JPS60231607A - 日焼け止め化粧料 - Google Patents
日焼け止め化粧料Info
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- JPS60231607A JPS60231607A JP8801184A JP8801184A JPS60231607A JP S60231607 A JPS60231607 A JP S60231607A JP 8801184 A JP8801184 A JP 8801184A JP 8801184 A JP8801184 A JP 8801184A JP S60231607 A JPS60231607 A JP S60231607A
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- cosmetic
- ultrafine
- ultraviolet light
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/04—Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
- A61K8/27—Zinc; Compounds thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y5/00—Nanobiotechnology or nanomedicine, e.g. protein engineering or drug delivery
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、超微粉末酸化亜鉛を配合した日焼は止め化粧
料に関し、その目的とするところは、有害な紫外線から
皮膚を保護するのに優れ、しかも、白さがなく、透明感
の高い仕1りを有する日焼は止め化粧料を提供すること
にある。
料に関し、その目的とするところは、有害な紫外線から
皮膚を保護するのに優れ、しかも、白さがなく、透明感
の高い仕1りを有する日焼は止め化粧料を提供すること
にある。
人間の皮膚にとって、過度の紫外線は、皮膚の急性炎症
を引き起こしたり、長期曝露によって皮膚の早期老化や
皮膚癌の一因となりうることも報告されている。
を引き起こしたり、長期曝露によって皮膚の早期老化や
皮膚癌の一因となりうることも報告されている。
一般に、この紫外線は、3つの帯域に分けられている。
すなわち、サンタン波長と云われる皮膚のメラニン生成
を促し、褐色化を生じせしめる320〜400nmの長
波長の紫外線(UV−A)、サンバーン波長と云われる
皮膚の紅斑、水痘等の炎症を起こす280〜320nm
(7)中波長の紫外線(UV−8)、および大気中で
吸収され、地表には、はとんど到達せず、人体にとって
通常問題とならない240〜280nmの低波長の紫外
線(υV−C)である。
を促し、褐色化を生じせしめる320〜400nmの長
波長の紫外線(UV−A)、サンバーン波長と云われる
皮膚の紅斑、水痘等の炎症を起こす280〜320nm
(7)中波長の紫外線(UV−8)、および大気中で
吸収され、地表には、はとんど到達せず、人体にとって
通常問題とならない240〜280nmの低波長の紫外
線(υV−C)である。
通常、この人体にとって有害となる紫外線から、皮膚を
保護する目的のために、日焼は化粧料や日焼は止め化粧
料が用いられる6日焼は化粧料は、サンバーン波長の紫
外線を阻止し、紅斑、水痘等の炎症を防止し、しかも健
康的な日焼けを要求する場合、使用されるものである。
保護する目的のために、日焼は化粧料や日焼は止め化粧
料が用いられる6日焼は化粧料は、サンバーン波長の紫
外線を阻止し、紅斑、水痘等の炎症を防止し、しかも健
康的な日焼けを要求する場合、使用されるものである。
一方、日焼は止め化粧料は、サンバーンおよびサンタし
