JPH1011348A - Dramの制御装置およびそのdram - Google Patents

Dramの制御装置およびそのdram

Info

Publication number
JPH1011348A
JPH1011348A JP8181691A JP18169196A JPH1011348A JP H1011348 A JPH1011348 A JP H1011348A JP 8181691 A JP8181691 A JP 8181691A JP 18169196 A JP18169196 A JP 18169196A JP H1011348 A JPH1011348 A JP H1011348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dram
data
block
address
refresh
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8181691A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ishigami
正之 石上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8181691A priority Critical patent/JPH1011348A/ja
Publication of JPH1011348A publication Critical patent/JPH1011348A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リフレッシュによるDRAMアクセスの待機
状態を回避し,システム全体の処理動作速度の向上を図
ること。 【解決手段】 各々同一のアドレス空間を有するDRA
Mブロック110,111と,各々異なるリフレッシュ
発生時間が設定されているリフレッシュタイマ101,
102と,データ制御のためのデータバッファ108
と,アクセスとリフレッシュとを調停するアービタ10
3と,アービタ103の出力信号により所定の制御信号
を生成するタイミング生成回路104と,アービタ10
3の出力信号によりDRAMブロック110,111に
対応するアドレスを保持するアドレスバッファ106,
107とを備え,アービタ103が,アクセスとリフレ
ッシュとが同時に発生,または既にアクセス中の場合,
DRAMブロック110にはリフレッシュを,DRAM
ブロック111にはアクセスを実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は各種情報処理装置に
用いられるDRAMとそのDRAM制御に利用されるD
RAMの制御装置およびそのDRAMに関し,より詳細
には,同一アドレス空間のDRAMを2重化し,各DR
AMブロックのリフレッシュタイミングをずらし,一方
のDRAMブロックがリフレッシュ動作中であっても,
リフレッシュ動作を行っていないDRAMブロックを用
いてバスからのアクセス動作を行うDRAMの制御装置
およびそのDRAMに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は,一般的な情報処理システムにお
ける構成を示すブロック図であり,バス601に,各種
制御を司るCPU602と,複数のDRAMからなるD
RAMアレイ603を制御するDRAMコントローラ6
04と,I/O605〜606を制御するDMAコント
ローラ607と,バス601を制御するバス調停回路6
08とが接続されている。
【0003】また,図7は,上記従来におけるDRAM
コントローラの構成を示すブロック図であり,トランジ
スタ技術SPECIAL No.25 最新マイコン・メモリ・システ
ム設計法に開示されているものである。図において,6
04はDRAMコントローラ,710はMPU,720
は複数のDRAMからなるDRAMアレイ,730はデ
ータを書き込んだり読み出したりする場合のデータ制御
用のデータバッファである。
【0004】このDRAMコントローラ604は,一定
周期でリフレッシュ要求を発生するリフレッシュタイマ
701と,通常のDRAMアクセスのアドレスとリフレ
ッシュアドレスとを切り分けるアドレスマルチプレクサ
702と,通常のアクセスとリフレッシュとを調停する
アービタ703と,該アービタ703からの制御に基づ
いてDRAMアレイ720に対してRAS,CAS,R
/Wなどの必要な制御信号を生成するタイミング生成回
路704とから構成されている。
【0005】なお,705はリフレッシュアドレスカウ
ンタであり,該リフレッシュアドレスカウンタ705お
よびそれに関わる信号は,CASビフォアRASリフレ
ッシュ方式では不要である。
【0006】次に,以上のように構成されたDRAMコ
ントローラ604の動作を説明する。MPU710から
DRAMアレイ720へのアクセス要求がアービタ70
3に出されると,アービタ703はアクセス要求に基づ
いてデータの読み出し/書き込みを実行する。しかし,
リフレッシュタイマ701からのリフレッシュ要求があ
る場合は,アービタ703はMPU710からのアクセ
ス要求をペンディング状態にし,リフレッシュ動作を実
行させる。該リフレッシュ動作が完了すると,上記ペン
ディングしていたMPU710からのアクセス要求に応
じた動作を実行させる。
【0007】しかしながら,上記DRAMコントローラ
604は,リフレッシュ期間中にアクセス動作を実行す
ることができないため,システム全体の処理動作速度を
低下させていた。そこで,たとえば特開平6−2885
0号公報に開示されているように,DRAMをバンク分
