JPS6022082B2 - 頭部保護用ヘルメット - Google Patents
頭部保護用ヘルメットInfo
- Publication number
- JPS6022082B2 JPS6022082B2 JP56183939A JP18393981A JPS6022082B2 JP S6022082 B2 JPS6022082 B2 JP S6022082B2 JP 56183939 A JP56183939 A JP 56183939A JP 18393981 A JP18393981 A JP 18393981A JP S6022082 B2 JPS6022082 B2 JP S6022082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- chin
- head protection
- jaw
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/32—Collapsible helmets; Helmets made of separable parts ; Helmets with movable parts, e.g. adjustable
- A42B3/328—Collapsible helmets; Helmets made of separable parts ; Helmets with movable parts, e.g. adjustable with means to facilitate removal, e.g. after an accident
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/32—Collapsible helmets; Helmets made of separable parts ; Helmets with movable parts, e.g. adjustable
- A42B3/326—Helmets with movable or separable chin or jaw guard
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Gyroscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は頭部保護用ヘルメットに関し、このヘルメット
はヘルメット本体の基部に取付けられた1つあるいはそ
れ以上の剛性の閉開式部材から成る顎締付手段を有し、
上言己締付手段はヘルメット装着者の顎に適合させ且つ
位瞳ぎめするための手段を備えており、上記締付手段は
その一方の側部においてヒンジで枢着されており、その
他方の側部は銭止可能な構成になっている。
はヘルメット本体の基部に取付けられた1つあるいはそ
れ以上の剛性の閉開式部材から成る顎締付手段を有し、
上言己締付手段はヘルメット装着者の顎に適合させ且つ
位瞳ぎめするための手段を備えており、上記締付手段は
その一方の側部においてヒンジで枢着されており、その
他方の側部は銭止可能な構成になっている。
本発明はオートバイライダーおよび自動車ドライバー用
の保護ヘルメットに好適に利用できる。今日では種々の
タイプのヘルメットが公知であるが、これらヘルメット
はヘルメット装着者の頭を通すための大きな関口部を有
していて、ベルトまたは弾性カラーのような手段により
頭蓋骨にきつく保持されるようになっているかあるし、
は咽の位置に固定し得るようになっている。
の保護ヘルメットに好適に利用できる。今日では種々の
タイプのヘルメットが公知であるが、これらヘルメット
はヘルメット装着者の頭を通すための大きな関口部を有
していて、ベルトまたは弾性カラーのような手段により
頭蓋骨にきつく保持されるようになっているかあるし、
は咽の位置に固定し得るようになっている。
これらヘルメットは種々の欠点があり、特にヘルメット
保持力が弱く且つベルトが破断する危険も有している。
保持力が弱く且つベルトが破断する危険も有している。
弾性カラーを用いた場合、ヘルメット装着者の首に不Y
必要な圧力が加わり、この押圧された部分は発汗し易く
、あるいは血液の循環4が悪くなる。このような欠点に
対する理想的な解決策は、頭部を容易に挿適することが
でき、且つ縦付けが容易で、血液の循環に悪影響を及ぼ
すことなくきつちりと締めることができ、さらにヘルメ
ット装着者の頭および顎を充分に保護することのできる
ヘルメットを提供することである。
必要な圧力が加わり、この押圧された部分は発汗し易く
