JPH03501305A - バスデータの伝送検証システム - Google Patents
バスデータの伝送検証システムInfo
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- JPH03501305A JPH03501305A JP1510125A JP51012589A JPH03501305A JP H03501305 A JPH03501305 A JP H03501305A JP 1510125 A JP1510125 A JP 1510125A JP 51012589 A JP51012589 A JP 51012589A JP H03501305 A JPH03501305 A JP H03501305A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F11/08—Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/2205—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
バスデータの伝送検証システム
1−一景
本発明は、送信部からバスにデータを送出する間に、また、バスから受信部にデ
ータを受信する間に、データのパリティエラーをリアルタイムにチェックするた
めのシステムに関する。
更に詳しくは、本発明は、高速記憶装置エレメントと読出し/書き込みバス間に
シリーズに置かれ、その記憶装置エレメントへの(からの)データ転送のエラー
を検出するための新規な障害検出回路に関する。この障害検出回路は、その素子
がハードワイヤ化、即ちその読出し/書き込みバスに接続されていようとも、障
害を起こした1つの素子を示し、あるいは、一連の若しくは1ブロツクの障害を
起こした素子を示す。
現代の高速のメインフレームコンピュータは、高速のキャッシュメモリから情報
をアクセスするときは、パリティチェック回路及びチェックシステムを採用して
いる。かかるシステムは米国特許4,168,541に説明されている。
個別の読出し/書き込みバスを採用している高速のメインフレームコンピュータ
のための主記憶装置は、また、その読出し/書き込みバスに転送されるデータの
パリティをチェックするようになっている。例え、そのメインの記憶装置エレメ
ントが読出し/書き込みバスにハードワイヤ化、即ち接続されているときは、問
題のデータを発生した素子(カード若しくはボード)を同定することは可能であ
る。しかし、先行技術に係るパリティチェック回路はボード若しくはカードに設
けられ、回路により発生された障害を同定することはない。
現代の高速コンピュータは、半導体デバイスが高密度に集積されたカード若しく
はボード上に記憶素子を設けている。かかる記憶素子は、ワードを数バイトに分
解し、その数バイトが一枚のボードに関連付けられている。先行技術に係るパリ
ティチェック回路は、もしエラーチェック回路が障害していなければ、エラーを
発生したカード若しくはプラグイン化された記憶エレメントを示すように適合さ
れているものの、エラーチェック回路自身がエラー信号を発生したのか、あるい
はそのボード若しくはカードのナノ秒オーダで動作するロジック回路がエラーを
発生したのかを示す手段はもたない。
高速のメインフレームコンピュータは30ナノ秒に迫らんとするクロックサイク
ルでもって動作している。そのクロックサイクルは更に小さく分割されるので、
高速クロックの1つのクロックフェーズの間には、はんの僅かの論理判断しかな
すことはできない。例えば、高速論理エレメントのスイッチング時間は今や1ナ
ノ秒に迫らんとし、クロックフェーズ時間は10ナノ秒以下程度である。そのよ
うな下では、その1クロツクフエーズサイクルの間に極めて僅かの複雑な論理判
断しかなし得ない。更に、バス路や通信路における遅延は、1クロツクサイクル
のどんなりロックフェーズ時間の大部分を占めている。
現在、データの伝送や受信を遅らせることもなく、バスへの(バスからの)デー
タの実際の転送時間内に動作可能な高速パリティチェックに対する要求がある。
日の身重な 1の ・の
