JPS60225264A - 共有二重化メモリ制御方式 - Google Patents

共有二重化メモリ制御方式

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JPS60225264A
JPS60225264A JP59082357A JP8235784A JPS60225264A JP S60225264 A JPS60225264 A JP S60225264A JP 59082357 A JP59082357 A JP 59082357A JP 8235784 A JP8235784 A JP 8235784A JP S60225264 A JPS60225264 A JP S60225264A
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memory
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は複数処理装置間の共有二重化、メモリ制両方式
に係シ、特に、各メモリに他系異常フラッグを設け、他
系メモリが異常のときに正常メモリ内の他系異常フラッ
グを設定し各処理装置がそのフラッグの設定されたメモ
リからのデータを使用することによ多処理が中断される
のを防止するに好適な共有二重化メモリ制御方式に関す
るものである。
〔発明の背景〕
この種の共有二重化メモリ制御方式が適用される処理シ
ステムは、第1図に示すように、二重化メモリIA、I
Bと、これらメモリIA、IBをアラセスする複数の処
理装置2,3.4とを備え、これら処理装置2,3及び
4をインターフェイス5A、6A及び7At−介してメ
モリIAにそれぞれ接続し、処理装置2,3及び4をイ
ンターフェイス5B、6B及び7Bを介してメモリIB
にそれぞれ接続して構成されておシ、メモIJIA。
IBには両インターフェイスを介して同一データが二重
書込みされ、両インターフェイスを介してメモ1JIA
、18間のデータを読出しいずれかを正しいデータを用
いるようになっている。また、上記処理システムにおい
て、メモリIA、IB間には、例えば特願昭52−35
309号に記載されているように、システム立上げ時等
に両者の内容を一致させるためのコピーインターフェイ
ス8が設けられている。このような処理システムによれ
ば、二重化メモリIA、IBの片方のアドレス系の故障
に対処するため、処理装置(2,3又は4)にてアドレ
ス系情報に冗長ビットを付加してメモリIA、IBに書
込み、一方メモリ1人、IB側にてこれの冗長ビラトラ
チェックして異常を検出したときは書込みを行なわない
という方式がある。
この場合、片方メモ91人又はIBの該幽アドレスには
元のデータが残るため、該当アドレスを後から読出すと
元のデータが読出されてしまう。
これを防ぐ方式として、第1に、アドレス系異常等によ
り正常な書込みが行なわれなかったメモリを即時にダウ
ン状態に遷移せしめ、以後、処理 1装置2,3.4ダ
ウン状態のメモリの内容を使用しないという方式が考え
られる。
しかし、この方式では1台の処理装置の中のアドレス情
報に異常が発生したとき両系メモリに転送されるアドレ
ス情報が異常となシ、その結果両系メモリがダウン状態
になるためシステムダウンになってしまう。第2に、特
願昭56−112995の如く、一部の処理装置群はメ
モリI Aの読出しデータを優先的に選択、他の処理装
置群はメモリIBの読出しデータを優先的に選択するこ
とによ)片系アドレス異常により片方のメモリの内容が
元のデータのままとなってもそのメモリを使用している
処理装置群のみのダウンに限定さt1他方のメそりを使
用している処理装置群はダウンしないという方式がある
しかしこの方式ではシステムダウンは防げても一部の処
理装置群がダウンしてしまう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、アドレス系の異常等によって二重化メ
モリの片方の書込み失敗があっても正常なシステム運転
を行なえる共有二重化メモリ制御方式を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、共有二重化メモリ
の各メモリに他系異常フラグを設け、処理装置によシニ
重書込みにするときに少なくとも一つのメモリが異常で
あったことを検出したとき正常であったメモリの他系異
常フラグをセットし、全処理装置が共有二重化メモリか
