JPS60221918A - 自己保持型電磁リレ−の制御回路 - Google Patents

自己保持型電磁リレ−の制御回路

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JPS60221918A
JPS60221918A JP7908284A JP7908284A JPS60221918A JP S60221918 A JPS60221918 A JP S60221918A JP 7908284 A JP7908284 A JP 7908284A JP 7908284 A JP7908284 A JP 7908284A JP S60221918 A JPS60221918 A JP S60221918A
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JP
Japan
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relay
self
switch
electromagnetic relay
reset
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JP7908284A
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保木山 康博
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Foster Electric Co Ltd
Original Assignee
Foster Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、パルス駆動によりオン・副フする自己保持型
電磁リレーの制御回路に関する。
[従来技術] 第1図はこの種の自己保持型電磁リレーの従来の制御回
路の一例を示す構成図である。図において、リレーRY
はレット用のコイルaとリセット用のコイルbで構成さ
れ、セット及びリセット状態が自己保持され得るように
なっている。各コイルは、一方に電源電圧vDDが供給
されており、他方はスイッチングトランジスタTR1,
TR2を介して接地されている。各トランジスタのベー
スには抵抗R01* R(Rを介してパルス発生器(例
えばモノマルチバイプレータ:パルス発生器を以後単に
モノマルチと略称する)Ml、M2からのドライブパル
スが入力される。モノマルチM1゜R2はスイッチSW
1を介して与えられる電源電圧VDDによっτトリガさ
れ、ドライブパルスを発生ずる。ドライブパルスは所定
のパルス幅となるように各モノマルチM1.M2で調整
されている。
なお、各コイル両端にはスパークキラー用のダイオード
D。l、DO!がそれぞれ並列接続されており、また、
コイルの高圧側と接地間にはコイル駆動時に必要な高ピ
ーク電流を得るための容量の大きなコンデンサGo+が
挿入されている。
このような構成において、スイッチSW1を切換えるこ
とによってモノマルチM1.M2は相補的に作動し、各
モノマルチから発生ずるドライブパルスによってトラン
ジスタTR1、TR2が駆動される。づなわら、モノマ
ルチM1を起動しlこときはトランジスタ丁R1が所定
時間幅(ドライブパルスのパルス幅時間)だけONとな
りコイルaが電流駆動されリレーRYはレット状態とな
り、逆にスイッチSW1を切換えてモノマルチM2を起
動させたときはトランジスタTR2が同様にONとなり
コイルbが駆動されリレーRYはリセット状態となる。
しかしながら、このような制御回路においては、スイッ
チとリレーRYは同期した動作となっており、定常状態
において長い間隔でセット、リセットを行う場合は特に
問題を生じないが、SWIをリレーの定格周期より短い
周期で切換えた場合にはリレーが誤動作となってしまう
という問題があった。
更に、電源の投入及び切断時にはリレーの誤動作が生じ
、また電圧Vooを供給する電源もその容量が大きくな
ければならないといった問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、その目的
は、前記問題点を一挙に解決することのできる制御回路
を提供することにある。
[発明の構成J このような目的を達成するkめの本発明は、自己保持型
電磁リレーの[ツ1〜用コイル及びリセット用コイルに
ぞれぞれ電流を供給しリレーをセット状態あるいはリセ
ット状態に覆るための2つのドライブ手段と、このドラ
イブ手段を個別に駆動すべく所定のパルス幅のドライブ
パルスを発生ずる2つのパルス発生回路と、前記自己保
持型電磁リレーのセット又はリセット状態を選択するた
めのスイッチと、電源投入時は所定の時間だけ遅れて前
記パルス発生回路を起動できると共に、定常時において
も所定の時間遅れをもって当該パルス発生回路を起動で