新規なデータ伝送検証システムを提供することが本発明の主な目的である。
新規な障害指示回路を提供することが本発明の他の主な目的である。
データバスへ(から)データワードが転送されているときに、そのデータワード
の全バイトについてパリティチェックするための障害指示回路を提供することが
本発明の更に他の主な目的である。
パリティエラーを発生したのは、ボード若しくはカードなのか、あるいは、その
ボード若しくはカードに関連した回路であるのかを同定する障害指示回路を提供
することが本発明の更に他の主な目的である。
障害を起こしているのは、送信部なのか、あるいは、受信部なのか、あるいは、
それらの関連した回路であるのかを同定する障害指示回路を提供することが本発
明の更に他の主な目的である。
主記憶装置へ(から)のデータ転送を遅延させないでリアルタイムに動作する新
規な障害指示回路を提供することが本発明の更に他の主な目的である。
1ワードバイトのパリティチェックを実行し、更に、障害を示している回路が実
際にエラーを発生しているのかを決定するようにチェックする新規な障害指示回
路を提供することが本発明の更に他の主な目的である。
図n社註朋
第1図は、高速メインフレームコンピュータの主記憶装置のブロック図であって
、この新規な障害指示回路の動作環境を示す図、
第2図は、読出しバスと書き込みバス間で接続された記憶エレメント若しくはカ
ードの簡略化したブロック図であって、この新規な障害指示回路の位置を示す図
、第3図は、1つの障害指示回路における10個のロジック回路の1つの簡略化
したブロック図、
第4図は、第3図のANDゲートのデータバスにおける1つの単一ビットのAN
Dゲート回路の詳細なブロック図、第5図は、排他論理和(OR)トリー形式に
なされた好適な実施例に係るピットパリティ比較回路の詳細なブロック図、第6
図は、障害指示回路における障害を示すラッチの情報がどのように用いられるか
を示す真理値表の図、第7図は、1つの障害指示回路内の2つのロジック回路の
うちの1つの詳細なブロック回路図である。
圧週l叉施皿Ω説用
第1図は、メインフレームコンピュータの主記憶装置複合体である主記憶ユニッ
ト10のブロック図である。主記憶ユニッ)−10は、典型的には、大型メイン
フレームコンピュータにおいて二重化された形態の16メガワードの主記憶ユニ
ットである。この主記憶ユニット1oは、7枚のプラグ化された取り外し可能な
カード型回路ボード若しくはカードからなり、これらはメイン書き込みバス11
と読出しバス12とに接続されてぃる。最も左の3枚のカード/ボード13,1
4.15は入力/出力インターフェースカードであり、主プロセツサ及び周辺装
置と通信する。この目的のために、ボートカード13からのライン16,17.
18は、夫々、インストラクションプロセッサO(=IPO) 、インストラク
ションプロセッサ1(=IP1)、入力/出力プロセッサ(= I OP)の1
つに接続している。同様に、ライン19.21はインストラクションプロセッサ
IPからやって来る。ボートカード13への他の入力/出力プロセッサ(IOP
)ラインは不図示となっている。同様に、ボートカード14からのライン16B
、17B、18Bは異なるIPやIOPに接続されている。ボートカード15か
らのライン16C,17C,18Cは更に異な6IPやIOPに接続される。か
くして、このために、ボートカード13,14.15からのラインは8つまでの
インストラクションプロセッサ(I P)に接続可能である。ボートカード14
.15に夫々接続された入力ライン19B、19Cと21B、21Cとは、3つ
のボートカード13,14.15に接続可能な8つまでの入力ラインの代表とし
て示している。ボートカード13,14゜15は、書き込みバス11に接続され
た出力ライン23,24.25を有するものとして示されている。それらとシリ
ーズに接続されているのは、新規な障害指示回路(FIC)22である。同様に
、読出しバス12からボートカード13,14゜15への入力ライン26,27
.28は、同じ新規な障害指示回路(FIC322とシリーズに接続されている
。この点については以下詳細に説明されるであろう。
中央/バイブラインコントローラ29 (=CO)は7枚のカードのうちの1つ
