JPS60224855A - 管状の編布のパツドバツチ染色のための方法及び装置 - Google Patents

管状の編布のパツドバツチ染色のための方法及び装置

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JPS60224855A
JPS60224855A JP60069247A JP6924785A JPS60224855A JP S60224855 A JPS60224855 A JP S60224855A JP 60069247 A JP60069247 A JP 60069247A JP 6924785 A JP6924785 A JP 6924785A JP S60224855 A JPS60224855 A JP S60224855A
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/10Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics
    • D06B3/105Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics of tubular fabrics
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/10Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景と要約 管状の編んだ布(tubular knitted f
abric)の染色は主としてベック(6gc&)染色
方法によって行なわれており、この方法は十分に満足し
うる結果を与えることができるけれども、資本投下がい
くらか大きく、労働費、エネルギー費、廃液除去問題な
どに関しても効率的でない傾向がある。
管状の編布を染料溶液の僅かな容量の浴中に通じて1回
以上のロール掛は段階を施すというパッドパッチ染色法
(pad batch dy+ing)もまた一時期知
られており、明らかに生産上の利点があるように思われ
ていた。それにもかかわらず、管状の布に対してはこれ
まで工業的な受け入れの点では比較的目立たないもので
あるにすぎかかった。染料化学の技術における最近の大
きな進歩は、ノくラド染色方法による使用に対して従来
のものよりも適している染料の入手を可能にし始めてい
る。それにもかかわらず、綿1001、又は高率(5〇
−以上)の綿の混合物の管状編布に対しては、主として
縁のマーキングの問題が生じる可能性がおるために、工
業的には比較的不適当であるとみなされている。
管状の綿に基づく編布のパッド染色における縁のマーキ
ングは、多くの理由によって生じる可能性がある。すな
わち、管状の絹布を管状の形態で加工する場合には、一
般にそれを平らにした2層の形状で取り扱う。縁の最先
端においては、布に対する応力とひずみ、及び特定の操
作条件が布の他の区域とは異なるものと思われ、それが
他の区域よりも色が淡いか又は濃いかの何れかとなるこ
とがある縁の線を生じさせる。このような縁の線の存在
は、その布を商業的に不適当なものとするか、又は少な
くとも製造者が望んでいるものよりも着るしく低品質の
ものとする。
従来、パッドパッチ染色に対して用いられた装置は一般
に、縁のマーキングの問題を過度に生じやすいか又はこ
のようなマーキングを避けるための試みの結果として過
度に高価且つ複雑なものとなるかのどちらかであった。
そのために、従来は管状の編んだ綿布のパッドバッチ染
色法は大きな成功を収めることはなかった。
しかしながら、改良した染料の入手が可能となると共に
、装置が十分に簡単で信頼性のあるものでおるならば、
且つその装置を、ある製造工場の環境において、比較的
熟練度の低い労働によって、たとえば縁のマーキングの
ような問題を過度に生じさせることなしK、運転するこ
とができるならば、パッドパッチ染色方法の応用に対し
て、従来よりも大きな機会が存在することになる。
本発明に従って、著るしく改良したパッドバッチ染色装
置を提供するが、この装置においては、染色設備自体は
水平に向い合う対として配置した一対の弾性的に被覆し
た絞りロー;7 (squeezerolltrs)を
包含しておシ、これは絞りローラーが、染料溶液パン中
の溶液の中に部分的に1 しかしローラーの直径の半分
よりも十分に低い水準まで、沈むような具合に、部分的
に染料溶液パン内に配置しである。1本の沈ませた弾性
処理ローラーが、前絞りローラーと転がり圧力接触する
ように、溶液パン内にあるばか)でなく、パン自体によ
って取り付けである。1本のガイドローラーもまた、沈
んでいる処理ローラーと前校シローラーが形成する間隙
(%jp)から布を案内し且つそれを水平に向い合う絞
りローラの対が形成する絞シ間隙(squtteze 
n1p)へと再び上方に向けるべき位置に、溶液パン内
に且つ溶液パンによって、取り付けである。この配置は
、以下においては時によると染色間隙(dye tip
)と記す、一つの沈ませた圧力間隙、及び先ず布を染色
間隙から運び出して前絞りローラーとの接触を外し、次
いで布が絞りローラーの1本と顕著に接触する以前に他
のローラーと接触するに至ることがないような具合に布
を絞り間隙中へと対称的に向は直すために働らく1本の
沈めたガイドローラーを備えている。
本発明の一局面に従がうと、染色間隙における操作圧力
は、前校シローラーに隣接させて枢軸的に取り付けた、
溶液パンに対して作用する、圧力作動器手段(pres
sure actuator tn、aana) 、一
般には流体アクチュエータ、によって供給する。
正常な運転の間には、溶液パンを制御できるように上方
に押して、沈んでいる処理ローラーを前絞リローラーと
の制御した圧力下の接触へと押し付けることKよって、
沈んでいる染色間隙を提供する。パッチ式染色作業の完
了に当り、作動器手段を引き戻し、パン及びそれに取り
付けであるローラーを下方に旋回させる。次いで後続す
る操作のための準備として、残っている染液をパン及び
ローラーから容易に洗い出して、きれいにすることがで
きる。その上に、この配置は引続く新しい一連の布の装
置への通しくthrgading)を著るしく容易にな
る。かくして、比較的短かい染色ロットの実施が著るし
く経済的となり、且つ実際に、標準的な一日の製造にお
いて幾つものロットを実施することが実用的になる。
本発明の別の局面に従えば、本発明の装置は染色間隙の
上流で且つそれと密接に結び付いた関係にあるリングガ
イド展延装置(ring guidesprtradg
r arrangement)を包含しているのが有利
である。リングガイド展延機から直ぐ上流に且つ展延機
と密接に結合した関係で、1本の制御できるように駆動
されるエントリーフィードローラーがあり、これは入っ
てくる布とその全幅にわたってかみ合い且つその布を確
実な駆動制御下に前進させるように配置しである。この
配置は布を比較的縦方向の張力なしにリングガイド展延
機へと供給することを可能とすると共に、布をリングガ
イド展延機によって平らな、2層とした形態に且つ実質
的にその正常な幅に調節することを特徴とする特に、布
はその自然の生地幅(greigewidtん)よりも
著るしく広く拡がることがなく、それKよって布は最低
限度の幾何学的ゆがみのもとて染料溶液中に入る。
本発明のさらに他の重要な局面に従かえば、リングガイ
