JP3264287B2 - データ変換装置並びにこれを用いた座標入力システム及び座標入出力システム - Google Patents

データ変換装置並びにこれを用いた座標入力システム及び座標入出力システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タブレットから送出さ
れるデータを変換する装置並びにこれを用いた座標入力
システム及び座標入出力システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータシステムに用い
られる入力装置の一つとして、タブレット(入力装置)
又はデジタイザと呼ばれる装置が知られている。該装置
は、任意の位置に手持ち操作可能な座標指示器と、複数
のセンス線等が2次元的に配置されたセンス部とを主要
な構成とし、これらの間で物理的な作用を及ぼし合い、
その際、得られる信号から座標指示器のセンス部上にお
ける絶対的な位置の座標データ(以下、絶対座標形式の
データと称す。)を求めるようになしたものである。ま
た、前記タブレットでは、通常、前述した座標検出を1
秒間に100〜数100回繰返し行い、得られたデータ
を全てその上位装置、例えばホストコンピュータに送出
する如くなしている。
【0003】また、コンピュータシステムに用いられる
入力装置としてはマウスも周知であるが、該マウスはそ
の移動に伴って相対的な座標の変化量を示すデータ(以
下、相対座標形式のデータと称す。)をその上位装置、
例えばホストコンピュータに送出する如くなっている。
【0004】ところで、ホストコンピュータで動作する
ソフトウェアには、前述した絶対座標形式の座標データ
に対応したものと、相対座標形式の座標データに対応し
たものとがあり、該相対座標形式の座標データに対応し
たソフトウェアの場合、座標形式、データ量、データフ
ォーマット等の相違から、前述したタブレットをそのま
ま使用できない又は操作性が非常に悪いという問題があ
った。
【0005】そこで、従来はホストコンピュータにタブ
レットドライバと呼ばれるデータの座標形式やフォーマ
ット変換用のソフトウェアを設けて、タブレットから送
出されるデータの座標形式やフォーマットを変換してか
ら、前述したソフトウェアに転送するようになしてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のタブレットドライバでは、変換後の座標形式や
フォーマットが予めメニュー選択操作等によって選択さ
れたものに一義的に設定されるため、座標形式やフォー
マットの異なるソフトウェアを使用する度に前記設定を
変更しなければならず、操作性が悪いという問題があっ
た。また、従来のタブレットドライバでは、ホストコン
ピュータで動作するソフトウェアが、タブレットから送
られてくるデータを全て必要としない場合でもいちいち
変換してしまうため、不要なデータの処理や転送にホス
トコンピュータの処理能力が費やされ、システム全体の
効率が低下してしまうという問題があった。
【0007】本発明は前記従来の問題点に鑑み、異なる
ソフトウェアを使用する度に設定を変更する等の操作を
何ら要することなく、タブレットから送出されるデータ
を、各種のソフトウェア(例えばアプリケーションプロ
グラム)の要求に応じた座標形式、データ量、データフ
ォーマット等のデータに変換して出力し得るデータ変換
装置並びにこれを用いた座標入力システム及び座標入出
力システムを提供することを目的とする。
【0008】本発明は更に、タブレットから送出される
データのうち、不要なデータの処理や転送に、該タブレ
ットから送出されるデータを利用するソフトウェアの処
理能力が費やされることがなく、システム全体の効率を
向上させ得るデータ変換装置並びにこれを用いた座標入
力システム及び座標入出力システムを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明のデータ変
換装置並びにこれを用いた座標入力システム及び座標入
出力システムの概要を示すもので、タブレットA及び表
示装置Bが接続されたホストコンピュータCは、該タブ
レットAから送出されるデータを利用するソフトウェ
ア、例えばアプリケーションプログラムDからの要求で
あって、該データの座標形式,データ量もしくはデータ
フォーマット等の要求を分析する要求分析手段aと、該
分析結果に応じてタブレットAから送出されるデータを
アプリケーションプログラムDの要求するデータに変換
するデータ変換手段bとを備えたデータ変換装置Eを有
している。
【0010】
【作用】図1の構成によれば、アプリケーションプログ
ラムDのデータ量もしくはデータフォーマット等の要求
は要求分析手段aにより分析され、この分析結果に応じ
てデータ変換手段bによりタブレットAから送出される
データがアプリケーションプログラムDの要求するデー
タに変換され、アプリケーションプログラムDへ転送さ
れ、処理される。
【0011】タブレットAが検出する各種の情報には、
座標値のほか、使用中の座標指示器(スタイラスペンや
カーソル)の種別、座標指示器の筆圧情報、高さ情報、
傾き情報、回転角度情報等が含まれる。これらの情報
