JPS60240954A - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

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JPS60240954A
JPS60240954A JP60095283A JP9528385A JPS60240954A JP S60240954 A JPS60240954 A JP S60240954A JP 60095283 A JP60095283 A JP 60095283A JP 9528385 A JP9528385 A JP 9528385A JP S60240954 A JPS60240954 A JP S60240954A
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JP
Japan
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heating device
extruded
circumferential wall
outer circumferential
burner unit
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JP60095283A
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エルンスト モジーグ
ヴオルフガング パウムル
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Webasto Werk W Baier GmbH and Co
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Webasto Werk W Baier GmbH and Co
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/22Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
    • B60H1/2203Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from burners
    • B60H1/2209Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from burners arrangements of burners for heating an intermediate liquid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H1/00Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
    • F24H1/22Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating
    • F24H1/24Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers
    • F24H1/26Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers the water mantle forming an integral body
    • F24H1/263Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers the water mantle forming an integral body with a dry-wall combustion chamber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/40Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only inside the tubular element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/22Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、暖房装置、特に、車両の補助暖房装置に関す
る。更に詳細に云えば、本発明は、伝熱1、 装置の流
体としこの熱媒体として水を使用する温水暖房装置に関
する。
(従来の技術) 液状熱担体を使用し液体燃料で運転する暖房装置(特に
、車両の暖房装置)は、西独公開第3,208.828
号から公知である。この種の暖房装置は、燃焼管から成
る燃焼室内に部分的に突出するバーナユニットを有する
。燃焼室は、リブを備えた内周壁と外周壁とを有する伝
熱装置によって同心に囲まれている。燃焼ガスは、内周
