JPH1051277A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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JPH1051277A
JPH1051277A JP8202575A JP20257596A JPH1051277A JP H1051277 A JPH1051277 A JP H1051277A JP 8202575 A JP8202575 A JP 8202575A JP 20257596 A JP20257596 A JP 20257596A JP H1051277 A JPH1051277 A JP H1051277A
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JP
Japan
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capacitor
oscillation
transistor
discharging
collector
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JP8202575A
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English (en)
Inventor
Takashi Ito
敬史 伊藤
Misao Furuya
操 古谷
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/01Details
    • H03K3/014Modifications of generator to ensure starting of oscillations
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/26Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/28Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback
    • H03K3/281Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator
    • H03K3/282Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator astable
    • H03K3/2823Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator astable using two active transistor of the same conductivity type

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのコンデンサをトランジスタにより交互
に充放電させることにより発振を行う発振回路に関し、
発振の停止を電源を切断することなく自動的に解除でき
る発振回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 駆動電流に応じて充電される発振用コン
デンサC11と、駆動電流に応じて充電される発振用コン
デンサC12と、発振用コンデンサC12の充電電圧に応じ
て発振用コンデンサC11を放電させる放電用トランジス
タQ11と、発振用コンデンサC11の充電電圧に応じて発
振用コンデンサC12を放電させる放電用トランジスタQ
12と、発振用コンデンサC12の充電電圧を検出し、タイ
マを起動し、充電電圧が所定時間以上経過したときに発
振が停止していると判断して発振用コンデンサC12を放
電させる発振停止解除回路14とを有する構成としてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発振回路に係り、特
に、2つのコンデンサをトランジスタにより交互に充放
電させることにより発振を行う発振回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の発振回路の一例の回路構成
図を示す。従来の発振回路1は、駆動電圧VD を供給す
る電源2、電源2から供給される駆動電源VD に応じて
駆動電流を生成する駆動電流生成回路3、駆動電流生成
回路3で生成された駆動電流により充電されるコンデン
サC1 、C2 、コンデンサC2 の充電電圧に応じてコン
