JPH0198074A - 画像の描画消去方法 - Google Patents

画像の描画消去方法

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JPH0198074A
JPH0198074A JP25578387A JP25578387A JPH0198074A JP H0198074 A JPH0198074 A JP H0198074A JP 25578387 A JP25578387 A JP 25578387A JP 25578387 A JP25578387 A JP 25578387A JP H0198074 A JPH0198074 A JP H0198074A
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JP
Japan
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point
erasing
points
sampling
input line
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JP25578387A
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English (en)
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JP2627277B2 (ja
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Yoshiaki Tanaka
義昭 田中
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はCRT等の表示装置に画像を描画するか、もし
くは画像を部分的に消去する画像の描画消去方決に関す
る。
(ロ)従来の技術 文書、図形等を登録、検索する情報ファイル装置や音声
と同時に画像が転送できる描画像′4話システム等にお
いて、マウス等の入力手段による指示に基いて図形を描
画したり、画像を部分的に消去する機能が存在する。
祈る画像の描画もしくは消去する方法としては、テレビ
ジ璽ン学会技術報告(昭和56年9月25日)の「描画
像の部分消去法に関する検討」に見られるよう(、表示
#Jitt見ながら入力手段から入力された入力線を適
等な時間間隔をサンプリングしてサンプリング点を抽出
し、このサンプリング点の周囲の所定領域に黒情報もし
くは白情報を書き込むことにより、リアルタイムで画像
の描画もしくは部分消去を行なう。この時、描画位置ま
たは消去位置を明確にすべく、待帽昭57−17476
0号公報の如く、表示装置にカーソルを表示するように
なされている。
(ハ)発明が解決しようとする間呟点 然るに、従来はリアルタイムの処理のため、マウス等の
入力手段からの入力線の入力速度が速すぎた場合、所定
の時間間隔でサンプリングされるサンプリング点の間隔
が空きすぎ、描11もしくは消去が連続せず、途切れ途
切れのものとなる。
そこで、サンプリングの時間間隔を短くすることが考え
られるが、描画もしくは消去動作処理のための時間が長
くtってしまい、好ましくない。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、入力手段から入力される入力線からサンプリ
ング点を抽出し、このサンプリング点の周囲の所定領域
に対して画像の描画または消去を行なう方法であって、
上記入力線に始点及び終点を設定し、これら始点及び終
点間において上記力) 所定領域が接するまたは一部重畳するように上記ハ サンプリング点を抽出することを特徴としている。
(ホ))作 用 本発明によれば、入力手段から入力される入力線の入力
速度に関係なく、入力線が入力された後、入力線に始点
及び終点を適当な間隔で設定し、これら各点間において
所定領域が少なくとも接する(s公的に重なっても良い
)ように、サンプリング点を抽出するものである。
(へ)実施例 第1図は本発明の画像の描画消去方法を実施するための
装置を示すものであって、(1)はX座標(左右方向)
及びy座標(上下方向)による位置座標信号を入力する
タブレット等の入力手段、(2)はこの入力手段(lj
から入力された位置座標1号に応答して画像の描画また
は消去動作の制御を行なう制御部、(3)は画像を表示
するCRTデイスプレィ等の表示手段である。祈る構成
において、本発明は入力線が入力された後、適宜にサン
プリング点を決定するものである。第2図及び第3図は
本発明における画像の描画消去方法を説明するものであ
って、@2図は制御5(2)の動作を示すフローチャー
ト、第3図は第2図に示すフローチャートに従う動作を
図式的に示す模示図である。
以下、これら各図を参照して、描画または消去の動作に
ついて説明する。なお、本実施例においては、第3図に
示すように、点Stから点S2を経て点S8までの入力
線lを入力手段(1)で指示入力するものである。この