けし,リフレッシュ要求のバンクとアクセス要求のバン
クが一致しない場合,アクセス動作とリフレッシュ動作
とを同時に実行させている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の技術にあっては,アクセス動作と
リフレッシュ動作とが同一バンクに重なった場合に,ア
クセス動作が待機状態となって動作が一時的に停滞する
ため,システム全体の処理動作速度を低下させるという
問題点があった。
【0009】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,DRAMを搭載したメモリシステムにおいて,リ
フレッシュ動作によるDRAMアクセス動作の待機状態
を回避し,システム全体の処理動作速度の向上を図るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係るDRAMの制御装置にあっては,
データの読み出し/書き込みのアクセス動作が行われ,
それぞれ同一のアドレス空間を有する第1および第2の
DRAMブロックと,前記第1および第2のDRAMブ
ロックに対し,それぞれ異なるリフレッシュ要求の発生
時間が設定されている第1および第2のリフレッシュタ
イマと,前記第1および第2のDRAMブロックのアク
セス動作時のデータを制御するための第1のデータバッ
ファと,前記アクセス動作と前記第1および第2のリフ
レッシュタイマからのリフレッシュ動作とを調停する調
停手段と,前記調停手段の出力信号に基づいて前記第1
および第2のDRAMブロックに対して所定の制御信号
を生成するタイミング生成手段と,前記調停手段の出力
信号に基づいて前記第1および第2のDRAMブロック
に対応するアドレスを保持する第1および第2のアドレ
ス保持手段と,を備え,前記調停手段が,前記アクセス
動作および前記第1のリフレッシュタイマからのリフレ
ッシュ動作が同時に発生した場合,あるいは既にアクセ
ス動作を実行中である場合,前記第1のDRAMブロッ
クに対してはリフレッシュ動作を,前記第2のDRAM
ブロックに対してはアクセス動作を実行させるものであ
る。
【0011】すなわち,DRAMからなるメモリを2重
化し,各DRAMブロックのリフレッシュタイミングを
ずらし,リードアクセスがリフレッシュにより妨げられ
ないようにすることにより,アクセス動作の待機状態を
回避させ,メモリアクセスの処理効率を向上させる。
【0012】また,請求項2に係るDRAMの制御装置
にあっては,前記調停手段は,前記第1および第2のD
RAMブロックが共にリフレッシュ動作でない場合,前
記第1および第2のDRAMブロックに同時に書き込み
動作を実行させるものである。
【0013】すなわち,請求項1において,CPUやD
MAコントローラからメモリへの書き込み要求があった
とき何れのメモリもリフレッシュ動作でない場合,調停
手段がタイミング生成手段を制御し,両DRAMブロッ
クに対し同時にデータを書き込むことにより,両DRA
Mブロックのデータの一貫性を維持する。
【0014】また,請求項3に係るDRAMの制御装置
にあっては,前記第1および第2のDRAMブロックに
対する書き込みデータをラッチするデータラッチ手段
と,前記データラッチ手段によりラッチした書き込みデ
ータを制御するための第2のデータバッファと,前記第
1および第2のDRAMブロックのアドレスをラッチす
るアドレスラッチ手段と,をさらに備え,前記調停手段
が,前記データラッチ手段と前記第2のデータバッファ
および前記アドレスラッチ手段を制御し,書き込みデー
タとアドレスをラッチし,前記第1のDRAMブロック
のリフレッシュ動作が終了した後,前記タイミング生成
手段と前記第1のアドレスバッファを制御し,前記ラッ
チしたデータを前記第1のDRAMブロックに書き込む
ものである。
【0015】すなわち,リフレッシュ動作と書き込みア
クセスとが重なった場合,一方のリフレッシュ動作では
ないDRAMブロックにのみ書き込みを実行させると同
時に,書き込みデータを保持し,もう一方のDRAMブ
ロックのリフレッシュ終了後に自動的に書き込まれたD
RAMブロックからデータの内容をコピーすることによ
り,CPUやDMAコントローラがリフレッシュを意識
することなく両DRAMブロックのデータの一貫性を維
持する。
【0016】また,請求項4に係るDRAMの制御装置
にあっては,前記第1および第2のDRAMブロックに
対する書き込みデータをラッチするデータラッチ手段
と,前記データラッチ手段によりラッチした書き込みデ
ータを制御するための第2のデータバッファと,前記第
1および第2のDRAMブロックのアドレスをラッチす
るアドレスラッチ手段と,をさらに備え,前記調停手段
が,前記データラッチ手段と前記第2のデータバッファ
および前記アドレスラッチ手段を制御し,書き込みデー
タとアドレスをラッチし,前記第1のDRAMブロック
がリフレッシュ動作中の場合,前記第1のDRAMブロ
ックのリフレッシュ動作が終了した後,前記タイミング
生成手段と前記第1のアドレスバッファを制御し,前記
ラッチしたデータを前記第1のDRAMブロックに書き
込み,前記第2のDRAMブロックがリフレッシュ動作
中の場合,前記第2のDRAMブロックのリフレッシュ
動作が終了した後,前記タイミング生成手段と前記第2
のアドレスバッファを制御し,前記ラッチしたデータを
前記第2のDRAMブロックに書き込むものである。
【0017】すなわち,リフレッシュ動作と書き込みア
クセスとが重なった場合,一方のリフレッシュ動作では
ないDRAMブロックにのみ書き込みを実行させると同
時に,書き込みデータを保持し,もう一方のDRAMブ
ロックのリフレッシュ終了後に自動的に保持したデータ
