JPH0714548Y2 - 台所の収納装置 - Google Patents

台所の収納装置

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Publication number
JPH0714548Y2
JPH0714548Y2 JP8003488U JP8003488U JPH0714548Y2 JP H0714548 Y2 JPH0714548 Y2 JP H0714548Y2 JP 8003488 U JP8003488 U JP 8003488U JP 8003488 U JP8003488 U JP 8003488U JP H0714548 Y2 JPH0714548 Y2 JP H0714548Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
kitchen
furniture
storage
doorway
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP8003488U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH021352U (ja
Inventor
和則 藤井
一 中村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH021352U publication Critical patent/JPH021352U/ja
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Publication of JPH0714548Y2 publication Critical patent/JPH0714548Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は台所でシステムキッチンに隣接させて収納小部
屋を設けた台所の収納装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、使用する食器類や調理器具が備え、台所でシステ
ムキッチンに隣接させて収納小部屋を設けたりすること
が行なわれている。従来、この収納小部屋を作る場合、
台所の隅部にシステムキッチンに隣接させて収納家具を
平面から見てL字型になるように配設し、収納家具を隠
すように台所に仕切り壁を設けて収納小部屋を形成する
と共に収納家具のシステムキッチンがわの端と仕切り壁
の先端との間に出入り口を設け、この出入り口に内部が
外観上見えないように扉を設けている。
[考案が解決しようとする課題] ところがこのように収納小部屋を形成し、出入り口に扉
を設けると、出入り口に扉があると共に収納家具の前面
開口にも扉がある状態となり、2重の扉となって物品を
出し入れに手間がかかるという問題があり、また出入り
口に特別に扉を設けなければならなくて部材的にも無駄
であるという問題がある。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは収納小部屋を形成したとき収納
家具の扉を出入り口に使用できて物品の出し入れが簡単
にできると共に施工するとき部材的にも無駄のない台所
の収納装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明台所の収納装置は、台所1の隅部でスシテムキッ
チン2に隣接させて収納家具3を平面から見てL字型に
なるように配設し、収納家具3を隠すように台所1に仕
切り壁7を設けて収納小部屋4を形成すると共に収納家
具3のシステムキッチン2がわの端と仕切り壁7の先端
との間に出入り口5を設け、この収納家具3の上記出入
り口5と平行な面に取り付けられる扉を着脱自在な着脱
扉6とし出入り口5にも取り付けられるようにした。
[作用] 台所1に収納小部屋4を形成したとき、収納家具3の着
脱扉6を外して出入り口5に取り付けることにより出入
り口5の扉にできる。
[実施例] 台所1には吊り戸棚10やキッチンカウンターユニット8
等よりなるシステムキッチン2を設けてある。台所1の
隅部には平面から見てL字型になるように収納家具3を
設けてある。本実施例の場合収納家具3は一対の家具3
a,3bにて形成されている。このとき家具3aの前面開口の
扉は着脱自在な着脱扉6となっている。この着脱扉6は
複数個の小扉6a,6b…にて形成されている。家具3bの扉
9は固定の扉であって、複数個の小扉9a,9b…にて形成
されている。収納小部屋4を形成するときは収納家具3
を囲むように家具3bと平行に仕切り壁7を設け、仕切り
壁7の先端と家具3bのシステムキッチン2がわの端との
間に出入り口5を形成する。このとき上記家具3aの着脱
扉6を外し、出入り口5に扉枠を設けてこの扉枠に着脱
扉6を開閉自在に取り付けて出入り口5の扉にする。こ
のとき上記着脱扉6は複数個の小扉6a,6b…にて形成さ
れているが、各小扉6a,6b…を連結家具等で連結して1
枚の大きな扉に組み立てる。つまり、着脱扉6は家具3a
の前面開口に相当する大きさの矩形状の枠体に複数個の
小扉6a,6b…を蝶番にて開閉自在に取り付けて形成さ
れ、家具3aに取り付ける場合には上記枠体を家具3aの前
面開口に固定し、家具3aや枠体に対して小扉6a,6b…を
開閉して使用できるようになっており、また収納小部屋
3の出入り口5に取り付ける場合には上記枠体に対して
各小扉6a,6bを連結家具等で開閉しないように固定し、
出入り口5の扉枠に枠体を蝶番等で開閉自在に取り付
け、枠体ごと大きな扉として開閉して使用できるように
なっている。このように収納小部屋4を形成すると、出
入り口5の着脱扉6を開閉するだけで出入りして家具3a
に対して物品の出し入れができる。この家具3aには多少
ほこり等が侵入しても問題のないものを収納するように
すればよく、扉9のある家具3bにはほこりの侵入したら
困るものを収納すればよい。
また第2図は他の実施例を示すものである。この場合着
脱扉6のうち下に位置する小扉6a,6bの表面の色をキッ
チンカウンターユニット8の前面板8aの色と揃え、小扉
6c,6d,6e,6fの色を吊戸棚10の前面板10aの色と揃えて外
観に統一感ができるようにしてある。
[考案の効果] 本考案は叙述の如く収納家具の上記出入り口と平行な面
に取り付けられる扉を着脱自在な着脱扉として出入り口
にも取り付けられるようにしてので、収納小部屋を作っ
たときには収納家具の着脱扉を外して出入り口に取り付
けて出入り口の扉にできるものであって、従来のように
余分な扉を用意する必要がなくて部材の無駄がなくなる
ものであり、しかも従来のように2重の扉になって出し
入れの弊害となるというような問題もなくなるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は同上の他
の実施例の斜視図であって、1は台所、2はシステムキ
ッチン、3は収納家具、4は収納小部屋、5は出入り
口、6は着脱扉、7は仕切り壁である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】台所の隅部でシステムキッチンに隣接させ
    て収納家具を平面から見てL字型になるように配設し、
    収納家具を隠すように台所に仕切り壁を設けて収納小部
    屋を形成すると共に収納家具のシステムキッチンがわの
    端と仕切り壁の先端との間に出入り口を設け、この収納
    家具の上記出入り口と平行な面に取り付けられる扉を着
    脱自在な着脱扉として出入り口にも取り付けられるよう
    にして成る台所の収納装置。
JP8003488U 1988-06-15 1988-06-15 台所の収納装置 Expired - Lifetime JPH0714548Y2 (ja)

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JP8003488U JPH0714548Y2 (ja) 1988-06-15 1988-06-15 台所の収納装置

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JP8003488U JPH0714548Y2 (ja) 1988-06-15 1988-06-15 台所の収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH021352U JPH021352U (ja) 1990-01-08
JPH0714548Y2 true JPH0714548Y2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=31304881

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