は、データとしてアプリケーションプログラムDに転送
され、そこで処理される。しかるに、一般に、アプリケ
ーションプログラムDは、転送し処理されるデータに関
し、当該アプリケーションプログラムDに特有の座標形
式(絶対座標形式と相対座標形式)、データ量、データ
フォーマット等を要求する。そして、アプリケーション
プログラムDが異なれば、一般にそれらの要求も異なっ
てくる。そこで、本発明においては、アプリケーション
プログラムDのこのような要求を要求分析手段aによっ
て分析し、その分析結果(アプリケーションプログラム
Dが要求する座標形式は絶対座標形式か相対座標形式
か、データ量は標準のデータか詳細なデータか、どのデ
ータフォーマットか等)に応じて、タブレットAから送
出されるデータの座標形式、データ量、データフォーマ
ット等をデータ変換手段によって変換し、アプリケーシ
ョンプログラムDに転送するようにした。これにより、
異なるアプリケーションプログラムによって異なる座標
形式、データ量、データフォーマットのデータが要求さ
れるときでも、各アプリケーションプログラムの使用の
度に設定を変更する等の操作を何ら必要としないデータ
変換装置並びにそれを用いた座標入力システム及び座標
入出力システムが実現される。
【0012】
【実施例】図2は本発明の座標入出力システムの一実施
例を示す図であり、図中、1はタブレット、2はタブレ
ット1に対して用いられるスタイラスペン、3はスタイ
ラスペン2とともにタブレット1に対して用いられるカ
ーソル、4はキーボード、5は表示装置、6はパーソナ
ルコンピュータ、7はフロッピーディスクである。な
お、この実施例では、本発明のデータ変換装置をパーソ
ナルコンピュータ6におけるタブレットドライバ23
(図4参照)として実現している。
【0013】タブレット1はその上でスタイラスペン2
又はカーソル3を用いると、その絶対的な位置及び該ス
タイラスペン2又はカーソル3に設けられたスイッチの
オン・オフ状態を検出するとともに、使用中の座標指示
器の種別、即ちスタイラスペンかカーソルかを識別し、
この識別情報(フラグ)を前記位置に関する絶対座標形
式のデータ及びスイッチ情報とともにパーソナルコンピ
ュータ6に送出する。なお、スタイラスペン及びカーソ
ルを使用可能で且ついずれを用いているかを識別可能な
タブレットについては、例えば特願昭62−11345
0号(特開昭63−279315号公報参照)のよう
に、既に出願人により提案され、公知となっている。
【0014】図3はパーソナルコンピュータ6のハード
ウェア構成を示すもので、図中、11はROM、12は
RAM、13はキャラクタジェネレータ、14はFD
D、15はHDD、16はタブレットインタフェース、
17はキーボードインタフェース、18は表示装置イン
タフェース、19はCPUである。
【0015】図4はパーソナルコンピュータ6における
ソフトウェア構成の概要を示す図であり、図中、21は
ウィンドゥプログラム(オペレーティングシステム)、
22はアプリケーションプログラム、23はタブレット
ドライバ(プログラム)である。なお、これらのプログ
ラムは通常、図3に示すROM11又はFDD14にセ
ットされるFD又はHDD15に格納されており、実際
に動作する際はCPU19の制御によって読み出されて
RAM12上に展開され、CPU19により実行され
る。また、アプリケーションプログラム22は通常、複
数あり、そのうちの2つ以上を同時に動作させる場合も
ある。
【0016】図5及び図6はタブレットドライバ23に
よる処理の一例を示すフローチャートであり、ここでは
アプリケーションプログラムに応じて座標形式を切替え
るようになした例を示す。
【0017】図5は座標形式の登録処理の流れを示すも
ので、まず、キーボード4の操作によって座標形式を登
録すべきアプリケーションプログラム22が指定され
(ステップs1)、さらに該アプリケーションプログラ
ム22における座標形式(入力デバイス)が指定される
(ステップs2)と、CPU19は、指定された内容を
登録する(ステップs3)。この登録処理は、キーボー
ド4から処理終了のコマンドが入力される(ステップs
4)まで、各種のアプリケーションプログラム22毎に
実行できる。
【0018】図6はデータ変換処理の流れを示すもの
で、まず、タブレット1からデータが入力される(ステ
ップs11)と、CPU19は、動作中のアプリケーシ
ョンプログラム22を判定し(ステップs12)、図5
に示す登録処理により登録された内容から、該アプリケ
ーションプログラム22に対応して登録された座標形式
を調べる(ステップs13。これらステップs12及び
ステップs13は、図1に示す要求分析手段aに相応す
る。)。ここで、登録された座標形式が相対座標形式で
あれば(ステップs14)、タブレット1からのデータ
を相対座標形式に変換し(ステップs15)、さらに表
示画面上の絶対座標データに変換して(ステップs1
6。これらステップs15及びステップs16は、図1
に示すデータ変換手段bに相応する。)、ウィンドゥプ
ログラム21及びアプリケーションプログラム22に転
送する(ステップs17)。また、登録された座標形式
が絶対座標形式であれば、そのまま表示画面上の絶対座