を書き込むことにより,CPUやDMAコントローラが
リフレッシュを意識することなく両DRAMブロックの
データの一貫性を維持する。
【0018】また,請求項5に係るDRAMの制御装置
にあっては,前記第1のデータバッファはデータを比較
する機能をさらに備え,前記調停手段が,リードアクセ
ス要求とリフレッシュ動作とが競合しない場合,前記第
1および第2のDRAMブロックから並行してデータを
読み出すように前記タイミング生成手段と前記第1およ
び第2のアドレスバッファを制御し,前記第1のデータ
バッファにより両データを比較し,データの誤りをチェ
ックするものである。
【0019】すなわち,リードアクセス要求とリフレッ
シュ動作が競合しない場合は,両DRAMブロックから
データを読み出し,その内容を比較してデータの誤りチ
ェックを実行することにより,確実なリードアクセスが
可能となる。
【0020】また,請求項6に係るDRAMの制御装置
にあっては,前記第1および第2のDRAMブロックに
パリティビットを付加し,前記パリティビットによりパ
リティエラーをチェックする第1および第2のパリティ
チェック手段をさらに備え,前記調停手段が,リードア
クセス要求とリフレッシュ動作とが競合しない場合,前
記第1および第2のDRAMブロックからデータを読み
出し,かつ,一方のDRAMブロックにパリティエラー
が発生した場合,パリティエラーが発生していないDR
AMブロックからのデータを供給させると共に,パリテ
ィエラーが発生したDRAMブロックのデータに正しい
データを書き込んで訂正させるものである。
【0021】すなわち,それぞれのDRAMブロックに
パリティビットを付けると共に,DRAMコントローラ
にパリティチェック機能を持たせ,リードアクセス要求
とリフレッシュ動作が競合しない場合は,両DRAMブ
ロックからのデータを供給すると共に,パリティエラー
の生じたDRAMブロックのデータに正しいデータを書
き込んで訂正することにより,一時的なエラーを回復さ
せ,メモリの信頼性を向上させる。
【0022】また,請求項7に係るDRAMにあって
は,I/OからDMAアクセスされるメモリ空間に対し
てのみ前記請求項1ないし6に記載のDRAMの制御装
置が適用され,他のメモリ空間に対しては通常のDRA
Mの制御装置で制御されるように構成するものである。
【0023】すなわち,メモリの2重化をDMAを介し
てアクセスされる領域(メモリ空間)のみを対象とする
ことにより,メモリ全体のコストアップを抑制する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下,本発明のDRAMの制御装
置およびそのDRAMについて添付図面を参照し,〔実
施の形態1〕,〔実施の形態2〕,〔実施の形態3〕,
〔実施の形態4〕,〔実施の形態5〕の順に詳細に説明
する。
【0025】〔実施の形態1〕 (実施の形態1の構成)図1は,実施の形態1に係るD
RAMコントローラの構成を示すブロック図である。図
において,100はDRAMコントローラであり,一定
周期でリフレッシュ要求を発生する第1および第2のリ
フレッシュタイマ101〜102と,通常のアクセスと
リフレッシュ動作を調停する調停手段としてのアービタ
103と,アービタ103からの制御に基づいて後述す
る2つDRAMブロックに対しRAS,CAS,R(リ
ード)/W(ライト)などの必要な制御信号を生成する
タイミング生成手段としてのタイミング生成回路104
と,アドレスを解読し,DRAMの選択信号を生成する
アドレスデコーダ105と,第1および第2のアドレス
保持手段としてのアドレスバッファ106〜107と,
DRAMにデータを書き込んだり読み出したりする場合
のデータ制御用のデータバッファ108とから構成され
ている。
【0026】また,109はCPUやDMAコントロー
ラからの各信号をDRAMコントローラ100に与える
ためのバス,110は第1のDRAMブロック,111
は第2のDRAMブロックである。
【0027】(実施の形態1の動作)次に,以上のよう
に構成されたDRAMコントローラ100の動作につい
て説明する。
【0028】DRAMコントローラ100に対し,CP
UやDMAコントローラからバス109を介してリード
アクセスが行われると同時に,リフレッシュタイマ10
1からリフレッシュ要求があったか,あるいはすでにリ
フレッシュ動作に入っている場合,アービタ103は一
方のDRAMブロック110に対してはリフレッシュ動
作,他方のDRAMブロック111に対してはリードア
クセスするようにタイミング生成回路104とアドレス
バッファ106〜107を制御する。
【0029】また,書き込みアクセス時に何れのリフレ
ッシュタイマ101〜102からもリフレッシュ要求が
ない場合,アービタ103は2つのDRAMブロック1
10〜111に対して書き込み動作を実行するようにタ
イミング生成回路104とアドレスバッファ106〜1
07を制御する。
【0030】〔実施の形態2〕ところで,上記実施の形
態1の動作において,書き込み時に,たとえばリフレッ
シュタイマ101からリフレッシュ要求が発生した場
合,DRAMブロック111に対しては書き込みアクセ
スを行うことができるが,DRAMブロック110のデ
ータ更新は行われずDRAMブロック110とDRAM
ブロック111との間で一貫性が維持できなくなる。こ
の場合,この一貫性を保つにはその旨をCPUあるいは
DMAコントローラに通知し,DRAMブロック110
がリフレッシュ動作でないときに再度書き込みアクセス
を行う必要があり,システムの効率低下と,CPUやD
MAコントローラ側を複雑化することになる。そこで,
このような弊害を解消するため,この実施の形態2では