壁と燃焼管との間の環状スペースを貫流し、伝熱液体(
例えば、水)は、外周壁と内周壁との間の環状スペース
を貫流する。この種の暖房装置は、例えば相互に溶接し
た鋼板部材から成る。
更に、この種の暖房装置、即ち、温水暖房装置は、軽金
属鋳造部材(例えば、アルミニウム鋳造部材)から作製
される。この場合、外周壁は、独立の鋳造部材として構
成し、リプを備えた内周壁は、別の独立の鋳造部材とし
て構成する。内周壁を形成する鋳造部材の外側面、即ち
、外周壁と内周壁との間の環状スペースを限定する面に
は、伝熱液体(例えば、水)を案内するラセン状邪魔板
を設ける。この種の温水暖房装置の場合、上記のラセン
状邪魔板を構成したことによって、外周壁および内周壁
を2部分から構成しなければならない。更に、鋳造部材
の設計に際して、型の勾配および補足加工を考慮しなけ
ればならず、従って、鋳造部材の形状が制約を受ける。
更に、鋳造部材の型および加工工具が高価であり、従っ
て、鋳造部材の製作費が高くなる。更に、鋳造体の組織
は、あまり緻密ではなく、従って、組織の気孔を閉鎖す
るため、給水ジャケットを構成する鋳造部材は後処理し
なければならない。公知の暖房装置の場合、伝熱装置が
複数部分から成るので、複数の作製工程が必要である。
更に、鋳造部材の圧密結合および水蜜結合に問題点があ
る。何故ならば、結合個所に設けたパツキンに、時間の
経過とともに漏れが生ずるからである。
車両用暖房装置は、西独特許第2.432.850号か
ら公知である。この装置は、伝熱媒体として空気を使用
する。いわゆる、温風暖房装置である。この温風暖房装
置の場合、装置の固有重量を低減すくため且つまた装置
を簡単且つ安価に作製できるよう、伝熱装置の外側管お
よび内側管は、受容スペースの周壁とともに、1つの鋳
造部材から構成する。鋳造部材が、軽金属鋳造部材、即
ち、いわゆる、加圧鋳造部材であれば好ましい。リプを
備えた内周壁および燃焼室に同軸に配置した電動機受容
スペースの壁は、鋳造時に外周壁を形成した唯一の鋳造
部材から構成する。温水暖房装置に軽金属鋳造部材を使
用した場合、鋳造組織の緻密さおよび後処理に関する上
述の問題点が現れる。
排ガス熱交換器として構成した自動車用暖房装置は、西
独特許第1.t24.as9号、西独特許第1,005
.960号および西独実用新案第L782.914号か
ら公知である。熱交換器の一部(例えば、外側管)、半
径方向へ延びるリブおよび温風通路内に突出する伝熱部
材を押出部材として一体に構成することは、上記公報か
ら公知である。上記押出部材は、アルミニウムまたはア
ルミニウム合金から真直ぐな押出形状部材として作製す
る。伝熱装置は、外周壁としての鋼板で囲む。しかしな
がら、この種の押出形状部材の場合、周壁が過熱されて
、形状部材が過熱される恐れがある。温水暖房装置の場
合、鋼板と押出形状部材との結合個所に密封問題が現れ
る。何故ならば、これらの部材は異種材料から成るので
、熱膨張係数が異なり、耐食性が低下するからである。
従って、温水暖房装置を作製する場合、従来は、軽金属
鋳造部材の使用は、結合個所を確実に密封でつるよう、
結合個所を熱交換装置の高温範囲ではなくできる限り低
温範囲の近傍に置き得る場合に限られている。
従って、本発明の目的は、先行技術の上述の問題点を克
服するとともに、すべての要件(特に、密封性)を満足
し、安価且つ簡単に作製でき、できる限り少数の部材か
ら成る温水暖房装置を創生することにある。更に、この
種の温水暖房装置は、容積および固有重量ができる限り
小さく、有効な伝熱状態を保証しなければならない。
(問題点を解決するための手段) このため、伝熱液体(例えば、水)を使用する暖房装置
(特に、車両の補助暖房装置)は、本発明にもとづき、
特許請求の範囲第1項に開示の特徴を有するバーナユニ
ットと、燃焼管から成る燃焼室と、リブを備えた内周壁
および外周壁を有し燃焼室を同心に囲む伝熱装置とを備
え、内周面と燃焼管との間の環状スペースに燃焼ガスを
貫流させ、外周面と内周面との間の環状スペースに伝熱
液体を貫流させる形式の暖房装置において、給水ジャケ
ットとして役立つ外周壁8が押出形状部材13、13’
として、リブ7を備えた内周壁6と一体に構成しである
ことを特徴とする。
本発明に係る暖房装置の場合、外周壁およびリブを備え
た内周壁は、押出法にもとづき1工程で押出形状部材と
して一体に構成されるので、この種の温水暖房装置の場
合に使用される部材の数が減少する。この場合、特に、
従来の温水暖房装置において密封問題を生ずる外れ易い
結合個所を避けることができる。更に、押出法の場合、
型の勾配および補足加工を考慮する必要がないので、鋳
造部材とは異なり、部材の形状が制約されない。
従って、肉厚が極めて薄く均一な押出形状部材を1工程
で作製できる。かくして、鋳造部材に比して、材料が節
減されるのみならず、重量が可成り低減され、作製が著
しく簡単となる。
更に、押出形状部材として構成したことによって、鋳造
部材に比して、より多数のより薄いリブを設けることが