らのデータ読出しするときには該他系異常フラグがセッ
ト状態のときそのメモリからの読出しデータのみを使用
することを特徴とする。また、本発明は、該他系異常フ
ラグがセットされると、二重化メモリ間の第2のインタ
ーフェイスを介して書込み正常でめったメモリの内容が
書込み異常であったメモリにコピーされ、コピーが正常
に終了したとき該他系異常フラグがクリアされることを
特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明に係る共有二重化メモリ制御方式の実施例
を説明する。
第2図は、本発明の実施例で用いられる処理装置内の共
有二重化メモリ接続部の構成を示すプロツク図である。
第2図において、第1図と同一構成要素には同一の符号
を付して説明する。第2図において、共有二重化メモリ
接続部には応答制御部9.ファンクションデコーダ10
.ドライバーゲートD、1〜Dv6が設けられている。
しかして、処理装置内の演算機構よシ発せられるメモリ
起動信号(REQ)19、ファンクション及びアドレス
信号(FUN@A)20、書込みデータ信号(WD)2
1は、各々ドライバーゲートDr。
〜D、、、D第4〜D−st”介して二重化メモリIA
、IBにそれぞれ転送される。それら信号はメモリIA
に対しては、起動信号(REQ)IIA。
ファンクション及びアドレス信号(FUN −A)12
人、書込みデータ信号(WD)13Aとして送出され、
またメモリIBに対しては、起動信号(几gQ)IIB
、ファンクション及びアドレス信号(FUN−A)12
B、書込みデータ信号(WD)13Bとして送出される
これらの情報11,12.13を受信したメモIJIA
、IBはこれに対応する処理を行なった後、応答情報を
返送してくる。メモリIAからは、読出しデータ信号(
RD)14A、エラー信号(ERR)15A、他系異常
信号(OE)16A、応答信号(ANS)17A が返
送され、メモリlBからは、続出しデータ信号(RD)
z4B、エラー信−IERR)15B、他系異常信号(
OR)16B 。
応答信号(ANS)17Bが返送されてくる。これらの
応答情報は応答制御部9にそれぞれ入力される。応答制
御部9では、これらの応答情報と、ファンクションデコ
ーダlOからの出力される書込みファンクション信号2
5(メモリ書込みのとき“1”、メモリ読出しのとき0
″)とを基に、処理装置内演算機構に転送する読出しデ
ータ信号(RD)22、エラー信号(ERR)23及び
応答信号(ANS)24を生成する。また、メモリ1人
に対する他系異常フラグセット信号(OESET)18
A、及びメモリIBに対する同様の信号(OR8ET)
18Bを生成する。
第3図は上記飽理装置の共有二重化メモリ接続部におけ
る応答制御部9の構成を示すブロック図である。
第3図において、応答制御部9は、起動開始パルス生成
部26と、応答一時記憶部30A、30Bと、エラー制
御部31と、他系異常フラッグセット信号制御部32と
、応答信号制御部45と、セレクタ46とを備えている
この応答制御部9によれば次のように動作する。
応答一時記憶部30AはメモリIAからの応答情報(読
出しデータ等)を一時記憶すると共に、読出しデータの
パリティチュックを行いエラー情報28Aを出力する。
同様に、応答一時記憶部30BはメモIJ I Bから
の応答情報を一時記憶すると共に、読出しデータのパリ
テイチュツクを行い工2−情報28Bを出力する。応答
信号制御部45は両系メモリの応答信号17A、18B
がそろったことを検出し処理装置内の演算機構に対する
応答信号(ANS)24を生成する。エラー制御部31
は、応答一時記憶部30A及び30Bからのエラー情報
(28A、28B)を基に、どちらの読出しデータを使
うべきかを指定する信号(AERR)33 、及び両系
共エラーであったことを処理装置内の演算機構に知らせ
る信号(Flm) 23を生成する。セレクタ46はエ
ラー制御部31がらの信号33がオフのときメモリIA
がら読出しをデータ信号14At応答一時記憶部30A
に記憶させて得た信号44At−選択し、信号33がオ
ンのときメモリIBから続出したデータ信号14Bを応
答一時記憶部30Bに記憶させて得た信号44Bを選択
し、処理装置内の演算機構に対する読出しデータ信号2
2として出力する。他系異常フラグセット信号制御部3
2は、応答一時記憶部30A及び30Bからのエラー情