標データに変換してウィンドゥプログラム21及びアプ
リケーションプログラム22に転送する。
【0019】ここで、タブレット1から送出される絶対
座標形式のデータを相対座標形式のデータへ変換するに
は、座標指示器がセンス部上で連続して認識されている
状態において所定の時間毎に送出される絶対座標値の差
(変化量)を求め、これに任意の係数を乗ずることによ
って行う。例えば、前記変化量をΔx、任意の係数をa
とすると、相対座標形式のデータMXは MX=a・Δx となる。また、予め変化量Δxとこれに対応するデータ
MXとの関係をテーブル化しておいても良く、あるいは
連続する2つの変化量のデータの差分から加速度に相当
するデータを算出し、これを用いてテーブルを検索する
こと等も可能である。
【0020】また、表示画面上の絶対座標データとは、
主として表示装置5の表示画面上に座標指示器やマウス
による入力位置を示すマーク、例えばキャラクラタジェ
ネレータ13から発生した「+」型のキャラクタ(以
下、ポインタと称す。)を表示するための座標データで
あり、前述した相対座標形式のデータを表示画面上の絶
対座標データに変換するには該相対座標形式のデータを
積算することにより行い、また、タブレットから送出さ
れる絶対座標形式のデータを表示画面上の絶対座標デー
タに変換するにはその座標軸の縮尺を一致させることに
より行う。
【0021】図7及び図8は、タブレットドライバ23
による処理の他の例を示すフローチャートであり、ここ
では、通常はタブレット1から送出されるデータのうち
アプリケーションプログラムが必要とするデータのみを
転送し、アプリケーションプログラムから詳細データの
要求があった場合のみ、タブレット1から送出される全
てのデータを転送するようになした例を示す。
【0022】図7はタブレットからのデータに対する処
理の流れを示すもので、まず、タブレット1からデータ
が入力される(ステップsp1)と、該データは座標変
換された(ステップsp2)後、全て一時的に記憶され
る(ステップsp3)。ここで記憶されたデータは、タ
ブレット1から送出される時系列のデータと同様に、例
えば200点/秒程度の高いサンプリングレートを備え
ているが、所定時間(ステップsp4)毎に、例えば2
0〜40点/秒に間引かれて読出され(ステップsp
5)、さらにウィンドゥプログラム21及びアプリケー
ションプログラム22に転送される(ステップsp
6)。
【0023】なお、ウィンドゥプログラム21ではタブ
レットドライバ23よりデータを受け取ると、前述した
ポインタを画面上で移動させる。
【0024】図8は詳細データの要求発生時における処
理の流れを示すものである。オペレータの操作等に従っ
て、アプリケーションプログラム22から詳細なデー
タ、例えば所定の2つの座標値間における前述した高い
サンプリングレートの全ての座標値の要求が発生する
(ステップsp11)と、該2つの座標値を検索キーと
して、ステップsp3(図7)で記憶された全てのデー
タが検索される(ステップsp12。これらステップs
p11及びステップsp12は、図1に示す要求分析手
段aに相当する。)。この際、一致するデータがあれば
(ステップsp13)、該2つの座標値間にあるサンプ
リングレートの高い座標値を全て読出し、アプリケーシ
ョンプログラム22に転送する(ステップsp14。こ
れらステップsp13及びステップsp14は、図1に
示すデータ変換手段bに相当する。)。
【0025】なお、詳細データとしてはタブレット1よ
り入力された座標値の外、スタイラスペン2やカーソル
3の筆圧情報、高さ情報、傾き情報、回転角度情報等が
考えられる。
【0026】また、タブレット1から送出されるデータ
について変換されるデータ形式としては、上述の座標形
式に限定されず、例えば、データ量やデータフォーマッ
ト等を変換することも勿論可能である。
【0027】なお、前記実施例では、タブレットと、こ
れより分離したホストコンピュータたるパーソナルコン
ピュータとからなるシステムについて説明したが、本発
明はこれらが一体化されたシステムにも適用可能である
ことはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータの座標形式,データ量もしくはデータフォーマット
等ソフトウェアの要求を分析し、その分析結果に応じて
タブレットから送出されるデータをソフトウェアの要求
するデータへ変換するようになしたため、タブレットか
ら送出されるデータをソフトウェアが利用する場合に、
異なるソフトウェアによって異なる座標形式、データ
量、データフォーマットのデータが要求されるときで
も、各ソフトウェアを使用する度に設定を変更する等の
操作を何ら必要としない。
【0029】従って、ソフトウェアがタブレットを使用
するものであっても、また、マウスを使用するものであ
っても、使用する度に座標形式の設定を変更する等の操
作を何ら要することなくデータを絶対座標形式のデータ
や相対座標形式のデータに変換できる。また、複数のア
プリケーションプログラムが同時に動作している状態に
おいても、各アプリケーションプログラムに応じたデー
タに変換できるので、これらを操作性良く使用できる。
