JPS60219727A - 堆積膜の形成法 - Google Patents

堆積膜の形成法

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JPS60219727A
JPS60219727A JP7612584A JP7612584A JPS60219727A JP S60219727 A JPS60219727 A JP S60219727A JP 7612584 A JP7612584 A JP 7612584A JP 7612584 A JP7612584 A JP 7612584A JP S60219727 A JPS60219727 A JP S60219727A
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Hiroshi Matsuda
宏 松田
Masahiro Haruta
春田 昌宏
Takeshi Eguchi
健 江口
Yukio Nishimura
征生 西村
Yutaka Hirai
裕 平井
Takashi Nakagiri
孝志 中桐
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、励起子ネルギーとして光を利用し、光導電膜
、半導体あるいは絶縁性の膜を所定の支持体上に形成さ
せる堆積膜形成法に関し、更に詳しくは、光または光及
び所望により熱等の励起エネルギーの付与により、原料
ガスの励起、分解状態を作り、所定の支持体上に、特に
、アモルファスシリコン(以下a−9iと略す)の堆積
膜を形成する方法に関する。
従来、a・Siの堆積膜形成方法としては、5i)I4
、またはSi2H6を原料として用いたグロー放電堆積
法及び熱エネルギー堆積法が知られている。即ち、これ
らの堆積法は、原料ガスとしてのSiH4または5i2
)1Gを電気エネルギーや熱エネルギー(励起エネルギ
ー)により分解して支持体上にa−9iの堆積膜を形成
させる方法であり、形成された堆積膜は、光導電膜、半
導体あるいは絶縁性の膜等として種々の目的に利用され
ている。
しかしながら、高出方放電下で堆積膜の形成が行なわれ
るグロー放電堆積法に於いては、均一な放電の分布状態
が常に得られないなど再現性のある安定した条件の制御
が難しく、更に膜形成中に於ける膜への高出力放電の影
響が大きく、形成された膜の電気的、光学的特性の均一
性、品質の安定性の確保が難しく、堆積時の膜表面の乱
れ、堆積膜内の欠陥が生じゃすい、特に1面積の大きな
、あるいは厚膜の堆積膜を電気的、光学的特性に於いて
均一にこの方法により形成することは非常に困難であっ
た。
一方、熱エネルギー堆積法においても、通常400℃以
上の高温が必要となることから使用される支持体材料が
限定され、加えて所望のa−Si中の有用な結合水素原
子が離脱してしまう確率が増加するため、所望の特性が
得難い。
そこで、これらの問題点を解決する1つの方法として、
S i H4,5i7H6を原料とするa−9iの光エ
ネルギー堆積法(光CVO)が最近注目されている。
この光エネルギー堆積法は、励起エネルギーとしての前
述の方法に於けるグロー放電や熱の代わりに光を用いた
ものであり、a−9iの堆積膜の作製が低エネルギーレ
ベルで実施できるようになった。また、光エネルギーは
原料ガスに均一に照射することが容易であり、前述の堆
積法と比べて低いエネルギー消費で、均一性を保持した
高品質の成膜を行なうことができ、また製造条件の制御
が容易で安定した再現性が得られ、更に支持体を高温に
加熱する必要がなく、支持体に対する選択性が広がって
いる。
ところが、このようなSiH4、Si2H6を原料とし
た光エネルギー堆積法では、飛躍的に効率の良い分解を
期待するのには限度があり、従って膜の形成速度の向上
が図れず、量産性に難点があるという問題点が指摘され
ている。
本発明はこのような問題に鑑みなされたものであり、励
起エネルギーとして光を用いて、高品質を維持しつつ高
い成膜速度でシリコン原子を含む堆積膜を低エネルギー
レベルで形成することのできる光エネルギー堆積法を提
供することにある。
本発明の他の目的は、大面積、厚膜の堆111!*の形
成にあっても、電気的、光学的特性の均一性、品質の安
定性を確保した高品質の堆積膜を形成することのできる
方法を提供することにある。
本発明は、鋭意検討の結果、これらの目的が、光エネル
ギーにより分解される原料ガスとして。
シリコン原子と直接結合するアジド基を少なくとも1つ
有するシリコン化合物を用いることにょって達成される
ことを見い出し完成されたものである。
すなわち、本発明の堆積膜形成法は、支持体が配置され
た堆積室内に、シリコン原子と直接結合したアジド基を