を占め、コントロールラインを介して他の6枚のカード若しくはボードに接続さ
れ、シーケンス制御やコントロール機能を実行する。サポートコントロールカー
ド(=BO)31は、基本的には、タイミング機能と保守機能を提供する利用/
補助コントロールカードである。また、サポートコントロールカード31はエラ
ー状態機能とロジックサポート機能を含み、ライン32.33を介してこれとシ
リーズに接続された前述の障害指示回路22を有するバス11.12に接続され
ている。
記憶カード34.35は好ましくは2メガワードの記憶ユニットを4バンク、全
部で各々8メガワードの記憶ユニットを有するダイナミックRAMメモリカード
からなる。そのワードの各々は(不図示)のアドレスバスな介して中央コントロ
ーラ29によりアドレスされる。記憶カード34は、書き込みバス11に接続さ
れた入力ライン36と、読出しバス12に接続された出力ライン37とを設けら
れている。これらとシリーズに障害指示回路22が接続されている。同様に、記
憶カード35もまたシリーズ接続された障害指示回路22を設けられた入力ライ
ン38と出力ライン39とが設けられている。
書き込みバス11上のデータワードは、そのワードの各バイトについてパリティ
チェックビットを有する。このパリティチェックビットにより、障害指示回路2
2が、書き込みバス11に伝送される情報について、バイトレベルでのエラーを
決定することが可能になる。データフードとパリティビットとは、8つのチェッ
クビットと共にメモリに記憶される。記憶カード34.35から読出しバス12
に供給された情報は、その読出しバス12に伝送されるワードの各々のバイトに
対してパリティビットを生成する。バイトパリティの適切な再生成は、生成され
たバイトパリティを、記憶カード34.35に各々のワードと共に記憶されたデ
ータバイトに対して比較することにより確かめられる。ライン26,27.28
を介してボートカード13.14.15に入る全てのデータワードは、各々のワ
ードの各々のバイトに関してパリティチェックビットを有する。か(して、各ワ
ードの各バイトがチェックされ、ボートカードを離れ、成るいはボートカードに
入る時に、バスに入りバスから出る全ての情報に二重のチェックが提供される。
第2図は記憶カード34の簡略化したブロック図である。カード34は、障害指
示回路22を介して書き込みバス11と読出しバス12に接続されている。この
指示回路22は一組のバスインターフェースゲートアレイ(BIGA)を具備す
る。書き込みバス11上のデータワードは、第1のゲートアレー41に対してラ
イン36A上に送出される偶数のワードと言うことができる。ライン36B上の
奇数ワードはチェック処理のために第2のゲートアレー41に送出される。ライ
ン36C上の処理済みの偶数と奇数ワード出力は、バンクO−3と称されるバン
ク42のいずれか1つに記憶される。バンク0−3(各々は2メガワードな記憶
できる)に記憶された奇数と偶数のワードは出力としてライン37C上に現われ
る。メモリ42からのワードは、障害指示回路22を具備する第1と第2のゲー
トアレーにより処理されるために、再び奇数と偶数のデータワードに分解される
。第1.第2のゲートアレー41からのライン37A。
37B上の偶数、奇数ワードは読出しバス12に送られ、第1図の3つのボート
カード13,14.15の1つに送られる。
第3図は、ゲートアレー41を構成する5つのロジック回路の1つを、換言すれ
ば、障害指示回路22を構成する10個のロジック回路の1つを表わす簡略ブロ
ック図である。ライン43のデータは5バイトからなる1ワードの1バイトを有
する。
ライン43の各データバイトに伴なって、ライン44のチェックビットのパリテ
ィがある。入力データが記憶カード34,35の1つから発生されているときは
、そのデータは読出しデータバス12(R/Wバス12.11と示した)に送ら
れる。ライン43のデータは最初に9ビツトレジスタ45に送られる。
このようなレジスタが10個、1つの障害指示回路22に必要となる。レジスタ
45からライン46上の並列データ出力は、9つのANDゲート47のバンクに