デンサC1 の充電電荷を放電する放電用NPNトランジ
スタQ1 、コンデンサC1 の充電電圧に応じてコンデン
サC2 の充電電荷を放電する放電用トランジスタQ2 、
コンデンサC1 の充電電圧を所定のレベルに保持するダ
イオード素子D1 、コンデンサC2 の充電電圧を所定の
レベルに保持するダイオード素子D2 から構成され、い
わゆる、マルチバイブレータを用いた発振回路を構成し
ている。
【0003】駆動電流生成回路3は、いわゆる、カレン
トミラー回路を構成しており、エミッタが電源2の正電
位側に接続され、コレクタとベースとが接続されたPN
PトランジスタQ3 、エミッタが電源2の正電位側に接
続され、ベースがPNPトランジスタQ3 のコレクタ及
びベースに接続され、コレクタから駆動電流を供給する
PNPトランジスタQ4 、エミッタが電源2の正電位側
に接続され、ベースがPNPトランジスタQ3 のコレク
タ及びベースに接続され、コレクタから駆動電流ID1を
供給するPNPトランジスタQ5 、エミッタが電源2の
正電位側に接続され、ベースがPNPトランジスタQ3
のコレクタ及びベースに接続され、コレクタから駆動電
流を供給するPNPトランジスタQ6 、エミッタが電源
2の正電位側に接続され、ベースがPNPトランジスタ
Q3 のコレクタ及びベースに接続され、コレクタから駆
動電流を供給するPNPトランジスタQ7 、PNPトラ
ンジスタQ3 のコレクタ及びベースに接続され、PNP
トランジスタQ3 のコレクタ及びベース及びPNPトラ
ンジスタQ4 、Q5 、Q6 、Q7 のベースから所定の電
流を引き込む定電流源4から構成される。
【0004】駆動電流生成回路3のPNPトランジスタ
Q4 のコレクタは、発振用コンデンサC1 の一端に接続
されており、発振用コンデンサC1 の一端とPNPトラ
ンジスタQ4 のコレクタとの接続点と接地との間には発
振用コンデンサC1 を放電させるための放電用NPNト
ランジスタQ1 、及び、発振用コンデンサC1 の一端の
電位を所定のレベルに保つダイオード素子D1 が接続さ
れる。
【0005】放電用トランジスタQ1 は、NPNトラン
ジスタからなり、コレクタが発振用コンデンサC1 の一
端とPNPトランジスタQ4 のコレクタとの接続点に接
続され、エミッタが接地に接続され、ベースは発振用コ
ンデンサC2 の一端に接続され、発振用コンデンサC2
の充電電圧に応じてスイッチングされて、発振用コンデ
ンサC1 の充放電を制御する。ダイオード素子D1 は、
NPNトランジスタQ8 のベースとコレクタとを短絡し
た、いわゆる、ダイオード接続した構成とされており、
ベース及びコレクタが発振用コンデンサC1 の一端とP
NPトランジスタQ4 のコレクタとの接続点に接続さ
れ、エミッタが接地に接続され、発振用コンデンサC1
の一端を充電時にダイオードの順方向電圧VF に保持す
る。
【0006】駆動電流生成回路3のPNPトランジスタ
Q5 のコレクタは、発振用コンデンサC1 の他端に接続
され、発振用コンデンサC1 の他端側に充電電流を供給
する。駆動電流生成回路3のPNPトランジスタQ6 の
コレクタは、発振用コンデンサC2 の一端に接続され、
発振用コンデンサC2 の一端側に充電電流を供給する。
【0007】駆動電流生成回路3のPNPトランジスタ
Q7 のコレクタは、発振用コンデンサC2 の一端に接続
されている。発振用コンデンサC2 の一端とPNPトラ
ンジスタQ7 のコレクタとの接続点と接地との間には発
振用コンデンサC2 を放電させるための放電用NPNト
ランジスタQ2 、及び、発振用コンデンサC2 の他端の
電位を所定のレベルに保つダイオード素子D2 が接続さ
れる。
【0008】放電用トランジスタQ2 は、NPNトラン
ジスタからなり、コレクタが発振用コンデンサC2 の一
端とPNPトランジスタQ7 のコレクタとの接続点に接
続され、エミッタが接地に接続され、ベースは発振用コ
ンデンサC1 の他端に接続される。ダイオード素子D2
は、NPNトランジスタQ9 をベースとコレクタとを短
絡した、いわゆる、ダイオード接続した構成とされてお
り、ベース及びコレクタが発振用コンデンサC2 の一端
とPNPトランジスタQ7 のコレクタとの接続点に接続
され、エミッタが接地に接続され、発振用コンデンサC
2 の他端を充電時にダイオードの順方向電圧VF に保持
する。
【0009】次に、発振回路1の動作を説明する。図4
に従来の発振回路の一例の動作波形図を示す。図4
(A)は放電用トランジスタQ1 のコレクタ電位、図4
(B)は放電用トランジスタQ2 のコレクタ電位、図4
(C)は放電用トランジスタQ1のベース電位、図4