報を基に、メモリIAに対する他系異常フラグセット信
号18A、#るいはメモIJ I Bに対する他系異常
フラグセット信号18Bを生成するっ起動開始パルス生
成部26は起動信号(REQ)19がオンされた時点か
ら一定時間巾のパルスを生成し、2のパルス信号を起動
開始パルス信号27として出力するものである。この起
動開始パルス信号27によシ応答制御部9内の各種フリ
ップ70ツブはイニシャライズされろう 第4図は応答制御部9内の応答一時記憶部30Aの詳細
構成を示すブロック図である。この応答一時記憶部30
A、30Bとも同一の構成とされている。
第4図において、応答一時記憶部30は、7リツプフロ
ツプ35及び36と、データレジスタ47と、パリテイ
チュツカ48と、反転回路200と、アンド回路201
と、オア回路202とを含んでいる。
メモリからの応答信号(AND)17がオンすると、メ
モリからの読出しデータ信号(几D)14は読出しデー
タレジスタ47にセットされ、その記憶内容は信号44
として出力される。また、応答信号(AND)17がオ
ンしたときに、胱出しデータ信号14のパリテイテユツ
カ48によるテユツク結果がパリティエラーであり、か
つ、書込みファンクション信号25がオン(メモリ書込
みアクセス)の場合にはアンド回路201でアンドがと
られ、その論理結果がオア回W6202’i介してフリ
ップフロップ356C入力さnlあるいは、メモリから
のエラー信号(ERR)xsがオンの場合にはオア回路
202を介してフリップフロップ35に入力されるので
、エラーフリップフロップ35はセット状態とな多信号
28はオンとなる。
逆に、前記条件が不成立の場合、同2リツプフロツプ3
5はクリア状態のままでメジ、信号28はオフのままで
ある。なお、同フリップフロップ35は、メモリ起動開
始時に、起動開始パルス27によシフリア状態となって
いる。第3に、応答信号(AN8)17がオンしたとき
に、メモリから他系異常信号(OE)Xsがオンの場合
、他系異常フリップフロップ36はセット状態となり、
信号29はオンとなる。逆に、信号16がオフの場合、
同フリップフロップ36はクリア状態のままであシ、信
号29はオフのままである。なお、同フリップ70ツブ
36は、メモリ起動開始時に、起動開始パルス27によ
シフリア状態となってい する。
第5図は応答制御部9内のエラー制御部31の詳細構成
を示す回路図である。第5図において、エラー制御部3
1は、オア回路203及び204と、アンド回路205
とを含んでいる。
エラー制御部31において、メモリIA側がエラーであ
ったことを示す信号28Aがオンの場合またはメモIJ
 I B側にて他系異常信号がオンでめったことを示す
信号29Bがオンの場合、オア回路203を介して信号
が出力され、信号33はオンとなシ、そうでない条件の
場合信号33Fiオフとなる。メモリIB側がエラーで
あったことを示す信号28Bがオンの場合またはメモリ
IA側にて他系異常信号がオンであったことを示す信号
29Aがオンの場合、オア回路204を介して信号が出
力され、その信号51はオンとなシ、そうでない場合オ
ア回路204の出力信号51はオフとなる。信号33は
続出しデータの選択指定に使用され、本信号33がオン
のときメモリIB側のデータが使用され、オフのときメ
モリIA側のデータが使用される。また、オア回路20
3からの信号33がオンであシかつオア回路204から
の信号51がオンのとき、これら信号(33,51)は
アンド回路205でアンドがとられ両系エラーであった
ことを示す信号23がオンすることになる。
第6図は、応答制御部9内の応答信号制御部45の詳細
構成を示すブロック図である。
第6図において、応答信号制御部45は、DTフリップ
フロップ38及び39と、これらフリップフロップ3B
及び39からの出力信号のアンドをとるアンド回路20
6と、このアンド回路206からの出力信号を基に一定
幅のパルスを発生するパルス発生回路41とを含んで構
成されている。
メモリIAからの応答信号17Aがオンすると7リツプ
フロツプ38がセットされ、またメモリIBからの応答
信号17Bがオンするとフリップフロップ39がセット
される。両フリップフロップ38及び39セツト状態に
なると、フリップフロップ38及び39からの出力信号
をアンド回路206でアンドされて、その信号40がオ
ンする。
パルス発生回路41は信号40がオンした時点から一定
時間中のパルスを生成し、処理装置内演算機構に対する