以下のような構成・動作で対応する。
【0031】(実施の形態2の構成)図2は,実施の形
態2に係るDRAMコントローラの構成を示すブロック
図である。ここでのDRAMコントローラ200は,前
述の実施の形態1で説明したDRAMコントローラ10
0に対し,アドレスをラッチするアドレスラッチ手段と
してのアドレスラッチ201と,データをラッチするデ
ータラッチ手段としてのデータラッチ202と,第2の
データバッファ203とを付加した構成となっている。
なお,他の構成要素およびその機能は実施の形態1と同
様であるため,図1と同一符号を付してその説明は省略
する。
【0032】(実施の形態2の動作)次に,以上のよう
に構成されたDRAMコントローラ200の動作につい
て説明する。基本的な動作は前述の実施の形態1と同じ
であるので,この実施の形態2の特徴となる部分につい
て述べる。
【0033】書き込みアクセス時に,アービタ103は
データラッチ202とデータバッファ203およびアド
レスラッチ201を制御し,書き込みデータとアドレス
をラッチし,DRAMブロック110のリフレッシュ終
了後,タイミング生成回路104とアドレスバッファ1
06を制御し,DRAMブロック110に上記ラッチし
たデータを書き込む。
【0034】〔実施の形態3〕 (実施の形態3の構成)図3は,実施の形態3に係るD
RAMコントローラの構成を示すブロック図である。こ
こでのDRAMコントローラ300は,前述の実施の形
態1で説明したDRAMコントローラ100のデータバ
ッファ108に代わりに,比較機能を備えたデータバッ
ファ・比較回路301を設けた構成となっている。な
お,他の構成要素およびその機能は実施の形態1と同様
であるため,図1と同一符号を付してその説明は省略す
る。
【0035】(実施の形態3の動作)次に,以上のよう
に構成されたDRAMコントローラ300の動作につい
て説明する。基本的な動作は前述の実施の形態1と同じ
であるので,この実施の形態3の特徴となる部分につい
て述べる。
【0036】リードアクセス時,リフレッシュタイマ1
01〜102共にリフレッシュ要求を出していない場
合,アービタ103はDRAMブロック110およびD
RAMブロック111の両方から並行してデータを読み
出すようにタイミング生成回路104とアドレスバッフ
ァ106〜107を制御し,データバッファ・比較回路
301にデータを送る。
【0037】そして,このデータバッファ・比較回路3
01において両データを比較し,その結果,一致すれば
そのままバス109を介し,アクセスのもとにデータを
返す。一方,上記比較の結果が不一致である場合には,
データバッファ・比較回路301はデータを返さずにア
ービタ103に通知し,アービタ103がバス109を
介してデータエラー発生を通知する。
【0038】〔実施の形態4〕 (実施の形態4の構成)図4は,実施の形態4に係るD
RAMコントローラの構成を示すブロック図である。こ
こでのDRAMコントローラ400は,前述の実施の形
態2で説明したDRAMコントローラ200に対し,第
1および第2のパリティチェック手段としてのパリティ
回路401〜402を付加した構成となっている。な
お,他の構成要素およびその機能は実施の形態1と同様
であるため,図2と同一符号を付してその説明は省略す
る。
【0039】(実施の形態4の動作)次に,以上のよう
に構成されたDRAMコントローラ400の動作につい
て説明する。基本的な動作は前述の実施の形態1および
2と同じであるので,この実施の形態4の特徴となる部
分について述べる。
【0040】リードアクセス時,リフレッシュタイマ1
01〜102共にリフレッシュ要求を出していない場
合,アービタ103はDRAMブロック110およびD
RAMブロック111の両方から並行してデータを読み
出すようにタイミング生成回路104とアドレスバッフ
ァ106〜107を制御すると共に,パリティ回路40
1〜402の結果を受け,何れもパリティエラーでなけ
れば,DRAMブロック110のデータをデータバッフ
ァ108を介してバス109に返す。
【0041】一方,たとえばDRAMブロック110の
データがパリティエラーと検出された場合は,DRAM
ブロック111のデータをデータバッファ108を介し
てバス109に返すと共に,タイミング生成回路104
とアドレスバッファ106を制御し,DRAMブロック
110を正しいデータに更新する。なお,アクセスアド
レスはアドレスラッチ201に保持されている。
【0042】〔実施の形態5〕ところで,最近の高速C
PUは数レベルのキャッシュメモリを備えていることが
多い。また,DMAによるI/O側はキャッシュ機構を
持たずに直接メインメモリにアクセスする構成のシステ
ムが多い。たとえば,デジタル複写機やプリンタなどの
コントローラにおいて,プリントエンジンに出力するイ
メージデータをメインメモリからDMA転送する場合,
リフレッシュ動作との競合でデータ転送が送れると致命
的な性能低下やデータロスに繋がる場合がある。そこ
で,このような状況を回避するために以下のような構成
・動作とする。
【0043】(実施の形態5の構成)図5は,実施の形
態5に係る情報処理システムの構成を示すブロック図で
ある。バス109に,CPU501と,DRAMアレイ
502を制御するDRAMコントローラ503と,I/
O505〜506を制御するDMAコントローラ506
と,バス調停回路507とが接続されている。
【0044】また,DRAMアレイ502は,I/O空
間508〜509のみを2重化した構成となっている。
【0045】(実施の形態5の動作)以上の構成におい
て,I/O504からDMAコントローラ506でアク
セスされるメモリ空間に対してのみ前述のDRAMコン
