JPS60234321A - 半導体ウエハ処理装置 - Google Patents
半導体ウエハ処理装置Info
- Publication number
- JPS60234321A JPS60234321A JP9041184A JP9041184A JPS60234321A JP S60234321 A JPS60234321 A JP S60234321A JP 9041184 A JP9041184 A JP 9041184A JP 9041184 A JP9041184 A JP 9041184A JP S60234321 A JPS60234321 A JP S60234321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- semiconductor wafer
- cup
- processing apparatus
- photo resist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/16—Coating processes; Apparatus therefor
- G03F7/162—Coating on a rotating support, e.g. using a whirler or a spinner
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体ウェハにレジストを塗布したり、現像を
行なう際に用いられる半導体ウェハ処理装置の改良に関
する。
行なう際に用いられる半導体ウェハ処理装置の改良に関
する。
従来、半導体ウェハに例えばホトレジストを塗布する場
合、第1図に示すように半導体ウェハ処理装置(レジス
トコーター)が用いられている。第1図において、排液
、排気筒IILを有するカップ1の下面中央開口にはウ
ェハチャック2が回転自在に挿入されている。このウェ
ノ・チャック2の上面には半導体ウェハ3が保持される
。更に、半導体ウェハ3上方にはホトレノストを流下さ
せるノズル4が設けられている。
合、第1図に示すように半導体ウェハ処理装置(レジス
トコーター)が用いられている。第1図において、排液
、排気筒IILを有するカップ1の下面中央開口にはウ
ェハチャック2が回転自在に挿入されている。このウェ
ノ・チャック2の上面には半導体ウェハ3が保持される
。更に、半導体ウェハ3上方にはホトレノストを流下さ
せるノズル4が設けられている。
上記レジストコーターを用いて半導体ウェノ・3の表面
にホトレジストを塗布した場合、半導体ウェハ3の裏面
にホトレジストの飛沫が付着することがある。ところで
、最近のLSIの微細/ぐターニングにはアライナ−と
してステソゲアンドリピート方式のステラ・ぞ−が使用
されているが、上述したように半導体ウェハの裏面にホ
トレジストの飛沫が付着していると、半導体ウェハが傾
くことがあるため焦点ぼけが発生する。
にホトレジストを塗布した場合、半導体ウェハ3の裏面
にホトレジストの飛沫が付着することがある。ところで
、最近のLSIの微細/ぐターニングにはアライナ−と
してステソゲアンドリピート方式のステラ・ぞ−が使用
されているが、上述したように半導体ウェハの裏面にホ
トレジストの飛沫が付着していると、半導体ウェハが傾
くことがあるため焦点ぼけが発生する。
この結果、半導体装置に不良が生じ、製品歩留りを低下
させる原因となっている。
させる原因となっている。
また、現像装置も第1図図示のレジストコーターとはぼ
同様な構造を有しており、現像時に半導体ウェノ・の表
面〈現像液の飛沫が付着することがある。最近のLSI
のエツチング工程ではドライエツチング方式の反応性イ
オンエツチング(RIE )装置が使用されているが、
上述したように半導体ウェハの裏面に現像液の飛沫が付
着した場合、異常放電が起るためエツチング異常が発生
し、やはシ製品歩留シを低下させる原因となる。
同様な構造を有しており、現像時に半導体ウェノ・の表
面〈現像液の飛沫が付着することがある。最近のLSI
のエツチング工程ではドライエツチング方式の反応性イ
オンエツチング(RIE )装置が使用されているが、
上述したように半導体ウェハの裏面に現像液の飛沫が付
着した場合、異常放電が起るためエツチング異常が発生
し、やはシ製品歩留シを低下させる原因となる。
本発明は上記欠点を解消するために外されたものであり
、ウェハ裏面へのホトレジストあるいは現像液の飛沫の
付着を防止し、アライナ−での焦点はけあるいはRIE
装置の異常放電による製品歩留υの低下を防止し得る半
導体ウェハ処理装置を提供しようとするものである。
、ウェハ裏面へのホトレジストあるいは現像液の飛沫の
付着を防止し、アライナ−での焦点はけあるいはRIE
装置の異常放電による製品歩留υの低下を防止し得る半
導体ウェハ処理装置を提供しようとするものである。
本発明の半導体ウェハ処理装置は、カップ内の半導体ウ
ェハの下方に半導体ウェハの径よりも径の大きい円筒面
を有する液体(ホトレジストあるいは現像液)はね返り
防止部品を設けたことを特徴とするものである。
ェハの下方に半導体ウェハの径よりも径の大きい円筒面
を有する液体(ホトレジストあるいは現像液)はね返り
防止部品を設けたことを特徴とするものである。
このように液体はね返シ防止部品を設けた半導体ウェハ
処理装置によれば、ウェハ裏面へのホトレジス)6るい
は現像液の飛沫の付着を有効に防止してアライナ−での
