JPS60235416A - 永久磁石の製造方法 - Google Patents
永久磁石の製造方法Info
- Publication number
- JPS60235416A JPS60235416A JP9157284A JP9157284A JPS60235416A JP S60235416 A JPS60235416 A JP S60235416A JP 9157284 A JP9157284 A JP 9157284A JP 9157284 A JP9157284 A JP 9157284A JP S60235416 A JPS60235416 A JP S60235416A
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- magnet
- cylinder
- powder
- magnetic
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0253—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一軸異方性を有する磁石粉末を充填した複合樹
脂を、溶融径磁場を印加した金型キャビティーに射出、
固化せしめ異方性永久磁石を得る製造方法に関するもの
である。
脂を、溶融径磁場を印加した金型キャビティーに射出、
固化せしめ異方性永久磁石を得る製造方法に関するもの
である。
近年、射出成形による永久磁石の製造は、複雑な形状の
磁石が精度良く容易に成形でき、且つ成形後の磁石は靭
性に富入割れ、欠けが無いため急増の一途に有る。又小
型化・高性能化に伴い希土類コパル磁石（１−５系は熱
安定性が悪い念め２−１７系）が使用される様になった
。しかし従来のフェライトには無い問題が発生した第１
図に示す様に２−１７系希土類コバルト磁石ｌ−を保磁
力が高いため、今までフェライトの場合１０ＫＯｇの磁
場で充分磁化されてい友ものが５０チしか磁化されず完
全に磁化するＫは２０’Ｋ Ｏｓと高い磁場が必要とな
った。磁石粉末が磁場方向に配向する時の力ｆ＝τＸ）
ＩＸ工 で与えられる（但し、ｒけ粒子直径、Ｈは磁場
弾度、■は磁化である）様に磁石粉末が完全に飽和して
いないと、磁化工が低いぽかりでなく、逆方向の磁化（
工。−Ｉ）Ｋより逆方向に力が働きさらに回転力は弱く
なってしまう（工。け飽和磁化）。つまり２−１７系希
土類コバルト磁石の配向にけ２０ＫＯｇ酌稜の磁場が必
要となる。このため金ＨＩに使用する材料が駆足（一般
の金型材料ＫＦｉ無い）されてしまうと共に磁石の形状
が複雑になったり、肉厚の厚い磁石（ギヤツブ大）。
磁石が精度良く容易に成形でき、且つ成形後の磁石は靭
性に富入割れ、欠けが無いため急増の一途に有る。又小
型化・高性能化に伴い希土類コパル磁石（１−５系は熱
安定性が悪い念め２−１７系）が使用される様になった
。しかし従来のフェライトには無い問題が発生した第１
図に示す様に２−１７系希土類コバルト磁石ｌ−を保磁
力が高いため、今までフェライトの場合１０ＫＯｇの磁
場で充分磁化されてい友ものが５０チしか磁化されず完
全に磁化するＫは２０’Ｋ Ｏｓと高い磁場が必要とな
った。磁石粉末が磁場方向に配向する時の力ｆ＝τＸ）
ＩＸ工 で与えられる（但し、ｒけ粒子直径、Ｈは磁場
弾度、■は磁化である）様に磁石粉末が完全に飽和して
いないと、磁化工が低いぽかりでなく、逆方向の磁化（
工。−Ｉ）Ｋより逆方向に力が働きさらに回転力は弱く
なってしまう（工。け飽和磁化）。つまり２−１７系希
土類コバルト磁石の配向にけ２０ＫＯｇ酌稜の磁場が必
要となる。このため金ＨＩに使用する材料が駆足（一般
の金型材料ＫＦｉ無い）されてしまうと共に磁石の形状
が複雑になったり、肉厚の厚い磁石（ギヤツブ大）。
第２図に示す様忙異方化方向が異なりた磁石の場合キャ
ビティーの磁場ｆ′ｉ１０ＫＯｇ前後（フェライトでは
問題ない）と低いものとなり磁石粉末の磁化容易軸の配
向が悪く磁気性能が低かった。
ビティーの磁場ｆ′ｉ１０ＫＯｇ前後（フェライトでは
問題ない）と低いものとなり磁石粉末の磁化容易軸の配
向が悪く磁気性能が低かった。
本発明はこの様な問題点を除去せしめたものであり、そ
の目的は低磁場成形に於いても配向が優れ磁気性卯の高
い（つまり磁場制限の無い）異方性永久磁石を容易に得
んとするものである。
の目的は低磁場成形に於いても配向が優れ磁気性卯の高
い（つまり磁場制限の無い）異方性永久磁石を容易に得
んとするものである。
本発明は一軸異方性を有する磁石粉末を充填した複合樹
脂をシリンダー内で溶融後、磁石粉末を着磁しその後、
磁場を印加した金型キャビティー忙該複合樹脂を射出、
固化せしめ異方性永久磁石を得る事を特徴とする。
脂をシリンダー内で溶融後、磁石粉末を着磁しその後、
磁場を印加した金型キャビティー忙該複合樹脂を射出、
固化せしめ異方性永久磁石を得る事を特徴とする。
以下実施例により本発明の詳細な説明する。
Ｂｍ（００ｏ、６ｎ Ｏｕｏ、ｏｎ Ｆｅｏ、ｎ Ｚｒ
ｏ、ｕ）ｓ、ａの組成を有する合金を低周波溶解炉で溶
解した、得られた合金インゴットを１１７０℃で４Ｈ溶
体化処理、８００℃で８Ｈ時効処理を行なった。次に合
金インゴーｙ ）を粗粉砕、微粉砕し１０μ〜３０μ
の粒度分布に粒度調整し磁石粉末を得た。次に磁石粉末
をチタネートカップリング剤で表面処理し走後１体積比
で磁石粉末６０係ナイロン１２４０チで２４０℃〜２６
０℃の範囲で混練した。混線物は射出成形し易い様に１
〜２１１１１に粉砕しペレツト化した。次に第３図に示
す。先端忙シリンダーコイル１と強磁性体シリング゛−
２、中間体５Ｖｃより粉着磁気回路を構成したシリンダ