ド展延機及び沈ませた染色間隙の幾何学的な配置は、リ
ングガイド展延機を離れる布が、前絞りローラーと沈ん
でいる処理ローラーの軸2>1定める平面に対してほぼ
直角である進入面に沿って、染色間隙へと直接に進んで
ゆくような具合になっている。さらに、布はリングガイ
ド展延機から沈んでいる染色間隙に至るその進路中に介
在するガイド手段によって脇にそらされることがなく、
かくして布の縁が染色間隙に進む前に巻き上る傾向を排
除することができる。同様に、沈んでいるガイドロー2
−の位置は、布を液面下の染色間隙から外に対称的に、
次いで絞り間隙中へと上方に対称的に案内するようなも
のとすることが有利である。
絞り間隙は染料溶液の水準より上に位置しているけれど
も、絞りローラーの下方の部分は溶液中に沈んでいるこ
とが有利である。これは溶液ノ(ン中の染料の量を最少
にすることを可能にするばかりでなく、布が染料溶液か
ら出て絞シ間隙へと上方に移動するときに、染液が垂直
に上昇する布に沿って流れ落ちるという有利な効果をも
提供する。
絞り間隙の上方に十分間隔を置いた位置に、その間隙か
ら外に対称的に布を案内するように配置した、もう1本
のガイドローラーを設けることが有利である。
本発明のもう一つの局面として、本発明の装置は、前校
シローラーに隣接して枢軸的に取り付は且つ沈んでいる
処理ローラーの輪郭に厳密に一致し、次いで多かれ少な
かれ後絞シローラーに対して正接的にのびるように幾何
学的に配置してちる溶液パンを包含している。この形態
の一利点は、その比較的最小限度の容量にあって、それ
は染料化学の見地から重要なことである。これに関連し
て、目下入手可能となりつつあるパッドパッチ染色方法
に適する染料は比較的高いアルカリ含量で用いられる繊
維反応性染料であるが、その中の−部のものはきわめて
短かい安定性、恐らくは5分程度の短かい安定性を有し
ている。それ故、溶液パンに供給する直前に染料を混合
する場合ですら、染料が安定性を保っている間にそれを
確実に利用するためKは、溶液パンの容量をできる限り
小さく保つことが重要である。その上、前記のような溶
液パンの形態は、バッチ染色作業の終了時における装置
の迅速な清掃と回転を容易にする。
本発明の新規装置のどちらかというと独特の特徴として
は、この装置が、何れも独特の仕方で取り付は且つ配置
しである、一つのみの沈ませた処理間隙と1本のみの沈
ませたガイドロー2−を有していることを挙げることが
できる。この配置から多くの利点が誘導される。第三に
、装置の原価を比較的最低に保つことができる。第二に
、装置の基本的な簡単性は製造作業員による日常の製造
作業に対して装置を適当なものならしめる。第三に、こ
の装置はきわめて迅速に清掃して後続する操作のための
用意を完了することができる。おしなべて、これらの利
点は、管状に編んだ構成の綿布及び綿混合物のパッドバ
ッチ染色のための製造装置として、この装置を理想的に
適するものとならしめる。
本発明の上記及びその他の特色のさらに完全な理解のた
めに、好適実施形態についての以下の詳細な説明及び付
随する図面を参照すべきである。
好適実施形態の記述 先ず第1図を参照すると、参照番号2oは供給容器を表
わしておシ、その中に加工の準備ができている綿に基づ
く管状の編布のバッチ供給物を受け入れる。本発明の企
図内においては、参照文字Fで示す布は綿tookであ
るが、又は少なくとも約50%の綿と一般にはポリエス
テルとのブレンドの何れかである。容器2o内の布バッ
チは、加工の連続性のために末端と末端を縫い合わせた
、それぞれの長さの多数の布から成るものとすることが
できる。個々の布部分は異なる幅のものとすることがで
きる。
容器20中に供給する布Fは、本発明においては、実質
的に乾燥条件にあシ、且つ一般には事前で容器中に折り
たたんである、比較的平らな形態にあることが望ましい
布Fは容器20から上向きにガイドローラー21上へ、
次いでガイドローラー22へと前方に引かれる。次いで
布はテンションバーストレーナ−(trnsion b
ar straightgnsr) 23中へと向うが
、これはロッド24t25の下及び上に布をそらすこと
によって僅かな程度の縦方向の張力を布に与え、それに
伴なって布を平らにすると共にそれを適切な制御下に保
っためK、調節できるように回転させることができる。
テンションバーののちに、布はガイドローラー26.2
7の回りを通り、次いで染色パッド装置29の部分を成
す動力駆動エントリーフィードローラー28の回りを進
む。駆動エントリーフィード四−ラー28の直ぐ下流に
位置して全体的に番号30で示した、リングガイド機構
がある。第6図にいっそう詳細に示されているリングガ
イド手段は、本発明の出願時現在ノースカロライナ州、
ンーy−aット(charLotte)のC,イトーテ
キスタイルマシーナリーインコーボレーテット” (I
tohTgxttle Machinery I%C,
)から入手可能となっている、サンキリングガイダ−(
Sanki RingGi t d e r s )と
して商業的に公知の購入品である。
リングガイド装置30は、布をその自然の幅に、しかし
実質的にそれよシも広くなく、おだやかに拡げることが
できるように調節する。
リングガイド装置3oの出口側から、布7は、限定した
量の適当な、予備混合した染液を含有する溶液パン31
中へと直接に進行する。溶液パンと関連して水平に向い
合う一対の前及び後の絞りローラー32133、液面下
に沈んだ処理ローラー34及び沈ませたガイドローラー
35がある。
絞りロー“ラー32.33の直上に、それらから垂直に
間隔を置いて、退出ガイドローラー(exitguid
e roller) 36がある。本発明の一局面に従
かえば、染色工程における活動的な関係物(activ
e participants)として布7と交わるロ
ーラーは、上記のローラー32〜36のみである。
これは装置をきわめて簡単且つコンパクトに保つことを
可能とするばかシでなく、きわどい染色局面の間におけ
る繊細な、2層とした布の操作を確実に最低限度忙保つ
ことができるという点で、加工処理自体において機能的
な有利性を有している。
案内ローラー36を通過したのち、布は折りたたみ装置
38の一部を成す駆動ローラー37上へと上向きに進む
。通常の設計のものとすることができる折りたたみ機3
8は布を前後に案内して、それを受け入れ容器39中に
たたんだ状態で置くための案内手段(図中に示してない
)を有している。
染色作業の完了後に、布は一般に染料の熟成のために十
分な時間にわたって空気への暴露に対して密封する。こ
れは容器39自体を密封するか、又は染色した布を取り
出してそれを密封した容器又は包装中に入れることによ
って達成することができる。
次いで第2及び3図を参照すると、エントリーガイドロ
ーラー27は、駆動エントリー目−2−28と関連して
、駆動ローラー28の表面の実質的な部分の回りに布7
を案内するように位置している。仁のローラーは比較的
高摩擦の表面材料を備えており、それKよって布は確実
に駆動され、エントリー駆動ローラー28の下流のすべ
ての布を、エントリーローラーの上流の布に対して作用
する力から絶縁させることを可能とする。駆動エントリ
ーローラー28とリングガイド機構30の密接に結び付
いた関係は、幾何学的に繊細な管状の編布を、たとえば
、管状の編布において生じる傾向があり且つしわを生じ