波長をも遮蔽し、広域にわたって紫外線から、皮膚を防
護するものである。
波長をも遮蔽し、広域にわたって紫外線から、皮膚を防
護するものである。
従来、日焼は化粧料や日焼は止め化粧料には、前記目的
のために、紫外線遮断剤が配合、利用されている。紫外
線遮断剤には、その作用機序の違いによって、光エネル
ギーを吸収する紫外線吸収剤と紫外線を吸収、散乱する
紫外線散乱剤とに分類されている。
のために、紫外線遮断剤が配合、利用されている。紫外
線遮断剤には、その作用機序の違いによって、光エネル
ギーを吸収する紫外線吸収剤と紫外線を吸収、散乱する
紫外線散乱剤とに分類されている。
紫外線吸収剤には、ベンゾフェノン系、安息香酸系、ニ
トリル系、ケイ皮酸系等のものが知られている。紫外線
吸収剤は、主にサンバーン波長を吸収する目的で使用さ
れる場合が多い。何故なら、紫外線吸収剤の吸収帯は2
80〜350nmに存在し、広域帯の紫外線を防止する
上で、必ずしも十分でなく、そのためには多量の配合を
必要とする。しかしながら、紫外線吸収剤は、皮膚安全
性に於いて、好ましくない面を有し、現在では使用量を
控える傾向にある。また、配合量の増加によって、化粧
料への溶解性、安定性等、製品系への影響も問題となる
。
トリル系、ケイ皮酸系等のものが知られている。紫外線
吸収剤は、主にサンバーン波長を吸収する目的で使用さ
れる場合が多い。何故なら、紫外線吸収剤の吸収帯は2
80〜350nmに存在し、広域帯の紫外線を防止する
上で、必ずしも十分でなく、そのためには多量の配合を
必要とする。しかしながら、紫外線吸収剤は、皮膚安全
性に於いて、好ましくない面を有し、現在では使用量を
控える傾向にある。また、配合量の増加によって、化粧
料への溶解性、安定性等、製品系への影響も問題となる
。
従って、広範囲な紫外線を遮蔽するために紫外線散乱剤
が利用される。紫外線散乱剤には、酸化亜鉛、酸化チタ
ンのほか、カオリン炭酸カルシウム等の無機顔料が含ま
れ、通常日焼は止め化粧料に使用される。これらは、広
域に紫外線を遮蔽し、不活性であるため、皮膚安全性も
高く、有用なものであるが、次にあげるような欠点を有
し、必ずしも満足するものでない。
が利用される。紫外線散乱剤には、酸化亜鉛、酸化チタ
ンのほか、カオリン炭酸カルシウム等の無機顔料が含ま
れ、通常日焼は止め化粧料に使用される。これらは、広
域に紫外線を遮蔽し、不活性であるため、皮膚安全性も
高く、有用なものであるが、次にあげるような欠点を有
し、必ずしも満足するものでない。
例えば、紫外線遮蔽効果が高いと云われる酸化亜鉛、酸
化チタンは、被覆力が大きすぎ、特に、酸化チタンは、
白色顔料中、最も被覆力が強く、酸化亜鉛に比較しても
、一般に6〜7倍の隠蔽力をもつと云われる。従って皮
膚に塗布した化粧膜か、白くなり、厚化粧を呈し、不自
然な仕上りとならざるを得ない。さらに、紫外線遮蔽効
果を高める目的で調製しようとすれば、その傾向もより
一層顕著となり、配合量の制限をもたらす。逆に、透明
感のある原料で調製すると日焼は止め効果の低下を招い
てしまう。
化チタンは、被覆力が大きすぎ、特に、酸化チタンは、
白色顔料中、最も被覆力が強く、酸化亜鉛に比較しても
、一般に6〜7倍の隠蔽力をもつと云われる。従って皮
膚に塗布した化粧膜か、白くなり、厚化粧を呈し、不自
然な仕上りとならざるを得ない。さらに、紫外線遮蔽効
果を高める目的で調製しようとすれば、その傾向もより
一層顕著となり、配合量の制限をもたらす。逆に、透明
感のある原料で調製すると日焼は止め効果の低下を招い
てしまう。
さらに、従来の酸化亜鉛に関して云えば、゛紫外線遮断
剤としてのほか、白色顔料、収れん、消炎剤としての効
果を利用して、化粧品に使用されている。しかしながら
、酸化チタンに比較し、被覆力が小さい点で良好である
か、化粧膜に不透明感を与えてしまう。このため、酸化