送られて、送出ラッチ51からのエネーブルライン49の信号によりエネーブル
とされた時に、ライン48に並列出力を生成する。送出ラッチ51は中央バイブ
ラインコントローラ29からの送出信号をラッチする。入力ライン43のデータ
の各バイトについて各々lツのラッチ51が必要となる。入力ライン43に送ら
れたデータは、ライン48を介して読出しバス12にも同時に送出され、また、
パリティチェック回路(=PC)52に対しても並列フォーマットで同時に送ら
れる。ライン44のパリティチェックビットはパリティラッチ(L)53に送ら
れ、そして、ライン55を介してANDゲート54に送出される。ライン50の
ANDゲート54の出力はパリティチェック回路52への10番目のビット入力
として送られると共に、同時に読出しバス12にも送られる。パリティチェック
回路52のライン56上の出力は障害指示ラッチ57(=FIラッチ)に保持さ
れる。各々の奇数ワード及び各々の偶数ワードについて、このような障害指示ラ
ッチ57のようなものが5つ必要となる。これらのラッチにセットされた情報は
カード障害検知ロジック(不図示)に送出される。それは、各々のデータワード
且つ各々のゲートアレーについて、第3図のようなロジック回路を5つ必要とす
る。
ゲートアレー41は全部で50ビツトのデータワードを取り扱うことができる。
そのゲートアレーにより発生された情報は5つの障害指示ラッチ57に保持され
る。第1.第2図の障害指示回路22は2つのゲートアレーを必要とし、かくし
て、10個のロジック回路と10個の第3図に示したような障害指示ラッチを必
要とする。ライン43.44に現われる50ビツトのデータワード4は、レジス
タ45における1つ分のロジックのスイッチング時間遅延とゲート47における
1遅延パルス分のエネーブル時間を付されて、並列形式で読出しバス12上に送
出される。ライン48上の情報が読出しバス12に送られていくにつれて、それ
は、パリティチェック回路52にも並列にいかなる遅れもな(送られる。かくし
て、パリティチェック回路及び障害指示回路22は、記憶カード34.35へ(
から)のデータにいかなる重大な遅延も発生させずにリアルタイムで動作するこ
とが可能となる。
第4図は、1つのANDゲート47と第2図のゲートアレーに関連したロジック
をより詳細に説明したブロック図である。
ライン46のデータとライン49のエネーブルパルスとが9っのANDゲート4
7の1つに入力されて、ライン48A上に出力を発生する。ライン48A上の出
力は外部用ドライバ59と内部用ドライバ61に入力されて、読出しバス12に
出力されるところの前述の9つの8力をライン48上に出すと共に、パリティチ
ェック回路52への入力を発生する。尚、ドライバ59.59A及び61.61
Aは別個のドライバトランジスタにより実現されていてもよい。読出しバス12
に送出されつつあるライン43と46上のデータの遅延時間は約1ナノ秒にまで
縮小されることができ、パリティチェック回路52はこの実際の伝送時間の間に
動作することができる。ライン48A上の信号は、ドライバ59に入力される前
に、ドライバ61を通じてパリティチェック回路52に接続されている点に注目
すべきである。新規なパリティチェック回路はカードとバス間の1つの外部用ド
ライバ59を除いた回路の全ての部分における動作をチェックする。
第5図は、好適な実施例に係るパリティチェック回路52のより詳細なブロック
図である。ラインO〜8は第3図、第4図に示されたデータ入力ライン48であ
る。パリティ入力ライン55が第3図に示されている。ラインOから9のデータ
ビットに対するパリティビットが高速ECLの排他論理和(XOR)ゲート62
に入力され、ライン56上に障害の指示若しくは障害無し指示信号(これらは障
害指示ラッチ57に送られる)を生成する。高速ロジックゲート62を採用する
ことにより、ライン56の論理出力はデータ入力の約675ピコ秒後に生成され
、その結果、パリティチェック回路はライン48上の情報が読出しバス12に送
られる間のリアルタイムで動作することができる。第1図に示した12個の障害
指示回路22は6枚のカードと2つのデータバス間の入力及び出力ラインでシリ
