JPH03173318A - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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Publication number
JPH03173318A
JPH03173318A JP1311176A JP31117689A JPH03173318A JP H03173318 A JPH03173318 A JP H03173318A JP 1311176 A JP1311176 A JP 1311176A JP 31117689 A JP31117689 A JP 31117689A JP H03173318 A JPH03173318 A JP H03173318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
time
power supply
frequency
waveform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1311176A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuteru Fujii
藤井 康照
Akinori Otsuka
大塚 昭徳
Katsunori Harima
播磨 勝則
Emiko Ishizaki
石崎 恵美子
Mizue Yamamoto
山本 瑞枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1311176A priority Critical patent/JPH03173318A/ja
Publication of JPH03173318A publication Critical patent/JPH03173318A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は50HZと60HZとの周波数を自動的に判定
する機能を備えた加熱調理器に関するもので、特にその
誤判定をなくす構成に係わるものである。
従来の技術 第3図は、従来の畜周波加熱装置の制御部分の構成を表
わすブロック図である。第3図に於て、電源プラグ8か
ら入力された電源は、加熱#lに供給されるとともに、
制御手段2及び電源クロンク入力手段3に入力される、
電源クロック入力手段3は、交流電源波形を波形整形し
て矩形波にするのである。そして、この矩形波になった
パルス信号の立上りから次の立上り迄の1サイクルの時
間をカウントする1サイクル力ウント手段4によってカ
ウントされた値をもとに周波数判定手段5によって電源
が50Hzか60HZかを自動的に判定し、その結果を
旧制i:Il1手段2へ入力するものである。
電源が50112であるか60HZであるかを判定する
方法として、電源クロンク入力手段3からの出力信号が
第4図であるとするとクロックの立上り(第4図中のA
点)からクロックの次の立上り(第4図中のB点)まで
の時間Tを前記Iサイクルタイムカウント手段4にカウ
ントし、Tが周波数判定基準時間(約18.2m5ec
)より大きい又は、小さいと言うデータが連続して複数
回−敗すれば5(EZであるいは60HZと判定するも
のである。
発明が解決しようとする課題 前記の如くに自動的に50 / 60112の周波数判
定をおこなう加熱装置にあっては、加熱装置の電源を投
入した時に一度だけ前述の判定を実施している。
すなわち第5図に示すように加熱装置本体9をすえつけ
て、そのtaプラグ11を壁面にあるコンセン)10に
挿入して、電源が挿入された時に判定するのである。と
ころが、前記の電源プラグ11をコンセント10に挿入
する作業は当然人間が行うものであり、従って一度に電
源が挿入されるのではなく、電源が入ったり、切れたり
と言う状態を繰り返したのちに安定的に電源が入った状
態になるのである。第6図に、電源プラグ11がコンセ
ント10に挿入された瞬間からの加熱装置9へのta波
形の一例を示している。
波形は601fZを示しているがa点で電源が投入され
その後、b点で一度入っていた電源が離れ、0点で再び
コンセントが接触し電源が供給され、更にd点でまた離
れ、そして、e点で復帰すると言うように電源が入った
り切れたりを電源投入の初期の間に繰り返すのである。
一方、この様な動作をした時に、電源クロンク人力手段
3からの出力波形は第6図の下段に示す図中に示すよう
に、立上りパルスから次の立上りパルスまでの1サイク
ルタイムカウント時間はこの場合T、及びT2となって
おり、もし正常に(すみやかに)電源が投入された場合
の波形(図中点線で示す)によるlサイクルタイムT1
゛及びT2” とをくらべると大きな差が生じているの
である。つまり、60Hzの正常電波波形をもとにした
lサイクルタイムT、°及びT2′は約16.(ims
ecとなるのであるが、第6図のような電源の入・切が
発生した場合、TI、 T2 二20m5ecとなり、
5゜HZの1サイクルタイムと判定されることになる。
T1及びT!が2回とも二201Ilsecであると、
従来の周波数判定手段は、この加熱装置の使われる電源
周波数は50HZと誤判定してしまうことになるのであ
る。このように電源が投入された直後約05秒間は、電
a01形の状態がオン・オフを繰り返しており、ある確
率で前述のような周波数の誤判定が発生しているのであ
る。この周波数の誤判定があると、時計動作、調理時間
の制til1等の全ての時刻管理に確実な誤差が発生し
、正常な調理側jffj及び時計機能がなくなるのであ
る。
本発明は、このような従来の問題を解消するものであり
