JPS6022179Y2 - 玄関の小縁 - Google Patents
玄関の小縁Info
- Publication number
- JPS6022179Y2 JPS6022179Y2 JP11855980U JP11855980U JPS6022179Y2 JP S6022179 Y2 JPS6022179 Y2 JP S6022179Y2 JP 11855980 U JP11855980 U JP 11855980U JP 11855980 U JP11855980 U JP 11855980U JP S6022179 Y2 JPS6022179 Y2 JP S6022179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- entrance
- middle edge
- studs
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は建物の玄関内にて室内への上り口に装設され
る中縁に関するもので、その目的ははきものなどを収納
しうる玄関の中縁を提供することである。
る中縁に関するもので、その目的ははきものなどを収納
しうる玄関の中縁を提供することである。
次に、本考案の一実施例を図面にしたがって説明すると
、図中、１ａは玄関たたきＴ上に装設された中縁にの前
面となる表枠部であって、表上桟２ａと表下桟３ａと左
右の表側柱４ａ、４ａにて長方形状に枠組みされ、かつ
、その両側部付近には表間柱５ａ、５ａがそれぞれ垂設
され、さらに、表側柱４ａ、４ａと表間柱５ａ、５ａの
間にはそれぞれ側板６，６が垂直状に装着されるととも
に、表間柱５ａ、５ａの間には表腰板７ａが垂直状に装
着されている。
、図中、１ａは玄関たたきＴ上に装設された中縁にの前
面となる表枠部であって、表上桟２ａと表下桟３ａと左
右の表側柱４ａ、４ａにて長方形状に枠組みされ、かつ
、その両側部付近には表間柱５ａ、５ａがそれぞれ垂設
され、さらに、表側柱４ａ、４ａと表間柱５ａ、５ａの
間にはそれぞれ側板６，６が垂直状に装着されるととも
に、表間柱５ａ、５ａの間には表腰板７ａが垂直状に装
着されている。
１ｂは表枠部１ａの後方に並設された裏枠部であって、
裏上桟２ｂと裏下様３ｂと左右の裏側柱４ｂ、４ｂにて
長方形状に枠組みされ、かつ、その両側部付近には裏間
柱５ｂ、５ｂがそれぞれ垂設され、さらに裏間柱５ｂ、
５ｂの間にはは裏腰板７ｂが垂直状に装着されている。
裏上桟２ｂと裏下様３ｂと左右の裏側柱４ｂ、４ｂにて
長方形状に枠組みされ、かつ、その両側部付近には裏間
柱５ｂ、５ｂがそれぞれ垂設され、さらに裏間柱５ｂ、
５ｂの間にはは裏腰板７ｂが垂直状に装着されている。
８は表間柱５ａ、５ａの間にて表上桟２ａの上面に突設
された係止突条である。
された係止突条である。
９は表間柱５ａ、５ａと裏間柱５ｂ、５ｂとの間にて表
下桟３ａと裏下様３ｂの上面に対し水平状に装着された
底板である。
下桟３ａと裏下様３ｂの上面に対し水平状に装着された
底板である。
１０．１０は表間柱５ａ、５ａと後間柱５ｂ。
５ｂの間に対してそれぞれ垂直状に装着された仕切板で
あって、この両性切板１０．１０と表裏腰板７ａ、７ｂ
と底板９に包囲されて収納部Ｓが上方開放の箱状に形成
されている。
あって、この両性切板１０．１０と表裏腰板７ａ、７ｂ
と底板９に包囲されて収納部Ｓが上方開放の箱状に形成
されている。
１１は表上桟２ａと裏上桟２ｂの上面に横架された天板
であって、その左右両端部付近を形成するための両固定
天板１１ａ、ｌｌａは表裏上桟２ａ、２ｂ上の両端部付
近にそれぞれ横置されて固定される一方、天板１１の中
央部付近の下方に設置された収納部５を開閉可能に覆蓋
するために天板１１の中央部付近を長手方向に分割して
形成された適数個の可動天板１１ｂ〜ｌｌｂは両固定天
板１１ａ間でそれぞれ表裏上桟２ａ、２ｂ上に対し密接
状に横置されかつ裏上桟２ｂにそれぞれ蝶番１２を介し
て連繋されて上方への単独回動可能に並置されている。
であって、その左右両端部付近を形成するための両固定
天板１１ａ、ｌｌａは表裏上桟２ａ、２ｂ上の両端部付
近にそれぞれ横置されて固定される一方、天板１１の中
央部付近の下方に設置された収納部５を開閉可能に覆蓋
するために天板１１の中央部付近を長手方向に分割して
形成された適数個の可動天板１１ｂ〜ｌｌｂは両固定天
板１１ａ間でそれぞれ表裏上桟２ａ、２ｂ上に対し密接
状に横置されかつ裏上桟２ｂにそれぞれ蝶番１２を介し
て連繋されて上方への単独回動可能に並置されている。
そして、各可動天板１１ｂの裏面前部には係止突条８に
嵌合される係止溝１３がそれぞれ凹設され、かつ、この
係止溝１３にはマグネット片１４が止着されていて、係
止突条の上面に止着された金具１５と磁着可能である。
嵌合される係止溝１３がそれぞれ凹設され、かつ、この
係止溝１３にはマグネット片１４が止着されていて、係
止突条の上面に止着された金具１５と磁着可能である。
なお、１６は上り框である。
次に、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明す
る。
る。
さて、本例では中縁Ｋを形成する天板１１の一部を回動
天板１１ｂ〜ｌｌｂとなすとともに、この回動天板１１
ｂ〜ｌｌｂはその下方に対し箱状に形成された収納部Ｓ
を開閉可能に覆蓋するように構成したため、天板１１ｂ
の前部を上方へ持上げると、収納部Ｓが開放されて収納
部Ｓ内に対しはきものなどを自由に出し入れしうる特長
