JPS60217503A - 記録電流調整装置 - Google Patents
記録電流調整装置Info
- Publication number
- JPS60217503A JPS60217503A JP7238884A JP7238884A JPS60217503A JP S60217503 A JPS60217503 A JP S60217503A JP 7238884 A JP7238884 A JP 7238884A JP 7238884 A JP7238884 A JP 7238884A JP S60217503 A JPS60217503 A JP S60217503A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording current
- output
- increase
- recording
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は記録電流調整装置に関し、特に再生時における
エラー検出が可能な信号形態を有するディジタル信号の
磁気記録再生をなす装置の記録電流調整装置に関するも
″のである。
エラー検出が可能な信号形態を有するディジタル信号の
磁気記録再生をなす装置の記録電流調整装置に関するも
″のである。
従来技術
磁気記録再生装置においては、記録電流と再生出力との
関係は、テープの厚さや保磁力の影響を受けて第1図に
示す如きものとなる。こ\で、ディジタル化された記録
信号の記録電流は、信号に含まれる最高周波数の成分の
出力が最大となるようにセットされたときにディジタル
再生信号のエラー発生数は最少となる。そこで、記録と
同時に再生信号をモニタしつつ最高周波数成分である信
号のへ211部分すなわち、第1図の特性の再生出力レ
ベルの頂点部分が最大となるようにマニュアルにて記録
電流を調整している。
関係は、テープの厚さや保磁力の影響を受けて第1図に
示す如きものとなる。こ\で、ディジタル化された記録
信号の記録電流は、信号に含まれる最高周波数の成分の
出力が最大となるようにセットされたときにディジタル
再生信号のエラー発生数は最少となる。そこで、記録と
同時に再生信号をモニタしつつ最高周波数成分である信
号のへ211部分すなわち、第1図の特性の再生出力レ
ベルの頂点部分が最大となるようにマニュアルにて記録
電流を調整している。
発明の目的
そこで、本発明(よか\る最適記録電流の設定を、煩雑
で不正確なマニュアル操作ではなく正確な自動調整にて
なし得る記録電流調整装置を提供することを目的として
いる。
で不正確なマニュアル操作ではなく正確な自動調整にて
なし得る記録電流調整装置を提供することを目的として
いる。
発明の構成
本発明による記録電流調整装置は、再生時におけるエラ
ー検出が可能な信号形態を肴するディジタル信号の磁気
記録再生をなす装置における記録電流調整装置を対象と
し、その特徴とするところは、制御信号に応じて記録電
流の増減を制御する記録電流制御手段と、記録電流制御
時の同時再生信号における所定間隔毎のエラー発生数を
検出してこのエラー発生数の増大及び減少に夫々対応し
た増大及び減少検出信号を発生するエラー増減検出手段
と、この増大検出信号の発生時に記録電流の増減状態を
反転せしめるように前記制御信号の発生を制御する制御
手段とを含むことにある。
ー検出が可能な信号形態を肴するディジタル信号の磁気
記録再生をなす装置における記録電流調整装置を対象と
し、その特徴とするところは、制御信号に応じて記録電
流の増減を制御する記録電流制御手段と、記録電流制御
時の同時再生信号における所定間隔毎のエラー発生数を
検出してこのエラー発生数の増大及び減少に夫々対応し
た増大及び減少検出信号を発生するエラー増減検出手段
と、この増大検出信号の発生時に記録電流の増減状態を
反転せしめるように前記制御信号の発生を制御する制御
手段とを含むことにある。
実施例
以下に図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であシ、再生時の
エラー検出が可能な信号形態(例えば、CRCC符号等
の周知のエラー検出符号が付加された信号形態)を有す
るディジタル信号が、図示せぬ磁気テープから再生され
てエラー検出回路2゜へ印加される。このエラー検出回
路20により再生ディジタル信号のエラー発生が検知さ
れてエラー発生毎にエラーパルスが出力される。このエ
ラーパルスは、ディジタル信号のフレーム単位毎にカウ
ントをなすカウンタ1のカウントパルスとなシ、このカ
ウント出力はフレーム単位でラッチ(D型フリップフロ
ップ)2にラッチされる。このラッチ2の出力Aは1フ
レーム遅れて同様にフレーム単位でラッチ3にラッチさ
れる。
エラー検出が可能な信号形態(例えば、CRCC符号等
の周知のエラー検出符号が付加された信号形態)を有す
るディジタル信号が、図示せぬ磁気テープから再生され
てエラー検出回路2゜へ印加される。このエラー検出回
路20により再生ディジタル信号のエラー発生が検知さ
れてエラー発生毎にエラーパルスが出力される。このエ
ラーパルスは、ディジタル信号のフレーム単位毎にカウ
ントをなすカウンタ1のカウントパルスとなシ、このカ
ウント出力はフレーム単位でラッチ(D型フリップフロ
ップ)2にラッチされる。このラッチ2の出力Aは1フ
レーム遅れて同様にフレーム単位でラッチ3にラッチさ
れる。
両ランチ出力A、Bはディジタルコンパレータ4の2人
力となシ、そのA(B出力(エラー数の増減を示す増減
検出信号である)は2人力エクスクル−シブノアゲート
5の1人力となる。このゲート5の個入力には、ゲート
5自身の出力がラッチ6を介して1フレーム遅れて印加
されている。
力となシ、そのA(B出力(エラー数の増減を示す増減
検出信号である)は2人力エクスクル−シブノアゲート
