JPS60222604A - 流れ方向制御装置 - Google Patents

流れ方向制御装置

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JPS60222604A
JPS60222604A JP7798284A JP7798284A JPS60222604A JP S60222604 A JPS60222604 A JP S60222604A JP 7798284 A JP7798284 A JP 7798284A JP 7798284 A JP7798284 A JP 7798284A JP S60222604 A JPS60222604 A JP S60222604A
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JP
Japan
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flow
shafts
guide wall
outlet
blades
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JP7798284A
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JPH0463981B2 (ja
Inventor
Norio Sugawara
範夫 菅原
Motoyuki Nawa
基之 名和
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE19843437259 priority patent/DE3437259A1/de
Priority to US06/661,175 priority patent/US4570533A/en
Priority to GB8425974A priority patent/GB2147993B/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空調装置等から吹き出す流れを吹き出し口の
長手方向へ偏向可能な流れ方向制御装置に関する。
従来例の構成とその問題点 従来よシ、空調装置の設置位置や条件によって空調流の
到達しない領域が多く存在するため、空調装置の吹き出
し流量を低下させず広角に流れを偏向できる流れ方向制
御装置が必要とされてきた。
以下、第1図、第2図および第3図を参照しながら本発
明に先立って考えられた流れ方向制御装置拠ついて説明
する。
第1図、第2図および第3図において、1は流れの通路
、2は入口部、aは出口部である。複数の軸4は前記流
れの通路1に沿って流れる流れを横断するように設けら
れ、前記入口部2から前記出口部3へ向って漸次拡大形
状になるように一対配列されている。前記複数の軸4の
それぞれに設けられた羽根6は軸を中心に回転可能であ
る。漸次拡大形状になるように配された複数の軸4の列
の一方に設けられた羽根を各々所定の角度回転させれば
、隣シ合った羽根が連なシ、漸次拡大形状をした案内壁
6を形成可能である。また羽根の幅は、案内壁6を形成
する場合、羽根間の間隙が生じないように軸間距離以上
に設定すればよいが、案内壁6を滑らかにするために軸
間距離と羽根の幅を等しくしている。
以上の構成において、第3図に示すような羽根の状態で
は、羽根5群によって流れが流れの進行方向に対し右側
妬偏向させられ、さらにこの右向きに偏向させられた流
れは案内壁6と干渉し、コアンダ効果によって付着して
流れる。もちろん羽根6は軸4を中心に回転可能なので
、上述の状態の左右が入れ代わったように羽根群の状態
を変えることも可能であシ、流れの進行方向に対し左向
きに偏向させることもできる。この結果、流れは形成さ
せた案内壁の延長方向に向い広角に偏向させることがで
き、第3図のように案内壁6によって流れの通路のほぼ
半分塞がれてしまっても、流量は多少低下するだけで実
際には支障ない程度であシ、またコアンダ効果が得られ
る案内壁を形成するために流れの通路の奥行きスペース
がある程度必要となる。よって今後の課題としては、流
量の低下をさら如抑えることができ、しかも奥行きスペ
ースを狭めることができるようにしていくことである。
発明の目的 本発明は上記課題に鑑みなされたもので、風量の低下を
さらに抑えることかでき、流れの通路の出口部の長手方
向忙流れを広角に偏向し、しかも流れの通路の奥行きス
ペースをさらに狭めることができる流れ方向制御装置を
提供するものである。
発明の構成 この目的を達成するためK、本発明の流れ方向制御装置
は、流れの通路に沿って流れる流れを横断して複数の軸
を設け、前記複数の軸のそれぞれに軸を中心として回転
可能な羽根を設け、しかも前記複数の軸は流れの通路の
入口部から出口部へ向って複数列互いに間隔をあけて漸
次拡大形状になるように複数附記され、前記複数対の羽