少なくとも1つ有するシリコン化合物の気体状雰囲気を
形成し、該化合物を、光エネルギーを利用して励起、分
解することにより、前記支持体上にシリコン原子を含む
堆積膜を形成することを特徴とする。
本発明の方法に於いて使用される堆積膜形成用の原料は
、シリコン原子と直接結合するアジド基を少なくとも1
つ有するシリコン化合物であり。
光エネルギーによって容易に励起、分解しうることに特
徴があり、代表的なものとして以下の構造式で示される
ものを挙げることができる。
I R3 N3−9i−5i−N3 。
給 酬 なお、上記式中R1、R2、R3及び炉は、それぞれ独
立して水素、ハロゲン、または炭素数1〜4のアルキル
基、アリール基若しくはアルコキシ基を表わす、なお、
炭素数1〜4のアルキル基、アリール基若しくはアルコ
キシ基は他の置換基によって置換されていても良く、ま
たR1−R4はそれぞれ異なる必要はなく、例えばR1
−R4の全てがメチル基の場合もある。
これらの化合物のなかでも好ましいものとして、以下の
構造式で示される化合物を上げることができる。
 C1 Cl−8i−N3 3 本発明の方法に於いて形成される堆積膜中に例えばB、
 AI、Ga、 In、TI等の周期率表第■属または
N、P、^s、 Sb、 Bi等の第V属に属する原子
を導入するために用いられる原料としてCよ、これらの
原子を含み、光エネルギーによって容易に励起、分解さ
れる化合物が使用され、そのような化合物としては、例
えばPH3、P、、 H4、PF3 、 PFs、Pに
13、As)13、AsF3、AsF5、AsC:13
 、 SbH3、SbF5、Bi)13、BF3 、 
BCl3、BBr2、B2H6,BJ+。、’BsHs
、B6)1t。、 B6H12、A11l;+3等を挙
げることが出来る。
本発明の方法に於いては、ガス状態の上記のようなシリ
コン化合物と、周期率表路■属若しく【ま第■属に属す
る原子を含む化合物とが堆積室内導入され、これらの化
合物に光エネルギー線く照射されて、これらが励起、分
解され、堆積室内に配置された支持体にシリコン原子と
周期率表路■属若しくは第V属に属する原子を含む堆積
lI% (a−9it!りが形成される。
本発明で言う、光エネルギーとは、上記の原料ガスに照
射した際に十分d励起エネルギー線−えることのできる
エネルギー線を言し)、原料ガスを励起、分解せしめ、
分解生成物を堆積させることができるものであれば、波
長域を問わずどのようなものも使用することができる。
このような光エネルギーとしては、例えば、紫外線、赤
外線、可視光線、X線、γ線等を挙げることができ、原
料ガスとの適応性等に応じて適宜選択することができる
以下、第1図を参照しつつ本発明の方法を詳細に説明す
る。
第1図は支持体上に、a−3iからなる光導電膜、半導
体膜、又は絶縁体膜等の機能膜を形成するための堆積膜
形成装置の概略構成図である。
堆積膜の形成は堆積室lの内部で行なわれる。
堆積室lの内部に置かれる3は支持体2の配置される支
持台である。
4は支持体加熱用のヒーターであり、導線5によって該
ヒーター4に給電される。堆積室1内にa−3i膜形成
用原料ガス、及び必要に応じて使用されるキャリアーガ
ス等のガスを導入するためのガス導入管17が堆積室l
に連結されている。このガス導入管17の他端は上記原
料ガス及び必要に応じて使用されるキャリアーガス等の
ガスを供給するためのガス供給源9 、10.11.1
2に連結されている。ガス供給1t9.10.11.1
2から堆積室1に向って流出する各々のガスの流量を計
測するため、対応するフローメーター15−1.15−
2.15−3゜15−4が対応する分枝したガス導入管
17−1.、17−2゜17−3.17−4の途中に設
けられる。各々のフローメータの前後にはバルブ14−
1.14−2.14−3゜14−4.16−1.16−
2.18−3.18−4が設けられ、これらのバルブを
調節することにより、所定の流量のガスを供給しうる。
 13−1.13−2.13−3.13−4は圧力メー
タであり、対応するフローメータの高圧側の圧力を計測
するためのものである。
フローメータを通過した各々のガスは混合されて、不図
示の排気装置によって減圧下にある堆積室l内へ導入さ
れる。なお、圧力メータ18は混合ガスの場合にはその
総圧が計測される。
堆積室l内を減圧にしたり、導入されたガスを排気する
ために、ガス排気管20が堆積室1に連結されている。
ガス排気管の他端は不図示の排気装置に連結される。
7は光エネルギー発生装置である。
堆積室lが石英ガラス等の透明材料から出来ていない場
合には、少なくとも支持体z上に光エネルギー8を照射
させるための窓を設ければ良い。
本発明に於いて、ガスの供給源9 、 +0.1.1.