でき、従って、対流伝熱の割合が大きくなり、伝熱装置
の効率が改善される。更に、効率の向上にもとづき、伝
熱装置の構造長さを短縮でき、かくして、暖房装置全体
の長さを短縮できる。更に、押出形状部材の組織は、鋳
造部材の組織に比して緻密であるので、部材の密封性を
保証する補足処理工程は不要である。更に、押出形状部
材は、容易に陽極酸化し得るので、この不働態化によっ
て、耐食性を向上できる。更に、この種の押出形状部材
の加工工具は、対応する鋳造部材の型および工具よりも
本質的に安価である。更に、ある種の押出合金は、燃焼
管と内周壁との間の環状スペースを流れる燃焼ガスによ
る腐食に対して恒久的に耐え得る。
本発明の別の構成を従属特許請求の範囲に示した。
環状スペースの、バーナユニットとは逆の側の端部を閉
鎖するため、特許請求の範囲第2〜4項にもとづき蓋部
材を設ける。上記蓋部材は、深絞り加工させるアルミニ
ウム部材から構成するのが好ましく、押出形状部材の端
部に直接に溶接する。
この場合、連続の突合せエツジが存在し、溶接シーム個
所に容易に触手できるので、上記蓋部材は、緻密な溶接
個所が確実に得られるよう、問題なく溶接することがで
きる。特許請求の範囲第4項に開示の如く、深絞り加工
したアルミニウム部材から蓋部材を構成した場合、結合
すべき双方の材料は、押出形状部材、即ち、アルミニウ
ムまたはアルミニウム合金であり、蓋部材は、特に、熱
伝導および熱膨張に関して同様の性質を有する。従って
、溶接個所に応力が付加されることはない。
特許請求の範囲第5.6項は、内側壁および外周壁の、
バーナユニットに向く端部の範囲にバーナユニットを取
付ける方式に関する。バーナユニットの取付のため、上
記端部には、好ましくは、溶接によって、フランジ部材
を固定する。緻密で確実な結合状態を保証するため、フ
ランジ部材は、フランジ部材と押出形状部材の内周壁お
よび外周壁との間に溶接シームが生ずるよう内周壁と外
周壁との間の中間スペースに部分的に押入された溶接リ
ングとして構成しである。
蓋部材およびフランジ部材は、メーカサイドで、押出形
状部材に装着するのが好ましい。かくして、蓋部材およ
びフランジ部材を装着した押出形状部材の密封性をメー
カサイドで納入前に点検できる。
一体の押出形状部材の場合、特許請求の範囲第7項に対
応して、外周壁と内周壁とは、軸線方向へ延びるウェブ
を介して結合する。かくして、伝熱液体が貫流する環状
スペース内に、伝熱性、蒸気泡生成および流動抵抗に対
して有意の影響を及ぼすことのない平行な水路が形成さ
れる。
特許請求の範囲第8項に開示の別の構成にもとづき、押
出形状部材の、バーナユニットに向く端1 部は・)<
 −舛= y )の受けフラン処して役立つよう構成す
る。この構成にもとづき、溶接リングが不要となるので
、暖房装置の部材数を減少でき、更に、押出形状部材に
形成せる受けフランジに、直接、バーナユニ・ノドを螺
着できる。ノく−ナユニットを取付けるため、押出形状
部材に貫通孔を設けるのが好ましい。更に、押出形状部
材の横断面をほぼ正方形とすれば、押出形状部材の輪郭
をバーナユニットの形状および場合によっては設けるカ
バーフードの形状に適合させることができる。かくして
、この種の装置の作製が簡単且つ安価となる。何故なら
ば、例えば、バーナユニ9.トおよびまたは押出形状部
材の端部に中間フランジを溶接する必要がないからであ
る。更に、伝熱液体の導入スタンドおよび排出スタッド
は、鋳造時に、例えば、蓋部材に形成でき、従って、上
記の導入のスタッドおよび排出スタンドを別個の作業工
程により押出形状部材に溶接する必要はない。
特許請求の範囲第9項にもとづき、押出形状部材には、
更に、ケーブル被覆フードを固定するバーおよびまたは
スタンドとして役立つバー製脚を形成する。かくして、
ケーブル被覆フードおよび1 スタンドの固定部材を別個に設ける必要はない。
もちろん、別の補助固定部材またはケーブル用貫通路を
、作製時間および取付時間を短縮するため、押出形状部
材の作製時に一行程で押出形状部材に構成することもで
きる。
暖房装置の固有重量をできる限り低減して熱貫流性を増
大するため、軽金属または軽合金(好ましくは、アルミ
ニウムまたはアルミニウム合金)から押出形状部材を作
製する。更に、上記材料は、押出形状部材の耐食性を改
善するため、容易に陽極酸化することができる。
(実施例) 実施例を示す添付の図面を参照して以下に本発明の詳細
な説明する。
第1.2図に、暖房装置の例として、車両の補助暖房装
置、いわゆる、温水暖房装置を示した。
この車両用補助暖房装置を総括して1で示した。
車両用補助暖房装置1は、バーナユニット2 (模式的
に例示した)を有する。バーナユニット2としては、慣
用の各種装置を使用できる。バーナユ2 ニット2は、燃焼管から成る燃焼室3内に突出している
。燃焼管4は総括して5で示した伝熱装置によって同心
に囲まれている。伝熱装置5は、半径方向へ延びるリブ
7(第2図参照)を備えた内周壁6と、外周壁8とを有
する。内周壁6と燃焼管4との間には環状スペース9が