トローラ100,200,300,400の何れかによ
る制御を適用して動作し,他のメモリ空間に対しては通
常のDRAMコントローラ(たとえば,図7に示すよう
なDRAMコントローラ604)で制御する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係るDR
AMの制御装置(請求項1)によれば,DRAMからな
るメモリを2重化し,各DRAMブロックのリフレッシ
ュタイミングをずらし,リードアクセスがリフレッシュ
により妨げられないようにするため,アクセス動作の待
機状態を回避させ,メモリアクセスの処理効率を向上さ
せることができる。
【0047】また,本発明に係るDRAMの制御装置
(請求項2)によれば,請求項1において,CPUやD
MAコントローラからメモリへの書き込み要求があった
とき何れのメモリもリフレッシュ動作でない場合,調停
手段がタイミング生成手段を制御し,両DRAMブロッ
クに対し同時にデータを書き込むため,両DRAMブロ
ックのデータの一貫性を維持することができる。
【0048】また,本発明に係るDRAMの制御装置
(請求項3)によれば,リフレッシュ動作と書き込みア
クセスとが重なった場合,一方のリフレッシュ動作では
ないDRAMブロックにのみ書き込みを実行させると同
時に,書き込みデータを保持し,もう一方のDRAMブ
ロックのリフレッシュ終了後に自動的に書き込まれたD
RAMブロックからデータの内容をコピーするため,C
PUやDMAコントローラがリフレッシュを意識するこ
となく両DRAMブロックのデータの一貫性を維持する
ことができる。
【0049】また,本発明に係るDRAMの制御装置
(請求項4)によれば,リフレッシュ動作と書き込みア
クセスとが重なった場合,一方のリフレッシュ動作では
ないDRAMブロックにのみ書き込みを実行させると同
時に,書き込みデータを保持し,もう一方のDRAMブ
ロックのリフレッシュ終了後に自動的に保持したデータ
を書き込むため,CPUやDMAコントローラがリフレ
ッシュを意識することなく両DRAMブロックのデータ
の一貫性を維持することができる。
【0050】また,本発明に係るDRAMの制御装置
(請求項5)によれば,リードアクセス要求とリフレッ
シュ動作が競合しない場合は,両DRAMブロックから
データを読み出し,その内容を比較してデータの誤りチ
ェックを実行するため,確実なリードアクセスが可能と
なる。
【0051】また,本発明に係るDRAMの制御装置
(請求項6)によれば,それぞれのDRAMブロックに
パリティビットを付けると共に,DRAMコントローラ
にパリティチェック機能を持たせ,リードアクセス要求
とリフレッシュ動作が競合しない場合は,両DRAMブ
ロックからのデータを供給すると共に,パリティエラー
の生じたDRAMブロックのデータに正しいデータを書
き込んで訂正するため,一時的なエラーを回復させ,メ
モリの信頼性を向上させることができる。
【0052】また,本発明に係るDRAM(請求項7)
によれば,メモリの2重化をDMAを介してアクセスさ
れる領域(メモリ空間)のみを対象とするため,メモリ
全体のコストアップを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るDRAMコントローラの構
成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態2に係るDRAMコントローラの構
成を示すブロック図である。
【図3】実施の形態3に係るDRAMコントローラの構
成を示すブロック図である。
【図4】実施の形態4に係るDRAMコントローラの構
成を示すブロック図である。
【図5】実施の形態5に係る情報処理システムの構成を
示すブロック図である。
【図6】一般的な情報処理システムにおける構成を示す
ブロック図である。
【図7】従来におけるDRAMコントローラの構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
100 DRAMコントローラ 101,102 リフレッシュタイマ 103 アービタ 104 タイミング生成回路 106,107 アドレスバッファ 108 データバッファ 110 第1のDRAM 111 第2のDRAM 200 DRAMコントローラ 201 アドレスラッチ 202 データラッチ 203 データバッファ 300 DRAMコントローラ 301 データバッファ・比較回路 400 DRAMコントローラ 401,402 パリティ回路 501 CPU 501,502 I/O空間 504,505 I/O 506 DMAコントローラ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの読み出し/書き込みのアクセス
    動作が行われ,それぞれ同一のアドレス空間を有する第
    1および第2のDRAMブロックと,前記第1および第
    2のDRAMブロックに対し,それぞれ異なるリフレッ
    シュ要求の発生時間が設定されている第1および第2の
    リフレッシュタイマと,前記第1および第2のDRAM
    ブロックのアクセス動作時のデータを制御するための第
    1のデータバッファと,前記アクセス動作と前記第1お
    よび第2のリフレッシュタイマからのリフレッシュ動作
    とを調停する調停手段と,前記調停手段の出力信号に基
    づいて前記第1および第2のDRAMブロックに対して
    所定の制御信号を生成するタイミング生成手段と,前記
    調停手段の出力信号に基づいて前記第1および第2のD
    RAMブロックに対応するアドレスを保持する第1およ
