JPH09287769A - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents
天井埋込型空気調和機Info
- Publication number
- JPH09287769A JPH09287769A JP8120903A JP12090396A JPH09287769A JP H09287769 A JPH09287769 A JP H09287769A JP 8120903 A JP8120903 A JP 8120903A JP 12090396 A JP12090396 A JP 12090396A JP H09287769 A JPH09287769 A JP H09287769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- top plate
- air
- ceiling
- unit main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブースタファンやフィルターチャンバ等が不
要で、且つ構造が簡単な、外気導入の可能な天井埋込型
空気調和機を提供する。 【解決手段】 天井内１に空気調和機５０のユニット本
体２を収納し、このユニット本体２の天板１２に、当該
ユニット本体２内に外気を導入するための外気導入用ダ
クト１００をつないだものである。
要で、且つ構造が簡単な、外気導入の可能な天井埋込型
空気調和機を提供する。 【解決手段】 天井内１に空気調和機５０のユニット本
体２を収納し、このユニット本体２の天板１２に、当該
ユニット本体２内に外気を導入するための外気導入用ダ
クト１００をつないだものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、外気導入が可能な
天井埋込型空気調和機の改良に関する。
天井埋込型空気調和機の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、空気調和機の本体と化粧パネル
とを有する天井埋込型空気調和機は知られている。この
種のものでは、被調和室に外気導入が必要な場合に、空
気調和機の本体を通じて外気導入を行なう、或いは空気
調和機の本体と化粧パネルとの間に外気導入用チャンバ
を設け、この外気導入用チャンバを通じて外気導入を行
なうなどの対策が講じられる。しかし（１）空気調和機
の本体を通じて外気導入を行なうものでは、被調和室へ
の外気取入量に限界がある。（２）外気導入用チャンバ
を備えるものでは、外気取入量は十分確保できるもの
の、更にフィルターチャンバが必要になる場合には、こ
れらを二段に重ねて使用することになるので、空気調和
機の高さが高くなる。（３）新鮮空気を導入するために
ブースタファンが必要になり、ファン騒音が室内に入る
などの問題が生じる。
とを有する天井埋込型空気調和機は知られている。この
種のものでは、被調和室に外気導入が必要な場合に、空
気調和機の本体を通じて外気導入を行なう、或いは空気
調和機の本体と化粧パネルとの間に外気導入用チャンバ
を設け、この外気導入用チャンバを通じて外気導入を行
なうなどの対策が講じられる。しかし（１）空気調和機
の本体を通じて外気導入を行なうものでは、被調和室へ
の外気取入量に限界がある。（２）外気導入用チャンバ
を備えるものでは、外気取入量は十分確保できるもの
の、更にフィルターチャンバが必要になる場合には、こ
れらを二段に重ねて使用することになるので、空気調和
機の高さが高くなる。（３）新鮮空気を導入するために
ブースタファンが必要になり、ファン騒音が室内に入る
などの問題が生じる。
【０００３】これらを解消するために、近年では、空気
調和機の本体と化粧パネルとの間に、外気導入部を有す
る一つのフィルターチャンバを備え、この一つのフィル
ターチャンバを用いて外気導入とフィルタによる空気清
浄とを一度に行うようにした天井埋込型空気調和機が提
案されている。
調和機の本体と化粧パネルとの間に、外気導入部を有す
る一つのフィルターチャンバを備え、この一つのフィル
ターチャンバを用いて外気導入とフィルタによる空気清
浄とを一度に行うようにした天井埋込型空気調和機が提
案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、前述のブースタファンは必要になり、しかも
必ず一つのフィルターチャンバが必要になるという問題
がある。
構成では、前述のブースタファンは必要になり、しかも
必ず一つのフィルターチャンバが必要になるという問題
がある。
【０００５】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、ブースタファンやフィルタ
ーチャンバ等が不要で、且つ構造が簡単な、外気導入の
可能な天井埋込型空気調和機を提供することにある。
技術が有する課題を解消し、ブースタファンやフィルタ
ーチャンバ等が不要で、且つ構造が簡単な、外気導入の
可能な天井埋込型空気調和機を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、天井内に空気調和機のユニット本体を収納し、この