させるおそれがある過度のよじれなしに、良好な制御下
に保つことを確実にする。
前校クローラ−32と処理ローラー34の位置付けは、
リングガイド手段30の位置付けと関連して、絞りロー
ラー32と処理ローラー340間の正接の線において形
成され番嬶色間隙40中への布の実質的に対称的な進入
をもたらすようなものとする。リングガイド手段の位置
付けは、布がリングガイド手段から染色間隙40へと進
むときに、布の面が前絞りローラーと処理ローラーの軸
41.42が定める面に対してほぼ直角となるようなも
のとする。この配置は布が多かれ少なかれ対称的に染色
間隙40に接近して、これらのローラーの中の一方より
も明らかに先に他方のローラーの表面と接触することが
ないようなものである。
ローラー32.34のそれぞれの寸法が異なることから
、到来する布の面は、場合によっては、望ましい表面接
触の対称性を達成するために、大きいほうのローラーか
ら僅かに傾けてもよい。
同様圧して、沈ませたガイドローラー35の位置付けは
、布を染色間隙40から外に対称的に案内し、次いで垂
直に向け、且つ前後の各絞りローラー32.33の間の
接触の線である絞り間隙43へと上方に対称的に案内す
るよう々ものとする。ローラー32,33の軸41,4
4は、絞り間隙43への接近に当って布Fを垂直に向は
且つ、退出ガイドローラー36によって、その間隙から
の退出に当って垂直の向きを維持するような具合に、水
平面中で間隙を置いている。
本発明に従えば、溶液パン31は、2本の絞りローラー
32,33、沈んでいる処理ローラー34及び同じく沈
んでいるガイドローラー35のそれぞれである湿ったロ
ーラーの外形に比較的厳密に順応する底面形成板50を
有している。ノ(ンは、上方のふちを形成するフランジ
52を伴々い且つ沈んでいる処理ロー2−34に近く接
してその回り及び下を過ぎる湾曲した遷移パネル53へ
と下方にのびている前部壁パネル51を包含してい乙。
パネルの底面壁54はローラーa3,34に対してほぼ
正接的に後方にのびている。全体的に溶液パンは比較的
重かか染液量に適するように計画してあり、たとえば、
幅が約60インチの典型的な一機械においては、溶液パ
ンの有効容積は一般に約8ガロンとしてもよい。
本発明の大きな特色として、溶液パン31は枢軸55の
軸の回りで限定された旋回又は傾斜運動をするように取
り付けである。そのため及び後記の他の目的のためK、
溶液パンの向い合う末端壁56.57は比較的堅固なパ
ン構造を与えるように比較的重い金属板部分から成って
いる。軸55が提供する枢軸はパンの前部の壁の前に位
置させてあシ、パンを第3図に示すような機能位置と第
4図に示すような引き戻した位置の間で回転させること
ができる。後者の位置においては、パンの後部を底面壁
54がほぼ水平となる点まで下方に傾ける。
溶液パンの傾斜は、各末端パネル56,571Cボルト
で固定してあり且つ機械の両側に取り付けである流体作
動機59に接続させるために同じく両側で下方にのびて
いるレバーアーム58を用いることによって可能となる
。硬質の交叉連結)(−60を設けることによって、溶
液)くンの傾斜運動の間の2本のレバーアーム58の一
致した運動を確実にすることができる。
本発明に従って、沈んでいる処理ローラー34と同じく
沈んでいるガイドローラー35は、溶液パン自体内に取
シ付けてあシ且つそれによって軸的に支えられている。
かくして、溶液パンの枢軸旋回作用は、−能力として始
めに装置中に布を逸すために染色間l!J40を開く働
らきをし、且つさらに重要なこととして、染色間隙40
における制御した間隙圧力の確立と保持に役立つ。その
ためKは、各作動機59は、後で説明するように、調節
的に制御しうる染色間隙圧力を保持するための可変的な
圧力制御手段を備えている。
本発明のもう一つの重要な局面に従えば、溶液パン中の
処理ローラー34とガイドローラー35を、保守の目的
で必要に応じ容易に取り出すことができるように、取り
外し可能に取り付は且つ支持する丸めの対策を講じる。
加うるに、これらのロールの配置と取シ付けは、清掃を
容易にして後続染料ロットの汚染を確実に回避するため
に、染液が停滞する可能性がある場所を最低限度とする
ようなものとする。そのために、各末端プレート部材5
6.57は、ボルト65.66によってそれに固定した
一次取シ付は板67を有している。
1本のボルト65は一次取り付は板67中の穴を通して
収容するようにし、一方、他方のボルト66は開いたみ
ぞ68中に収容するようにすることが有利である。かく
して、全−次取り付は仮組立物は、それに取り付は且つ
支えられたロールと共に、ボルト65を外し且つボルト
66をゆるめることによって、容易に取り外すことがで
きる。
処理ローラー34は、心表面(core tturfa
ce)に接着させたエラストマー被覆71を外面に備え
ている、むくの鋼心(solid 5teel cor
e) ? 0から成っていることが望ましい。鋼心70
は72においてくぼませてあって、短軸(stub 5
haft)74の収容のための適当な軸受スリーブ73
を備えている。短軸74は両端に設けてあって、取り付
は板67の外面中に設けたくぼんだ穴75中に収容され
る。このくほみの穴中にヘッドフランジ76を受け入れ
て、取り付は板67を溶液パン末端プレート56.57
に対して締め付けるときに、フランジがその位置に固定
される。短軸74の直下にあることが望ましい、位置設
定ビン77が軸74の回転を防ぐために働らく。
ガイドローラー35は、むくの鋼から成っていることが
望ましく且つ両端に短軸82の収容のためのくほみ80
及び軸受スリーブ81を有している。短軸82は、ボル
ト84によって一次取シ付は板67に留め付けである二
次取り付は板83に対して固定しである。この配置は、
主取り付はポル)65.6?を、それぞれ除き且つゆる
めると、−次取り付は板67、二次取り付は板83及び
ロール34,35の両者を包含する、液中にある全ロー
ル組立物を、溶液パンからそっくりそのまま取り出すこ
とができるというようなものである。
短軸74の除去、二次取り付は板83の取り外し、及び
短軸82の除去によって、さらに分解することが可能で
ある。
第9図に示すように1取り付はボルト65が溶液パン末
端プレートの外壁を通して露出しているところに、 0
−リングシール85などを置いて、染液の漏れを防ぐ。
染料ロット間の溶液パンの洗浄を助けるために、底面壁
54は、ふた91によって閉じることができる排水口9
oを備えている。排水口のふた91は、1方の側92に
おいて蝶番で留めてあって、後方にのびる作動機ロッド
94が運ぶカム従動輪93によって閉じることができ且
つ人手によって機械の背面にかみ合わせることができる
。排水口のふた91の下方の区域において、作動ロッド
は、止め97によって決定されるような開閉位置間の運
動のために、ブラケット95.96によって支えられて
いる。ロッドを前方の位置へ動かすと、従動輪93がふ
たを上方に押して、それを閉じた密閉位置(たとえば第
3図参照)に押し進める。
洗い出しのために溶液パンを下方に傾けると、ロッド9
4が後方に引かれることができ、第5図に示すように、
ふた91を自由にして開いた位置に下げる。これによっ
て溶液をパンから廃棄のための適当な収集容器中へと排
出させることができる。
制御しうる圧力間隙を与えるだめの絞りローラー32.