亜鉛を添加することによって、紫外線遮断効果が大きく
、透明感のある仕上りのよい日焼は止め化粧料を得る目
的に於いて、十分満足するものでなかった。
剤としてのほか、白色顔料、収れん、消炎剤としての効
果を利用して、化粧品に使用されている。しかしながら
、酸化チタンに比較し、被覆力が小さい点で良好である
か、化粧膜に不透明感を与えてしまう。このため、酸化
亜鉛を添加することによって、紫外線遮断効果が大きく
、透明感のある仕上りのよい日焼は止め化粧料を得る目
的に於いて、十分満足するものでなかった。
そこで、本発明者等は、係る点に鑑み、前記欠点を解消
すべく鋭意研究の結果、超微粉末酸化亜鉛を配合するこ
とにより、優れた紫外線遮断効果と白さがなく、透明感
のある仕上りを有した日焼は止め化粧料が得られること
を見い出し、本発明を完成させたのである。
すべく鋭意研究の結果、超微粉末酸化亜鉛を配合するこ
とにより、優れた紫外線遮断効果と白さがなく、透明感
のある仕上りを有した日焼は止め化粧料が得られること
を見い出し、本発明を完成させたのである。
すなわち、本発明は、化粧料基剤に、超微粉末酸化亜鉛
を配合したことを特徴とする日焼は止め化粧料を提供す
るものである。
を配合したことを特徴とする日焼は止め化粧料を提供す
るものである。
本発明に使用する超微粉末酸化亜鉛は、従来の酸化亜鉛
の粒径が一般に0.1 p以上であるのに対し、最大粒
径0.1 g以下かつ平均粒径10〜80mμのもので
ある。
の粒径が一般に0.1 p以上であるのに対し、最大粒
径0.1 g以下かつ平均粒径10〜80mμのもので
ある。
以下に、本発明に供される超微粉末酸化亜鉛のもつ特徴
について、さらに記述する。
について、さらに記述する。
従来使用されてきた酸化亜鉛の粒度は0.1用以上、5
用以下で、平均粒径0.5川前後のものか、白粉類、ベ
ビーパウダー、カラミンローション等に用いられる。本
発明に使用される超微粉末酸化亜鉛は、前述した如く、
平均粒径lO〜60m gであり、従来品の約1710
程度のものである。
用以下で、平均粒径0.5川前後のものか、白粉類、ベ
ビーパウダー、カラミンローション等に用いられる。本
発明に使用される超微粉末酸化亜鉛は、前述した如く、
平均粒径lO〜60m gであり、従来品の約1710
程度のものである。
超微粉末酸化亜鉛は、従来品と比較し、サンバーン波長
およびサンタン波長の紫外線を遮断する効果に優れてお
り、これらを配合した化粧料も明らかに著しい遮断効果
の差異を示した。従って、超微粉末酸化亜鉛を利用した
日焼は止め化粧料は、有害な紫外線から皮膚を保護する
のに有用である。
およびサンタン波長の紫外線を遮断する効果に優れてお
り、これらを配合した化粧料も明らかに著しい遮断効果
の差異を示した。従って、超微粉末酸化亜鉛を利用した
日焼は止め化粧料は、有害な紫外線から皮膚を保護する
のに有用である。
酸化亜鉛を超微粉末にすることにより、可視光の透過が
良好となり、隠蔽力も減少する。そのため、配合した化
粧料に於いて、塗布時、化粧膜の白さがなく、透明感の
ある自然な化粧膜1得ることが可能となる。さらに他の
原料と混合しても、発色を妨げず、調色や被覆力の調整
も容易とな。
良好となり、隠蔽力も減少する。そのため、配合した化
粧料に於いて、塗布時、化粧膜の白さがなく、透明感の
ある自然な化粧膜1得ることが可能となる。さらに他の
原料と混合しても、発色を妨げず、調色や被覆力の調整
も容易とな。
る。
また、粒径が小さくなることによって、化粧料に配合す
る場合、分散性が良好となると共に、きめの改良や塗布
時の伸び、密着性、スライド感、化粧効果の持続性等の
使用性も向上する。
る場合、分散性が良好となると共に、きめの改良や塗布
時の伸び、密着性、スライド感、化粧効果の持続性等の
使用性も向上する。
その他、超微粉末酸化亜鉛は、無機物であり、皮膚安全
性も高く、また、酸化亜鉛の特性である収れん、消炎剤