応答信号24として出力する。なお両7リツプ70ツブ
38及び39はメモリ起動開始時に起動開始パルス27
によシフリア状態となっている。
第7図は、応答制御部9の他系異常フラグセット信号制
御部32の詳細構成を示すブロック図である。
第5図において、他系異常フラッグセット信号制御部3
2は、反転回路207及び208と、アンド回路209
〜212とを含んで構広されている。
メモリIA9i11がエラーであったことを示す信号2
8Aがオンでめシ、メモリIB側がエラーであったこと
を示す信号28Bがオフでおると反転回路207で“1
″となシ、かつ、誉込みファンクション信号25がオン
(′41込みアクセス)の場合に、これら信号はアンド
回路209でアンドがとられ、そのアンド回路209の
出力信号42はオンする。上記信号28A、28B及び
25が上記条件と反対になるとアンド回路209の出力
信号はオフする。また、メモリアレイがエラーでめった
とと金示す信号28Aがオフであると反転回路208に
より“1“が出力され、メ七りIB側がエラーでおった
ことを示す信号28Bがオンで、かつ、書込みファンク
ション信号25がオン(書込みアクセス)の場合に、こ
れら信号がアンド回路210でアンドがとられ、アンド
(9)路210の信号43はオンする。上記信号28人
、28B及び25が上記条件とは反対の場合アンド回路
210からの出力信号43はオフする。処理装置内演算
機構に対する応答信号24がオンすると、信号42がオ
ンのときアンド回路211でアンドがとられその出力信
号18人がオンとなる。同様に応答信号24がオンする
と、信号43がオンのときアンド回路212でアンドが
とられその信号18Bがオンする。即ち、誉込み時メモ
リ1人のみエラーの場合にメモリIB側への他系異常フ
ラグセット信号18Bがオンし、書込み時メモリIBの
みエラーの場合にメモリアレイへの他系異常フラグセッ
ト信号18Aがオンする。以上各部の構成の動作を説明
した。ここで書込み時エラーの動作を説明する。
第8図は、メモリIAにて書込み時エラーが発生したと
きの動作を説明するために示すタイムチャートである。
第8図において、タイムチャートの前半はデータ書込み
、後半は同一アドレスのデータ続出しである。データ書
込みにおいてはデータND (NeWData )を両
系メモリに書込むがメモリIAはエラーであったためエ
ラー信号(ERR)xs人がオンしている。このとき、
メモリアレイのデータは変更されず、データ0D(oe
a Data)が残ったままである。第7図で示した信
号430乗件が成立するため、メモリl Bに対し、他
系異常セット信号(0ESET) 18 Bが出力され
、その結果、メモリlBの他系異常信号16Bはオン状
態に遷移する。この状態で同一アドレスを読出すと、メ
モ91人からはデータODが、メモリIBからはデータ
NDが読出されるが、メモリIBの他系異常信号16B
がオンであるため第5図で示した信号33の条件が成立
することになって、メモリIBの読出しデータNDが選
択され、これが処理装置内演算機構に転送される。
また、本タイムチャートの後半は、同一処理装置だけで
はなく、他の処理装置の同一アドレスの読出しについて
も同一の動きとなる。即ち、片系書込み失敗検出によシ
、全処理装置は、以後、書込み失敗したメモリの内容は
使用しないことになる。
第9図は、共有メモリの構成を示すブロック図である。
第9図において、共有メモリIA、IBとも同一構成を
有している。共有メモリlは、ボート61.62.63
と、コピーボート64とを共通パス65に接続すると共
に、各ボート(61゜62.63.及び64)をインタ
ーフェイス66゜67.68及び69をそれぞれ介して
共通制御部70に接続し、共通バス65をメモリアレイ
71に接続して構成されている。
ボート61,62.63はインターフェイス5゜6.7
を介して各処理装置2,3.4からのメモシ起動情報を
受け、共通バス65を経由してメモリアレイ71に書込
み読出しを行い、インターフェイス5,6,7t−介し
て各処理装置に応答情報を転送する。コピーボート64
は、インターフェイス8を介して他系メモリのコピーボ
ートと接続され、共通バス65t−経由してメモリアレ
イ71よシ読出した内容を他系のコピーボートニ転送ス
る機能と、他系コピーボートより送られてきたデータを
共通パス65を経由してメモリアレイ71に誓込み機能
を有する。共通制御部7oは、インターフェイス66.
