JPS60184158A - 開閉式天窓装置 - Google Patents

開閉式天窓装置

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JPS60184158A
JPS60184158A JP4067184A JP4067184A JPS60184158A JP S60184158 A JPS60184158 A JP S60184158A JP 4067184 A JP4067184 A JP 4067184A JP 4067184 A JP4067184 A JP 4067184A JP S60184158 A JPS60184158 A JP S60184158A
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JP
Japan
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frame
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skylight
fixed
elevating
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JP4067184A
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English (en)
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JPH0122426B2 (ja
Inventor
葛西 弘行
萩原 達雄
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Chuo Hatsujo KK
Original Assignee
Chuo Hatsujo KK
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Publication date
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  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、窓板が水平姿勢を保って昇降することにより
屋上面に開口した窓孔を開閉するようにした天窓に関す
る。
窓板が水平姿勢を保って昇降することにより開閉するよ
うにした天窓は、窓板が1辺を中心として傾動すること
により開閉するようにした従来の天窓に比べて、開窓時
の雨の降り込みが少ない特長を有するのであるが、窓板
を水平に昇降させるには複雑な構造が必要となる。
本発明は、案内溝を有する型材を固定枠と昇降枠の両方
若しくはいずれか一方に使用することによって構造を簡
易化することを目的とするものである。
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
水平な屋上面1に、コンクリートの打設時に正方形の窓
孔2が透設され、その周りに、鉄筋枠3から延出した鉄
筋4が一定間隔で突設されており、その上に、耐水性の
軽量コンクリートにより成形された正方形の基礎枠5が
載置されている。この基礎枠5は、上下両端にねじを形
成したボルト6が一定間隔で植設さ九ており、上下両面
に当てたアングル材7.8をボルト6のねじ部に通して
ナツト9を螺合することにより固定してあり、外周面に
は庇10が形成されていて、下面のアングル材7を一鉄
筋4に溶接して屋上面lに固設されており、アルミニウ
ムの押し出しにより成形した上下の型材12.13を嵌
め合い連結して正方形に突き合わせ結合した固定枠11
が基礎枠5上に載置され、固定枠11の下面に適宜間隔
で固定された鋼板製の金具15を基礎枠5の上面のアン
グル材8に溶接により固定して固定枠11が基礎枠5に
固設され、屋上面1と基礎枠5の間及び基礎枠5と固定
枠11の間の空間にモルタル16を充填して固め、天井
板18に窓孔2と整合するように切り抜いて形成した開
口の周縁に固定したL字形断面の受け金19と固定枠1
1の内周縁に下向きに形成した溝17に窓孔2の周面を
隠蔽する化粧板20の上下両端縁を嵌スして固定すると
ともに、基礎枠5と固定枠11の外周面の間隙にコーキ
ング21を充填し、かつ、基礎枠5の外周の庇10の下
方から屋上面1にかけて防水コーティング22を施すこ
とにより雨水の浸入を阻止するようになっている。
従来の天窓は、屋上面にコンクリートを打設して基礎枠
を形成し、その上に固定枠を固設するようになっていた
ため、作業能率が著しく低く、施工に長時間を要してい
たが、本実施例では、工場で予め製造した基礎枠5を現
場に運んで窓孔2の周りに設置するようにしたから、作
業能率が向上し、工期を短縮し得る利点を有するのであ
り、このような固定枠の設置構造は、本発明の天窓に限
らず、揺動開閉式またはスライド開閉式等の他の形式の
天窓にも適用し得るものである。
