JPS60143215A - 流体流偏向装置 - Google Patents

流体流偏向装置

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JPS60143215A
JPS60143215A JP22355984A JP22355984A JPS60143215A JP S60143215 A JPS60143215 A JP S60143215A JP 22355984 A JP22355984 A JP 22355984A JP 22355984 A JP22355984 A JP 22355984A JP S60143215 A JPS60143215 A JP S60143215A
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JP
Japan
Prior art keywords
flow
blade
guide wall
deflection
arrow
Prior art date
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Pending
Application number
JP22355984A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyuki Nawa
基之 名和
Norio Sugawara
範夫 菅原
Yutaka Takahashi
豊 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22355984A priority Critical patent/JPS60143215A/ja
Publication of JPS60143215A publication Critical patent/JPS60143215A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15DFLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
    • F15D1/00Influencing flow of fluids
    • F15D1/08Influencing flow of fluids of jets leaving an orifice

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体流偏向装置に関するものであり、特に、
短かい全長で大rfyな流量低下を生じるようなことも
なく大巾な偏向角度中を得ることを目的とするものであ
る。
従来、流体流れを偏向する手段の一つとして(11!1
壁付着形流体素子があった。しかしこの流体素子を用い
た場合に、広角度中の偏向を達成しようとすると、素子
全長がノズル幅の5〜6倍を有するものであった。
又、流れの偏向方向を連続的に制御しうることはできな
いものであった。
又、流体の流れ偏向手段の他の方法として、複数枚の羽
根を使用したものがあった。しかし、この場合には流れ
を羽根に衝突させて、偏向を生じさせているため、大巾
な偏向を達成しようとすると風量低下が著しいものであ
った。
まず、従来の流体素子について説明すると、第5図にお
いて、1は流体素子である。2はその供給ノズルであり
、平行な直線部にて形成されている。3,4は制御室で
あり、それぞれ制御口6゜6を介して大気に連通されて
いる。7,9は側壁である。この流体素子1においては
、すでに述べたように素子全長わがノズル巾Ws の6
〜6倍になり、寸だ流れを大きく偏向させることができ
ず、さらに連続的な偏向ができないという問題を有して
いた。
第6図及び第7図において、羽根使用の流体流偏向装置
9を説明する。上下の板10.11と、左右の側板12
,13より箱体が構成されている。
14は羽根であり、軸15を中心として回動自在に構成
されており、軸15は側板12,13にて回動自在に保
持されている。又、羽根14は連結桟16によりその一
端を回動可能に結合されており、羽根14は、全体が同
一方向を向く様同時に設定可能である。
この第6図および第7図において、羽根14が図示の如
く、傾斜した設定位置にある場合を考える。
流体流偏向装置9に流入する流れAにおいて、−羽根間
を通過する流れは羽根14に衝突し、方向をかえられて
流れBとなる。しかしながら、最下段の羽根と下板11
との間を通過する流れは、下板11の方向に規制され、
矢印りの如くほぼ直進し、流れBの偏向を妨げる。又、
最上段の羽根と上板10との間を通過する流れは、何ら
羽根の影響を受けず、直進する流れCとなる。
上記説明の如く、流れ偏向装置9を通過する流れはすべ
て偏向されずに一部は偏向を妨げる流れとなり、他の一
部は偏向を全く生じない流れとなるものである。
又、羽根間を通過する流れについて偏向角度を大きくと
ろうとすると、羽根間ピッチPを小さくして、羽根rl
l Wを太きくしなければならず、この場合の流量抵抗
はきわめて大きくなるという問題を有していた。
また、さらに他の従来例(米国特許第 2826204号)を第8図に示す。101は入口部で
あり、出口部102の下流側には流路riが漸次拡大形
状をした案内壁103が形成されている。
そして出口部102近傍には軸を中心として回動可能な
羽根104 、106を有している。106゜107は
流出口であり分離体108で分かれている。流出口10
6に流体を流すときは羽根105を流路に対して垂直に
、また羽根104を流路に対してモ行にする。このよう
に回動可能な羽根により流れを分流するものはあるが流
れの偏向方向を連続的に行なうことができないばかりが
、壁へ本発明はこれら従来の欠点を解消するものであり
