JPS60223559A - 天窓 - Google Patents

天窓

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JPS60223559A
JPS60223559A JP8092984A JP8092984A JPS60223559A JP S60223559 A JPS60223559 A JP S60223559A JP 8092984 A JP8092984 A JP 8092984A JP 8092984 A JP8092984 A JP 8092984A JP S60223559 A JPS60223559 A JP S60223559A
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JP
Japan
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frame
link
elevating
fixed
skylight
Prior art date
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Application number
JP8092984A
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English (en)
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JPH0229142B2 (ja
Inventor
勝也 鶴田
桜井 菊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Hatsujo KK
Original Assignee
Chuo Hatsujo KK
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Publication date
Application filed by Chuo Hatsujo KK filed Critical Chuo Hatsujo KK
Priority to JP8092984A priority Critical patent/JPS60223559A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、窓板が水平姿勢を保って昇降することにより
屋上面に開口した窓孔を開閉するようにした天窓に関す
る。
窓板が水平姿勢を保って昇降することにより開閉するよ
うにした天窓は、窓板が1辺を中心として傾動すること
により開閉するようにした従来の天窓に比べて、開窓時
の雨の降り込みが少ない特長を有するのであるが、窓板
を水平に昇降させる機構が複雑で施工に長時間を要する
欠点がある。
本発明は、昇降機構を一体のものとして運搬し、組み付
けることのできる組立体とすることによって現場におけ
る組み付は作業を容易にすることを目的とするものであ
る。
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
水平な屋上面に透設された正方形の窓孔の周りに固定枠
1が固定され、その上面に、2組の昇降Ia493を介
して昇降枠2が取り付けられている。
−昇降機構3は、第2図に示す状態で持ち運びできる組
立体となっており、2本のリンク31.32を軸49で
連結したX形をなす2つのリンク機1a30.30が間
隔を空けて平行に対設され、互いに対応する一方のリン
ク31.31の下端部の間に連結棒33が差し渡されて
一体に結合されており、L字形に曲成された2個のブラ
ケット35゜35に、前記一方のリンク31.31の下
端部が中空軸34によって回動自由に連結され、他方の
リンク32.32の上端が軸37によって上部レール3
8.38の一端部に回動自由に連結されており、これら
の上部レール38.38の内側面に形成された案内溝3
9に、前記一方のリンク31.31の上端部に軸40に
よって回転自由に支持されたローラ36が嵌合し、前記
他方のリンク32゜32の下端部に軸43によって回転
自由に支持されたローラ44が上部レール38.38よ
り短がい下部レール41.41の内側面に形成された案
内溝42に嵌合しているとともに、ブラケット35.3
5の間にはばね鋼からなる2本のトーションバー45.
45が斜めに交差するように配置され、各トーションバ
ー45は下向きに曲成した一端の掛止部を一方のブラケ
ット35に固着した筒体29に嵌入して固定され、上向
きに曲成した他端の掛止部46を中空軸34に通してそ
の先端部を前記一方のリンク31に形成した小孔4−7
に嵌入することにより固定されている。
上記構成になる2組の昇降機構3.3は、固定枠2の前
後両側に配置され、その前後の枠材の内面にブラケット
35.35がねじ孔50に螺入したボルトによって固定
され、左右の枠材の内面に下部レール41.41がボル
ト51により固定されているとともに、昇降枠2の左右
の枠材の内面に上部レール38.38がボルト52によ
って固定されている。
昇降枠2内には網入りのガラス板21が張設されている
とともに、その上面には採光量制限用の半透明なアクリ
ル板製のドーム22が被着されており、開閉操作用のワ
イヤ23の一端が固定枠1の右側の枠材の中央部に金具
24によって固定さ−れ、このワイヤ23は、昇降枠2
の左右の枠材の中央部に軸支された転向プーリ25.2
6に掛は渡されて屋内へ垂下し、その端末が図示しない
巻き取り装置に連結されている。
次に、本実施例の作動を説明する。
モータまたはハンドルの回転によりワイヤ23を巻き取
り装置に巻き取って下方へ引張ると、ローラ36.44
が案内溝39.42内を転がって各リンク機構30.3
0のリンク31.32が倒れる方向に傾動することによ
り、昇降枠2が下降し、前記一方のリンク31の傾動に
より各トーションバー45が捩られて逆方向の捩り力が
蓄勢され、昇降枠2が固定枠1に密接して窓孔が閉塞さ
れると巻き取り装置がロックされてその状態に保持され
る。この閉窓状態において巻き取り装置のロックを解除
してワイヤ23を繰り出すと、トーションバー45.4
5の弾性復元力により各リンク機構30の前記一方のリ
ンク31が起立する方向に傾動し、他方のリンク32も
これに連動して起立する方向に傾動することにより昇降
枠2が固定枠1から離間して上昇し、開窓されるのであ
って、このとき、ローラ36.44は案内溝39゜42
内を前記と逆方向に転動する。
上記実施例においては、左右で対応するリンク機構30
.30の前記一方のリンδ31同士を連結棒33で結合
したから、左右のリンク機構30が整一に作動して昇降