、あるいは血液の循環4が悪くなる。このような欠点に
対する理想的な解決策は、頭部を容易に挿適することが
でき、且つ縦付けが容易で、血液の循環に悪影響を及ぼ
すことなくきつちりと締めることができ、さらにヘルメ
ット装着者の頭および顎を充分に保護することのできる
ヘルメットを提供することである。
本発明のヘルメットは、ヘルメット基部に1つあるいは
それ以上の閉開式顎縦付部材が設けられている点で前記
の従来のヘルメットと相違しており、この顎縦付部材は
、頭部を挿入し且つ保護するため、その一側部において
ヒンジで取付けられておりかつその他端は錠止可能とな
っている。
それ以上の閉開式顎縦付部材が設けられている点で前記
の従来のヘルメットと相違しており、この顎縦付部材は
、頭部を挿入し且つ保護するため、その一側部において
ヒンジで取付けられておりかつその他端は錠止可能とな
っている。
0 本発明の目的は従来のヘルメットの欠点を除去する
ことであり、特に、本発明は従来の方法で製造できる堅
牢なヘルメットを提供するもので、本発明によれば、ヘ
ルメット基部に設けた1つあるにはそれ以上の剛性の閉
関部村を用いてあごの下夕方を縦付けることにより、ヘ
ルメットを頭蓋骨に確実且つソフトに固定することがで
きる。
ことであり、特に、本発明は従来の方法で製造できる堅
牢なヘルメットを提供するもので、本発明によれば、ヘ
ルメット基部に設けた1つあるにはそれ以上の剛性の閉
関部村を用いてあごの下夕方を縦付けることにより、ヘ
ルメットを頭蓋骨に確実且つソフトに固定することがで
きる。
前記閉開式顎緒付部材は本発明の第1態様においてはそ
の一側部においてヒンジで取付けられており、第2態様
においては、その両側部においてヒンジで取付けられて
いる。また前記縦付部材は頭部を挿入するため開放し得
るようになっているとともに、頭部の下方で磁気的手段
あるし、は圧着ボタンにより完全に錠止してヘルメット
装着者の頭部を囲続する「卵殻」状アセンブリを形成し
得るようになっている。従って、本発明のヘルメットは
骨格形成に対して良好に適合し、且つ転倒事故による外
傷から頭部を保護することができる。本発明の第1実施
例においては、頭部の挿入および綿付けは一個の閥開式
部材で行い得るようになっており、この都村はその一方
の側部においてヒンジによりヘルメット基部に枢着され
ており、その他方の側部は前記のように磁気的手段ある
いは、圧着ボタンによる錠止できるようになっている。
の一側部においてヒンジで取付けられており、第2態様
においては、その両側部においてヒンジで取付けられて
いる。また前記縦付部材は頭部を挿入するため開放し得
るようになっているとともに、頭部の下方で磁気的手段
あるし、は圧着ボタンにより完全に錠止してヘルメット
装着者の頭部を囲続する「卵殻」状アセンブリを形成し
得るようになっている。従って、本発明のヘルメットは
骨格形成に対して良好に適合し、且つ転倒事故による外
傷から頭部を保護することができる。本発明の第1実施
例においては、頭部の挿入および綿付けは一個の閥開式
部材で行い得るようになっており、この都村はその一方
の側部においてヒンジによりヘルメット基部に枢着され
ており、その他方の側部は前記のように磁気的手段ある
いは、圧着ボタンによる錠止できるようになっている。
本発明の第2の具体例では、頭部の挿入および締付けは
ヘルメット基部の前方において互いに係合する互いに対
向する2つの開開式顎締付部材で行い得るようになって
おり、これらの締付部材の各側部はそれぞれヒンジによ
りヘルメット基部に枢着されていると共にその中央部で
は磁気的手段あるし、は圧着ボタンにより互いに錠止で
きるように構成されている。
ヘルメット基部の前方において互いに係合する互いに対
向する2つの開開式顎締付部材で行い得るようになって
おり、これらの締付部材の各側部はそれぞれヒンジによ
りヘルメット基部に枢着されていると共にその中央部で
は磁気的手段あるし、は圧着ボタンにより互いに錠止で
きるように構成されている。
次に、添付図面に従って本発明のヘルメットの好ましい
具体例を説明する。
具体例を説明する。
第1図および第2図に示した第1具体例において、ヘル
メットはマスクを有する外殻部分1と、外殻部分の基部
に設けた剛性の閉開可能な顎縦付部材2とから成ってお
り、この顎縦付部材は端部3のところでヒンジにより枢
着されていて、且つ端部4のところで磁石手段あるし、
は圧着ボタンにより銭止されている。
メットはマスクを有する外殻部分1と、外殻部分の基部
