JPS60240104A - 電気的特性値の調整方法 - Google Patents

電気的特性値の調整方法

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JPS60240104A
JPS60240104A JP59097171A JP9717184A JPS60240104A JP S60240104 A JPS60240104 A JP S60240104A JP 59097171 A JP59097171 A JP 59097171A JP 9717184 A JP9717184 A JP 9717184A JP S60240104 A JPS60240104 A JP S60240104A
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JP
Japan
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passive elements
circuit
characteristic value
electric characteristic
regulating electric
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Pending
Application number
JP59097171A
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English (en)
Inventor
柾木 一彰
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、抵抗値、容量値等の受動素子の値を調整する
ことにより所望の回路特性を得る電気的特性値の調整方
法に関する。
(ロ)従来技術 従来、抵抗値或いは容量値の調整法はそれぞれ別々の方
法でもって行われている。
例えば、基板に回路を絹み込んだ後、アンプ等のオフセ
ノH周節および発振器の周波数特性等を改善するため、
予め組み込んだ抵抗をレーザによるファンクショントリ
ミング或いはボリウム等により前記抵抗の値を調整して
いる。
また、回路に組み込んだコンデンサの容量値の調整は、
基板に組み込まれた回路特性を測定しつつ、容量値の異
なるコンデンサを取り替えている。
前記前記ファンクショントリミングによる前記抵抗値の
調整法では、プリント基板に形成された抵折等をトリミ
ングする場合において前記基板にクランクが発生する恐
れがあるので、セラミック基板の場合にのみ適用されて
いる。またこの方法では、設備費が高価なためコストを
低減することが困難である。
また、前記ボリウムによる前記抵抗値の調整法では、簡
便に行えるという利点があるが、前記ボリウムの接触面
の酸化による抵抗値のバラツキ等の経時変化および温度
変化を生じやすく、さらに、この回路をハイブリッドI
Cとして製造する場合、樹脂のコーティング時に接触面
に前記樹脂が侵入し接触不良を生じるという問題がある
一方、前記コンデンサの容量値の調整法では、非密に時
間がかかるという問題がある。
しかして、従来より抵抗値およびコンデンサの容量値を
簡便に調整でき、かつ、製品として信頼性を向上できる
方法が望まれている。
(ハ)目的 本発明は、コンデンサおよび抵抗等の受動素子の値を簡
便に調整しうると共に製品として信頼性を向」−できる
電気的特性値の調整方法を提供することを目的としてい
る。
(ニ)構成 本発明に係る電気的特性値の調整方法は、4導体パター
ンに数種類の受動素子を並列に接続し、前記受動素子が
接続されている適宜の導体パターンを切断することによ
り、所望の回路特性を得たことを特徴とする。
(ホ)実施例 第1図は受動素子の配列状態を略示した一部斜視図であ
る。
10は、所望の回路を組み込んだ基板であり、所定箇所
に前記回路と接続されている並列な複数の導体パターン
20を形成している。
この導体パターン20は、銅箔等からなり、それぞれ受
動素子30を数種類ハンダ付けして適宜に配設している
前記受動素子30は、例えばそれぞれ異なる値のいわゆ
るチップ抵抗或いはコンデンサである。
尚、上述した各受動素子30の回路図を第2図に示して
いる。
受動素子30がそれぞれ抵抗R1、R2、R3、R4と
した場合の合成抵抗Rは、次式でめられる。
即ち、前記各受動素子30を接続している適宜の導体パ
ターン20の銅箔A部分を例えばカッターやドリル等で
切断して所望の値の受動素子30を選定することにより
、その値が設定されるので所望の回路特性を得ることが
できる。この場合において、セラミック基板が使用され
ていればレーザー等で切断するのも可能である。
尚、」二連した受動素♀3oは抵抗に限定されず、例え
ばコンデンサ、コイル等であゲζもよく、その個数も限
定されないことは勿論である。
また、上述の実施例において、受動素子3oが並列接続
された場合について説明した。しがし、この考案はこれ
に限られず、例えば、第3図に示すように抵抗R1〜R
4を直列接続し、各素子を短絡する銅箔A部分を適宜に
切断して、所望の抵抗値を得るものであってもよい。
また、本発明によれば、第4図に示すようなチップコン
デンサC1〜C3とチップコイルL1とを組合わせた並
列共振回路(同図(a))あるいは直列共振回路(同図
(b))の調整が可能となるため、平面化共振回路を形
成できるという別異の効果をも奏する。
(へ)効果 本発明は、予め数種類の受動素子を導体パターンに組み
込んで、前記導体パターンを適宜に切断して前記受動素
子を適宜に選定している。
従って、従来行っていた抵抗値およびコンデンサの容量
値の調整法に比較して簡便に行える。
さらに、基板に樹脂コーティングを施すタイプのハイブ
リッドICであ、でも、経時変化がなく温度変化に対し
ての特性が良好なので、その製品として信頼性を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は受動素子の配列状態を略示した一部斜視図、第
2図は第1図で示した各受動素子の回路図、第3図及び
第4図はその他の実施例の説明図である。 lO・・・基板、20・・・導体パターン、30・・・
受動素子。 特許出願人 ローム株式会社 代理人 弁理士 大 西 孝 治 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導体パターンに数種類の受動素子を並列に接続し
    、前記受動素子が接続されている適宜の導体パターンを
    切断することにより、所望の回路特性を得たことを特徴
    とする電気的特性値の調整方法。
JP59097171A 1984-05-14 1984-05-14 電気的特性値の調整方法 Pending JPS60240104A (ja)

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