JPS60239362A - ベ−タシリコンアルミニウムオキシナイトライド耐火材料を製造する方法 - Google Patents

ベ−タシリコンアルミニウムオキシナイトライド耐火材料を製造する方法

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JPS60239362A
JPS60239362A JP59093064A JP9306484A JPS60239362A JP S60239362 A JPS60239362 A JP S60239362A JP 59093064 A JP59093064 A JP 59093064A JP 9306484 A JP9306484 A JP 9306484A JP S60239362 A JPS60239362 A JP S60239362A
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nitrogen
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フランキー イー.フエルプス
トーマス エル.フランシス
ロバート エル.トループ
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ポール ジエイ.ボゲツト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はシリコンアルミニウムオキシナイトライド耐火
材料を製造する方法、特に窒素の存在の下で最初の加熱
段階で少なくとも一部の初期反応物を少なくとも一部の
有効な反応物に変え、次に第2の加熱段階で有効な反応
物をシリコンアルミニウムオキシナイトライド材料に変
える方法に関する。
従来技術 シリコンアルミニウムオキシナイトライド耐火材料及び
特にS i3N、−AIN−A1203− S io2
系材料は(耐火物への応用に増々その興味をわかせてい
る・簡単に示すためにこの系の成分を5iA1ONと記
し、そして多くの異なった5iA1ON相が製造されて
確認された。例えばJackらは米国特許第3.991
・166号に2が0よシ大きく5以下で一般式516−
2A1202N8−zを有する1つの相とその相を製造
する方法を記している。Jack らによって教示され
た一般式の限界内の種々の組成が製造され、そのおのお
のはベータCl5) −813N4に似た結晶構造であ
り、その結果ベーター5iAIONと云われ秦。ベータ
ー5iA1ONはSi、N、のマトリックス中でA1□
03の固溶体と定義せしめられる。ベーター 5iA1
ONを製造するために効果的な反応物と云われる反応物
の組成限界は第2図を参照して理解されよう。どのベー
ター5iA1ONに対するSi3N。
AIN及びAl2O3の組成量は一般式51g−7Al
zozN8−zを有するベーター5iA1ONを製造す
るために前記化合物の組成のプロットであるラインAB
を参照することによって決定される。
式5iA140□N4で示されたy−相5iA1ONと
して知られた他相は1976年11月Journal 
ofMaterial 5cienceの1135−1
158ページに公表された1評論:5iAIONと関連
窒素セラミック”と題した文献に記載されている。与え
られた相及びある相からある相への5iAIONの組成
は種々の特性例えば密度の変化を示し、それによって与
えられた応用における好ましい使用を与える。
従って、全ての5iAION材料の中でベータ5iA1
ONは、それらの耐火物特性と耐食性がシリコンナイト
ライド(窒化シリコン)とシリコンオキシナイトライド
のような他の窒化物耐火材と匹敵するために最も強い興
味を発生させた。ベーター 5iAioN材料のいくつ
かの組成が従来の焼結技術によって高密度耐火物を製造
するために用いられるのでベータ−5iA1ON組成物
は耐火物を製造するためにはシリコンナイトライドとシ
リコンオキシナイトライドに対して明白な利点を4える
シリコンナイトライド又はシリコンオキシナイトライド
から高密度耐火物を製造することは加圧焼結技術を必要
とする。
シリコンアルミニウムオキシナイトライド耐火物及び耐
火材料を製造する多くの方法が提案されたo Weav
erの米国特許第3.837,871号に、ベータSi
、N4の構造に類似し、拡大された格子構造を有する第
四化合物シリコンアルミニウムオキシナイトライドであ
ると発明者が信じるものを相当置方する生成物を製造す
る方法を記載している。
その製造方法が何であれ記載されている生成物は種々の
量のアルミニウムの存在で熱間圧力5i2ON2(シリ
コンオキシナイトライド)によるものである。
Kamigaiteらの米国特許第3,903.230
は微細に粉砕されたシリコンナイトライド、アルミナ及
びアルミニウムナイトライドの混合物を焼結し、あるい
は熱間プレスによってシリコンアルミニウムオキシナイ
トライドを製造する方法を記載している。
(:utler の米国特許第3,960.581号は
炭素と窒素の存在の下でシリコンとアルミニウム化合物
を反応することによって5iA1ONを製造する方法を
記載している。Cutlerは酸化アルミニウムが仕上
げ生成物内のシリコンナイトライドに強く分散されるた
めに窒化前に強く結合されたシリコンとアルミニウム化