50/60HZの誤判定のない品質のすぐれた加熱装置
を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達するため、本発明の加熱装置は、電源投入
検出手段と、この電源投入検出手段からの起動信号をう
けてカウント動作を開始するマスクタイムカウント手段
とを備え、マスクタイムカウント手段に設定した一定時
間が経過するまでは50112か601(Zかの周波数
判定動作を停止する構成とするものである。
作用 従って本発明の加熱装置は電源投入直後の電源波形状複
が不安定な期間は50Hzか60)IZかの周波数判定
動作を停止させるものであり、マスクタイムカウンター
に設定された一定時間経過後の安定した電源波形をもと
にして周波数判定動作を実行するため、周波数の誤判定
がなくなり、加熱装置の品質向上に大いに貢献するもの
である。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面をもとに説明する
。第1図は、本発明の一実施例の構成を表すブロンク図
である。電源プラグ8よりAC100V電源が加熱#l
及び制御手段2そして電源クロンク入力手段3へと供給
されている。Q?a投人投出検出手段6源投入を検出す
るものであり、ACloo Vが電源投入を検出手段に
入力されると検出信号を出力し、その後段に設けられた
マスクタイムカウント手段7のタイマー動作を起動させ
るものである、前記マスクタイムカウント手段にはあら
かじめ一定時間が制定されており、電源投入直後から、
この設定時間が経過するまではlサイクルタイムカント
手段4の動作を停止させる働きを行う、従って、周波数
判定手段5が動作しうるのは、マスクタイムカウト手段
7にあらかじめ設定された一定時間以降になるのである
第2図にて第1図のブロック図に示した制御部の動作を
波形をもとに説明する。第2図の■は電源プラグ8より
供給されるAC[J波形を示し第2図の■はその波形を
もとにした電源クロック入力手段3からの出力波形であ
る。第2図から伴るように、電源投入直後の数サイクル
間は、ACtC波源は瞬断状態のある異常なttA波形
となっており、■のクロンク波形もそれに対応した不規
則なパルス波形となっている。ところが1iB投入から
マスクタイム:TM待時間間は前述のように50/60
HZ判定動作は停止されているものであり、これらの異
常な波形は無視されている。そして、マスクタイムST
M本実施例では約0.5秒が経過すると、マスク解除と
なりその直後の立上りパルスを持って、1サイクルタイ
ムのカウント動作を開始し、TI、TI  ・・・Tn
と0回のチェンクの後に周波数判定手段5によって50
/60HZ判定が行われるものである。この後、加熱装
置は本来の加熱調理動作を行なえる状態となるのである
発明の効果 以上のように、本発明の加熱装置によれば次の効果を得
ることができる。
すなわち、50/60112の周波数判定を自動的に行
うにあたって、電源投入時の電源波形状態が不安定な期
間(電源投入後の約0.5秒間)をマスク時間として5
0/60HZ1!η定を停止させる構成とすることで5
0/60112判定をta源波形が安定後に実施するこ
とになり、周波数の誤判定が無くなり、加熱装置の品質
の向上に大いに役立つものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における加熱装置の構成を示
すブロック図、第2図は本発明の一実施例による周波数
判定動作を示す波形図、第3図は従来例としての加熱装
置の構成を示すブロック図、第4図は周波数判定手段の
説明図、第5図は加熱装置及びそのt源プラグの挿入状
態を示す斜視図、第6図は従来の加熱装置の周波数判定
動作の説明図である。 l・・・・・・加熱源、2・・・・・・制御手段、3・
・・・・・電源クロンク人力手段、4・・・・・・エサ
イクルタイムカウント手段、5・・・・・・50/60
112判定手段、6・・・・・・電源投入検出手段、7
・・・・・・マスクタイムカウント手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加熱物を載置する加熱室と、この加熱室に結合された
    加熱源と、この加熱源への結電を制御する制御部と、電
    源波形を波形整形して入力する電源クロック入力手段と
    、前記電源クロックの立上りまたは立下りを検出して、
    立上りまたは立下りから次の立上りまたは立下りまでの
    時間をカウントする1サイクルタイムカウント手段と、
    前記1サイクルタイムカウント手段によってカウントさ
    れた1サイクル間の時間をもとに、50HZか60HZ
    かを判定する周波数判定手段とを備えるとともに、電源
    投入タイミングを検出する電源投入検出手段と、前記1
    サイクルタイムカウント手段とを設け、前記マスクタイ
    ムカウント手段は、電源投入検出手段からの出力信号を
    もとに、電源投入時からカウント動作を開始する構成と
    したことを特徴とする加熱装置。
JP1311176A 1989-11-30 1989-11-30 加熱装置 Pending JPH03173318A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8309857B2 (en) 2009-09-14 2012-11-13 Konica Minolta Holdings, Inc. Pattern electrode manufacturing method and pattern electrode

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