33の共同作用は、前絞りローラー32を固定軸上に取
り付は且つ後絞りローラー33を反対側でレバーアーム
100に取り付けることによって提供される。適当な軸
受は手段(I¥jK示してない)が後絞りローラー33
をレバーアーム100に固定し、一方、これらのアーム
は101において基礎の機械フレーム構造102に対し
て枢軸的に取り付けである。空気作用作動機103が、
レバーアームを枢軸旋回させるために、その下端とかみ
合っている。作動機103は開く方向にはばねで片寄ら
せ且つ閉じる方向には圧力作動させる仁とができる。絞
りローラー32.33は共に鋼心と弾性的な表面被覆1
10から成っている。表面被覆110は、二つの処理間
隙40゜43のどちらの側に対しても同程度の弾性を与
えるように、処理ローラー34の弾性被覆71と同じも
のであることが望ましい。そのだめの望ましい被覆材料
は約55〜60の硬さくショアA〕を有するネオプレン
である。
本発明に従えば、溶液パン中に、絞りローラー32.3
3の最下端よりも十分に上方で、しかも絞り間隙43の
位置よりは十分に下方にある、所定の高さの染液水準を
保つための手段を設ける。
図に示す配置においては、染液の水準は、ローラー32
,33の半径のは埋イに等しい距離だけ、これらのロー
ラーの最下端よりも上方に保つことが有利である。これ
はパネル末端壁56の一つ中に収めた浮子仕掛121(
第7図参照)を用いて達成することができるが、これは
浮子が所定の水準よりも下方に低下するときに補充染液
を流入させるような仕掛けになっている。第3図に見る
ように、このようにして保った水準は、染色間隙がガイ
ドローラー35と共に十分に液中に沈んでいる状態であ
る。
館6Mに示すリングガイド機構自体は周知であって商業
的に入手することができる装置である。
これは染料パッド設備への送入制御のための使用に対し
て特に有利な装置である。特に、リングガイドは、幅の
位置付けの迅速な実質的変化を提供する。これは幅がか
なシ広く変化する可能性のある一連の管状の編布を縫い
合わせることが望まれることのある、パッドバッチ染色
に対して特に有用である。
前記のサンキ型リングガイド機構は、横方向への滑り運
動のためにガイドロッド132に取シ付は且つ中心の両
側で反対方向にねじが切っである駆動ねじ133とかみ
合う一対のプラタン) 130゜131を包含する。空
気モーター134(第11図)が制御ねじ133を駆動
し且つ操作員はバルブ115,136の操作によってブ
ラケット13o。
fillを迅速に相互に向って又はその逆に動かすこと
ができる。
リングガイドブラケットのそれぞれは、上方及び下方の
、低摩擦、回転可能半球形要素137を有しているが、
第6図では、その中の上方のもののみを見ることができ
る。ドーナツツ形のリング要素138は管状の編布Fの
内側に位置し且つ半球形要素137によって局限されて
おシ、これ心はその間に布を通過させるために十分な程
度に相互から離れているけれども、円錐台形リング13
8の断面直径よりも近く近接している。布をリングガイ
ド機構を通して引張ると、この機構はその低摩擦特性の
ために陳とんど抵抗を与えないが、しかじかお布が局限
リング要素138の外側を通過することを要求して、布
が染液の浴中に入るときに1布を所定の幅、実質的にそ
の自然の生地幅に1確実に設定する。
典型的な操作制御は第1図及び第11図に見ることがで
きる。第1図において、参照番号140は装置に対する
主駆動モーターを示しているが、これは変速可能なモー
ターか又は変速装置を出力として伴なっている定速モー
ターの何れかであることが有利である。モーターを直接
に絞シローラー32.33と接続させ、これらのローラ
ーを等速で確実に駆動すゑと、それが装置のライン速度
となる。エントリー駆動ローラー28にも主駆動モータ
ー140を接続させるが、たとえば調節可能なプーリー
のような変速装置141によってエントリー駆動ローラ
ーの速度をライン速度よりも僅かに上か又は下に変化さ
せることができるようKする。しかしながら、一般的な
運転においては、エントリーツイードローラー28は一
般にライン速度で又はそれKきわめて近い速度で働らが
せる。
第11図は図示の装置と結び付けて使用する空気作動制
御系を示している。空気供給管150を主圧力制御弁1
51に接続させると、これは作動空気を絞りローラー圧
力作動器103並びに溶液パン作動器59に供給する。
第一の遠隔制御弁151が絞りローラー作動器103の
ために設けである。作動させるときに弁152が制御し
た系統空気を管路153中に進め、操作員が制御する圧
力調節弁154を通じて作動器103に送る。
調節弁154を制御することによって、操作員は絞り間
隙43に供給する直線インチ当りのボンドの圧搾圧力を
精密に調節することができる。
制御した系統空気は導管155を通じて遠隔操作作動弁
156にも供給される。作動時に、弁156は制御した
系統空気を人力によって制御する調節器157を経て溶
液パン用の作動器159に供給する。調節器157の操
作員による制御によって、染色間隙40における直線イ
ンチ当りのボンドとしての圧搾圧力(rolling 
prgassrm)を制御することができる。
系統空気は管路158及び人手によって制御する弁13
5,136を経てリングガイド調節ねじ133を駆動す
る空気モーター134へも送られる。瞬間的に人手によ
って押し下げることによって弁135又は136のため
の1人又はその他の操作員は、必要に応じ布の幅を調節
するためK。
リングガイダーを内側又は外側に迅速に調節することが
できる。
操作の要約 パッドバッチ式染色作業のための準備に当り、布のパッ
チを作業に適するように多くの長さの管状の絹布として
縫い合わせることによって準備を整える。つなげた長さ
は均一な幅であってもよいが、必ずしも均一な幅である
必要はなくあるいは、共通の染料ロットが異なる組成の
布に対して適している限りは、均一な繊維組成のもので
ある必要すらない。
出発する布は100チの綿含量のものであるか、又は実
質的々割合の綿、一般には50ts以上、の綿から成る
ものである。布は乾燥状態にあり、且つ事前に漂白又は
精練作業が施してあってもよい。
しかしながら、現在入手可能な染料においては、布をそ
の生地の状態で処理することが適当である場合が多く、
実施しうるならば、そうすることが経済的にも有利であ
る。
布を供給容器20中にたたみ込み、次いで染色機を経て
折りたたみ機38中に送る。この時、溶液パン31はそ
の引きもどされたすなわち、下方に傾い友位置にあって
、一連の布の初期の通しのための容易な通路(αccg