焦点はけあるいはRIE装置の異常放電による製品歩留
りの低下を防止することができる。
処理装置によれば、ウェハ裏面へのホトレジス)6るい
は現像液の飛沫の付着を有効に防止してアライナ−での
焦点はけあるいはRIE装置の異常放電による製品歩留
りの低下を防止することができる。
以下、本発明の実施例を第2図、第3図(、)及び(b
)を参照して説明する。
)を参照して説明する。
第2図において、排液、排気筒11aを有するカップ1
ノの下面中央開口にはウェハチャック12が回転自在に
挿入されている。このウェハチャック12の上面には半
導体ウェハ13が保持される。また、半導体ウェハ13
の上方にはホトレジストを流下させるノズル14が設け
られている。更に、カッf11内の半導体ウェハ13の
下方には半導体ウェハ13の径よシも径の大きい円筒面
15aを有する環状のはね返り防止部品15が設けられ
ている。
ノの下面中央開口にはウェハチャック12が回転自在に
挿入されている。このウェハチャック12の上面には半
導体ウェハ13が保持される。また、半導体ウェハ13
の上方にはホトレジストを流下させるノズル14が設け
られている。更に、カッf11内の半導体ウェハ13の
下方には半導体ウェハ13の径よシも径の大きい円筒面
15aを有する環状のはね返り防止部品15が設けられ
ている。
このはね返シ防止部品15は第3図(、)及び(b)に
示すように環状となっており、その直径りはウェハ径よ
り21+II++大きく、高さhはウェハチャック12
の上面に保持されたウェノ・13裏面の高さより1問低
くしている。
示すように環状となっており、その直径りはウェハ径よ
り21+II++大きく、高さhはウェハチャック12
の上面に保持されたウェノ・13裏面の高さより1問低
くしている。
しかして上記レジストコーターによれば、従来のレジス
トコーターではホトレジストの飛沫のウェハ裏面への付
着が10枚の平均で1枚当927個であったのに対し、
ホトレジストの飛沫のウェハ裏面への付着は全くなくな
った。また、これに伴いアライナ−の焦点はけに起因す
る不良の発生率(1ケ月間)は従来の092%から0.
02%へと著しく低下した。
トコーターではホトレジストの飛沫のウェハ裏面への付
着が10枚の平均で1枚当927個であったのに対し、
ホトレジストの飛沫のウェハ裏面への付着は全くなくな
った。また、これに伴いアライナ−の焦点はけに起因す
る不良の発生率(1ケ月間)は従来の092%から0.
02%へと著しく低下した。
なお、本発明における液体はね返り防止部品の形状は上
記実施例で用いたものに限らず、例えば第4図(−)及
び(b)に示すように外周の円筒面16gと内周の円筒
面16bとの間に隔壁16c・・・を設けたはね返り防
止部品16でもよい。
記実施例で用いたものに限らず、例えば第4図(−)及
び(b)に示すように外周の円筒面16gと内周の円筒
面16bとの間に隔壁16c・・・を設けたはね返り防
止部品16でもよい。
壕だ、はね返り防止部品の径はウェハ径よりも大きいが
、ウェハ径に近づけるほどレジストの付着を防止する効
果が大きく、同様に高さはウェハチャックに保持された
ウェハの裏面の高さよシ低いが、ウェハ裏面の高さに近
づけるほど効果が大きい。
、ウェハ径に近づけるほどレジストの付着を防止する効
果が大きく、同様に高さはウェハチャックに保持された
ウェハの裏面の高さよシ低いが、ウェハ裏面の高さに近
づけるほど効果が大きい。
更に、上記実施例ではレジストコーターにつ勿論である
。
。
以上詳述した如く本発明の半導体ウェハ処理装置によれ
ば、半導体ウニ・・の裏面へのレジストや現像液の飛沫
の付着を防止し、アライナ−での焦点ぼけあるいはRI
E装置の異常放電による製品歩留りの低下を防止できる
等顕著な効果を奏するものである。
ば、半導体ウニ・・の裏面へのレジストや現像液の飛沫
の付着を防止し、アライナ−での焦点ぼけあるいはRI
E装置の異常放電による製品歩留りの低下を防止できる
等顕著な効果を奏するものである。
第1図は従来のレジストコーターの断面図、第2図は本
発明の実施例におけるレジストコーターの断面図、第3
図(、)は同レジストコーター、に用いられる液体はね
返り防止部品の平面図、同図(′b)は同図(a)の■
−■線に沿う断面図、第4図(、)は本発明の他の実施
例のレジストコーターに用いられる液体はね返り防止部
品の平面図、同図(b)は同図(IL)の■−■線KG
う断面図である。 11・・・力、f、llh・・・排液、排気筒、12・
・・ウェハチャック、13・・・半導体ウェハ、14・
・・ノズル、1.5 、16・・・液体はね返り防止部
品、15 a 、 16 a 、 16 b−円筒面、
16 c −隔壁0 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図
発明の実施例におけるレジストコーターの断面図、第3
図(、)は同レジストコーター、に用いられる液体はね
返り防止部品の平面図、同図(′b)は同図(a)の■
−■線に沿う断面図、第4図(、)は本発明の他の実施
例のレジストコーターに用いられる液体はね返り防止部
品の平面図、同図(b)は同図(IL)の■−■線KG
う断面図である。 11・・・力、f、llh・・・排液、排気筒、12・
・・ウェハチャック、13・・・半導体ウェハ、14・
・・ノズル、1.5 、16・・・液体はね返り防止部
品、15 a 、 16 a 、 16 b−円筒面、
