JPS60243730A - 方向入力検出方法 - Google Patents

方向入力検出方法

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JPS60243730A
JPS60243730A JP59099025A JP9902584A JPS60243730A JP S60243730 A JPS60243730 A JP S60243730A JP 59099025 A JP59099025 A JP 59099025A JP 9902584 A JP9902584 A JP 9902584A JP S60243730 A JPS60243730 A JP S60243730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
input
touch panel
finger
coordinate
Prior art date
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Pending
Application number
JP59099025A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Sakon
佐近 徹
Masao Ikezaki
雅夫 池崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS60243730A publication Critical patent/JPS60243730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、タッチパネルを用いることによって、方向入
力を行うときの方向情報の簡易検出方法に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点 近年、タッチパネルは、情報表示装置の画面に田骨1イ
豫わ柑は−■−稽親害云猛署Iff裏云亡りた画像イメ
ージを見ながら、画像で表示されたキーの位置を直接指
で触れることによって入力を行うことができるという点
から、マンマシン・インターフェースの一形態として会
話型の情報システム等で広く利用されている。
以下にタッチパネルの利用形態の一従来例を示す。第1
図は、タッチパネルの従来の利用形態による会話型情報
システムの一構成例を示す図でちる。また、第2図はタ
ッチパネルのキー構成の一例を示す図である。第1図に
おいて、利用者が情報表示装置13に表示されたキーイ
メージに従って、第2図のキー構成からなるタッチパネ
ル11の対応するキーに触れると、触れた位置の座標信
号がタッチパネル制御部12に送られる。上記タッチパ
ネル制御部12においては、送られてきた座標信号を定
められたフォーマットの座標情報に変換し、情報処理装
置15に送る。情報処理装置15では、受信した座標情
報に従って、あらかじめ規定されている処理を行い、そ
の結果を情報表示装置13.印字装置16.ディスク1
7等の諸装置に出力する。以上が、タッチパネルの最も
一般的な利用形態である。
従来例では、単に特定の座標情報を入力し、対応する処
理を7行うための処理指定入力装置としての位置付けで
しかなかった。しかし、マンマシンインタフェースとし
ての機能を考えると、複数の入力座標情報によって表現
される方向、あるいは形状等の情報出力機能は不可欠で
あり、また簡易的な利用に限定して考えるならば、専用
の方向入力装置を用いたシステムよりも、タッチパネル
の従来の機能と方向入力検出機能をあわせもったシステ
ムの方が、より幅広い用途が考えられる。
発明の目的 本発明は、上記従来のタッチノくネルの利用形態におけ
る構成に伺ら影響を与えることなく、情報表示装置上に
表示された画像に、方向を加味した処理をほどこすため
に、利用者が頭の中で描くのと同じ様なイメージで、方
向情報を入力することができる簡易方向入力検出方法に
関するものである。
発明の構成 本発明は、方向入力部に方向入力装置として、マトリク
スキーのタッチノ(ネルと、方向入力制御部を設け、利
用者がタソチノくネル上で目的の方向に指を移動させる
ことによって入力される一連の射的な位置関係より、縦
・横・斜の8方向のいずれの方向に関する情報かを識別
し、情報表示装置上に表示された画像等に、方向を加味
した処理を行うだめの情報を与える構成をとる。
実施例の説明 第3図は、本発明の方向入力検出方法を適用したシステ
ムの一実施例の構成を示す図である0尚、第3図は、基
本的に第1図に示した構成と同じものであるが、本発明
における各部の機能をより明確にするために、改めてこ
こに示した。
方向入力部36は、方向入力検出装置31と、方向入力