ss)を提供する。通常は適当なリーダーを一連の布の
前に付けることKよって染色工程の開始に当って染色パ
ッド29から受け入れ容器39にわたる部分の損失を避
ける。
装置を準備する間に繊維反応性染料Oバッチを調製する
。染色作業の開始に当り、染料溶液約4部に対してアル
カリ1部の割合で染料をアルカリと混合する。しかしな
がら、アルカリ添加後の染料溶液の安定性はきわめて短
かいから、染料溶液とアルカリは、染液を溶液パン31
にポンプで送る瞬間までは別々の容器中に貯蔵する。そ
の時点で、染料とアルカリ溶液をそれぞれの容器から予
め計った割合で汲み出して混合し、たとえばシャワーパ
イプ16o(第1図)を用いて溶液パンに送入する。
作業開始の用意が整ったときK、溶液パン31を、その
上方、すなわち作業位置まで旋回させ、圧力調節器15
4,157を作業員が調節することKよって各染色及び
絞り間隙40.43における望ましい操作圧力を提供す
る。次いで染料溶液を混合し、検知浮子121によって
示される完全な状態と々るまで溶液パン中に送り込み、
そのとき作業員が駆動モーター140を作動させて、布
を染料溶液中に進ませ且つ折りたたみ機38及び受け入
れ容器39へと運ばせる。
始動に当って、作業員はリングガイド装置30及びエン
トリ7駆動ローラー28及び溶液パン31の間の区域に
おける布の状態を観察して、布が平滑であるが、横方向
に過度に拡がらず、且つエントリーフィードローラー2
8と染色間隙40の間の領域でよじれたい又は縁が巻き
上ったりする傾向が生じないように、必要表細かい調整
を行なう。
第3図に見るように、布Fが染色間隙40に近付くKつ
れて、布は先ず染料溶液に入るが、その水準が120で
示されている。布は溶液中を僅か数インチ移動したのち
に染色間隙40に入り、そこで布は前絞りローラー32
と処理ローラー340間で軽く絞られる。一般に、調節
弁157を調節することによって染色間隙において直線
インチ当り約40〜60ポンドの圧力を提供することが
できる。これは管状の布を平らに絞り、染色間隙の前の
区域において染料溶液の表面に泡立つ残留空気のすべて
を布から絞り出す役目をする。
本発明の装置において、液中に沈んでいる処理ローラー
34を、前絞りローラー32との介在する布7を通じて
の表面対表面接触によって、駆動する。これらのローラ
ーは、沈んでいる染色間隙における一方の側から他の側
への布のねじれを回避するために、同様な硬さの弾性被
覆71 、110を有している。
布が染色間隙の下流側に出てきたときに、それを各ロー
ラー32.34に対して多かれ少なかれ対称的に間隙か
ら導き出し、それによって管状の布の両側の染料溶液へ
の実質的に等しい暴露を確実にする。染色間隙の圧搾力
からの布の解放は多少゛スポンジ゛作用を提供して、染
液の一部を布巾に吸引し、完全な浸透を保証する。
染色間隙40の下流でさらに数インチ移動したのち、布
は自由に回転するガイドローラー35の回りを案内され
る。このローラーは、そこから布を絞り間I!I43へ
と垂直に上方に、やはり布が相対する絞クロールに対し
て対称的となってそれらのロール中の一方よりも明らか
に先に他方のロールの表面と接触することがないように
案内する。
第3図に示すように、染料溶液表面の位置は絞り間隙4
3より数インチ下方にある。布が絞り間隙に向って上方
に移動するとき、付着している溶液を、絞り間隙自体に
おいて絞り出される過剰の染料溶液と共に、管状の布に
沿って流下させることができる。
典型的な操作においては、圧力調節器154を調節する
ことによって、一般に1直線インチ当シロ0〜80ポン
ドの範囲の絞り間隙圧力を与える。
この圧力は望ましい水準の染料溶液の取り上けが達成さ
れるように作業員によって調節される。典型的な場合に
は、染料の取り上げは、乾燥した布の重量に対して重量
で約100%である。化学的な助剤の添加によって、取
り上げの量を場合によっては120〜140チ程度まで
高めることもできる。
布が絞り間隙43から出てくるときに、ガイドローラー
36によって、それをローラー32゜33から対称的に
導びき出す。これは、実行できるならば、布の縁の直ぐ
外側で絞りロージー32゜33の表面上に残っている染
料溶液の1リングとの布の接触を防止する。次いで布を
ガイドローラー36によって折シたたみ装置38へと向
けることができる。
典型的な工業的染色作業においては、1分間当リ40〜
50ヤードの速度を容易に達成することができ、且つ熟
練した作業者は困難なく1分間当り75ヤードに至るま
での速度を達成することができる。
溶液パン31の僅かな容量のためK、染色作業中に染料
溶液を連続的に補充する必要があるが、此は浮子xCy
−−zto制御下に行なわれるということは明らかであ
ろう。
染色バッチが完了したときに、染色した布を直ちに密封
することによって空気への暴露をできるだけ僅かにし、
且つ公知の方法に従って、一定の時間、恐らくは1日又
はそれ以上の程度にわたって、熟成させる。
染色バッチの終了に当って、作動器59を逆転させて溶
液パン31を第4図に示すような引きもどした位置に傾
は且つ排出口のふた91を開いて残留する染料溶液を流
出させる。次いで供給系、溶液パン及び各ロー2−を、
新しい水を用いて十分に洗浄することKよって、古い染
料の痕跡をすべて除去する。熟練した作業員によれば、
約30分で全製造ラインを新しい染料バッチのために準
備することができ、必要に応じて、1日の生産における
数種の染料ロットを用いる染色作業に容易に対応するこ
とができる。
100チ綿布の処理においては、1回の通過で十分に染
色操作を完了することができる。それに対して、綿−ポ
リエステルの混合物においては、ポリエステルと綿の染
色には異なる染料が必要であり、両成分を染色しなけれ
ばならない場合は、分離した操作を行なわなければなら
ない。
本発明の装置は管状の絹布の加工用に設計してあり、且
つその重要な発明上の特色は、このような編布との結び
付きで有利に利用されるけれども、この新しい装置を使
用して、より重く、より幾何学的に安定な構成の、開い
た幅の布を処理することも可能である。そのような場合
には、リングガイド装置は完全に側圧ひっこみ、且つ1
本又はそれ以上の幅の開いた布がエントリーガイドロー
ラー170の上表面上に案内される。第1図及び第3図
で明らかなように、エントリーガイドローラー170の
位置付けは、布がリングガイド装置30から染色間隙4
0へと正常に運ばれるときに管状の綿布の通常の加工に
おいては、エントリーガイドローラー170が布と接触
しないような具合に、布の面よりも僅かに下方にある。
同様に、ある種の幅が狭く、厚さが犬の管状の編布に対
