JPS6021611A - マイクロ波電力増幅モジユ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロ波エネルギーを加熱手段に利用する
装置に流用される高出力を呈するマイクロ波電力増幅モ
ジュールに関する。

従来例の卆１１４成さその問題点 半導体業界の著しい進歩に伴ない、マイクロ波領域にお
いて、１石あたり素子の取扱うことができる電力量も飛
躍的に向上してきた。このため、マイクロ波エネルギー
を加熱熱源とする装置においても、加熱熱源を固体化す
ることが実用上１丁能になった。

しかしながら、加熱エネルギーはその絶対（７１が必要
なことから、装置の実用的な大きさと相捷って、コンパ
クトでかつ大電力を出力するマイクロ波発生部を構成す
ることが望捷れる。

これに対し、浪も大きな寄Ｌｉ、率を呈するのが本発明
のマイクロ波電力増幅モジュールである。

従来、この種のマイクロ波電力増幅モジュールは、通信
業界において流用されている。

そして、その構成は、同一平面」二に並列電力増幅器を
配している。このような構成において、モジュールのコ
ンパクト化を図るとさは、回路設置；１に工夫を凝らす
しかない。

発明の目的 本発明は、この点に鑑みてなされたものであり、並列電
力増幅器の夫々を１枚の金用板の両面に配してモジュー
ルのコンパクト化を図るものである。

発明の構成 上記目的を達成するために、電力２１ｒｊ−配器と電力
合成器は同軸２芯線路結合器で構成し、この結合器を１
つの金属板の両市にそれぞれ配設した電力増１１１１＋
！器の入力および出力端に接ｔｌ、かつこの金属板に放
熱機構を設けた構成上している。

実施例の説明 以下、本発明を図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の一実施例を示すマイクロ波電力増幅
モジュールの構成図である。

１枚の金属板１の両面に１ｄ１並列に電力増幅を行なう
電力増幅器２，３が配設されており、各増幅器の入力端
Ｋｉｄ、同軸２芯線路結合器からなる電力２分配器４か
、一方出力端に（ｄ１電力合成器５か接お１：さＩ″ｌ
ている。

各電力増幅器２，３は１４りの金属板１をアース而とし
て誘電体、！１（板６，７の片面に構成されたマイクロ
ストリップ線路バクーン８，９により、電力増幅素子１
０々電力２分配器４および電力合成器５とのイシビーダ
シス整合を図っている。

址だ電力２分配器４．電力合成器５を構成する。

同軸２芯線路結合器は、Ｓａｇｅ　Ｌａｂｏｒａｔｏｒ
ｉｅｓ、Ｉｎｃ。

製のＮｉ／ＩＲＥＬＩＮＥ　、　ＷＩＲＥＰＡＣ（商標
）を用いて構成することができる。この結合器の構造よ
り、外導体を接地するととも（Ｃ固定する手段でもある
金具ｉｆ、１２が配設され、かつそれぞれの結合器のア
イソレーション端子１：ｌＪ：、電力終端器１４（電力
２分配器のアイソレーション端子および電力終端器は図
示されていない）に接続される。

さらにまた、１枚の金属板１には電力増幅器」′および
電力終端器か発生ずる熱を効率よく放熱するだめの放熱
部１５．１６が設けられている。Ｚｊぐ施例においては
、１枚の金属板と放熱部（弓、一体イ溝造である。この
ような構成のマイクＩコ波電力増１１１１ｉ！モジュー
ルの動作を以下に示す。

マイクロ波電力増幅モジュールへの入力信す−。

コネクタ１７から入力される。この人力借’ｔｙ’　Ｉ
−、Ｉ電力２分４器４により、２分配されて、電力増幅
器２．３の入力にそれぞれ伝送され、・）トロ列に増幅
されて、合量幅出力は電力合成器５によって電力合成さ
れ、大電力かコネクタ１８より出力される。

第２図は、第１図のａ方向矢視図である。

第１図と同一箇所は同一番号で示す。

図に示すように、両面に電力増幅器２，３を配すること
例より、各増幅回路基板は、金属板をはさんで対向する
部分（図中ｌ）を構成することかでき、同一３１Ｚ面」
二にこの種の並列電力増幅器を構成する場合よりもコン
パクト化が図れる。

第３図に１、本発明を応用したマイクロ波電力増１１＋
ｊ　％　ジュールのイ］１ｌｌｌ成因である。

図は、並列電力増幅器を４側部べたものである。

ξ（７）　モジュールへの入力信号はコオクク１９に供
給される。この人力借りは、電力２分酊器２゜によって
２分配され、モジュール２１とモジュール２２に入力さ
れる。各モジュール２１．２２の動作−１第１図と第２
図を用いて説明したのと回しである。名モジュールの出
力は、電力２分配器２０と同様に電力合成器をｊｌＢ加
することにより電力合成するととかてきる。この場合に
は、第２図　・の部分ｌが２つあるからよりコンパクト
化が図れる。

発明の効果 以」二のように、木発明け、放熱機構を有する金属板の
両面に電力増幅器を配し、各電力増幅器の入力側に同軸
２芯線路結合器からなる電力２分配器を、寸だ出力側に
同１１１１ＩＩ２芯線路結合器からなる電力合成器を接
続した構成のマイクロ波電力増幅モジュールを提供する
ものであり、 （１）モジュールのコンパクト化が図れるため大電力発
生部椙−成時のシステムのよりコンパクト化カ可能とな
る。

（２）各増幅器が放熱部で分割されているたｄ）、合量
幅器相互間のマイクロ波干渉かなく系の安定化が図れる
。

（３）隣接素子の相互熱干渉を分前てきるので放熱系の
設計を個々の素子に対してず７′７．ばよく設バ１か容
易となる。

等の効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は木発すＪの一実施例を示すマイクロ波電力増幅
モジュールの暢−成因、第２図は第１図のａ方向矢視断
面図、第３図は零発り４を応用したマイクロ波電力増幅
モジュールの構成図である。 １・・・・・・１枚の金属板、２，３・・・・・・電力
増幅器（一対の並列電力増幅器）、４・・・・・・電力
２分配器（同軸２芯線路結合器からなる）、５・・・・
・・電力合成器（同軸２芯線路結合器からなる）、１５
．１６・・・・・・放熱部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電力２分配器と１対の並列電力増幅器と電力合成器さを
   Ｍｕえ、１］口記１対の並列電力増幅器の夫々を、１枚
   の金属板の両面に配、没し、ｊｊＯ記電力２分配器と前
   記電力合成器を同軸２芯線路結合器で構成し、かつ前記
   金属板に放熱機構を設けた構成としたマイクロ波電力増
   幅モジュール。