    び第2のアドレス保持手段と,を備え,前記調停手段
    が,前記アクセス動作および前記第1のリフレッシュタ
    イマからのリフレッシュ動作が同時に発生した場合,あ
    るいは既にアクセス動作を実行中である場合,前記第1
    のDRAMブロックに対してはリフレッシュ動作を,前
    記第2のDRAMブロックに対してはアクセス動作を実
    行させることを特徴とするDRAMの制御装置。
  2. 【請求項2】 前記調停手段は,前記第1および第2の
    DRAMブロックが共にリフレッシュ動作でない場合,
    前記第1および第2のDRAMブロックに同時に書き込
    み動作を実行させることを特徴とする請求項1に記載の
    DRAMの制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2のDRAMブロック
    に対する書き込みデータをラッチするデータラッチ手段
    と,前記データラッチ手段によりラッチした書き込みデ
    ータを制御するための第2のデータバッファと,前記第
    1および第2のDRAMブロックのアドレスをラッチす
    るアドレスラッチ手段と,をさらに備え,前記調停手段
    が,前記データラッチ手段と前記第2のデータバッファ
    および前記アドレスラッチ手段を制御し,書き込みデー
    タとアドレスをラッチし,前記第1のDRAMブロック
    のリフレッシュ動作が終了した後,前記タイミング生成
    手段と前記第1のアドレスバッファを制御し,前記ラッ
    チしたデータを前記第1のDRAMブロックに書き込む
    ことを特徴とする請求項1に記載のDRAMの制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2のDRAMブロック
    に対する書き込みデータをラッチするデータラッチ手段
    と,前記データラッチ手段によりラッチした書き込みデ
    ータを制御するための第2のデータバッファと,前記第
    1および第2のDRAMブロックのアドレスをラッチす
    るアドレスラッチ手段と,をさらに備え,前記調停手段
    が,前記データラッチ手段と前記第2のデータバッファ
    および前記アドレスラッチ手段を制御し,書き込みデー
    タとアドレスをラッチし,前記第1のDRAMブロック
    がリフレッシュ動作中の場合,前記第1のDRAMブロ
    ックのリフレッシュ動作が終了した後,前記タイミング
    生成手段と前記第1のアドレスバッファを制御し,前記
    ラッチしたデータを前記第1のDRAMブロックに書き
    込み,前記第2のDRAMブロックがリフレッシュ動作
    中の場合,前記第2のDRAMブロックのリフレッシュ
    動作が終了した後,前記タイミング生成手段と前記第2
    のアドレスバッファを制御し,前記ラッチしたデータを
    前記第2のDRAMブロックに書き込むことを特徴とす
    る請求項1に記載のDRAMの制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のデータバッファはデータを比
    較する機能をさらに備え,前記調停手段が,リードアク
    セス要求とリフレッシュ動作とが競合しない場合,前記
    第1および第2のDRAMブロックから並行してデータ
    を読み出すように前記タイミング生成手段と前記第1お
    よび第2のアドレスバッファを制御し,前記第1のデー
    タバッファにより両データを比較し,データの誤りをチ
    ェックすることを特徴とする請求項1に記載のDRAM
    の制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第1および第2のDRAMブロック
    にパリティビットを付加し,前記パリティビットにより
    パリティエラーをチェックする第1および第2のパリテ
    ィチェック手段をさらに備え,前記調停手段が,リード
    アクセス要求とリフレッシュ動作とが競合しない場合,
    前記第1および第2のDRAMブロックからデータを読
    み出し,かつ,一方のDRAMブロックにパリティエラ
    ーが発生した場合,パリティエラーが発生していないD
    RAMブロックからのデータを供給させると共に,パリ
    ティエラーが発生したDRAMブロックのデータに正し
    いデータを書き込んで訂正させることを特徴とする請求
    項1に記載のDRAMの制御装置。
  7. 【請求項7】 I/OからDMAアクセスされるメモリ
    空間に対してのみ前記請求項1ないし6に記載のDRA
    Mの制御装置が適用され,他のメモリ空間に対しては通
    常のDRAMの制御装置で制御されるように構成するこ
    とを特徴とするDRAM。
JP8181691A 1996-06-24 1996-06-24 Dramの制御装置およびそのdram Pending JPH1011348A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8181691A JPH1011348A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 Dramの制御装置およびそのdram

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8181691A JPH1011348A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 Dramの制御装置およびそのdram