12の個数は適宜、増減されうるちのである。
つまり、単一の原料ガスを使用する場合にはガス供給源
は1つで足りる。しかしながら、2種以上の原料ガスを
混合して使用する場合、単一の原料ガスに触媒ガスある
いはキャリアーガス等を混合する場合には2つ以上必要
である。
なお、原料の中には常温で気体にならず、液体のままの
ものもあるので、液体原料を用いる場合には、不図示の
気化装置が設置される。気化装置には加熱沸騰を利用す
るもの、液体原料中にキャリアーガスを通過させるもの
等がある。気化によって得られた原料ガスはフロメータ
を通って堆積室1内に導入される。
このような第1図に示した装置を使用して代表的なPI
N型ダイオード・デバイスの形成方法の一例を用いて、
本発明のa−5i堆積膜形成法を更に詳細に説明する。
第2図は、本発明によって得られる典型的なPIN型ダ
イオード・デバイスの構成を説明するための模式的断面
図である。
21は支持体、22及び2Bは薄膜電極、23はP型の
a−3i層、24はI型ノa−si層、25はN型(7
)a−3i層、27は半導体層、28は導線Tある。支
持体21としては半導電性、好ましくは電気絶縁性のも
のが用いられる。半導電性支持体としては、例えば、S
i、Ge等の半導体からなる板等が挙げられる。
電気絶縁性支持体としては、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリカーボネート、セルローズ、アセテート、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポ
リスチレン、ポリアミド等の合成樹脂のフィルム又はシ
ート、ガラス、セラミックス、紙等が通常使用される。
特に、本発明の方法に於いては、支持体の温度を50〜
150℃程度と比較的低い温度とすることができるので
、上記の支持体を形成する材料の中でも、従来のグロー
放電堆積法や熱エネルギー堆積法には適用できなかった
耐熱性の低い材料からなる支持体をも使用することが可
能となった。
薄膜電極22は例えば、NiCr、 AI、 Cr、 
Ha、 Au。
Ir、 Nb、 Ta、 V、 Ti、 Pt、 Pd
、In2O3、5n07.ITO(In2O3+ 5n
02 )等の薄Ill 全真空ff1l、を子ビーム蒸
着、スパッタリング等の方法を用いて支持体上に設ける
ことによって得られる。
電極22の膜厚としては、30〜5X 104人、より
好適には 100〜5XIO3Aとされるのが望ましい
a−3iの半導体FJ27を構成する各層のうちの所定
の層を所望に応じて、N型またはpllとするには、層
形成の際に、N型不純物または、P型不純物を形成され
る層中にその量を制御しながらドーピングしてやれば良
い。
半導体層中にドーピングされるP型不純物としては1周
期律表第■族に属するの原子、なかでも例えば、B、 
A1. Ga、 In、 TI等が好適なものとして挙
げられ、N型不純物としては、周期律表第V族に属する
原子、なかでも例えばN、P、As、Sb、 Bi等が
好適なものとして挙げられるが、殊にB、 Ga、P、
 Sb等が最適である。
本発明に於いて所望の伝導型を付与する為に半導体層2
7中にドーピングされる不純物の量は、所望される電気
的・光学的特性に応じて適宜決定されるが、周期律表第
■属の不純物の場合には3×10−2〜4 atomi
c%の範囲となるようにドーピングしてやれば良く、周
期律表第V族の不純物の場合には5X 10“3〜2 
atoi+ic%の範囲となるようにドーピングしてや
れば良い。
半導体層27を構成する層中の所定の層に上記の、よう
な不純物をドーピングするには、層形成の際に不純物導
入用の原料物質をガス状態で堆積室内に導入してやれば
良い、この様な不純物導入用の原料物質としては、常温
常圧でガス状態のまたは少なくとも層形成条件下で、ま
たは気化装置によって、容易にガス化し得るものが採用
される。
その様な不純物導入用の原料物質(不純物ガス)として
具体的には、N型不純物導入用としてはPH3、P2N
2、PF3 、PFs 、 PCl3、AsH3、As
F3、^sFc、、A3Cl3 、 SbH3、SbF
5、BiI3、一方P型不純物導入用としてはBF3.