とき、入力手段filはタブレット上での入力線の描画
移動に応答して対応の位置座標信号を続けて入力する。
制御部(2)は人力された入力線l上に始点及び終点を
設定する。祈る設定は、入力線が1本の直線であれば、
その両端を始点及び終点とし、入力線が折れ曲がる直線
であれば、折れ曲がった点を始点(または終点)として
なされるものであり、本実施例では入力@l上の2点S
1,52を始点及び終点とする。そして、これら点S1
及びS2のX座標間距@X1!及びy座標間距1lIt
)’12を求める。
そして、各座標間距離X12及びy12のうち、大きい
方の距離(本実施例では、X12)において、サンプリ
ング点を中心とする描画または消去領域11O)に基い
て、隣り合うサンプリング点を中心とする描画または消
去領域(lO)が接するか、または一部重畳するように
、サンプリング点を設定すべく、隣り合うサンプリング
点間のX座標間距離a(以下、闇引き量aと称す)を設
定する。
より具体的に説明すると、描画または消去領域(10)
を、サンプリング点を中心として予め設定された一辺長
さbの正方形からなる析定大きさとすると、間引き量a
はa<bを満たす任意の値とされるO こうして、間引き量aが決定されると、まず、始点S1
を中心とする描画または消去領域1101に対して描画
または消去が行なわれる。次に、上述のようにして決定
された闇引き量aだけ、始点Slから入力線lに沿って
終点S2方回へ進んだサンプリング点Saを中心とする
描画または消去領域11QIに対して描画または消去が
行なわれる。
以後、入力線lに沿って終点S2方向へ次々と闇引きi
laだけ進んだサンプリング点を中心として描画または
消去が行なわれる。なお、最終的に終点S2に隣接する
サンプリング点から終点S2へ進む時、そのX座標間距
離が間引きff1aより小さくなることもあるが、この
場合、終点S2を越えて進むことはなく、終点S2で終
わりとする。
こうして、始点S1から終点S2°まで、適宜の間隔で
設定されたサンプリング点に基いて画像の描画または消
去が行なわれる。
更に、入力線l上の点S2を始点51とし、点S8を終
点S2とし、上述と全く同様にして描画または消去が行
なわれ、全ての前作が終了する。
なお、間引き量aの大きさは、入力線上に設定された始
点と終点との距離とほぼ比例関係となるように決定され
てもよい。
即ち、始点と終点との距離が短い時には、間引き量aを
小さくすることにより、描画または消去領域の重なりを
大きくして、描画または消去線のぎざぎざ度合の小さい
なめらかなものとする。−方、始点と終点との距離が長
い時には、間引き量aを大きくする。これにより、描画
または消去線のぎざぎざ度合は大きくなるものの、描画
または消去の動作回数を低減させて、描画または消去の
動作時間の増大を防止する。
(ト) 発明の効果 本発明によれば、入力された入力線に始点及び終点を設
定し、これらの点間で描画または消去力ゝ 領域が接するまたは一部重量するようにサンブリハ ング点を抽出したので、入力線の入力速度に関係なく、
描画または消去を連続して行なうことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例に係り、第1図は
ブロック図、第2図は動作フローチャート図、第3図は
図式的な模式図である。 (2)・・・制御部。 出頭人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 西野卓嗣(外1名) 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力手段から入力される入力線からサンプリング
    点を抽出し、このサンプリング点の周囲の所定領域に対
    して画像の描画または消去を行なう方法であって、上記
    入力線に始点及び終点を設定し、これら始点及び終点間
    において上記所定領域が接するかまたは一部重畳するよ
    うに上記サンプリング点を抽出することを特徴とした画
    像の描画消去方法。
JP62255783A 1987-10-09 1987-10-09 画像の描画消去方法 Expired - Lifetime JP2627277B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109920029A (zh) * 2019-03-18 2019-06-21 河北华发教育科技股份有限公司 一种绘制可擦除图形的方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059386A (ja) * 1983-09-12 1985-04-05 日本電気株式会社 模様線の描画方式とその装置
JPS61119189U (ja) * 1985-01-11 1986-07-28
JPS61239294A (ja) * 1985-04-16 1986-10-24 富士通株式会社 ベクトル発生方式

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