ユニット本体の天板に、当該ユニット本体内に外気を導
入するための外気導入用ダクトをつないだことを特徴と
するものである。
は、天井内に空気調和機のユニット本体を収納し、この
ユニット本体の天板に、当該ユニット本体内に外気を導
入するための外気導入用ダクトをつないだことを特徴と
するものである。
【０００７】請求項２に記載の発明は、天井内に空気調
和機のユニット本体を収納し、このユニット本体の天板
に開口を形成すると共に、前記天板に配置されるファン
のプレート部に前記開口に連通可能な通し孔を形成し、
前記開口及び前記通し孔を通じてユニット本体内に外気
を導入するための外気導入用ダクトを前記ユニット本体
の天板につないだことを特徴とするものである。
和機のユニット本体を収納し、このユニット本体の天板
に開口を形成すると共に、前記天板に配置されるファン
のプレート部に前記開口に連通可能な通し孔を形成し、
前記開口及び前記通し孔を通じてユニット本体内に外気
を導入するための外気導入用ダクトを前記ユニット本体
の天板につないだことを特徴とするものである。
【０００８】請求項３に記載の発明は、天井内に空気調
和機のユニット本体を収納し、このユニット本体の天板
に複数の開口を形成すると共に、これら複数の開口をつ
なぐように通風ダクトを設け、前記天板に配置されるフ
ァンのプレート部には前記複数の開口に連通可能な通し
孔を形成し、前記開口及び前記通し孔を通じてユニット
本体内に外気を導入するための外気導入用ダクトを前記
通風ダクトの接続口につないだことを特徴とするもので
ある。
和機のユニット本体を収納し、このユニット本体の天板
に複数の開口を形成すると共に、これら複数の開口をつ
なぐように通風ダクトを設け、前記天板に配置されるフ
ァンのプレート部には前記複数の開口に連通可能な通し
孔を形成し、前記開口及び前記通し孔を通じてユニット
本体内に外気を導入するための外気導入用ダクトを前記
通風ダクトの接続口につないだことを特徴とするもので
ある。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
添付図面を参照して説明する。
添付図面を参照して説明する。
【００１０】図１において、符号５０は、４方向の天井
カセット型エアコンと呼ばれる空気調和機を示してい
る。この空気調和機５０は、天井内部１に収納される板
金製のユニット本体２と、中央に吸込口３を有すると共
に、外周部の４辺には吹出口４を有し、且つ天井穴５を
塞ぐように天井面６に設けられる化粧パネル７と、中央
に吸気口８を有する吸込グリル９とを備える。
カセット型エアコンと呼ばれる空気調和機を示してい
る。この空気調和機５０は、天井内部１に収納される板
金製のユニット本体２と、中央に吸込口３を有すると共
に、外周部の４辺には吹出口４を有し、且つ天井穴５を
塞ぐように天井面６に設けられる化粧パネル７と、中央
に吸気口８を有する吸込グリル９とを備える。
【００１１】１０は送風機であり、この送風機１０はタ
ーボファン１１と、天板１２に取り付けられたファン用
モータ１３とからなる。
ーボファン１１と、天板１２に取り付けられたファン用
モータ１３とからなる。
【００１２】１４は吸気口８からの空気をターボファン
１１に案内するノズル口であり、１５は内側立上がり部
１５ａと外側立上がり部１５ｂとを有し、角張った環形
状に発泡スチロールで形成されたドレンパンであり、１
６はターボファン１１の吐出側にこのファンを取り囲む
ように環状に配置されたプレートフィン型熱交換器であ
る。１７はユニット本体２の周囲に巻かれた断熱材であ
り、２１は熱交換器１６で熱交換された空気を吹出口４
へ導く導風部である。また、２２はユニット本体２を吊
り具（図示せず）で天井梁に吊り下げるための吊りボル
トであり、２４は吸込グリル下流側に取り付けられる空
気清浄用のフィルターである。
１１に案内するノズル口であり、１５は内側立上がり部
１５ａと外側立上がり部１５ｂとを有し、角張った環形
状に発泡スチロールで形成されたドレンパンであり、１
６はターボファン１１の吐出側にこのファンを取り囲む
ように環状に配置されたプレートフィン型熱交換器であ
る。１７はユニット本体２の周囲に巻かれた断熱材であ
り、２１は熱交換器１６で熱交換された空気を吹出口４
へ導く導風部である。また、２２はユニット本体２を吊
り具（図示せず）で天井梁に吊り下げるための吊りボル
トであり、２４は吸込グリル下流側に取り付けられる空
気清浄用のフィルターである。
【００１３】この実施の形態によれば、外気導入用ダク
ト１００が設けられる。
ト１００が設けられる。
【００１４】この外気導入用ダクト１００は新鮮空気を
室内に導入するためのものであり、この実施の形態によ
れば、ユニット本体２の天板１２につながれる。
室内に導入するためのものであり、この実施の形態によ
れば、ユニット本体２の天板１２につながれる。
【００１５】図２を参照して詳細に説明すると、ユニッ
ト本体２の天板１２には４本のビス１０１が突設され、
このビス１０１には、モータ台１０３を介して、前述し
たファン用モータ１３が取り付けられる。そしてファン
用モータ１３の出力軸１３ａには、前述のターボファン
１１が取り付けられる。
ト本体２の天板１２には４本のビス１０１が突設され、