、流量抵抗をきわめて小さくすると共に装置全体の流れ
方向寸法を小さくして偏向角を大きくとれるようにした
流体流偏向装置を提供するものである。
以下にその一実施例を第1図ないし第4図により説明す
る。
第1図に示す流体流偏向装置において、17は円弧状の
供給口であり、18は供給口17に結合された円弧状の
案内壁である。
19は上側流路形成壁であり、その下流部には下方に突
出した折り曲げ部(突出部)20が形成されている。
第4図において、21.22は側板であり、円弧状の供
給口17とそれに連続する円弧状の案内壁18、および
、上側流路形成壁19の左右端部を制限している。
入口部は、上側流路形成壁19と供給口17との間で形
成され、出口部は上流流路形成壁19と案内壁18との
間で形成される。23は羽根であり、軸24に固定され
ている。
この軸24は側板21,22により保持されており、回
動自在であると共に、任意の位置で固定可能な様になっ
ている。
第1図は流れを下方向に偏向させる場合である。
羽根23は流れの下流において、流れが下側を向く様な
位置に傾和した状態で固定されている。
矢印Eより流入する流れにおいて、羽根23と円弧状の
供給口17にて形成される部分を通過する流れは、羽根
23の傾斜により、下方に方向つけられ円弧状の案内壁
18にコアンダ効果にてイ」着し、十分偏向されて、矢
印F方向へ向かう。一方、羽根23の上側の流れは、折
りまげ部20に生じる背圧より、下方へ方向づけられる
。この流れは、前記流れFとの間で流れ相互間の吸引作
用が生じ、最終的には、矢印Fに沿う如く矢印Gの方向
へ向けられる。
第2図は、流れをやや下方に向ける場合である。
羽根23は第4図の位置よりもやや」一方を向いている
矢印Eより流入する流れにおいて、羽根23と円弧状の
供給口17にて形成さだる部分を通過する流れは、羽根
23の傾斜によりや\下方に方向づけられ、さらに、円
弧状の案内壁18のコアンダ効果にてこの案内壁18に
付着する。しかし、この時流れは第4図の場合よりもや
\上方を向いているため、流れFのはく難点は第4図の
点Xよりも上流側の点Yに移動する。
一方、羽根23の上側の流れは折り曲げ部20に生じる
背圧により下方へ方向づけられる。この流れは、前記流
れFとの間で流れ相互間の吸引作用が生じ、最終的には
矢印Fに沿う如く、矢印Gの方向へ向けられ、全体とし
ては、第4図よりやや上方へ向かう流れとなる。
第3図は、流れを水平方向に向ける場合である。
羽根23は、第6図に示す位置よりもさらに上方に向け
て固定している。
矢印Eより流入する流れにおいて、羽根23の上側流れ
は、折り曲げ部20に生じる背圧により下方へ方向づけ
られるが、羽根23に7Dう部分は、上方へ方向づけら
れるため、全体としてはホモ方向Gへ向かう。
一方、羽根23と円弧状の供給[]17とにて形成され
る部分を通過する流れは、円弧状の供給口17により方
向づけられ、はぼ水平方向へ向かう流れとなり、流れG
との間の相互吸引作用により流れFの方向へ向かう。
なおこの実施例では、以上示しだ第4.5.6図に至る
羽根の偏向を連続的に変化さぜることにより、流れの偏
向は連続的に制御されることとなる。
本発明において、流れ全体の偏向作用は主として1枚の
羽根23と円弧状の供給口17との間を流れるわずかな
流れの制御により、行なわれるものであり、第2図の如
く流れ全体にわたって羽根を配置するものでないため、
流量抵抗による流量低下が極めて少なくなる。
又、第1図において、偏向角度巾θを600程度確保す
る場合、装置の全長りはノズル巾Wsの約2倍以下にて
十分に可能であることが実験的に確かめられている。
なお、この実施例においては、流体流偏向装置のノズル
上下方向のi]Ws よりノズル左右方向のrlJWt
の方をはるかに大きい寸法とし、空気調和機の調和空気
吹出口として採用しても充分な風量が出せるようにしで
ある。
本発明において譬実施例として羽根23と上側流路形成
壁19と′の間の流れのl]が比較的大きい場合につい
て説明したが、この流れの巾が小さい場合は、折り曲げ
部20がなくても羽根23の下側の流れとの相互間の吸
引作用のみで、前述の偏向動作が達成されるものである
本発明において、円弧状供給口、円弧状案内壁は必ずし
も完全な円弧を必要とするものではない。
又、第1図に示す円弧状供給日出1]端と円弧状案内壁
上流端との段差Seは、必らずしも必要なものではなく
、流れを水平方向に向かわせようとする時、流れが案内
壁に付着しないような構造であれば前記1端は連続して
いてもよいものである。
なお本発明における流体流偏向装置は、周囲流体と偏向
装置を通過する流体とが、同質の場合においては空気、
水等の各種流体への適用が可能である。
以上の実施例の説明から明らかなように本発明の流体流
偏向装置によれば、流体の流れの中におかれた一枚の羽
根により、一部の流れを制御することにより、流体力学
的に流れ全体の偏向が達成される。しだがって、流れ全
体に対して大きな抵抗を生じることなく、広角の偏向が
達成される。
又、短かい全長で偏向角度+1Jが大きくとれ、しかも
偏向角度の連続的制御が可能である。又、その構造も簡
単なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明の一実施例における
流体流偏向装置のそれぞれ異った作動状態での断面図、
第4図は同偏向装置の正面図、第6図は従来の流体素子
の断熱図、第6図は従来の風向偏向装置の断面図、第7
図は同装置の正面図、第8図はさらに他の従来例による
流体流偏向装置の断面図である。 18・・・・・案内壁、20・・・・折り曲げ部(突出
部)、23・・・・・羽根、24−・・・・軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第 3 図 第4図 b゛ 第5rA