(D)は放電用トランジスタQ2 のベース電位を示す。
【0010】まず、図4の時刻t1 で、放電用トランジ
スタQ1 がオフし、放電用トランジスタQ1 のコレクタ
電位がハイレベルとされ、放電用トランジスタQ2 がオ
ンし、放電用トランジスタQ2 のコレクタ電位がローレ
ベルとされると、図4(C)に示すように発振用コンデ
ンサC2 の一端の電位が低下し、充電が開始される。
【0011】時刻t2 で発振用コンデンサC2 の一端が
定電流生成回路3のトランジスタQ6 から供給される充
電用電流により充電され、放電用トランジスタQ1 のオ
ン電圧になると、充電用トランジスタQ1 がオンし、図
4(A)に示すように充電用トランジスタQ1 のコレク
タ電位がローレベルになる。
【0012】充電用トランジスタQ1 のコレクタ電位が
ローレベルになると、発振用コンデンサC1 の他端の電
位が低下し、図4(D)に示すように放電用トランジス
タQ2 のベース電位が低下し、放電用トランジスタQ2
はオフする。発振用コンデンサC1 は、時刻t2 で放電
用トランジスタQ2 のベース電位が低下してから順次充
電されて、時刻t3 でダイオード素子D2 の順方向電圧
VF になると、放電用トランジスタQ2 がオンする。放
電用トランジスタQ1 がオンすると、図4(B)に示す
ように放電用トランジスタQ2 のコレクタ電位がローレ
ベルとなり、図4(C)に示すように放電用トランジス
タQ1 のベース電位が低下し、放電用トランジスタQ1
がオフして、再び発振用コンデンサC2 の充電が開始さ
れる。
【0013】上記時刻t1 〜t2 、及び、時刻t2 〜t
3 が繰り返されて、出力端子TOUT1 、TOUT2から図4
(A)、(B)に示されるような発振信号が得られる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の発振
回路は、図4(A)、(B)に示すように放電用トラン
ジスタQ1 、Q2 を交互にスイッチングすることにより
発振を行っており、ノイズなどにより放電用トランジス
タQ1 、Q2 が同時にオンした場合、発振が停止してし
まい、電源2を切断しないと発振を復帰させることがで
きない等の問題点があった。
【0015】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、発振の停止を電源を切断することなく自動的に解除
できる発振回路を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、駆
動電流に応じて充電される第1のコンデンサと、駆動電
流に応じて充電される第2のコンデンサと、該第2のコ
ンデンサの充電電圧に応じて前記第1のコンデンサを放
電させる第1の放電手段と、該第1のコンデンサの充電
電圧に応じて該第2のコンデンサを放電させる第2の放
電手段とを有し、該第1のコンデンサと該第2のコンデ
ンサの充電電圧に応じた発振信号を生成する発振回路に
おいて、前記第1の放電手段と前記第2の放電手段とが
同時に放電を行い発振が停止したときに、前記第2の放
電手段の放電動作を停止させ、発振停止を解除する発進
停止解除手段とを有することを特徴とする。
【0017】請求項1によれば、第1の放電手段と第2
の放電手段とが同時に放電を行い発振が停止したときに
は、発振停止解除手段がこれを検知し、第2の放電手段
の放電動作を停止させ、第1の放電手段を放電状態、第
2の放電手段を放電停止状態とし、通常の発振状態に復
帰させ、発振停止を自動的に解除するため、電源を切断
しなくても発振停止の状態を自動的に解除できる。
【0018】請求項2は、前記発振停止解除手段が前記
第2のコンデンサの充電電圧に応じて前記発振信号の周
期より長い所定時間を計測するタイマ手段と、前記タイ
マ手段により所定時間計測されたときに、前記第2のコ
ンデンサの放電動作を停止させる放電停止手段とを有す
ることを特徴とする。
【0019】請求項2によれば、タイマ手段を設け、発
振信号の周期より長い時間発振が停止ているときに発振
が停止したと判断し、発振停止解除手段を動作させるこ
とにより、発振時に発振停止解除手段を動作してしまう
ことがなく、発振停止時だけ、確実に発振停止解除手段
を動作させることができる。
【0020】請求項3は、前記タイマ手段が駆動電流に
応じて充電される第3のコンデンサと、前記第2のコン
デンサの充電電圧がベースに供給され、前記第2のコン
デンサの充電電圧に応じて前記第3のコンデンサを放電
させる放電トランジスタとを有することを特徴とする。
【0021】請求項3によれば、タイマ手段をコンデン