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1011348A true JPH1011348A (ja) 1998-01-16

Family

ID=16105192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8181691A Pending JPH1011348A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 Dramの制御装置およびそのdram

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1011348A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6392950B2 (en) 2000-05-26 2002-05-21 Hitachi, Ltd. Semiconductor device including multi-chip
JP2003006041A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Hitachi Ltd 半導体装置
EP1328942A1 (en) * 2000-08-17 2003-07-23 Micron Technology, Inc. Method and system for hiding refreshes in a dynamic random access memory
EP1936630A1 (en) 2006-12-22 2008-06-25 Fujitsu Ltd. Memory device, memory controller and memory system
JP2008210513A (ja) * 2008-04-17 2008-09-11 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
US7554830B2 (en) 2001-06-11 2009-06-30 Renesas Technology Corp. Semiconductor device with non-volatile memory and random access memory
JP2010225161A (ja) * 2010-04-13 2010-10-07 Renesas Electronics Corp 半導体記憶装置
JP2010231883A (ja) * 2010-06-17 2010-10-14 Renesas Electronics Corp 半導体装置
JP2012512496A (ja) * 2009-05-25 2012-05-31 ソンゼ イ, Dramでsram出力特性を具現する装置及び方法

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6392950B2 (en) 2000-05-26 2002-05-21 Hitachi, Ltd. Semiconductor device including multi-chip
US6411561B2 (en) 2000-05-26 2002-06-25 Hitachi, Ltd. Semiconductor device including multi-chip
US8711650B2 (en) 2000-05-26 2014-04-29 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device including multi-chip
US6587393B2 (en) 2000-05-26 2003-07-01 Hitachi, Ltd. Semiconductor device including multi-chip
US6847575B2 (en) 2000-05-26 2005-01-25 Renesas Technology Corp. Semiconductor device including multi-chip
US8223578B2 (en) 2000-05-26 2012-07-17 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device including multi-chip
US7554872B2 (en) 2000-05-26 2009-06-30 Renesas Technology Corp. Semiconductor device including multi-chip
EP1328942A1 (en) * 2000-08-17 2003-07-23 Micron Technology, Inc. Method and system for hiding refreshes in a dynamic random access memory
JP2004507856A (ja) * 2000-08-17 2004-03-11 マイクロン・テクノロジー・インコーポレーテッド ダイナミックランダムアクセスメモリのリフレッシュを隠す方法およびシステム
EP1328942A4 (en) * 2000-08-17 2008-01-02 Micron Technology Inc METHOD AND SYSTEM FOR HIDDING RECYCLING IN A DYNAMIC DIRECT ACCESS MEMORY
EP2267722A1 (en) * 2000-08-17 2010-12-29 Micron Technology, Inc. Method and system for hiding refreshes in a dynamic random access memory