正方形の固定枠11の4辺のうち、前後方向で対応する
2辺の上側の型材13aの内周面は平面であるが、左右
方向で対応する他の2辺の上側の型材13bは内周面に
長さ方向の案内溝14が形成されており、この固定枠1
1の上面にゴムシール23を介して密着整合される正方
形の昇降枠30は、アルミニウムの押し出しにより成形
した前後の型材31aと左右の型材31bを突き合わせ
て結合したものであり、左右の型材31bの内周面に長
さ方向の案内溝32が形成されている。
固定枠11の前後の型材13aの内周面の左右両端部に
はブラケット33が固定され、2本のリンク35.40
で構成されたX形のリンク機構34の一方のリンク35
の下端に突設された中空軸36がブラケット33に回転
自由に支持され、このリンク35の上端が、昇降枠30
の左右の型材31−bの案内溝32内を転動するローラ
38に軸37によって回転自由に連結され、このリンク
35の中央部に軸39によって互いに交差するように回
動自由に連結された他方のリンク40の下端が、固定枠
11の左右の型材13bの案内溝14を転動するローラ
41に軸42によって連結され、このリンク40の上端
は昇降枠30の左右の型材31bに固定されたブラケッ
ト44に軸43によって回転自由に支持され、これらの
4組のリンク機構34により昇降枠30が水平姿勢を保
って真直ぐに昇降するようになっている。固定枠11の
前側及び後側で互いに対応する一対のブラケット33の
間には、ばね鋼からなる2本のトーションバー50が、
下向きに屈曲した一端51を一方のブラケット33に固
着した筒体52に嵌入して固定し、上向きに屈曲した他
端53を前記一方のリンク35の中空軸36内に通して
そのリンク35の外面に固着した筒体54に嵌入して固
定することにより、互いに交差するように配置されてお
り、これらのトーションバー50はその捩り力により各
リンク機構34の前記一方のリンク35を中空軸36を
中心として起立させる方向に付勢している。また、左右
で対応する一対のリンク機構34の前記一方のリンク3
5同士がその下方部に差し渡された中空の水平杆55で
互いに連結されている。
昇降枠30内には網入りのガラス板60が張設されてい
るとともに、その上面には採光量制限用の半透明なアク
リル板製のドーム61が被着されており、開閉操作用の
ワイヤ62の一端が固定枠11の右側の下部の型材12
の中央部に金具63によって固定され、このワイヤ62
は、昇降枠30の左右の型材31b、31bに軸支され
た転向プーリ64.65に掛は渡されて屋内へ垂下し、
その端末が図示しない巻き取り装置に連結されている。
次に、本実施例の作動を説明する。モータまたはハンド
ルの回転によりワイヤ62を巻き取り装置に巻き取って
下方へ引張ると、ローラ38.41が案内溝32.14
内を転がって各リンク機構34のリンク35.40が倒
れる方向に傾動することにより、昇降枠30が下降し、
前記一方のリンク35の傾動により各トーションバー5
0が捩られて逆方向の捩り力が蓄勢され、昇降枠30が
固定枠11に密接して窓孔2が閉塞されると巻き取り装
置がロックされてその状態に保持される。
この閉窓状態において巻き取り装置のロックを解除して
ワイヤ62を繰り出すと、1・−ジョンバー50の弾性
復元力により各リンク機構34の前記一方のリンク35
が起立する方向に傾動し、他方のリンク40もこれに連
動して起立する方向に傾動することにより昇降枠30が
固定枠11から離間して上昇し、開窓されるのであって
、このとき、ローラ38.41は案内溝32.14内を
前記と逆方向に転動する。
上記実施例においては、左右で対応するリンク機構34
の前記一方のリンク35同士を水平杆55で結合したか
ら、左右のリンク機構34が整一に作動して昇降枠30
の傾きが防止され、また。
開閉操作用のワイヤ62の一端を固定枠11に固定し、
このワイヤ62を昇降枠3oの対応する2辺に軸支した
転向ローラ64.65に掛けて他端を屋内に垂下したか
ら、このワイヤ62の引張力が昇降枠30の対応する2
辺に均等に作用して傾きが防止されるとともに、昇降枠
3oを上昇させる力を蓄勢するのにトーションバー50
を用いたから、固定枠11に沿った小さなスペースに納
めることができ、しかも、大きな開窓力を蓄勢し得る利
点がある。
なお、本実施例においては、昇降枠30を水平姿勢に保
って昇降させる機構として、2本の等長のリンク35.
40を長さ方向の中央で連結したX形のリンク機構34
を用いたが、いずれか一方のリンク35.40の連結軸
39よりローラ38.41側を切除してλ形若しくは逆
λ形のリンク機構としてもよく、この場合に、切除した
リンク35.40のローラ38.41の嵌合する案内溝
32.14は不要となるのであって、この型材13b、
31bは前後方向の型材13a、31aと同じものを使
用すればよい。また、ローラ38.41に替えて、案内
溝32.14に沿って滑動する滑動体にリンク35.4
0を軸着してもよい。
上記実施例によって具体的に説明したように、本発明の