サの充放電を用いて実現することにより第1、第2のコ
ンデンサ、第1、第2の放電手段と同様な回路構成で回
路を実現できる。請求項4は、前記第2の放電手段が前
記第1のコンデンサの一端にベースが接続され、前記第
1のコンデンサの一端の電圧に応じてスイッチングする
放電トランジスタからなり、前記放電停止手段は、前記
第3のコンデンサの充電電圧がベースに供給され、前記
第3のコンデンサの充電電圧に応じて前記放電トランジ
スタのベース電圧を低下させる制御回路から構成してな
る。
【0022】請求項4によれば、タイマ手段をコンデン
サの充放電を用いて実現することにより第1、第2のコ
ンデンサ、第1、第2の放電手段と同様な回路構成で回
路を実現できる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1に本発明の発振回路の一実施
例の回路構成図を示す。本実施例の発振回路11は、い
わゆる、マルチバイブレータを用いた発振回路を構成し
ており、駆動電圧VD を供給する電源12、電源12か
ら供給される駆動電源VD に応じて駆動電流を生成する
駆動電流生成回路13、駆動電流生成回路13で生成さ
れた駆動電流により充電されるコンデンサC11、C12、
コンデンサC12の充電電圧に応じてコンデンサC11の充
電電荷を放電する放電用NPNトランジスタQ11、コン
デンサC11の充電電圧に応じてコンデンサC2 の充電電
荷を放電する放電用トランジスタQ12、コンデンサC11
の充電電圧を所定のレベルに保持するダイオード素子D
11、コンデンサC12の充電電圧を所定のレベルに保持す
るダイオード素子D12、放電用NPNトランジスタQ11
及び放電用トランジスタQ12が同時にオンし、発振が停
止したときに発振の停止を解除する発振停止解除回路1
4から構成される。
【0024】駆動電流生成回路13は、いわゆる、カレ
ントミラー回路を構成しており、エミッタが電源12の
正電位側に接続され、コレクタとベースとが接続された
PNPトランジスタQ13、エミッタが電源12の正電位
側に接続され、ベースがPNPトランジスタQ13のコレ
クタ及びベースに接続され、コレクタから発振用コンデ
ンサC11の一端に駆動電流を供給するPNPトランジス
タQ14、エミッタが電源12の正電位側に接続され、ベ
ースがPNPトランジスタQ13のコレクタ及びベースに
接続され、コレクタから発振用コンデンサC11の他端に
駆動電流を供給するPNPトランジスタQ15、エミッタ
が電源12の正電位側に接続され、ベースがPNPトラ
ンジスタQ13のコレクタ及びベースに接続され、コレク
タから発振用コンデンサC12の一端に駆動電流を供給す
るPNPトランジスタQ16、エミッタが電源12の正電
位側に接続され、ベースがPNPトランジスタQ13のコ
レクタ及びベースに接続され、コレクタから発振用コン
デンサC12の他端に駆動電流を供給するPNPトランジ
スタQ17、エミッタが電源12の正電位側に接続され、
ベースがPNPトランジスタQ13のコレクタ及びベース
に接続され、コレクタから発振停止解除回路14に駆動
電流を供給するPNPトランジスタQ18、エミッタが電
源12の正電位側に接続され、ベースがPNPトランジ
スタQ13のコレクタ及びベースに接続され、コレクタか
ら発振停止解除回路14に駆動する駆動電流を供給する
PNPトランジスタQ19、エミッタが電源12の正電位
側に接続され、ベースがPNPトランジスタQ13のコレ
クタ及びベースに接続され、コレクタから発振停止解除
回路14に駆動電流を供給するPNPトランジスタQ2
0、PNPトランジスタQ13のコレクタ及びベースに接
続され、PNPトランジスタQ13のコレクタ及びベー
ス、PNPトランジスタQ14〜Q20のベースから所定の
電流を引き込み駆動電流生成回路13を起動する定電流
源15から構成される。
【0025】定電圧源15は抵抗又は定電流素子から構
成され、PNPトランジスタQ14〜Q20のベースから所
定の電流を引き込み駆動電流生成回路13を起動する。
駆動電流生成回路13のPNPトランジスタQ14のコレ
クタは、発振用コンデンサC11の一端に接続されてお
り、発振用コンデンサC11の一端に駆動電流を供給す
る。発振用コンデンサC11の他端は駆動電流生成回路1
3のPNPトランジスタQ15のコレクタに接続されてお
り、PNPトランジスタQ15のコレクタから供給される
駆動電流により充電される。
【0026】発振用コンデンサC11の一端とPNPトラ
ンジスタQ14のコレクタとの接続点と接地との間には、
放電用トランジスタQ11、及び、出力電圧を一定に保持