US7554830B2 (en) 2001-06-11 2009-06-30 Renesas Technology Corp. Semiconductor device with non-volatile memory and random access memory
US7872895B2 (en) 2001-06-11 2011-01-18 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device with non-volatile memory and random access memory
US8432716B2 (en) 2001-06-11 2013-04-30 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device with non-volatile memory and random access memory
US6928512B2 (en) 2001-06-20 2005-08-09 Hitachi Ulsi Systems Co, Ltd. Semiconductor device with non-volatile memory and random access memory
JP2003006041A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Hitachi Ltd 半導体装置
EP2061036A1 (en) 2006-12-22 2009-05-20 Fujitsu Limited Memory device, memory controller and memory system
EP1936630A1 (en) 2006-12-22 2008-06-25 Fujitsu Ltd. Memory device, memory controller and memory system
US8004921B2 (en) 2006-12-22 2011-08-23 Fujitsu Semiconductor Limited Memory device, memory controller and memory system
US8077537B2 (en) 2006-12-22 2011-12-13 Fujitsu Semiconductor Limited Memory device, memory controller and memory system
JP2008210513A (ja) * 2008-04-17 2008-09-11 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JP2012512496A (ja) * 2009-05-25 2012-05-31 ソンゼ イ, Dramでsram出力特性を具現する装置及び方法
JP2010225161A (ja) * 2010-04-13 2010-10-07 Renesas Electronics Corp 半導体記憶装置
JP2010231883A (ja) * 2010-06-17 2010-10-14 Renesas Electronics Corp 半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5265231A (en) Refresh control arrangement and a method for refreshing a plurality of random access memory banks in a memory system
US8365031B2 (en) Soft error correction method, memory control apparatus and memory system
KR20190019209A (ko) Ddr 메모리 에러 복구
JP2002366444A (ja) ランダムアクセスメモリ装置におけるソフトエラーを補正するシステム及び方法
JPH1011348A (ja) Dramの制御装置およびそのdram
JPH0277846A (ja) マイクロプロセッサ
US8607105B1 (en) Memory test circuit and memory test techniques
JPH0721114A (ja) マルチプロセッサシステムの共有メモリ制御装置
JPS5953631B2 (ja) 記憶制御装置
JPH11184761A (ja) リードモディファイライト制御システム
JP2853555B2 (ja) 記憶制御装置
JPH04305746A (ja) キャッシュメモリ制御装置
JP2004126911A (ja) 制御装置
JP2005010995A (ja) マルチプロセッサシステム及びそのライトバックの障害処理方法
JPH05108493A (ja) メモリ制御方式
JP2546002B2 (ja) パリティ回路
JP2001142840A (ja) Dmaコントローラ回路およびメモリ制御方法
JP3219422B2 (ja) キャッシュメモリ制御方式
JPH036763A (ja) Dram型メモリ装置間の高速データ転送方法
JPH07160594A (ja) 情報処理装置
JPH04372030A (ja) プロセッサのメモリアクセス方式
JP3036449B2 (ja) メモリ診断装置
JPH06251582A (ja) メモリ制御回路
JPH0561769A (ja) メモリ・アクセス方法
JPH1153267A (ja) メモリデータ誤り自動訂正回路