に設けた剛性の閉開可能な顎縦付部材2とから成ってお
り、この顎縦付部材は端部3のところでヒンジにより枢
着されていて、且つ端部4のところで磁石手段あるし、
は圧着ボタンにより銭止されている。
第3図および第4図に示した第2具体例においては、ヘ
ルメットはマスクを有する外殻部分1と、2つの顎締付
部材5および7とから成っており、これらの顎緒付部材
はそれぞれ端部6および8においてヒンジで取付けられ
ており、且つ中央部9には磁力式の自動式の錠止手段が
設けられている。
ルメットはマスクを有する外殻部分1と、2つの顎締付
部材5および7とから成っており、これらの顎緒付部材
はそれぞれ端部6および8においてヒンジで取付けられ
ており、且つ中央部9には磁力式の自動式の錠止手段が
設けられている。
第4図に示した磁力式錠止構造においては板状磁石10
を用いることができる。
を用いることができる。
第4図はまたヘルメット装着者のあごの下に自動的に適
合し得るような特殊なL字形の構造体11を示している
。第5図および第6図は実施例においては、ヘルメット
20の下部には2つの顎綿付部材22および24が設け
られており、これらの顎綿付部材はヒンジ25によって
ヘルメットの下部に保持されている。前記稀付部材の各
自由端にはフック26が設けてある。これらのフックは
互いに隣接し且つ一線上に整列している。これらのフッ
クの歯はスプリング31により付勢されている掛止機構
30の鶏止歯28と係合していて、前記綿付部材を閉止
位置に保持するものである。このばね式の掛止機構30
はヘルメット20の前壁に固着されており、この前壁に
はその中央部において操作用スラィダ32が設けてあり
、このスラィダはスプリング手段31の作用に抗して掛
止歯28を垂直に移動させ得るようになっている。
合し得るような特殊なL字形の構造体11を示している
。第5図および第6図は実施例においては、ヘルメット
20の下部には2つの顎綿付部材22および24が設け
られており、これらの顎綿付部材はヒンジ25によって
ヘルメットの下部に保持されている。前記稀付部材の各
自由端にはフック26が設けてある。これらのフックは
互いに隣接し且つ一線上に整列している。これらのフッ
クの歯はスプリング31により付勢されている掛止機構
30の鶏止歯28と係合していて、前記綿付部材を閉止
位置に保持するものである。このばね式の掛止機構30
はヘルメット20の前壁に固着されており、この前壁に
はその中央部において操作用スラィダ32が設けてあり
、このスラィダはスプリング手段31の作用に抗して掛
止歯28を垂直に移動させ得るようになっている。
第6図に示したように、スプリングで付勢されたこの掛
止歯28はまた、同じくばね付勢されたボタン34(第
5図)によってもスラィダ32と平行に移動させること
ができるようになっている。
止歯28はまた、同じくばね付勢されたボタン34(第
5図)によってもスラィダ32と平行に移動させること
ができるようになっている。
このボタン34はヘルメットの側面に取付けられており
、可操性の連結手段35によって鶏止歯28に操作可能
に接続されている。従って、頚止機構30を操作すれば
ヘルメットの顎綿付部材22および34が開放され、こ
のため使用者は頭部からヘルメットを容易に特上げる(
取外す)ことができる。第7図に示した変形例は、第5
図および第6図の実施例に類似するものて;、同図にお
いて等しい部材あるいは対応する同じ参照番号に文字「
a」を付して示した。
、可操性の連結手段35によって鶏止歯28に操作可能
に接続されている。従って、頚止機構30を操作すれば
ヘルメットの顎綿付部材22および34が開放され、こ
のため使用者は頭部からヘルメットを容易に特上げる(
取外す)ことができる。第7図に示した変形例は、第5
図および第6図の実施例に類似するものて;、同図にお
いて等しい部材あるいは対応する同じ参照番号に文字「
a」を付して示した。
この変形例においては、ヘルメット20は下部において
ブラケツト36を有しており、このプラケツトの底部は
、2つのフック26aを収納し且つ案内するようにスラ
ィダ32aと整列している。
ブラケツト36を有しており、このプラケツトの底部は
、2つのフック26aを収納し且つ案内するようにスラ
ィダ32aと整列している。
フック26aは夫々互いに重なり合うことの可能な開口
部を有し、これらの各関口部に掛止歯28aが係合する
。第8図に示したヘルメットにおいては、2つのあご締
付部材22bおよび24bには、互いに当綾するそれら
の端部において、鞍合手段38,40が設けられており