ー４に齢記ペレットを投入し、ヒーター５によす２８０
℃〜３００℃で溶融せしめ溶融物６を得る、次に該溶融
物６をパルス的に２０ＫＯｇの 磁場を印加した繭記粉
着磁気回路（Ｈは磁束方向）にヌクリー−７により送り
磁石粉末を完全に磁化（飽和）させその直後に強磁性体
型８（斜線部）と°非磁性型９により構成され、且つコ
イル１０により磁場を印加し次キャビティー１１に射出
、その後固化せしめ異方性永久磁石１２を得た。
ｏ、ｕ）ｓ、ａの組成を有する合金を低周波溶解炉で溶
解した、得られた合金インゴットを１１７０℃で４Ｈ溶
体化処理、８００℃で８Ｈ時効処理を行なった。次に合
金インゴーｙ ）を粗粉砕、微粉砕し１０μ〜３０μ
の粒度分布に粒度調整し磁石粉末を得た。次に磁石粉末
をチタネートカップリング剤で表面処理し走後１体積比
で磁石粉末６０係ナイロン１２４０チで２４０℃〜２６
０℃の範囲で混練した。混線物は射出成形し易い様に１
〜２１１１１に粉砕しペレツト化した。次に第３図に示
す。先端忙シリンダーコイル１と強磁性体シリング゛−
２、中間体５Ｖｃより粉着磁気回路を構成したシリンダ
ー４に齢記ペレットを投入し、ヒーター５によす２８０
℃〜３００℃で溶融せしめ溶融物６を得る、次に該溶融
物６をパルス的に２０ＫＯｇの 磁場を印加した繭記粉
着磁気回路（Ｈは磁束方向）にヌクリー−７により送り
磁石粉末を完全に磁化（飽和）させその直後に強磁性体
型８（斜線部）と°非磁性型９により構成され、且つコ
イル１０により磁場を印加し次キャビティー１１に射出
、その後固化せしめ異方性永久磁石１２を得た。
本発明は上記構成のため磁石粉末をあらかじめシリンダ
ー内で飽和磁化させ、その後磁場を印加したキャビティ
ーに射出し、永久磁石を得るためキャビティー内の発生
磁場が少なくても磁石粉末の回転力が有るため配向窄が
向上し磁気性卯が高くなった。第１表に従来例と本実施
例の磁石性能の比較を示す。−？ヤビティーの発生磁場
は金型材料、磁石形状に制限される事なく発生可能な１
０ＫＯｓである。
ー内で飽和磁化させ、その後磁場を印加したキャビティ
ーに射出し、永久磁石を得るためキャビティー内の発生
磁場が少なくても磁石粉末の回転力が有るため配向窄が
向上し磁気性卯が高くなった。第１表に従来例と本実施
例の磁石性能の比較を示す。−？ヤビティーの発生磁場
は金型材料、磁石形状に制限される事なく発生可能な１
０ＫＯｓである。
９１表
第１表釦示す様に実に３９１の向上を示し、実用上問題
の無いものとなった。ちなみに２０ＫＯｅの磁場により
成形した磁石の最大エネルボー積は８．４ＭＧＯｅであ
りほとんど差は無かった。この友め今まで制限されてい
た。使用磁石粉末の種類。
の無いものとなった。ちなみに２０ＫＯｅの磁場により
成形した磁石の最大エネルボー積は８．４ＭＧＯｅであ
りほとんど差は無かった。この友め今まで制限されてい
た。使用磁石粉末の種類。
金型材料の種類、磁石の形状、異方化方向等が無くな秒
巾広い応用が可卯となった。Ｘ、金型忙於いてけ材料に
制限が無いため一般金型材が使用できコストダウンが計
りた。飽和磁束書間が２０ＫＧ以上の材料は少なくパー
メンジュールの場合、Ｋｆ当り３万円と高価であり、又
硬度が低く摩耗し易いため表面処理を必要としてい喪、
磁石粉末の前もっての着磁力法として混練酌、混線中が
考えられるが、混線機、ペレタイザーヌは粉砕機、ドラ
イホヴバー、乾燥機等の材質は強磁性体が多く。
巾広い応用が可卯となった。Ｘ、金型忙於いてけ材料に
制限が無いため一般金型材が使用できコストダウンが計
りた。飽和磁束書間が２０ＫＧ以上の材料は少なくパー
メンジュールの場合、Ｋｆ当り３万円と高価であり、又
硬度が低く摩耗し易いため表面処理を必要としてい喪、
磁石粉末の前もっての着磁力法として混練酌、混線中が
考えられるが、混線機、ペレタイザーヌは粉砕機、ドラ
イホヴバー、乾燥機等の材質は強磁性体が多く。
吸着して作業性が悪い、タシリンダー内で溶融すると磁
石粉末が完全に閉ループを組２Ｌ−′Ｐヤビティー内忙
射出し九時、配向しずらくなると、共に樹脂中の分散が
悪くなるためこのましくない。
石粉末が完全に閉ループを組２Ｌ−′Ｐヤビティー内忙
射出し九時、配向しずらくなると、共に樹脂中の分散が
悪くなるためこのましくない。
尚、本実施例以外に下記内容のものであってもなんらさ
しつかえない。
しつかえない。
１）粉着磁気回路をノズル部又はノズル部とシリンダー
間１ｃ構成する。
間１ｃ構成する。
２）粉着磁気回路に磁場を印加した状態で射出する。又
、射出時のみ磁場を印加する。
、射出時のみ磁場を印加する。
以上述べた様に本発明によれば、低磁場成、形に於いて
も配向が優れ磁気性部の高い（つまり磁場制限がない）
、異方性永久磁石を容易に且つ、低コストで得る事が可
能となった。
も配向が優れ磁気性部の高い（つまり磁場制限がない）
、異方性永久磁石を容易に且つ、低コストで得る事が可
能となった。
第１図に２−１７型希土類磁石の磁場と着磁率の関係図
を、第２図に異方向異方化磁石の断面図を、第３図に本
実施例の磁場射出成形機を示す。 １・・シリンダーコイル ２・・強磁性体シリンダー３
・・中間体 ４・・シリンダ″− ５・・ヒーター ６・・溶融物 ７・・スクリー−８・・強磁性体型 ９・・非磁性体型 １０・・コイル １１・・キャビティー １２・・異方性磁石Ｈ・・磁束
方向（流れ） Ｆ・・異方化方向具 上 出願人 株式会社 諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 ０ ５ Ｉｏ ｌ＆ ＞ｏ ＞Ｓ λ馬 （ｋＯｅ） 第１０ 第２図
を、第２図に異方向異方化磁石の断面図を、第３図に本