としての効用も当然の如く、期待しうる。これらの効果
を得る点でも、上記特徴からより良好であることが窺え
る。
性も高く、また、酸化亜鉛の特性である収れん、消炎剤
としての効用も当然の如く、期待しうる。これらの効果
を得る点でも、上記特徴からより良好であることが窺え
る。
本発明の超微粉末酸化亜鉛を配合する日焼は止め化粧料
の優れた特徴については前記したが、さらに完全に紫外
線を遮断する目的、或いは必要に応じて、ヘンシフエノ
ン系誘導体、安息香酸系誘導体、サリチル酸系誘導体、
ケイ皮酸系誘導体等の紫外線吸収剤や酸化チタン、カオ
リン、炭耐カルシウム等の、−紫外線散乱剤を組み合せ
配合しても何らさしつかえない。すなわち、他の紫外線
遮断剤の一種或いは2種以上と組み合せ配合することに
より皮膚を紫外線から保護する上で効果的になるばかり
でなく、商品特徴の拡大か可能となる。
の優れた特徴については前記したが、さらに完全に紫外
線を遮断する目的、或いは必要に応じて、ヘンシフエノ
ン系誘導体、安息香酸系誘導体、サリチル酸系誘導体、
ケイ皮酸系誘導体等の紫外線吸収剤や酸化チタン、カオ
リン、炭耐カルシウム等の、−紫外線散乱剤を組み合せ
配合しても何らさしつかえない。すなわち、他の紫外線
遮断剤の一種或いは2種以上と組み合せ配合することに
より皮膚を紫外線から保護する上で効果的になるばかり
でなく、商品特徴の拡大か可能となる。
本発明に使用される超微粉末酸化亜鉛の配合量は、1〜
30重量%の範囲で添加されることが望ましい。1重量
%以下では、紫外線遮断効果が十分でなく、30重量%
以上では、白さが目立ち、透明感のある自然な化粧膜が
得られなくなる等好ましくない面が生じる。
30重量%の範囲で添加されることが望ましい。1重量
%以下では、紫外線遮断効果が十分でなく、30重量%
以上では、白さが目立ち、透明感のある自然な化粧膜が
得られなくなる等好ましくない面が生じる。
一般に、化粧料に、透明感を有し、自然な仕上りを付与
することは、商品価値上、重要な要因である。このこと
は、日焼は止め化粧料にもあてはまる。つまり、広範囲
な紫外線に対し1日焼は止め効果を高める目的で、既存
の紫外線散乱剤を増加すると、結果的に、被覆力が高ま
り、不透明感が増す。超微粉末酸化亜鉛は、透明感を有
するため、従来原料に比較し、多量に配合可能となり、
得られる紫外線遮断効果も当然大きくなる。また、要求
に応じては、配合量が少なくてよい場合もあり、しかも
、より優れた透明性のある゛自然な化粧効果が得られ、
処方展開も拡大できる。さらに、超微粉末酸化亜鉛を、
収れん性、消炎効果に透明感を付与する目的で化粧料に
配合する場合も、同様のことが云える。
することは、商品価値上、重要な要因である。このこと
は、日焼は止め化粧料にもあてはまる。つまり、広範囲
な紫外線に対し1日焼は止め効果を高める目的で、既存
の紫外線散乱剤を増加すると、結果的に、被覆力が高ま
り、不透明感が増す。超微粉末酸化亜鉛は、透明感を有
するため、従来原料に比較し、多量に配合可能となり、
得られる紫外線遮断効果も当然大きくなる。また、要求
に応じては、配合量が少なくてよい場合もあり、しかも
、より優れた透明性のある゛自然な化粧効果が得られ、
処方展開も拡大できる。さらに、超微粉末酸化亜鉛を、
収れん性、消炎効果に透明感を付与する目的で化粧料に
配合する場合も、同様のことが云える。
本発明に於ける化粧料は、ローション状、クリーム状、
ペースト状、スティック状、パウダー状等、何れの形態
でもよく、これらに限定するものでない。
ペースト状、スティック状、パウダー状等、何れの形態
でもよく、これらに限定するものでない。
超微粉末酸化亜鉛を化粧料に配合する場合、その特性を
活かすために、分散性、使用性を向上させる目的で、一
般的に知られる油脂原料による表面被覆処理、活性剤処
理、金属石けん処理等の表面処理を施してから配合する
