JPH09204166A - 文書編集装置 - Google Patents
文書編集装置Info
- Publication number
- JPH09204166A JPH09204166A JP8011507A JP1150796A JPH09204166A JP H09204166 A JPH09204166 A JP H09204166A JP 8011507 A JP8011507 A JP 8011507A JP 1150796 A JP1150796 A JP 1150796A JP H09204166 A JPH09204166 A JP H09204166A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cursor
- input
- displayed
- document editing
- display device
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カーソルが入力，編集等の妨げにならないカー
ソルの表示方法を提供する。 【解決手段】入力装置からの入力を検出(１０１)し、一
定時間以上入力がない場合(１０２)には、次に入力が検
出されるまで（１０６）一時的にカーソルを消去（１０
７）、あるいはカーソルのパターンを通常のカーソルと
は異なる目立たないカーソルパターン（１０５）とする
手段を有する文書編集装置。
ソルの表示方法を提供する。 【解決手段】入力装置からの入力を検出(１０１)し、一
定時間以上入力がない場合(１０２)には、次に入力が検
出されるまで（１０６）一時的にカーソルを消去（１０
７）、あるいはカーソルのパターンを通常のカーソルと
は異なる目立たないカーソルパターン（１０５）とする
手段を有する文書編集装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は文書編集装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のカーソル表示は、例えば、特開平
3−189693 号公報に記載されているように、移動中のカ
ーソルの大きさを通常の大きさより大きく表示する、カ
ーソルの表示色をバックの表示色と反対色に表示する等
の方法が、カーソルの視認性を向上させる手段として考
案されている。しかし、カーソルが表示されていること
により表示装置に表示されているデータの視認性が低下
するという点については考慮されていなかった。
3−189693 号公報に記載されているように、移動中のカ
ーソルの大きさを通常の大きさより大きく表示する、カ
ーソルの表示色をバックの表示色と反対色に表示する等
の方法が、カーソルの視認性を向上させる手段として考
案されている。しかし、カーソルが表示されていること
により表示装置に表示されているデータの視認性が低下
するという点については考慮されていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】カーソルはその表示位
置によって表示装置の画面上の特定の位置を示すもの
で、通常は入力装置からの入力にしたがって移動するた
め、入力の障害とはならない。しかし編集結果を確認し
たいときに邪魔になる、あるいは入力装置が、例えば、
キーボードとトラックボール等のように複数の種類があ
り、それぞれにカーソルを表示している場合、どちらか
一方の入力装置で入力を行っていると、もう一方のカー
ソルによって表示装置に表示されているデータが読めな
いなど、表示装置に表示されているデータの視認性が悪
くなるため、そのカーソルを移動しなければならないな
ど入力，編集作業の障害となり、作業効率の低下をまね
くなどの問題点があった。
置によって表示装置の画面上の特定の位置を示すもの
で、通常は入力装置からの入力にしたがって移動するた
め、入力の障害とはならない。しかし編集結果を確認し
たいときに邪魔になる、あるいは入力装置が、例えば、
キーボードとトラックボール等のように複数の種類があ
り、それぞれにカーソルを表示している場合、どちらか
一方の入力装置で入力を行っていると、もう一方のカー
ソルによって表示装置に表示されているデータが読めな
いなど、表示装置に表示されているデータの視認性が悪
くなるため、そのカーソルを移動しなければならないな
ど入力，編集作業の障害となり、作業効率の低下をまね
くなどの問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明では、入力装置から一定時間入力がない場合
には、カーソルを次に入力があるまで一時的に表示装置
の画面上から消去、あるいはカーソルのパターンを通常
のカーソルとは異なる目立たないカーソルパターンとす
ることとした。
め、本発明では、入力装置から一定時間入力がない場合
には、カーソルを次に入力があるまで一時的に表示装置
の画面上から消去、あるいはカーソルのパターンを通常
のカーソルとは異なる目立たないカーソルパターンとす
ることとした。
【０００５】この発明のカーソル表示方式では、一定時
間入力がなければカーソルが次に入力があるまで一時的
に消去、あるいはカーソルのパターンを通常のカーソル