きるようにし、電源遮断時において4,1内部回路が不
安定状態となる以前に前記リレーをリセット状態にすべ
く当該パルス発生回路を早期に強制起動し得るようにし
た動作制限手段と、抵抗を介して前記リレーに電源電圧
を供給すると共にこの抵抗を介してコンデンサに充電し
前記リレーの駆動時にはこのコンデンナより放電する電
流がリレーに与えられるようにした手段を具備したこと
を特徴とするものである。
し実施例] 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示づ回路図で、R1図と同
等部分には同一符号を付しである。
R1〜R1+は固定抵抗、C1〜C4はコンデンサ、D
1〜D3はダイオードである。
モノマルチM1.M2の入力端は、それぞれ抵抗Rs 
、Rsを介して電源電圧VDDにプルアップされると共
にトランジスタTR3,TR4を介して接地されている
。トランジスタl”R3,’TR40ベースはそれぞれ
CR回路10.20を介してスイッチSWIの接点1.
2に接続されている。
スイッチSW1のコモン側3は低圧側電源(又は接地ラ
イン)に接続されている。また、スイッチSW1の接点
1は、抵抗R1とR2の直列回路を介してVDDにプル
アップされている。スイッチSWIの接点2は抵抗R3
および前記抵抗R1を −介してVooにプルアップさ
れている。抵抗R1とR2の共通接続点と低圧側電源(
又は接地ライン)との間にはコンデンサC1が接続され
ている。
モノルマルチM2の入力端は、更にトランジスタ丁R5
を介して接地されており、このトランジスタTR5のベ
ースにはダイオードD4を介して交流電源からの交流電
圧ACが与えられる。1−ランジスタTR5のベースは
また抵抗RIOを介してVDDにプルアップされると共
に]ンデンザC4を介して低圧側電源〈又は接地ライン
)に接続されている。
リレーRYおよびコンデンサCo+には抵抗RIIおよ
びダイオード05を介して電源電圧VOOが供給される
なお、抵抗R1には、コンデンサc1において発生ずる
高電圧を除去するためのダイオードD1が並列に接続さ
れている。
このような構成において、交流電源を投入した時には、
まず交流電圧ACが入力され、その後、整流回路(図示
せず)の時定数だ(プ遅れて電源電圧VDDが立上る。
この場合トランジスターrR5は、ダイオードD4によ
ってマイナス整流が行われて、そのベース電圧が負とな
っているため、オフ状態となっている。このためモノマ
ルチM2はトランジスタTR4の状態に依存することに
なる。
スイッチSW1は図示のように接点2側に接続されてお
り、従ってトランジスタTR3は電源電圧Voo(7)
立上りよりR+、C+、R2,Rs。
C2の時定数分Iど()遅れてオンになる。モノマルチ
M1.M2は立上りエツジトリガーであるため、モノマ
ルチM1はTR3のオンと同時に起動し、ドライブパル
スを発生する。このパルスによって1−ランジスタT 
R1がオンとなりコイルaが駆動され、リレーはヒツト
状態となる。
このようにして電源投入時においては内部回路(図示せ
ず)が安定するまでリレーRYの動作を遅らせることが
できる。
次に、スイッチSW1を2側から1側に切換えたときに
はSWlがショーテイングであるためにコンデンサC2
はD2.R4,R5を介して放電して電位が下がり、ト
ランジスタTR3はオフ状態となる。このときC1の電
圧はR1とR2で分圧された電圧になる。このときスイ
ッチSW1の2側がA−プンとなっているので、R+、
C+。
R3,R7,C3の時定数だ番ノ遅れてL−ンジスタT
R4がオンとなり、モノマルチM2が起動する。
これによりトランジスター1’ R2がオンとなりコイ
ルbが駆動され、リレーRYはリセット状態となる。
スイッチ−8W 1を次に1側から2側に切換えた場合
も前述と同様の動作にて」イルaが駆動され、レノ1〜
状態に移る。
スイッチS W 1を高速で1側、2側へ交互に切換え
た場合【ま、上記時定数により動作が制限され、リレー
RYはスイッチ動作に追従して作動しない。
なお、これらの時定数及びドライブパルスの時間幅IJ
リレーRYの駆動仕様により決定される。
リレーRYの駆動電流はピークで数Aを必要とづ−るた
め、コンデンサGO+は大容量とし、またR++、I)
5を介して充電するように構成しである。
R11,Cotの時定数は、リレーの誤動作を防止する
ために、スイッチSW7に関連する回路の前記時定数よ
り小さくしである。
コンデンサCotに充電しておき、リレー駆動のときは
このコンデンサ°のtiIi電電流を利用づるように構
成しであるためvDD電源の電流容量を小さくすること
ができる。
一方、電源を遮断したときは、Vooよりも交流電圧A
Cの方が早く落らるように構成されており、RIO,C
4の時定数を」−記の各時数まりも十分小さくしである