合物を有する反応材料を使用する重要性を教示、主張し
ている。提案された反応物は粘土、もみ殻中に吸収され
た溶融アルミニウム塩とアルミニウムとシリコン塩の沈
殿物を含む溶液を有する粘土、もみ殻である。おのおの
の場合Cutlerはシリコンとアルミニウム化合物反
応物は窒化の前に強く結合され5iA1ONを製造する
。更に、Cutlerによって教示された方法では該混
合物を窒化した後過剰炭素と未反応二酸化シリコンを該
混合物から除かねばならない。
Jack らの米国特許第3,991,166号はアル
ミナ、あるいはアルミナとシリコンナイトライドを製造
するために分解する化合物の合理合物を焼結することに
よシ製造したベーター5iAIONを記載している。J
ackらによって記載されたようにベーター5iAIO
Nを製造する他の方法はアルミナ粉末の存在の下でシリ
コン粉末を窒化することである。
前述の方法は反応物としてシリコンナイトライド又はシ
リコンオキシナイトライドを使用していることか注目さ
れる。これらの化合物はいずれも天然では発見されず製
造するのに比較的高価である0Cutlerの方法は天
然で発見された反応物の使用を提案しているがベーター
5iAIONを製造する2段階加熱方法を使用しない。
従って、容易に入手し得るもので且つ比較的安価なAl
2O3とSiO2を含む初期反応物材料が過剰炭素及び
/又はシリカを除去する1稈を要せずにシリコンアルミ
ニウムオキシナイトライド材料を製造するために窒化せ
しめられる方法を提供することが有利であろう。
発明の要旨 シリカ、アルミナ及び炭素の分離粒子は本質的にベータ
ー5iAIONを製造する際、初期反応物として使用さ
れる。この発明の目的のために、本質的にベーター5i
A1ONである材料は、約80%以上のベーター5iA
IONを有する材料を意味するものとする。また本発明
の実施に用いられた温度の下でシリカ又はアルミナを産
出する化合物はシリカ又はアルミナの源として用いられ
よう。それらの源は例えばシリカ源として石英、クリス
トバル石トリジマイト及びアモルファスシリカ及び例え
ばアルミナ源として炭酸アルミニウム、硝酸アンモニウ
ム、水酸化アルミニウム又はギプザイト(三水和アンモ
ニウム)を含有する。
以後シリカ(stoz)とアルミナ(A1203)の参
照符に含むように意図されるが、それに限定されず実施
例として引用された上記材料を含むものとする。
分離したばらばらのAl2O,及びStO,粒子からベ
ーター5iAIONを製造する方法は同時に出願された
Phelps らの米国特許出願の課題である。−他の
初期反応物は本明細書中で参照記載のCutlerの米
国特許第3.960,581号に記載されるように二酸
化シリコン及び酸化アルミニウム源を含んでもよい。
もしも初期反応物が分離された粒子であるならばそれら
を混合して粒子を均一に混合物中に分散し、次に核混合
物を十分な水と混合して、成形用に該混合物を可塑化す
る。もしも米国特許第3.960,581号に記すよう
に、初期反応物を強く結合するならば、成形用に反応物
を合わせるために必要なら微粉砕される。該混合物をベ
レットに成形するため、当業者に周知の押出し又は他の
成形法でもよい。次に該ペレットを窒化し初期反応物を
一時的あるいは有効な反応物に変え、続く窒素雰囲気中
の加熱段階で、有効な反応物をベーター5iAIONに
変える。
本発明の目的は経済的で、容易に入手し得るAl2O,
とStO,を含む初期反応物からベーター5iAION
を製造する方法を提供することである。
これら及び他の目的及び利点は以下の記載と関連図面を
参照して十分に理解されよう。
実施態様 前に注目したように、ベーター5iAIONはSi3N
、マトリックス中のAl2O3の固溶体として定義され
、2がOよシ大きく5以下である一般式5i6−2A1
20zN8−7 で表わされる。この発明の方法による
ベーター5iA1ONを製造するため初期反応物AI、
O,l 5in2及びCを第1図のABラインで示され
るよう々組成比で用意する。3i2AIQN3の式でz
=2の場合ベーター5iA1ONを製造するためにはA
120323重量%、C24重量%及び5iO253重
量%を要する。本質的なことではないがベーター5iA
IONの生成を促進させる触媒としてFe2O3のよう
な形の鉄を添加することが有利である。例えばニッケル
、クロム、又はマンガンのような他の遷移金属の酸化物
を触媒として本発明の実施に使用してもよい。例えば2
%のようなわずかなパーセントの触媒を添加する。
S 1021 Al2O,及びC初期反応物をいくつか
の適当な混合方法で必要なら混合し均一粒子とする。
次に該粒子を前記混合中かあるいはそれに続けて、好ま
しくはそれに続けて十分な水を混合し、該混合物を窒化
に適当なベレットを製造するために当業者に周知の押出
しあるいは他の成形法用のプラスチックにする。該反応
物の粒度と分布は変化してもよいが後記するように一般
的に、粒子が細か、 <l″′むl・焼成0際0′応が
5完封4のとなる。
Al2O3の好ましい中間粒度は3.5ミクロン未満で
あシ、好ましくは0.5ミクロンである。好ましいSi
O2源は0.1ミクロンの中間粒度を有するヒユームド
シリカである。
該初期反応物を混合しベレットに成形した後、例えば1
10°Cのような低温で乾燥しほとんどの湿気を除去し