5の1人力となる。このゲート5の個入力には、ゲート
5自身の出力がラッチ6を介して1フレーム遅れて印加
されている。
このゲート5の出力がアップダウンカウンタ7のU/D
入力となり、このカウンタ7のアップ、ダウン状態を制
御する制御信号となっている。
入力となり、このカウンタ7のアップ、ダウン状態を制
御する制御信号となっている。
このカウンタ7は、データがMMV(モノステープルマ
ルチバイブレータ)8によるロードパルスの発生タイミ
ング時にプリセットされ、そのクロック入力であるフレ
ームパルスの到来毎にこのプリセットロードデータから
順次加減算をなすようになっている。このカウンタ7の
カウント出力がD/A (ディジタル/アナログ)変換
器9によシアナログ電圧化されて、トランジスタlO1
抵抗R,、R2及びコンデンサCIからなる電流源の電
流を制御する信号となる。すなわち、このアナログ電圧
によシミ流源トランジスタlOのベースがコントロール
されるので、このトランジスタ10のコレクタ電流が制
御される。
ルチバイブレータ)8によるロードパルスの発生タイミ
ング時にプリセットされ、そのクロック入力であるフレ
ームパルスの到来毎にこのプリセットロードデータから
順次加減算をなすようになっている。このカウンタ7の
カウント出力がD/A (ディジタル/アナログ)変換
器9によシアナログ電圧化されて、トランジスタlO1
抵抗R,、R2及びコンデンサCIからなる電流源の電
流を制御する信号となる。すなわち、このアナログ電圧
によシミ流源トランジスタlOのベースがコントロール
されるので、このトランジスタ10のコレクタ電流が制
御される。
このコレクタ電流を電流源とする差動アンプが設けられ
ており、との差動アンプは、トランジスタ11 、12
、抵抗R3〜R6及びコンデンサC2〜C6よりなり、
当該電流の増減によりこのアンプのゲインが同様に増減
される。よって、差動入力に記録信号を印加すれば、差
動出力にはカウンタ7のカウント値に対応した記録電流
出力が得られることになる。
ており、との差動アンプは、トランジスタ11 、12
、抵抗R3〜R6及びコンデンサC2〜C6よりなり、
当該電流の増減によりこのアンプのゲインが同様に増減
される。よって、差動入力に記録信号を印加すれば、差
動出力にはカウンタ7のカウント値に対応した記録電流
出力が得られることになる。
第3図は、ラッチ6の出力すなわちカウンタ7のカウン
ト制御信号(カウントモード)とコンパレータ4のA(
B出力すなわちエラー増減検出信号との関係を示してい
る。また、第4図はカウンタ7の出力すなわち記録電流
とエラー発生数との関係を示しておシ、第3,4図の関
係を用いて第2図のブロックの動作を説明する。
ト制御信号(カウントモード)とコンパレータ4のA(
B出力すなわちエラー増減検出信号との関係を示してい
る。また、第4図はカウンタ7の出力すなわち記録電流
とエラー発生数との関係を示しておシ、第3,4図の関
係を用いて第2図のブロックの動作を説明する。
いま、カウンタ7の出力が、第4図に示す如くエラー発
生数の最少の点Noよシも若干大なる値N、にあるとす
る。このときカウンタ7がカウントアツプの状態にあれ
ば、■フレーム後にはエラー発生数は増大するのでコン
パレータ4のA(B出力はL(低レベル)となシ、ゲー
ト5の1人力となる。このときゲート5の個入力は、カ
ウンタ7がカウントアツプの状態にあることからH(高
レベル)であシ、よって第3図からゲート5の出力はL
となってカウンタ7のカウント状態はアップからダウン
に反転する。そのために、記録電流は増加から減少に転
じて次のフレームではエラーが減少することになる。従
って、コンパレータ4のA(B出力はHとなる。
生数の最少の点Noよシも若干大なる値N、にあるとす
る。このときカウンタ7がカウントアツプの状態にあれ
ば、■フレーム後にはエラー発生数は増大するのでコン
パレータ4のA(B出力はL(低レベル)となシ、ゲー
ト5の1人力となる。このときゲート5の個入力は、カ
ウンタ7がカウントアツプの状態にあることからH(高
レベル)であシ、よって第3図からゲート5の出力はL
となってカウンタ7のカウント状態はアップからダウン
に反転する。そのために、記録電流は増加から減少に転
じて次のフレームではエラーが減少することになる。従
って、コンパレータ4のA(B出力はHとなる。
このときゲート5の入力はHとしてあるためその出力は
Lとなシ、カウンタ7はカウントダウン状態を維持して
エラーは減少し続ける。カウンタ7の出力がエラー最少
点N、を過ぎてN2となると、動作は次の如くなる。
Lとなシ、カウンタ7はカウントダウン状態を維持して
エラーは減少し続ける。カウンタ7の出力がエラー最少
点N、を過ぎてN2となると、動作は次の如くなる。
カウンタ7がカウントダウン状態にあると、1フレーム
後にはエラーが増加するので、コンパレータ4のA(B
出力はLとなる。こ\で、カウンタ7がカウントダウン
状態にあることから、ゲート5の個入力はLとなってお
シ、ゲート5の出力はHとなる。よって、カウンタ7は
カウントアツプ状態に反転して記録電流は減少から増大
に反転する。そのため、次のフレームにはエラーが減少
、j 7 ハL/−夕4のA(B出力はHとなる。この
ときゲート5の2人力は共にHであるのでその出力はH
となシ、カウンタ7はカウントアツプ状態を保持してエ
ラー減少が続行される。
後にはエラーが増加するので、コンパレータ4のA(B
出力はLとなる。こ\で、カウンタ7がカウントダウン
状態にあることから、ゲート5の個入力はLとなってお
シ、ゲート5の出力はHとなる。よって、カウンタ7は
カウントアツプ状態に反転して記録電流は減少から増大
に反転する。そのため、次のフレームにはエラーが減少
、j 7 ハL/−夕4のA(B出力はHとなる。この