するダイオード素子D11が接続される。放電用トランジ
スタQ11は、NPNトランジスタからなり、コレクタが
発振用コンデンサC11の一端とPNPトランジスタQ14
のコレクタとの接続点に接続され、エミッタが接地さ
れ、ベースは発振用コンデンサC12の一端に接続され
る。
【0027】また、ダイオード素子D11は、特許請求の
範囲中の第1の放電手段に相当し、NPNトランジスタ
Q21のベースとコレクタとを短絡し、いわゆる、ダイオ
ード接続した構成とされている。ダイオード素子D11
は、アノードとなるNPNトランジスタQ21のベースと
コレクタとの接続点が発振用コンデンサC11の一端とP
NPトランジスタQ14のコレクタとの接続点に接続さ
れ、カソードとなるNPNトランジスタQ21のエミッタ
は接地される。
【0028】駆動電流生成回路13のPNPトランジス
タQ16のコレクタは、発振用コンデンサC12の一端に接
続されており、発振用コンデンサC12の一端に駆動電流
を供給する。また、発振用コンデンサC12の一端とPN
PトランジスタQ16のコレクタとの接続点には、放電用
トランジスタQ11のベースが接続され、発振用コンデン
サC12の充電電圧に応じて放電用トランジスタQ11がス
イッチングし、発振用コンデンサC11の放電が制御され
る。
【0029】発振用コンデンサC12の他端は駆動電流生
成回路13のPNPトランジスタQ17のコレクタに接続
されており、PNPトランジスタQ17のコレクタから駆
動電流が供給される。発振用コンデンサC12の他端とP
NPトランジスタQ17のコレクタとの接続点と接地との
間には、放電用トランジスタQ12、及び、出力電圧を一
定に保持するダイオード素子D12が接続される。放電用
トランジスタQ12は、特許請求の範囲中の第2の放電手
段に相当し、NPNトランジスタから構成される。放電
用トランジスタQ12は、コレクタが発振用コンデンサC
12の他端とPNPトランジスタQ17のコレクタとの接続
点に接続され、エミッタが接地され、ベースは発振用コ
ンデンサC11の他端に接続される。放電用トランジスタ
Q12は、発振用コンデンサC11の充電電圧に応じてスイ
ッチングし、発振用トランジスタQ12の他端の放電を制
御する。
【0030】また、ダイオード素子D12は、NPNトラ
ンジスタQ22のベースとコレクタとを短絡し、いわゆ
る、ダイオード接続した構成とされている。ダイオード
素子D12は、アノードとなるNPNトランジスタQ22の
ベースとコレクタとの接続点が発振用コンデンサC12の
一端とPNPトランジスタQ17のコレクタとの接続点に
接続され、カソードとなるNPNトランジスタQ22のエ
ミッタは接地される。
【0031】以上の構成により、放電用トランジスタQ
11と放電用トランジスタQ12とで、交互にオン・オフす
ることにより、発振用コンデンサC11と発振用コンデン
サC12とで交互に充放電が繰り返され、発振用コンデン
サC11、C12の容量及び駆動電流に応じて設定される時
定数に応じた周期の発振信号が放電用トランジスタQ1
1、Q12のコレクタから出力される。
【0032】発振停止解除回路14は、特許請求の範囲
中の発振停止解除手段に相当し、発振用コンデンサC12
の他端に接続されており、発振用コンデンサC12の充電
電圧を検出して、放電用トランジスタQ12のベース電位
を制御することにより発振停止を自動的に解除する。
【0033】発振停止解除回路14は、発振用コンデン
サC12の他端の電位を検出するNPNトランジスタQ2
3、Q24、Q25、Q26、タイマ用コンデンサC13、抵抗
R11から構成される。NPNトランジスタQ23は、エミ
ッタが接地され、コレクタが駆動電流生成回路13のP
NPトランジスタQ18のコレクタに接続され、ベースは
発振用コンデンサC12の他端に接続されており、発振用
コンデンサC12の充電電圧に応じてスイッチングする。
タイマ用コンデンサC13は、NPNトランジスタQ23の
コレクタ−エミッタに並列に接続されており、NPNト
ランジスタQ23がオフの時に駆動電流生成回路13のP
NPトランジスタQ18のコレクタから供給される駆動電
流により充電され、NPNトランジスタQ23がオンの時
にNPNトランジスタQ23を介して放電される。なお、
タイマ用コンデンサC13の容量は、発振用コンデンサC
11、C12による発振周期T1 より充分に長い周期T2 で
充電される容量に設定される。
【0034】NPNトランジスタQ24は、エミッタが抵
抗R11を介して接地され、コレクタが駆動電流生成回路
13のPNPトランジスタQ19のコレクタに接続され、
ベースはタイマ用コンデンサC13とNPNトランジスタ
Q23のコレクタとの接続点に接続される。NPNトラン
ジスタQ24は、タイマ用コンデンサC13が充電状態のと
きにオンし、コレクタ電位がローレベルとなり、放電状
態のときにオフし、コレクタ電位がハイレベルとなる。
【0035】NPNトランジスタQ25は、エミッタがN
PNトランジスタQ24のエミッタと抵抗R11との接続点
に接続され、コレクタが駆動電流生成回路13のPNP
トランジスタQ20のコレクタに接続され、ベースがNP
NトランジスタQ24と駆動電流生成回路13のPNPト
ランジスタQ19のコレクタとの接続点に接続される。N
PNトランジスタQ25は、NPNトランジスタQ24のコ
レクタ電位に応じてスイッチングする。NPNトランジ
スタQ25は、NPNトランジスタQ24のコレクタ電位が
ハイレベルの時にオンし、コレクタ電位がローレベルと
なり、NPNトランジスタQ24のコレクタ電位がローレ
ベルの時にオフし、コレクタ電位がハイレベルとなる。
【0036】NPNトランジスタQ26は、エミッタが接
地され、コレクタが発振用コンデンサC11の他端と放電
用トランジスタQ12のベースとの接続点に接続され、ベ
ースがNPNトランジスタQ25と駆動電流生成回路13
のPNPトランジスタQ20のコレクタとの接続点に接続
される。NPNトランジスタQ26は、NPNトランジス
タQ25のコレクタ電位に応じてスイッチングする。NP
Nトランジスタ26は、NPNトランジスタQ25のコレク
タ電位がハイレベルの時にオンし、放電用トランジスタ
Q12のベース電位をローレベルとし、NPNトランジス
タQ25のコレクタ電位がローレベルの時にオフし、放電
用トランジスタQ12のベース電位を発振用コンデンサC
11の他端の電位に保持する。
【0037】次に発振停止解除回路14の動作を説明す
る。図2に本発明の発振回路の一実施例の動作波形図を
示す。図2(A)は放電トランジスタQ11のコレクタ電
位、図2(B)は放電用トランジスタQ12のコレクタ電
位、図2(C)は放電用トランジスタQ11のベース電
位、図2(D)は放電用トランジスタQ12のベース電
位、図2(E)はNPNトランジスタQ24のベース電位
の波形図を示す。
【0038】まず、ノイズなどにより放電用トランジス
タQ11と放電用トランジスタQ12とが同時にオンし、発
振が停止したとする。放電用トランジスタQ11、Q12が
同時のオンすると、放電用トランジスタQ11、Q12がオ
ンの状態が維持される。放電用トランジスタQ12がオン
の状態が維持されると、放電用トランジスタQ12のコレ
クタ電位、すなわち、発振用コンデンサC12の他端の電
位がローレベルに保持される。図2で時刻t0 で放電用
トランジスタQ12のコレクタ電位、すなわち、発振用コ
ンデンサC12の他端の電位がローレベルとされたとする
と、時刻t0 でNPNトランジスタQ23がオフし、タイ
マ用コンデンサC13への充電が開始される。
【0039】タイマ用コンデンサC13が充電されると、
図2(E)に示すように所定の時間T2 経過した時刻t
1 で所定の電位Vs になる。タイマ用コンデンサC13の
充電電位がVs になると、NPNトランジスタQ24がオ
ンする。NPNトランジスタQ24がオンすると、NPN
トランジスタQ24のコレクタ電位がローレベルとなるた
め、NPNトランジスタQ25がオフし、NPNトランジ
スタQ25のコレクタ電位がハイレベルとなる。NPNト
ランジスタQ25のコレクタ電位がハイレベルとなると、
NPNトランジスタQ26がオンし、図2(D)に示すよ
うに放電用トランジスタQ12のベース電位がローレベル
となり、発振用コンデンサC11の他端に充電が開始され
るとともに、放電用トランジスタQ12がオフする。
【0040】放電用トランジスタQ12がオフすると、図
2(B)に示すように時刻t1 で放電用トランジスタQ
12のコレクタ電位はハイレベルとなる。放電用トランジ
スタQ12のコレクタ電位がハイレベルとなるので、NP
NトランジスタQ23がオンし、タイマ用コンデンサC13
が放電される。したがって、NPNトランジスタQ24の
ベース電位が低下し、NPNトランジスタQ24はオフす
る。NPNトランジスタQ24がオフすると、NPNトラ
ンジスタQ24のコレクタ電位がハイレベルとなり、NP
NトランジスタQ25のベース電位がハイレベルとなるの
で、NPNトランジスタQ25がオンする。
【0041】NPNトランジスタQ25がオンすると、N
PNトランジスタQ25のコレクタ電位がローレベルとな
り、NPNトランジスタQ26がオフし、発振用コンデン
サC11の他端の電位が放電用トランジスタQ12のベース
電位とされる。なお、このとき、放電用トランジスタQ
11はオンのままであり、回路は発振動作時と同じ状態と
される。
【0042】このように、時刻t1 で放電用トランジス
タQ11がオンとなり、放電用トランジスタQ12がオフと
なり、発振可能な状態とされると、まず、図2(D)に
示すように発振用コンデンサC11が充電される。発振用
コンデンサC11が充電され、時刻t2 で放電用トランジ
スタQ12のオンレベルになると、放電トランジスタQ12
がオンする。時刻t2 で放電用トランジスタQ12がオン
すると、放電用トランジスタQ12のコレクタ電位、すな
わち、発振用コンデンサC12の他端の電位がローレベル
となる。
【0043】このため、発振用コンデンサC12の一端で
は電荷が引き込まれ、図2(C)に示すように放電用ト
ランジスタQ11のベース電位がローレベルとされる。放
電用トランジスタQ11のベース電位がローレベルとされ
ると、放電用トランジスタQ11がオフし、図2(A)に
示すように放電用トランジスタQ11のコレクタ電位がハ
イレベルとされる。
【0044】時刻t3 で、発振用コンデンサC12が充電
され、図2(C)に示されるように放電用トランジスタ
Q11のベース電位がオンレベルとなると、放電用トラン
ジスタQ11がオンする。放電用トランジスタQ11がオン
すると、図2(A)に示すように放電用トランジスタQ
11のコレクタ電位はローレベルとなり、発振用コンデン
サC11の一端がローレベルとなる。
【0045】時刻t3 で発振用コンデンサC11の一端が
ローレベルとなると、発振用コンデンサC11の他端に電
荷が引き込まれ、図2(D)に示すように放電用トラン
ジスタQ12のベース電位がローレベルとなる。放電用ト
ランジスタQ12のベース電位がローレベルとなると、放
電用トランジスタQ12がオフするため、図2(B)に示
すように放電用トランジスタQ12のコレクタ電位がハイ
レベルとなる。
【0046】以降、時刻t1 〜t3 の動作が繰り返さ
れ、発振が継続する。このとき、前述したように放電用
トランジスタQ12がオンされ、放電用トランジスタQ12
のコレクタ電位がローレベルとなり、NPNトランジス
タQ23のベース電位がローレベルとなり、NPNトラン
ジスタQ23がオフして、タイマ用コンデンサC13に充電
が開始されてから、NPNトランジスタQ24のオンレベ
ルとなるまでの時間T2は、通常発振時に放電用トラン
ジスタQ12がオンする時間T1 (例えば、時刻t2 〜t
3 )より十分に長い時間に設定されているため、通常発
振時(時刻t2 〜t3 )の間には図2(E)に示すよう
にNPNトランジスタQ24のベース電位はNPNトラン
ジスタQ24をオンさせる電位Vs に達することはなく、
したがって、NPNトランジスタQ26がオンすることは
なく、通常の発振時に放電用トランジスタQ12のベース
電位がローレベルにされることはない。
【0047】以上、本実施例によれば、発振が停止した
場合、発振停止解除回路14が動作し、電源12を切断
することなく自動的に停止状態を解除することができ
る。このため、低電圧駆動で放電用トランジスタを低電
圧で駆動し、発振停止しやすい回路等で用いる時に、電
源の切断なしに継続的に使用できるようになり、有効と
なる。
【0048】なお、発振用コンデンサC11を充電する駆
動電流生成回路13のPNPトランジスタQ15のコレク
タ電流をi1 、発振用コンデンサC12を充電する駆動電
流生成回路13のPNPトランジスタQ16のコレクタ電
流をi2 、タイマ用コンデンサC13を充電する駆動電流
生成回路13のPNPトランジスタQ18のコレクタ電流
をi3 とし、発振用コンデンサC11の印加電圧をV1 、
発振用コンデンサC12の印加電圧をV2 、タイマ用コン
デンサC13の印加電圧をV3 とすると、図2(A)、
(B)に示す発振信号の発振周期T0 は、
【0049】
【数1】
【0050】で決定される。また、発振が停止してから
発振停止解除回路14が起動する間までの時間T2は、
【0051】
【数2】
【0052】で決定される。通常の発振時に発振停止解
除回路14が起動しないようにするためには、発振停止
解除回路14が起動する間での時間T2 は、発振用コン
デンサC12の充電時間T1
【0053】
【数3】
【0054】より十分に大きい値とする必要がある。す
なわち、T1 <T3 であればよいが、発振に影響がない
ようにするために、発振周期T0 より大きい値、T0 <
T3 に設定することが望ましい。なお、本実施例の回路
で電源及びトランジスタの極性を逆にした回路でも同様