根めうちのどちらか一方を所定角度回転させて流れを偏
向させる案内壁を形成可能としている。
この構成によれば、間隔を有した複数対の羽根のうちの
一方を所定角度回転させることによシ、間隔を有した漸
次拡大形状をした案内壁が複数形成可能である。流れは
これら複数の案内壁の間を案内壁面に沿って偏向させら
れるとともに、コアンダ効果によってさらに広角に偏向
できる。
実施例の説明 以下、本発明の実施例の流れ方向制御装置を図面を参照
しながら説明する。
第4図、第6図および第6図において、7は出口部12
と入口部13とを有した流れの通路である。8は前記流
れの通路7を横断するように設けられた複数の軸であり
、前記複数の軸8は前記流れの通路1の入口部13から
出口部12に向って2列互いに間隔を有して漸次拡大形
状になるように2対配されている。また、複数の軸8の
それぞれに軸を中心に回転可能な羽根9を設けており、
前記2対の羽根のうち一方を所定角度回転させ、隣り合
った羽根をそれぞれ連なるようにし、案内壁10.10
a、11.11aを形成させている。
以上の構成において、流れの方向に対し右に流れを偏向
させる場合は、流れの方向に対し左側の漸次拡大形状に
2列配された複数の軸8に回転可能に設けられた羽根9
群を流れの方向に対し右向きKするとともK、流れの方
向に対し右側の漸次拡大形状に2列配された複数の軸に
設けられた羽根を所定角度回転返せて、隣り合った羽根
が互いに接するようKさせて案内壁10 、10 aを
形成する。一方、流れの方向に対し左側に案内壁を形成
し、流れの方向に対し右側の羽根を流れの方向に対し左
側に偏向できる角度に回転させ、流れの方向に対し左側
に偏向できる。また、羽根9を流れの方向に対し平行忙
すれば、流れを直進させることも可能である。
流れの通路7に沿=−1′て流れる流れは案内壁10゜
10aによって案内壁10 、10 aの延長上に偏向
されるとともに、流れの方向に対し左側の羽根9群は案
内壁10 、10 aによって偏向された流れに寄与す
るように流れの方向に対し右側に流れを偏向する。この
羽根9群によって偏向された流れは、案内壁10 、1
0 aによって偏向された流れに誘引されるとともに案
内壁10 、10 aによるコアンダ効果と相俟て、前
記案内壁10,10aKよって偏向された流れに付着し
て流れる。この結果、流れは案内壁10 、10 aの
延長方向に向い広角に偏向させられること忙なる。
以上のように本実施例によれば、2列の案内壁を形成可
能な構成としているため、従来の1つの案内壁と同等の
流れ偏向角度を、長さのよシ短い案内壁で可能であシ、
したがって流れの通路の奥行きスペースを狭めることが
できる。しかも、従来のように案内壁によって流れの通
路の半分程度を塞ぐことがないため流量の低下を抑える
ことができる。
次に本発明の他の実施例の流れ方向制御装置について第
7図、第8図および第9図を参照しながら説明する。
第7図、第8図および第9図は、第4図、第6図および
第6図に示した本発明の一実施例の流れ方向制御装置の
流れの通路の相対する側壁内側にそれぞれ左案内壁14
.右案内壁16をさらに追加して設けられている。これ
ら左案内壁14.右案内壁15によるコアンダ効果によ
って、流れの通路の相対する側壁附近から吹き出される
流れは、案内壁10.11によって偏向された流れとほ
ぼ同方向に偏向され、各々の流れが衝突し合うことはな
いので、本発明の他の実施例の流れ方向制御装置は、流
れを広角に偏向でき、しかも流量を低下させることはな
いものである。
いま、第7図、第8図および第9図に示した本発明の他
の実施例の流れ方向制御装置を壁掛は型エアコンに利用
した例を第10図および第11図に示す。
第10図および第11図において、16はクロス7 E
l −7アンテアシ、前記クロスフローファン161C
よシ熱交換器17を通過した風を流れの通路18の入口
部19へ送シ込み、この風を横断するように設けられた
軸20を中心に回転可能な羽根21によって案内壁25
.26を形成し、風を左右に偏向させる。また上下案内
壁22と上下偏向板23とによるコアンダ効果を利用し
て、風の流れを上下方向に広角に偏向できる。
以上のように、本発明の他の実施例の流れ方向制御装置
を利用した壁掛は型エアコンは、上下左右に吹き出し風
を広角に偏向でき、しかもこの流れ方向制御装置は奥行
きスペースが少なくて済み薄型の壁掛はエアコンにも十
分利用できる。
発明の効果 以上のように本発明は、案内壁を流れの通路の入口部か
ら出口部に向って複数列形成可能とし、しかも本発明に
先立って考えられたもののように案内壁で流れの通路の
半分程度を塞ぐことがないため、案内壁の長さを短縮で
き、奥行きスペースをさらに狭めることができ、しかも
流量を低下させず、さらに流れを吹き出し口の長手方向
に広角に偏向できるものであり、その効果は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に先立って考えられた流れ方向制御装置
の斜視図、第2図は第1図の正面図、第3図は第2図の
A −A/線における断面図、第4図は本発明の一実施
例における流れ方向制御装置の斜視図、第6図は第4図
の正面図、第6図は第6図のB−B’線における断面図
、第7図は本発明の他の実施例における流れ方向制御装
置の斜視図、第8図は第7図の正面図、第9図は第8図
のC−C/線における断面図、第10図は本発明の流れ
方向制御装置を用いた壁掛は型エアコンの側面断面図、
第11図は第10図のD−D’線における断面図である
。 7・・・・・・流れの通路、8・・・・・・軸、9・・
・・・・羽根、10゜10a・・・・・・案内壁、11
.11a・・・・・・案内壁、12・・・・・・出口部
、13・・・・・・入口部、14・・・・・・左案内壁
、15・・・・・・右案内壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 11か1名第
3図 2 第7面 7 /7 7 −」− 第10図 第11図 □、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0)入口部と出口部とを有する流れの通路と、前記通路
    に沿って流れる流れを横断して設けられた複数の軸と、
    前記複数の軸にそれぞれ設けられ軸を中心に回転可能な
    羽根とを備え、前記複数の軸は前記流れの通路の前記入
    口部から前記出口部忙向って複数列互いに間隔を有して
    漸次拡大形状になるよう忙複数対配され、前記複数対の
    羽根のうち必要に応じて任意の一方を所定角度回転させ
    てコアンダ効果によって流れを付着させる案内壁を形成
    可能とした流れ方向制御装置。 (→ 流れの通路の出口部の一対の相対向する側壁の内
    側に外方に向りて漸次拡大形状をした案内壁を設けた特
    許請求の範囲第1項記載の流れ方向制御装置。
JP7798284A 1983-10-13 1984-04-18 流れ方向制御装置 Granted JPS60222604A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7798284A JPS60222604A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 流れ方向制御装置
AU34031/84A AU565295B2 (en) 1983-10-13 1984-10-09 Fluid deflecting assembly
KR1019840006276A KR890002921B1 (ko) 1983-10-13 1984-10-11 흐름방향 제어 장치
DE19843437259 DE3437259A1 (de) 1983-10-13 1984-10-11 Vorrichtung zum ablenken eines luftstromes
US06/661,175 US4570533A (en) 1983-10-13 1984-10-15 Fluid deflecting assembly
GB8425974A GB2147993B (en) 1983-10-13 1984-10-15 Air flow deflecting assembly for an air conditioner or heater

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7798284A JPS60222604A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 流れ方向制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60222604A true JPS60222604A (ja) 1985-11-07
JPH0463981B2 JPH0463981B2 (ja) 1992-10-13

Family

ID=13649077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7798284A Granted JPS60222604A (ja) 1983-10-13 1984-04-18 流れ方向制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60222604A (ja)

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Publication number Publication date
JPH0463981B2 (ja) 1992-10-13

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