JPS60221044A - 犬の玩弄飼料の製造方法 - Google Patents
犬の玩弄飼料の製造方法Info
- Publication number
- JPS60221044A JPS60221044A JP59078111A JP7811184A JPS60221044A JP S60221044 A JPS60221044 A JP S60221044A JP 59078111 A JP59078111 A JP 59078111A JP 7811184 A JP7811184 A JP 7811184A JP S60221044 A JPS60221044 A JP S60221044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- added
- raw
- feed
- meat chopper
- resultant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の目的〉
産業上の利用分野
犬には、獣骨を玩弄しながらかじシ、遂には食い尽す習
性がある。近年、この習性に適合する飼料が、「犬のチ
ューインガム」なる名称で市販されている。この発明は
、いわゆる犬のチューインガムに類する飼料の製造方法
に関する。
性がある。近年、この習性に適合する飼料が、「犬のチ
ューインガム」なる名称で市販されている。この発明は
、いわゆる犬のチューインガムに類する飼料の製造方法
に関する。
従来の技術
従来の犬のチューインガムは、生の床皮を人手により棒
状その他の所要形状に成形した後、乾燥して製造してい
た。
状その他の所要形状に成形した後、乾燥して製造してい
た。
発明が解決しようとする問題点
従って、従来の技術では多大の人手を要し、かつ微細な
原料片まで利用することができなかった。
原料片まで利用することができなかった。
また、原料が生の支床に限られるために、入手の面で難
点があった。この発明は、これらの問題点を解決するこ
とを目的上する。
点があった。この発明は、これらの問題点を解決するこ
とを目的上する。
〈発明の構成〉
問題点を解決するための手段
この発明は、主原料として生の床皮または骨の一方また
は双方を使用し、必要に応じ内肩、筋、内臓などを添加
することもできる。これらの原料を、ミートチョッパー
の孔径を数（至）位から数ｍｍ位まで遂次縮小しながら
数回反覆してこれを通過させて細断するｏこの細断物に
適量の水を加えて白で摺潰し、軟かい餅状とするが、こ
のときの水分は７５〜８５％程度である。この餅状物に
、必要に応じて色素、犬が好む香料、栄養剤、小量の穀
粉などを加えて混練し、押出機またはプレス機で所要形
状に成形し、網の上に列べて風乾する。
は双方を使用し、必要に応じ内肩、筋、内臓などを添加
することもできる。これらの原料を、ミートチョッパー
の孔径を数（至）位から数ｍｍ位まで遂次縮小しながら
数回反覆してこれを通過させて細断するｏこの細断物に
適量の水を加えて白で摺潰し、軟かい餅状とするが、こ
のときの水分は７５〜８５％程度である。この餅状物に
、必要に応じて色素、犬が好む香料、栄養剤、小量の穀
粉などを加えて混練し、押出機またはプレス機で所要形
状に成形し、網の上に列べて風乾する。
細断物をすり潰す際の水の添加量は、原料が生床皮また
は骨のみの場合は、原料とほぼ同量が適当である。しか
し、水分含有量が多い内肩や内臓を併用する場合は、そ
の量に応じて水分添加量を減らすことが望ましい。また
、成形にプレス機を用いる場合は、乾燥による収縮を少
くするためにプレス原料を遠心脱水しだシ、穀粉を加え
て固くすることが望ましい。
は骨のみの場合は、原料とほぼ同量が適当である。しか
し、水分含有量が多い内肩や内臓を併用する場合は、そ
の量に応じて水分添加量を減らすことが望ましい。また
、成形にプレス機を用いる場合は、乾燥による収縮を少
くするためにプレス原料を遠心脱水しだシ、穀粉を加え
て固くすることが望ましい。
作用
添加成分の選択によシ、獣骨状や乾燥肉状など所望の外
観を出すことができると共に、軟かさ、即ち食べ易さを
も調節することができる。
観を出すことができると共に、軟かさ、即ち食べ易さを
も調節することができる。
実施例１゜
塩蔵原皮を、脱毛、脱脂、水洗した後、上皮と床皮とに
すき割り、上皮はなめし皮の原料に用いると床皮が残る
。この床皮をミートチョッパーの孔径を遂次縮小しなが
ら数回通過させ、最後には孔径を３麿まで縮小する。こ
の細断物にほぼ同量の水を加えて白ですシ潰すと、水分
８０％前後の軟かい餅状になる。これに赤色色素及び香
料を加えて混練し、押出機により直径１５ｍｍの丸棒状
に押出し、扁平に押潰して金網上に列べ、常温で強制風
乾すると、乾燥肉状に仕上る。
すき割り、上皮はなめし皮の原料に用いると床皮が残る
。この床皮をミートチョッパーの孔径を遂次縮小しなが
ら数回通過させ、最後には孔径を３麿まで縮小する。こ
の細断物にほぼ同量の水を加えて白ですシ潰すと、水分
８０％前後の軟かい餅状になる。これに赤色色素及び香
料を加えて混練し、押出機により直径１５ｍｍの丸棒状
に押出し、扁平に押潰して金網上に列べ、常温で強制風
乾すると、乾燥肉状に仕上る。
実施例２゜
生の牛骨または豚骨をボーンカッターによシ２０ｍｍ程
度に分断した後、ミートチョッパーの孔径全遂次縮小し
ながら数回通過させて細断する。これにほぼ同量の水を
加えて白ですシ潰すと軟かい餅状になる。以後は、実施
例１と同様にして乾燥肉状に仕上げる。
度に分断した後、ミートチョッパーの孔径全遂次縮小し
ながら数回通過させて細断する。これにほぼ同量の水を
加えて白ですシ潰すと軟かい餅状になる。以後は、実施
例１と同様にして乾燥肉状に仕上げる。
実施例３゜
生の床皮にその半量の内臓を加え、ミートチョッパーを
反覆通過させて細断し、これに８０％量の水を加えてす
シ潰す。以後は、実施例１と同様にして乾燥肉状に仕上
げる。
反覆通過させて細断し、これに８０％量の水を加えてす
シ潰す。以後は、実施例１と同様にして乾燥肉状に仕上
げる。
実施例４゜
生の床皮にその半量の筋を加え、ミートチョッパーを反