に動作することは言うまでもない。
【0055】また、本実施例ではバイポーラトランジス
タにより回路構成しているが、FET(Field Efect Tr
ansister )トランジスタでも同様に動作することは言
うまでもない。
【0056】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、第1の放電手段と第2の放電手段とが同時に放電を
行い発振が停止したときには、発振停止解除手段がこれ
を検知し、第2の放電手段の放電動作を停止させ、第1
の放電手段を放電状態、第2の放電手段を放電停止状態
とし、通常の発振状態に復帰させ、発振停止を自動的に
解除することができるため、電源を切断しなくても発振
停止の状態を自動的に解除できる等の特長を有する。
【0057】請求項2によれば、タイマ手段を設け、発
振信号の周期より長い時間発振が停止ているときに発振
が停止したと判断し、発振停止解除手段を動作させるこ
とにより、発振時に発振停止解除手段を駆動してしまう
ことがなく、発振停止時だけ確実に発振停止解除手段を
駆動できる等の特長を有する。
【0058】請求項3によれば、タイマ手段をコンデン
サの充放電を用いて実現することにより第1、第2のコ
ンデンサ、第1、第2の放電手段と同様な回路構成で回
路実現できる等の特長を有する。請求項4によれば、タ
イマ手段をコンデンサの充放電を用いて実現することに
より第1、第2のコンデンサ、第1、第2の放電手段と
同様な回路構成で回路実現できる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発振回路の一実施例の回路構成図であ
る。
【図2】本発明の発振回路の一実施例の動作波形図であ
る。
【図3】従来の発振回路の一例の回路構成図である。
【図4】従来の発振回路の一例の動作波形図である。
【符号の説明】
11 発振回路 12 電源 13 駆動電流生成回路 14 発振停止解除回路 15 定電流源 C11、C12 発振用コンデンサ C13 タイマ用コンデンサ Q11、Q12、Q21〜Q26 NPNトランジスタ Q13〜Q20 PNPトランジスタ D1 、D2 ダイオード素子 TOUT11 、TOUT12 出力端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動電流に応じて充電される第1のコン
    デンサと、駆動電流に応じて充電される第2のコンデン
    サと、該第2のコンデンサの充電電圧に応じて前記第1
    のコンデンサを放電させる第1の放電手段と、該第1の
    コンデンサの充電電圧に応じて該第2のコンデンサを放
    電させる第2の放電手段とを有し、該第1のコンデンサ
    と該第2のコンデンサの充電電圧に応じた発振信号を生
    成する発振回路において、 前記第1の放電手段と前記第2の放電手段とが同時に放
    電を行い発振が停止したときに、前記第2の放電手段の
    放電動作を停止させ、発振停止を解除する発進停止解除
    手段とを有することを特徴とする発振回路。
  2. 【請求項2】 前記発振停止解除手段は、前記第2のコ
    ンデンサの充電電圧に応じて前記発振信号の周期より長
    い所定時間を計測するタイマ手段と、 前記タイマ手段により所定時間計測されたときに、前記
    第2のコンデンサの放電動作を停止させる放電停止手段
    とを有することを特徴とする請求項1記載の発振回路。
  3. 【請求項3】 前記タイマ手段は、駆動電流に応じて充
    電される第3のコンデンサと、 前記第2のコンデンサの充電電圧がベースに供給され、
    前記第2のコンデンサの充電電圧に応じて前記第3のコ
    ンデンサを放電させる放電トランジスタとを有すること
    を特徴とする請求項2記載の発振回路。
  4. 【請求項4】 前記第2の放電手段は、前記第1のコン
    デンサの一端にベースが接続され、前記第1のコンデン
    サの一端の電圧に応じてスイッチングする放電トランジ
    スタからなり、 前記放電停止手段は、前記第3のコンデンサの充電電圧
    がベースに供給され、前記第3のコンデンサの充電電圧
    に応じて前記放電トランジスタのベース電圧を低下させ
    る制御回路を有することを特徴とする請求項2又は3記
    載の発振回路。
JP8202575A 1996-07-31 1996-07-31 発振回路 Pending JPH1051277A (ja)

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