8C1,、BBr3、B、H,、BaH+o 、 B5
Hg、B6HI0 、86’(+2 、 AlCl3等
を挙げることが出来る。
次に半導体層27の形成方法について更に具体的に説明
する。
まず、電極22の薄層が表面に付設された支持体21を
堆積室l内の支持台3上に置き、ガス排気管20を通し
て不図示の排気装置により堆積室内の空気を排気し減圧
にする。減圧下の堆積室内の気圧は5X 10’ Ta
rt以下、好適にはIO’Torr以下が望ましい。
堆積室l内が減圧されたところで、ヒーター4に通電し
、支持体3を所定の温度に加熱する。このときの支持体
の温度は、好ましくは50〜150℃、より好ましくは
、50−100℃とされる。
このように、本発明の方法に於いては支持体温度が比較
的低温であるので、グロー放電堆積法や熱エネルギー堆
積法に於けるような支持体の高温加熱を必要としないた
めに、このために必要とされるエネルギー消費を節約す
ることができる。
次に、支持体21上の薄層電極22上にP型a−5i層
をaRするために、先に列挙したようなSi供給用原料
ガスが充填されている供給源9のバルブ14−1.1B
−1と、P型の不純物ガスが貯蔵されている供給源10
のバルブ14−2.18−2を各々開き、Si供給用原
料ガスとP型の不純物ガスが所定の混合比で混合された
混合ガスを堆積室l内に送りこむ。
このとき対応するフローメータ15−1.15−2で計
測しながら流量調製を行う、 Si供給用原料ガスの流
51 ハ10−10009ecM好適ニハ20−500
3ec)l(7)範囲が望ましい。
P型の不純物ガスの流量は原料ガスの流量Xドーピング
濃度から決定される。
しかしながら、不純物ガスを混入させる量は極微量であ
るので、流量制御を容易にするには、通常不純物ガスを
H2ガス等で所定の濃度に希釈した状態で貯蔵して使用
される。
堆積室l内の混合ガスの圧力は10°2〜100Tor
r、好ましくは10−2〜1丁orrの範囲に維持され
ることが望ましい。
堆積室1内に原料混合ガスが導入されたところで、光エ
ネルギー発生装置7を駆動させ、原料ガスに光エネルギ
ーを照射する。
光エネルギー発生装置7としては、例えば水銀ランプ、
キセノンランプ、炭酸ガスレーザー、アルゴンイオンレ
ーザ、又はエキシマレーザ等を用いることができる。
光エネルギー発生装W7の駆動により発生する所望の光
エネルギーは堆積室l内に設置された支持体2を照射す
るように不図示の光学系が組みこまれている。
光エネルギーは、堆積室l内に配置された支持体2の近
傍を流れる原料混合ガスに対して、一様に、または閑射
部分を選択的に制御して照射することができる。
このようにして、支持体2の表面近傍を流れる原料ガス
には光エネルギーが付与され、光励起・光分解が促され
、生成物質であるa−9i及び微量のP型不純物原子が
支持体上に堆積される。
a−Si以外及びP型不純物原子以外の分解生成物及び
分解しなかった余剰の原料ガス等はガス排気管20を通
して排出され、一方、新たな原料混合ガスがガス導入管
17を通して連続的に供給され、P型のa−9i層23
が形成される。P型のa−3iの層厚としては100〜
104人、好ましくは300〜2.00OAの範囲が望
ましい。
このように、本発明の方法に於いては、励起エネルギー
として、光エネルギーを使用し、この光エネルギーは、
該エネルギーを照射すべき原料ガスの占める所定の空間
に対して常に均一に照射できるように、すなわち励起エ
ネルギーの不均一な分布を生じることのないように光学
系を用いて制御することが容易であり、また、光エネル
ギー自身による、形成過程にある堆積層へのグロー放電
堆積法に於いて認められたような高出力放電による影響
はなく、堆積時での層表面の乱れ、堆積層内の欠陥を起
こすことなく、均一性を保ちつつ堆積層の形成が継続さ
れる。特に、光エネルギーは、広範囲にわたって均一に
照射できるので、大面積の堆積層を精度良く、均一に形
成することが可能となった。
また、光エネルギーの照射部分を選択的に制御すること
によって、支持体上の堆積層形成部分を限定することも
できる。
なお、本発明に於ける光エネルギーによる原料ガスの励
起、分解には、光エネルギーによって直接原料ガスが励
起、分解される場合のみならず、光エネルギーが原料ガ
ス、または支持体に吸収されて熱エネルギーに変換され
、その熱エネルギーによって原料ガスの励起、分解がも
たらされるような光エネルギーによる派生的効果による
場合をも含むものである。
次に、ガス供給源9,10に連結するバルブ14−1.
16−1.14−2、■6−2を全て閉じ、堆積室1内
へのカスの導入を止める。不図示の排気装置の駆動によ
り、堆積室内のガスを排除した後、再びバルブ14−1
.16−1を開け、S1供給用原料ガスを堆積室1内に
導入する。この場合の好適な流量条件、圧力条件はP型
のa−Si層23の形成時の場合の条件と同じである。
更に、Py!!a−3i層23の形成時と同様にして光
エネルギー照射を行ない、ノンドープの、即ちI型のa
−3i層24が形成される。
I型ノa−siNノ層ffハ500〜5X10’人、好
適には1000−10,0OOA (7)範囲が望まし
い。
次にN型の不純物ガスが貯蔵されているガス供給源11
に連結するバルブ14−3.18−3を開き、堆積室l
内にN型の不純物ガスを導入する。
N型の不純物ガスの流量はP型の不純物ガスの流量決定
の場合と同様にSi供給用原料ガスの流量×ドーピング
濃度から決定される。
P型a−9i層23形歳時と同様にして、光エネルギー
照射が行なわれ、支持体2の表面近傍を流れるS1供給
用原料ガス及びN型の不純物ガスに光エネルギーが付与
され、光励起、光分解が促され、分解生成物のa−9i
が支持体上に堆積し、該堆積物内に分解生成物の微量な
N型不純物原子が混入することによりN型のa−5ij
125が形成される。
N型(7)a−3i層25ノ層厚は100−10’ A
、好ましくは300〜2,0OOAの範囲が望ましい。
以上のような、P型及びN型a−Si暦の形成に於いて
は、本発明の方法に使用されるSi供給用原料ガス及び
不純物導入用ガスは、先に述べたように、光エネルギー
によって容易に励起、分解するので、 5〜loOA/
see程度の高い層形成速度を得ることができる。
最後に、N型のa−3i層25上に薄層電極28を薄層
電極22の形成と同様の方法により、薄層電極22と同
じ層厚に形成し、PIN型ダイオードやデバイスが完成
される。
このようにして形成されたPIN型ダイオード・デバイ
スは、所定の特性及び品質を満足するものとなった。
なお、本発明の方法によれば、以上説明したPIN型ダ
イオード・デバイスの半導体層の形成以外にも、所望の
電気的、光学的特性を有する単層の、あるいは多層から
なるa−3i層を形成することができる。また、以上説
明した例では減圧下に於いて堆積層が形成されたが、こ
れに限定されることなく、本発明方法は、所望に応じて
、常圧下、加圧下に於いて行なうこともできる。
以Eのような本発明の方法によれば、励起エネルギーと
して、光エネルギーを使用し、該光エネルギーによって
容易に励起1分解する原料ガスを用いたことにより、高
いI&lll速度による低エネルギーレベルでのa−3
i堆積層の形成が可能となり、電気的、光学的特性の均
一性、品質の安定性に優れたa−3i堆積層を形成する
ことができるようになった。従って、本発明の方法に於
いては、従来のグロー放電堆積法や熱エネルギー堆積法
には適用できなかった耐熱性の低い材料からなる支持体
をも使用することができ、また支持体の高温加熱に必要
とされるエネルギー消費を節約することが可能となった
。更に、光エネルギーは、該エネルギーを照射すべき原
料ガスの占める所定の空間に対して常に均一に照射でき
るように制御することが容易であり、厚層の堆積層も精
度良く均一に形成でき、特に広範囲にわたって均一に照
射できるので、大面積の堆積層をも精度良く均一に形成
することが可能となった。
以下、本発明を実施例を挙げて具体的に説明する。
実施例1 第1図に示した装置を使用し、Si供給用の原料物質と
して表1に挙げたシリコン化合物a61を用い、P型不
純物導入用ガスとしてB2H,を用いてP原子のドープ
されたP型δ−Si暦の形成を以下のようにして実施し
た。
まず、支持体2(コーニング# 7059、透明導電性
フィルム(ポリエステルベース)、ダウコーニング社製
)を堆積室1内の支)4台3にセットし、ガス排気管2
0を通して排気装W(不図示)によって堆積室1内を1
0” Torrに減圧し、ヒーター4に通電して支持体
温度を80℃に保ち、次にシリコン化合物A、 Lが充
填された原料供給源9のバルブ+4−1. IB−1及
びH2によって希釈(希釈率0.025モル%)された
P型不純物導入用ガス82H,が充填された原料供給源
10のバルブ14−2.16−2を各々開き、原料混合
ガスを堆積室l内に導入した。
このとき対応するフローメータ15−1.15−2で計