ことも可能である。
活かすために、分散性、使用性を向上させる目的で、一
般的に知られる油脂原料による表面被覆処理、活性剤処
理、金属石けん処理等の表面処理を施してから配合する
ことも可能である。
本発明の超微粉末酸化亜鉛を配合した化粧料は、有害な
紫外線から皮膚を保護するのに優れ、使用性、化粧の仕
上りも良好で、皮膚安全性も高く、本来有する収れん、
消炎効果も同時に併せ持ち、化粧品価値を高めるのに有
用である。
紫外線から皮膚を保護するのに優れ、使用性、化粧の仕
上りも良好で、皮膚安全性も高く、本来有する収れん、
消炎効果も同時に併せ持ち、化粧品価値を高めるのに有
用である。
次に本発明について、実施例をあげて、さらに詳しく説
明する。これらは本発明を何ら限定するものでない。
明する。これらは本発明を何ら限定するものでない。
実施例〔1] 日焼は止めクリーム
(処方) (重量%)
(1)超微粉末酸化亜鉛(50mIL) 5.0(2)
ロジンペンタエリスリットエステル n6 (3)グリセリン脂肪酸エステル 0.5(4)ポリブ
テン 0.1 (5)流動パラフィン 6.0 (6)N−ステアロイル−L−グルタミン酸 0.5 (7)親油型モアステアリン酸グリセリン 1.5 (8)セタノール 5.0 (9)セスキオレイン酸ソルビタン 0.5(10)1
.3−ブチレングリコール 14.0(11)トリオレ
イン酸ポリオキシエチレンソルヒタン(20E、0.)
0.5(12)カルボキシビニルポリマー (1,1
(13)水醇化ナトリウム 0.03 (14)メチルパラベン 0.1 (15)精製水 残量 (製法) A(1)〜(9)を混合し、加熱溶解を行い、均一分散
する。
ロジンペンタエリスリットエステル n6 (3)グリセリン脂肪酸エステル 0.5(4)ポリブ
テン 0.1 (5)流動パラフィン 6.0 (6)N−ステアロイル−L−グルタミン酸 0.5 (7)親油型モアステアリン酸グリセリン 1.5 (8)セタノール 5.0 (9)セスキオレイン酸ソルビタン 0.5(10)1
.3−ブチレングリコール 14.0(11)トリオレ
イン酸ポリオキシエチレンソルヒタン(20E、0.)
0.5(12)カルボキシビニルポリマー (1,1
(13)水醇化ナトリウム 0.03 (14)メチルパラベン 0.1 (15)精製水 残量 (製法) A(1)〜(9)を混合し、加熱溶解を行い、均一分散
する。
B(10)〜(15)を!早合1. 加#I蕊解する−
CAにBを加え、攪拌しながら乳化し、冷却する。
CAにBを加え、攪拌しながら乳化し、冷却する。
DCを容器に充填して製品とする。
実施例[21日焼は止めクリーム
実施例[1]の処方中、超微粉末酸化亜鉛(平均粒径5
0m#L)の配合量を10重量%とじ、実施例【11の
製法と同様に行い、製品を得る。
0m#L)の配合量を10重量%とじ、実施例【11の
製法と同様に行い、製品を得る。
比較例[11日焼は止めクリーム
実施例[+1の処方中、超微粉末酸化亜鉛を通常市販の
酸化亜鉛(平均粒径0.5#L)に置換し、配合量を1
0重量%とじ、実施例[1]の製法と同様に行い、製品
とする。
酸化亜鉛(平均粒径0.5#L)に置換し、配合量を1
0重量%とじ、実施例[1]の製法と同様に行い、製品
とする。
以上の如くして得られた実施例[+] 、 [2]およ
び比較例[11の製品について、紫外線遮断効果の測定
と官能評価を実施した。
び比較例[11の製品について、紫外線遮断効果の測定
と官能評価を実施した。
紫外線遮断効果の測定方法は、各試料を石英板に塗布し
、ドクターブレードにて一定膜厚に形成後、東芝製紫外
線照射装置にて、紫外線を照射し、その透過紫外線量の
測定によって行う。結果は、ブランク値によって各透過
量を除し、紫外線遮断率(X)をめ、表1に示した。
、ドクターブレードにて一定膜厚に形成後、東芝製紫外
線照射装置にて、紫外線を照射し、その透過紫外線量の