た。次にこのベレットを窒化及び第二段階加熱サイクル
で加熱するだめの反応チャンバー内に装入した。反応温
度で窒素ガスに還元する例えばアンモニアのようなガス
又は化合物として窒素を用意する。反応サイクル中窒素
が全反応物に一様に接触させる正圧を窒素に与えること
が好ましい。上記目的を達成する適当な反応器は流動床
反応器、又は該反応器の底近くに窒素ガス分散手段と該
反応器の上部近くに窒素及び排ガス出口を設けた積層床
反応器である。適当な床を形成するためにベレットを該
反応器内の上部加熱域に装入した後、窒素を正圧下でそ
の床を通し、通常の雰囲気の反応器を浄化する。
反応器内に窒素雰囲気を形成した後、該反応器の温度を
適当な加熱手段で該反応器の上部加熱域で少なくとも1
200℃、好ましくは1400’Cの温度に上げた。十
分な時間少なくともI 2000Cの温度に該反応物を
保持することによって、初期反応物の一部を、ベーター
5iA1ONを製造するに必要な効果的々反応物の一部
に減少せしめられる。この初期反応を達成するに要する
時間を使用温度について変化させる。例えば1−棒時間
、1400℃の温度での加熱は該方法での初期反応を達
成するに十分であることが見出された。
上記初期窒化段階は排出ガスとして5t3N4 +AI
Nで示される。
5t3N4とAINに加えて、Al2O3もベーター5
iAlONを製造する際に効果的な反応物として要求さ
れ、またA1□03は必要なAINの製造に要する量以
上が用意され、それによってAl2O3の一部は初期反
応後効果的反応物として残ることが注目されよう。
上記初期窒化段階に続いて、ベレットの最初の装入を第
2の加熱域に下降させ次に反応物温度を最大1650℃
、好ましくは1500℃から1600℃迄の範囲内に上
げ、有効な反応物をベーター5iAIONに変えるに十
分な時間その最初の温度に保持する。ベレット装入を第
2加熱域へ移行させると同時に付随的な初期反応物を第
1の加熱域に装入する。該有効な反応物のいくつかの変
化が1200°Cもの低温で生じ始めると思われるが、
もしその温度が上がれば、有効な反応物のベーター5i
AIONへの本質的に完全な変換がわずかな時間ですむ
ことがわかった。1550°Cから1600°C迄の範
囲内で、約1−機時間の加熱時間で本質的に一部ベータ
ー5iAlONを産出するのに十分である。
従って、各々の加熱域での反応物の滞留時間は本質的に
同じになるようにコントロールされ該方法は連続的なパ
ッチ式で作業される。
該工程を連続的に実施するそれに代わる方法では、第1
の加熱域を通シ有効な反応物への変換を行なうに適蟲な
速度で初期反応物を第1加熱域へ供給してもよい。次に
その有効反応物を連続的に第2加熱域に移行させそして
本質的にベーターS 1A1ONにその反応物を変える
に十分な時間、その第2域を通す。該加熱域の範囲は、
ベレットが均一速度で進むので十分長い時間各々の加熱
域に残留することを保証するようにコントロールされる
ことが理解されよう。
有効な反応物を製造するために初期加熱段階後の温度上
昇は遷移又は有効な反応物の一部ペーター5iAION
への変換を行々う上で有利であるが、約1650°C以
上の温度上昇は本発明の目的を阻害する他のS 1AI
ON相の形成を促進する。
窒化後の最終加熱段暗中窒素雰囲気を反応器内で保持し
次の式: %式% に示されるような化学量論平衡を維持する。
前述では反応物の2段階窒化及び加熱サイクルが垂直縦
型炉反応器内で連続的に達成された、もし望ましいなら
ば、有効な反応物を生成する初期窒化段階の後に該工程
を中断してもよく、そしてその有効な反応物は次に代わ
りの反応器に移され最終的にベーターS 1A1ONに
変換する。
以下の実施例は本発明の好ましい方法によってベーター
5iAIONの製造を例示するために供する。
実施例 式5i2AION3を有する500fのベーターS 1
AIONをAl2O3、ヒユームドSiO2、石油炭素
及びFe2O3触媒の分離粒子から用意した。
Al2O3、ヒユームドシリカ及びFe2O,の上記初
期反応粒子を以下の中間粒度:A1□03−約1ミクo
7.5io2−0.1ミクロ、ン、及びF’e203−
2.5ミクロンを有するように調整した。第1図によれ
ば5002の5i2AlON3を製造するのに要する反
応材料の一部はA1203115 v、5in2265
V及び炭素1201に決定した。
上記反応材料プラス2%又は102のFe2O,触媒材
料を4.9tセラミツクポール内に装入しそれらの材料
を均一に混合した。得られた混合物を次に十分な水と混
合し該混合物を可塑性にし且つ約直径3.1酎×長さ1
8.75 aの大きさのベレットを押出しによシ製造し
た。次にそのベレットを乾燥して余分な水分を除き、次
に該ベレット中を窒素ガスを均一に循環させるためにベ
レット床下に入口を、且つ窒素と反応ガス生成物を排出
させるために容器の上部近くに出口を設けた露出反応容
器内にベレットを装入した。
ベレットを中に有する容器を加熱チャンバー内に入れ、
そして続く加熱サイクルにわたって該容器内に窒素流を
維持するに十分な圧力で窒素を該容器内に装入した。
反応容器から空気を浄化した際に加熱チャンバー内の温
度を、ベレットの温度を1400℃に上げるに必要なだ
け上昇させベレット温度を1−棒時間維持した。
次にベレット温度を1600°Cに上げ1−棒時間その