測しながらシリコン化合物逅lからなるガスとB、 H
6カスとがB / Si = 5X 10−3+*ol
 / molの割合で混合され、更に該混合ガスの流量
が1503CCMになるように、各々の流量を調整した
。次に、堆積室内の圧力を0.I Torrに保ち、光
強度130 mW/cm’のキャノン光を光エネルギー
発生装置i7から発生させ支持体に対して垂直に照射し
て、層厚400AのP型a−3i層(B原子含有率5X
 10’ atomic。
%)を、20A/secの成膜速度で支持体2上に堆稙
させた。なお、光エネルギーは、堆積室1内に配置され
た支持体2全体の近傍を流れるガスに対して、一様に照
射された。このとき、a−Si及びB原子以外の分解生
成物及び分解しなかった余剰の原料ガス等はガス排気管
20を通して排出され、一方、新たな原料混合ガスがガ
ス導入管17を通して連続的に供給された。
このようにして本発明の方法により形成された、a−3
i層の評価は、基板上に形成されたa−Si層のそれぞ
れの上に、更にクシ型のA1のギャップ電極(長さ25
0p、巾5■s)を形成して、暗電流を測定し、その暗
導電率σdをめることによって行なった。
なお、ギャップ電極は、上記のようにして形成されたa
−9i暦を蒸着槽に入れて、核種を一度1O−67or
rの真空度まで減圧した後、真空度を10″′Torr
に調整して、蒸着速度20A /5ect’、+50O
A (7)層厚で、AIをa−9i層上に蒸着し、これ
を所定の形状を有するパターンマスクを用いて、エツチ
ングしてパターンマスクを行なって形成した。
得られた暗導電率σdを表2に示す。
実施例2〜4 Si供給用の原料物質として、表1に列挙したシリコン
化合物遂2〜遂4(実施例2〜4)のそれぞれを個々に
用い、支持体温度を表2に示したように設定する以外は
実施例1と同様にしてPJJa−3i層を形成し、得ら
れたa−9iF!のσdを実施例1と同様にして測定し
た。測定結果を表2に示す。
比較例1 a−Si供給用の原料物質としてSi2H6を用いる以
外は実施例1と同様にしてP型a−Si層を形成し、得
られたa−3i層のσdを実施例1と同様にして測定し
た。測定結果を表2に示す。
実施例5 82H6ガス供給源9の代わりにH2によって希釈(希
釈率0.05モル%)されたN型不純物導入用ガスPH
3の充填された原料供給源11を使用し、PH3ガスの
流量が、該PH3とシリコン化合物a41からなるガス
との混合比がP / Si層 5X 10’ mol 
/mO1となり、かつこれらの混合ガスの流量が150
SCCMとなるように調節する以外は実施例1と同様に
してN型の不純物であるP原子がドープされたa−si
層(層厚400OA)を形成した。形成されたN型a−
SiFt、hにも実施例1と同様にしてクシ型のA1の
ギャップ電極を設け、暗導電率σdをめた。
得られた値を表2に示す。
実施例6〜8 Si供給用の原料物質として、表1に列挙したシリコン
化合物遂2〜遂4(実施例6〜8)のそれぞれを個々に
用い、支持体の温度を表2に示した温度に設定する以外
は実施例5と同様にしてN5a−Si層を形成し、得ら
れたa−Si層のσdを実施例1と同様にして測定した
。測定結果を表2に示す。
比較例2 Si供給用の原料物質として5i2)+6を用いる以外
は実施例5と同様にしてN型♂−81層を形成し、得ら
れたa−3i層のσdを実施例1と同様にして測定した
。測定結果を表2に示す。
実施例9〜IB 光強度1301W/crn’のキャノン光の代わりに光
強度150曽W/crn’の高圧水銀灯の光を使用する
以外は実施例1〜8のそれぞれと同様にして(実施例9
〜1B) P型及びN型のa−5i暦を形成した。得ら
れたa−3i層のσdを実施例1と同様にして測定した
結果を表3に示す。
比較例3及び4 Si形成用の原料物質としてSi2H6を用いる以外は
実施例10と同様にしてP型a−Si層を(比較例3)
、更に実施例14と同様にしてN型a−8i層(比較例
4)の2種のa−8i暦を形成し、得られたa−3i層
のσdを実施例1と同様にして測定した。測定結果を表
3に示す。
以上の実施例1−18及び比較例1〜4の結果をまとめ
ると、r&膜速度については表2及び表3の評価結果に
示されたように、光強度130 mW/cm″のキャノ
ン光を使用し、支持体温度を80”0とした場合では比
較例1及び2に於ける成膜速度がIOA/secである