【0030】更に、ソフトウェアの要求に応じて、通常
はタブレットから送出されるデータの一部を転送し、要
求が発生した時のみ全てのデータを転送することがで
き、不要なデータの処理や転送に、該タブレットから送
出されるデータを利用するソフトウェアの処理能力が費
やされることがなく、システム全体の効率を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ変換装置並びにこれを用いた座
標入力システム及び座標入出力システムの概要を示す図
である。
【図2】本発明の座標入出力システムの一実施例を示す
構成図である。
【図3】パーソナルコンピュータのハードウェア構成を
示すブロック図である。
【図4】パーソナルコンピュータにおけるソフトウェア
構成の概要を示す図である。
【図5】タブレットドライバの一例を示すフローチャー
トである。
【図6】タブレットドライバの一例を示すフローチャー
トである。
【図7】タブレットドライバの他の例を示すフローチャ
ートである。
【図8】タブレットドライバの他の例を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
A タブレット B 表示装置 C ホストコンピュータ D アプリケーションプログラム E データ変換装置 a 要求分析手段 b データ変換手段 1 タブレット 2 スタイラスペン 3 カーソル 4 キーボード 5 表示装置 6 パーソナルコンピュータ 19 CPU 21 ウィンドゥプログラム 22 アプリケーションプログラム 23 タブレットドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−44977(JP,A) 特開 平2−288913(JP,A) 特開 昭59−151238(JP,A) 特開 昭63−266518(JP,A) 特開 平3−17832(JP,A) 特開 昭62−224820(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/03

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タブレットから送出されるデータを変換
    して出力するデータ変換装置において、 タブレットから送出されるデータを利用するソフトウェ
    アの要求であって該データの座標形式,データ量もしく
    はデータフォーマット等の要求を分析する要求分析手段
    と、 該要求分析手段の分析結果に応じて前記タブレットから
    送出されるデータを、前記ソフトウェアの要求するデー
    タへ変換するデータ変換手段とを備えたことを特徴とす
    るデータ変換装置。
  2. 【請求項2】 前記データ変換手段が、前記要求分析手
    段の分析結果が通常の座標データの要求であれば変換後
    のデータをタブレットから送出されるデータの一部と
    し、詳細なデータの要求であれば該要求に応じた増加し
    たデータとするものであることを特徴とする請求項1記
    載のデータ変換装置。
  3. 【請求項3】 前記データ変換手段が、タブレットから
    送出される時系列のデータ中から一定のレートで間引い
    たデータへ変換をするものであることを特徴とする請求
    項1記載のデータ変換装置。
  4. 【請求項4】 前記データ変換手段が、タブレットから
    送出されるデータを絶対座標形式のデータに変換するも
    のであることを特徴とする請求項1又は2記載のデータ
    変換装置。
  5. 【請求項5】 前記データ変換手段が、タブレットから
    送出されるデータを相対座標形式のデータに変換するも
    のであることを特徴とする請求項1又は2記載のデータ
    変換装置。
  6. 【請求項6】 前記データ変換手段が、タブレットから
    送出される絶対座標形式のデータを表示画面上の絶対座
    標データに変換するものであることを特徴とする請求項
    1記載のデータ変換装置。
  7. 【請求項7】 前記データ変換手段が、タブレットから
    送出される絶対座標形式のデータを一旦、相対座標形式
    のデータに変換し、さらにこれを積算して表示画面上の
    絶対座標データに変換するものであることを特徴とする
    請求項1記載のデータ変換装置。
  8. 【請求項8】 座標入力用タブレットと、 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のデータ変換
    装置を備えた上位装置とからなることを特徴とする座標
    入力システム。
  9. 【請求項9】 座標入力用タブレットと、 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のデータ変換
    装置を備えた上位装置と、 該変換されたデータを前記ソフトウェアにより処理した
    結果を表示する表示装置とからなることを特徴とする座
    標入出力システム。
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