ーズに置かれ、主記憶装置10の動作に影響することな(リアルタイムに動作す
る。
さて、第6図に示された簡略化した真理値表に従って説明する。2つのカラムの
ヘディングは送信部と受信部における奇数ワードのゲートアレー41の偶数ワー
ドが、それらの5つの障害指示ラッチ57のいずれか1つに、エラーのタイプと
エラーの場所を切り分は可能にせしめるエラー状態を示すようにラッチされるこ
とを示している。例えば、状態C1が発生したときは、ゲートアレー41の1つ
がその5つのラッチの1つに、送信部で障害があることを示し、バスに渡された
情報は受信部の1つに受けられたことを示すようにラッチされる。バスから受信
部に送出されている同じ偶数若しくは奇数ワードは、そのゲートアレーの5つの
ラッチの1つに、障害状態をラッチする。
表内の障害サマリは送出されたデータがおかしいことを示している。状態C2が
発生したときは、バスに伝送されているデータには何の障害もなく、バスから受
信部に送られているデータに障害があることを示している。その障害サマリは、
バス若しくは受信部が障害であることを示している。状態C3が発生したという
ことは、送信部からバスにデータが送られているときに障害指示があり、バスか
ら受信部にデータが送られているときには障害指示はなかったことを意味する。
その障害サマリは、送られたデータは恐らく複合ビットエラーを起こしているこ
とを示している。第6図の真理値表に表わされた障害サマリのデータは、エラー
が起こったカード若しくはボードを識別するのに十分である。何故なら、いかな
るクロックサイクルでも、唯一の送信部と受信部とが2つのバスと同時に動作す
るだけであるからである。どのカード若しくはボードが故障しているかを決定で
きるだけではな(、送信部とバス間で、受信部とバス間の障害指示回路21内に
障害が存在しているか否かを決定することが可能である。送信部からバスへの接
続はハード接続ではあるけれども、バス結合は前述の外部用ドライバ59を介し
て切り分けられ、その結果、ゲートアレーの各々についてのロジック回路は、外
部用ドライバ59が回路内に存在しないと仮定して、各々チェックされる。更に
、各々のワードの各々のバイトについての故障指示ラッチ57に格納された情報
は、障害指示が起こったときにロック保持され、その結果、保守コントローラが
ラッチ57の情報を読出してボード若しくはカードのどの部分がエラーを起こし
ているかを決定することができる。
さて、第7図は、障害指示回路のゲートアレー41のより詳細な回路ブロック図
である0図示の便宜だけの理由により、5つのモジュールの2つ、即ち2バイト
分が図示されており、且つ障害指示ラッチ57の5つ全てが1つのデータワード
に対して示されている。1つのデータワードの最初のバイトからのデータはライ
ン43Aに現われ、上述の9ビツトレジスタ45に送られる。同様に、そのデー
タワードの2番目のバイトライン43Bとその9ビツトレジスタ45に送られる
。同様に、当該データワードの最初と2番目のバイトに対するライン44Aと4
4B上のパリティビットはそれらのラッチ53に送られるようになっている。レ
ジスタ45からのライン46上のデータ出力はANDゲート47のバンクに送ら
れて、出カライン48上に、読出しバスまたは書き込みバスのいずれかに送られ
るデータワードを形成する。同様に、レジスタ53とライン55上のパリティデ
ータはANDゲート54によりゲートされて、前述したようなパリティデータビ
ットをライン50上に生成する。
ライン48と50上のデータビットとパリティビットはパリティチェック回路5
2に送られる。パリティチェック回路52からのライン56上の出力は5つの障
害指示ラッチ(57A〜57E)の1つへ送られる。ライン56A〜56E上の
障害指示ラッチ57への入力はライン58上に出力として現われ、ORゲート6
4に送られて、ライン65上に障害指示信号出力を生成する。ライン65上の障
害指示信号は、クロックサイクルのフェーズ2(=φ2)の間に障害指示保持ラ
ッチ66に送られ、そして、ラッチ57A〜57Eのエネーブル(=E)入力に
送られて、ライン67上の保持若しくはエネーブル信号となる。ライン67上の
信号は障害若しくはエラーがラッチの1つに発生したことを意味し、カードのエ