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流れの流入する入口部と流出する出口部とを備え
    、この州口部における一方の側は下流側に向かつて流路
    l]が漸次拡大形状をした案内壁を形成し、前記入口部
    から出口部に至る流路中に軸を中心として回動可能な羽
    根を有し、この羽根の回動動作により入口部を通過する
    流れの前記拡大形状をした案内壁への付着動作を制御し
    うる様な位置に、前記羽根を配置したことを特徴とする
    流体流偏向装置。
  2. (2)装置全長を、ノズル巾の2倍以下にしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の流体流偏向装置
JP22355984A 1984-10-24 1984-10-24 流体流偏向装置 Pending JPS60143215A (ja)

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JP22355984A JPS60143215A (ja) 1984-10-24 1984-10-24 流体流偏向装置

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JP22355984A JPS60143215A (ja) 1984-10-24 1984-10-24 流体流偏向装置

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JP12804177A Division JPS6051013B2 (ja) 1977-08-10 1977-10-24 流体流偏向装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60143215A true JPS60143215A (ja) 1985-07-29

Family

ID=16800055

Family Applications (1)

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JP22355984A Pending JPS60143215A (ja) 1984-10-24 1984-10-24 流体流偏向装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104487717A (zh) * 2012-12-27 2015-04-01 嚜祂·邀媧攀崑 产生流体漩涡流的设备

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618106A (en) * 1979-07-23 1981-02-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Controlling device for direction of flow

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CN104487717B (zh) * 2012-12-27 2017-05-17 嚜祂·邀媧攀崑 产生流体漩涡流的设备

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