とは異なる目立たないカーソルパターンに変えること
で、表示装置に表示されているデータの邪魔にならず、
表示装置に表示されているデータの視認性が向上する。
間入力がなければカーソルが次に入力があるまで一時的
に消去、あるいはカーソルのパターンを通常のカーソル
とは異なる目立たないカーソルパターンに変えること
で、表示装置に表示されているデータの邪魔にならず、
表示装置に表示されているデータの視認性が向上する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すフローチャ
ートで、一定時間入力がない場合にカーソルを次に入力
があるまで一時的に消去、あるいはカーソルのパターン
を通常のカーソルとは異なる目立たないカーソルパター
ンに変えるための処理の一例を示したものである。図２
は文書編集装置の一例を示した図で、１は入力や編集の
結果を表示するための陰極線管ディスプレイ，液晶ディ
スプレイなどの表示装置、２は入力装置３からの入力に
従いカーソルの移動，表示，消去などの制御を行うカー
ソル制御装置、３はカーソル制御装置２に入力を与える
ためのキーボード，マウス，トラックボールなどの入力
装置、４はカーソルの座標、システムプログラムなどを
記憶するための記憶装置、５は使用者により設定され
た、あるいはシステムにより設定されている、入力が停
止してからカーソルを消去するまでの時間をカウントす
るためのカウンタである。
ートで、一定時間入力がない場合にカーソルを次に入力
があるまで一時的に消去、あるいはカーソルのパターン
を通常のカーソルとは異なる目立たないカーソルパター
ンに変えるための処理の一例を示したものである。図２
は文書編集装置の一例を示した図で、１は入力や編集の
結果を表示するための陰極線管ディスプレイ，液晶ディ
スプレイなどの表示装置、２は入力装置３からの入力に
従いカーソルの移動，表示，消去などの制御を行うカー
ソル制御装置、３はカーソル制御装置２に入力を与える
ためのキーボード，マウス，トラックボールなどの入力
装置、４はカーソルの座標、システムプログラムなどを
記憶するための記憶装置、５は使用者により設定され
た、あるいはシステムにより設定されている、入力が停
止してからカーソルを消去するまでの時間をカウントす
るためのカウンタである。
【０００８】すなわち、ステップ１０１でカーソル制御
装置２は入力装置３からの入力を検出し、ステップ１０
２で入力装置３から入力の有無を判定する。入力があれ
ばステップ１０３により、時間を計測するためのカウン
タ５をリセットした後、ステップ１０４に移り、入力装
置３からの入力に従ってカーソルのＸおよびＹ座標を更
新した上で、ステップ１０５でカーソルを表示装置１の
画面上に表示する。ステップ１０２で入力装置３からの
入力が停止したと判定されると、ステップ106で所定の
時間が経過したかどうかのチェックを行い、使用者によ
って設定された、あるいはシステムにより設定している
所定の時間以上が経過していればカーソル制御装置２は
その時点のカーソルの座標の値を記憶装置４に保存した
上で、ステップ１０７でカーソルを表示装置１の画面上
より消去する。ステップ１０６で所定の時間が経過して
いなければ、カーソルのＸおよびＹ座標は更新されず、
表示装置１の画面上の同じ位置にカーソルが表示される
ことになる。カーソルが消去された後、再び入力装置３
から入力があればカーソル制御装置２はカーソルを消去
するときに保存しておいたカーソルの座標の値を記憶装
置４より引き出し、その座標にカーソルを表示する。こ
のとき、カーソルを見失うことが考えられるため、カー
ソルを消去した後に再度カーソルを表示する場合には画
面の中央など任意の特定の場所にカーソルを表示するよ
うにしてもよい。
装置２は入力装置３からの入力を検出し、ステップ１０
２で入力装置３から入力の有無を判定する。入力があれ
ばステップ１０３により、時間を計測するためのカウン
タ５をリセットした後、ステップ１０４に移り、入力装
置３からの入力に従ってカーソルのＸおよびＹ座標を更
新した上で、ステップ１０５でカーソルを表示装置１の
画面上に表示する。ステップ１０２で入力装置３からの
入力が停止したと判定されると、ステップ106で所定の
時間が経過したかどうかのチェックを行い、使用者によ
って設定された、あるいはシステムにより設定している
所定の時間以上が経過していればカーソル制御装置２は
その時点のカーソルの座標の値を記憶装置４に保存した
上で、ステップ１０７でカーソルを表示装置１の画面上
より消去する。ステップ１０６で所定の時間が経過して
いなければ、カーソルのＸおよびＹ座標は更新されず、
表示装置１の画面上の同じ位置にカーソルが表示される
ことになる。カーソルが消去された後、再び入力装置３
から入力があればカーソル制御装置２はカーソルを消去
するときに保存しておいたカーソルの座標の値を記憶装
置４より引き出し、その座標にカーソルを表示する。こ
のとき、カーソルを見失うことが考えられるため、カー
ソルを消去した後に再度カーソルを表示する場合には画
面の中央など任意の特定の場所にカーソルを表示するよ
うにしてもよい。
【０００９】なお、カーソルのパターンを小さいパター