67.68.69i−介して、ボート61,62,63
.64に指令を与え、共通バス65t−どのボートに占
有させるかの制御を行うと共に、この内部に設けられた
(詳細は後述するが)他系異常7ラグ85の制御を行な
う。
第1θ図は上記共有メモリ1のボート61の構成を示す
ブロック図である。ボート62,634同様の構成でお
る。ボー)61は、ドライバー回路300〜302と、
アンド回路303〜308とを備えている。処理装置か
らの起動(Th号(1(EQ)11がオンすると、バス
占有信号(B−REQ)7・2Tがオンする。この信号
72Tは共通制御部70に送られ、優先判定が行なわれ
′fc後、バス占有許可信号(B−8EL)72Rがオ
ンする。本信号72B、のオンによシ、処理装置からの
起動信号11.ファンクションやアドレス信号12及び
書込みデータ信号13の内容が、それぞれアンド回路3
03,304及び305t−介して共通バス上の起動信
号75、ファンクション・アドレス信号76、及び誓込
みデータ信号77として出力され、メモリアレイ71に
対しアクセスが行なわnる。アクセスの結果、共通バス
65上の読出しデータ信号78、エラー信号79が確定
し、応答信号65がオンする。すると、いま、このボー
トのバス占有許可信号72Bがオン状態でおることから
、前記信号群の内容は、アンド回路306゜307及び
308をそれぞれ介して読出しデータ信号14、エラー
信号15、応答信号17として 1出力され、処理装置
に対する応答となる。また、共通制御部70内の他系異
常フラグ(詳しくは後述する)の内容が信号73 (8
0)としてドライバー回路301を介して信号16とし
て処理装置に転送される。また、処理装置からの他系異
常フラッグセット信号18はドライバー回路302を介
して信号82として共通制御部70に転送される。
第11図は、共通制御部7oの構成を示すブロック図で
ある。第11図において、共通制御部70は、優先判定
部83と、オアー回路84と、R8フリップフロップで
構成した他系異常フラッグ85とを含んで構成される。
各ボートからのバス占有要求信号72T、90,93.
