JPS6246158A - 備向機能付き送風装置 - Google Patents

備向機能付き送風装置

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JPS6246158A
JPS6246158A JP18611185A JP18611185A JPS6246158A JP S6246158 A JPS6246158 A JP S6246158A JP 18611185 A JP18611185 A JP 18611185A JP 18611185 A JP18611185 A JP 18611185A JP S6246158 A JPS6246158 A JP S6246158A
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JP
Japan
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vanes
blades
flow
downstream side
guide walls
Prior art date
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Application number
JP18611185A
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English (en)
Other versions
JPH0438983B2 (ja
Inventor
Norio Sugawara
範夫 菅原
Motoyuki Nawa
基之 名和
Takeshi Natsumeda
棗田 武志
Shotaro Ito
正太郎 伊東
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6246158A publication Critical patent/JPS6246158A/ja
Publication of JPH0438983B2 publication Critical patent/JPH0438983B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主として空調装置に応用され、空調流を広角
に偏向して送り出す、偏向機能付き送風装置に関する。
従来の技術 従来のこの種の偏向機能付き送風装置は、第5図に示す
ような構造になっていた。すなわちクロス70−ファン
1から出た流れは、左右羽根2によって左右方向に、上
下羽根3によって上下方向に偏向され任意の居住空間に
吹出されるようになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしこのような構造のものでは、上下方向には十分に
偏向するが、左右方向には殆ど偏向しないという欠点が
あり、空調流が到達できない居住空間が多く、快適性に
問題があった。
そこで本発明は、左右方向にも広角に偏向可能な構造を
提供し、快適性の向上を図ろうというものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
クロス70−ファンの下流側に設けられたディヒユーザ
部と、前記ディヒユーザ部に、配置され、流れにほぼ垂
直なそれぞれの左右羽根軸を中心として回転し、前記デ
ィヒユーザ部とほぼ同一の高さを有する複数枚でかつそ
れぞれの羽根の間隔が羽根の流れ方向の幅と等しいかそ
れ以下の左右羽根群と、前記左右羽根群の左右方向の外
側に設けられ、漸次拡大形状の左右案内壁とを有し、前
記左右羽根は、クロス70−ファンの渦に近い部分が下
流側に後退した形状にしたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、ディヒユーザ部とほぼ
同じ高さのため、上下に拘束され隙間から流れが生じな
いように形成され、かつ幅と同じかそれより小さい間隔
で配置された左右羽根群を傾けることにより、左右羽根
の間を通過する流れは羽根のガイド作用によって羽根の
傾き方向に十分に偏向され、この結果この流れは左右案
内壁と干渉し合うことKなり、左右案内壁に付着して偏
向角度が増加し、十分な偏向角度を確保することになる
。また、左右羽根のタロスフローフアンの渦に近い部分
が下流11111+に後退した形状であるため、左右羽
根をディヒユーザ部のようにクロスフローファンの近傍
に設けた場合でも、クロスフローファンの特性を悪化さ
せることかない。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図において、4は空気調和装置本体、5は
熱交換器、6はクロスフロー71ン、7はスタビライザ
、8はリアガイグ、9はクロス70−ファン6の下流側
に設けられたディヒユーザ部で、この中に左右羽根#1
0が配置されている。
この左右羽根群10は、第2図に示すよって高さHLが
ディヒユーザ部の高さHDとほぼ同一になっており、デ
ィヒユーザ7によって上下拘束された形になっている。
また第3図に示すように、左右羽根群10の間隔Pは流
れ方向の幅Wと同等かそれ以下に配置されている。また
、左右羽根群10は、−列に配置され、同一に回転する
ための連結さん11が設けられている。12は左右羽根
軸であり、これを中心として左右羽根10が回転する。
また第2図に示すディヒユーザ部9の下流側には、これ
に連続して漸次拡大形状の上下案内壁13.14が設け
られ、この上下案内壁13.14の間には、上下回転軸
15を中心として回転する上下偏向羽根16が配置され
ている。また第3図に示すように、上下案内壁13.1
4とほぼ垂直方向に漸次拡大形状をした左右案内壁17
.1B(図においては円弧状であるが、平面状でも効果
はある。)が設けられ、上下案内壁13.14と左右案
内壁17.18により矩形のラッパ形状の吹出し口19
が形成されている。また20は左右羽根軸12に接続さ
れ、左右羽根10を回転させるためのモーフである。第
4図には左右羽根10の断面形状が円弧形状で、半分ず
つがそれぞれ外側を向いている場合の例を示す。
上記F塾成(ておいて、左右羽根群10が第3図の実線
で示す位置の場合は、流れは正面に吹出すが、破線のよ
うに傾けた場合は、羽根の間を通過したahFlは、羽
根群10がディヒユーザ部7に拘束された形であると共
に、間隔Pは流れ方向の幅Wと同等かそれ以下に配置さ
れている構咬であるため、羽根のガイド作用(でよって
十分に偏向され、羽根群10の傾きとほぼ同等の1福向
町度O!1が得られる。この結果、流れは左右案内壁1
7と干渉を起こして壁面に付着し、α2の偏向角度に拡