、これらの鉄合手段は鶏止機構30aにより掛止位置に
保持された前記あご縦付部材を整列させ得るようになっ
ている。
部を有し、これらの各関口部に掛止歯28aが係合する
。第8図に示したヘルメットにおいては、2つのあご締
付部材22bおよび24bには、互いに当綾するそれら
の端部において、鞍合手段38,40が設けられており
、これらの鉄合手段は鶏止機構30aにより掛止位置に
保持された前記あご縦付部材を整列させ得るようになっ
ている。
この変形例の錠止機構はトッグル継手すなわちオーバー
センター継手タイプのものであり、顎緒付部材22aお
よび24aが閉鎖位置にある時に最大の締付け力および
抵抗を発揮し得るようになっている。あご締付部材22
bの係合用端部には、適宜形状を有する溝52が形成さ
れており、この溝にはしバー44の一方の端部に取付け
られた歯26bが係合し得るようになっている。
センター継手タイプのものであり、顎緒付部材22aお
よび24aが閉鎖位置にある時に最大の締付け力および
抵抗を発揮し得るようになっている。あご締付部材22
bの係合用端部には、適宜形状を有する溝52が形成さ
れており、この溝にはしバー44の一方の端部に取付け
られた歯26bが係合し得るようになっている。
前記歯26bにはあご締付部材22bの端部の適宜位置
に設けた成形された突起28bが強制隊合する。レバー
44は金具46により他方のあご締付部材24bの端部
に枢着されている。
に設けた成形された突起28bが強制隊合する。レバー
44は金具46により他方のあご締付部材24bの端部
に枢着されている。
このあご綿付部村24bには前述の溝42と整列させて
溝48が設けられており、レバー44が閉止された時に
このレバー44の成形された他方の端部50を収納し得
るようになっている。ヘルメットのあご締付部村は、必
要な充填物を詰込み得るように適宜形状に成形されてお
り、この充填物は各顎続付部材と使用者のあごとの間に
介在される。
溝48が設けられており、レバー44が閉止された時に
このレバー44の成形された他方の端部50を収納し得
るようになっている。ヘルメットのあご締付部村は、必
要な充填物を詰込み得るように適宜形状に成形されてお
り、この充填物は各顎続付部材と使用者のあごとの間に
介在される。
この充填物は、容易に変形して着用者の顎その他の部分
の表面に十分適合し得るようにするため、適当な圧力で
膨張させることの可能な空気袋で構成することもできる
。
の表面に十分適合し得るようにするため、適当な圧力で
膨張させることの可能な空気袋で構成することもできる
。
第1図および第2図は、顎脇付部材を具えた本発明のヘ
ルメットの斜視図であり、それぞれ額瓶付部材が閉止位
置および開放位置にあるところを示している。 第3図および第4図は、2つの顎縦付部材を設けて成る
他の実施例を示す斜視図であり、それぞれ閉止位置およ
び開放位置を示している。第5図は第3図の実施例の変
形例を示す。第6図は第5図のヘルメットの一部を詳細
に示す縦断面図である。第7図はヘルメットの他の変形
例の斜視図である。第8図は顎縦付部材の錠止機構の水
平断面図である。1,20・・・・・・ヘルメット外殻
、2,5,7,22,24・・・・・・閉開式額締付部
材、3,6,8,25・・・・・・ヒンジ、10・・・
・・・磁石、11・・・・・・L字形構造体、26・・
・・・・フック、26b・・・・・・歯、28・・・・
・・掛止歯、28b・・・・・・突起、30・・・・・
・掛止機構、31・・・・・・ばね、32・・…・スラ
イダ、34・・・・・・操作ボタン、35・…・・可擬
性連結手段、36・・・・・・プラケツト、42,48
・・・・・・溝、44・・・…レバー、46・・・・・
・金具、50・・・・・・レバーの端部。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
ルメットの斜視図であり、それぞれ額瓶付部材が閉止位
置および開放位置にあるところを示している。 第3図および第4図は、2つの顎縦付部材を設けて成る
他の実施例を示す斜視図であり、それぞれ閉止位置およ
び開放位置を示している。第5図は第3図の実施例の変
形例を示す。第6図は第5図のヘルメットの一部を詳細
に示す縦断面図である。第7図はヘルメットの他の変形
例の斜視図である。第8図は顎縦付部材の錠止機構の水
平断面図である。1,20・・・・・・ヘルメット外殻
、2,5,7,22,24・・・・・・閉開式額締付部
材、3,6,8,25・・・・・・ヒンジ、10・・・
・・・磁石、11・・・・・・L字形構造体、26・・
・・・・フック、26b・・・・・・歯、28・・・・
・・掛止歯、28b・・・・・・突起、30・・・・・
・掛止機構、31・・・・・・ばね、32・・…・スラ
イダ、34・・・・・・操作ボタン、35・…・・可擬
性連結手段、36・・・・・・プラケツト、42,48
・・・・・・溝、44・・・…レバー、46・・・・・
・金具、50・・・・・・レバーの端部。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヘルメツト着用者の顎部および頚部を囲繞する基部
を外殻に一体的に形成したフルフエース型ヘルメツトに
おいて、 前記基部の前部から下部は所定角度範囲にわ
たつて切り欠き、前記切り欠きには少なくとも1つの閉
開自在な剛性の顎締付手段を設け、上記顎締付手段の一
端はヘルメツト外殻の基部に閉開自在に枢着し、もつて
その開放位置においてはヘルメツト内部に着用者の頭部
を挿通し得るようになすとともにその閉止位置において
は着用者の顎の下方に係合して頭部を締付け得るように
したことを特徴とする頭部保護用ヘルメツト。 2 上記顎締付手段は互いに対向する2つの顎締付部材
から成り、各顎締付部材はその側部においてヘルメツト
外殻に枢着されているとともにその中央部において互い
に係合し得るようになつていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の頭部保護用ヘルメツト。 3 上記顎締付手段は自動掛止手段によりその中央部で
互いに係合し得るようになつている特許請求の範囲第2
項記載の頭部保護用ヘルメツト。 4 上記顎締付手段は1つの顎締付部材から成り、該顎
締付部材の一端はヘルメツト外殻に枢着されているとと
もにその他端はヘルメツト外殻に掛止し得るようになつ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の頭
部保護用ヘルメツト。 5 上記顎締付部材は自動掛止手段によりヘルメツト外
殻に掛止し得るようになつている特許請求の範囲第4項
記載の頭部保護用ヘルメツト。 6 ヘルメツト外殻の基部に底部にばね付勢式の掛止機
構も設け、これを顎締付部材の自由端に設けた掛金部材
に係合させて顎締付部材を閉止位置に係止し得るように
したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の頭部
保護用ヘルメツト。 7 上記ばね付勢式掛止機構のスライダーとヘルメツト
の適宜位置に装着した操作ボタンとを可撓性の制御手段
で連結したことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
の頭部保護用ヘルメツト。 8 操作レバーを有するオーバーセンクー継手式の錠止
機構を備え、前記操作レバーの一端は鉤状に成形されて
いて一方の顎締付部材の対応鉤に係合し得るようになつ
ており、前記操作レバーは金具により他方の顎締付手段
に枢着されており、上記双方の顎締付部材の互いに対向
する端部にはこれらの顎締付部材を互いにかつヘルメツ
トに対して整列させるための互いに係合可能な接合手段
が設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の頭部保護用ヘルメツト。 9 上記オーバーセンター継手式錠止機構の少なくとも
一部は顎締付部材に設けた溝に収蔵されていることを特
徴とする特許請求の範囲第8項記載の頭部保護用ヘルメ
ツト。 10 上記顎締付部材の内側面の少なくとも一部には着
用者の顎の骨格形状に適合させるための詰物を取付ける
シートを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載から第9項までのいずれかに記載の頭部保護用ヘル
メツト。 11 上記シートはL字形断面を有する特許請求の範囲
第10項記載の頭部保護用ヘルメツト。 12 上記顎締付部材の少なくとも一部は空気袋を備え
ている特許請求の範囲第11項記載の頭部保護用ヘルメ
ツト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT8060475U IT8060475V0 (it) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | Casco di protezione della testa con chiusura di tenuta. |