ときゲート5の2人力は共にHであるのでその出力はH
となシ、カウンタ7はカウントアツプ状態を保持してエ
ラー減少が続行される。
こうして、エラーの最小点が自動的に探索可能となるの
である。
である。
発明の効果
斜上の如く、本発明によれば、記録と同時に再生信号の
エラーをフレーム周期毎に比較するようにしてエラー発
生が増大すれば必らず記録電流の増減状態を現在状態に
対して反転するようにしたので、最適な記録電流が自動
的に設定可能となる。
エラーをフレーム周期毎に比較するようにしてエラー発
生が増大すれば必らず記録電流の増減状態を現在状態に
対して反転するようにしたので、最適な記録電流が自動
的に設定可能となる。
第1図は磁気テープの記録電流対再生出力の関係を示す
図、第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図はカ
ウンタ7のアップダウンカウント制御信号とコンパレー
タ4のエラー増減検出出力との関係を示す図、第4図は
カランタフの出力とエラー発生数との関係を示す図であ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・カウンタ 2,3.6・・・ラッチ4・・・コ
ンパレータ 5・°・エクスクル−シブノアゲート 7・・・アップダウンカウンタ 20・・・工2−検出回路
図、第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図はカ
ウンタ7のアップダウンカウント制御信号とコンパレー
タ4のエラー増減検出出力との関係を示す図、第4図は
カランタフの出力とエラー発生数との関係を示す図であ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・カウンタ 2,3.6・・・ラッチ4・・・コ
ンパレータ 5・°・エクスクル−シブノアゲート 7・・・アップダウンカウンタ 20・・・工2−検出回路
Claims (1)
- 再生時におけるエラー検出が可能な信号形態を有するデ
ィジタル信号の磁気記録再生をなす記録再生装置におけ
る記録電流調整装置であって、制御信号に応じて記録電
流の増減を制御する記録電流制御手段と、記録電流制御
時の同時再生信号における所定間隔毎のエラー発生数を
検出してこのエラー発生数の増大及び減少に夫々対応し
た増大及び減少検出信号を発生するエラー増減検出手段
と、前記増大検出信号の発生時に前記記録電流制御手段
による記録電流の増減状態を反転せしめるように前記制
御信号の発生を制御する制御手段とを含むことを特徴と
する記録電流調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7238884A JPS60217503A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 記録電流調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7238884A JPS60217503A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 記録電流調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60217503A true JPS60217503A (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=13487846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7238884A Pending JPS60217503A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 記録電流調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60217503A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0194503A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-13 | Sony Corp | データ記録装置 |
US5325242A (en) * | 1991-09-30 | 1994-06-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording/reproducing apparatus for decreasing an error rate in recording/reproducing a digital signal |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP7238884A patent/JPS60217503A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0194503A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-13 | Sony Corp | データ記録装置 |
US5325242A (en) * | 1991-09-30 | 1994-06-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording/reproducing apparatus for decreasing an error rate in recording/reproducing a digital signal |
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