枠2が水平姿勢を保って昇降し、また、開閉操作用のワ
イヤ23の一端を固定枠1に固定し、このワイヤ23を
昇降枠2の対応する2辺の中央部に軸支した転向ローラ
25.26に掛けて他端を屋内に垂下したから、このワ
イヤ23の引張力が昇降枠2の対応する2辺に均等に作
用して傾きが防止され、さらに、昇降枠2を上昇させる
力を蓄勢するのにトーションバー45を用いたから、固
定枠1に沿った小さなスペースに納めることができ、か
つ、大きな開窓力を蓄勢し得る利点がある。
なお、本実施例においては、昇降枠2を水平姿勢に保っ
て昇降させる機構として、2本の等長のワイヤ31.3
2を長さ方向の中央で連結したX形のリンク機構30を
用いたが、いずれか一方のリンク31.32の連結軸4
9よりローラ36、44側を切除してλ形若しくは逆λ
形のリンク機構としてもよく、この場合に、切除したリ
ンク31.32のローラ36.44の嵌合するレール3
8.41は不要となり、上部レール38を除去したとき
は、前記他方のリンク32の上端部は昇降枠2に直接軸
着する。また、ローラ36.44に替えて、案内溝39
.42に沿って滑動する滑動体にリンク31.32を軸
着してもよい。
さらに、昇降機構3は1つの天窓に1個のみとしてもよ
く、また3個以上設置してもよい。
上記実施例によって具体的に説明したように、本発明の
天窓は、略水平な屋上面に透設した窓孔の周りに平面角
形の固定枠を固設し、該固定枠の上面に整合する昇降枠
に息抜を張設し、該昇降枠を水平姿勢に保って昇降する
ことにより前記窓孔を開閉するようにした天窓において
、連結軸を中心として連動して傾動する2個1対のリン
クからなる2対のリンク機構を対応させ、少なくとも一
方のリンク機構に該リンク機構を起立させる方向に付勢
する付勢部材を装着してなる昇降機構を1つの組立体と
し、該組立体を1個または2個以上前記固定枠と前記昇
降枠の間に介設するとともに、前記昇降枠を下方へ引張
する引張装置を設けたことを要旨とするものであって、
昇降機構を1つの組立体としたから、工場で大量に生産
して施工現場へ送ることにより、品質の均一化と原価の
低減をはかることができるとともに、現場における組み
付は作業が簡易化され、工期が大幅に短縮される効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部切欠斜視図、第2図は
そのリンク機構の一部切欠斜視図、第3図はその閉窓状
態における一部の拡大断面図である。 1:固定枠 2:昇降枠 23:ワイヤ 3:昇降機構
 30:リンク機構 31.’32:リンク 33:連
結棒 35ニブラケツト 36.44:ローラ 49:
軸 38.41:レール39.42:案内溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 略水平な屋上面に透設した窓孔の周りに平面角形の
    固定枠を固設し、該固定枠の上面に整合する昇降枠に窓
    板を張設し、該昇降枠を水平姿勢に保って昇降すること
    により前記窓孔を開閉・するようにした天窓において、
    連結軸を中心として連動して傾動する2個1対のリンク
    からなる2対のリンク機構を対応させ、少なくとも一方
    のリンク機構に該リンク機構を起立させる゛方向に付勢
    する付勢部材を装着してなる昇降機構を1つの組立体と
    し、該組立体を1個または2個以上前記固定枠と前記昇
    降枠の間に介設するとともに、前記昇降枠を下方へ引張
    する引張装置を設けたことを特徴とする天窓 −前記付勢部材がトーションバーであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の天窓
JP8092984A 1984-04-20 1984-04-20 天窓 Granted JPS60223559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8092984A JPS60223559A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 天窓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8092984A JPS60223559A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 天窓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60223559A true JPS60223559A (ja) 1985-11-08
JPH0229142B2 JPH0229142B2 (ja) 1990-06-28

Family

ID=13732125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8092984A Granted JPS60223559A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 天窓

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JP (1) JPS60223559A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6327657A (ja) * 1986-07-21 1988-02-05 中央発條株式会社 天窓
JP2010095928A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Sankyo Tateyama Aluminium Inc スクリーン装置
EP3162977A1 (en) * 2015-10-28 2017-05-03 FAKRO PP Sp. z o.o. Roof skylight with raising leaf, in particular with smoke removal function

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56159529U (ja) * 1980-04-28 1981-11-27

Patent Citations (1)

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Publication number Publication date
JPH0229142B2 (ja) 1990-06-28

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