このビス１０１には、モータ台１０３を介して、前述し
たファン用モータ１３が取り付けられる。そしてファン
用モータ１３の出力軸１３ａには、前述のターボファン
１１が取り付けられる。
【００１６】このような構成のものにおいて、この実施
の形態によれば、ユニット本体２の天板１２に開口１０
５があけられると共に、天板１２に配置されるターボフ
ァン１１のプレート部１１ａには、このターボファン１
１が回転することにより、前記開口１０５に間欠的に連
通する複数の通し孔１０７が形成される。
の形態によれば、ユニット本体２の天板１２に開口１０
５があけられると共に、天板１２に配置されるターボフ
ァン１１のプレート部１１ａには、このターボファン１
１が回転することにより、前記開口１０５に間欠的に連
通する複数の通し孔１０７が形成される。
【００１７】そして、前述した外気導入用ダクト１００
の一端１００ａは、天板１２の開口１０５につながれ、
他端１００ｂは、建屋の外に導出される。
の一端１００ａは、天板１２の開口１０５につながれ、
他端１００ｂは、建屋の外に導出される。
【００１８】次に、動作を説明する。
【００１９】ターボファン１１が回転することにより、
ユニット本体２内には、吸気口８を通じて室内空気が吸
い込まれると共に、外気導入用ダクト１００を通じて新
鮮な空気（外気）が吸い込まれる。これらの空気はター
ボファン１１の内部に吸い込まれ、混合されながら熱交
換器１６に向けて吐き出され、熱交換器１６で熱交換し
た後に吹出口４から吹き出される。
ユニット本体２内には、吸気口８を通じて室内空気が吸
い込まれると共に、外気導入用ダクト１００を通じて新
鮮な空気（外気）が吸い込まれる。これらの空気はター
ボファン１１の内部に吸い込まれ、混合されながら熱交
換器１６に向けて吐き出され、熱交換器１６で熱交換し
た後に吹出口４から吹き出される。
【００２０】この実施の形態によれば、ターボファン１
１が回転することにより、新鮮な空気（外気）が吸い込
まれるので、従来のように、ブースタファンを設ける必
要がなくなるので、騒音を低減することができる。ま
た、ユニット本体２の天板１２の開口１０５に、外気導
入用ダクト１００の一端１００ａをつなぐだけであるの
で、構造は簡単であり、しかも従来のようなフィルター
チャンバ等は不要になるので、大幅なコストダウンが図
られる。
１が回転することにより、新鮮な空気（外気）が吸い込
まれるので、従来のように、ブースタファンを設ける必
要がなくなるので、騒音を低減することができる。ま
た、ユニット本体２の天板１２の開口１０５に、外気導
入用ダクト１００の一端１００ａをつなぐだけであるの
で、構造は簡単であり、しかも従来のようなフィルター
チャンバ等は不要になるので、大幅なコストダウンが図
られる。
【００２１】図３は別の実施の形態を示す。
【００２２】この実施の形態によれば、ユニット本体２
の天板１２には、複数の開口１１５が設けられると共
に、ターボファン１１のプレート部１１ａには、このタ
ーボファン１１が回転することにより、前記開口１１５
に間欠的に連通する複数の通し孔１１７（例えば、図２
参照）が形成される。
の天板１２には、複数の開口１１５が設けられると共
に、ターボファン１１のプレート部１１ａには、このタ
ーボファン１１が回転することにより、前記開口１１５
に間欠的に連通する複数の通し孔１１７（例えば、図２
参照）が形成される。
【００２３】そして、ユニット本体２の天板１２の上面
には、天板１２に設けられた複数の開口１１５同志をつ
なぐように、例えば環状に形成された通風ダクト１１９
が固定され、この通風ダクト１１９に設けられた単一の
接続口１１９ａには、前述したように、外気導入用ダク
ト１００の一端１００ａがつながれる。外気導入用ダク
ト１００の他端１００ｂは建屋の外に導出される。
には、天板１２に設けられた複数の開口１１５同志をつ
なぐように、例えば環状に形成された通風ダクト１１９
が固定され、この通風ダクト１１９に設けられた単一の
接続口１１９ａには、前述したように、外気導入用ダク
ト１００の一端１００ａがつながれる。外気導入用ダク
ト１００の他端１００ｂは建屋の外に導出される。
【００２４】この実施の形態によれば、天板１２の開口
１１５の数を増やすことにより、外気の導入量を増大さ
せることができる等の効果が得られる。
１１５の数を増やすことにより、外気の導入量を増大さ
せることができる等の効果が得られる。
【００２５】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明はこれに限定されるものでないことは
明らかである。例えば、外気導入はユニット本体２の熱
交換器１６の内側であれば、どの位置に導入してもよ
い。従って、適当な外気導入位置を選択すれば、ターボ
ファン１１のプレート部１１ａに通し孔をあけなくても
外気導入が可能になることは言うまでもない。
明したが、本発明はこれに限定されるものでないことは
明らかである。例えば、外気導入はユニット本体２の熱
交換器１６の内側であれば、どの位置に導入してもよ
い。従って、適当な外気導入位置を選択すれば、ターボ
ファン１１のプレート部１１ａに通し孔をあけなくても
外気導入が可能になることは言うまでもない。