がある。
天板１１ｂ〜ｌｌｂとなすとともに、この回動天板１１
ｂ〜ｌｌｂはその下方に対し箱状に形成された収納部Ｓ
を開閉可能に覆蓋するように構成したため、天板１１ｂ
の前部を上方へ持上げると、収納部Ｓが開放されて収納
部Ｓ内に対しはきものなどを自由に出し入れしうる特長
がある。
また、可動天板１１ｂは適数個に分割されて個々に開閉
しうるため、必要とする可動天板だけを開閉すればよい
ので好都合である。
しうるため、必要とする可動天板だけを開閉すればよい
ので好都合である。
とくに、収納部Ｓは中縁にの内部に形成しであるため、
中縁にの外観が損なわれることがなく、また、玄関内に
下駄箱などを設置したときに玄関の有効空間が縮減され
る欠点が排除され、中縁Ｋが形成する空間を有効利用し
て玄関の有効空間を保持しうる効果がある。
中縁にの外観が損なわれることがなく、また、玄関内に
下駄箱などを設置したときに玄関の有効空間が縮減され
る欠点が排除され、中縁Ｋが形成する空間を有効利用し
て玄関の有効空間を保持しうる効果がある。
さらに、収納部Ｓの両側に固定天板１１ａ、１１ａ、お
よび両側板６を設けであるため、玄関の間口に大小があ
っても、玄関の間口に合わせて固定天板１１や側板６等
を拡縮すると、中縁にの長さを収納部Ｓの収納機能を阻
害することなく玄関の間口に適応させることができ、大
小の間口に対処しうる特徴がある。
よび両側板６を設けであるため、玄関の間口に大小があ
っても、玄関の間口に合わせて固定天板１１や側板６等
を拡縮すると、中縁にの長さを収納部Ｓの収納機能を阻
害することなく玄関の間口に適応させることができ、大
小の間口に対処しうる特徴がある。
すなわち、本考案は中縁にの天板１１の左右両端部付近
を形成するために横置された両固定天板１１間には天板
１１の中央部付近下方に形成された箱状の収納部Ｓを開
閉可能に覆蓋するために天板１１の中央部付近を長手方
向に分割して形成された適数個の可動天板１１ｂをそれ
ぞれ上方への単独回動可能に並置たことによって、中縁
内部に対し自由にはきものなどを収納しうるとともに、
玄関の有効空間を保持しうるため玄関の中縁として極め
て実用性に富む考案である。
を形成するために横置された両固定天板１１間には天板
１１の中央部付近下方に形成された箱状の収納部Ｓを開
閉可能に覆蓋するために天板１１の中央部付近を長手方
向に分割して形成された適数個の可動天板１１ｂをそれ
ぞれ上方への単独回動可能に並置たことによって、中縁
内部に対し自由にはきものなどを収納しうるとともに、
玄関の有効空間を保持しうるため玄関の中縁として極め
て実用性に富む考案である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は中縁全
体の斜視図、第２図は同じく正面図、第３図は第２図の
Ｘ−Ｘ線断面図、第４図は係止溝を中心として示す拡大
断面図である。 １１・・・・・・天板、ｌｌｂ・・・・・・可動天板、
Ｋ・・・・・・中縁、Ｓ・・・・・・収納部。
体の斜視図、第２図は同じく正面図、第３図は第２図の
Ｘ−Ｘ線断面図、第４図は係止溝を中心として示す拡大
断面図である。 １１・・・・・・天板、ｌｌｂ・・・・・・可動天板、
Ｋ・・・・・・中縁、Ｓ・・・・・・収納部。
Claims (1)
- 中縁にの天板１１の左右両端部付近を形成するために横
置された両固定天板１１ａ間に天板１１の中央部付近下
方に形成された箱状の収納部Ｓを開閉可能に覆蓋するた
めに天板１１の中央部付近を長手方向に分割した形成さ
れた適数個の可動天板１１ｂをそれぞれ上方への単独回
動可能に並置したことを特徴とする玄関の中縁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11855980U JPS6022179Y2 (ja) | 1980-08-20 | 1980-08-20 | 玄関の小縁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11855980U JPS6022179Y2 (ja) | 1980-08-20 | 1980-08-20 | 玄関の小縁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5742042U JPS5742042U (ja) | 1982-03-06 |
| JPS6022179Y2 true JPS6022179Y2 (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=29479250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11855980U Expired JPS6022179Y2 (ja) | 1980-08-20 | 1980-08-20 | 玄関の小縁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022179Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-20 JP JP11855980U patent/JPS6022179Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5742042U (ja) | 1982-03-06 |
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