天窓は、略水平な屋上面に透設した窓孔の周りに平面角
形の固定枠を固設し、該固定枠の上面に整合する昇降枠
に窓板を張設し、該昇降枠を水平姿勢に保って昇降する
ことにより前記窓孔を開閉するようにした天窓において
、前記固定枠と前記昇降枠の両方若しくはいずれが一方
の互いに対応する2辺を、長さ方向に案内溝を形成した
型材とし、連結軸を中心として連動して傾動する2個1
対のリンクからなるリンク機構を前記2辺\ に各別に設け、該リンク機構の一方のリンクの−端を前
記固定枠に、他方のリンクの一端を前記可動枠に夫々軸
着するとともに、両方若しくはいずれか一方のリンクの
他端を前記案内溝に嵌合した走行体に軸着し、前記リン
ク機構の2個のリンクの傾動により前記昇降枠を昇降す
る構成としたことを要旨とするものであって、固定枠と
昇降枠の両方若しくはいずれか一方に、長さ方向に案内
溝を形成した型材を使用したから、案内溝の加工を必要
とせず、型材を角形に突き合わせて接合するだけで枠体
を形成することができて、製造が容易であるとともに、
案内溝の幅が一定であって、リンクに軸着した走行体が
滑らかに走行し、昇降枠を円滑に昇降し得る効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部切欠斜視図、第2図は
側根断面図、第3図はリンク機構の一部切欠拡大斜視図
、第4図は一部の拡大正断面図、第5図は固定枠側の構
成を示す一部切欠分解斜視図である。 l:屋上面 2:窓孔 11:固定枠 13b:型材 
14:案内溝 30:昇降枠 31b:型材 32:案
内溝 34:リンク機構 35.40:リンク 38.
41:ローラ 50ニド−ジョンバー 60ニガラス板 出願人 中央発條株式会社 代理人 弁理士 野 口 宏 寡3回 3CX \ 惰4図 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l 略水平な屋上面に透設した窓孔の周りに平面角形の
    固定枠を固設し、該同定枠の上面に整合する昇降枠に窓
    板を張設し、該昇降枠を水平姿勢に保って昇降すること
    により前記窓孔を開閉するようにした天窓において、前
    記固定枠と前記昇降枠の両方若しくはいずれか一方の互
    いに対応する2辺を、長さ方向に案内溝を形成した型材
    とし、連結軸を中心として連動して傾動する2個1対の
    リンクからなるリンク機構を前記2辺に各別に設け、該
    リンク機構の一方のリンクの一端を前記固定枠に、他方
    のリンクの一端を前記可動枠に夫々軸着するとともに、
    両方若しくはいずれか一方のリンクの他端を前記案内溝
    に嵌合した走行体に軸着し、前記リンク機構の2個のリ
    ンクの傾動により前記昇降枠を昇降する構成としたこと
    を特徴とする天窓λ 互いに対応する1対のリンク機構
    の対応するリンク同士を水平杆で互いに連結したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の天窓3 弾力性
    を有する棒材からなるトーションバーを前記同定枠若し
    くは前記昇降枠に沿って配置し、該トーションバーの一
    端を該固定枠若しくは該昇降枠に、他端を前記リンク機
    構のリンクに夫々係止し、該トーションバーの捩り変形
    により前記リンクを起立方向に傾動して前記昇降枠を上
    昇させる力を蓄勢する構成としたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の天窓ダ 開閉操作用のワイヤの
    一端を前記固定枠の一辺に固定し、該ワイヤを前記昇降
    枠の対応する2辺に軸支した転向ローラに掛けて他端を
    屋内に垂下したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の天窓
JP4067184A 1984-03-02 1984-03-02 開閉式天窓装置 Granted JPS60184158A (ja)

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JP4067184A JPS60184158A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 開閉式天窓装置

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JPS60184158A true JPS60184158A (ja) 1985-09-19
JPH0122426B2 JPH0122426B2 (ja) 1989-04-26

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JPH0122426B2 (ja) 1989-04-26

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