【００２６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
１〜３に記載の発明によれば、ブースタファンや、フィ
ルターチャンバなどを設けることなく、極めて簡単な構
成により新鮮な空気（外気）を室内に導入することがで
きる。
１〜３に記載の発明によれば、ブースタファンや、フィ
ルターチャンバなどを設けることなく、極めて簡単な構
成により新鮮な空気（外気）を室内に導入することがで
きる。
【図１】本発明による天井埋込型空気調和機の一実施の
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図２】送風機の分解斜視図である。
【図３】別の実施の形態を示す断面図である。
２ ユニット本体 １１ ターボファン １１ａ プレート部 １２ 天板 ５０ 空気調和機 １００ 外気導入用ダクト １０５，１１５ 開口 １０７，１１７ 通し孔 １１９ 通風ダクト １１９ａ 接続口
Claims (3)
- 【請求項１】 天井内に空気調和機のユニット本体を収
納し、このユニット本体の天板に、当該ユニット本体内
に外気を導入するための外気導入用ダクトをつないだこ
とを特徴とする天井埋込型空気調和装置。 - 【請求項２】 天井内に空気調和機のユニット本体を収
納し、このユニット本体の天板に開口を形成すると共
に、前記天板に配置されるファンのプレート部に前記開
口に連通可能な通し孔を形成し、前記開口及び前記通し
孔を通じてユニット本体内に外気を導入するための外気
導入用ダクトを前記ユニット本体の天板につないだこと
を特徴とする天井埋込型空気調和装置。 - 【請求項３】 天井内に空気調和機のユニット本体を収
納し、このユニット本体の天板に複数の開口を形成する
と共に、これら複数の開口をつなぐように通風ダクトを
設け、前記天板に配置されるファンのプレート部には前
記複数の開口に連通可能な通し孔を形成し、前記開口及
び前記通し孔を通じてユニット本体内に外気を導入する
ための外気導入用ダクトを前記通風ダクトの接続口につ
ないだことを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120903A JPH09287769A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 天井埋込型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120903A JPH09287769A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 天井埋込型空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287769A true JPH09287769A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14797857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8120903A Pending JPH09287769A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 天井埋込型空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287769A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304612A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-31 | Daikin Ind Ltd | 天井埋込型空気調和機用室内機 |
| KR100826020B1 (ko) * | 2006-08-28 | 2008-04-28 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
| KR101419942B1 (ko) * | 2008-01-02 | 2014-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP8120903A patent/JPH09287769A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304612A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-31 | Daikin Ind Ltd | 天井埋込型空気調和機用室内機 |
| KR100826020B1 (ko) * | 2006-08-28 | 2008-04-28 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
| KR101419942B1 (ko) * | 2008-01-02 | 2014-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
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