JPS60229421A - ゼロクロス検出回路 - Google Patents
ゼロクロス検出回路Info
- Publication number
- JPS60229421A JPS60229421A JP59085407A JP8540784A JPS60229421A JP S60229421 A JPS60229421 A JP S60229421A JP 59085407 A JP59085407 A JP 59085407A JP 8540784 A JP8540784 A JP 8540784A JP S60229421 A JPS60229421 A JP S60229421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- comparator
- waveform
- zero cross
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/153—Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
- H03K5/1536—Zero-crossing detectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はゼロクロス検出回路に関するものである０
従来例の構成とその問題点
マイコン（ＣＰｕ ）を応用した製品は最近、増す増す
需要が増え、応用範囲が広がっている。
需要が増え、応用範囲が広がっている。
この様なマイコン応用製品は、はとんど時間制御機能や
位相制御機能を持ち合わせている。この中で上記制御機
能は精密度を要求されるものから、時計機能程度以下で
良いものまで千差万別であるが、後者の水準で考えられ
る時間制御方式の１つとして商用電源周波数を用いたも
のがある。この方式は商用電源の電圧が例えは−側から
＋側に変化するときｏＶを通過するが、この瞬間を検出
するゼロクロス検出方式によるものが一般的である。
位相制御機能を持ち合わせている。この中で上記制御機
能は精密度を要求されるものから、時計機能程度以下で
良いものまで千差万別であるが、後者の水準で考えられ
る時間制御方式の１つとして商用電源周波数を用いたも
のがある。この方式は商用電源の電圧が例えは−側から
＋側に変化するときｏＶを通過するが、この瞬間を検出
するゼロクロス検出方式によるものが一般的である。
ゼロクロス点を検出するには、対象交流波形を比較器等
（例えばコンパレーター、トランジスタ）に入力する必
要があるが、電気的な制約を受けることがある。例えば
比較器にコンパレータを使用する場合、コンパレータの
駆動電源が±ｖｃｃであるとき、そのコンパレータの入
力電圧は±ｖｃｃを越えてはならない事が原則である。
（例えばコンパレーター、トランジスタ）に入力する必
要があるが、電気的な制約を受けることがある。例えば
比較器にコンパレータを使用する場合、コンパレータの
駆動電源が±ｖｃｃであるとき、そのコンパレータの入
力電圧は±ｖｃｃを越えてはならない事が原則である。
このためゼロクロス検出したい交流波形をゼロクロス検
出回路の比較器に入力する前に、比較器への入力電圧を
制限するため抵抗器により構成する事が、従来の方式で
あった。
出回路の比較器に入力する前に、比較器への入力電圧を
制限するため抵抗器により構成する事が、従来の方式で
あった。
第１図に示すものが従来例で、比較器１への入力電圧を
制限するものが抵抗器Ｒ１，Ｒ２である。
制限するものが抵抗器Ｒ１，Ｒ２である。
例えばゼロクロス検出回路２へ入力する交流波形が、実
効電圧１■１１．〔ｖ〕の正弦波形で、ゼロクロス検出
回路２内の比較器１の駆動電圧が士■ｃｃ〔ｖ〕の正負
電源を使用し７ているものなら、次の式を満たす必要が
ある。
効電圧１■１１．〔ｖ〕の正弦波形で、ゼロクロス検出
回路２内の比較器１の駆動電圧が士■ｃｃ〔ｖ〕の正負
電源を使用し７ているものなら、次の式を満たす必要が
ある。
Ｒ１及びＲ２’ｄ、、上式で決定できるが、上式の左辺
の計算値を■２ｍａｘとすると、このときのゼロクロス
入力電圧波形Ａとゼロクロス検出回路内にある比較器２
への入力電圧波形Ｂは、第２図に示したものとなる。尚
、３はトランスである。
の計算値を■２ｍａｘとすると、このときのゼロクロス
入力電圧波形Ａとゼロクロス検出回路内にある比較器２
への入力電圧波形Ｂは、第２図に示したものとなる。尚
、３はトランスである。
第２図を見てもわかる様に、ゼロクロス検出を行なうた
めのｏＶ（＝ＧＮＤレベル）付近では比較器１への入力
波形Ｂの立上がり特性が非常に鈍っている。
めのｏＶ（＝ＧＮＤレベル）付近では比較器１への入力
波形Ｂの立上がり特性が非常に鈍っている。
これは第２図の要部を拡大した第３図からもわかる様に
位相制御等を行なうに当って、波形Ａの位相誤差δ１．
波形Ｂの位相誤差δ２とすると、δ？δ１となり誤差が
大きくなることが理解される。
位相制御等を行なうに当って、波形Ａの位相誤差δ１．
波形Ｂの位相誤差δ２とすると、δ？δ１となり誤差が
大きくなることが理解される。
又、比較器１の入力部にノイズがのったとき、このノイ
ズ電圧により、比較器１の駆動電圧値を越え、比較器１
の破損に致る可能性のある事も一つの欠点であった。
ズ電圧により、比較器１の駆動電圧値を越え、比較器１
の破損に致る可能性のある事も一つの欠点であった。
発明の目的
本発明は簡単な構成で、高精度なゼロクロス検出を行な
うことの出来るゼロクロス検出回路を提供せんとするも
のである。
うことの出来るゼロクロス検出回路を提供せんとするも
のである。
発明の構成
本発明は抵抗器１個、ダイオード２個比較器１個で構成
する単純なものであり、立ち上がり特性の鋭い（波高値
