するようにしても良いことは勿論である。
下の実施例では扇風機を、夫々示したが、前者の構造の
ものを扇風機として、後者の構造のものを空気清浄器と
して利用するようにしても良いことは勿論である。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれは、本体の送風機半径
方向の面に設けられた空気吹出口の開口面積を回転体に
よって徐々に変化させて、該空気吹出口からの空気吹出
方向を変化させる構成にしたから、室内空気をかきまぜ
ることによるサーキュレーション効果を奏することかで
き、空気清浄器並びに扇風機として利用した場合に、格
別な作用・効果を得ることができる送風装置が提供でき
る。
方向の面に設けられた空気吹出口の開口面積を回転体に
よって徐々に変化させて、該空気吹出口からの空気吹出
方向を変化させる構成にしたから、室内空気をかきまぜ
ることによるサーキュレーション効果を奏することかで
き、空気清浄器並びに扇風機として利用した場合に、格
別な作用・効果を得ることができる送風装置が提供でき
る。
第１図は本発明に係る送風装置の一実施例を示す図で、
囚は正面断面図、（Ｂ）は側面図、第２図は本発明の他
の実施例を示す正面断面図、第３図は同上実施例におけ
る固定吹出グリル部の斜視図、第４図は同上実施例にお
ける遠心方向吹出グリルの斜視図、第５図及び第６図は
夫々吹出方向を説明するための平面断面図である。 １・・・本体 １Ａ・・・固定吹出グリル部 ２・・・
プロペラファン ３・・・空気吸込口 ４，１４・・・
空気吹出口 ７・・・遠心ディフューザ風路８．１８・
・・遠心方向吹出グリル ９，１９・・・開口 代理人 大岩増雄（ほか２名） 第１図 （Ａ） （Ｂ） 第２図 第３図 第４図
囚は正面断面図、（Ｂ）は側面図、第２図は本発明の他
の実施例を示す正面断面図、第３図は同上実施例におけ
る固定吹出グリル部の斜視図、第４図は同上実施例にお
ける遠心方向吹出グリルの斜視図、第５図及び第６図は
夫々吹出方向を説明するための平面断面図である。 １・・・本体 １Ａ・・・固定吹出グリル部 ２・・・
プロペラファン ３・・・空気吸込口 ４，１４・・・
空気吹出口 ７・・・遠心ディフューザ風路８．１８・
・・遠心方向吹出グリル ９，１９・・・開口 代理人 大岩増雄（ほか２名） 第１図 （Ａ） （Ｂ） 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 送風機を内蔵してなる本体の送風様軸方向の一面に空気
吸込口を前記本体の送風機半径方向の面に該本体内に形
成された遠心ディフューザ風路と連通ずる空気吹出口を
、夫々設けてなる送風装置において、前記本体の空気吹
出口形成壁部を円筒形に形成する一方、該空気吹出口形
成壁部局面に沿って回転駆動され、該回転に伴なって前
記空気吹出口開口面積を徐々に変化させる円筒形回転体
を設けたことを特徴とする送風装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225884A JPS60247094A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225884A JPS60247094A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 送風装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247094A true JPS60247094A (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=14322561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10225884A Pending JPS60247094A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 送風装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247094A (ja) |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10225884A patent/JPS60247094A/ja active Pending
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