86は優先判定部83に入力され、前記信号群でオン状
態になった信号群の中から1つを選択し、これに対応す
るバス占有許可信号72R,91,94,87をオンさ
せる。優先判定部83の内部構成は公知であるので説明
を省略する。本発明の構成要素の一つである他系異常フ
ラグ85は、各ボートからの他系異常フラグセット信号
74,92.95がオア回路84でオアされて出力され
る信号88がオンするとセットされ、コピーボート64
からの他系異常フラグクリア信号89がオンするとクリ
アされる。この他系異常フラグ85がセット状態のとき
各ボートへの他系異常信号73はオン状態である。本構
成によシ、いずれかの処理装置2゜3.4から他系異常
フラグセット要求があると他系異常信号73はオン状態
に遷移し、コピーボート64よシ、他系異常フラグクリ
ア要求があると他系異常信号73はオフ状態に遷移する
(他系異常フラグクリア要求はコピーが正常終了時に出
力される。)。
第12図は、コピーボート64の構成を示すブロック図
である。
第12図において、コピーボート64は、アンド回路3
09〜314と、コピー制御部101とセレクタ102
と、カウンタ103と、アドレスレジスタ104と、デ
ータレジスタ105とを備えている。
このコピーボート64の動作を第13図を用いて説明す
る。他系異常フラグセット信号88がオンすると、これ
を受けたコピー制御部101はコピー動作を開始する。
まずカウンタクリア信号114をオンしてカウンタ10
3をイニシャルし、次にバス占有要求86をオンする。
また、セレクタ制御信号xxe@オフし、セレクタ10
2はカウンタ103の出力108を選択する。バス占有
許可信号87がオンすると、共通バス65に、起動信号
75、ファンクションアドレス信号76が出力され、メ
モリアレイ71よシ読出しが行なわれる。読出しデータ
信号78、エラー信号79が確定し、応答信号81がオ
ンすると、いま、バス占有許可信号87がオン状態であ
るから、前記信号群の内容は、データ信号109、エラ
ー信号110、応答信号111として出力される。エラ
ー信号11O1応答信号111はコピー制御部101に
入力され、バス占有要求信号86がオフすると共に、エ
ラーチェックが行なわれ、エラーであった場合はコピー
失敗として以後のコピー動作を停止する。
アドレス信号108、データ信号1o9、起動信号12
0は他系メモリのコピーボート64のアドレス信号11
2、データ信号113、起動信号121に接続されてお
シ、エラーでなかったとき起動信号120がオンし、他
系コピーボートのアドレスレジスタ104、データレジ
スタ105に、転送が行なわれる。他系コピーボートで
は起動信号121がオンすると、コピー制御部101が
セレクタ制御信号116をオンし、セレクタ102にア
ドレスレジスタ104の出力信号11g”を選択させ、
次にバス占有要求信号86をオンして一連の書込み動作
を行なう。書込みの際のエラー信号と応答信号は各々信
号110、信号111に出力され、これらは、自系コピ
ーボートの信号116、信号117に転送され、コピー
制御部101に入力される。コピー制御部101はエラ
ーを検出すると以後の動作を停止するが、エラーでない
とき信号115をオンしてカウンタ103t−増加させ
た後、同一手順のコピーを繰9返す。コピー制御部10
1はメモリの全アドレスについて、このコピーが行なわ
れたとき他系異常フラグクリア信号89をオンする。以
上のようにして、他系異常フラグがセット状態のメそり
の内容が他系メモリにコピーされ、コピーが正常に終了
したとき該他系異常フラグがクリアされる。
以上述べたように本実施例は二重化メモリの各々に異常
フラグを設け、書込み異常時に正常なメモリの他系異常
フラグをセットし、処理装置は他系異常フラグの立って
いるメモリからのデータを用いるものである。
また、上記他系異常フラグがセットされると、正常なメ
モリから異常メモリにデータをコピーするものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、アドレス系異常等
により、二重化メモリの片方の書込みに失敗しても、全
処理装置は書込み成功したメモリから読出したデータを
使用することができ、一つの処理装置内のアドレス系故
障によシ、両系メモリがダウンする危険性をなくするこ
とができる。
また、本発明によれば、メモリ間のインターフェイスを
用いてコピーを行なうことにより、一時的な異常であれ
ば異常メモリの内容を復旧させることができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は共有二重化メモリ制御方式が適用されるシステ
ム構成を示すブロック図、第2図は本発明に係る共有二
重化メそり制御方式の実施例を実現するための処理装置
内の共有二重化メモリ接続部の構成を示すブロック図、
第3図は共有二重化メモリ接続部の応答制御部の構成を