ｖ１ｍの高い）交流波形をゼロクロスでの立ち上がりが
入力波形と同等で、ピーク電圧が定電圧ダイオードの順
方向電圧、降伏電圧でカットされた出力波形を得んとす
るものである。
する単純なものであり、立ち上がり特性の鋭い（波高値
ｖ１ｍの高い）交流波形をゼロクロスでの立ち上がりが
入力波形と同等で、ピーク電圧が定電圧ダイオードの順
方向電圧、降伏電圧でカットされた出力波形を得んとす
るものである。
実施例の説明
第４図に示すものが本発明の実施例である。このゼロク
ロス検出回路２ＶＣ実効電圧ＩＶ１１Ｆ：Ｖ）なる交流
電圧を印加すると、比較器１に入力されるゼロクロス波
形（Ａ点波形）の実効電圧１■２１は、ＩＶ２１＝ｌＶ
１１となるところが、定電圧ダイオードＤ１ に順方向
の電圧が印加されたときはダイオードＤ１ の順方向電
圧ｖＦ で押えられ、又、定電圧ダイオードＤ１Ｖｃ逆
方向の電圧が印加されたときけ定電圧ダイオードＤ１
の降伏電圧Ｖｚで押えられる。この時の波形を第６図に
示す。
ロス検出回路２ＶＣ実効電圧ＩＶ１１Ｆ：Ｖ）なる交流
電圧を印加すると、比較器１に入力されるゼロクロス波
形（Ａ点波形）の実効電圧１■２１は、ＩＶ２１＝ｌＶ
１１となるところが、定電圧ダイオードＤ１ に順方向
の電圧が印加されたときはダイオードＤ１ の順方向電
圧ｖＦ で押えられ、又、定電圧ダイオードＤ１Ｖｃ逆
方向の電圧が印加されたときけ定電圧ダイオードＤ１
の降伏電圧Ｖｚで押えられる。この時の波形を第６図に
示す。
第６図から明らかなように、このｖＦ、ｖＺを比較器１
の入力電圧の規格内に収める事によって、立ち上がり特
性の鋭い波形Ｃがゼロクロス検出用として比較Ｌｆ Ｖ
Ｃ入力される。
の入力電圧の規格内に収める事によって、立ち上がり特
性の鋭い波形Ｃがゼロクロス検出用として比較Ｌｆ Ｖ
Ｃ入力される。
尚、第４図中、Ｒ１２は比較器の入力保護抵抗器であり
Ｒ１１は定電圧ダイオードＤ１ の動作電流を決定する
抵抗器である。
Ｒ１１は定電圧ダイオードＤ１ の動作電流を決定する
抵抗器である。
発明の効果
以上、本発明によるゼロクロス検出回路は（１） ゼロ
クロス検出レベルが向上する。
クロス検出レベルが向上する。
（躊 入力部にノイズが発生しても定電圧ダイオードで
押さえられる。
押さえられる。
等の効果を得ることが出来る。
第１図は従来例を示す回路図、第２図は従来例における
各部の波形図、第３図は第２図の部分拡大波形図、第４
図は本発明の実施例に係る回路図、第６図は第４図にお
ける各部波形図である。 １ ・・・比較器、Ｄ ・・・定電圧ダイオード、Ｒ１
１，Ｒ１２・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２ 第３図
各部の波形図、第３図は第２図の部分拡大波形図、第４
図は本発明の実施例に係る回路図、第６図は第４図にお
ける各部波形図である。 １ ・・・比較器、Ｄ ・・・定電圧ダイオード、Ｒ１
１，Ｒ１２・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２ 第３図
Claims (1)
- 交流電源の一端を抵抗器の一端に接続し、前記抵抗器の
別の一端を、定電圧ダイオードの一端に接続し、前記定
電圧ダイオードの別の一端を、前記交流電源の別の一端
に接続すると同時にＧＮＤレベルとし、前記定電圧ダイ
オードと抵抗器の接続点より信号線をとり出し１、比較
器の入力の一端に接続し、前記比較器の別の入力の一端
をＧＮＤに接続し、前記交流電源の電源波形がＯｖをク
ロスした点を検出する事を特徴とするゼロクロス検出回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59085407A JPS60229421A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ゼロクロス検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59085407A JPS60229421A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ゼロクロス検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60229421A true JPS60229421A (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=13857940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59085407A Pending JPS60229421A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ゼロクロス検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60229421A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5046246A (ja) * | 1973-08-13 | 1975-04-24 |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP59085407A patent/JPS60229421A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5046246A (ja) * | 1973-08-13 | 1975-04-24 |
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