しては、リングガイド装置を使用せずに、横に並べた複
数の布を加工することが適当であるかもしれず、そのよ
うな場合には幅の開いた材料におけると同様な具合に、
布をエントリーガイドロー2−1りnyl−猥のμm#
−7g秦ム巾f宏内子ス〒あるり一本発明の装置の重要
な利点の一つは、水平に向い合う絞りローラー、液中で
一つの染色間隙を形きわめて簡単な活動加工ロールの配
置でおる。かくしてこの装置は機械的にきわめて単純で
、製造及び取り付は並びに保守が比較的経済的である。
その上に、恐らくはいっそう重要なこととして、染色作
業の間に布は二つだけのローラー間隙によって作用を受
けるのみであり、過度の機械的接触によって布が縁に傷
を受けたり又はねじれたりする機会が最低限となる。布
を液中の染色間隙へ且つそこから外へ、さらにまた絞り
間隙43へと実質的に対称的に案内することによって、
染色薬品への布の効果的な暴露が与えられる。絞り間隙
から出る布の対称的な案内は、さもなければ絞りローラ
ーの縁における染料溶液の1リング1との過度の接触に
よって生じる可能性のある縁のマーキングを防ぐために
役立つ。
液中に沈ませる処理ローラー34を、溶液パン内に且つ
それ自体によって取シ付けるということは重要なことで
あり、その結果として染色間隙の閉じ及びそれに対する
作用圧力の保持を、もっばら溶液パン自体に対して働ら
く作動器手段を用いて制御することができる。このよう
に、きわめて簡単且つ効果的な配置が提供される。加う
るに、バッチ式の作業に対して特に重要なこととして、
溶液パンを染色作業の終りに迅速に下方に傾けることが
でき、それ罠よって使用した染液の迅速な排出と洗浄が
可能となるばかシでなく、容易な清掃と新しい布のより
能率的な通しのために染色間隙を開放することができる
本発明の方法の重要な一局面は、制御しうるように駆動
するエントリーフィードローラーが設けであることであ
り、これは布とその幅いっばいにかみ合って、布を供給
容器から引き出す過程で布に対して作用するおそれのあ
る不均一な張力から布を絶縁する。駆動エントリーフィ
ードローラーはリングガイド機構と密接に結び付いた関
係にあり、一方、後者は染色パッド装置の1つの液中に
沈んだ染色間隙と密接に結び付いた関係にある。
この配置は、周知のように幾何学的に不安定な管状の編
布を、しわや縁における巻き上りなしに且つ幾何学的に
安定な幅のものとして、染色間隙に送り込むことを可能
とする。このようにして染色間隙に送り込んだ布は、染
色間隙及び後続する絞り間隙における圧搾操作を包含す
る、染色プロセスに必然的に伴なわれる段階に対して、
理想的な状態にある。
活動的な加工ローラーの相対的な配置は、本発明に従え
ば、溶液パンを、限られた量の染料溶液のみを保持する
ように配置されたきわめて僅かな容量に保つような配置
である。その結果として染料の使用の全体的な節約が達
成されるばかシでなく、染料溶液が、溶液パン中に入れ
たのち、不安定となる前に、きわめて短時間の中に使用
されることを保証する。
本発明の方法は薬品と水の消費量の実質的な節約及びエ
ネルギーと労働の効率化の結果として、布1ボンド当り
の染色原価の著るしい低下を可能とする。その上、たと
えばベック(bttck)又はジェン) (jge)染
色方法と比較して、布の物理的な劣化が著るしく少ない
。本発明の方法は、ロットごとの染料の色合いの、卓越
した再現性を有する、改良した均一性を可能とする。同
時に、生成した処理済の布は改良された手ざわシ及び外
観を有する。本発明の方法は、布を精練又は漂白せずに
、生地の状態で効果的に染色する能力の点においても有
利である。
いうまでもなく、ここに特定的に図示し且つ説明した本
発明の形態は代表的な例として挙げたものにすぎず、本
明細書の明白な教示から逸脱することなく、いくつかの
変更を行なうことができるということを了解すべきであ
る。それ故、本発明の完全な範囲の決定においては、前
記の特許請求の範囲を参照すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理に従って配置した完全なパッドバ
ッチ式染色系統の簡単化した、概念図である。 第2図は第1図の系において使用する染料パッド装置の
拡大した、一部を取シ去った図である。 第3図は加工ローラーと溶液パンの構成と配置の詳細を
示している、部分的に断面とした、部分的拡大図である
。 第4図は溶液パン取り付けの部分的断面図であって、前
の処理溶液の洗浄と新しい布部分の通しのために引きも
どした位置にあるパンを示している。 第5図は溶液パンに設けた排液口の配置を示す、部分的
詳細断面図でおる。 第6図は染料パジング装置の直前にあるリングガイド展
延機の配置を示す透視図である。 第7図は溶液パン中の処理溶液の適当な水準を保つだめ
の制御手段を示す断面図である。 第8図は染料パッド装置の、部分的に断面とした、部分
的上面図でおり、溶液パンといくつかの処理及びガイド
ローラーの取り付けのための手段を示している。 第9図は第3図の、11e−sにおいて取った拡大断面
図である。 第10図はfs3図の線10−10において取りた拡大
断面図であり、溶液パンを枢軸的に取り付けるための手
段を示している。 第11図は第1図の系のだめの典型的な制御設備の簡単
化した概念図である。 特許出願人 サムコー・ホールディング・コーポレーシ
ョン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(α)管状の絹布を概して平ら表状態で剛つ比較的
    最小の縦方向の張力下忙供給するための手段、(b)駆
    動エントリーローラー、 (C) 供給した管状の編布をエントリーローラーの一
    部分の回りに案内し、それによって布をエン) IJ−
    ローラーの制御下に前進させるための手段、 (の 該エントリーローラーの直ぐ下流に且つそれと密
    接に結び付いた関係で位置させた幅の調節が可能なリン
    グガイド手段、 (g) 該リングガイド手段は管状の絹布の両側の縁に
    よって該布と内部的Kかみ合い且つ該縁を案内する、 (イ)該リングガイド手段は該管状の編布をその自然の
    幅よりも著るしく大きくない比較的均等な幅に保つこと
    を可能とするように横方向に調節可能である、 (g) 該リングガイド手段の下流に且つそれと密接に
    結び付いた関係で配置した染色−絞り出し手段、 (A) 該染色−絞り出し手段は平行な、水平に間隔を
    置いた軸上に取り付けた一対の前及び後の弾性絞りロー
    ラーを有する、 (<) 該絞りローラーの下方に取り付は且つ処理情態