温度に維持した。次にそのベレットを室温に冷却させ比
較用に分析した。このように処理された材料は90%以
上のベーター5i2AlON3及び” Al2O3” 
25i02 (ムライト)、a−Fezsic及び平衡
を作る不明相からなっていた。
本発明を好ましい実施態様によって記載していたが本特
許請求の範囲は本発明の精神内において他の実施態様を
包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によってベーター5iAIONを
製造するために初期反応物の組成限界を示すグラフであ
り、第2図は本発明の方法によってベーター5iAIO
Nを製造するために遷移又は有効な反応物の組成限界を
示すグラフである。 特許出願人 アルミニウム カンパニー オプ アメリカ特許出願代
理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 内田幸男 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西山雅也 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 S^○2 第2図 諷3N4 第1頁の続き 0発 明 者 アルフレッド エル、アメラキャメラ 
ド。 0発 明 者 ボール ジエイ、ボゲ アメット ル、
: リカ合衆国、ペンシルバニア 15085. )ラッフ
オーナールドゲート ロード 132 リカ合衆国、ペンシルバニア 15668.マリースヒ
グブレーン ドライブ 4002 手続補正書(方式) 昭和59年8 月73日 特許庁長官 志 賀 学殿 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第93064号 2、発明の名称 ベータシリコンアルミニウムオキシナイトライド耐火材
料を製造する方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アルミニウム カンパニー オブ アメリカ4、
代理人 5、補正命令の日付 昭和59年7月31日(発送日) 6、補正の対象 (1)願書の「出飄人の代茨者」の欄 (2)委 任 状 (3)図 面 7、補正の内容 +11 +21 別紙の通り (31図面の浄IF(内容蚤こ変更なし)8、添附書類
の目録 (1)訂正願書 1通 (2)委任状及び訳文 各1通 (3)浄書図面 1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、均一混合物でS、、io、 、 AI、0.及びC
    を含む初期反応物を反応器内に用意し; 1200°Cと1450℃の間の温度で、前記初期反応
    物の少なくとも一部を有効な反応物の少なくとも一部に
    変えるに十分な時間反応器内で該混合物を窒化し; 次に1400℃から1650’C迄の温度で、前記有効
    な反応物を、窒素の存在している中で本質的にベータシ
    リコンアルミニウムオキシナイトライド耐火材料に変換
    するために十分な時間、加熱する、ことを特徴とするベ
    ータシリコンアルミニウムオキシナイトライド耐火材料
    を製造する方法。 2、窒素の存在中で前記有効な反応物の加熱が1550
    °Cから1600°Cの温度で行なわれることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、前記SlO□初期反応物が石英、クリストバル石、
    トリジマイト及びアモルファスシリカからなる材料の群
    から選択されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 4、前記Al2O3初期反応物が戻酸アルミニウム、硝
    酸1ルミニウム、水酸化アルミニウム及びギプザイトか
    らなる材料の群から選択されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 5、前記AI、O,初期反応物の中間粒度が3.5ミク
    ロン未満であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 6、前記A I 20g初期反応物の中間粒度が1ミク
    ロン未満であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法も 7、前記有効な反応物がSt、N、AIN及びA1□0
    3であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    方法。 8、前記窒化が該反応器を通して窒素流を維持するのに
    十分な圧力で窒素を供することを含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、前記反応器からベーターシリコンオキシナイトライ
    ドを出す速度に対応した速度で前記初期反応物を窒化及
    び加熱のために該反応器に連続的に供することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。
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