16 c −隔壁0 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 力、グ内に半導体ウェノ・を回転自在に支持し、半導体
ウェハの上方に設けられたノズルから液体を流下させて
半導体ウェハの処理を行なう装置において、前記カツグ
内の半導体ウェハの下方に半導体ウェハの径よりも径の
大きい円筒面を有する液体はね返υ防止部品を設けたこ
とを特徴とする半導体ウェハ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9041184A JPS60234321A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 半導体ウエハ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9041184A JPS60234321A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 半導体ウエハ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234321A true JPS60234321A (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=13997839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9041184A Pending JPS60234321A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 半導体ウエハ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60234321A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0576814A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-03-30 | Tokyo Electron Ltd | 塗布装置 |
TWI419212B (zh) * | 2010-06-10 | 2013-12-11 | Grand Plastic Technology Co Ltd | 晶圓高壓洗淨設備之防止反濺構造 |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP9041184A patent/JPS60234321A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0576814A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-03-30 | Tokyo Electron Ltd | 塗布装置 |
TWI419212B (zh) * | 2010-06-10 | 2013-12-11 | Grand Plastic Technology Co Ltd | 晶圓高壓洗淨設備之防止反濺構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3277404B2 (ja) | 基板洗浄方法及び基板洗浄装置 | |
US6149759A (en) | Process and device for one-sided treatment of disk-shaped objects | |
JPS63271931A (ja) | 現像装置 | |
JPS60234321A (ja) | 半導体ウエハ処理装置 | |
JPH0521332A (ja) | レジスト除去装置 | |
KR20040080254A (ko) | 감광액 도포 스핀 코팅 장치 | |
JP2902757B2 (ja) | 半導体ウェハの洗浄方法 | |
JPH1092712A (ja) | 半導体製造装置 | |
JPH08316293A (ja) | レジスト処理装置用チャック、及びウエハ洗浄方法 | |
JPH1079371A (ja) | ウエットエッチング処理方法およびその装置 | |
JPH08264418A (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
JPS58184725A (ja) | 半導体基板のレジスト塗布装置 | |
KR0165480B1 (ko) | 포토레지스트 도포장치 | |
JPH10242105A (ja) | ウェット処理装置 | |
JPS61239625A (ja) | レジスト塗布装置 | |
JPS60161767A (ja) | 自動回転塗布機 | |
JPH0110924Y2 (ja) | ||
KR101087791B1 (ko) | 스핀 척 및 이를 이용한 스핀 척 장치 | |
JPH056855A (ja) | 塗布装置及び塗布方法 | |
JPH03256321A (ja) | レジスト膜形成装置 | |
JPH03209814A (ja) | スピン現像装置 | |
JPH04192514A (ja) | レジスト現像装置 | |
KR200193401Y1 (ko) | 현상 장비의 하우징 | |
JPH03286517A (ja) | 処理方法 | |
JPH0470838A (ja) | レジスト塗布装置 |