ンに変更する、あるいはカーソルの輝度を下げる場合に
ついても上記実施例と同様の処理で実現できる。
ンに変更する、あるいはカーソルの輝度を下げる場合に
ついても上記実施例と同様の処理で実現できる。
【００１０】
【発明の効果】一定時間入力がなければ、次に入力があ
るまで一時的にカーソルを消去、あるいはカーソルのパ
ターンを通常のカーソルとは異なる目立たないカーソル
パターンとすることで、表示装置に表示されているデー
タの視認性が良くなり、文書の入力，編集等の作業効率
が向上する。
るまで一時的にカーソルを消去、あるいはカーソルのパ
ターンを通常のカーソルとは異なる目立たないカーソル
パターンとすることで、表示装置に表示されているデー
タの視認性が良くなり、文書の入力，編集等の作業効率
が向上する。
【図１】本発明でカーソルの表示，非表示を行うための
一実施例を示したブロック図。
一実施例を示したブロック図。
【図２】文書編集装置の一例を示したフローチャート。
１…表示装置、２…カーソル制御装置、３…入力装置、
４…記憶装置、５…カウンタ。
４…記憶装置、５…カウンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０９Ｇ 5/10 Ｇ０６Ｆ 15/20 ５６４Ｆ
Claims (4)
- 【請求項１】データを表示する表示装置と、前記表示装
置に表示するデータを格納する記憶装置と、前記表示装
置に対してカーソルの表示及び移動を制御するカーソル
制御装置と、前記カーソル制御装置に入力を与える入力
装置とを含む文書編集装置において、前記入力装置より
一定時間入力がない場合には、次に入力があるまで一時
的にカーソルが消去されることを特徴とする文書編集装
置。 - 【請求項２】請求項１において、前記入力装置より一定
時間入力がない場合には、次に入力があるまで一時的に
通常のカーソルよりも小さいカーソルを表示する文書編
集装置。 - 【請求項３】請求項１において、前記入力装置より一定
時間入力がない場合には、次に入力があるまで一時的に
カーソルの輝度を下げて表示する文書編集装置。 - 【請求項４】請求項１において、前記カーソルを消去し
た、または通常のカーソルよりも小さいカーソルを表示
した、あるいはカーソルの輝度を下げて表示した後に再
度カーソルを表示する場合には、画面の中央など任意の
特定の場所にカーソルを表示する文書編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011507A JPH09204166A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 文書編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011507A JPH09204166A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 文書編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09204166A true JPH09204166A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11779943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011507A Pending JPH09204166A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 文書編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09204166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009171021A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Nikon Corp | 表示画像同期プログラム、デジタルカメラ、および表示画像同期システム |
| JP2010020696A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Denso Corp | 表示制御方法、及び車載装置 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8011507A patent/JPH09204166A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009171021A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Nikon Corp | 表示画像同期プログラム、デジタルカメラ、および表示画像同期システム |
| JP2010020696A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Denso Corp | 表示制御方法、及び車載装置 |
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