示すブロック図、第4図は応答制御部内の応答一時記憶
部の詳細構成を示すブロック図、第5図は応答制御部内
のエラー制御部の詳細構成を示すブロック図、第6図は
応答制御部内の応答信号制御部の詳細構成を示すブロッ
ク図、第7図は応答制御部の他系異常フラグセット信号
制御部の詳細構成を示すブロック図、第8図は上記共有
二重化メモリ制御方式において片系メモリにて書込み時
エラーが発生した時の動作を説明するために示すタイム
チャート、第9図は共有メモリの構成を示すブロック図
、第10図は共有メモリ内のボートの構成を示すブロッ
ク図、第11図は共有メモリ内の共通制御部の構成を示
すブロック図、第12図は共有メモリ内コピーボートの
構成を示すブロック図、第13図は正常メモリから異常
メモリにデータコピーをする動作を説明するために示す
タイムチャートでめる。 1.1人、IB・・・メモリ、2,3.4・・・処理装
置、5人、5B、6A、6B、7A、7B・・・インタ
ーフェイス、8・・・コピーインターフェイス、9・・
・応答制御部、61,62.63・・・入出力ボート、
64・・・コピーボート、70・・・共通制御部、71
・・・メモリアレイ。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 第2図 甲5・ ρ3に 々( −Q 4 第3図 Z Ck: い ; Q 叱 2 鷺 よ LLlq 蘭4I−図 ≧ −− Q ) (( ( :* 杏 も 口J 第5図 と 辞 畢 旬 第6図 第7図 第8図 菊?図 第70図 肩l/図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の処理装置と、共有二重化メモリとがそれぞれ
    接続され、各処理装置は該二重化メモリの各々に対して
    同一データを書込み、また、二重書込みの各々の薔込み
    が正常に行なわれたかどうかチェックし一つのメモリの
    みが異常であったことを検出したときには該二重書込み
    を行なったプログラムに異常の報告を行なわず処理を続
    行する共有二重化メモリ制御方式において、各メモリに
    他系異常フラグを設け、処理装置は書込みに際して一つ
    のメモリのみが異常であることを検出すると正常なメモ
    リの他系異常フラグをセットし、各処理装置は共有二重
    化メモリからのデータ読出しする際は該他系異常フラグ
    セット状態のメモリからの読出しデータを使用すること
    を特徴とする共有二重化メモリ制御方式。 2 複数の処理装置と、共有二重化メモリとがそれぞれ
    接続され、各処理装置は該二重化メモリの各々に対して
    同一データを書込み、また、二重書込みの各々の書込み
    が正常に行なわれたかどうかチェックし一つのメモリの
    みが異常であったことを検出したときには該二重書込み
    を行ったプログラムに異常の報告を行なわず処理を続行
    する共有二重化メモリ制御方式において、各メモリに他
    系異常フラグを設け、処理装置は書込みに際して一つの
    メモリのみが異常である仁とを検出すると、正常なメモ
    リの他系異常フラグをセットし、各処理装置は共有二重
    化メモリからのデータ読出しする際には該他系異常フラ
    グがセット状態のメモリからの読出しデータを使用し、
    該他系異常フラグのセット状態のメモリからクリア状態
    のメモリに対し少なくとも異常でおったアドレスを含ん
    だ範囲の内容がコピーされ、コピーが正常に終了したと
    き該他系異常フラグがクリアされることを特徴とする共
    有二重化メモリ制御方式。
JP59082357A 1984-04-24 1984-04-24 共有二重化メモリ制御方式 Granted JPS60225264A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5890218A (en) * 1990-09-18 1999-03-30 Fujitsu Limited System for allocating and accessing shared storage using program mode and DMA mode

Citations (2)

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JPS55125598A (en) * 1979-03-21 1980-09-27 Fujitsu Ltd Restoration system of memory content
JPS59112498A (ja) * 1982-12-20 1984-06-28 Mitsubishi Electric Corp 二重化共有メモリ装置

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