    を該絞りローラーの軸よりも低く該ローラーの最下端よ
    シも高い水準で含有するように適応させた溶液パン、 ω 該溶液パン中に含有させた溶液に沈ませた関係で且
    つ染色間隙を形成させるために該前絞リローラーと弾性
    的に接触させて該溶液パン中に取り付けた弾性染色ロー
    ラー、 (k) 該両絞りローラー間の接触の線によって形成さ
    せた絞り間隙へと該溶液から上方に退出するように該布
    を上方に向は直すために該溶液に沈ませた関係で該溶液
    パン中に取り付けたガイドローラー、 を有する、管状の編布のパッドバッチ染色用装置。 2 さらに、 (α)該染色ローラーは該溶液パン内に且つそれKよっ
    て取り付けである、 (b)該溶液パンを該前校りローラーに対して平行な軸
    の回りで枢軸旋回運動するように取り付ける手段、及び (C)該パンを機能位置へ及びその位置からはずすよう
    に旋回させ、且つ該パンが機能位置にあるときに該染色
    ローラーを該前校りローラーとの制御した圧力かみ合い
    に保つための可変圧搾手段、を特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の装置。 3、 さらK、 (α)該ガイドローラーは該溶液パン内に且つそれKよ
    って取り付けである ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、 さらに、 (α)該ガイドローラー及び該リングガイド手段は該布
    を該溶液パン中に案内するためのエントリー面を定める
    、 (b) 該エントリー面は該前校りローラーと該染色ロ
    ーラの軸が定める面に対して実質的に直角である、 ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、 さらに、 (α)該両絞りローラーが形成する間隙に対する関係に
    おいて、該間隙を通してのびており且つ該ガイドローラ
    ーに対して正接する概して垂直な面が該両絞りローラの
    軸が定める面に対して実質的に直角となるように該ガイ
    ドローラーを位置せしめる、 ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 6、 さらに、 (α)該絞りローラーの上方に且つ該概して垂直な面に
    対して正接する関係で取り付けた第二のガイドローラー
    手段、 を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、(α)管状の絹布を概して平らな状態で且つ比較的
    最小の縦方向の張力下に供給するための手段、(b)駆
    動エントリーローラー、 (C)供給した管状の編布をエントリーローラーの一部
    分の回りに案内し、それKよって布をエン) IJ−ロ
    ーラーの制御下に前進させるための手段、 (カ 該駆動エントリーローラーの下流に且つそれと比
    較的密接に結び付いた関係で配置した染色−絞り出し手
    段、 (g) 該染色−絞り出し手段は平行な、水平に間隔を
    置いた軸上に取り付けた一対の前及び後の弾性絞りロー
    ラーから成る、 ■ 該絞りローラーの下方に取り付は且つ処理溶液を該
    絞りローラーの軸よりも低く該ローラーの最下端よりも
    高い水準で含有するように適応させた溶液パン、 (g)該溶液パン中にその中に含有させた溶液に沈ませ
    た関係で且つ染色間隙を形成させるために該前校りロー
    ラーと弾性的に接触させて取り付けた弾性処理ローラー
    、 (A) 該絞りローラー間の接触の線によって形成させ
    九絞り間隙へと該溶液から上方に退出するように該布を
    上方に向は直すために該溶液に沈ませた関係で該溶液パ
    ン中に取り付けたガイドローラー、 を有する、管状の編布のノくツドノ(ツチ染色のだめの
    装置。 & さらに、 (α)該駆動エントリーローラーと該前校りローラの間
    に位置させた布ガイド手段、 (6)該ガイド手段は該沈ませたガイドローラーと共に
    該前校りローラーと該染色ローラーが定める面に対して
    実質的に直角において該染色間隙を通り抜ける面を定め
    る、 ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、さらに (α)該布ガイド手段は平らな布の下表面とかみ合わせ
    るためのガイドローラーから成る、ことを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の装置。 10、さらに、 (α)該布ガイド手段はリングガイド手段から成る、及
    び (6) 該布が該溶液中に入る前に該布を実質的にその
    自然の幅に持ち来すように該リングガイド手段の幅を調
    節するための手段、 を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の装置。 11、さらに、 (α)該絞りロー2−に向い且つそれらから去る動きを
    するように咳溶液パンを取り付ける調節可能な手段、 (b)該調節可能な手段は該染色ローラーと該前校りロ
    ーラーの間の制御可能な接触圧力を提供する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。 rz(α)平行な、水平に間隔を置いた軸上に取り付は
    且つ絞り間隙を形成するための接触する関係に配置した
    一対の前及び後の弾性絞りローラー、(b) 該絞りロ
    ーラーの下方に枢軸旋回的に取り付けた溶液パン、 (C) 機能する位置と引きもどした位置の間で該溶液
    パンを枢軸旋回させるための手段、(カ 該溶液パンが
    機能する位置にあるときに該溶液を該絞りローラーの底
    よりも高く該絞シ間隙よりも低い水準に保つように機能
    する溶液水準制御手段、 (6)該溶液パンが機能する位置にあるときに、沈んだ
    処理間隙を形成するように該前校りローラーと接触させ
    る位置において該溶液パン内に且つそれによって取り付
    けた弾性処理ローラー、(イ)該処理間隙における所定
    の、制御可能な作動圧力を保持しながら該溶液パンを機
    能する位置に保つための制御可能な手段、 (g) 該処理溶液の水準より下方に該溶液パン内に且
    つそれKよって取り付けたガイドローラー手段、 (10該ガイドローラーは該布を先ず該処理間隙から外