のに対して、本発明の実施例1.4.5.8に於ける成
膜速度が20〜25A/secであり、また光強度15
0履W/crn’の高圧水銀灯を使用し支持体温度を6
0℃とした場合では比較例3及び4に於ける成膜速度が
15A/secであるのに対して、本発明の実施例1O
111,14,15に於いては23〜30A/$1IC
と良好な成膜速度が得られ、かつ本発明の実施例1−1
8のいづれの場合に於いても、十分なドーピング効率が
得られ、高い暗導電率σdを有するa−Si層が形成さ
れた。
実施例17 第1図に示した装置を使用し、Si供給用の原料物質と
して表1に挙げたシリコン化合物遂lを用い、励起エネ
ルギーとして光強度130 szW/ceのキャノン光
を使用し、支持体温度を100 ”Oに設定し、第2図
に示したようなPIN型ダイオード・デバイスの形成を
以下のようにして実施した。
まず、薄膜電極22付き支持体21(ガラスにITOを
500A蒸着したもの)を堆積室l内の支持台3にセッ
トし、実施例1と同様の操作条件を用いて、原料供給源
9及び10からシリコン化合物allと82H6ガスを
堆積室1内に導入してP型a−3i、PJ23を形成し
た。
次に、P型a−Si層23の厚さが40OAとなったと
コロテ、ガス供給源9.1oに連結するバルブ14−1
.16−1.14−2、l6−2を全て閉じ、堆積室l
内へのガスの導入を止める。不図示の排気装置の駆動に
より、堆積室内のガスを排除した後、再びバルブ+4−
1. IB−1を開け、 Si供給用シリコン化合物1
16、1からなる原料ガス単独を堆積室l内に150S
CCHの流量で導入した。
更に、P型a−9i層23の形成時と同様にして光エネ
ルギー照射を行ない、ノンドープの、即ち■型のa−3
i層24(層厚、5000A)をP型a−3i層23の
形成時と同様の速度で形成させた。
次にH2によって希釈(希釈率0.05モル%)された
N型不純物導入用ガスPH3が貯蔵されているガス供給
源11に連結するバルブ14−3.18−3を開き、堆
積室l内にPH3ガスを導入し、実施例5に於ける操作
条件を用いてP原子のドープされたN型8−9i層25
(層厚400A)をP型a−3i123の形成時と同様
の速度で工型a−3i層24上に堆積させ、3つのa−
3i層23.24.25からなる半導体層27を作成し
た。
このようにして本発明の方法により形成された、PIN
型のa−9i半導体層27上に更に真空蒸着法(圧力I
 X 10′5Torr)を用いて膜厚100OAのA
1薄膜電極2Bを積層して、PIN型ダイオード−デバ
イスを完成した。
本実施例に於いて形成されたPIN型ダイオード・デバ
イス(面積1ea2)の整流特性(電圧IVでの順方向
電流と逆方向電流の比)、n値(P−N接合の電流式J
=J (exp(eV/nkT)−11に於けるn値)
及び光照射特性(光照射強度的100mW/c■2での
変換効率、開放端電圧、短絡電流)のそれぞれについて
評価した。その結果を表4に示す。
実施例18〜20 Si供給用の原料物質として、表1に列挙したシリコン
化合物遂2〜遂4(実施例18〜20)のそれぞれを個
々に用い、支持体温度を表4に示した温度に設定する以
外は実施例17と同様にして3層構造のPIN型a−S
i半導体層を形成し、PIN型ダイオードやデバイスを
作成し、実施例17と同様にして整流特性、n値及び光
照射特性のそれぞれについて評価した。その結果を表4
に示す。
比較例5 Si供給用の原料物質としてSi2H6を用いる以外は
実施例17と同様にして3層構造のPIN型a−9i半
導体層を形成し、PIN型ダイオード・デバイスを作成
した0作成されたPIN型ダ型ダイオードパデバイス流
特性、n値及び光照射特性のそれぞれについて実施例1
7と同様にして評価した。その結果を表4に示す。
実施例21〜24 光強度130腸−/crn’のキャノン光の代わりに光
強度150 +sW/crry’の高圧水銀灯の光を使
用する以外は実施例17〜20のそれぞれと同様にして
(実施例21〜24)3層構造のPIN型a−3i半導
体層を形成し、PIN型タイオード・デバイスを作成し
、実施例17と同様にして整流特性、n値及び光照射特
性のそれぞれについて評価した。その結果を表4に示す
比較例6 S1供給用の原料物質として5i2t(6を用いる以外
は実施例24と同様にして3層構造のPIN型a−5i
半導体層を形成し、PIN型ダイオード・デバイスを作