検出装置制御部32よりなる。上記方向入力検出装置3
1は、マトリクスキーのタッチノくネルから構成されて
いる。ここで、上記方向入力検出装置31は従来のタッ
チパネルの利用形態のとおり、情報表示装置33の画面
に固定されていてもよいが、使用目的を、方向情報の入
力に限定するならば必ずしも画面に固定されている必要
はなく、キーの数も高々8×8程度で充分である。
利用者は、上記方向入力検出装置33上の任意の位置か
ら任意の方向へ指を移動させる。利用者が移動させた指
の経路の座標信号は、順次方向入力検出装置制御部32
へ送られて、定められたフォーマットの座標情報に変換
されて、方向検出識別部37へ送られる。上記方向検出
識別部37は、受信バッファ38と情報処理装置35か
ら構成されている。上記方向入力検出装置制御部32が
ら送られた一連の座標情報は、上記受信バッファ38に
一時たくわえられる。情報処理装置35では、上記受信
バッフ738中の一連の座標情報を受け取り、最初と最
後の座標情報を、利用者が移動させた指の経路の始点お
よび終点の座標として取シ出+− 取り出された始点および終点の座標をそれぞれ(Xo、
Yo)−(Xl、Yl)とすれば、2点を結んだ直線と
X軸とのなす角度θは よりめることができるから、縦・横・斜の8方向の区分
範囲を、第4図の様に規定することができる。第4図で
規定した方向の範囲を角度θおよびtanθについて表
にしたものが第1表である。第いる。
更に、第1表における■〜■の各々の範囲内での、互い
に相反する方向ら識別を、始点および終点の座標X。と
xl、あるいはYoとYlを用いて行なう。第2表は、
振1表における■〜■の各々の範囲内における方向の識
別条件と、それによって識別される方向の一覧表である
第 1 表 第 2 表 以上の手続きによって、方向入力検出装置33から任意
に入力された方向は、縦・横・斜の計8方向のいずれか
に分類される。分類された方向情報にもとづいて、情報
処理装置36で入力された方向を加味した画像の処理が
行われ、結果が情報表示装置33上に表示される。
第5図に、方向検出および識別処理の概略フローを示す
。本発明による方向入力検出方法を用いた一利用例を次
に示す。第3図において、情報表示装置33上に表示さ
れた画像情報に対し、あたかも本のページをめくる様に
、上記情報表示装置33上で画面の改ページを行うもの
とする。
利用者は、第4図で定めた方向範囲にもとづいて、方向
入力検出装置31土で指を左に移動させる。そのときの
始点と終点の座標をそれぞれ(8゜8)、(3,9)と
すれば、第1式よりθ−十0.1974となシ、第1表
より範囲■に含まれ、左右いずれかの方向情報であると
識別される0次に第2表より、xo〉xlであるので左
への方向情報であると識別される。こうして識別された
方向情報によって情報処理装置36では、情報表示装置
33上で左改ページを行うための画像処理がなされる。
発明の効果 以上のような、識別方法を取る本発明の方向入力検出方
法は、識別手順がタッチノくネルの出力データ形式に依
存しないので、従来のシステムに容易に適用でき、画像
に方向を加味した処理を行うときの簡易型の方向入力検
出方法として非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタッチノくネルを用いた会話型情報シス
テムの一実施例の構成図、第2図はタッチパネルのキー
の一例を示す構成図、第3図は本発明の一実施例の方向
入力検出方法を適用したシステムの構成図、第4図は第
3図における識別方向区分の範囲を示す図、第6図は第
3図における方向検出および識別の流れ図である0 3、・・・・・・方向入力検出装置、38・・・・・・
受信・・・ファ、36・・・・・・情報処理装置、33
・・・・・・情報表示装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名区 第2図 窮4図 り 〇−邊!、()r、lr)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X座標とY座標によるマトリクスキーから構成されたタ
    ッチパネルを入力手段として具備し、利用者が指を前記
    タッチパネルの表面上で移動させたときの、指の移動経
    路の始点および終点の座標を検出し、2点を結ぶ直線と
    前記タッチパネルの基準軸とのなす角度と、2点の相対
    的位置によって方向情報を識別することを特徴とする方
    向入力検出方法。
JP59099025A 1984-05-17 1984-05-17 方向入力検出方法 Pending JPS60243730A (ja)

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