覆通過させて細断し、これにほぼ同量の水を加えてすり
潰して軟かい餅状とする。これに香料若干を添加して混
練した後、遠心分離機にかけて水分４０〜５０ ｃＩ５
の硬い餅状に脱水し、器状にプレスして金網上で風乾す
る。製品は黄灰色の器状を呈する。
覆通過させて細断し、これにほぼ同量の水を加えてすり
潰して軟かい餅状とする。これに香料若干を添加して混
練した後、遠心分離機にかけて水分４０〜５０ ｃＩ５
の硬い餅状に脱水し、器状にプレスして金網上で風乾す
る。製品は黄灰色の器状を呈する。
実施例５゜
実施例４と同様にして得た軟かい餅状物に、香料若干と
１５％の穀粉とを加えて混練し、器状にプレスして金網
上で風乾する。製品は実施例４に似た外観を有するが、
や＼砕は易いだめに比較的短時間内に食い尽すことがで
きる。
１５％の穀粉とを加えて混練し、器状にプレスして金網
上で風乾する。製品は実施例４に似た外観を有するが、
や＼砕は易いだめに比較的短時間内に食い尽すことがで
きる。
〈発明の効果〉
以上の実施例によって明らかなように、この発明による
ときは、生の床皮の寸法が小さかったシ成形に適さない
形状であったシしても利用することができるばかりでな
く、骨をも利用することができ、製品は、従来の犬のチ
ューインガムが皮革の原形を留めていたのに対して、全
く異なる外観の乾燥肉状や器状などに加工できるために
、附加価値が高い。しかも成形に要する人手を大幅に減
らし得る。よって、外観の優れた犬のチューインガムを
安価に量産することができる。
ときは、生の床皮の寸法が小さかったシ成形に適さない
形状であったシしても利用することができるばかりでな
く、骨をも利用することができ、製品は、従来の犬のチ
ューインガムが皮革の原形を留めていたのに対して、全
く異なる外観の乾燥肉状や器状などに加工できるために
、附加価値が高い。しかも成形に要する人手を大幅に減
らし得る。よって、外観の優れた犬のチューインガムを
安価に量産することができる。
特許出願人 石 井 登
同 石 井 久 己
代 理 人 清 水 哲 ほか２名
Claims (1)
- ＋１） 生の床皮または骨を主原料とし、必要に応じ内
肩、筋、内臓を１烈加したものを、ミートチョッパーの
孔径を遂次縮小しながら数回反覆してこれを通過させる
ことにょシ細断し、この細断物に水を加えて軟かい餅状
に摺潰し、この餅状物に必要に応じ色素、香料、穀粉、
栄養剤を混練して成形し、風乾することを特徴とする犬
の玩弄飼料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59078111A JPS60221044A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 犬の玩弄飼料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59078111A JPS60221044A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 犬の玩弄飼料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60221044A true JPS60221044A (ja) | 1985-11-05 |
| JPH036777B2 JPH036777B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=13652771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59078111A Granted JPS60221044A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 犬の玩弄飼料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60221044A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5100651A (en) * | 1986-12-05 | 1992-03-31 | Danielle Boyer | Health product, in particular for the caring of the teeth of dogs |
| CN102823764A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-12-19 | 农雅琴 | 一种宠物可食用品的加工方法、所用模具及宠物可食用品 |
| JP2014507947A (ja) * | 2011-03-01 | 2014-04-03 | 劉尚武 | 人造チューインガムとその調製方法および用途 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP59078111A patent/JPS60221044A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5100651A (en) * | 1986-12-05 | 1992-03-31 | Danielle Boyer | Health product, in particular for the caring of the teeth of dogs |
| JP2014507947A (ja) * | 2011-03-01 | 2014-04-03 | 劉尚武 | 人造チューインガムとその調製方法および用途 |
| CN102823764A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-12-19 | 农雅琴 | 一种宠物可食用品的加工方法、所用模具及宠物可食用品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH036777B2 (ja) | 1991-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |