JPH02305232A - 電源ゼロクロスパルス回路 - Google Patents

電源ゼロクロスパルス回路

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JPH02305232A
JPH02305232A JP12700889A JP12700889A JPH02305232A JP H02305232 A JPH02305232 A JP H02305232A JP 12700889 A JP12700889 A JP 12700889A JP 12700889 A JP12700889 A JP 12700889A JP H02305232 A JPH02305232 A JP H02305232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
pulsating
zvp
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP12700889A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Wada
正己 和田
Nobuo Ganji
伸夫 元治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12700889A priority Critical patent/JPH02305232A/ja
Publication of JPH02305232A publication Critical patent/JPH02305232A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は主に電力線搬送通信を用いる電源ゼロクロスパ
ルス回路に関するものである。
従来の技術 従来、電力線搬送通信を行う場合、信号の送信端末と受
信端末とのタイミング合わせ(以後、同期と略す)には
、交流電源のゼロクロスの瞬間を利用するのが一般的で
ある。
その例を第4図に示す。制御手段15により駆動され通
信信号の送受を行なう通信手段16は、注入トランス1
7きカップリングコンデンサ18とを介して交流電源に
接続されている。
各手段の電源は、交流電源は電源トランス11からダイ
オードブリッジ12により整流し、逆流防止のためのダ
イオード13を介し、安定化手段14により平滑し、か
つ、安定化することにより得る。
また、制御手段15が通信手段16を駆動する同期のた
めの電源ゼロクロスパルス(以下、ZVPと略す)は、
ZvP回路1のコンパレータ19の2つの信号入力端子
の一方に安定化手段1jから得た基準電圧Vrを、他方
にダイオードブリッジ12の脈流出力電圧を印加し、両
者を比較することにより得ている。
発明が解決しようとする課題 従来のZvPの発生方法では、コンパレータ19に印加
する基準電圧Vrを安定化手段14より得ているので、
交流電源電圧が変動しても、基準電圧Vrは不変である
。一方、脈流電圧は交流電源電圧に比例して変化する。
従っ、て772幅が交流電源電圧の変動に、伴って変化
してしまい、同期が狂うことになり、通信信頼性が低下
する。
そこで、本発明は、交流電源電圧が変動しても一定幅で
変化しないZVPを得ることを第1の目的とする。
また、従来のものはコンパレータ19はICを用いてお
り、またその動作電源として入力端子に印加される電圧
より高い電圧が要求されるので、安定化手段14は2種
類の安定化電圧を出力ぜねばならず、回路規模が太き(
、高コストとなる。
そこで、ICを用いず、かつ、高い安定化電圧を必要と
ぜずに、第1の目的を実現することが、本発明の第2の
目的である。
課題を解決するだめの手段 前記第1の目的を達成するために、本発明は、コンパレ
ータに印加する基準電圧を脈流電圧から得ることにより
、基準電圧を交流電源電圧に比例させるものである。
また、第2の目的を達成するために、本発明は、コンパ
レータに替えてトランジスタを用い、そのエミッタに基
準電圧を印加し、ベースに脈流電圧を印加し、コレクタ
からZvPを得るものである。
作用 上記第]の手段によれば、コンパレータに印加する基準
電圧を、ダイオードブリッジより得られる脈流電圧を分
圧する第1.第2の抵抗と、その分圧電圧を平滑するコ
ンデンサとにより作成することにより、交流電源電圧に
用例して基準電圧が変化しうるちのとなる。
コンパレータの他方の入力に印加する脈流電圧は交流電
源電圧に比例してその波高値が変化するが、その変化に
比例して基準電圧も変化するので、コンパレータの出力
に現れる772幅は一定となる。
また、第2の手段のように第1.第2の抵抗とコンデン
サとの間にダイオードを順方向に挿入することにより、
脈流電圧から逆流防止ダイオードを経ずに直接に基準電
圧を得て、これをトランジスタのエミッタに印加し、脈
流電圧をベースに印加することにより、脈流電圧が低下
して基準電圧を下まわると、トランジスタが導通して、
コンデンサの電荷がコレクタに現れ、特に高電圧の安定
化電圧を用いることなく、一定幅のZVPを得ることが
できる。
実施例 本発明の第1の実施例を第1図に示し、その電圧波形を
示す第2図も参照して説明する。図中、−5= 従来例と同一部分については同一符号を付している。
交流電源は、ダイオードブリッジ12によって全波整流
され脈流電圧となる。更に、互いに直列接続された2本
の抵抗2.3により分圧されて波形A(VA)を得る。
また、脈流電圧をくずさないための逆流防止用のダイオ
ード13を経て、第1.第2の抵抗2゜3により分圧さ
れ、この2つの抵抗の中点・コモン間に接続されたコン
デンサ5により平滑されて基準電圧Vr(波形B)を得
る。
コンパレータ19は、2つの波形AとBとを比較し、V
A<’V rのとき出力波形CなるZvPを得る。
このとき、zvp幅Tは、2πf =w−一定として、
EAS inw t = V rなるtの2倍(T=2
t)となる。
即ち、 = 6− 今、交流電圧が変動したとすると、VrもEAも共に比
例関係を保ったまま変動するので、Tも一定となる。
また、安定化手段]4は、ダイオード13を通った脈流
電圧を平滑し、高圧、低圧2種の安定化電圧を作り、高
圧はコンパレータ19の動作電源に、低圧は制御手段1
5の電源として供給される。
制御手段15は、従来例と同様に、ZvPにより同期を
とりつつ、通信手段16によって、交流電源に高周波信
号を送出し、または、交流電源から高周波信号を受信す
る。
以上の一連の動作の中で、ZVP幅は交流電圧に関らず
一定値を保つので、通信の同期が正確に保たれる。
次に、本発明の第2の実施例を第3図に基づいて説明す
る。
第1の実施例と同様にして得られた脈流電圧は、第1.
第2の抵抗2.3により分圧され、ダイオード4゜を経
てコンデンサ5により平滑されて、電源電圧Vrを作り
、トランジスタ6のエミッタに印加される。
一方、トランジスタ6のベースには、脈流電圧が分圧な
しで直接に印加される。ベース保護のために、限流抵抗
がベースに直列に挿入されても良い。
今、脈流電圧がVrより高ければ、トランジスタ6は遮
断となり、コレクタにZvPは出ない。
逆に、脈流電圧、即ちベース電圧がVr、即ちエミッタ
電圧より低ければ、コンデンサ5からトランジスタ6の
ベース電流が流れて、トランジスタ6は導通状態となり
、コレクタに、コンデンサ5の電圧Vrが現れ、ZvP
となる。
従って、コンパレータICが不要であり、そのための高
電圧の安定化電圧を必要とぜす、交流電圧に関らず一定
幅のZvPが得られるので、回路規模が小さく、低コス
トとなる。
発明の効果 以上のように、本発明は、交流電圧に関らず一定振幅の
ZVPを得られるので、通信の同期が正確に保たれ、通
信信頼性が向上する。
また、本発明では、トランジスタが高い安定化電圧を必
要としないので、安定化手段は低い安定化電圧のみを出
力すれば良くなり、コンパレータ丁Cを使わないことと
合わせて、回路規模が小さく、低コストで、一定幅のZ
vPを得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図の各部の電圧波形図、第3図は本発明の第2の実
施例を示す回路図、第4図は従来例を示す回路図である
。 1・・・・・・772回路、2,3・・・・・・第2.
第3の抵抗、4・・・・・・ダイオード、5・・・・・
・コンデンサ、6・・・・・・トランジスタ、10,1
.4・・・・・・安定化手段、12・・・・・・ダイオ
ードブリッジ、13・・・・・・ダイオード、15・・
・・・・制御手段、16・・・・・・通信手段、17・
・・・・・注入トランス、1つ・・・・・・コンパレー
タ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名く田り 区 C’J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源を全波整流して脈流電圧を得るダイオー
    ドブリッジと、互いに直列接続されて前記脈流電圧から
    分圧電圧を得る第1および第2の抵抗と、この2つの抵
    抗の中点・コモン間に接続されて分圧電圧を平滑し基準
    電圧を得るコンデンサと、この基準電圧を一方の入力と
    し、前記脈流電圧を他方の入力として、脈流電圧と基準
    電圧との電位比較により出力端にパルス信号を出力する
    コンパレータとからなる電源ゼロクロスパルス回路。
  2. (2)第1と第2の抵抗の中点とコンデンサとの間に、
    コンデンサを充電しうる方向にダイオードを挿入し、コ
    ンパレータに変えて、エミッタに基準電圧、ベースに脈
    流電圧の分圧電圧を各々印加し、コレクタを出力端とし
    てパルス信号を得るように接続されたトランジスタを備
    える請求項1記載の電源ゼロクロスパルス回路。
JP12700889A 1989-05-19 1989-05-19 電源ゼロクロスパルス回路 Pending JPH02305232A (ja)

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JP12700889A JPH02305232A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 電源ゼロクロスパルス回路

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JP12700889A JPH02305232A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 電源ゼロクロスパルス回路

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JPH02305232A true JPH02305232A (ja) 1990-12-18

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ID=14949404

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JP12700889A Pending JPH02305232A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 電源ゼロクロスパルス回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016504908A (ja) * 2013-01-11 2016-02-12 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 無線誘導電力伝送

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59202757A (ja) * 1983-04-30 1984-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子制御装置間のシリアル信号伝送装置
JPS63316938A (ja) * 1987-06-19 1988-12-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電源同期信号発生装置

Patent Citations (2)

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