成した0作成されたPIN型ダ型ダイオードパデバイス
流特性、n値及び光照射特性のそれぞれについて実施例
17と同様にして評価した。その結果を表4に示す。
以上の実施例17〜24及び比較例5及び6の結果をま
とめると、実施例17〜24に於いて形成されたPIN
型ダイオード・デバイスの整流比は、7×107〜 I
X 109と良好な整流比が得られ、また変換効率8%
以上、開放端電圧0.8V、短絡電流12mA/cm2
と良好な光照射特性が得られた。
【図面の簡単な説明】
pfIJ1図は、本発明の方法に用いられる堆積膜形成
装置の一例の概略構成図、第2図は本発明の方法によっ
て形成することのできるPIN型ダイオード・デバイス
の模式的断面図である。 1:堆積室 2,21:支持体 3:支持台 4:ヒーター 5:導線 6−1.6−2.8−3:ガスの流れ 7:光エネルギー発生装置 8:光エネルギー 9,10.1+、12 :ガス供給
源+3−1.13−243−3.13−4.18:圧力
メーター+4−1.14−2.14−3.14−4゜1
B−1,16−2,16−3,18−4,28:バルブ
15−1.15−2.15−3.15−4+フローメー
ター17.17−1.17−2.17−3.17−4:
ガス導入管1t−Eガー 20:ガス排気管 22.26 +薄膜電極 23:P型a−3i層24:
■型a−Si層 25:N型a−9i層27:半導体層
 2B=導線 ll 第 2 図 手続補正書(自発) 昭和80年 7月18日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第78125号
2、発明の名称 堆積膜の形成法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (100)キャノン株式会社 4、代 理 人 住所 東京都港区赤坂1丁目9番20号5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄
。 6、補正の内容 1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 2)明細書第5頁第5行〜第6行にある「シリコン化合
物の気体状雰囲気な」の記載を「シリコン化合物と、周
期率表第■族若しくは第V族に属する原子を含む化合物
との気体状雰囲気を」の記載に訂正する。 3)明細書第5頁第8行にある「シリコン原子を」の記
載を「シリコン原子及び周期率表第■族若しくは第V族
に属する原子を」の記載に訂正する。 4)明細書第7頁第1O行〜第11行及び同頁第14行
〜wS15行にある[第■属若しくは第V属に」の記載
を「第■族若しくは第V族に」の記載にそれぞれ訂正す
る。 5)明細書第6頁下から第2行及び第13頁第9行にあ
る「第m属」の記載を「第■族」の記載にそれぞれ訂正
する。 6)明細書第6頁下から第1行にある「第V属」の記載
を「WIJV族」の記載に訂正する。 7)明細書第12頁下から第1行にある「属するの」の
記載を「属する」の記載に訂正する。 特許請求の範囲 (1)支持体が配置された堆積室内に、シリコン原、子
と直接結合したアジド基を少なくとも1つ有するシリコ
ン化合物と、周期率表第■族若しくは第v旅に属する原
子を含む化合物との気体状雰囲気を形成し、これら化合
物を光エネルギーを利用して励起し、分解することによ
り、前記支持体上にシリコン原子及び周期率表第■&若
しくは第v旅に属する原子を含む堆積膜を形成すること
を特徴とする堆積膜の形成方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体が配置された堆積室内に、シリコン原子と
    直接結合したアジド基を少なくとも1つ有するシリコン
    化合物と、周期率表環■属若しくは第V属に属する原子
    を含む化合物との気体状雰囲気を形成し、これら化合物
    を光エネルギーを利用して励起し5分解することにより
    、前記支持体上にシリコン原子及び周期率表環■属若し
    くは第V属に属する原子を含む堆積膜を形成することを
    特徴とする堆積膜の形成方法。
JP7612584A 1984-04-16 1984-04-16 堆積膜の形成法 Pending JPS60219727A (ja)

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