ため、トランジスタ1−R5は電源を遮断づ−るのとほ
ぼ同時にオン状態となり、モノマルチM2を起動する。
これによりドライブパルスが発生し、それによってオン
となる1〜ランジスタ1−R2にJ:リコイルbが駆動
される。
このようにして内部回路が不安定になる前にリレーをリ
セット状態にしておくことができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、電源の定常状態
においては仮にスイッチをリレーの定格周期より短い周
期で交互に切換えたとしてもリレーが誤動作プることが
なく、また、交流電源投入時にはスイッチでレット状態
を設定していても内部回路か十分安定した後にリレーが
セット状態となり、更に電源を遮断したときには直ちに
リレーがリセットされる。すなわち、電磁リレーRYの
適切な動作が保障され、誤動作が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自己保持型電磁リレーの制御回路の一例
を示づ回路図、第2図は本発明に係る自己保持型電磁リ
レーの制御回路の一実施例を示す回路図である。 RY・・・す1ノー a、b・・・コイルTR1〜1−
R5・・・トランジスタ SWI・・・スイッチ Ro+ 、 RO2、R+ 〜R+ + −抵抗COI
、C1〜C4・・・コンデンサ Do+ 、DOI 、D+ 〜D+ −ダイオードM1
.M2・・・パルス発生回路(モノマルチ)特許出願人
 フォスター電機株式会社 代 理 人 弁理士 井 島 藤 冶 外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自己保持型電磁リレーのセット用コイル及びリセット用
    コイルにそれぞれ電流を供給しリレーをセット状態ある
    いはリセット状態にするための2つのドライブ手段と、
    このドライブ手段を個別に駆動づべく所定のパルス幅の
    ドライブパルスを発生プ′る2つのパルス発生回路と、
    前記自己保持型電磁リレーのレット又はリセット状態を
    選択ジるためのスイッチと、電源投入時は所定の時間だ
    ()遅れて前記パルス発生回路を起動できると共に、定
    常時においても所定の時間遅れをもって当該パルス発生
    回路を起動できるようにし、電源遮断時においては内部
    回路が不安定状態となる以前に前記リレーをリセット状
    態にずべく当該パルス発生回路を早期に強制起動し得る
    ようにした動作制限手段と、抵抗を介して前記リレーに
    電源電圧を供給すると共にこの抵抗を介してコンデンサ
    に充電し前記リレーの駆動時にはこのコンデンサより放
    電するN流がリレーに与えられるようにした手段を具備
    したことを特徴とする自己保持型電磁リレーの制訃回路
JP7908284A 1984-04-18 1984-04-18 自己保持型電磁リレ−の制御回路 Granted JPS60221918A (ja)

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JPH041979B2 JPH041979B2 (ja) 1992-01-16

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JP (1) JPS60221918A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6343516A (ja) * 1986-08-08 1988-02-24 オムロン株式会社 故障検出回路
JPH0276448U (ja) * 1988-11-29 1990-06-12
JPH02143747U (ja) * 1989-05-09 1990-12-06
JPH03173318A (ja) * 1989-11-30 1991-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6343516A (ja) * 1986-08-08 1988-02-24 オムロン株式会社 故障検出回路
JPH0276448U (ja) * 1988-11-29 1990-06-12
JPH02143747U (ja) * 1989-05-09 1990-12-06
JPH03173318A (ja) * 1989-11-30 1991-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱装置

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JPH041979B2 (ja) 1992-01-16

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