実施例の磁場射出成形機を示す。 １・・シリンダーコイル ２・・強磁性体シリンダー３
・・中間体 ４・・シリンダ″− ５・・ヒーター ６・・溶融物 ７・・スクリー−８・・強磁性体型 ９・・非磁性体型 １０・・コイル １１・・キャビティー １２・・異方性磁石Ｈ・・磁束
方向（流れ） Ｆ・・異方化方向具 上 出願人 株式会社 諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 ０ ５ Ｉｏ ｌ＆ ＞ｏ ＞Ｓ λ馬 （ｋＯｅ） 第１０ 第２図
Claims (1)
- 磁場中射出成形法による異方性磁石の製造忙於いて、磁
石粉末を充填し友樹脂を溶融した後、ノズル部又はシリ
ンダ一部に於いて、磁石粉末を着磁せしめ、その後磁場
を印加した金型キャビティ一部に射出、固化し異方性磁
石を得る事を特徴とする永久磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157284A JPS60235416A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 永久磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157284A JPS60235416A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 永久磁石の製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP320490A Division JPH02224210A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 希土類永久磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60235416A true JPS60235416A (ja) | 1985-11-22 |
Family
ID=14030239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9157284A Pending JPS60235416A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 永久磁石の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60235416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169911A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-07-05 | Imperial Chem Ind Plc <Ici> | ボンド磁石の製造方法 |
| US7531050B2 (en) | 2002-09-19 | 2009-05-12 | Nec Tokin Corporation | Method for manufacturing bonded magnet and method for manufacturing magnetic device having bonded magnet |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115319A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-09 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 測定装置の補正方法 |
| JPS58157118A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | Seiko Epson Corp | 樹脂結合型希土類コバルト磁石の製造方法 |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9157284A patent/JPS60235416A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115319A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-09 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 測定装置の補正方法 |
| JPS58157118A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | Seiko Epson Corp | 樹脂結合型希土類コバルト磁石の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169911A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-07-05 | Imperial Chem Ind Plc <Ici> | ボンド磁石の製造方法 |
| US7531050B2 (en) | 2002-09-19 | 2009-05-12 | Nec Tokin Corporation | Method for manufacturing bonded magnet and method for manufacturing magnetic device having bonded magnet |
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