ラーを示している。
ここまでに説明してきたように、中央処理装置の保守コントローラはそれでラッ
チ57A〜57Eをスキャンすることができ、データワードのどのバイトがライ
ン67上にエラー信号を発生したかを決定する。かくして、ラッチ57A〜57
Eがスキャンされるときに、もしこれらのラッチの1つに単一ビットエラーが起
こったならば、エラーが起こったバイトが指示される。異なる2つのバイトに2
つのエラーが起こったときは、エラー検出/検証回路ライン67上にエラーを示
し、そして、両方のエラーは、保守コントローラがラッチ57A〜57Eをスキ
ャンしたときに検出される。
本発明の好適な実施例を説明してきたが、複数のカード若しくはボードが読出し
バス12.書き込みバス11に接続されていること、そして、エラーが起きたと
きはボードのみならず、そのボード若しくはカード内のエラーに関連したラッチ
をも検出することができることが理解されるであろう。たとえ、個々のカードが
プラグイン化され、あるいはバスに接続された八−ドワイヤ化されたボードであ
ろうとも、各々のカード及びその関連回路を、他のカード及びその関連回路から
切り分けることが可能である。送信部若しくは受信部で発生した単一とットエラ
ーは、エラーを起こしているカードの部分を切り離す必要もなしに修正すること
が可能となる。保守コントローラは発生した全てのエラーの履歴を保持する。こ
れらのエラーには、その原因が続(保守作業中に修正されるような訂正可能な単
一とットエラーも含まれる。本発明とインターフェース可能なかかる保守コント
ローラは良く知られ、スベリコーポレーションのモデル1100/80.110
0/90の大型メインフレームコンピュータに用いられてきている。
−G(7
国際調査報告
PCT/IJS 89103914
国際調査報告
Claims (6)
- 1. 読出しデータバスと; 書き込みデータバスと; 各々が前記データバス間で接続された複数の送信及び受信エレメントと; 前記データバス間で前記エレメントを接続するための入力通信パス手段と出力通 信パス手段と; 前記送信及び受信エレメントと前記パス間で、前記入力通信パス手段,出力通信 パス手段内で直列に接続された障害指示回路手段であって、その各々は1つのデ ータワードの複数のデータバイトのパリティチェックを行なうロジツクゲート手 段を具備したその障害指示手段と; 並列に接続された複数のピツトレジスタを有し、その各々のビツトレジスタはそ れに接続されたデータバイト入力とパリティ入力とを有する前記ロジツクゲート 手段と;前記ビツトレジスタの各々の出力に接続され、バイトエラーを意味する エラー信号を発生するためのパリティチェック回路と; 前記データワードにおけるデータバイトエラーを意味する信号を格納するために 、前記パリティチェック回路の出力に接続された前記障害指示手段とを; 具備したバスデータ伝送検証システム。
- 2. 前記ロジツクゲート手段は前記ビツトレジスタとパリティチェック回路間で接続 されたANDゲート手段を更に含む事を特徴とする請求項の第1項に記載のバス データ伝送検証システム。
- 3. 前記ANDゲート手段は中央パイプラインコントローラに接続されたエネーブル 入力を設けられた事を特徴とする請求項の第2項に記載のバスデータ伝送検証シ ステム。
- 4. その出力が前記読出しパスと書き込みバスに接続されたところの外部用アイソレ ーションドライバに対して、前記ANDゲート手段の出力が接続された事を特徴 とする請求項の第3項に記載のバスデータ伝送検証システム。
- 5. その出力が前記パリティチェック回路に接続されたところの内部用アイソレーシ ョンドライバに対して、前記ANDゲート手段の出力が接続された事を特徴とす る請求項の第3項に記載のバスデータ伝送検証システム。
- 6. 前記障害指示手段に接続され、前記パリティチェック回路により検出されたエラ ーエレメント及びエラータイプを決定するための中央パイプラインコントローラ を更に含む事を特徴とする請求項の第1項に記載のバスデータ伝送検証システム 。
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