JPS6081507A - 流れ方向制御装置 - Google Patents
流れ方向制御装置Info
- Publication number
- JPS6081507A JPS6081507A JP19114283A JP19114283A JPS6081507A JP S6081507 A JPS6081507 A JP S6081507A JP 19114283 A JP19114283 A JP 19114283A JP 19114283 A JP19114283 A JP 19114283A JP S6081507 A JPS6081507 A JP S6081507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- blade
- blades
- guide wall
- flow direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
- F24F13/075—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser having parallel rods or lamellae directing the outflow, e.g. the rods or lamellae being individually adjustable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
- F24F13/072—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser of elongated shape, e.g. between ceiling panels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2221/00—Details or features not otherwise provided for
- F24F2221/28—Details or features not otherwise provided for using the Coanda effect
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調装置等から吹き出す流れを任意の方向に
偏向させる流れ方向制御装置において、特に吹出し口の
アスペクト比（縦横比）が小さい方向に流れを偏向させ
るものに関する。
偏向させる流れ方向制御装置において、特に吹出し口の
アスペクト比（縦横比）が小さい方向に流れを偏向させ
るものに関する。
従来例の構成とその問題点
第１図と第２図に示すように、アスペクト比Ｈ／Ｗ（Ｈ
とＷは第２図参照）が小さい場合の従来の流れ方向制御
装置は、複数枚の回転羽根１を一列に並べたものであっ
た。この構成では、一点鎖線で示すように、正面から左
（あるいは右）に大幅に流れを偏向させようとした場合
には、殆ど全ての流れを羽根１に衝突させて強引に偏向
させる結果となると共に、通路幅Ｗも極端に減少するた
め吹き出し流量は実線の場合と比較して大幅に減少して
し捷う。このため実用−１−は約３０°の偏向ｆｒ＋度
θが限界であった。しかしながら、この偏向角度では空
調袋Ｆｆの設Ｐｒ位ｉｆ’／や条件によって、空調流の
到達しない領域が多く存在するため、使用」１不都合な
点が多かった。
とＷは第２図参照）が小さい場合の従来の流れ方向制御
装置は、複数枚の回転羽根１を一列に並べたものであっ
た。この構成では、一点鎖線で示すように、正面から左
（あるいは右）に大幅に流れを偏向させようとした場合
には、殆ど全ての流れを羽根１に衝突させて強引に偏向
させる結果となると共に、通路幅Ｗも極端に減少するた
め吹き出し流量は実線の場合と比較して大幅に減少して
し捷う。このため実用−１−は約３０°の偏向ｆｒ＋度
θが限界であった。しかしながら、この偏向角度では空
調袋Ｆｆの設Ｐｒ位ｉｆ’／や条件によって、空調流の
到達しない領域が多く存在するため、使用」１不都合な
点が多かった。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、風量の低
下する率を少なく押さえつつ、広角に流れを偏向させる
こさが可能な流れ方向制御装置を提供するこ吉を目的き
する。
下する率を少なく押さえつつ、広角に流れを偏向させる
こさが可能な流れ方向制御装置を提供するこ吉を目的き
する。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、複数枚の羽根のそ
れぞれを同一方向に所定の角度傾けた場合に、ｉｆＪ記
羽板羽根部が漸次拡大形状の案内壁面を形成すること＜
Ｆｊ記羽根を配置したものである。
れぞれを同一方向に所定の角度傾けた場合に、ｉｆＪ記
羽板羽根部が漸次拡大形状の案内壁面を形成すること＜
Ｆｊ記羽根を配置したものである。
この構成によって、羽根によって形成された案内壁に流
れがコアンダ効果によって刺着することにより、風量を
あまり低下させずに流れを広角に偏向させるという作用
を有する。
れがコアンダ効果によって刺着することにより、風量を