測定によって行う。結果は、ブランク値によって各透過
量を除し、紫外線遮断率(X)をめ、表1に示した。
表1 紫外線遮断率
紫外線遮断効果は、紫外線遮断率が高い程大きいことを
示す。従って、表1から、明らかな如く、超微粉末酸化
亜鉛を配合した本発明の日焼は止めクリームは、従来の
酸化亜鉛を利用した日焼は止めクリームに比較し、サン
バーン波長、サンタン波長共、広域に紫外線を遮断する
効果に優れ、また、2倍程度の効力を有することが判る
。
示す。従って、表1から、明らかな如く、超微粉末酸化
亜鉛を配合した本発明の日焼は止めクリームは、従来の
酸化亜鉛を利用した日焼は止めクリームに比較し、サン
バーン波長、サンタン波長共、広域に紫外線を遮断する
効果に優れ、また、2倍程度の効力を有することが判る
。
官能評価は、10名からなるパネルを対象として使用テ
ストを行った。テスト方法としては、官能評価に基づき
、表2に示した(a)〜(g)の項目について、O〜7
段階の絶対評価を実施し、結果を表3に示す。
ストを行った。テスト方法としては、官能評価に基づき
、表2に示した(a)〜(g)の項目について、O〜7
段階の絶対評価を実施し、結果を表3に示す。
表2 官能評価項目
表3 官能評価結果
表3に示した如く、本発明の実施例[1]〜[2]の日
焼は止めクリームは、比較例[11の製品に比較し、超
微粉末酸化亜鉛の分散性が良好で、明らかに、化粧膜に
、白さがなく、透明感に優れており、自然な化粧膜が得
られることが判る。
焼は止めクリームは、比較例[11の製品に比較し、超
微粉末酸化亜鉛の分散性が良好で、明らかに、化粧膜に
、白さがなく、透明感に優れており、自然な化粧膜が得
られることが判る。
実施例[31日焼は止めローシラン
(処方) (重量%)
(1)エタノール 15.0
(2) 1.3−ブチレンゲリコール 5.0(3)香
料 0.1 (4)精製水 65.9 (5)超微粉末酸化亜鉛(50m給) 10.0(6)
無水ケイ酸 2・°0 (7)カオリン 2.0 (製法) A(1)〜(4)を混合する。
料 0.1 (4)精製水 65.9 (5)超微粉末酸化亜鉛(50m給) 10.0(6)
無水ケイ酸 2・°0 (7)カオリン 2.0 (製法) A(1)〜(4)を混合する。
B(5)〜(7)を均一混合する。
CAにBを攪拌混合し、均一分散する。
DCを容器に充填して製品とする。
実施例[41サンスクリーンコンパクト(処方) (重
量%) (1)超微粉末酸化亜鉛(50mg) 15.0(2)
酸化チタン(30mg) 5.0(3)マイカ 25・
0 (4)タルク 43・5 (5)着色顔料 1.0 (6)スクワラン 6.0 (7)ワセリン 2.0 (8)グリセリン脂肪酸エステル 2.0(8)エス力
ロール 507 0.3 (10)香料 0.2 (製法) A(1)〜(5)をゾレンダーで攪拌混合する。
量%) (1)超微粉末酸化亜鉛(50mg) 15.0(2)
酸化チタン(30mg) 5.0(3)マイカ 25・
0 (4)タルク 43・5 (5)着色顔料 1.0 (6)スクワラン 6.0 (7)ワセリン 2.0 (8)グリセリン脂肪酸エステル 2.0(8)エス力
ロール 507 0.3 (10)香料 0.2 (製法) A(1)〜(5)をゾレンダーで攪拌混合する。
B(6)〜(10)を混合する。
CAにBを加え、混合した後、粉砕し、均質にし、プレ
ス充填して製品とする。
ス充填して製品とする。
以 上
出願人 株式会社 小林コーセー
Claims (1)
- 最大粒径0.1用以下かつ平均粒径10乃至60mJL
の超微粉末酸化亜鉛を1乃至30重量%含有することを
特徴とする日焼は止め化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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