    に、次いで該絞り間隙に向って案内する、ことを特徴と
    する管状の編布などのための溶液処理装置。 13、さらに、 (a) 該溶液パン中に、その両側の側壁に対して取り
    外しできるように固定した一対の向い合う取り付は板、 (6) 該処理ロー2−と該ガイドローラーは該取り付
    は板によって軸的に取り付けており且つ該取り付は板の
    除去によって該パンから取り外すことができる、 ことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。 14、さらに、 (α)該ガイドローラーは該絞りローラーと咳処理ロー
    ラーに対する関係において該布を該染色間隙から外に該
    染色間隙を形成する各ローラーに対して実質的に対称的
    な関係において案内するように位置しており、且つ (b)該ガイドローラーと該絞シ間隙が定める概して垂
    直な案内面は該両絞りローラーの軸が定める面に対して
    実質的に直角である、 ことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。 15、さらに1 (α)該溶液パンの前に位置し且つ該布を該処理間隙に
    向って実質的に対称的に案内するように機能するエント
    リーガイド手段、及び (6) 該絞り間隙の上方に且つ実質的に該概して垂直
    な案内面中に位置して該布を該絞り間隙から外に案内す
    るように機能する退出ガイド手段、を特徴とする特許請
    求の範囲第14項記載の装置。 1a さらに、 (α)該エントリーガイド手段は肢管状の編布が該処理
    溶液中に入る直前に該布を実質的にその自然の幅に拡げ
    るために該管状の絹布の縁と内部的にかみ合わせること
    ができる幅の調節可能なリングガイド手段から成る、 ことを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、さらに1 (α)該エントリーガイド手段の前に布速り手段が設け
    てあり、 (b)該布速り手段は該リングガイド手段の直前で布と
    かみ合うことができる駆動フィードローラーから成る、 (C) 該絞シローラーを該駆動フィードローラーに関
    係してあらかじめ定めた速度で駆動し、それによって該
    布を該リングガイド手段から該処理間隙まで比較的張力
    のない状態に保つための手段が設けである、 ことを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の装置。 1& さらに、 (α)該処理ローラーは前校シローラーのものと同様な
    弾性のものであり且つそれによシ介在する布を通じての
    表面と表面の接触によって駆動せしめる、 ことを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の装置。 19、さらに、 (α)#溶液パンは該絞クロー2−を部分的に該パン中
    に収容することができるように該絞りローラーよりも僅
    かに大きな幅を有し、 (b)#パンの底Fi該スパン機能する位置にあるとき
    に、該処理ローラーを密接に取り囲み且つ該処理ローラ
    ーから該後絞りローラーまでそれにほぼ正接して上方及
    び後方にのびている、ことを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載の装置。 20、さらK、 (α)該パンは該前校りローラーと該処理ローラーの軸
    が定める面の前方に位置した軸の回りで枢軸旋回運動す
    るように取り付けであることを特徴とする特許請求の範
    囲第19項記載の装置。 21、さらに、 (α)該溶液パン中に一つのみの弾性処理ローラーが存
    在しておシ、且つ (6) 該パン中に一つのみの沈ませたガイドローラー
    が取り付けである、 ことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。 2L(α)管状の絹布の供給物を用意し、(b) 該布
    を平らにし且つ該布を僅かま初期の縦方向の張力下に置
    き、 (C) 該布をその全幅にわたって駆動するととKよっ
    て確実に且つ制御できるように咳布を前進させ、 (カ その直後に肢管状の編布を内部的にその縁によっ
    てかみ合わせ且つ該布を実質的にその自然の生地幅まで
    しかし実質的にそれを超えることなく拡げ、 (e)該拡げた管状の編布を僅かに下向きの角度で直接
    処理溶液の主体中に且つ単一の沈ませた処理間隙中に案
    内し、 (1)l*沈ませた間隙中で該布に予じめ定めた回転圧
    力を施こし、 (i)該布を該沈ませた間隙から1本の沈ませたガイド
    ローラーへ且つその回りに案内し、次いで布を該ガイド
    ローラーから概して垂直の方向に案内し、 (ん)該布を概して垂直に処理溶液から外に上方に前進
    させ、 (0その直後に蚊処理溶液の水準よりも僅かに高い水準
    で向い合う弾性処理ローラーによって形成させた絞シ間
    隙において該布にあらかじめ定めた回転圧力を施し、且
    つ ■ 該回転圧力を施す直前に該絞りローラーの下方の表
    面部分を該処理溶液中を通過させる、ことを特徴とする
    、少なくとも約50−の綿含量を有する管状の編布の染
    色方法。 2λ さらに、 (α)該布を、溶液で湿潤させた布が間隙形成対の一方
    のローラーの表面上に他方のローラーよりも顕著に長く
    かみ合うか又はとどまることがないような具合に、該沈
    ませた処理間隙及び該絞り間隙に向って且つそれらから
    外に実質的に対称的に案内する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第22項記載の方法。 24 さらに、 (α)該処理間隙を形成するために該絞りローラーの前
    のものと圧力接触している沈ませた弾性ローラーを用意
    し、且つ (b) 該弾性ローラーを介在する布を通じての該前校
    りローラーとの表面対表面接触によって駆動する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第22項記載の方法。
JP60069247A 1984-04-04 1985-04-03 管状の編布のパツドバツチ染色のための方法及び装置 Granted JPS60224855A (ja)

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