構成され、内周壁6と外周壁8との間には環状スペース
10が構成される。
燃焼室3のバーナユニット2とは逆の側の端部において
、燃焼ガスは、その流動方向を反転し、内周壁6と燃焼
管4との間の環状スペース9を流れ、ガス出口(図示し
てない)から流出する。伝熱液体(好ましくは水)は、
向流または並流として、内周壁6と外周壁8との間の環
状スペース10を流れ、内周壁を介して、環状スペース
9を流れる燃焼ガスと熱交換を行う。
環状スペース10内で伝熱媒体として役立つ水は、導入
のスタンド11から導入され、排出スタッド12から流
出する。かくして加熱された水は、次いで、加熱目的に
、特に、車のエンジンブロックおよび車内の加熱に利用
される。
第1図に示した如く、内周壁6および外周壁8は、総括
して13で示した一体の押出形状部材から構成されてい
る。特に、第1.2図から明らかな如く、1つの工具を
使用して1行程で作製廿るこの押出形状部材13は、内
周壁6および外周壁8を有するのみならず、更に、内周
壁のリブ7と、軸線方向の延びるウェブ14とを有する
。このウェブ14は、環状スペース10を軸線方向へ平
行に並んで延びていて熱媒体としての水が流れる通路に
分割する。
外周壁8および半径方向へ延びるリブ7を備えた内周壁
6は、一体の押出形状部材13から構成されているので
、この種の暖房装置1の作製は本質的に簡単であり、特
に、押出形状部材13は、鋳造部材とは異なり、組織か
ら云って圧密で水蜜である。従って、押出形状部材13
を後処理する必要はない。
第1図に示した如く、押出形状部材13の、バーナユニ
ット2とは逆の側の端部15には、それぞれ、蓋部材1
6.17が取付けである。押出形状部材13の内周壁6
の端部を結合する蓋部材16は、V字状溶接シーム18
によって、内周壁6の端部15に溶接しである。外周壁
8の端部に取付けた蓋部材17も、同じく、V字状溶接
シーム19によって溶接しである。この蓋部材17は、
中高に構成しである。
内周壁6に取付けた蓋部材16は、アルミニウム板から
構成するのが好ましく、外周壁8に取付けた蓋部材17
は、鋳造部材または深絞り加工せるアルミニウム板ある
いは合成樹脂から構成するのが好ましい。上記蓋部材1
6.17は、溶接または螺着によって、確実に且つ漏れ
のないよう押出形状部材13の端部15に取付けること
ができる。かくして、この種の車両用補助暖房装置1の
伝熱装置5の作製および取付が簡単となる。
押出形状部材13のバーナユニット2に向く端部20に
は、フランジ部材21が取付けである。図示の実施例で
は、上記フランジ部材は、溶接リング部材22の形に構
成しである。このフランジ部材21は、バーナユニット
2の取付に使用する。第1図に示5 した如<、溶接リング22として構成したフランジ部材
21は、内周壁6と外周壁8との間の環状スペース10
内に部分的に突出しており、2つの溶接シーム23,2
4で溶接しである。溶接シーム23は、内周壁6にフラ
ンジ部材21を固定し、溶接シーム24は、外周壁8に
フランジ部材21を固定する。これらの溶接シーム23
,24も、確実に圧密且つ水蜜に構成でき、従って、密
封を行う必要はなく、結合される部材を特殊な形状に構
成する必要もない。
更に、第2図から明らかな如く、導入スタッド11およ
び排出スタンド12を押出形状部材13の外周壁8に溶
接することができる。
第3図に、押出形状部材13゛ を示した。この場合、
先行実施例と同一または同様の部分には同一の参照数値
を附した。先行実施例と同様、押出形状部材13゛ は
、外周壁8と、半径方向へ延びるリブ7を備えた内周壁
6とを有する。外周壁8および内周壁6は、軸線方向へ
延びるウェブ14を介して相互に結合されている。第3
図に示した端部は、押出形状部材13゛ のバーナユニ
ット2に向く端部6 20である。この端部は、バーナユニット2の受けフラ
ンジ25として構成しである。更に、受はフランジ25
の輪郭は、バーナユニットの輪郭に適合させであるので
、バーナユニット2は、暖房装置1の残余の部分に形状
結合状態で移行する。第3図に示した押出形状部材13
゛ の輪郭は、はぼ、角の丸い正方形である。受はフラ
ンジ25には、外側蓋およびまたはバーナユニット2を
取付けるための固定手段を導入できる貫通孔26が構成
しである。
第3図から明らかな如く、押出形状部材13゛ には、
更に、ケーブル被覆フード(図示してない)を取付ける
ためのバー27と、暖房装置1のスタンドとして役立ち
安定性を向上するバー製脚28とが形成しである。脚2
8は、中実に構成しであるので、更に、例えば、ケーブ
ルなどを案内することができる。
押出形状部材13.13’には、場合によっては、別の
部材を問題なく形成することもできる。何故ならば、鋳
造部材とは異なり、押出形状部材13.13’は、形状
および構造に関して制約を受けないからである。
(発明の効果) 上述の説明から明らかな如く、内周壁6および外周壁8
を一体の押出形状部材13.13’の形に構成したこと
によって、作製が簡単となり、圧密且つ水蜜の組織が得