IT60475B/80 | 1980-11-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57161110A JPS57161110A (en) | 1982-10-04 |
JPS6022082B2 true JPS6022082B2 (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=11291241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56183939A Expired JPS6022082B2 (ja) | 1980-11-19 | 1981-11-18 | 頭部保護用ヘルメット |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4532658A (ja) |
JP (1) | JPS6022082B2 (ja) |
AU (1) | AU7738681A (ja) |
BE (1) | BE891192A (ja) |
BR (1) | BR8107510A (ja) |
CH (1) | CH651451A5 (ja) |
DE (1) | DE3145664C2 (ja) |
DK (1) | DK513581A (ja) |
ES (1) | ES271784Y (ja) |
FR (1) | FR2494094B1 (ja) |
GB (1) | GB2087712B (ja) |
GR (1) | GR76513B (ja) |
IT (1) | IT8060475V0 (ja) |
LU (1) | LU83769A1 (ja) |
NL (1) | NL8105174A (ja) |
NO (1) | NO813916L (ja) |
PT (1) | PT74010B (ja) |
SE (1) | SE8106854L (ja) |
YU (1) | YU273081A (ja) |
ZA (1) | ZA817959B (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4581774A (en) * | 1981-08-19 | 1986-04-15 | Francois Chaise | Motorcyclist helmet fitted with a retaining device without chin strap |
EP0079313A3 (de) * | 1981-11-09 | 1984-10-17 | Hans Kehrli | Schutzhelm, insbesondere für Motorradfahrer |
CH649450A5 (it) * | 1982-04-26 | 1985-05-31 | Hanspeter Hoffmann | Casco protettivo con collare di trattenuta alla testa dell'utente. |
DE3300277A1 (de) * | 1983-01-07 | 1984-07-12 | Battelle-Institut E.V., 6000 Frankfurt | Kinnriemenschliesse fuer schutzhelme |
FR2546381B1 (fr) * | 1983-03-15 | 1986-07-11 | Claude Morin | Casque de protection perfectionne |
IT1212969B (it) * | 1983-03-30 | 1989-12-07 | Zago Giovanni | Casco protettivo di tipo integrale. |
IT1169648B (it) * | 1983-10-28 | 1987-06-03 | Pier Luigi Nava | Casco integrale particolarmente per usi sportivi |
DE3628739C1 (de) * | 1986-08-23 | 1988-02-11 | Schuberth Werk Kg | Integral-Sturzhelm |
ATE101982T1 (de) * | 1989-09-12 | 1994-03-15 | Scheuring Uwe | Motorrad- und aehnliche schutzhelme. |
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