あまり低下させずに流れを広角に偏向させるという作用
を有する。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第３図、第４図を用いて説明
する。第３図、第４図において、２は流れの通路、３は
入口部、４は出口部である。１ｉｆＪ記出口部４には、
通路２に沿った流れに対してほぼ直角に設けられた軸５
を中心として回転する複数枚の羽根６が設けられている
。そして、この羽根６は第３図に示すような所定の角度
に回転した場合には、図のように羽根６の一部か通路に
沿った流れの方向に対して漸次拡大形状の案内壁面７を
形成すること〈配置されている。すなわら軸５が出口部
に漸次拡大形状に配置されている。また、羽根の幅ａは
、第３図に示すような案内壁面７を形成する場合に、羽
根間の間隙が生しないように軸間距離以上に設定されて
いる。軸間距離か等間隔でない場合は、軸間に存在する
羽根の幅が軸間距離よりも大きくなるように設定する必
要がある。
する。第３図、第４図において、２は流れの通路、３は
入口部、４は出口部である。１ｉｆＪ記出口部４には、
通路２に沿った流れに対してほぼ直角に設けられた軸５
を中心として回転する複数枚の羽根６が設けられている
。そして、この羽根６は第３図に示すような所定の角度
に回転した場合には、図のように羽根６の一部か通路に
沿った流れの方向に対して漸次拡大形状の案内壁面７を
形成すること〈配置されている。すなわら軸５が出口部
に漸次拡大形状に配置されている。また、羽根の幅ａは
、第３図に示すような案内壁面７を形成する場合に、羽
根間の間隙が生しないように軸間距離以上に設定されて
いる。軸間距離か等間隔でない場合は、軸間に存在する
羽根の幅が軸間距離よりも大きくなるように設定する必
要がある。
図においては、案内壁面７がなめらかになるように軸間
距離と羽根の幅ａとを等しくしている。また、第３図と
第４図においては、全ての羽根６が同時に同じ回転角度
で回転する場合の状態を示しであるが、これは羽根６の
連ｍＪｌｌｊＡ構（図示していない）を最も１１１純な
もので構成した場合てあり、連動機構を工夫することに
より最も効率的な羽根６の状態を保つことか可能となる
。
距離と羽根の幅ａとを等しくしている。また、第３図と
第４図においては、全ての羽根６が同時に同じ回転角度
で回転する場合の状態を示しであるが、これは羽根６の
連ｍＪｌｌｊＡ構（図示していない）を最も１１１純な
もので構成した場合てあり、連動機構を工夫することに
より最も効率的な羽根６の状態を保つことか可能となる
。
上記構成において、第３図に示すような羽根６の状態の
場合には、図の右側の羽根群によってやや左向き（図で
はかなり左に向けられているが、これは連動機構の関連
であり、実際にはこれほど左に向ける必要はない。）に
流れが曲けられる。
場合には、図の右側の羽根群によってやや左向き（図で
はかなり左に向けられているが、これは連動機構の関連
であり、実際にはこれほど左に向ける必要はない。）に
流れが曲けられる。
この流れは左側の羽根群によって形成されている案内壁
７と干渉し、コアンダ効果によって付着して流れる。こ
の結果、流れは案内壁面７の延長方向に向かい、広角に
偏向することになる。そしてこの状態においては、流れ
は左半分は流路が塞がれているが、右半分は流れに対す
る抵抗が少ないため、従来例と比較して風量の低下は少
ない。また、流れの偏向角度θも案内壁面７への付着に
よって偏向するものであるため、無理なく大きく偏向す
る。次に第４図に示すように、羽根６を同時に、反時計
方向に回転すると、流れは正面に吹き出すようになる。
７と干渉し、コアンダ効果によって付着して流れる。こ
の結果、流れは案内壁面７の延長方向に向かい、広角に
偏向することになる。そしてこの状態においては、流れ
は左半分は流路が塞がれているが、右半分は流れに対す
る抵抗が少ないため、従来例と比較して風量の低下は少
ない。また、流れの偏向角度θも案内壁面７への付着に
よって偏向するものであるため、無理なく大きく偏向す
る。次に第４図に示すように、羽根６を同時に、反時計
方向に回転すると、流れは正面に吹き出すようになる。
（第４図では、羽根の配置の関係でやや外に拡がった状
態になるが、羽根の状（島は連動機構によって最個状褥
にすることが６丁能である。）また、第３図と第４図の
中間の位置においては、羽根６の回転角度にほぼ比例し
て流れは偏向する。これ以」二に羽Ｍ１６を回転させる
と、今度は右側の羽根群が案内壁面を構成し、左右に広
角偏向するようになる。第３図と第４図は左右両方に広
角偏向させる場合であるが、片側のみの場合は、図のよ
うに左右対称にする必要はなく、より簡単な羽根の配置
にすれは良い。
態になるが、羽根の状（島は連動機構によって最個状褥
にすることが６丁能である。）また、第３図と第４図の
中間の位置においては、羽根６の回転角度にほぼ比例し
て流れは偏向する。これ以」二に羽Ｍ１６を回転させる
と、今度は右側の羽根群が案内壁面を構成し、左右に広
角偏向するようになる。第３図と第４図は左右両方に広
角偏向させる場合であるが、片側のみの場合は、図のよ
うに左右対称にする必要はなく、より簡単な羽根の配置
にすれは良い。
発明の効果
以」二のように本発明の流れ方向制御装置によれば次の
効果が得られる。
効果が得られる。
（１）羽根を所定の角度回転した場合に、羽根の一部が
漸次拡大形状の案内壁を形成する構成としているので、
流れの曲面壁への（ｉ着効果により、風量低下を少なく
押さえつつ、流れを広角に偏向させることができ、空調
装置の設置条件に関わらず広範囲な領域に空調流を送る
ことがＴ３Ｊ能さなる。
漸次拡大形状の案内壁を形成する構成としているので、
流れの曲面壁への（ｉ着効果により、風量低下を少なく
押さえつつ、流れを広角に偏向させることができ、空調
装置の設置条件に関わらず広範囲な領域に空調流を送る
ことがＴ３Ｊ能さなる。
（２）羽根の回転によって、必要な場合にのみ案内壁面
を構成するようになっているので、案内壁面を別に設け
るスペースを必要とせず、従来のもの七同じスペースで
（１）に示す効果が得られる。
を構成するようになっているので、案内壁面を別に設け
るスペースを必要とせず、従来のもの七同じスペースで
（１）に示す効果が得られる。
第１図は従来の流れ方向制御装置の平面断面図、第２図
は第１図の正面図、第３図および第４図何、本発明の流
れ方向制御装置の一実施例を示す平面断面図である。 ２ ・・流れの通路、３ 人口部、４・・・出口部、５
軸、６ ・羽根、７− 案内壁面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ＩＪか１名第１
図 第２図 第 ３ 口
は第１図の正面図、第３図および第４図何、本発明の流
れ方向制御装置の一実施例を示す平面断面図である。 ２ ・・流れの通路、３ 人口部、４・・・出口部、５
軸、６ ・羽根、７− 案内壁面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ＩＪか１名第１
図 第２図 第 ３ 口
Claims (2)
- （１）入口部と出口部とを有する流れの通路と、前記通
路に沿った流れにほぼ直角に設けられた軸を中心として
回転する複数枚の羽根上から成り、前記羽根はそれぞれ
を同一方向に所定の角度傾けた場合に、１「ｊ記羽根の
一部が０ｒ１記通路に沿った流れの方向に対して漸次拡
大形状の案内壁面を形成するごとく配置された流れ方向
制御装置。 - （２）案内壁面を形成した場合に、隣り合う軸間に存在
する羽根の幅をｆｆ１ｆＪ記軸のＭ＋問短距離以上構成
した特許請求の範囲第１項記戦の流れ方向制御装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19114283A JPS6081507A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 流れ方向制御装置 |
| AU34031/84A AU565295B2 (en) | 1983-10-13 | 1984-10-09 | Fluid deflecting assembly |
| DE19843437259 DE3437259A1 (de) | 1983-10-13 | 1984-10-11 | Vorrichtung zum ablenken eines luftstromes |
| KR1019840006276A KR890002921B1 (ko) | 1983-10-13 | 1984-10-11 | 흐름방향 제어 장치 |
| US06/661,175 US4570533A (en) | 1983-10-13 | 1984-10-15 | Fluid deflecting assembly |
| GB8425974A GB2147993B (en) | 1983-10-13 | 1984-10-15 | Air flow deflecting assembly for an air conditioner or heater |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19114283A JPS6081507A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 流れ方向制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081507A true JPS6081507A (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=16269587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19114283A Pending JPS6081507A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 流れ方向制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081507A (ja) |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP19114283A patent/JPS6081507A/ja active Pending
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