られる。押出形状部材13.13”の上記の一体構造に
もとづき、伝熱装置5を複数の部材から構成した場合に
現れる結合個所の密封問題は少なくなる。この種の押出
形状部材13.13’の場合、鋳造部材とは異なり、型
の勾配および補足加工を考慮する必要がないので、肉厚
が薄く均一な押出形状部材13.13’を安価に作製で
き、内周壁6に多数の薄いリブを構成して、対流伝熱を
利用することにより、伝熱装置5の効率を向上できる。
従って、構造長さが比較的短い車両用補助暖房装置1の
場合も、比較的大きい効率が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、温水暖房装置の縦断面図、第2図は、1 第
1図の線n−nに沿う横断面図、第3図は、暖房装置の
外周壁および内周壁を構成する押出形状部材の別の実施
例の斜視図である。 1−車両用補助暖房装置、2−バーナユニット、3−燃
焼室、4−燃焼管、5−伝熱装置、6−内周壁、7−リ
ブ、8−外周壁、9.10−環状スペース、13.13
’−押出形状部材、15−バーナユニ、7ト2とは逆の
側の押出形状部材の端部、16.17−I!部材。 特許出願人 ヴエバストーヴエルク、ヴエー。 バイエル、ゲゼルシャフト、ミ ツト、ベシュレンクテル、ハフ 0J 第1頁の続き @発明者 ヴオルフガング パラ ドイムル ラー ソ連邦共和国、 8031 エイツヘナウ ハウプトシ
ュトセ43

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 バーナユニットと、燃焼管から成る燃焼室と、リ
    ブを備えた内周壁および外周壁を有し燃焼室を同心に囲
    む伝熱装置とを備え、内周面と燃焼管との間の環状スペ
    ースに燃焼ガスを貫流させ、外周面と内周面との間の環
    状スペースに伝熱液体を貫流させる形式の暖房装置にお
    いて、給水シャケ・7トとして役立つ外周壁8が押出形
    状部材13.13’として、リブ7を備えた内周壁6と
    一体に構成しであることを特徴とする暖房装置。 2、内外の周壁6,8の、バーナユニット2とは逆の側
    の端部15には、それぞれ、蓋部材16.17が取付け
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の暖
    房装置 3.1つまたは複数の蓋部材16.17が、鋳造部材で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の暖房
    装置。 4.1つまたは複数の蓋部材16.17が、深絞加工せ
    るアルミニウム板から成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の暖房装置。 5、内外の周壁6,8の、バーナユニット2に向く側の
    端部の範囲には、フランジ部材21が取付けであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜4項の1つに記載の
    暖房装置。 6、 フランジ部材21が、溶接リング22として構成
    してあり、内外の周壁6,8の中間スペースに部分的に
    押入してあり、内外の周壁6,8に溶接しであることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の暖房装置。 7、一体の押出形状部材13.13’の場合、内外の周
    壁6,8が、軸線方向へ延びていて内外の周壁6゜8の
    間の中間スペース10を縦方向の分割するウェブ14を
    介して結合しであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜6項の1つに記載の暖房装置。 8、押出形状部材13”の、バーナユニットに向く側の
    端部が、バーナユニット2の受けフランジ25として構
    成しであることを特徴とする特許請求の範囲第1〜4.
    7項の1つに記載の暖房装置。 9、 貫通孔26およびまたはケーブル被覆フードを固
    定するバー27およびまたはスタンドとして役立つバー
    製脚28が、押出形状部材13.13”に形成しである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜4.7.8項の
    1つに記載の暖房装置。 10、押出形状部材13.13’が、軽金属または軽合
    金から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜9項
    の1つに記載の暖房装置。 11、押出形状部材13.13’が、アルミニウムまた
    はアルミニウム合金から成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載の暖房装置。
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