大され、はぼ6o0の十分な偏向角度が得られる。また
、上下偏向羽根16を傾けることにより、流れは上下案
内壁1aあるいは14に付着し広角に偏向する。すなわ
ち、左右羽根群1oを傾けることによって左右に、上下
偏向羽根16を傾けることによって上下に流れを広角に
偏向させることができ、この2つを組合わせることによ
って上下・左右任意の方向に流れを吹出させることが可
能となる。また、上下・左右の案内壁13.14.17
.18により吹出し口19を形成しているため、スペー
スは従来と殆ど変わらずに上記の効果を得ることができ
る。また、左右羽根群10は、ディヒユーザ部9因に設
ける必要があるが、ここはクロスフローファンの渦vの
近傍でアリ、クロスフローファンの特性を悪化させる恐
れがある。また、左右羽根軸はモータの配置等で位置が
限定されるため、軸位置を容易に下流側に移動すること
はできない。これに対して、本発明のように、左右羽根
1oのスタビライザ側(渦の近傍側)の部分が下流側に
後退した形状にしであることにより、クロス70−ファ
ンへの悪影響をさけることが可能となる。また、第4図
に示すように羽根形状を円弧状にし、案内壁17.18
に流れを沿わせる方向にわん曲させた場合は、羽根の間
を通過する流れは、羽根の凹面10bの押し付は効果に
より凸面10aに付着し、直線羽根と比較してより多く
の偏向角度を得ることができる。
発明の効果 以上のように本発明の空気調和装置によれば次の効果が
得られる。
(1)  クロス70−ファンのディヒユーザ部に左右
羽根を配置し、この高さとディヒユーザ部の高さとをほ
ぼ同一にすると共に、羽根の間隔を羽根の幅と等しいか
それ以下に配置し、この下流側に左右案内壁を設けた構
成であるため、羽根のガイド作用知よって十分に偏向さ
れた流れが、下流側に設けられた左右案内壁と干渉を起
こし、壁面に付着して流れることにより広角な左右方向
の偏向が得られる。
(2)左右羽根を、スタビライザ側が下流方向に後退す
るような形状に形成しているため、タロスフ0−ファン
の渦の近傍に左右羽根を配置しているにも拘らず、クロ
スフローファンの特性を悪化させずに(1)に示す効果
を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和装置の全体斜視図
、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第2図の
B−B線断面図、第4図は本発明の他の実施例の空気調
和装置の断面図、第5図は従来の空気調和装置の断面図
である。 6・・・・・・クロスフローファン、7・・・・・・ス
タビライザ、8・・・・・・リアガイグ、9・・・・・
・ディヒユーザ部、1o・・・・左右羽根群、12・・
・・左右羽根軸、17.18・・・・・・左右案内壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第 3 図            17. /δ−−
−左1石果内至p Wc4図 /7          /B   −第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロスフローファンと、スタビライザと、リアガ
    イダと、前記クロスフローファンの下流側に設けられた
    ディヒューザ部と、前記ディヒューザ部に配置され、流
    れにほぼ垂直なそれぞれの左右羽根軸を中心として回転
    し、前記ディヒューザ部とほぼ同一の高さを有する複数
    枚でかつそれぞれの羽根の間隔が羽根の流れ方向の幅と
    等しいかそれ以下の左右羽根群と、前記左右羽根群の左
    右方向の外側に設けられ、漸次拡大形状の左右案内壁と
    を有し、前記左右羽根は、前記スタビライザ側の部分が
    下流側に後退した形状に構成した偏向機能付き送風装置
  2. (2)左右羽根は、流れ方向および左右羽根軸に垂直な
    方向の投影面をほぼ平行4辺形に形成した特許請求の範
    囲第1項記載の偏向機能付き送風装置。
  3. (3)左右羽根を弯曲状に形成し、かつ左右羽根群を左
    右2つに分割し、それぞれが外方に向かって弯曲させた
    特許請求の範囲第1項記載の偏向機能付き送風装置。
JP18611185A 1985-08-24 1985-08-24 備向機能付き送風装置 Granted JPS6246158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18611185A JPS6246158A (ja) 1985-08-24 1985-08-24 備向機能付き送風装置

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JP18611185A JPS6246158A (ja) 1985-08-24 1985-08-24 備向機能付き送風装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6246158A true JPS6246158A (ja) 1987-02-28
JPH0438983B2 JPH0438983B2 (ja) 1992-06-26

Family

ID=16182550

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18611185A Granted JPS6246158A (ja) 1985-08-24 1985-08-24 備向機能付き送風装置

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JP (1) JPS6246158A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106440299A (zh) * 2016-11-09 2017-02-22 珠海格力电器股份有限公司 扫风机构及具有其的空调器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106440299A (zh) * 2016-11-09 2017-02-22 珠海格力电器股份有限公司 扫风机构及具有其的空调器

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Publication number Publication date
JPH0438983B2 (ja) 1992-06-26

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